JPH11212935A - 並列計算機における実行プログラム監視方法 - Google Patents
並列計算機における実行プログラム監視方法Info
- Publication number
- JPH11212935A JPH11212935A JP10030522A JP3052298A JPH11212935A JP H11212935 A JPH11212935 A JP H11212935A JP 10030522 A JP10030522 A JP 10030522A JP 3052298 A JP3052298 A JP 3052298A JP H11212935 A JPH11212935 A JP H11212935A
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- JP
- Japan
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- parallel processing
- execution
- cycle
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 並列計算機における実行プログラムでどの時
点でプログラムが1周期で計算完了しなくなったかを見
逃さない方法を提供する。 【解決手段】 CPUボード101 を時分割により仮想C
PUを実現し並列な仮想CPU上で実行されるプログラ
ムは、1周期で処理できないプログラムは複数周期をか
けて計算結果を出し、仮想CPUでの実行プログラムの
実行状況を外部計算機2へ送信できる定周期並列処理計
算機オペレーションシステム10と、システム10へユーザ
が作成したプログラム23を送信し、定周期並列処理計算
機1で実行中の複数のプログラムの状況を受信、表示で
きるユーザインタフェースアプリケーション21と、この
21と計算機1を接続する伝送ライン3を有するシステム
において、仮想CPUで実行されているプログラムの状
況が変化したことを、システム10側からアプリケーショ
ン21へ報告するようにして成る。
点でプログラムが1周期で計算完了しなくなったかを見
逃さない方法を提供する。 【解決手段】 CPUボード101 を時分割により仮想C
PUを実現し並列な仮想CPU上で実行されるプログラ
ムは、1周期で処理できないプログラムは複数周期をか
けて計算結果を出し、仮想CPUでの実行プログラムの
実行状況を外部計算機2へ送信できる定周期並列処理計
算機オペレーションシステム10と、システム10へユーザ
が作成したプログラム23を送信し、定周期並列処理計算
機1で実行中の複数のプログラムの状況を受信、表示で
きるユーザインタフェースアプリケーション21と、この
21と計算機1を接続する伝送ライン3を有するシステム
において、仮想CPUで実行されているプログラムの状
況が変化したことを、システム10側からアプリケーショ
ン21へ報告するようにして成る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、定周期並列処理計
算機オペレーションシステム[以下、オペレーションシ
ステムを『OS』と言う]に関し、特に定周期並列処理
計算機とユーザインタフェースアプリケーション[以
下、ユーザインタフェースを『UI』と言う]を伝送手
段(ライン等)で接続して、各CPU[以下、CPUを
『セル』と言う]で実行中のプログラムが1周期時間内
で実行を完了しているかを監視し、その結果をUIアプ
リケーションへ報告する定周期並列処理計算機OSに関
する。
算機オペレーションシステム[以下、オペレーションシ
ステムを『OS』と言う]に関し、特に定周期並列処理
計算機とユーザインタフェースアプリケーション[以
下、ユーザインタフェースを『UI』と言う]を伝送手
段(ライン等)で接続して、各CPU[以下、CPUを
『セル』と言う]で実行中のプログラムが1周期時間内
で実行を完了しているかを監視し、その結果をUIアプ
リケーションへ報告する定周期並列処理計算機OSに関
する。
【0002】
【従来の技術】一定周期毎に各仮想セルで計算した結果
をメモリへ出力する定周期並列処理計算機では、プログ
ラム計算量が多い場合1周期では計算ができずにメモリ
への出力をせず、次の周期で計算の続きを実行しその時
点で完了すればメモリへの出力を行い、それでも未完で
あればもう1周期計算を行うというセルが出てくること
があるように、ユーザプログラムがセルで実行される時
にN周期(N>1)かかって実行されたことがある。こ
のことをユーザが知るには、ユーザが定周期並列処理計
算機OSへ、UIアプリケーションからセルの実行状況
を送るように指示するコマンドを、送信するしかなかっ
た。
をメモリへ出力する定周期並列処理計算機では、プログ
ラム計算量が多い場合1周期では計算ができずにメモリ
への出力をせず、次の周期で計算の続きを実行しその時
