JPH11212610A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH11212610A
JPH11212610A JP10015848A JP1584898A JPH11212610A JP H11212610 A JPH11212610 A JP H11212610A JP 10015848 A JP10015848 A JP 10015848A JP 1584898 A JP1584898 A JP 1584898A JP H11212610 A JPH11212610 A JP H11212610A
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JP
Japan
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robot camera
pet
electronic device
command
interface
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Application number
JP10015848A
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English (en)
Inventor
Ken Tamayama
研 玉山
Masakazu Koyanagi
正和 小柳
Toshiyuki Iijima
利幸 飯島
Teruhiko Kori
照彦 郡
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロボットカメラにに主動作の他にユーザの好
趣に適合したペット動作を行なわせ、その動作を楽しむ
ことが可能なロボットカメラを提供する。 【解決手段】 被写体の認識と追尾を行なうロボットカ
メラ2にAC1を装着すると、内部状態オブジェクトの
ペットの状態によっては、ロボットカメラ2が操作入力
の認識・追尾動作をせず、又操作入力に無関係の独自の
ペット動作を行ない、表示器7やロボットカメラ2から
抜き取ったAC1のLCDに、ロボットカメラ2のペッ
ト動作画像が表示され、マウス41やAC1のキーボー
ドの操作で、画面上でペットの要求に応える動作をする
と、ペットの状態が改善され、操作入力に沿った動作の
実行が可能な状態に移行し、ロボットカメラ2に対し
て、被写体の認識と広範囲の領域にわたる高精度の追尾
の主動作の他に、ユーザの好趣に適合したペット動作を
行なわせることにより、ロボットカメラ2をユーザの好
趣に適合して快適に使用することが可能になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作情報に基づ
き、予め設定された主動作を実行する電子機器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】操作情報に基づき、予め設定された主動
作を実行する電子機器としては、ビデオ装置、インター
ネット端末装置など各種のものが使用されており、この
他にも被写体を識別認識し被写体を追尾して、被写体の
追尾撮影を行なうロボットカメラなども使用されてい
る。これらの電子機器はそれぞれの主動作の他に、録画
予約動作とか選択したサイトの巡回チェック動作などの
動作を行なうが、これらの動作については、ユーザが、
自らの電子機器の取り扱い上での習慣性に従って行なう
同一の手順の操作に基づいて、手動的に動作が実行され
ることが多い。
【0003】また、ロボットカメラのように、移動しな
がら被写体の認識や追尾の主動作を行なう電子機器で
は、電子機器をペットに見立て、電子機器の動作にペッ
トの動作の要素を付加して、自らの好趣に適合した快適
な動作を行なわせたいと望むユーザが増えている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子機器では、
前述のように、主動作と異なる動作は、ユーザが、自ら
の電子機器の取り扱い上での習慣性に従って行なう同一
手順の操作に基づいて、手動的に行なわれることが多
く、また、電子機器にペットの動作の要素を付加して、
主動作と異なる動作を行なわせることは行なわれてはい
ない。
【0005】本発明は、前述したようなこの種の電子機
器の動作の現状に鑑みてなされたものであり、その目的
は、電子機器に、ユーザの好趣や取り扱い上の習慣性に
沿って、主動作以外の動作を自動的に実行させることが
