JPH11213691A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH11213691A
JPH11213691A JP859298A JP859298A JPH11213691A JP H11213691 A JPH11213691 A JP H11213691A JP 859298 A JP859298 A JP 859298A JP 859298 A JP859298 A JP 859298A JP H11213691 A JPH11213691 A JP H11213691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
row
memory cell
cell array
defective
spare
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP859298A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Kuriyama
正男 栗山
Tadayuki Taura
忠行 田浦
Sakatoshi Saito
栄俊 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP859298A priority Critical patent/JPH11213691A/ja
Priority to US09/233,855 priority patent/US6078525A/en
Publication of JPH11213691A publication Critical patent/JPH11213691A/ja
Priority to US09/491,019 priority patent/US6262916B1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • G11C16/107Programming all cells in an array, sector or block to the same state prior to flash erasing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/10Programming or data input circuits
    • G11C16/14Circuits for erasing electrically, e.g. erase voltage switching circuits
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/34Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
    • G11C16/3436Arrangements for verifying correct programming or erasure
    • G11C16/3454Arrangements for verifying correct programming or for detecting overprogrammed cells
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/06Auxiliary circuits, e.g. for writing into memory
    • G11C16/34Determination of programming status, e.g. threshold voltage, overprogramming or underprogramming, retention
    • G11C16/3436Arrangements for verifying correct programming or erasure
    • G11C16/3454Arrangements for verifying correct programming or for detecting overprogrammed cells
    • G11C16/3459Circuits or methods to verify correct programming of nonvolatile memory cells

Landscapes

  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】回路構成及びレイアウトが複雑化し、消去前書
き込みの制御が複雑であった。 【解決手段】メモリセルアレイ11のアドレスを順次発
生するアドレスカウンタ19の最上位にはバイナリカウ
ンタ22が設けられている。このバイナリカウンタ22
はメモリセルアレイの消去前書き込みが終了すると、強
制的にスペアロウ12を選択し、消去前書き込みを可能
とする。消去前書き込みにおいて、ベリファイを行うか
否かは不良アドレス記憶部21から出力される一致信号
RDHITの状態で判別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばEEPRO
MやフラッシュEEPROM等に係わり、特に、消去前
に書き込みを行う不揮発性半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】EEPROMやフラッシュEEPROM
等の不揮発性半導体記憶装置のメモリセルは、スタック
構造のフローティングゲートとコントロールゲートを有
するトランジスタによって構成されている。例えばNO
R型のメモリセルアレイからなるフラッシュEEPRO
Mにデータを書き込む場合、コントロールゲートとドレ
インの相互間に書き込み電圧を印加してチャネルホット
エレクトロンを発生させ、このホットエレクトロンをフ
ローティングゲートに注入する。
【0003】また、セルに書き込まれたデータを消去す
