JPH11212603A - 生産管理システム - Google Patents

生産管理システム

Info

Publication number
JPH11212603A
JPH11212603A JP1869098A JP1869098A JPH11212603A JP H11212603 A JPH11212603 A JP H11212603A JP 1869098 A JP1869098 A JP 1869098A JP 1869098 A JP1869098 A JP 1869098A JP H11212603 A JPH11212603 A JP H11212603A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
production
line
production management
control unit
packet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1869098A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomoyoshi Yabe
友祥 矢部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichiha Corp
Original Assignee
Nichiha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nichiha Corp filed Critical Nichiha Corp
Priority to JP1869098A priority Critical patent/JPH11212603A/ja
Publication of JPH11212603A publication Critical patent/JPH11212603A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • General Factory Administration (AREA)
  • Control By Computers (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数箇所の生産ラインにおける生産進捗状況
を1箇所の生産管理本部においてリアルタイムで正確に
把握して、必要な指示を生産ラインに与えて制御するこ
とを可能にした生産管理システムを提供すること。 【解決手段】 工場には複数の生産ライン1a,1b・
・・と、構内無線交換局17と、工場基地局20とを備
え、前記生産ライン1a,1b・・・をコントロールす
るラインコントロール部10からのパケットデータを構
内無線交換局17で受信し、この受信したパケットデー
タを工場基地局20にLANケーブル18を介して送出
し、該工場基地局20から前記生産管理本部22の生産
管理局24へ前記パケットデータを送信する。生産ライ
ン1a,1b・・・から生産管理本部22へのデータ伝
送は高速無線LANシステムL2による片方向通信であ
り、生産管理本部22から各生産ライン1a,1b・・
・への指示は構内電話回線26を使用して行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生産管理システム
に関し、詳しくは、複数の工場において多数の生産ライ
ンが有機的に稼働している場合に各々の生産ラインの生
産進捗状況を1箇所の生産管理本部でリアルタイムに把
握して必要な指示を与えるようにした生産管理システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、物品の加工工場においては、多
種類の所定規格及び品質を有する製品が大量生産され
る。個々の製品の生産に当たっては、一つの連続生産工
程だけで完成品が得られる場合もあるが、複数の連続生
産工程を経ることにより最終製品が得られる場合も多々
ある。具体的には原材料の投入に始まって最終製品の取
り出しに至るまで、複数の生産工程における個々の処理
が決められた順番で逐次実行されていくようになってい
る。
【0003】このように、いくつかの生産工程が連結さ
れることで、一つの生産ラインが形成される。その場
合、工場建屋の関係から、本来一つにつなげるべき生産
ラインをいくつかに分離して、一つの場所で生産された
半製品を別の場所へ持っていき、そこで完成品に仕上げ
るというように、連続生産を構成するいくつかの生産工
程がまとめられて、場所を異にして、各々の場所でもっ
て独立に遂行されることが多い。また、搬送ラインによ
って連結されてはいるものの、生産場所としては工場棟
の2階部分と1階部分とに分けられて個々に処理される
という生産形態をとる場合もある。
【0004】一般に、生産にかかわる工程数が多くなっ
てくると、上記のように別々の場所で処理するという生
産形態をとらざるを得なくなることが必然的に多くな
る。そのような場合に、各生産場所での生産進捗状況を
その場に出向くことなく、離れた場所においてリアルタ
イムで正確に把握することができれば、工場全体として
の総合的な生産効率の向上を図ることが可能になる。ま
た、把握した生産遂行状況に応じて各生産場所を管理す
る生産コントロール部に対し、随時適切な指示を与える
ことができれば、各生産場所における生産をスムースに
遂行させることができる。
【0005】従来は、必要な時期に、各生産ラインを管
理する人から生産管理本部に対して必要事項を出向いて
報告したり、あるいは電話連絡等を行うことで対処して
いる。また、受け継がれる次の生産ラインに対しても同
