JPH11214093A - カードエッジコネクタ組立体 - Google Patents

カードエッジコネクタ組立体

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JPH11214093A
JPH11214093A JP10032157A JP3215798A JPH11214093A JP H11214093 A JPH11214093 A JP H11214093A JP 10032157 A JP10032157 A JP 10032157A JP 3215798 A JP3215798 A JP 3215798A JP H11214093 A JPH11214093 A JP H11214093A
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JP
Japan
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connector
board
housing
contacts
child
Prior art date
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Application number
JP10032157A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Kobayashi
勝彦 小林
Ikuo Enomoto
郁夫 榎本
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AMP Japan Ltd
Original Assignee
AMP Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同一極番のコンタクトを導通させる親基板の
導体パターンの回路長を短くすることにより伝送特性を
改良した、2個のカードエッジコネクタを親基板上に実
装したカードエッジコネクタ組立体を提供する。 【解決手段】 カードエッジコネクタ組立体1は、表裏
面に複数の導体パターンで形成した子基板を受入れる絶
縁性のハウジング11、21をそれぞれ具備した第1コ
ネクタ10及び第2コネクタ20からなる。第1コネク
タ10及び第2コネクタ20は、親基板40上におい
て、ハウジング11、21の子基板受入面17、18と
は反対側のハウジング11、21の背面18、28同士
が向き合うように実装されている。第1コネクタ10の
コンタクト13、14及び第2コネクタ20のコンタク
ト23、24は、同一極番同士が整列するように配置さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2個のカードエッ
ジコネクタを親基板上に実装したカードエッジコネクタ
組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より主にコンピュータ分野でメモリ
の拡張等のために、子基板にメモリを含む半導体デバイ
スを実装し、この子基板を親基板に接続させる技術が知
られている。両者の接続には多くの場合カードエッジコ
ネクタが使用される。そして、メモリを更に拡張するた
めに2個のカードエッジコネクタを親基板上に実装する
ことが一般的となっている。
【0003】親基板に実装されるカードエッジコネクタ
として、例えば、図6に示すものが知られている(特開
平9−82429号公報参照)。
【0004】このカードエッジコネクタ100は、端縁
の表裏面に複数の導体パターン(図示せず)を形成した
子基板140を受入れる絶縁性のハウジング110と、
ハウジング110に上下2列に所定ピッチで取り付けら
れ、子基板140の導体パターンに接触する複数のコン
タクト120と、カードエッジコネクタ100を親基板
(図示せず)上に固定すると共に受入れた子基板140
をラッチする1対の腕130とを具備している。コンタ
クト120は上下2列が千鳥配置され、上列のコンタク
ト120は、No.1〜No.143の奇数極番を構成
し、下列のコンタクト120は、No.2〜No.14
4の偶数極番を構成する。
【0005】ここで、ハウジング110は、長手方向
(図6(A)における左右方向)に延びる略直方体であ
り、中心線CLに対して左側に距離Dだけ隔てて配置さ
れたキー凸部112を形成している。キー凸部112
は、子基板140を受入れる子基板受入面111から前
方(図6(A)における上方)に突出するように形成さ
れ、子基板140の端縁に形成されたキー用切欠(図示
せず)に入り込むようになっている。キー凸部112及
び子基板140に形成された切欠により、子基板140
