JPH11212721A - マウス装置 - Google Patents
マウス装置Info
- Publication number
- JPH11212721A JPH11212721A JP10018754A JP1875498A JPH11212721A JP H11212721 A JPH11212721 A JP H11212721A JP 10018754 A JP10018754 A JP 10018754A JP 1875498 A JP1875498 A JP 1875498A JP H11212721 A JPH11212721 A JP H11212721A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coordinate input
- touch sensor
- mode
- sleep mode
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 タッチセンサによってスリープモードから通
常モードへの移行を自動で行なうマウス装置を提供。 【解決手段】 本体2の外部表面に設けたタッチセンサ
23へ利用者の手が触れると、このタッチセンサから抵
抗変化で微量の電流が発生し、この電流が増幅回路22
で増幅されてモードスイッチ21をオンさせ、スリープ
モード処理時に停止したホストシステム1から座標入力
手段24への電源供給を開始し、以後通常動作モードに
移行する。
常モードへの移行を自動で行なうマウス装置を提供。 【解決手段】 本体2の外部表面に設けたタッチセンサ
23へ利用者の手が触れると、このタッチセンサから抵
抗変化で微量の電流が発生し、この電流が増幅回路22
で増幅されてモードスイッチ21をオンさせ、スリープ
モード処理時に停止したホストシステム1から座標入力
手段24への電源供給を開始し、以後通常動作モードに
移行する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マウス装置に係
り、特に、タッチセンサによりスリープモードから通常
モードへ復帰させる手段を設けたマウス装置に関する。
り、特に、タッチセンサによりスリープモードから通常
モードへ復帰させる手段を設けたマウス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマウス装置は、図2に示すよう
に、本体102と、この本体102に内蔵されてホスト
システム1から送出された指令により、座標入力処理及
びスリープモード処理を行なう座標入力手段24と、こ
の座標入力手段24が行なう座標入力処理を制御するボ
タン25と、このボタン25によってスリープモード処
理時に停止されたホストシステム1から座標入力手段2
4への電源供給を開始する開始信号を出力する補助スイ
ッチ123と、この補助スイッチ123からの開始信号
によってホストシステム1から座標入力手段24への電
源供給を行なうモードスイッチ21とで構成され、本体
102に取り付けられたボタン25が押されて補助スイ
ッチ123がオンし、遮断されたホストシステム1の電
源供給をモードスイッチ21によって復帰させて通常モ
ードへ戻している。
に、本体102と、この本体102に内蔵されてホスト
システム1から送出された指令により、座標入力処理及
びスリープモード処理を行なう座標入力手段24と、こ
の座標入力手段24が行なう座標入力処理を制御するボ
タン25と、このボタン25によってスリープモード処
理時に停止されたホストシステム1から座標入力手段2
4への電源供給を開始する開始信号を出力する補助スイ
ッチ123と、この補助スイッチ123からの開始信号
によってホストシステム1から座標入力手段24への電
源供給を行なうモードスイッチ21とで構成され、本体
102に取り付けられたボタン25が押されて補助スイ
ッチ123がオンし、遮断されたホストシステム1の電
源供給をモードスイッチ21によって復帰させて通常モ
ードへ戻している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
マウス装置のボタンクリックによる復帰方法は、利用者
が意図してボタンを押す必要があり、デスクトップタイ
プのパーソナルコンピュータに採用されているマウスと
は異なる使い方が要求され、かつ利用者がボタンを押し
た後にマウスがスリープモードから通常モードに戻るた
めの操作時間のロスが発生するという課題を抱えてい
る。
マウス装置のボタンクリックによる復帰方法は、利用者
が意図してボタンを押す必要があり、デスクトップタイ
プのパーソナルコンピュータに採用されているマウスと
は異なる使い方が要求され、かつ利用者がボタンを押し
た後にマウスがスリープモードから通常モードに戻るた
めの操作時間のロスが発生するという課題を抱えてい
る。
【0004】そこで、本発明の目的は、タッチセンサに
よってスリープモードから通常モードへの移行を自動で
行なうマウス装置を提供することにある。
よってスリープモードから通常モードへの移行を自動で
行なうマウス装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明のマウス装置は、本体と、この本体に内蔵
されてホストシステムから送出された指令により、座標
入力処理及びスリープモード処理を行なう座標入力手段
と、この座標入力手段が行なう座標入力処理を制御する