る場合、ソースとコントロールゲートの相互間に高電圧
を印加してフローティングゲートに捕獲された電子をト
ンネル現象によってソースに放出させている。
【0004】上記消去時に問題となるのは、メモリセル
の閾値電圧が負となる過消去である。過消去状態のセル
(過消去セルと言う)が発生した場合、そのセルは非選
択状態でもオン状態となっている。このため、過消去セ
ルが接続されたビット線にデータ“0”を記憶したオフ
状態のセルが接続されている場合、そのセルを選択して
もデータを正しく読み出すことができない。
【0005】この過消去を防止するため、フラッシュE
EPROMでは、データの消去とベリファイを繰り返し
実行し、最も消去の遅いセルの閾値電圧が所望の電圧以
下となった時点で消去を終了している。この一連の動作
はチップ内に内蔵した自動消去制御部で実行している。
【0006】しかし、フラッシュEEPROMの閾値電
圧の分布は、2V以上であり、閾値電圧の分布が1V以
内に収束する紫外線消去の場合と比較してかなり大き
い。このため、読み出し電圧の最低値が制限され、特
に、読み出し電圧の低電圧化に対する制約となってい
る。
【0007】そこで、消去後の閾値電圧の分布を狭める
ため、フラッシュEEPROMでは、消去電圧を印加す
る前に、アレイ内の全セルに対して書き込みを行い、フ
ローティングゲートに電子が注入された状態に揃える消
去前書き込み動作を行っている。この消去前書き込み動
作は、チップ内に内蔵した自動消去制御部で実行してい
る。具体的には、書き込みデータを“0”に固定し、消
去ブロックのアドレスを変えながら全アドレスに対して
書き込みを行う。
【0008】この消去前書き込みは、2通り考えられ
る。第1の方法は、メモリセルアレイ内のデータに関係
なく書き込みを行う方法である。この場合、図7に示す
ように、アドレスをインクリメントしながら、全メモリ
セルにデータ“0”を書き込む。この方法は、セルの閾
値電圧をベリファイせず、セルの閾値電圧が十分上がる
時間を設定して書き込みを行う。このため、第1の方法
により消去前書き込みを行った場合、セルのフローティ
ングゲートに必要以上の電子が注入されるおそれがあ
る。
【0009】第2の方法は、メモリセルアレイ内のデー
タをチェックし、閾値電圧の低いセルに対してのみ書き
込みを行う方法である。この場合、図8に示すように、
書き込み前にメモリセルの閾値電圧をベリファイし(S
T71、ST72)、閾値電圧の低いセルに対してのみ
書き込みを行う(ST73、ST74)。この後、ベリ
ファイを行い、書き込みが不足している場合、再書き込
みする。この動作を、アドレスをインクリメントしなが
ら、全メモリセルに対して行う。第2の方法によれば、
閾値電圧を揃えることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、消去するア
レイ内に不良ロウを置き換えるためのスペアロウがある
場合、これら不良ロウもしくは未使用のスペアロウに接
続されたメモリセルを過消去状態としないため、不良ロ
ウもしくは未使用のスペアロウに対しても消去前書き込
みを行う必要がある。
【0011】しかし、フローティングゲートとコントロ
ールゲートがショートするような不良が有る場合、この
不良セルに対して、書き込みを行ってもこのセルは常に
オン状態である。このため、このようなセルに、図8に
示すようなベリファイを含むシーケンスにより書き込み
を行った場合、閾値電圧が上昇しないため、このシーケ
ンスが終了しない。したがって、このような不良ロウに
対しては、消去前書き込みを行ってもベリファイを行っ
てはならない。
【0012】従来、フラッシュEEPROMにおいて、
図8に示すベリファイを含む消去前書き込みを行う場合
は、図9、図10、図11に示すようにして実行してい
た。すなわち、正常なロウのメモリセルを順次ベリファ
イして書き込みを行い、不良アドレスにヒットした場合
は、スペアロウのメモリセルをベリファイして書き込
む。具体的には、図9(a)に示すように、内蔵された
アドレスカウンタ91、アドレスバッファ92、ロウデ
コーダ93に応じて、メモリセルアレイ94内のロウを
順次選択し、この選択されたロウに接続されたセルのデ
ータをベリファイし、閾値電圧が低いセルに対して書き
込みを行う(図11、ステップST101〜ST10
7)。
【0013】不良アドレスが選択された場合、ヒューズ
を含む不良アドレス記憶部95から出力される置き換え
信号RDHITがハイレベル“H”となり、ロウデコー
ダ93に代わってスペアデコーダ(SDC)96がスペ
アロウ97を選択する。この状態で、スペアロウに接続
されたセルのデータをベリファイした後、書き込みを行
う。ここで、ロウデコーダ93には、ロウレベル“L”
の置き換え禁止信号RDDISが供給されている。
【0014】この場合、不良ロウは選択されないため、
ベリファイ及び書き込みは行われない。また、メモリセ
ルアレイ94に不良がない場合、スペアロウ97は選択
されないため、図9(b)に示すように未使用となる。
【0015】メモリセルアレイ94内の最終ロウの処理
が終了した後、上記不良ロウもしくは未使用のスペアロ
ウに対して書き込みを行う。メモリセルアレイ94が不
良ロウを含む場合、図10(a)に示すように、不良ア
ドレス記憶部95からメモリセルアレイ94の不良ロウ
のアドレスを読み出してアドレスバッファ92に設定す
る(ST108)。これとともに、不良アドレス記憶部
95から出力されるスペア使用信号SPEをハイレベ
ル、置き換え禁止信号RDDISをハイレベルとするこ
とにより、不良ロウを選択する。この状態において、不
良ロウに対してベリファイをせず書き込みのみを行う
(ST109〜ST112)。
【0016】一方、メモリセルアレイ94が不良ロウを
含まない場合、不良アドレス記憶部95から出力される
スペア使用信号SPEがローレベルとされる。このた
め、図10(b)に示すように、未使用のスペアロウが
強制的に選択される(ST109、ST113)。この
