JPH11211083A - 冷媒加熱器、室外機ユニットおよび空気調和機 - Google Patents

冷媒加熱器、室外機ユニットおよび空気調和機

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JPH11211083A
JPH11211083A JP10019947A JP1994798A JPH11211083A JP H11211083 A JPH11211083 A JP H11211083A JP 10019947 A JP10019947 A JP 10019947A JP 1994798 A JP1994798 A JP 1994798A JP H11211083 A JPH11211083 A JP H11211083A
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JP
Japan
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refrigerant
combustion
heat exchanger
heating
frame rod
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JP10019947A
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English (en)
Inventor
Katsuji Yamakami
勝治 山神
Yuji Okada
有二 岡田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷媒加熱器組立時における点火プラグおよび
フレームロッドの誤組を確実に防止する。 【解決手段】 吸入空気と燃料との混合気が送り込まれ
る燃焼室S2内に点火部48aが配される点火プラグ4
8と、燃焼部40の出口部近傍に燃焼炎検出のための検
出部49aが配されるフレームロッド49とのケーシン
グ41への係合部48b,49bの横断面をそれぞれ角
柱状、円柱状とした。さらに、点火プラグ48およびフ
レームロッド49の基端部に、大きさが相違する接続端
子48c,49cを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、暖房運転時に、液
冷媒を加熱しガス冷媒として循環させる冷媒加熱式の空
気調和機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ヒートポンプを利用して暖房を行
う空気調和機の他に、冷媒加熱方式を採用した空気調和
機が開発されている。
【0003】冷媒加熱式の空気調和機は、室内熱交換
器、圧縮機、室外熱交換器、膨張弁等に加え、暖房運転
時に室外熱交換器にかわって液冷媒を加熱して蒸発気化
させる冷媒加熱器を室外機ユニットに備えている。
【0004】この冷媒加熱器には、図10に示すよう
に、屋外の空気を取り込んで後段へと送出する給気部1
と、給気部1から供給された空気と燃料とを混合して燃
焼させ、高温の燃焼ガスを発生させる燃焼部2と、燃焼
部2の後段に配設されて該燃焼部2において発生させた
燃焼ガスにより液冷媒を加熱する熱交換部(図示略)と
が設けられている。
【0005】燃焼部2は、円筒形のケーシング3に有底
円筒状の燃焼筒4が収納されて構成されており、燃焼筒
4の側壁には、給気部1から供給される空気を当該燃焼
筒4の内部に流入させるための開口5が断面円形の側壁
に対して直交するように開通されている。
【0006】この開口5には、燃焼筒4の内部に灯油等
の燃料を供給するための燃料供給ノズル6が当該開口5
の内周面との間に間隙を設けた状態に挿通されており、
給気部から供給された空気は、この間隙を通って燃焼筒
4の内部に流入するようになっている。
【0007】また、燃焼筒4の側壁には、燃料供給ノズ
ル6から供給された燃料を加熱して気化させるヒータ7
が、当該燃焼筒4の内部空間を取り巻くようにして埋め
込まれており、気化された燃料は、予混合室S1におい
て前記開口5から流入した空気と混合して予混合気とな
って燃焼室S2へと送り込まれ、供給部1から別の流路