の誤挿入、即ち子基板140の表裏を逆さまにした挿入
が防止されるようになっている。
【0006】子基板140は、図6(B)に示すよう
に、ハウジング110にA方向から挿入されると共にB
方向に回転され、これにより1対の腕130にラッチさ
れ、親基板と接続される。挿入の際に、子基板140の
誤挿入が防止されるので、子基板140の複数の導体パ
ターンは、それぞれ対応する極番のコンタクト120に
接触する。
【0007】ところで、メモリの更なる拡張のため、子
基板140を受入れる2個のカードエッジコネクタ10
0を親基板上に実装することが行われている。この実装
に際しては、図7(A)に示すように、2個のカードエ
ッジコネクタ100を親基板150上において左右方向
に並列に配置するか、又は、図7(B)に示すように、
2個のカードエッジコネクタ100を前後方向に並べて
配置することが一般的となっている。この際に、2個の
カードエッジコネクタ100において同一極番のコンタ
クト120同士を親基板150の導体パターンを介して
導通させる必要がある。図7(A)及び図7(B)にお
いては、極番No.1のコンタクト120同士を導通さ
せる導体パターン151のみが一点鎖線で示されてい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図7(A)及
び図7(B)のいずれの場合であっても、同一極番のコ
ンタクト120同士を導通させる親基板150の導体パ
ターンの回路長は長いものとなっている。この理由は、
図7(A)においては、カードエッジコネクタ100の
ハウジング110が長手方向に延びているからであり、
図7(B)においては、カードエッジコネクタ100の
腕130が前後方向に延びているからである。このた
め、親基板150の導体パターンの伝送特性が悪く、子
基板140に実装されたメモリの動作周波数の向上に追
従しきれないという問題があった。
【0009】従って、本発明の目的は、同一極番のコン
タクトを導通させる親基板の導体パターンの回路長を短
くすることにより伝送特性を改良した、2個のカードエ
ッジコネクタを親基板上に実装したカードエッジコネク
タ組立体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカードエッ
ジコネクタ組立体は、表裏面に複数の導体パターンを形
成した子基板を受入れる絶縁性のハウジグと、該ハウジ
ングに上下2列状に取り付けられ、前記子基板の前記導
体パターンに接触する複数のコンタクトとをそれぞれ具
備した第1及び第2コネクタからなり、前記第1コネク
タ及び前記第2コネクを親基板上において、前記ハウジ
ングの子基板受入面とは半体側の前記ハウジングの背面
同士が向き合うように実装すると共に、前記第1コネク
タ及び前記第2コネクタの前記コンタクトを同一極番同
士が整列するように配置したことを特徴としている。
【0011】又、前記第1コネクタの前記ハウジングに
は、前記子基板を受入れる子基板受容凹部の長手方向の
中心線に対し一方側に所定距離隔てて配置された第1キ
ー凸部を形成し、前記第2コネクタの前記ハウジングに
は、前記子基板を受入れる子基板部受容凹部の長手方向
の中心線に対し前記第1キー凸部とは反対側に同一距離
隔てて配置された第2キー凸部を形成したことを特徴と
している。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図1は本発明のカードエッジコネクタを
構成する第1及び第2コネクタを親基板上に実装した状
態の平面図、図2は第1コネクタの正面図、図3は第2
コネクタの正面図、図4は子基板を示し、(A)は子基
板の表面を示す平面図、(B)は子基板の裏面を示す底
面図、図5は親基板の部分平面図である。但し、図1に
おいては、親基板の導体パターンは省略してある。
【0013】図1乃至図4において、カードエッジコネ
クタ組立体1は、親基板40上に実装される第1コネク
タ10と第2コネクタ20とからなっている。このう
ち、第1コネクタ10は、子基板30を受入れる子基板
受容凹部12を有する絶縁性のハウジング11と、ハウ
ジング11の子基板受容凹部12に対して上下2列状に
所定ピッチで取り付けられる複数のコンタクト13、1
4と、第1コネクタ10を親基板40上に固定すると共
に受入れられた子基板30をラッチする1対の腕15と
を具備している。
【0014】ここで、子基板30は、図4に示すよう
に、前端縁(図4(A)における下端縁)の表裏面に複
数の導体パターン31、32を形成した略矩形平板で構
成され、表面又は裏面にメモリ等の半導体デバイス(図
示せず)が実装される。子基板30の表面に形成された
導体パターン31は、No.1〜No.143の奇数極