様に、必要事項につき出向いて報告したり、あるいは電
話連絡等を行っている。また、口頭による連絡に加え
て、必要事項を書き込んだ管理カード(伝言板となる)
を手渡すといった作業を行うことで、連絡内容の伝達の
正確性を保たせるという工夫も行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】昨今のように、小ロッ
ト多品種化が急速に進む中において、色変更などのロッ
ト切替えが頻繁に起きるようになってくると、多数の生
産ラインの個々の生産状況を把握するためには多数の人
手を要することとなり、それは省力化の面から逆行する
結果となる。
【0007】また、人手に頼る方法は、その人が熟練者
であることを前提として成り立つものであるから、その
人が未熟者であると連絡内容に正確さを欠くおそれもあ
るし、また連絡時間に遅れを生じるおそれもあり、信頼
性の面から問題がある。また、完成品を得るまでにいく
つもの連続生産工程を経なければならないような場合に
は、各生産工程が相互に有機的にかかわってくるので、
先の生産工程の進行状況の如何は、後の生産工程の生産
進行に対して大きな影響力を及ぼすことになり、最終的
には製品出荷の時間に間に合うかどうかに大きくかかわ
ってくることになる。
【0008】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであって、その目的とするところは、特に、複数
箇所の生産ラインにおける生産進捗状況を1箇所の生産
管理本部においてリアルタイムで正確に把握して、必要
な指示を生産ラインに与えて制御することを可能にした
生産管理システムを提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するべ
く、本発明の生産管理システムは、それぞれが生産ライ
ンを管理する複数の生産コントロール部と、前記複数の
生産コントロール部を管理する生産管理本部とを備える
ものであって、前記生産コントロール部から前記生産管
理本部へ情報を片方向に伝送する第1回線と、前記生産
管理本部から前記生産コントロール部へ情報を片方向に
伝送する第2回線とを備え、第1回線は第2回線よりも
伝送容量が大きいものである。また、第1回線は画像デ
ータを伝送するものである場合に、特に第1回線の伝送
容量を大きくすることを生かすことができる。さらに、
第1回線に無線LANを使用することで、配線設備が不
要となり、第2回線に構内電話回線を使用することで、
既存の設備を有効活用することができる。
【0010】また、前記生産コントロール部と前記生産
管理本部とは異なる建屋にあり、第1回線は前記生産コ
ントロール部がある建屋において第1無線LANを使用
し、前記生産コントロール部がある建屋と生産管理本部
との間では第1無線LANよりも高速な第2無線LAN
を使用することで、生産管理本部は多くの生産コントロ
ール部との情報伝送に対応可能となる。
【0011】また、前記生産コントロール部がある建屋
には、構内無線交換局と、工場基地局とを備え、第1回
線は前記生産コントロール部からパケットデータを前記
構内無線交換局へ第1無線LANを介して伝送し、前記
構内無線交換局から前記パケットデータを前記工場基地
局にLANケーブルを介して伝送し、前記工場基地局か
ら前記パケットデータを前記生産管理本部へ第2無線L
ANを介して伝送するものであることで、生産ライン回
りの配線を不要とし、かつ、生産コントロール部がある
建屋と生産管理本部がある建屋との配線の引回しを不要
とすることができる。
【0012】本発明においては、生産管理本部から生産
コントロール部への第2回線を、生産コントロール部か
ら生産管理本部への第1回線とは別に設けたので、第1
回線が混雑して伝送に遅れが発生しても、第2回線を介
して必要な時に遅滞なく必要な指示を与えて各生産ライ
ンを制御することができる。これにより、必要最小限の
伝送回線容量の設備でありながら、生産管理本部におい
て、多数の生産ラインを遅滞なく管理することができ
る。
【0013】したがって、複数の生産ラインにおいて順
に場所を変えて連続生産を行うような生産形態の場合、
内容を異にする複数の生産が別々で行われる場合、ある
いはロット切替えが頻繁に起きる場合であっても、各々
の場所における生産進捗状況を遠隔地の生産管理本部に
おいてリアルタイムで正確に把握して、生産管理本部か
らは遅滞なく必要な指示を与えて制御することが可能と
なる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の生産管
理システムの全体構成を示している。A工場棟2におけ
る複数の生産ライン、すなわち図示の例ではAライン1
aとBライン1bの各々には、ラインコントロール部1
0、無線部11、モデム12が備えられ、ラインコント
ロール部10で各工程、例えば建築板の塗装であれば、
原板投入、下塗り、乾燥、中塗り、乾燥、上塗り、乾燥
等の工程をコントロールするようになっている。
【0015】これらの各工程に対してはそれぞれ工程コ
ントローラ13a、13b,13c等が設けられてい
る。各工程コントローラ13a〜13cは、トランシー
バ15を介してLANケーブル14に接続されており、
このLANケーブル14の各端部に終端抵抗16が接続
されている。そして、前工程を管理する工程コントロー
ラから、次の工程を管理する工程コントローラ及びライ
ンコントロール部10に対して、個々の建築板(或いは
ワーク)の移動をその加工管理情報と共にモニタするデ
ータパケットが、トランシーバ15を介して伝送される
ようになっている。
【0016】また、前記ラインコントロール部10に接
続された無線部11から、A工場棟2内に設置されてい