4aを流通して供給される空気とともに、点火プラグ8
により点火されて燃焼ガスを発生させる。
【0008】このように、冷媒加熱式の空気調和機で
は、冷媒加熱器において灯油等の燃料を燃焼させて燃焼
ガスを発生させ、さらにこの燃焼ガスで液冷媒を加熱し
て蒸発気化させるようになっており、ヒートポンプ式の
空気調和機やファンヒータ等と比較して次のようなメリ
ットがある。
【0009】(1)ヒートポンプ式の空気調和機では、特
に、寒冷地等で屋外の気温が極端に低くなった場合に、
室外熱交換器における熱交換(液冷媒を屋外の空気で加
熱して蒸発気化させる)が十分に行われず、所望の暖房
状態を実現できない可能性がある。
【0010】これに対し冷媒加熱式の空気調和機では、
液冷媒を冷媒加熱器によって強制的に加熱して気化させ
るので、屋外の気温に左右されずに安定した暖房運転を
行って所望の暖房状態を実現することができる。
【0011】(2)ヒートポンプ式の空気調和機では、室
外熱交換器に霜が付着して熱交換が十分に行えなくなっ
た場合に、暖房運転を停止して一時的に冷房運転を行
い、室外熱交換器から放熱して霜を除去するいわゆるデ
フロスト動作が数時間おきに行われるため、快適性が損
われることがある。
【0012】これに対し冷媒加熱式の空気調和機では、
デフロスト動作を行う必要がないので、低温多湿の状況
下でも常に安定した暖房運転を行って所望の暖房状態を
実現することができる。
【0013】(3)ファンヒータでは、燃焼ガスが室内に
排気されるために定期的に室内の換気を行う必要があ
り、暖房効率が悪い。これに対し冷媒加熱式の空気調和
機では、冷媒加熱器が室外機ユニットに収納されて燃焼
ガスが屋内に排出されるため、換気の頻度が少なくて済
み、暖房効率の向上が見込まれる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、燃焼部2の
出口側には、図9に示すように、前記点火プラグ8と、
当該燃焼部2の出口部近傍における燃焼炎を検出するフ
レームロッド9とが、ケーシング3の周方向に相互間隔
をおいて貫通状態に係合されている。
【0015】この点火プラグ8は、燃焼室S2の内部に
配された点火部8aから火花を飛散させて予混合気に点
火するものであり、約2000Vの高圧電圧が印加され
るようになっており、また、フレームロッド9は、燃焼
部2の出口部近傍に配された検出部9aによって燃焼炎
内を流れる微少電流を検出するものであり、両者は互い
に異なる機能を有するものである。
【0016】しかしながら、従来の冷媒加熱器では、こ
れら点火プラグ8およびフレームロッド9の外観が極め
て類似し、特に、ケーシング3への係合部8b,9bの
横断面や基端部に設けられた接続端子8c,9cの形状
・大きさが全く同じであったため、組立工程時に、ケー
シング3に互い違いに組み込んでしまう場合や、両者が
正しく組み込まれていても、リード線が接続された相手
側端子を接続端子8c,9cに互い違いに接続してしま
う場合があった。
【0017】これらの場合、点火プラグ8の点火部8a
が燃焼室S2の内部に、また、フレームロッド9の検出
部9aが燃焼部2の出口部近傍に、それぞれ正しく配置
されず、冷媒加熱器として機能せずに再組立が必要にな
ったり、本来、点火プラグ8に印加すべきであった高圧
電圧によってフレームロッド9が破損するという問題が
生じる。
【0018】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、冷媒加熱器組立時における点火プラグおよびフレー
ムロッドの誤組を確実に防止することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下の構成を採用した。すなわち、請求項
1記載の冷媒加熱器は、暖房運転時に、室内熱交換器に
おいて液化された冷媒を加熱し気化させたうえで圧縮機
に送出する冷媒加熱器であって、屋外からの吸入空気と
燃料とを混合燃焼させ前記冷媒を加熱するための燃焼ガ
スを発生させる燃焼部を具備し、該燃焼部を構成するケ
ーシングには、前記吸入空気と燃料との混合気に点火す
る点火プラグと、前記混合気の燃焼炎を検出するフレー