番を構成し、子基板30の裏面に形成された導体パター
ン32はNo.2〜No.144の偶数極番を構成す
る。子基板30の前端縁には、長手方向の中心線CLに
対し一方側(図4(A)における左方側)に距離L2だ
け隔てて、配置されたキー用切欠33が形成され、子基
板30の左右両端縁には、第1コネクタ10の腕15に
係合することにより子基板30が第1コネクタ10から
不意に引き抜けるのを防止するための切欠34が形成さ
れている。
【0015】第1コネクタ10のハウジング11には、
子基板受容凹部12の長手方向の中心線CLに対し一方
側(図2における右方側)に所定距離L1だけ隔てて配
置された第1キー凸部16が形成されている。この距離
L1は、子基板30に形成されたキー用切欠33が中心
線CLに対して離れている距離L2と同一である。第1
キー凸部16は、子基板30を受入れる子基板受入面1
7から前方(図1における上方)に突出するように形成
され、子基板30の受入の際にキー用切欠33に入り込
む。子基板30は、図6(B)と同様に、ハウジング1
1に斜め方向から挿入されると共に下方向に回転され、
これにより1対の腕15にラッチされ、親基板40と接
続される。挿入の際に、第1キー凸部16とキー用切欠
33とにより子基板30の誤挿入が防止される。
【0016】又、上下2列状に取り付けられた第1コネ
クタ10のコンタクト13、14は、ハウジング11の
長手方向に沿って千鳥配列され、上列のコンタクト13
はNo.1〜No.143の奇数極番を構成すると共に
子基板30の受入の際に子基板30の表面に形成された
導体パターン31に接触し、下列のコンタクト14はN
o.2〜No.144の偶数極番を構成すると共に子基
板30の受入の際に子基板30の裏面に形成された導体
パターン32に接触する。子基板30の挿入の際に誤挿
入が防止されるので、子基板30の導体パターン31、
32の極番とコンタクト13、14の極番とが間違いな
く一致して接続される。
【0017】一方、第2コネクタ20は、第1コネクタ
10と同様に、子基板30を受入れる子基板受容凹部2
2を有する絶縁性のハウジング21と、ハウジング21
の子基板受容凹部22に対して上下2列状に所定ピッチ
で取り付けられる複数のコンタクト23、24と、第2
コネクタ20を親基板40上に固定すると共に受入られ
た子基板30をラッチする1対の腕25を具備してい
る。子基板30は、第1コネクタ10に受入れられる子
基板30と同一ものであるが、第1コネクタ10に受入
られる子基板30に対して表裏引っ繰り返して子基板受
容凹部22に挿入するようにしている。
【0018】第2コネクタ20のハウジング21には、
子基板受容凹部22の長手方向の中心線CLに対し第1
キー凸部16とは反対側(図3における左方側)に同一
距離L1だけ隔てて配置された第2キー凸部26が形成
されている。この距離L1は、子基板30に形成された
キー用切欠33が中心線CLに対して離れている距離L
2と同一である。第2キー凸部26は、子基板30を受
入れる子基板受入面27から前方(図1における下方)
に突出するように形成され、子基板30の受入の際にキ
ー用切欠33に入り込む。第2キー凸部26とキー用切
欠33とにより子基板30の誤挿入が防止される。
【0019】又、上下2列状に取り付けられた第2コネ
クタ20のコンタクト23、24は、第1コネクタ10
のコンタクト13と同様にハウジング21の長手方向に
沿って千鳥配列されている。しかし、子基板30は表裏
引っくり返して挿入されるので、上列のコンタクト23
はNo.2〜No.144の偶数極番を構成すると共に
子基板30の受入の際に子基板30の裏面に形成された
導体パターン32に接触し、下列のコンタクト24はN
o.1〜No.143の奇数極番を構成すると共に子基
板30の受入の際に子基板30の表面に形成された導体
パターン31に接触する。子基板30の挿入の際に誤挿
入が防止されるので、子基板の導体パターン32、31
の極番とコンタクト23、24の極番とが間違いなく一
致して接続される。
【0020】第1コネクタ10及び第2コネクタ20を
親基板40上に実装する際には、図1に示すように、ハ
ウジング11、21の子基板受入面17、27とは反対
側のハウジング11、21の背面18、28同士が向き
合うように実装する。これによって、第1コネクタ10
の上列のコンタクト13と第2コネクタ20の上列のコ
ンタクト23が相向かうと共に、第1コネクタ10の上
列のコンタクト13と第2コネクタ20の下列のコンタ
クト24、第1コネクタ10の下列のコンタクト14と
第2コネクタ20の上列のコンタクト23とが図1の二
点鎖線で示すように整列することになる。この際に、同
一極番同士が整列する。