状態で、スペアロウに対してベリファイをせず書き込み
のみを行う(ST111、ST112)。
【0017】しかしながら、上記消去前書き込みは、不
良ロウ専用のシーケンスを含み、自動消去回路を複雑と
する要因となっていた。また、不良アドレス記憶部95
から不良ロウのアドレスを読み出してアドレスバッファ
92にフィードバックする必要があり、回路構成が複雑
となる要因となっていた。
【0018】すなわち、前記不良アドレス記憶部95
は、図12に示すように、不良アドレスを記憶する例え
ばヒューズからなる記憶素子23a、供給されたアドレ
スと不良アドレスとを比較する一致検出回路23b、こ
の一致検出回路23bの出力端に接続され、一致信号R
DHITを出力するバッファ回路23e、前記記憶素子
23aに接続され、スペア使用信号SPEを出力するバ
ッファ回路23c、前記記憶素子23aに接続され、不
良アドレスを読み出し、アドレスバッファにフィードバ
ックするバッファ回路23dを有する必要がある。この
ため、回路構成及びレイアウトが複雑となる要因となっ
ていた。
【0019】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、その目的とするところは、回路構成及
びレイアウトの複雑化を防止し、消去前書き込みの制御
を容易化することが可能な不揮発性半導体記憶装置を提
供することである。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、複数のロウを有するメモリセルアレイと、
前記メモリセルアレイの不良ロウを救済するためのスペ
アロウと、消去前書き込み時に前記メモリセルアレイの
ロウを順次選択するための信号を発生するカウンタと、
前記カウンタが発生する信号に応じて、前記メモリセル
アレイのロウを選択するロウデコーダと、前記メモリセ
ルアレイの不良ロウのアドレスを記憶し、前記カウンタ
により発生された信号で選択されるロウのアドレスが前
記記憶されたアドレスと一致した場合、一致信号を発生
する不良アドレス記憶部と、前記メモリセルアレイの不
良ロウと置き換えられる前記スペアロウを選択するスペ
アロウデコーダと、前記カウンタがメモリセルアレイの
最終ロウを示す信号を発生後、前記スペアロウを選択
し、メモリセルアレイを非選択とする制御信号を発生す
る信号発生回路と、前記消去前書き込み時に前記カウン
タにより発生される信号、前記信号発生回路から出力さ
れる制御信号、及び前記不良アドレス記憶部から出力さ
れる一致信号とに応じて、前記メモリセルアレイの全ロ
ウに対して書き込みを行い、この後、前記スペアロウに
対して書き込みを行う制御部とを具備している。
【0021】前記信号発生回路は、前記カウンタの上位
に付加されたバイナリカウンタからなる。前記制御部
は、前記信号発生回路から出力される制御信号と、前記
不良アドレス記憶部から出力される一致信号とに応じ
て、前記メモリセルアレイの正常なロウに接続されたメ
モリセルをベリファイし、このメモリセルが書き込み不
足の場合、書き込みを行い、不良ロウについてはベリフ
ァイせずに書き込みを行い、前記スペアロウについて
は、ベリファイせずに書き込みを行う。
【0022】前記制御部は、前記信号発生回路から出力
される制御信号と、前記不良アドレス記憶部から出力さ
れる一致信号とに応じて、前記メモリセルアレイの正常
なロウに接続されたメモリセルをベリファイし、このメ
モリセルが書き込み不足の場合、書き込みを行い、不良
ロウについてはベリファイせずに書き込みを行い、前記
スペアロウについては、ベリファイ及び書き込みを行
う。
【0023】また、この発明は、複数のロウを有するメ
モリセルアレイと、前記メモリセルアレイの不良ロウを
救済するためのスペアロウと、消去前書き込み時に前記
メモリセルアレイのロウ及び前記スペアロウを順次選択
するための信号を発生するカウンタ回路と、前記カウン
タ回路が発生する信号に応じて、前記メモリセルアレイ
のロウを選択するロウデコーダと、前記不良に基づき置
き換えが行われたロウのアドレスを記憶し、前記カウン
タ回路により発生された信号で選択されるロウのアドレ
スが前記記憶されたアドレスと一致した場合、一致信号
を発生する不良アドレス記憶部と、前記カウンタ回路が
発生する信号に応じて、前記スペアロウを選択するスペ
アロウデコーダと、前記消去前書き込み時に前記カウン
タ回路により発生される信号、及び前記不良アドレス記
憶部から出力される一致信号とに応じて、前記メモリセ
ルアレイの全ロウに対して書き込みを行い、この後、前
記スペアロウに対して書き込みを行う制御部とを具備し
ている。
【0024】前記カウンタ回路は、前記メモリセルアレ
イのロウ数よりも多いビット数を有する。前記カウンタ
回路は、前記メモリセルアレイのロウ数と前記スペアロ
ウの数の和と一致したビット数を有する。
【0025】前記制御部は、不良ロウに対するベリファ
イ及び書き込み時に、第1回目のベリファイにはベリフ
ァイデータをオール“1”に設定し、第2回目のベリフ
ァイにはベリファイデータをオール“0”に設定する。
【0026】前記制御部は、不良ロウに対してベリファ
イをすることなくデータ“0”を書き込む。前記制御部
は、スペアロウに対するベリファイ及び書き込みを行う
時、スペアロウが未使用である場合、第1回目のベリフ
ァイにはベリファイデータをオール“1”に設定し、第
2回目のベリファイにはベリファイデータをオール
“0”に設定する。
【0027】前記制御部は、スペアロウに対する書き込
みを行う時、スペアロウが未使用である場合、ベリファ
イせずに全メモリセルにデータ“0”を書き込む。前記
制御部は、消去前書き込みの場合、不良ロウアドレスに
対してスペアロウへの置き換えを禁止する。
【0028】複数のロウを有するメモリセルアレイと、
前記メモリセルアレイの不良ロウを救済するためのスペ
アロウと、消去前書き込み時に前記メモリセルアレイの
ロウ及び前記スペアロウを選択するための信号を発生す