ムロッドとが貫通状態に係合され、これら点火プラグお
よびフレームロッドにおける前記ケーシングへの係合部
の横断面が相違することを特徴とするものである。
【0020】このような構成では、点火プラグおよびフ
レームロッドの係合部と、これらに対応するケーシング
の被係合孔との対応関係が1対1になるため、組立時
に、点火プラグをフレームロッド用の被係合孔に挿入し
ようとしたり、逆にフレームロッドを点火プラグ用の被
係合孔に挿入しようとしても、横断面の相違によって挿
入することができず、確実に誤組が防止される。
【0021】請求項2記載の冷媒加熱器は、暖房運転時
に、室内熱交換器において液化された冷媒を加熱し気化
させたうえで圧縮機に送出する冷媒加熱器であって、屋
外からの吸入空気と燃料とを混合燃焼させ前記冷媒を加
熱するための燃焼ガスを発生させる燃焼部を具備し、該
燃焼部を構成するケーシングには、前記吸入空気と燃料
との混合気に点火する点火プラグと、前記混合気の燃焼
炎を検出するフレームロッドとが貫通状態に係合され、
これら点火プラグおよびフレームロッドの基端部には、
リード線が接続された相手側端子に挿入される接続端子
が設けられるとともに、これら接続端子の横断面が相違
することを特徴とするものである。
【0022】このような構成では、点火プラグおよびフ
レームロッドの基端部に設けられた接続端子と、これら
の接続端子に対応する相手側端子との対応関係が1対1
になるため、組立時に、点火プラグの接続端子にフレー
ムロッド用の相手側端子を挿入しようとしたり、逆にフ
レームロッドの接続端子に点火プラグ用の相手側端子を
挿入しようとしても、横断面の相違によって挿入するこ
とができず、確実に誤組が防止される。
【0023】請求項3記載の室外機ユニットは、請求項
1または請求項2記載の冷媒加熱器と、該冷媒加熱器で
気化された冷媒を吸入圧縮し室内熱交換器に送出する圧
縮機とを備えることを特徴とするものである。このよう
な構成では、点火プラグおよびフレームロッドの誤組の
おそれのない冷媒加熱器を内装することによって、正常
動作がより確実で信頼性の高い室外機ユニットが構成さ
れる。
【0024】請求項4記載の室外機ユニットは、請求項
3記載の室外機ユニットにおいて、前記冷媒加熱器また
は室外熱交換器のいずれか一方を選択的に作動させ、前
記室内熱交換器で液化された冷媒を加熱し気化させるこ
とを特徴とするものである。
【0025】このような構成では、寒冷地等の外気温が
極めて低い状況下では、点火プラグおよびフレームロッ
ドの誤組のおそれのない信頼性の高い冷媒加熱器を用
い、暖房能力を高めた状態で運転させておくことがで
き、また、冷媒加熱器に供給すべき燃料が切れた場合に
は、室外機ユニットに併設された燃料タンクに燃料が補
給されるまでの間、室外熱交換器を作動させてヒートポ
ンプ運転を行うことによって暖房運転を継続させること
ができる。
【0026】請求項5記載の空気調和機は、請求項3ま
たは請求項4記載の室外機ユニットと、暖房運転時に該
室外機ユニットから送出された冷媒を凝縮液化させるこ
とで室内の空気を暖める室内熱交換器を有する室内機ユ
ニットとを備えることを特徴とするものである。このよ
うな構成では、点火プラグおよびフレームロッドの誤組
のおそれのない冷媒加熱器を内装することによって正常
動作がより確実な室外機ユニットを具備して、信頼性の
高い空気調和機が構成される。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る空気調和機の
第1の実施形態を図1から図7に示して説明する。ま
ず、図7を参照しながら全体構成について説明すると、
本実施形態の空気調和機は、室内機ユニット10と室外
機ユニット20とから構成されている。
【0028】室内機ユニット10には、冷房運転時に低
温低圧の液冷媒を蒸発気化させて室内の空気から熱を奪
い、暖房運転時には高温高圧のガス冷媒を凝縮液化させ
て室内の空気を暖める室内熱交換器11が具備されてい
る。
【0029】室外機ユニット20には、冷房運転時に高
温高圧のガス冷媒を凝縮液化させて屋外の空気に放熱す
る室外熱交換器21と、室内熱交換器11または室外熱