る中速無線LANシステムL1の構成要素(ノード)で
ある構内無線交換局17に対して、パケットデータ(ラ
インコンピュータ部10が、受信した前記データパケッ
トの内容を元に中速無線伝送用として組み立てられたも
の)が無線伝送されるようになっている。そして、構内
無線交換局17からは、トランシーバ19、LANケー
ブル18を介して工場基地局20に対して前記パケット
データが送られるようになっている。
【0017】22は、A工場棟2等の各工場の生産ライ
ン、すなわちAライン1a,Bライン1b・・・等を集
中管理する生産管理本部であって、無線部23、生産管
理局24、モデム25を備えている。モデム25は、構
内電話回線26を介して前記各生産ライン1a、1b・
・・等に設けられたモデム12に接続されている。ま
た、構内電話回線26はPBXを介して公衆電話回線2
7に接続されている。
【0018】前記工場基地局20の無線部21と前記生
産管理本部22の無線部23とは、高速無線LANシス
テムを構成する要素(ノード)となっている。そして、
無線部21から無線部23に対してパケットデータ(工
場基地局20が、受信した前記パケットデータの内容を
元に高速無線伝送用として組み立てたもの)が無線伝送
され、生産管理局24のディスプレイ24aには受信さ
れたパケットデータの内容が加工されて表示されるよう
になっている。
【0019】生産管理本部22からは構内電話回線26
で生産ライン1a,1bに指示信号を送出するほか、無
線部23からは必要に応じて各種の信号、例えば本社へ
の連絡事項等を送信することも可能である。なお、前記
ラインコントロール部10、構内無線交換局17、工場
基地局20及び生産管理局24は全てパケット分解・組
立機能(PAD:Packet AssemblyDisassembly Facilit
y)を持っている。次に、前記中速無線LANシステム
L1の一例を下記に示す。
【0020】
【表1】 変復調方式・・・スペクトル拡散方式、直接拡散方式、周波数ホッピング方式 伝送速度・・・・256kbps〜2Mbps 通信距離・・・・20〜30m 使用周波数・・・準マイクロ波帯2.4〜2.5GHzのISMバンドの うち、26MHzの帯域幅(2471〜2497MHz) 次に、前記高速無線LANシステムL2の一例を下記に
示す。
【0021】
【表2】 伝送方式・・・・時分割複信(TDD)方式 伝送速度・・・・10Mbps以上 変調方式・・・・直交振幅変調(QAM)方式 4値周波数偏位キーイング(4値FSK)方式 4相位相変調(QPSK)方式 使用周波数・・・準ミリ波帯(18〜20GHz)
【0022】前記中速無線LANシステムL1における
無線アクセス方式としては、パケットアクセス方式(P
AMA:Pulse Address Multiple Access)が採用され
る。この方式は、チャネルごとにスロットが与えられて
おらず、データ送り出しを必要とするチャネルを優先し
て使用する方式である。一方、前記高速無線LANシス
テムにおける無線アクセス方式として固定割当て時分割
多元接続(PA−TDMA)方式が採用される。この方
式は、多数の端末が同一無線周波数を共用し、工場基地
局20との通信には、各端末にその伝送速度に応じて固
定的に割り当てられた特定のタイムスロットを使用さ
せ、周波数の有効利用を図るようにしたものである。
【0023】前記モデム12は電話網でのデータ伝送速
度が300〜19200bpsであり、9600bps
以上では、直交振幅変調を利用している。前記構内無線
交換局17におけるパケット交換方式は、データパケッ
トのやりとりに先立って、先ず、端末(ここでは無線部
11)とセンター(ここでは構内無線交換局17)間に
パケットが来ればすぐ送れるように決めた仮想的な回線
を設定しておき、これを使ってパケットを送受する方
式、すなわちバーチャルコール(VC)方式が用いられ
る。
【0024】図2は、図1のシステムを構成するネット
ワークトポロジーを示している。全体の網構成として
は、複数の工場2と1つの生産管理本部22との間に個
々に無線回線30、すなわち前記高速無線LANシステ
ムL2が形成されるようにしており、さらに生産管理本
部22と工場2内の各生産ライン1a,1b・・・のラ
インコントロール部10とは構内電話回線26で接続さ
れている。すなわち、工場2と生産管理本部22と生産
ライン1a,1b・・・等とが一つのリング状ネットワ
ーク32を形成している。また、各ラインコントロール
部10と構内無線交換局17との間に無線回線31が形
成されることで、スター型の前記中速無線回線が構築さ
れている。
【0025】図3は、図1の中速無線LANシステムL
1と高速無線LANシステムL2における無線系、特に
そのアンテナ部の配置のレイアウト例を示している。図
3(a)に示すように、工場棟1、工場棟2等の複数の
各工場棟を見渡せる中心位置に前記生産管理本部22が
ある生産管理棟2201を建設し、工場棟1、工場棟2
・・・と生産管理棟2201との間には高速無線LAN
システムL2を構築している。また、図3(b)に示す
ように、ある工場建屋内においては、各フロア1F,2
Fにおいて複数の連続生産ラインの各々を見渡せる天井
位置に構内無線交換局17を設置すると共に、図3
(c)に示すように、各連続生産ライン、すなわち、A
ライン及びBラインの出口部に設けられたラインコント
ロール部10から構内無線交換局17へ向けて伝送パケ
ットを無線伝送するようにして中速無線LANシステム
L1を構築している。さらに、図1に示すように、中速
無線LANシステムL1と高速無線LANシステムL2
間はLANケーブル18を介して通常の有線LANシス
テムが形成されている。