ボタンと、手が触れることで抵抗値が変化して電流を出
力する上記本体の外部表面に設けられたタッチセンサ
と、このタッチセンサから出力された電流を増幅する増
幅回路と、この増幅回路で増幅された電流により、上記
スリープモード処理時に停止された上記ホストシステム
から上記座標入力手段への電源供給を開始するモードス
イッチとで構成されたことを特徴とする。
めに、本発明のマウス装置は、本体と、この本体に内蔵
されてホストシステムから送出された指令により、座標
入力処理及びスリープモード処理を行なう座標入力手段
と、この座標入力手段が行なう座標入力処理を制御する
ボタンと、手が触れることで抵抗値が変化して電流を出
力する上記本体の外部表面に設けられたタッチセンサ
と、このタッチセンサから出力された電流を増幅する増
幅回路と、この増幅回路で増幅された電流により、上記
スリープモード処理時に停止された上記ホストシステム
から上記座標入力手段への電源供給を開始するモードス
イッチとで構成されたことを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施の形態によ
るマウス装置を図面を参照して説明する。
るマウス装置を図面を参照して説明する。
【0007】図1は、本発明の一実施の形態によるマウ
ス装置のブロック構成図である。
ス装置のブロック構成図である。
【0008】本発明の一実施の形態によるマウス装置
は、図1に示すように、本体2と、この本体2に内蔵さ
れてホストシステム1から送出された指令により、座標
入力処理及びスリープモード処理を行なう座標入力手段
24と、この座標入力手段24が行なう座標入力処理を
制御するボタン25と、手が触れることで抵抗値が変化
して電流を出力する本体の外部表面に設けられたタッチ
センサ23と、このタッチセンサ23から出力された電
流を増幅する増幅回路22と、この増幅回路22で増幅
された電流により、スリープモード処理時に停止された
ホストシステム1から座標入力手段24への電源供給を
開始するモードスイッチ21とで構成される。
は、図1に示すように、本体2と、この本体2に内蔵さ
れてホストシステム1から送出された指令により、座標
入力処理及びスリープモード処理を行なう座標入力手段
24と、この座標入力手段24が行なう座標入力処理を
制御するボタン25と、手が触れることで抵抗値が変化
して電流を出力する本体の外部表面に設けられたタッチ
センサ23と、このタッチセンサ23から出力された電
流を増幅する増幅回路22と、この増幅回路22で増幅
された電流により、スリープモード処理時に停止された
ホストシステム1から座標入力手段24への電源供給を
開始するモードスイッチ21とで構成される。
【0009】次に、本発明の一実施の形態によるマウス
装置の動作を図面を参照して説明する。
装置の動作を図面を参照して説明する。
【0010】本発明の一実施の形態によるマウス装置の
動作は、図1に示すように、本体2の外部表面に設けた
タッチセンサ23へ利用者の手が触れると、このタッチ
センサから抵抗変化で微量の電流が発生し、この電流が
増幅回路22で増幅されてモードスイッチ21をオンさ
せ、スリープモード処理時に停止したホストシステム1
から座標入力手段24への電源供給を開始し、以後通常
動作モードに移行する。
動作は、図1に示すように、本体2の外部表面に設けた
タッチセンサ23へ利用者の手が触れると、このタッチ
センサから抵抗変化で微量の電流が発生し、この電流が
増幅回路22で増幅されてモードスイッチ21をオンさ
せ、スリープモード処理時に停止したホストシステム1
から座標入力手段24への電源供給を開始し、以後通常
動作モードに移行する。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマウス装
置によれば、スリープモードになっている省電力マウス
を通常モードへ復帰する場合、利用者の操作を煩わせず
に、容易に省電力マウスのボタンを押して復帰させて利
用可能になるため、操作時間のロスを軽減する効果があ
る。
置によれば、スリープモードになっている省電力マウス
を通常モードへ復帰する場合、利用者の操作を煩わせず
に、容易に省電力マウスのボタンを押して復帰させて利
用可能になるため、操作時間のロスを軽減する効果があ
る。
【図1】本発明の一実施の形態によるマウス装置の構成
図である。
図である。
【図2】従来のマウス装置の構成図である。
1 ホストシステム 2 本体 21 モードスイッチ 22 増幅回路 23 タッチセンサ 24 座標入力手段 25 ボタン
Claims (1)
- 【請求項1】 本体と、この本体に内蔵されてホストシ
ステムから送出された指令により、座標入力処理及びス
リープモード処理を行なう座標入力手段と、この座標入
力手段が行なう座標入力処理を制御するボタンと、手が
触れることで抵抗値が変化して電流を出力する上記本体
の外部表面に設けられたタッチセンサと、このタッチセ
ンサから出力された電流を増幅する増幅回路と、この増
幅回路で増幅された電流により、上記スリープモード処
理時に停止された上記ホストシステムから上記座標入力
手段への電源供給を開始するモードスイッチとで構成さ