可能な電子機器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、操作情報に基づき、予め設
定された主動作を実行する電子機器であり、前記操作情
報が入力される操作入力手段と、外部とのインタフェー
ス動作を行なうインタフェース手段と、該インタフェー
ス手段に着脱自在に接続され、前記電子機器の主動作を
判別し、前記主動作とは異なる動作を行なわせる動作プ
ログラムを、複数の動作プログラムから選択して、前記
電子機器に実行させるエージェントカードと、前記電子
機器に、前記操作入力手段に入力される操作情報に基づ
く主動作、或いは前記エージェントカードにより選択さ
れる動作プログラムに基づく動作を実行させる選択制御
手段とを有することを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施の形態を
図面を参照して説明する。図1は本実施の形態の要部の
構成を示すブロック図、図2は本実施の形態の全体構成
を示すブロック図、図3は本実施の形態の全体構成を示
す説明図、図5は本実施の形態のエージェントカードの
ハードウェア部分の構成を示すブロック図である。
【0008】本実施の形態では、図3に示すように、電
子機器として、被写体の認識機能と追尾機能とを備えた
ロボットカメラ2が使用され、このロボットカメラ2に
装着されると、ロボットカメラ2の主動作を判別し、こ
の主動作とは異なる複数のペット動作プログラムから、
一つのペット動作プログラムを選択し、ロボットカメラ
2に選択したペット動作プログラムを実行させるエージ
ェントカード(以下ACという)1が、ロボットカメラ
2に着脱自在に設けられている。また、ロボットカメラ
2には、外部とのインタフェース動作を行なうインタフ
ェース11が接続され、インタフェース11には、ロボ
ットカメラ2の動作を制御するパソコン10が接続さ
れ、パソコン10にはロボットカメラ2の動作状態を表
示する表示器7が接続されている。
【0009】図1に示すように、パソコン10がインタ
フェース11を介して接続されるロボットカメラ2に
は、操作者がロボットカメラ2に主動作を行なわせるた
めの操作情報を入力する操作入力手段3、ロボットカメ
ラ2の動作状態が表示される表示器7、AC1とのイン
タフェース動作を行なうACインタフェース6、ロボッ
トカメラ2内での動作を制御する機器内制御手段5、及
びこれら間の接続の切り換えを行なうスイッチ部4が設
けられている。
【0010】また、AC1には、操作入力手段3から操
作情報に応答して、機器内制御手段5に該操作情報の動
作を行なわせる外部操作入力応答部8と、操作入力手段
3からの操作情報とは関係のない独自のペット動作ブロ
グラムを選択し、機器内制御手段5によって、ロボット
カメラ2にこの独自のペット動作プログラムに基づく動
作を実行させる自主動作部9とが設けられている。そし
て、AC1には、ACインタフェース6に接続され、外
部操作入力応答部8と自主動作部9との何れかを選択し
て、ACインタフェース6に切り換え接続するスイッチ
4aが設けられている。
【0011】AC1には、図5に示すように、AC1の
動作を制御するマイコン35が設けられ、マイコン35
には、ペットに見立てたロボットカメラ2の状態が画像
表示されるLCD36が接続され、また、このペットに
餌を与えるための操作釦、ペットを撫でるための操作釦
を含むキーボード37が接続されている。また、AC1
には、接続時にACインタフェース6から電源が供給さ
れる。マイコン35に接続された電源管理部42が設け
られ、この電源管理部42には、電池40と発振器38
とが接続され、発振器38はマイコン35に接続されて
いる。
【0012】AC1に接続されるACインタフェース6
には、内部パス33と、この内部バス33に接続された
3ステートバッファからなるゲート34とが設けられ、
ゲート34を介してAC1のマイコン35にイネイブル
信号、クロック信号が供給され、マイコン35との間で
データ信号の授受が行なわれる構成となっている。
【0013】このために、AC1をACインタフェース
6から抜き取ると、電池40からの電源が、電源管理部
42を介して、発振器38とマイコン35とに供給さ
れ、AC1は単独でLCD36へのペット画像の表示
と、キーボード37の操作が可能になり、この単独動作
時には、発振器38の周波数がACインタフェース6と
の接続時よりも低下し、消費電力が削減されるように構
成されている。
【0014】本実施の形態の全体構成は、図2に示すよ
うになっていて、ロボットカメラ2には、被写体を撮影