【0026】図4は、生産進行状況を示すタイムテーブ
ルの一例を示す。図3における工場棟1と工場棟2のA
ラインで、ある製品を生産するものとする。工場棟1は
2階建てであり、2階のAラインで、ロットNo.1の
最初の原板が投入され(t0)、加工され、その原板が
取り出され(t1)、1階のAラインへと連続移動し、
最後の原板はte1に取り出され、1階のAラインでは最
初の原板が投入され(t2)、加工され、その原板が取
り出され(t3)、工場棟2へ移動し、最後の原板はt
e2に取り出され、工場棟2の1階のAラインでは最初の
原板が投入され(t4)、加工され、その原板が取り出
される(t5)。最後の原板はte3に取り出される。加
工終了後は出荷場所まで移動して出荷の時期を待つか、
あるいは倉庫に庫入する。また、図中1A2Fの加工ラ
インにおいては、ロットNo.1の加工が終了した後、
次ぎなるロットの準備工程を経てロットNo.2の生産
を開始する。
【0027】一方、工場棟1の1階のBラインでは他の
製品を生産するものとする。工場棟1の1階のBライン
での加工から工場棟2へと移動し、工場棟2の1階のB
ラインで続く加工を行い、以下、前記と同様な工程でも
って加工が行われ、最終的に出荷場所で待機する。
【0028】図5(a)及び(b)は、前記ラインコン
トロール部10から生産管理本部22へ伝送されるパケ
ットの情報フィールドにおける内容構成(生産進捗情報
となる)の例を示す。なお、図5(c)に、基本となる
イーサネットのフレーム構成を示しており、該図におい
て、PAはプリアンブル、SFDはフレーム開始デリミ
タ、DAは宛て先アドレス、SAは送信元アドレス、L
はレングス、PADはパッドバイト、FCSはフレーム
検査順序を示す。なお、無線リンクを時分割多重方式で
利用するブロードバンド伝送であるから、変調・復調も
考慮して情報伝送量としては256バイト程度に抑えて
いる。
【0029】ここで、建築板の連続塗装ラインを例に説
明すれば、この生産においては、伝送すべきデータ内容
が2つある。その1つは、図5(a)に示すもので、ラ
イン番号、ロット番号、板番号、ライン搬入時刻からな
り、原板がラインに投入されたとき、あるいは加工フロ
アが変更されたときに作成されるパケットである。もう
1つは、図5(b)に示すもので、ライン番号、ロット
番号、板番号、ライン搬出時刻、その他の加工情報から
なり、塗装終了板がラインから搬出されたとき、あるい
は加工フロアを変更する場合に作成されるパケットであ
る。
【0030】また、塗装終了板がラインから搬出される
場合には、長尺建築板の塗装仕上がり状態を生産管理本
部にておおよそ把握できるようにするため、建築板をT
Vカメラで撮像して得た画像データから伝送可能な時間
の範囲で抽出した画像データを伝送することもできる。
その場合、蓄積した画像データを所定時間にわたり連続
して伝送することになる。
【0031】図6は、図5に示すデータパケットの無線
伝送を実現するための伝送システム構成例を示す。パケ
ットデータ35は、図1の構内無線交換局17を経由し
て工場基地局20へと伝送され、そこで信号源符号化3
6、伝送路符号化37、変調38を経て、電力増幅され
てバースト的な信号となってアンテナ39を介して生産
管理局24へ無線伝送される。
【0032】一方、生産管理局24では、複数の工場基
地局20から伝送されてきたバースト的な信号となって
いるパケットを受信して復調40し、伝送路符号復号化
41で時分割多重分離して取り込み、それを信号源復合
化42で復合化した後、検査表示情報に加工43してデ
ィスプレイ24aに表示する。図7は、図1の高速無線
LANシステムL2で使用するPA−TDMA方式の例
を示す。
【0033】工場基地局20から生産管理局24へデー
タを伝送するには、先ず両者間で双方向の通信を行い無
線データリンクの確立を行う必要がある。無線データリ
ンクが確立された後は、生産進捗情報を有するデータパ
ケットの伝送が行われる。そして、必要なデータパケッ
トの伝送が終われば、無線データリンクを切断して通信
を終了する。なお、ラインコントロール部10から構内
無線交換局17へのデータパケットの伝送についても同
様な手順がとられる(一般的な接続制御手順については
図8で説明する)。
【0034】次に、ここに示したタイムスロット割り当
て例は、図4に示した2つの生産ラインA、Bからのデ
ータパケットの伝送を行うものであり、基本フレームT
〔msec〕を6分割して各生産場所を管理する各ライ
ンコントロール部10に対して固有のタイムスロットが
割り当てられる。通信に係わるラインコントロール部1
0が多い場合には、基本フレームTの分割数を該ライン
コントロール部10の数に応じて増やすことも可能であ
るし、また、数フレームにまたがって固定の時間位置を
割り当てることも可能である。
【0035】ここでは、必要なラインコントロール部1
0に対して全て固有のタイムスロットを割り当てるもの
としている(すなわち、ランダムアクセス方式をとらな
い)ので、複数のデータパケットが衝突することが回避
されている。図8は接続制御手順を示すシーケンス図で
ある。前述(図1において)したように、ラインコント
ロール部10、構内無線交換局17、工場基地局20及
び生産管理局22は全てパケット分解・組立機能(PA
D)を持っている。しかし、ラインコントロール部10
−生産管理局22間の通信についていえば、ラインコン
トロール部10がパケット形態端末(PT)であり、構
内無線交換局17が中継パケット交換機(PS)であ
り、工場基地局20が同じく中継パケット交換機(P
S)であり、生産管理局22がパケット形態端末(P
T)となる関係にある。
【0036】また、無線LAN構成をとる場合には、マ