点で完了すればメモリへの出力を行い、それでも未完で
あればもう1周期計算を行うというセルが出てくること
があるように、ユーザプログラムがセルで実行される時
にN周期(N>1)かかって実行されたことがある。こ
のことをユーザが知るには、ユーザが定周期並列処理計
算機OSへ、UIアプリケーションからセルの実行状況
を送るように指示するコマンドを、送信するしかなかっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ユーザが1周期で実行
させたいプログラムを作成して定周期並列処理計算機へ
送信し実行させても、ある条件の場合にN周期(N>
1)かけないと計算が完了しないケースが現れた場合、
N周期かかってプログラムを実行したセルがどれかを知
るには、ユーザ自身が定周期並列処理計算機OSへプロ
グラム実行状況を送信するように要求しなければいけな
かった。これでは、どの時点でプログラムが1周期で計
算完了しなくなったかを見逃してしまう。また、UIア
プリケーションから定周期並列処理計算機OSへプログ
ラム実行状況の送信要求コマンドを送り続けるとすれ
ば、UIアプリケーションと定周期並列処理計算機OS
の両者の伝送処理の負荷が増加するというデメリットが
ある。そこで、本発明では伝送負荷を最小限におさえ、
かつほぼリアルタイムに各セルで実行中のプログラムの
状況変化を報告するようにした並列処理計算機における
実行プログラム監視方法を提供することを目的とする。
させたいプログラムを作成して定周期並列処理計算機へ
送信し実行させても、ある条件の場合にN周期(N>
1)かけないと計算が完了しないケースが現れた場合、
N周期かかってプログラムを実行したセルがどれかを知
るには、ユーザ自身が定周期並列処理計算機OSへプロ
グラム実行状況を送信するように要求しなければいけな
かった。これでは、どの時点でプログラムが1周期で計
算完了しなくなったかを見逃してしまう。また、UIア
プリケーションから定周期並列処理計算機OSへプログ
ラム実行状況の送信要求コマンドを送り続けるとすれ
ば、UIアプリケーションと定周期並列処理計算機OS
の両者の伝送処理の負荷が増加するというデメリットが
ある。そこで、本発明では伝送負荷を最小限におさえ、
かつほぼリアルタイムに各セルで実行中のプログラムの
状況変化を報告するようにした並列処理計算機における
実行プログラム監視方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明における請求項1の発明は、1つ以上のCP
Uを搭載したCPUボードを1枚以上制御可能でかつ時
分割により仮想CPUを実現して並列処理を可能とし前
記仮想CPU上で実行されるプログラムは、定周期での
計算結果の出力を保証し1周期で処理できないプログラ
ムは複数周期をかけて計算結果を出し、かつ仮想CPU
での実行プログラムの実行状況を外部計算機へ送信可能
な機能を有する定周期並列処理計算機オペレーションシ
ステムと、前記定周期並列処理計算機オペレーションシ
ステムへユーザが作成したプログラムを送信でき、かつ
前記定周期並列処理計算機で実行中の複数のプログラム
の実行状況を受信、表示できる機能を有するユーザイン
タフェースアプリケーションと、前記ユーザインタフェ
ースアプリケーションと前記定周期並列処理計算機を接
続する伝送ラインを有するシステムにおいて、前記仮想
CPUで実行されているプログラムの状況が変化したこ
とを前記定周期並列処理計算機オペレーションシステム
側から前記ユーザインタフェースアプリケーションへ報
告するようにして、前記定周期並列処理計算機オペレー
ションシステムの実行状況を監視することを特徴とする
並列計算機における実行プログラム監視方法である。
め、本発明における請求項1の発明は、1つ以上のCP
Uを搭載したCPUボードを1枚以上制御可能でかつ時
分割により仮想CPUを実現して並列処理を可能とし前
記仮想CPU上で実行されるプログラムは、定周期での
計算結果の出力を保証し1周期で処理できないプログラ
ムは複数周期をかけて計算結果を出し、かつ仮想CPU
での実行プログラムの実行状況を外部計算機へ送信可能
な機能を有する定周期並列処理計算機オペレーションシ
ステムと、前記定周期並列処理計算機オペレーションシ
ステムへユーザが作成したプログラムを送信でき、かつ
前記定周期並列処理計算機で実行中の複数のプログラム
の実行状況を受信、表示できる機能を有するユーザイン
タフェースアプリケーションと、前記ユーザインタフェ
ースアプリケーションと前記定周期並列処理計算機を接
続する伝送ラインを有するシステムにおいて、前記仮想
CPUで実行されているプログラムの状況が変化したこ
とを前記定周期並列処理計算機オペレーションシステム
側から前記ユーザインタフェースアプリケーションへ報
告するようにして、前記定周期並列処理計算機オペレー
ションシステムの実行状況を監視することを特徴とする