する撮像装置21が設けられ、この撮像装置21には、
ズーム調整部2fを備えたレンズブロック2aが配設さ
れ、このレンズブロック2aの出力レンズの背後に、レ
ンズブロック2aによって被写体が受光面に結像され、
この結像が光電変換された映像信号を出力するCCD2
bが配設されている。CCD2bには、映像信号の波形
整形と増幅を行なう整形回路2cが接続され、整形回路
2cにはAD変換器2dが接続され、AD変換器2dに
はAD変換された映像信号の信号処理を行なう信号処理
回路2eが接続されている。
【0015】信号処理回路2eには、DA変換を行なう
DA変換器12と、被写体認識に適した解像度に間引い
た映像信号を作成する間引き処理回路15とが接続さ
れ、DA変換器12には、FM変調を行なうFM変調器
13が接続され、FM変調器13には赤外線の映像信号
を出力するLED14が接続されている。
【0016】一方、間引き処理回路15には、予め記憶
された特定の映像の被写体を認識し、その追尾動作を制
御する被写体認識マイコン16が接続され、この被写体
認識マイコン16には、左車輪駆動モータ20Lと右車
輪駆動モータ19Rとを備えた車輪駆動部19と、カメ
ラ制御、パンチルタ制御及び通信動作の制御を行なうマ
イコン17とが接続されている。このマイコン17に
は、ズーム調整部2f、パンチモータ23aとチルトモ
ータ23bとを備えたパンチルタ22、及び双方向光イ
ンタフェース18が接続されている。
【0017】そして、マイコン17には、ACインタフ
ェース6が接続され、ACインタフェース6にはAC1
が着脱自在に配設されている。
【0018】図2において、インタフェース11には、
LED14から送信される赤外線映像信号を受信し、コ
ンポジットビデオ信号を出力する赤外線映像受信器11
aと、双方向光インタフェース18に接続される双方向
光インタフェース11bとが設けられ、双方向光インタ
フェース11bには、プロトコル変換を行なうプロトコ
ル変換マイコン11cが接続されている。
【0019】また、パソコン10には、ロボットカメラ
2の操作を行なうロボットカメラ操作ソフトウェア10
a、シリアルポート10b及びビデオキャプチャボード
10cが設けられ、赤外線映像受信器11aが、ビデオ
キャプチャーボード10cに接続され、ビデオキャプチ
ャボード10cが、ロボットカメラ操作ソフトウェア1
0aと表示器7とに接続されている。また、プロトコル
変換マイコン11cがシリアルポート10bに接続さ
れ、シリアルポート10bはロボットカメラ操作ソフト
ウェア10aに接続され、ロボットカメラ操作ソフトウ
ェア10aには、パソコン10上でロボットカメラ2に
関する入力操作を行なうマウス41が設けられている。
【0020】このような構成の本実施の形態の動作を、
図4及び図6ないし図8を参照して説明する。図4は本
実施の形態のエージェントカードの情報処理ソフトウェ
ア部分の構成を示すブロック図、図6は本実施の形態の
ロボットカメラ内の操作情報の流れを示す説明図、図7
は本実施の形態のコマンドソース別の伝達経路を示す説
明図、図8は本実施の形態のエージェントカードインタ
フェースプログラムによる動作を示すフローチャートで
ある。
【0021】先ず、AC1がACインタフェース6に装
着されていない場合について説明する。
【0022】撮像装置21で撮影されてCCD2bから
出力される映像信号は、波形整形され増幅されてAD変
換された後に、信号処理されて映像装置21の信号処理
回路2eから出力され、DA変換器12でDA変換さ
れ、FM変調器13でFM変調され、LED14から赤
外線映像信号として出力され、赤外線映像受信器11a
で受信され、ビデオキャプチャボード10cに入力され
る。そして、ロボットカメラ操作ソフトウェア10aか
らの表示駆動信号に基づいて、被写体の撮像画像が表示
器7に表示される。
【0023】一方、信号処理回路2eから出力される映
像信号は、間引き処理回路15で、被写体認識に適した
解像度に間引かれた映像信号に再生された後に、被写体
認識マイコン16に入力され、被写体認識マイコン16
によって、被写体の認識動作と追尾動作の制御が行なわ
れる。本実施の形態における被写体認識動作では、ロボ
ットカメラ2によつて、認識追尾すべき被写体が予め撮
影され、表示器7に表示される被写体の画像に対して、
表示器7の画面の中央部に基準画像の所定の監視領域が
設定される。このようにして、設定された基準画像の監
視領域の画像データが色分析され、認識追尾すべき基準