ルチポイントの回線構成となるので、データリンクの確
立方式としては、ポーリング/セレクティング方式が採
用できる。すなわち、集中制御方式であって、制御局が
1局ずつ規則的に端末に対してメッセージの送信を求め
るやり方によって、PSとPTの間には仮想回線が設定
され、その後はCSMA/CA方式により先発パケット
優先でもってデータ転送が行われる。図9〜図12に、
前記ラインコントロール部10及び各局の構成を示して
いる。
【0037】図9はラインコントロール部10の構成例
を示す図であり、その動作の詳細は図13により後述す
る。生産管理局24からの制御指令は構内電話回線26
及びモデム12を介して受信バッファ45に一旦受信さ
れてから制御部46に入力される。制御部46では、受
信した制御指令の内容を解釈し、該当する工程コントロ
ーラ13に対する制御指令を作成する。そして、制御指
令送信部47を通じて、ネットワークインタフェースカ
ード(NIC)48を介し、LANケーブル14上に作
成した制御指令を送出する。工程コントローラ13a〜
13cからの稼働データは、逆にラインからNIC48
を介して、ライン情報受信部49で受信されたデータ
は、伝送パケット組立部50でパケットデータとされ、
回線状態検出部51でデータ送信可能な回線状態が検出
されたとき、無線部11により構内無線交換局17へと
伝送される。制御部46はタイマを内蔵し、ディスプレ
イ53及びキーボード54が接続され、モデム12、受
信バッファ45、制御指令送信部47、ライン情報受信
部49及び伝送パケット組立部50を制御する。
【0038】図10は構内無線交換局17の構成例を示
す図であり、その動作の詳細は図14により後述する。
ラインコントロール部10からのパケットデータは無線
部56を介して受信パケット交換スイッチ57により交
換される、すなわち、受信パケットを分析して受信パケ
ット送出部58により宛先である工場基地局20に送出
される。その際、LANケーブル18のバス状態をバス
状態検出部61により検出してNIC60を介して送出
される。制御部59はタイマを内蔵し、無線部56、受
信パケット交換スイッチ57、受信パケット送出部58
及びNIC60を制御する。
【0039】図11は工場基地局20の構成例を示す図
であり、その動作の詳細は図15により後述する。構内
無線交換局17からのパケットデータはLANケーブル
18及びNIC63を介して受信パケット蓄積部64に
蓄積され、伝送パケット組立部65により伝送パケット
に組み立てられ、時分割スイッチ67の時分割で無線部
21により生産管理局24に伝送される。その際、高速
無線LANシステムL2の回線状態を回線状態検出部6
8により検出してから送出される。制御部66はタイマ
を内蔵し、NIC63、受信パケット蓄積部64、伝送
パケット組立部65、時分割スイッチ67及び無線部2
1を制御する。
【0040】図12は生産管理局24の構成例を示す図
であり、その動作の詳細は図16により後述する。工場
基地局20からのパケットデータは無線部23におい
て、時分割スイッチ73によって時分割受信され、受信
パケット蓄積部70に蓄積され、パケット分解部71で
パケットデータが分解されて、そのデータは制御部72
により検査表示データとされディスプレイ24aで表示
される。所定の制御指令は直接モデム25を介して又は
送信バッファ74で一時的に蓄積してからモデム25を
介して構内電話回線26を介してラインコントロール部
10に伝送される。また、必要に応じて、生産管理局2
4から本社等の他の局に必要な情報をPBXを通じ、公
衆回線27を介して伝送することもできる。制御部72
はタイマを内蔵し、ディスプレイ24a及びキーボード
77が接続され、無線部23、時分割スイッチ73、受
信パケット蓄積部70、パケット分解部71、送信バッ
ファ74及びモデム25を制御する。以下、図9〜図1
2の各部及び各局の制御動作を図13〜図16のフロー
チャートを参照しながら説明する。
【0041】図13は、図9のラインコントロール部1
0の動作フローである。まず、システム電源ONか否か
を判断し(ステップS1)、NOであればシステム電源
がオンするまで待機し、YESであれば、該当する条件
数値をあらかじめ記憶したファイルから読み出して初期
設定を行う(ステップS2)。ステップS3において、
構内無線交換局17との間の無線データリンクを確立す
る。ステップS4において、ライン情報受信部49でラ
イン情報を受信したかどうかを判断し、NOであればス
テップS9に進む。YESであれば伝送パケット組立部
50において伝送パケットを組立て(ステップS5)、
ステップS6に進む。
【0042】ステップS6において、CSMA/CAを
実行して、回線状態検出部51において回線状態がOK
かどうかを判断し(ステップS7)、NOであれば回線
状態がOKになるまで待機し、YESであればステップ
S8に進み、組立てた伝送パケットを無線部11を通じ
て構内無線交換局17へ送信してステップS9に進む。
【0043】ステップS9では、構内電話回線26を通
じて生産管理局24からの指示があったかどうかを判断
し、NOであればステップS4に戻り、YESであれば
ステップS10に進む。ステップS10において、生産
管理局24からの指示内容に従いライン(LANケーブ
ル14)へ制御指令を送出し、ステップS11におい
て、対応処置が完了したかどうかを判断し、NOであれ
ばステップS10に戻り、YESであればステップS1
2に進む。
【0044】ステップS12において、生産管理局24
へ対応処置完了を連絡し、ステップS13において無線
データリンクを切断するかどうかを判断し、NOであれ