交換器21のいずれかから吸入されるガス冷媒を圧縮し
て高温高圧のガス冷媒として吐出する圧縮機22と、圧
縮機22に流入するガス冷媒に含まれる液状成分を貯留
するアキュムレータ23と、圧縮機22において圧縮さ
れた高温高圧のガス冷媒を室内熱交換器11または室外
熱交換器21のいずれかに選択的に送出する四方弁24
と、冷房運転時に室外熱交換器21から送出される高温
高圧の液冷媒を減圧膨張させて低温低圧の液冷媒とする
キャピラリチューブ25とに加え、暖房運転時に高温高
圧の液冷媒を加熱して高温高圧のガス冷媒とする冷媒加
熱器26が具備されている。
【0030】冷媒加熱器26は、暖房運転時、室外機ユ
ニット20に併設された燃料タンク27から定油面器2
8を介して電磁ポンプ29の作動により供給される灯油
等の燃料を燃焼させて高温の燃焼ガスを発生させ、この
燃焼ガスで室内熱交換器11において液化された高温高
圧の液冷媒を加熱して高温高圧のガス冷媒とするもので
ある。
【0031】冷媒加熱器26には、図4および図5に示
すように、屋外の空気を取り込んで後段の燃焼部に供給
する給気部30と、給気部30から供給された空気を灯
油等の燃料と混合して燃焼させる燃焼部40と、燃焼部
40において発生させた燃焼ガスにより液冷媒を加熱す
る熱交換部50とが設けられている。
【0032】給気部30は、円筒状のケーシング31の
内部に、ふたつのファン32と、これらファン32を回
転駆動させる駆動モータ33とが収納されて構成されて
いる。ケーシング31の側面には、屋外の空気を取り込
む空気取入口34が設けられている。
【0033】ファン32の回転によってケーシング31
の内側に取り込まれた空気は、駆動モータ33の側面に
沿って流れ、ケーシング31に設けられた連通口35か
ら燃焼部40に供給されるようになっている。燃焼部4
0は、駆動モータ33に近接するケーシング31の一端
面に固定された円筒状のケーシング41に、有底円筒状
の燃焼筒42が収納されて構成されている。
【0034】燃焼筒42の側壁には、給気部30から供
給される空気の一部(以下、一次空気とする)を燃焼筒
42の内部に流入させる開口42aが、断面円形の燃焼
筒42の側壁に対して直交するように開通されている。
この開口42aには、燃焼筒42の内部に燃料を供給す
る燃料供給ノズル43が、燃焼筒42の内部に先端を配
した状態で挿入されている。
【0035】燃料供給ノズル43は、前述した電磁ポン
プ29に接続されており、開口42aの配設方向と平行
に、かつ開口42aの内面との間に間隙を設けた状態に
配置されており、給気部30から供給された空気が、こ
の間隙を通って燃焼筒42の内部に流入するようになっ
ている。
【0036】ヒータ44は、燃料供給ノズル43を介し
て燃焼筒42の内部に供給された燃料を加熱して蒸発気
化させるもので、後述する予混合室S1を形成する燃焼
筒42の内部空間を取り巻くようにして埋め込まれてい
る。
【0037】燃焼筒42の内側底面中央には、図6に示
すように、円柱状の突起部42aが立設されている。こ
の突起部42aの中心には、給気部30から供給される
残りの空気(以下、二次空気とする)を、後述する燃焼
室S2に向けて流通させる流路Rが、燃焼筒42の軸線
方向に向けて開設されている。
【0038】燃焼筒42の内部には、燃料供給ノズル4
3から供給された燃料と一次空気とを混合させる予混合
室S1を形成する予混合室隔壁45が、燃焼筒42の底
面に対して水平に設置されている。予混合室隔壁45
は、燃焼筒42の内部空間に合わせて円形とされ、その
中央には、突起部42aの側面との間に隙間を設けた状
態に形成された筒状部45aが設けられている。
【0039】燃焼筒42の内部に流入した一次空気は、
予混合室S1において燃料と混合されて予混合気とな
り、突起部42aに沿って流れて筒状部45aとの隙間
を通って予混合室S1から流出するようになっている。
さらに燃焼筒42の内部には、予混合気を噴出して燃焼
させる複数の炎孔46aが穿設されたバーナ隔壁46
が、予混合室隔壁45に対して平行に設置されている。
【0040】バーナ隔壁46は、予混合室隔壁45と同
様に円形とされ、中央には段付きの凹所46bが設けら