色データが確定され、基準画像の監視領域のアドレスと
基準色データとが被写体認識マイコン16のメモリに格
納される。
【0024】そして、被写体の認識時には、撮影した被
写体の表示器7に表示される画像の基準画像の監視領域
と同一の判定領域に対して、画像データが色分析され、
このようにして得られた被写体の判定領域の色データ
が、メモリから読み出された基準画像の基準色データと
比較され、両者が一致すると判定されると撮影した被写
体が追尾すべき被写体と決定される。この状態で、追尾
すべき被写体の判定領域の座標値が、メモリに格納され
ている監視領域の座標値に一致するように、被写体認識
マイコン16からの追尾指令によって、マイコン17が
作動し、パンチモータ23aとチルトモータ23bとに
駆動信号が出力され、パンチルタ22が駆動され、パニ
ング及びティルティングが行なわれる。さらに、被写体
認識マイコン16から右車輪駆動モータ20Rと左車輪
駆動モータ20Lとに駆動信号が出力され、車輪駆動部
19が駆動される。
【0025】この場合のロボットカメラ2内の制御情報
の流れは、図6に示すようになり、ロボットカメラ2と
パソコン10との間で、操作応答信号Fcを授受するイ
ンタフェース11と、コマンド受信プログラムP1及び
リプライ送信プログラムP2に基づいてデータの送受信
が行なわれる。コマンド受信プログラムP1からの操作
入力は、インタフェースプログラムP3に供給され、こ
の場合にはAC1が装着されていないので、コマンド解
釈&モード管理プログラムP4に直接供給される。供給
される操作入力によりコマンド解釈&モード管理プログ
ラムP4に基づいて、パンチルタ制御プログラムP5か
ら出力される操作信号によりパンチルタ22が制御さ
れ、カメラ制御プログラムP6からの操作信号によりカ
メラ部2Aが制御される。
【0026】また、カメラ部2Aからの操作入力により
被写体認識プログラムP9が制御され、この被写体認識
プログラムP9とコマンド解釈&モード管理プログラム
P4から出力される操作信号とにより、被写体追尾プロ
グラムP7から操作信号が出力される。そして、被写体
追尾プログラムP7からの操作信号と、コマンド解釈&
モード管理プログラムP4からの操作信号によって、ロ
ボットカメラ2の車輪19Aが制御される。
【0027】本実施の形態では、図7に示すように、A
CインタフェースプログラムP3によって、撮影画像の
フィールドの奇偶により、外部からの操作入力とAC1
が独自に発生するコマンドが分離処理される。AC1が
装着されていない場合には、同図(b)に示すように、
外部から受信したコマンドは、フィールド1で一旦バッ
ファに格納され、フィールド2でAC1に転送される
が、この場合は、通信のチェックサムでAC1からの応
答がないことがフィールド3で検出されると、コマンド
解釈&モード管理プログラムP4に基づいて、外部から
受信した操作入力の解釈が実行される。フィールド4で
は、リプライ送信プログラムP2に基づいて、外部への
応答が行なわれるが、操作入力通り正常の実行に移行す
ることが応答に表示される。
【0028】次に、ロボットカメラ2にAC1が装着さ
れている場合の動作を説明する。
【0029】先ず、本実施の形態で、ロボットカメラ2
にAC1が装着された場合に、AC1内のソフトウェア
により実行される処理を図4を参照して説明する。ロボ
ットカメラ2から転送されるデータは、受信バッファ2
4によって、一時的に保持される。ロボットカメラ2か
ら転送されるデータには、外部からの操作入力とAC1
が以前ロボットカメラ2に送信したコマンドに対する応
答とがあり、外部からの操作入力データの場合には、外
部コマンド処理部26によって読み出され、コマンドに
対する応答の場合には、ソケット管理部27によって読
み出される。
【0030】外部コマンド処理部26のメモリには、受
け付けられるすべてのコマンドに対して、対応して実行
される動作のプログラムがファイルとして格納されてお
り、受信バッファ24に保持されたデータを読み取った
外部コマンド処理部26は、ファイルからロボットカメ
ラ2に送信すべきデータを検索し、検索したデータを送
信バッファ25に入力する。同時に、外部コマンド処理
部26は、外部からコマンドの受信を受けたことを、内
部状態オブジェクト部31に通知する。この場合、ガイ
ドコマンド処理部26の格納するファイルには、内部状
態オブジェクト部31の示すペットの状態によっては、
操作入力によって、ユーザが期待した効果が得られない
動作のプログラムが含まれている。例えば、「ペットの