るカウンタ回路と、前記カウンタ回路が発生する信号に
応じて、前記メモリセルアレイのロウを選択するロウデ
コーダと、前記カウンタ回路が発生する信号に応じて、
前記スペアロウを選択するスペアロウデコーダとを具備
する不揮発性半導体記憶装置であって、前記カウンタ回
路は前記メモリセルアレイのロウ数と前記スペアロウの
数の和と一致したビット数を有しており、前記消去前書
き込み時に前記カウンタ回路により発生される信号に応
じて、前記メモリセルアレイの全ロウに対して書き込み
が行われ、この後、前記スペアロウに対して書き込みが
行われるように制御される。前記メモリセルアレイの不
良ロウが前記スペアロウに置き換えられた場合、置き換
えられたロウのアドレスを記憶する不良アドレス記憶部
をさらに具備する。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は、本発明の不揮発性半導体
記憶装置の一例を示している。メモリセルアレイ11
は、例えばNOR型のEEPROMセルにより構成され
ており、複数のロウ及びカラムを有している。このメモ
リセルアレイ11には、不良ロウを救済するためのスペ
アロウ12が設けられている。前記メモリセルアレイ1
1には、ロウを選択するロウデコーダ13が接続され、
スペアロウ12にはスペアロウを選択するためのスペア
ロウデコーダ(SRD)14が接続されている。前記メ
モリセルアレイ11には、カラムを選択するYセレクタ
15が接続されている。
【0030】このYセレクタ15にはセンスアンプ1
6、データ入力部17が接続されている。センスアンプ
16はデータの読み出し時に、ロウデコーダ13及びY
セレクタ15により選択されたメモリセルから読み出さ
れ、Yセレクタ15から出力されたデータをセンスし、
増幅して入出力バッファ18に供給する。前記データ入
力部17は、データの書き込み時に、入出力バッファ1
8から供給されたデータをYセレクタ15に供給する。
このデータはロウデコーダ13及びYセレクタ15によ
り選択されたメモリセルに書き込まれる。
【0031】一方、アドレスカウンタ19は、消去前書
き込み時にメモリセルアレイ11のアドレスを順次発生
する。このアドレスカウンタ19により発生されたアド
レスはアドレスバッファ20を介して前記ロウデコーダ
13に供給されるとともに、不良アドレス記憶部21、
及び制御部23に供給される。この不良アドレス記憶部
21は、例えばヒューズからなり不良アドレスを記憶す
る記憶素子21aと、この記憶素子21aに記憶されて
いる不良アドレスと前記アドレスバッファ20から供給
されるアドレス信号とが一致した場合、ハイレベルの置
き換え信号RDHITを出力する一致検出回路21bと
から構成されている。前記置き換え信号RDHITは前
記ロウデコーダ13、制御部23に供給される。
【0032】さらに、前記アドレスカウンタ19の最上
位には、例えば1ビットのバイナリカウンタ22が接続
され、これらがカウンタ回路24を構成している。ここ
で、このバイナリカウンタ22は、アドレスカウンタ1
9がメモリセルアレイ11の全アドレスを発生するとハ
イレベルの信号RDCONTを発生する信号発生回路と
して設けられている。この信号RDCONTはスペアロ
ウデコーダ14、ロウデコーダ13に供給されるととも
に、前記制御部23に供給される。前記ロウデコーダ1
3は、信号RDCONTに応じて選択禁止状態となり、
スペアロウデコーダ14は信号RDCONTに応じて選
択状態となる。
【0033】制御部23は、前記センスアンプ16、デ
ータ入力部17、入出力バッファ18を制御して、前記
データの読み出し、書き込みの制御を行うとともに、消
去前書き込みを制御する。
【0034】上記構成において、図2を参照して消去前
書き込み動作について説明する。消去前書き込みの際、
前記ロウデコーダ13に供給される置き換え禁止信号R
DDISがハイレベルとされ、不良ロウの置き換えが禁
止される。
【0035】先ず、アドレスカウンタ19、及びバイナ
リカウンタ22をリセットする(ST1)。このため、
信号RDCONTはローレベル“L”となる。この状態
において、アドレスカウンタ19を順次カウントアップ
しながらメモリセルアレイ11のロウを順次選択し、デ
ータのベリファイ及び書き込みが行われる(ST2〜S
T10)。すなわち、正常ロウが選択された場合、先
ず、メモリセルのデータがベリファイされ(ST5、S
T6)、この結果、閾値電圧が所定の電圧より低い場
合、このメモリセルのみにデータ“0”が書き込まれる
(ST7、ST8)。この後、このセルのデータが再度
ベリファイされ(ST5、ST6)、閾値電圧が十分に
上昇していない場合は、ステップST7、ST8、ST
5、ST6の動作が繰り返される。また、ベリファイの
結果、閾値電圧が十分に上昇している場合、信号RDC
ONTがハイレベルとなったか、すなわち、メモリセル
アレイ11の最終ロウに達したか否かが判別される(S
T9)。この結果、最終ロウでない場合は、アドレスカ
ウンタ19がカウントアップされ(ST10)、ステッ
プST2〜ST10の動作が繰り返される。
【0036】上記動作の途中において、アドレスカウン
タ19により発生されたアドレスが不良アドレス記憶部
21に記憶された不良アドレスと一致すると、不良アド
レス記憶部21から出力される置き換え信号RDHIT
がハイレベルとなる(ST4)。この場合、ベリファイ
することなく、不良ロウの全メモリセルにデータ“0”
が書き込まれる(ST11、ST12)。
【0037】上記のように、アドレスカウンタ19をカ
ウントアップしてメモリセルアレイ11にデータを書き
込み、メモリセルアレイ11の最終ロウに達すると、ア
ドレスカウンタ19のキャリーによりバイナリカウンタ
22がカウントアップされる。このため、このカウンタ
22から出力される信号RDCONTがハイレベル
“H”となる。この状態では、ステップST2からステ
ップST13に制御が移行し、メモリセルアレイ11が