【0021】第1コネクタ10及び第2コネクタ20を
ハウジング11、21の背面18、28同士が向き合う
ように実装するために、親基板40の導体パターンは図
5に示すように配置される。即ち、上から1列目の導体
パターン41は第1コネクタ10の下列のコンタクト1
4(No.2〜No.144の偶数極番のコンタクト)
に、2列目の導体パターン42は第1コネクタ10の上
列のコンタクト13(No.1〜No.143の奇数極
番のコンタクト)に、3列目の導体パターン43は第2
コネクタ20の上列のコンタクト23(No.2〜N
o.144の偶数極番のコンタクト)に、4列目の導体
パターン44は第2コネクタ2の下列のコンタクト24
(No.1〜No.143の奇数極番のコンタクト)に
対応するように配置される。ここで、奇数の同一極番の
コンタクト13、24同士を導通させる親基板40の導
体パターン45の回路長及び偶数の同一極番のコンタク
ト14、23同士を導通させる導体パターン46の回路
長は、図7(A)及び(B)に示す従来の導体パターン
151の回路長よりも短くなっている。何故なら、ハウ
ジング11、21の長さ及び腕15、25の長さに左右
されることなく、親基板40に同一極番のコンタクト同
士を導通させる最短の導体パターン45、46を設ける
ことができるからである。従って、親基板40に形成さ
れた導体パターン45、46の伝送特性が良く、子基板
30に実装されたメモリの動作周波数の向上に十分に追
従することができる。
【0022】
【発明の効果】請求項1に係るるカードエッジコネクタ
組立体によれば、第1コネクタ及び第2コネクタを親基
板上において、ハウジングの子基板受入面とは反対側の
ハウジングの背面同士が向き合うように実装すると共
に、前記第1コネクタ及び前記第2コネクタのコンタク
トを同一極番同士が整列するように配置したので、第1
コネクタ及び第2コネクタにおける同一極番のコンタク
ト同士を導通させる親基板の導体パターンの回路長を短
くすることができる。このため、親基板の導体パターン
の伝送特性が良く、子基板に実装されたメモリの動作周
波数の向上に十分に追従することができる。
【0023】又、請求項2に係るカードエッジコネクタ
組立体によれば、第1コネクタのハウジングには、子基
板を受入れる子基板受容凹部の長手方向の中心線に対し
一方側に所定距離隔てて配置された第1キー凸部を形成
し、第2コネクタのハウジングには、子基板を受け入れ
る子基板受容凹部の長手方向の中心線に対し第1キー凸
部とは反対側に同一距離隔てて配置された第2キー凸部
を形成したので、請求項1の効果に加えて、子基板を第
1コネクタに挿入する際に表裏逆さまの誤挿入を防止す
ることができ、容易に子基板の導体パターンの極番とコ
ンタクトの極番とを一致させて接続することができる。
又、第2コネクタに、第1コネクタに挿入される子基板
に対して表裏を逆さまにして子基板を挿入することによ
り、容易に子基板の導体パターンの極番とコンタクトの
極番とを一致させて接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカードエッジコネクタを構成する第1
及び第2コネクタを親基板上に実装した状態の平面図で
ある。但し、親基板の導体パターンは省略してある。
【図2】第1コネクタの正面図である。
【図3】第2コネクタの正面図である。
【図4】子基板を示し、(A)は子基板の表面を示す平
面図、(B)は子基板の裏面を示す底面図である。
【図5】親基板の部分平面図である。
【図6】従来例のカードエッジコネクタを示し、(A)
は平面図、(B)は子基板をカードエッジコネクタに挿
入する状態の側面図である。
【図7】図6に示す2個のカードエッジコネクタを親基
板上に実装するに際しての配置説明図であり、(A)は
2個のカードエッジコネクタを左右方向に並列に配置す
る場合の平面図、(B)は2個のカードエッジコネクタ
を前後方向に並べて配置する場合の平面図である。
【符号の説明】
1 カードエッジコネクタ組立体 10 第1コネクタ 11、21 ハウジング 13、14、23、24 コンタクト 16 第1キー凸部 17、27 子基板受入面 18、28 背面 20 第2コネクタ 26 第2キー凸部 30 子基板 40 親基板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年2月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項2
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】又、前記第1コネクタの前記ハウジングに
は、前記子基板を受入れる子基板受容凹部の長手方向の