れたことを特徴とするマウス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10018754A JPH11212721A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | マウス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10018754A JPH11212721A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | マウス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11212721A true JPH11212721A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11980447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10018754A Pending JPH11212721A (ja) | 1998-01-30 | 1998-01-30 | マウス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11212721A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002132396A (ja) * | 2000-10-20 | 2002-05-10 | Alps Electric Co Ltd | 入力装置 |
US6756700B2 (en) * | 2002-03-13 | 2004-06-29 | Kye Systems Corp. | Sound-activated wake-up device for electronic input devices having a sleep-mode |
GB2398138A (en) * | 2003-02-07 | 2004-08-11 | Agilent Technologies Inc | Wake up detection in a data input device |
KR100449629B1 (ko) * | 2001-08-13 | 2004-09-22 | 삼성전기주식회사 | 자기-웨이크업기능을 갖는 광마우스 센서칩 및 이센서칩을 갖는 광마우스 |
DE202009013200U1 (de) | 2009-09-04 | 2010-02-11 | KYE Systems Corp., San Chung City | Stromsparendes Verwaltungsverfahren und -system für Computer-Peripheriegerät |
CN101872231A (zh) * | 2010-06-04 | 2010-10-27 | 中颖电子有限公司 | 内建电压转换器的微控制处理芯片及应用其的无线鼠标 |
-
1998
- 1998-01-30 JP JP10018754A patent/JPH11212721A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002132396A (ja) * | 2000-10-20 | 2002-05-10 | Alps Electric Co Ltd | 入力装置 |
KR100449629B1 (ko) * | 2001-08-13 | 2004-09-22 | 삼성전기주식회사 | 자기-웨이크업기능을 갖는 광마우스 센서칩 및 이센서칩을 갖는 광마우스 |
US6756700B2 (en) * | 2002-03-13 | 2004-06-29 | Kye Systems Corp. | Sound-activated wake-up device for electronic input devices having a sleep-mode |
GB2398138A (en) * | 2003-02-07 | 2004-08-11 | Agilent Technologies Inc | Wake up detection in a data input device |
GB2398138B (en) * | 2003-02-07 | 2006-01-11 | Agilent Technologies Inc | Wake-up detection method and apparatus embodying the same |
US7199783B2 (en) | 2003-02-07 | 2007-04-03 | Avago Technologies Ecbu Ip (Singapore) Pte. Ltd. | Wake-up detection method and apparatus embodying the same |
DE202009013200U1 (de) | 2009-09-04 | 2010-02-11 | KYE Systems Corp., San Chung City | Stromsparendes Verwaltungsverfahren und -system für Computer-Peripheriegerät |
CN101872231A (zh) * | 2010-06-04 | 2010-10-27 | 中颖电子有限公司 | 内建电压转换器的微控制处理芯片及应用其的无线鼠标 |
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