強制的に非選択とされ、スペアロウ12がスペアロウデ
コーダ14により選択される(ST13)。
【0038】この場合、先ず、スペアロウに接続された
メモリセルのデータがベリファイされ(ST5、ST
6)、この結果、閾値電圧が所定の電圧より低い場合、
このメモリセルのみにデータ“0”が書き込まれる(S
T7、ST8)。この後、このセルのデータが再度ベリ
ファイされ(ST5、ST6)、閾値電圧が十分に上昇
していない場合は、ステップST7、ST8、ST5、
ST6の動作が繰り返される。また、ベリファイの結
果、閾値電圧が十分に上昇している場合、信号RDCO
NTがハイレベルであるため、消去前書き込み動作が終
了される。
【0039】上記実施の形態によれば、アドレスカウン
タ19により発生されるアドレスに応じて、メモリセル
アレイ11の正常ロウをベリファイしながら書き込みを
行い、不良についてはベリファイ無しで書き込みのみを
行い、メモリセルアレイ11の全ロウに対する消去前書
き込みが終了後、アドレスカウンタ19の最上位に設け
られたバイナリカウンタ22の出力信号RDCONTに
応じて、メモリセルアレイ11を強制的に非選択、スペ
アロウ12を強制的に選択として、スペアロウ12に接
続されたメモリセルに対してベリファイ及び書き込みを
行っている。したがって、スペアロウ12を選択する
際、従来のように、不良アドレス記憶部から不良ロウの
アドレスを読み出してアドレスバッファにフィードバッ
クする必要がないため、不良アドレス記憶部の回路構成
及びレイアウトが複雑化することを防止できる。
【0040】また、ベリファイ及び書き込みと、ベリフ
ァイなし書き込みとの切換えを一致信号RDHITのみ
で制御できるため、制御シーケンスを単純化できる。図
3は、消去前書き込み動作の変形例を示すものであり、
図2と同一部分については同一符号を付し、説明は省略
する。
【0041】図3において、ベリファイ及び書き込み動
作を行う場合、書き込み動作終了後(ST8)、信号R
DCONTと一致信号RDHITの両方がローレベルか
否かが判別され、両方がローレベルである場合以外、具
体的にはスペアロウが選択された場合、ベリファイデー
タにオール“0”が設定される。この状態で、ベリファ
イすることにより、制御シーケンスを単純化できる。
【0042】図4は、消去前書き込み動作の他の変形例
を示すものであり、図2と同一部分については同一符号
を付し、説明は省略する。図4において、信号RDCO
NTがハイレベルとなり、スペアロウが選択されると
(ST2、ST13)、一致信号RDHITがローレベ
ルか否かが判別される(ST41)。この結果、ローレ
ベルの場合、すなわち、スペアロウが未使用の場合、全
メモリセルにデータ“0”がセットされ、このデータが
全メモリセルに書き込まれる。
【0043】一方、一致信号RDHITがハイレベルの
場合は、ベリファイ及び書き込みが行われる(ST5〜
ST8)。この例においては、スペアロウが未使用の場
合、ベリファイせずに書き込みを行っている。したがっ
て、確率は低いが、未使用のスペアロウに不良がある場
合においても、消去前書き込みを行うことができる。
【0044】図5、6は、消去前書き込み動作の他の変
形例を示すものであり、図2と同一部分については同一
符号を付し、説明は省略する。図5においても、信号R
DCONTがハイレベルとなり、スペアロウが選択され
ると(ST2、ST13)、一致信号RDHITがロー
レベルか否かが判別される(ST51)。この結果、ロ
ーレベルの場合、すなわち、スペアロウが未使用の場
合、先ず、ベリファイデータにオール“1”がセットさ
れ(ST52)、この後、一致信号RDHITがハイレ
ベルの場合は、ベリファイ及び書き込みが行われる(S
T5〜ST8)。
【0045】一方、前記ステップST51において、一
致信号RDHITがハイレベルの場合は、図5、6に示
すように、ベリファイ及び書き込みが行われ(ST5〜
ST8)、この後、ステップST53、54で不良ロウ
あるいは未使用のスペアロウか否かが判別される。すな
わち、先ず、信号RDCONTと一致信号RDHITの
両方がローレベルか否かが判別される(ST53)。こ
の結果、両方がローレベルでない場合、信号RDCON
Tがローレベルで一致信号RDHITの両方がハイレベ
ルか否かが判別される(ST54)。こうして、いずれ
も否定的な判別がされた場合、ベリファイデータにオー
ル“0”が設定され(ST55)、ベリファイされる
(ST5)。
【0046】この例によっても、未使用のスペアロウに
不良がある場合に、ベリファイ及び書き込みが終了しな
いことを防止できる。尚、上記実施の形態において、バ
イナリカウンタ22はアドレスカウンタ19と別体とし
たが、これに限らず、これらを一体としてもよい。
【0047】また、バイナリカウンタ22のビット数
は、スペアロウの数に応じて設定されればよく、要は消
去前書き込み時にメモリセルアレイのロウ及びスペアロ
ウが順次選択されるような信号を発生し得るカウンタ回
路24の構成とすればよい。その他、この発明は上記実
施の形態に限定されるものではなく、この発明の要旨を
変えない範囲において種々変形実施可能なことは勿論で
ある。
【0048】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、回路構成及びレイアウトの複雑化を防止し、消去前
書き込みの制御を容易化することが可能な不揮発性半導
体記憶装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の実施の形態を示す構成図。
【図2】図2は、本発明の消去前書き込み動作の一例を
示すフローチャート。
【図3】図3は、本発明の消去前書き込み動作の変形例
を示すフローチャート。
【図4】図4は、本発明の消去前書き込み動作の他の変
形例を示すフローチャート。
【図5】図5は、本発明の消去前書き込み動作の他の変
形例を示すフローチャート。
【図6】図6は、図5に続くフローチャート。