ばステップS4に戻り、YESであればステップS14
に進む。ステップS14において無線データリンク切断
処理を行い、このフローを終了する。図14は、図10
の構内無線交換局17の動作フローである。
【0045】ステップS21、S22は図13のステッ
プS1、S2と同様である。ステップS23において、
ラインコントロール部10との間の無線データリンクを
確立する。ステップS24において、ラインコントロー
ル部10からのパケットを受信したかどうかを判断し、
NOであれば受信するまで待機し、YESであればステ
ップS25に進み、伝送誤りなしかどうかを判断し、N
Oであれば誤り修復処理を行い(ステップS26)、Y
ESであればステップS27に進む。
【0046】ステップS27においてパケット交換を行
い、ステップS28でCSMA/CAを実行して、バス
状態検出部61においてバス状態がOKかどうかを判断
し(ステップS29)、NOであればステップS28に
戻り、YESであればステップS30に進む。ステップ
S30において、受信パケット送出部58からNIC6
0を介し、工場基地局20へ向けて受信パケットを送出
し、ステップS31において無線データリンクを切断す
るかどうかを判断し、NOであればステップS24に戻
り、YESであればステップS32に進み、無線データ
リンク切断処理を行い、このフローを終了する。
【0047】図15は、図11の工場基地局20の動作
フローである。ステップS41、S42は図13のステ
ップS1、S2と同様である。ステップS43において
生産管理局24との間の無線データリンクを確立する。
ステップS44において、構内無線交換局17からのパ
ケットを受信したかどうかを判断し、NOであれば受信
するまで待機し、YESであればステップS45に進
み、受信パケット蓄積部64で受信パケットの蓄積を行
う。ステップS46において蓄積されたパケットデータ
を順に取り出し、伝送パターン組立部65で伝送パケッ
トに組立てて無線部21へ送る。
【0048】回線状態検出部68で回線状態OKかどう
かを判断し、NOであればOKになるまで待機し、YE
SであればステップS48に進む。ステップS48にお
いて無線部21を通じて伝送パケットを生産管理局24
へ時分割送信し、ステップS49において無線データリ
ンクを切断するかどうかを判断し、NOであればステッ
プS44に戻り、YESであればステップS50に進
み、無線データリンク切断処理を行い、このフローを終
了する。
【0049】図16は、図12の生産管理局24の動作
フローである。ステップS61、S62は図13のステ
ップS1、S2と同様である。ステップS63におい
て、工場基地局20との間の無線データリンクを確立す
る。ステップS64において、工場基地局20からのパ
ケットを受信したかどうかを判断し、NOであれば受信
するまで待機し、YESであればステップS65に進
み、伝送誤りなしかどうかを判断し、NOであれば誤り
修復処理を行い(ステップS66)、YESであればス
テップS67に進む。
【0050】受信パケット蓄積部70において受信パケ
ットの蓄積を行い(ステップS67)、ステップS68
において蓄積されたパケットデータを順に取り出し、パ
ケット分解部71で分解して必要データを取り出す。取
り出したデータを検査表示データに加工し(ステップS
69)、ディスプレイ24aに表示する(ステップS7
0)。
【0051】ステップS71においてラインへ改善を指
示する必要があるかどうかを判断し、NOであればステ
ップS64に戻り、YESであればステップS72に進
む。ステップS72において該当する制御内容に従い、
所定の制御指令をラインコントロール部10へ送信し、
ステップS73においてラインコントロール部10から
の対応処理完了の連絡ありかどうかを判断し、NOであ
ればステップS72に戻り、YESであればステップS
74に進む。ステップS74において無線データリンク
を切断するかどうかを判断し、NOであればステップS
64に戻り、YESであればステップS75に進み、無
線データリンク切断処理を行い、このフローを終了す
る。
【0052】図17は、図12の生産管理局24のディ
スプレイ24aにおいてモニタされる生産進捗状況の表
示例を示す図である。図17の1A2F〜2B1Fは図
4に示した符号と同じであり、各ラインにおいて時刻表
示部80とインジケータ81とが2段表示されるように
なっている。82は製品の枚数スケールを示している。
複数ラインの内で最も先に運転を開始した時刻を基準位
置83とし、各インジケータ81のカラー表示(例えば
青又は赤表示)がラインから製品が取り出される毎に右
へ拡がって行くようになっている。ロットが変われば表
示色を例えば青から赤に変更する。また、インジケータ
81には、加工予定数量表示バー84を設定し、この位
置に到達したときの時刻表示はロットが変更されるまで
継続するようにしている。
【0053】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、生産管理本部から生産コントロール部への第2回線
を、生産コントロール部から生産管理本部への第1回線
とは別に設けたので、第1回線が混雑して伝送に遅れが
発生しても、第2回線を介して必要な時に遅滞なく必要
な指示を与えて各生産ラインを制御することができる。
これにより、必要最小限の伝送回線容量の設備でありな
がら、生産管理本部において、多数の生産ラインを遅滞
なく管理することができる。したがって、複数の生産ラ
インにおいて順に場所を変えて連続生産を行うような生
産形態の場合、内容を異にする複数の生産が別々で行わ
れる場合、あるいはロット切替えが頻繁に起きる場合で