並列計算機における実行プログラム監視方法である。
【0005】本発明の請求項2の発明は、前記定周期並
列処理計算機オペレーションシステムに実行プログラム
監視プロセスを追加して、常に実行プログラムの監視を
行い、複数周期かかって実行したことが発見された時点
で、前記ユーザインタフェースアプリケーションへ通知
するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の並列
計算機における実行プログラム監視方法である。
列処理計算機オペレーションシステムに実行プログラム
監視プロセスを追加して、常に実行プログラムの監視を
行い、複数周期かかって実行したことが発見された時点
で、前記ユーザインタフェースアプリケーションへ通知
するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の並列
計算機における実行プログラム監視方法である。
【0006】上記手段により、伝送上の負荷を増加する
ことなくユーザが必要とするプログラム実行状況の情報
を最小限の伝送負荷かつほぼリアルタイムで知らせるこ
とができる。
ことなくユーザが必要とするプログラム実行状況の情報
を最小限の伝送負荷かつほぼリアルタイムで知らせるこ
とができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態の概要
を示す図で、図1(a) は周辺機器を含めた回路構成( 一
部省略) を示すブロック図、図1(b) は定周期並列処理
計算機オペレーションシステムのプロセス構成説明図で
ある。図1(a) において、定周期並列処理計算機1は内
部にCPU11,CPU12,CPU13,…,CPU
1n等複数個のCPU(中央処理装置)所謂セルを10
1のCPUボード上でバス102により並列に接続され
ており、その他の内部構成部材例えば入・出力回路、記
憶回路等は図示省略されている。
基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態の概要
を示す図で、図1(a) は周辺機器を含めた回路構成( 一
部省略) を示すブロック図、図1(b) は定周期並列処理
計算機オペレーションシステムのプロセス構成説明図で
ある。図1(a) において、定周期並列処理計算機1は内
部にCPU11,CPU12,CPU13,…,CPU
1n等複数個のCPU(中央処理装置)所謂セルを10
1のCPUボード上でバス102により並列に接続され
ており、その他の内部構成部材例えば入・出力回路、記
憶回路等は図示省略されている。
【0008】また、伝送ライン3を経て外部計算機2、
外部メモリ4等に接続されている。そして、ユーザプロ
グラム情報22が入力手段を経て外部計算機2に入力さ
れ、外部計算機2が具えるUIアプリケーション21と
して、定周期並列処理計算機オペレションシステムを構
成する。外部計算機2から定周期並列処理計算機1へは
ユーザプログラム23の読込み、実行中・終了などのレ
スポンスの実行状況要求等を入力させ、定周期並列処理
計算機1から外部計算機2へは演算の実行状況の報告
(レスポンス)を出力し、外部計算機2はそれを表示手
段26に表示し監視に供するようにしている。
外部メモリ4等に接続されている。そして、ユーザプロ
グラム情報22が入力手段を経て外部計算機2に入力さ
れ、外部計算機2が具えるUIアプリケーション21と
して、定周期並列処理計算機オペレションシステムを構
成する。外部計算機2から定周期並列処理計算機1へは
ユーザプログラム23の読込み、実行中・終了などのレ
スポンスの実行状況要求等を入力させ、定周期並列処理
計算機1から外部計算機2へは演算の実行状況の報告
(レスポンス)を出力し、外部計算機2はそれを表示手
段26に表示し監視に供するようにしている。
【0009】つまり、CPUボード101では、定周期
並列処理計算機OS10が実行され、UIアプリケーシ
ョン21は外部計算機2上で実行され、UIアプリケー
ション21から定周期並列処理計算機1への入力として
は、定周期並列処理計算機1で処理されるユーザプログ
ラム23が渡され、定周期並列処理計算機1からUIア
プリケーション21へはユーザプログラム23の実行状
況25が渡される。
並列処理計算機OS10が実行され、UIアプリケーシ
ョン21は外部計算機2上で実行され、UIアプリケー
ション21から定周期並列処理計算機1への入力として
は、定周期並列処理計算機1で処理されるユーザプログ
ラム23が渡され、定周期並列処理計算機1からUIア
プリケーション21へはユーザプログラム23の実行状
況25が渡される。
【0010】図1(b) において、本発明は各セルを実行
するためのセル実行プロセス10aと、外部計算機上の
UIアプリケーションとの通信を行う通信プロセス10
bとを有する定周期並列処理計算機OS10において、
さらにセル実行プロセス10aが実行しているセルの状