【図7】図7は、従来の消去前書き込み動作を示すフロ
ーチャート。
【図8】図8は、従来の消去前書き込み動作を示すフロ
ーチャート。
【図9】図9は、従来の消去前書き込み動作を示す概略
構成図。
【図10】図10は、従来の消去前書き込み動作を示す
概略構成図。
【図11】図11は、従来の消去前書き込み動作を示す
フローチャート。
【図12】図12は、従来の不良アドレス記憶部を示す
構成図。
【符号の説明】
11…メモリセルアレイ、 12…スペアロウ、 13…ロウデコーダ、 14…スペアロウデコーダ、 19…アドレスカウンタ、 21…不良アドレス記憶部、 21a…記憶素子、 21b…一致検出回路、 22…バイナリカウンタ、 23…制御部、 24…カウンタ回路。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のロウを有するメモリセルアレイ
    と、 前記メモリセルアレイの不良ロウを救済するためのスペ
    アロウと、 消去前書き込み時に前記メモリセルアレイのロウを順次
    選択するための信号を発生するカウンタと、 前記カウンタが発生する信号に応じて、前記メモリセル
    アレイのロウを選択するロウデコーダと、 前記メモリセルアレイの不良ロウのアドレスを記憶し、
    前記カウンタにより発生された信号で選択されるロウの
    アドレスが前記記憶されたアドレスと一致した場合、一
    致信号を発生する不良アドレス記憶部と、 前記メモリセルアレイの不良ロウと置き換えられる前記
    スペアロウを選択するスペアロウデコーダと、 前記カウンタがメモリセルアレイの最終ロウを示す信号
    を発生後、前記スペアロウを選択し、メモリセルアレイ
    を非選択とする制御信号を発生する信号発生回路と、 前記消去前書き込み時に前記カウンタにより発生される
    信号、前記信号発生回路から出力される制御信号、及び
    前記不良アドレス記憶部から出力される一致信号とに応
    じて、前記メモリセルアレイの全ロウに対して書き込み
    を行い、この後、前記スペアロウに対して書き込みを行
    う制御部とを具備することを特徴とする不揮発性半導体
    記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記信号発生回路は、前記カウンタの上
    位に付加されたバイナリカウンタからなることを特徴と
    する請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 前記制御部は、前記信号発生回路から出
    力される制御信号と、前記不良アドレス記憶部から出力
    される一致信号とに応じて、前記メモリセルアレイの正
    常なロウに接続されたメモリセルをベリファイし、この
    メモリセルが書き込み不足の場合、書き込みを行い、不
    良ロウについてはベリファイせずに書き込みを行い、前
    記スペアロウについては、ベリファイせずに書き込みを
    行うことを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記
    憶装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部は、前記信号発生回路から出
    力される制御信号と、前記不良アドレス記憶部から出力
    される一致信号とに応じて、前記メモリセルアレイの正
    常なロウに接続されたメモリセルをベリファイし、この
    メモリセルが書き込み不足の場合、書き込みを行い、不
    良ロウについてはベリファイせずに書き込みを行い、前
    記スペアロウについては、ベリファイ及び書き込みを行
    うことを特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶
    装置。
  5. 【請求項5】 複数のロウを有するメモリセルアレイ
    と、 前記メモリセルアレイの不良ロウを救済するためのスペ
    アロウと、 消去前書き込み時に前記メモリセルアレイのロウ及び前
    記スペアロウを順次選択するための信号を発生するカウ
    ンタ回路と、 前記カウンタ回路が発生する信号に応じて、前記メモリ
    セルアレイのロウを選択するロウデコーダと、 前記不良に基づき置き換えが行われたロウのアドレスを
    記憶し、前記カウンタ回路により発生された信号で選択
    されるロウのアドレスが前記記憶されたアドレスと一致
    した場合、一致信号を発生する不良アドレス記憶部と、 前記カウンタ回路が発生する信号に応じて、前記スペア
    ロウを選択するスペアロウデコーダと、 前記消去前書き込み時に前記カウンタ回路により発生さ
    れる信号、及び前記不良アドレス記憶部から出力される
    一致信号とに応じて、前記メモリセルアレイの全ロウに
    対して書き込みを行い、この後、前記スペアロウに対し
    て書き込みを行う制御部とを具備することを特徴とする
    不揮発性半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 前記カウンタ回路は、前記メモリセルア
    レイのロウ数よりも多いビット数を有することを特徴と
    する請求項5記載の不揮発性半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 前記カウンタ回路は、前記メモリセルア
    レイのロウ数と前記スペアロウの数の和と一致したビッ
    ト数を有することを特徴とする請求項5記載の不揮発性
    半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】 前記制御部は、不良ロウに対するベリフ
    ァイ及び書き込み時に、第1回目のベリファイにはベリ
    ファイデータをオール“1”に設定し、第2回目のベリ
    ファイにはベリファイデータをオール“0”に設定する