機嫌が悪い時には前進命令に対して後退動作を実行す
る」プログラムが含まれている。
【0031】ところで、内部状態オブジェクト部31に
は、状態1として、ペットの空腹値と空腹値が許容値を
越えた時の行動指示データとが、状態2として、ペット
の機嫌値と機嫌値が許容値を下回った時の行動指示デー
タとが、状態3として、ペッドの眠気値と眠気値が許容
値を越えた時の行動指示データとが格納されている。ま
た、行動オブジェクト部30には、ペッドの取る行動に
ついて、行動1として、戯れ付く動作の指令データが、
行動2として、餌を欲しがる動作の指令データが、行動
3として、眠気を催した動作の指令データが格納されて
いる。
【0032】さらに、内部状態オブジェクト部31と行
動オブジェクト部30には、データの更新時のプログラ
ムと対応する行動の指令データも格納されている。例え
ば、ユーザが与える薬によって、眠気を変化させるプロ
グラムと、眠気が一定レベルを越えると舟を漕ぐ行動を
起こす行動の指令データが格納されている。
【0033】また、外部状態モニタ32は、問い合せ情
報処理部28を介して、定期的或いは必要時に問い合わ
コマンドをロボットカメラ2に送信し、ロボットカメラ
2内の状態を把握する。内部状態オブジェクト部31
は、AC1のタイマや外部コマンドの受信によって起動
し、外部コマンド及び外部状態モニタ32の把握情報に
基づいて、状態1ないし状態3の数値を逐次更新する。
そして、内部状態オブジェクト部31で行動条件が整う
と、内部状態オブジェクト部31から行動信号が行動オ
ブジェクト部30に入力され、行動の開始や停止の指令
が行なわれる。この場合には、外部コマンドをロボット
カメラ2に送信する際に、プログラム変更の符号を付加
して送信することにより、ロボットカメラ2側で故障動
作と誤認識せずに判別することができる。
【0034】この内部状態オブジェクト部31からの指
令とAC1のタイマを参照して、行動オブジェクト部3
0は、単位時間毎に目的の行動を起こすためのコマンド
を、指令情報処理部29を介して、ロボットカメラ2に
送信する。そして、問い合せ情報処理部28と指令情報
処理部29によって、複数のオブジェクトから発せられ
るコマンドが衝突なくロボットカメラ2に送信される。
ソケット管理部27によって、コマンドと応答との間の
対応が処理され、問い合せ情報処理部28、指令情報処
理部29及びソケット管理部27を介して入出力される
コマント及び応答によって、操作入力とは独立してAC
1によってロボットカメラ2が制御される。
【0035】この場合の図6に示すロボットカメラ2内
の制御情報の流れでは、コマンド受信プログラムP1か
らの操作入力は、ACインタフェースプログラムP3か
ら、AC1を介してコマンド解釈&モード管理プログラ
ムP4へ供給される。そして、AC1が装着されない場
合と同様にして、ロボットカメラ2のパンテルタ22、
カメラ部2A及び車輪19Aの制御が行なわれ、コマン
ド解釈&モード管理プログラムP4により、制御結果を
通知する応答が作成され、リプライ送信プログラムP2
に供給されAC1に送信される。また、AC1が、操作
入力とは独立して発したコマンドは、ACインタフェー
スプログラムP3によって、コマンド解釈&モード管理
プログラムP4に供給され、この独自のコマンドによ
り、カメラ部2A及び車輪19Aが、独自のコマンドに
基づいて制御され、制御結果を通知する応答が、コマン
ド&モード管理プログラムP4により作成され、リプラ
イ送信プログラムP2に供給されAC1に送信される。
【0036】本実施の形態でAC1が装着されている場
合に、ACインタフェースプログラムP3により行なわ
れる撮影画像のフィールドの奇偶に基づく、外部からの
操作入力とAC1が独自に発生するコマンドとの分離処
理は、図7(a)のように行なわれる。外部から受信し
たコマンドは、フィールド1で一旦バッファに格納さ
れ、フィールド2でAC1に転送され、フィールド3で
AC1からコマンドを受け取り、コマンドが解釈され、
フィールド4で応答が外部に送信される。AC1が独自
に発生したコマンドについては、偶数フィールドでAC
1からコマンドが送られると、直ちに解釈実行され、奇
数フィールドで応答がAC1に送信される。AC1から
ACインタフェースプログラムP3に戻った操作信号に
は、AC1内で変換が行なわれた場合には、操作入力通
りの動作をしないことを示すビットが付加され、このビ
ットは、ACインタフェースプログラムP3に基づき、
外部に行なわれる応答にも付加されて送信される。
【0037】以上に説明した本実施の形態でのACイン