況を監視する実行プログラム監視プロセス10cを具備
させた構成を示している。
するためのセル実行プロセス10aと、外部計算機上の
UIアプリケーションとの通信を行う通信プロセス10
bとを有する定周期並列処理計算機OS10において、
さらにセル実行プロセス10aが実行しているセルの状
況を監視する実行プログラム監視プロセス10cを具備
させた構成を示している。
【0011】ここで、図2において本発明の操作手順を
示し、図2(a) はそのフローチャート、図2(b) は各周
期内での時系列的各セルの実行動作時間の関係図であ
る。図2(a) に表すように、ステップ1からステップ8
までのフローを実行しながら、セル1からセルMまでの
操作を繰り返して実行し、図2(b) に示すような各周期
j,j+1…における各・セル1〜セルMでの演算を行
うセル実行(時間)と1t及び2t,3tで示す操作手
順時間を持って、本発明は成り立つ。ここに、1tとは
各セル11〜1nで実行するプログラム23に必要な参
照すべき変数値をメモリ4から入力する時間、2tとは
各セル11〜1nで計算した結果をメモリ4へ出力する
時間、3tとは実行状況チエック(実行状況要求24)
と通信プロセス10bが外部計算機2へ通信するために
利用する時間をそれぞれ示す。
示し、図2(a) はそのフローチャート、図2(b) は各周
期内での時系列的各セルの実行動作時間の関係図であ
る。図2(a) に表すように、ステップ1からステップ8
までのフローを実行しながら、セル1からセルMまでの
操作を繰り返して実行し、図2(b) に示すような各周期
j,j+1…における各・セル1〜セルMでの演算を行
うセル実行(時間)と1t及び2t,3tで示す操作手
順時間を持って、本発明は成り立つ。ここに、1tとは
各セル11〜1nで実行するプログラム23に必要な参
照すべき変数値をメモリ4から入力する時間、2tとは
各セル11〜1nで計算した結果をメモリ4へ出力する
時間、3tとは実行状況チエック(実行状況要求24)
と通信プロセス10bが外部計算機2へ通信するために
利用する時間をそれぞれ示す。
【0012】このようにして、図2(b) から分かるよう
に、実行プログラム監視プロセス10cは1周期時間内に
調べられるだけのセルの実行状況を調べ、終了しなけれ
ば次の周期で残りの実行状況を調査する。調査の結果、
あるセルでの実行時間がN周期(N>1)かかっていれ
ば、そのセル番号をUIアプリケーション21に伝える
ために、通信プロセス10bへその情報を渡す。通信プ
ロセス10bはUIアプリケーション21へ、あるセル
(11〜1nの中の何れか1つ)でプログラムの実行時
間が1周期時間以上かかったことを伝え、UIアプリケ
ーション21はその情報を表示手段26に表示する。
に、実行プログラム監視プロセス10cは1周期時間内に
調べられるだけのセルの実行状況を調べ、終了しなけれ
ば次の周期で残りの実行状況を調査する。調査の結果、
あるセルでの実行時間がN周期(N>1)かかっていれ
ば、そのセル番号をUIアプリケーション21に伝える
ために、通信プロセス10bへその情報を渡す。通信プ
ロセス10bはUIアプリケーション21へ、あるセル
(11〜1nの中の何れか1つ)でプログラムの実行時
間が1周期時間以上かかったことを伝え、UIアプリケ
ーション21はその情報を表示手段26に表示する。
【0013】以上のことにより、セルで実行しているプ
ログラムが1周期時間以上かかって実行されたことを、
伝送ライン3への負荷を最小限にした上に、瞬時にユー
ザへ伝えることができるようになる。
ログラムが1周期時間以上かかって実行されたことを、
伝送ライン3への負荷を最小限にした上に、瞬時にユー
ザへ伝えることができるようになる。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は定周期並列
処理計算機OS上で実行するユーザプログラムが1周期
で実行を完了しなかったことを調べる場合、プログラム
実行状況をUIアプリケーション側からのプログラム状
況を報告するコマンドを定周期並列処理計算機OSに送
信することで調べるようにすることに比べ、定周期並列
処理計算機OS内部に実行プログラム監視報告機能を入
れることで、伝送負荷の軽減と1周期で実行を完了しな
かった時間をほぼリアルタイムで知ることができるよう
になるという、特段の効果を奏するに至る。
処理計算機OS上で実行するユーザプログラムが1周期
で実行を完了しなかったことを調べる場合、プログラム
実行状況をUIアプリケーション側からのプログラム状
況を報告するコマンドを定周期並列処理計算機OSに送
信することで調べるようにすることに比べ、定周期並列
処理計算機OS内部に実行プログラム監視報告機能を入
れることで、伝送負荷の軽減と1周期で実行を完了しな
かった時間をほぼリアルタイムで知ることができるよう
になるという、特段の効果を奏するに至る。
【図1】本発明の実施の形態の概要を示す図で、(a) は