    ことを特徴とする請求項1又は5記載の不揮発性半導体
    記憶装置。
  9. 【請求項9】 前記制御部は、不良ロウに対してベリフ
    ァイをすることなくデータ“0”を書き込むことを特徴
    とする請求項1又は5記載の不揮発性半導体記憶装置。
  10. 【請求項10】 前記制御部は、スペアロウに対するベ
    リファイ及び書き込みを行う時、スペアロウが未使用で
    ある場合、第1回目のベリファイにはベリファイデータ
    をオール“1”に設定し、第2回目のベリファイにはベ
    リファイデータをオール“0”に設定することを特徴と
    する請求項1又は5記載の不揮発性半導体記憶装置。
  11. 【請求項11】 前記制御部は、スペアロウに対する書
    き込みを行う時、スペアロウが未使用である場合、ベリ
    ファイせずに全メモリセルにデータ“0”を書き込むこ
    とを特徴とする請求項1又は5記載の不揮発性半導体記
    憶装置。
  12. 【請求項12】 前記制御部は、消去前書き込みの場
    合、不良ロウアドレスに対してスペアロウへの置き換え
    を禁止することを特徴とする請求項1又は5記載の不揮
    発性半導体記憶装置。
  13. 【請求項13】 複数のロウを有するメモリセルアレイ
    と、 前記メモリセルアレイの不良ロウを救済するためのスペ
    アロウと、 消去前書き込み時に前記メモリセルアレイのロウ及び前
    記スペアロウを選択するための信号を発生するカウンタ
    回路と、 前記カウンタ回路が発生する信号に応じて、前記メモリ
    セルアレイのロウを選択するロウデコーダと、 前記カウンタ回路が発生する信号に応じて、前記スペア
    ロウを選択するスペアロウデコーダとを具備する不揮発
    性半導体記憶装置であって、 前記カウンタ回路は前記メモリセルアレイのロウ数と前
    記スペアロウの数の和と一致したビット数を有してお
    り、前記消去前書き込み時に前記カウンタ回路により発
    生される信号に応じて、前記メモリセルアレイの全ロウ
    に対して書き込みが行われ、この後、前記スペアロウに
    対して書き込みが行われるように制御されることを特徴
    とする不揮発性半導体記憶装置。
  14. 【請求項14】 前記メモリセルアレイの不良ロウが前
    記スペアロウに置き換えられた場合、置き換えられたロ
    ウのアドレスを記憶する不良アドレス記憶部をさらに具
    備することを特徴とする請求項13記載の不揮発性半導
    体記憶装置。
JP859298A 1998-01-20 1998-01-20 不揮発性半導体記憶装置 Pending JPH11213691A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP859298A JPH11213691A (ja) 1998-01-20 1998-01-20 不揮発性半導体記憶装置
US09/233,855 US6078525A (en) 1998-01-20 1999-01-19 Non-volatile semiconductor memory device capable of pre-conditioning memory cells prior to a data erasure
US09/491,019 US6262916B1 (en) 1998-01-20 2000-01-25 Non-volatile semiconductor memory device capable of pre-conditioning memory cells prior to a data erasure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP859298A JPH11213691A (ja) 1998-01-20 1998-01-20 不揮発性半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11213691A true JPH11213691A (ja) 1999-08-06

Family

ID=11697264

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP859298A Pending JPH11213691A (ja) 1998-01-20 1998-01-20 不揮発性半導体記憶装置

Country Status (2)

Country Link
US (2) US6078525A (ja)
JP (1) JPH11213691A (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003077293A (ja) * 2001-08-31 2003-03-14 Toshiba Corp 半導体装置
TWI237387B (en) * 2001-11-05 2005-08-01 Macronix Int Co Ltd Method to stabilize the reference bits of the multi-bit memory cell
JP2004227723A (ja) * 2003-01-27 2004-08-12 Renesas Technology Corp 不揮発性半導体記憶装置
KR100758300B1 (ko) * 2006-07-26 2007-09-12 삼성전자주식회사 플래시 메모리 장치 및 그것의 프로그램 방법
US7518932B2 (en) * 2006-12-22 2009-04-14 Intel Corporation Erase cycle counting in non-volatile memories
KR100866626B1 (ko) * 2007-07-02 2008-11-03 삼성전자주식회사 스페어 영역을 갖는 비휘발성 메모리 장치 및 그의 블록소거 방법