タフェースプログラムの制御は、図8のフローチャート
に示すように行なわれ、ステップS1で奇数フィールド
か否かの判定により、どのデータがどの位置にあるかが
が判定され、偶数フィールドと判定されると、AC1か
ら独自のコマンドが送信されるタイミングなので、ステ
ップS11に進んで、AC1からコマンドを受信したか
否かが判定され、コマンドが受信されていると、ステッ
プS12に進んで、AC1から受信したコマンドが実行
され、ステップS13に進んで、AC1への送信バッフ
ァ25に応答をセットする。
【0038】一方、ステップS1で奇数フィールドと判
定されると、ステップS2に進んで、AC1の送信のエ
ラーがチェックされ、エラーがあればAC1は装着され
ていないので、ステップS3で、受信バッファ24内に
ある前の周期に送られた外部からの操作入力の解釈が行
なわれる。ステップS2で通信エラーがないと判定され
ると、ステップS4に進んで、AC1からの通信内容に
よりコマンドがあれば、ステップS5でそのコマンドが
実行される。
【0039】次いで、ステップS6に進んで、ステップ
S3またはステップS5で解釈した操作の応答をパソコ
ン10への送信バッファ25にセットし、次の周期で送
信する。ステップS7では、外部からの操作入力がある
か否かが判定され、外部からの操作入力があると、ステ
ップS8に進んで、該操作入力は受信バッファ24に保
持され、ステップS7で外部からの操作入力がないと判
定されると、ステップS9に進んで、受信バッファ24
がクリアされ、ステップS10に進んで、受信バッファ
24の内容が送信バッファ25にセットされ次の周期で
送信される。
【0040】このようにして、本実施の形態によると、
ロボットカメラ2では、被写体認識マイコン16によっ
て、被写体の認識と追尾の必要性との判定が行なわれ、
追尾が必要と判定されると、被写体認識マイコン16か
らの追尾指令によって、マイコン17の制御によってパ
ンチルタ22によるパニング及びティルティングが行な
われる。さらに、必要に応じて、被写体認識マイコン1
6からの駆動信号により、車輪駆動部19によるロボッ
トカメラ2の移動が行なわれ、被写体の認識と広範囲の
的確な追尾動作が実行される。この場合、AC1がロボ
ットカメラ2に装着されていると、AC1の内部状態オ
ブジェクト部31の状態によっては、操作入力に応じて
外部コマンド処理部26が格納しているファイルから読
み出して送信するデータでは、ロボットカメラ2が期待
する動作を実行せず、例えばペットの状態が不機嫌であ
ると、前進命令に対して後退動作が行なわれることがあ
る。また、内部状態オブジェクト部31の状態によって
は、AC1からの操作入力に無関係の独自の動作が指令
され、例えば、ロボットカメラ2が、戯れ付くペット動
作、餌を欲しがるペット動作、或いは眠気を催したペッ
ト動作を実行する。
【0041】この場合には、表示器7にはロボットカメ
ラ2がペット化されて、それぞれ戯れ付くペット動作、
餌を欲しがるペット動作、或いは眠気を催したペット動
作の画像が表示されるので、ユーザはマウス41を操作
して、表示器7の画面上で、撫でる動作、餌を与える動
作或いは薬を与えて所定時間眠らせる動作を行なう。こ
のようにすると、表示器7の画面上で、ペットは上機嫌
になり、満腹し或いは眠気がなくなった状態に表示が変
化し、内部状態オブジェクト部31の状態1ないし状態
3の状態が改善変更され、操作入力に沿った動作の実行
が可能な状態に移行する。
【0042】このペットの状態のデータは、AC1のマ
イコン35にも対応して転送されていて、AC1をロボ
ットカメラ2から離脱させて、電池40による駆動に切
り換えると、LCD36には、直前のペットの状態が画
像表示される。そして、ユーザがキーボード37を操作
して、LCD36の画像上で、ペットを撫でる動作、ペ
ットに餌を与える動作、或いはペットを眠らせる動作を
行なうことができる。そして、ペットの状態を変化させ
たAC1を、ロボットカメラ2に装着すると、AC1か
らペットの状態信号がロボットカメラ2に転送され、ロ
ボットカメラ2は、変化されたペット状態に基づいて、
操作入力に応答動作し、或いは独自の動作を実行する。
AC1をロボットカメラ2から離脱させて、電池40に
よる駆動に切り換えると、発振器38の周波数が低下
し、AC1は低消費電力で作動するようになり、消費電
力が削減状態となる。
【0043】以上に説明したように、本実施の形態によ
ると、ロボットカメラ2では、被写体認識マイコン16