周辺機器を含めた回路構成( 一部省略) を示すブロック
図、(b) は定周期並列処理計算機オペレーションシステ
ムのプロセス構成説明図
周辺機器を含めた回路構成( 一部省略) を示すブロック
図、(b) は定周期並列処理計算機オペレーションシステ
ムのプロセス構成説明図
【図2】本発明の操作手順を示し、(a) はそのフローチ
ャート、(b) は各周期内での時系列的各セルの実行動作
時間の関係図
ャート、(b) は各周期内での時系列的各セルの実行動作
時間の関係図
1 定周期並列処理計算機 11〜1n セル 101 CPUボード 102 バス 2 外部計算機 21 ユーザインタフェースアプリケーション[UIア
プリケーションとして称呼している] 22 ユーザプログラム情報 23 プログラム 24 実行状況要求 25 実行状況(レスポンス) 26 表示手段 3 伝送ライン 4 メモリ 10 定周期並列処理計算機オペレーションシステム
[定周期並列処理計算機OSとして称呼している] 10a セル実行プロセス 10b 通信プロセス 10c 実行プログラム監視プロセス
プリケーションとして称呼している] 22 ユーザプログラム情報 23 プログラム 24 実行状況要求 25 実行状況(レスポンス) 26 表示手段 3 伝送ライン 4 メモリ 10 定周期並列処理計算機オペレーションシステム
[定周期並列処理計算機OSとして称呼している] 10a セル実行プロセス 10b 通信プロセス 10c 実行プログラム監視プロセス
Claims (2)
- 【請求項1】1つ以上のCPUを搭載したCPUボード
を1枚以上制御可能でかつ時分割により仮想CPUを実
現して並列処理を可能とし前記仮想CPU上で実行され
るプログラムは、定周期での計算結果の出力を保証し1
周期で処理できないプログラムは複数周期をかけて計算
結果を出し、かつ仮想CPUでの実行プログラムの実行
状況を外部計算機へ送信可能な機能を有する定周期並列
処理計算機オペレーションシステムと、前記定周期並列
処理計算機オペレーションシステムへユーザが作成した
プログラムを送信でき、かつ前記定周期並列処理計算機
で実行中の複数のプログラムの実行状況を受信、表示で
きる機能を有するユーザインタフェースアプリケーショ
ンと、前記ユーザインタフェースアプリケーションと前
記定周期並列処理計算機を接続する伝送ラインを有する
システムにおいて、 前記仮想CPUで実行されているプログラムの状況が変
化したことを前記定周期並列処理計算機オペレーション
システム側から前記ユーザインタフェースアプリケーシ
ョンへ報告するようにして、前記定周期並列処理計算機
オペレーションシステムの実行状況を監視することを特
徴とする並列計算機における実行プログラム監視方法。 - 【請求項2】 前記定周期並列処理計算機オペレーショ
ンシステムに実行プログラム監視プロセスを追加して、
常に実行プログラムの監視を行い、複数周期かかって実
行したことが発見された時点で、前記ユーザインタフェ
ースアプリケーションへ通知するようにしたことを特徴
とする請求項1に記載の並列計算機における実行プログ
ラム監視方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10030522A JPH11212935A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 並列計算機における実行プログラム監視方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10030522A JPH11212935A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 並列計算機における実行プログラム監視方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11212935A true JPH11212935A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=12306153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10030522A Pending JPH11212935A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 並列計算機における実行プログラム監視方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11212935A (ja) |
-
1998
- 1998-01-27 JP JP10030522A patent/JPH11212935A/ja active Pending
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