あっても、各々の場所における生産進捗状況を遠隔地の
生産管理本部においてリアルタイムで正確に把握して、
生産管理本部からは遅滞なく必要な指示を与えて制御す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における生産管理システムの全体構成を
示すブロック図。
【図2】本発明のシステムを構成するネットワークトポ
ロジーを示す図。
【図3】本発明のシステムにおける無線系のレイアウト
を示すもので、(a)は工場棟及び生産管理棟のレイア
ウト例、(b)は1つの工場の側面レイアウト例、
(c)は1つの工場の平面レイアウト例を示す図。
【図4】本発明のシステムにおける生産進捗状況を示す
タイムテーブルを示す図。
【図5】伝送パケットデータの内容の1例を示す図。
【図6】図5の伝送パケットデータの無線伝送システム
の1例を示す図。
【図7】本発明の高速無線LANシステムのタイムスロ
ット割当て例を示す図。
【図8】接続制御手順を示すシーケンス図。
【図9】ラインコントロール部のブロック図。
【図10】構内無線交換局のブロック図。
【図11】工場基地局のブロック図。
【図12】生産管理局のブロック図。
【図13】ラインコントロール部の制御動作フローの詳
細説明図。
【図14】構内無線交換局の制御動作フローの詳細説明
図。
【図15】工場基地局の制御動作フローの詳細説明図。
【図16】生産管理局の制御動作フローの詳細説明図。
【図17】生産管理局のディスプレイの表示例を示す
図。
【符号の説明】
1a,1b 生産ライン 2 工場(建屋) 10 ラインコントロール部 17 構内無線交換局 18 LANケーブル 20 工場基地局 22 生産管理本部 24 生産管理局 24a ディスプレイ 26 構内電話回線 L1 中速無線LANシステム L2 高速無線LANシステム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04Q 9/00 321 G06F 15/21 R // B23Q 41/00 H04L 11/00 310C 11/20 C

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれが生産ラインを管理する複数の
    生産コントロール部と、前記複数の生産コントロール部
    を管理する生産管理本部とを備える生産管理システムに
    おいて、 前記生産コントロール部から前記生産管理本部へ情報を
    片方向に伝送する第1回線と、前記生産管理本部から前
    記生産コントロール部へ情報を片方向に伝送する第2回
    線とを備え、第1回線は第2回線よりも伝送容量が大き
    いことを特徴とする生産管理システム。
  2. 【請求項2】 第1回線は画像データを伝送するもので
    あることを特徴とする請求項1記載の生産管理システ
    ム。
  3. 【請求項3】 第1回線に無線LANを使用し、第2回
    線に構内電話回線を使用していることを特徴とする請求
    項1又は2記載の生産管理システム。
  4. 【請求項4】 前記生産コントロール部と前記生産管理
    本部とは異なる建屋にあり、第1回線は前記生産コント
    ロール部がある建屋において第1無線LANを使用し、
    前記生産コントロール部がある建屋と生産管理本部との
    間では第1無線LANよりも高速な第2無線LANを使
    用していることを特徴とする請求項1乃至3いずれかに
    記載の生産管理システム。
  5. 【請求項5】 前記生産コントロール部がある建屋に
    は、構内無線交換局と、工場基地局とを備え、第1回線
    は前記生産コントロール部からパケットデータを前記構
    内無線交換局へ第1無線LANを介して伝送し、前記構
    内無線交換局から前記パケットデータを前記工場基地局
    にLANケーブルを介して伝送し、前記工場基地局から
    前記パケットデータを前記生産管理本部へ第2無線LA
    Nを介して伝送するものであることを特徴とする請求項
    4記載の生産管理システム。
JP1869098A 1998-01-30 1998-01-30 生産管理システム Pending JPH11212603A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1869098A JPH11212603A (ja) 1998-01-30 1998-01-30 生産管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1869098A JPH11212603A (ja) 1998-01-30 1998-01-30 生産管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11212603A true JPH11212603A (ja) 1999-08-06

Family

ID=11978626

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1869098A Pending JPH11212603A (ja) 1998-01-30 1998-01-30 生産管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11212603A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020066108A (ko) * 2001-02-09 2002-08-14 (주)비즈아이코리아 유에스비를 이용한 실시간 생산 관리 시스템