によって被写体の認識が行なわれ、必要な場合の追尾が
被写体認識マイコン16からの追尾指令に基づき、マイ
コン17の制御によるパンチルタ22によるパニング及
びティルティングと、被写体認識マイコン16からの駆
動信号による車輪駆動部19によるロボットカメラ2の
移動とによりが行なわれ、被写体の認識と広範囲の的確
な追尾動作が実行される。この場合、AC1がロボット
カメラ2に装着されていると、AC1の内部状態オブジ
ェクト部31のペットの状態によっては、操作入力に応
じて外部コマンド処理部26がファイルから読み出して
送信するデータでは、ロボットカメラ2が期待する動作
が実行されず、或いは、AC1から操作入力に無関係の
独自の動作が指令され、ロボットカメラ2が、戯れ付く
ペット動作、餌を欲しがるペット動作、或いは眠気を催
したペット動作を実行することがある。
【0044】これに対して、表示器7或いは、ロボット
カメラ2から離脱したAC1のLCD36には、ロボッ
トカメラ2がペット化されて、それぞれ戯れ付くペット
動作、餌を欲しがるペット動作、或いは眠気を催したペ
ット動作の画像が表示され、ユーザはマウス41或いは
キーボード37を操作して、表示器7或いはLCD36
の画面上で、撫でる動作、餌を与える動作或いは眠らせ
る動作を行なうと、画面上で、ペットは上機嫌になり、
満腹し或いは眠気がなくなった状態に表示が変化し、内
部状態オブジェクト部31の状態1ないし状態3の状態
が改善変更され、操作入力に沿った動作の実行が可能な
状態に移行する。このために、本実施の形態によると、
ロボットカメラ2に対して、被写体の認識と広範囲の領
域にわたる高精度の追尾との主動作の他に、ロボットカ
メラ2に取り扱い上の好趣に適合したペット動作を行な
わせることができ、ロボットカメラ2をユーザの好趣に
適合して快適に使用することが可能になる。
【0045】なお、以上の実施の形態では、電子機器と
してロボットカメラを使用し、ロボットカメラに被写体
の認識と追尾の主動作の他に、ACを装着することによ
り、ペット動作を行なわせる場合を説明したが、本発明
はこの実施の形態に限定されるものではなく、録画・再
生の主動作を行なうビデオ装置に対して、ACを装着す
ることにより、ユーザが習慣性をもって繰り返し行なう
録画予約動作を行なわせたり、ネットワークを介しての
情報の授受の主動作を行なうインターネット端末に対し
て、ACを装着することにより、チェックすべきサイト
の自動巡回動作を行なわせることも可能である。
【0046】
【発明の効果】請求項1の記載に係り、操作情報に基づ
き、予め設定された主動作を実行する電子機器では、電
子機器の主動作を判別し、主動作とは異なる複数の動作
プログラムの一つを選択し、選択された動作プログラを
電子機器に実行させるエージェントカードが、外部との
インタフェース動作を行なうインタフェース手段に装着
され、操作入力手段によって操作情報が入力されると、
選択制御手段が、電子機器に、操作入力手段に入力され
る操作情報に基づく主動作、或いはエージェントカード
により選択される動作プログラムに基づく動作の何れか
を実行させるので、ユーザの操作の習慣性に沿った動作
プログラムや、ユーザの操作上の好趣に対応した動作プ
ログラムを自動的に実行して、電子機器をユーザの操作
上の習慣性に沿って効率的に動作させ、或いはユーザの
好趣に適応して快適に動作させることが可能になる。
【0047】請求項2記載の発明によると、ロボットカ
メラが電子機器として用いられ、被写体認識機能と追尾
機能とを備えたロボットカメラの主動作を判別し、主動
作とは異なる複数のロボットカメラのペット動作プログ
ラムの一つを選択し、選択された動作プログラを電子機
器に実行させるエージェントカードが、外部とのインタ
フェース動作を行なうインタフェース手段に装着され、
操作入力手段によって操作情報が入力されると、選択制
御手段が、ロボットカメラに、操作入力手段から入力さ
れる操作情報に基づく主動作、或いはエージェントカー
ドにより選択されるペット動作プログラムに基づく動作
の何れかを実行させるので、ロボットカメラにユーザの
操作上の好趣に対応したペット動作の動作プログラムを
自動的に実行させ、ロボットカメラをユーザのの好趣に
適応して快適に動作させることが可能になる。
【0048】請求項3記載の発明によると、請求項1ま
たは請求項2記載の発明で得られる効果に加えて、エー
ジェントカードが、独立電源、操作入力部及び状態表示
部を備えているので、エージェントカードを電子機器か
ら抜き取って、ユーザの操作の習慣性に沿った動作プロ