中心線に対し一方側に所定距離隔てて配置された第1キ
ー凸部を形成し、前記第2コネクタの前記ハウジングに
は、前記子基板を受入れる子基板受容凹部の長手方向の
中心線に対し前記第1キー凸部とは反対側に前記所定距
離と同一距離隔てて配置された第2キー凸部を形成し、
前記第1コネクタ及び前記第2コネクタを前記親基板上
において前記ハウジングの背面同士が向き合うように実
装すると、前記第1キー凸部と前記第2キー凸部とが一
直線上に整列するようにすると一層効果的である。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】第1コネクタ10及び第2コネクタ20を
親基板40上に実装する際には、図1に示すように、ハ
ウジング11、21の子基板受入面17,27とは反対
側のハウジング11,21の背面18,28同士が向き
合うように実装する。これによって、第1コネクタ10
の上列のコンタクト13と第2コネクタ20の上列のコ
ンタクト23が相向かうと共に、第1コネクタ10の上
列のコンタクト13と第2コネクタ20の下列のコンタ
クト24、第1コネクタ10の下列のコンタクト14と
第2コネクタ20の上列のコンタクト23とが図1の二
点鎖線で示すように整列することになる。この際に、同
一極番同士が整列する。又、第1コネクタ10及び第2
コネクタ20を親基板40上においてハウジング11,
21の背面18,28同士が向き合うように実装する
と、第1キー凸部16と第2キー凸部26とが一直線上
に整列する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】又、請求項2に係るカードエッジコネクタ
組立体によれば、第1コネクタのハウジングには、子基
板を受入れる子基板受容凹部の長手方向の中心線に対し
一方側に所定距離隔てて配置された第1キー凸部を形成
し、第2コネクタのハウジングには、子基板を受入れる
子基板受容凹部の長手方向の中心線に対し第1キー凸部
とは反対側に前記所定距離と同一距離隔てて配置された
第2キー凸部を形成し、前記第1コネクタ及び前記第2
コネクタを親基板上において前記ハウジングの背面同士
が向き合うように実装すると、前記第1キー凸部と前記
第2キー凸部とが一直線上に整列するので、請求項1の
効果に加えて、子基板を第1コネクタに挿入する際に表
裏逆さまの誤挿入を防止することができ、容易に子基板
の導体パターンの極番とコンタクトの極番とを一致させ
て接続することができる。又、第2コネクタに、第1コ
ネクタに挿入される子基板に対して表裏を逆さまにして
子基板を挿入することにより、容易に子基板の導体パタ
ーンの極番とコンタクトの極番とを一致させて接続する
ことができる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表裏面に複数の導体パターンを形成した子
    基板を受入れる絶縁性のハウジグと、該ハウジングに上
    下2列状に取り付けられ、前記子基板の前記導体パター
    ンに接触する複数のコンタクトとをそれぞれ具備した第
    1及び第2コネクタからなり、 前記第1コネクタ及び前記第2コネクを親基板上におい
    て、前記ハウジングの子基板受入面とは半体側の前記ハ
    ウジングの背面同士が向き合うように実装すると共に、
    前記第1コネクタ及び前記第2コネクタの前記コンタク
    トを同一極番同士が整列するように配置したことを特徴
    とするカードエッジコネクタ組立体。
  2. 【請求項2】前記第1コネクタの前記ハウジングには、
    前記子基板を受入れる子基板受容凹部の長手方向の中心
    線に対し一方側に所定距離隔てて配置された第1キー凸
    部を形成し、前記第2コネクタの前記ハウジングには、
    前記子基板を受入れる子基板部受容凹部の長手方向の中
    心線に対し前記第1キー凸部とは反対側に同一距離隔て
    て配置された第2キー凸部を形成したことを特徴とする
    請求項1記載のカードエッジコネクタ組立体。
JP10032157A 1998-01-29 1998-01-29 カードエッジコネクタ組立体 Pending JPH11214093A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010039125A1 (en) * 2008-09-30 2010-04-08 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Dual card connector

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