US7903461B2 (en) * 2008-09-22 2011-03-08 Micron Technology, Inc. Sensing for memory read and program verify operations in a non-volatile memory device
US8077515B2 (en) 2009-08-25 2011-12-13 Micron Technology, Inc. Methods, devices, and systems for dealing with threshold voltage change in memory devices
KR20150093473A (ko) * 2014-02-07 2015-08-18 에스케이하이닉스 주식회사 반도체 메모리 장치 및 그것을 포함하는 메모리 시스템
US9965198B2 (en) 2016-07-21 2018-05-08 Western Digital Technologies, Inc. Internally preconditioning solid state drives for various workloads

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2689948B2 (ja) * 1995-04-28 1997-12-10 日本電気株式会社 多値メモリセルを有する半導体記憶装置
JPH0935500A (ja) * 1995-07-21 1997-02-07 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置のスクリーニング方法
US5835413A (en) * 1996-12-20 1998-11-10 Intel Corporation Method for improved data retention in a nonvolatile writeable memory by sensing and reprogramming cell voltage levels

Also Published As

Publication number Publication date
US6262916B1 (en) 2001-07-17
US6078525A (en) 2000-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7168013B2 (en) Memory with element redundancy
US7130222B1 (en) Nonvolatile memory with program while program verify
US6813184B2 (en) NAND flash memory and method of erasing, programming, and copy-back programming thereof
JP3672435B2 (ja) 不揮発性メモリ装置
US5930169A (en) Nonvolatile semiconductor memory device capable of improving of chip's lifetime and method of operating the same
US8605512B2 (en) Nonvolatile semiconductor memory device and method of operating a nonvolatile memory device
JP2004046985A (ja) 不揮発性半導体メモリ及びそのテスト方法
JP2000163988A (ja) 半導体記憶装置
JP2006294143A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
KR20000047814A (ko) 불휘발성 반도체 메모리 장치 및 소거 검증 방법
JP2001250388A (ja) 消去動作情報を記憶する不揮発性メモリ
US7277981B2 (en) Scratch control memory array in a flash memory device
US7437625B2 (en) Memory with element redundancy
JPH05182479A (ja) 電気的に書き込み一括消去可能な不揮発性半導体記憶装置
JPH11213691A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
US7640465B2 (en) Memory with element redundancy
US7145800B2 (en) Preconditioning of defective and redundant columns in a memory device
JP2007250090A (ja) 不揮発性半導体記憶装置の不良セル自動置き換え方法
JP2006065973A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
US7515499B2 (en) Semiconductor memory device equipped with storage section for storing setting information to set initial operation and function
JP3541427B2 (ja) フラッシュ・メモリ
JP2006004478A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JP2002140893A (ja) 不揮発性半導体記憶装置
JPH10125081A (ja) 不揮発性半導体メモリ
JP2008103076A (ja) データの一部書き換え機能を有する半導体不揮発性メモリ