グラムや、ユーザの好趣に適合したペット状態の設定操
作、状態表示などの操作を、エージェントカードに対し
て別途行なうことが可能になる。
【0049】請求項4記載の発明によると、請求項3記
載の発明で得られる効果に加えて、エージェントカード
が、インタフェースとの非接続状態では、インタフェー
スとの接続時よりも動作速度が遅いので、エージェント
カードを電子機器から離脱して使用する場合の消費電力
を削減し、電池での使用時の動作寿命を延長することが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の要部の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】同実施の形態の全体構成を示すブロック図であ
る。
【図3】同実施の形態の全体構成を示す説明図である。
【図4】同実施の形態のエージェントカードの情報処理
ソフトウェア部分の構成を示すブロック図である。
【図5】同実施の形態のエージェントカードのハードウ
ェア部分の構成を示すブロック図である。
【図6】同実施の形態のロボットカメラ内の操作情報の
流れを示す説明図である。
【図7】同実施の形態のコマンドソース別の伝達経路を
示す説明図である。
【図8】同実施の形態のエージェントカードインタフェ
ースプログラムによる動作を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1…エージェントカード(AC)、2…ロボットカメ
ラ、10…パソコン、16…被写体認識マイコン、17
…マイコン、19…車輪駆動部、21…撮像装置、22
…パンチルタ、24…受信バッファ、25…送信バッフ
ァ、26…外部コマンド処理部、30…行動オブジェク
ト部、31…内部状態オブジェクト部、3…外部状態モ
ニタ、35…マイコン、36…LCD、37…キーボー
ド、38…発振器、40…電池、41…マウス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 郡 照彦 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作情報に基づき、予め設定された主動
    作を実行する電子機器であり、 前記操作情報が入力される操作入力手段と、 外部とのインタフェース動作を行なうインタフェース手
    段と、 該インタフェース手段に着脱自在に接続され、前記電子
    機器の主動作を判別し、前記主動作とは異なる動作を行
    なわせる動作プログラムを、複数の動作プログラムから
    選択して、前記電子機器に実行させるエージェントカー
    ドと、 前記電子機器に、前記操作入力手段に入力される操作情
    報に基づく主動作、或いは前記エージェントカードによ
    り選択される動作プログラムに基づく動作を実行させる
    選択制御手段とを有することを特徴とする電子機器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子機器において、該電
    子機器が、被写体認識機能と追尾機能とを備えたロボッ
    トカメラであり、前記複数の動作プログラムが、前記ロ
    ボットカメラのペット動作プログラムであることを特徴
    とする電子機器。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の電子機器
    において、前記エージェントカードが、独立電源、操作
    入力部及び状態表示部を備えていることを特徴とする電
    子機器。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の電子機器において、前記
    エージェントカードが、前記インタフェースとの非接続
    状態では、前記インタフェースとの接続時よりも動作速
    度が遅いことを特徴とする電子機器。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015048025A (ja) * 2013-09-04 2015-03-16 佐古 曜一郎 防御装置及び防御システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015048025A (ja) * 2013-09-04 2015-03-16 佐古 曜一郎 防御装置及び防御システム

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