JP2002300167A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Aiphone Co Ltd 集合住宅用インターネット配信装置
JP2003013289A (ja) * 2001-07-02 2003-01-15 Kansai Paint Co Ltd 塗装設備管理システム
KR100436394B1 (ko) * 2002-01-21 2004-06-16 주식회사 포스코건설 코크 이동차 무인화를 위한 무선 랜 통신시스템
WO2008155993A1 (ja) * 2007-06-18 2008-12-24 Tohnichi Mfg. Co., Ltd. トルク工具装置
JP2008307670A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Tohnichi Mfg Co Ltd トルク工具装置
CN104765343A (zh) * 2015-03-17 2015-07-08 深圳市天天盛纸品有限公司 瓦楞纸生产线控制系统

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020066108A (ko) * 2001-02-09 2002-08-14 (주)비즈아이코리아 유에스비를 이용한 실시간 생산 관리 시스템
JP2002300167A (ja) * 2001-03-30 2002-10-11 Aiphone Co Ltd 集合住宅用インターネット配信装置
JP2003013289A (ja) * 2001-07-02 2003-01-15 Kansai Paint Co Ltd 塗装設備管理システム
JP4641672B2 (ja) * 2001-07-02 2011-03-02 関西ペイント株式会社 塗装設備管理システム
KR100436394B1 (ko) * 2002-01-21 2004-06-16 주식회사 포스코건설 코크 이동차 무인화를 위한 무선 랜 통신시스템
WO2008155993A1 (ja) * 2007-06-18 2008-12-24 Tohnichi Mfg. Co., Ltd. トルク工具装置
JP2008307670A (ja) * 2007-06-18 2008-12-25 Tohnichi Mfg Co Ltd トルク工具装置
US8485049B2 (en) 2007-06-18 2013-07-16 Tohnichi Mfg. Co., Ltd. Torque tool device
CN104765343A (zh) * 2015-03-17 2015-07-08 深圳市天天盛纸品有限公司 瓦楞纸生产线控制系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Lee et al. A wireless token ring protocol for intelligent transportation systems
US5687174A (en) Network link endpoint capability detection
JP3836003B2 (ja) 無線ネットワークにおけるデータ変換を促進するためのデバイス、方法、および製品
JP4266159B2 (ja) Ieee802.11準拠の無線lanのための、スケジューリング情報パラメータセットを使用した集中制御役の受け渡し方法
CN101064725B (zh) 通信装置、游戏装置、无线游戏控制器和游戏系统
CN101253781A (zh) 媒体访问控制架构
CN100426785C (zh) 专用网络无线通信系统及其方法
US20020032025A1 (en) Communication apparatus and communication method
CN88101150A (zh) 宽频带室内通信用无线网络
JP2002531005A5 (ja)
CN103415083B (zh) 一种适用于小卫星集群的星间组网通信方法
JPH06101737B2 (ja) 集線分配方式
EP1189389A2 (en) Devices, methods and software for centralized session planning while in a DCF mode
CN101668341B (zh) 发送装置和发送方法
EP1001573B1 (en) Wireless Access method by transmitting control information repeatedly and ahead of time.
JPH11212603A (ja) 生産管理システム
EP0986214A2 (en) Communication control method and transmission apparatus
KR100436756B1 (ko) 스니프모드에서 상호간의 데이터통신 시간을 절약할 수있는 무선통신 시스템
CN105591817A (zh) 一种协商模式处理方法及智能网络设备
Lee et al. Integrated network of Profibus-DP and IEEE 802.11 wireless LAN with hard real-time requirement
JPH0936858A (ja) 情報転送方法及び情報転送装置
JPH09168018A (ja) デジタルデータの伝送方法、伝送装置及び伝送システム
CN100364340C (zh) 混合有线/无线网络中最佳负载均衡的方法和系统
CN1137561C (zh) 无线网络的信号传递方法
JP2000307601A (ja) 無線伝送方法及び無線伝送装置