れており、凹所46bの底面を突起部42aの先端に当
接させて固定されている。炎孔46aは、燃焼筒42の
周方向に沿い等間隔に離間して配列されている。予混合
室S1から流出した予混合気は、凹所46bの内面に沿
って外方に拡散するように流れて、各炎孔46aから噴
出するようになっている。
【0041】燃焼筒42の開口端には、バーナ隔壁46
との間で燃焼室S2を形成する燃焼室隔壁47が、燃焼
筒42の底面に対して水平に配設されている。燃焼室隔
壁47は、予混合室隔壁45と同様に円形とされ、一方
の側面中央を突起部42aの先端に当接させて固定され
ている。
【0042】燃焼室隔壁47には、燃焼室S2において
発生する燃焼ガスを吹き出す複数の吹出し孔47aが、
燃焼筒42の周方向に沿い等間隔に離間して穿設されて
いる。また、燃焼室S2には、炎孔46aから噴出され
る予混合気に点火する点火プラグ48の点火部48a
が、燃焼筒42の開口端側から燃焼室隔壁47を貫通し
て配設されている。
【0043】燃焼室S2に噴出した予混合気は、点火プ
ラグ48により点火され、二次空気とともに燃焼して高
温の燃焼ガスとなって吹出し孔47aから吹き出され、
熱交換部50に流入するようになっている。予混合気の
燃焼炎は、燃焼部40の出口部近傍に検出部49aを配
したフレームロッド49によって検出されるようになっ
ている。
【0044】点火プラグ48およびフレームロッド49
は、図1に示すように、ケーシング41への係合部48
b,49bが、該ケーシング41の周方向に相互間隔を
おいて穿孔された被係合孔を貫通した状態で係合されて
いる。係合部48b,49bは、図2および図3に示す
ように、横断面が相違した構成になっている。
【0045】すなわち、係合部48bは角柱状とされ、
また、係合部49bは円柱状とされている。そして、ケ
ーシング41に穿孔される前記被係合孔も、これら係合
部48b,49bの横断面に合わせて、角孔状および丸
孔状とされている。
【0046】さらに、点火プラグ48およびフレームロ
ッド49の基端部には、リード線が接続された相手側端
子(図示略)が挿入される接続端子48c,49cが設
けられている。これら接続端子48c,49cについて
も、係合部48b,49bと同様に、互いに横断面が相
違した構成になっている。
【0047】ただし、これら接続端子48cおよび接続
端子49cについては、図2(c)および図3(c)に
示すように、形状は同一であるが大きさの異なるものが
用いられ、本実施形態では、#250および#187の
いわゆるファストンタブが用いられている。そして、相
手側端子も、これら接続端子48c,49cの大きさに
合わせたものが用いられる。
【0048】熱交換部50は、図5に示すように、燃焼
室隔壁47に対応するケーシング41の他方の端面に固
定された熱交換部本体51の周囲に、室内熱交換器11
で液化された高温高圧の液冷媒を流通させる冷媒配管5
2が、熱交換部本体51との接触面積をより大きく確保
するように複雑に屈曲された状態で添設されて構成され
ている。
【0049】熱交換部本体51は、冷媒配管52が添設
される有底円筒状の外筒53と、底面を近接させかつ外
筒53の内面との間に十分な間隙を設けた状態で外筒5
3の内部に配置された有底円筒状の内筒54とを備えて
おり、外筒53の開口端を燃焼部40に対向させ、外筒
53の内部で内筒54の開口端を開放した状態に配置さ
れている。
【0050】外筒53の周囲に配された冷媒配管52に
は、筒状の遮蔽板55が被され、また、外筒53の底面
には、熱交換部本体51の内部を流通した燃焼ガスを屋
外に向けて排出する排気筒56が連結されている。
【0051】熱交換部50に流入した燃焼ガスは、内筒
54の内部に流入し、内側底面に当って滞留したのち、
流れの遅い乱流状態となってUターンし、内筒54の開
口端まで戻ったところで再びUターンし、外筒53と内
筒54との間隙を通って外筒53の底面に向けて流れ、
排気筒56から室外機ユニット20の外に排出されるよ
うになっている。
【0052】上記のように構成された空気調和機では、
冷房運転時において、四方弁24は圧縮機22と室外熱
交換器21、室内熱交換器11とアキュムレータ23、
がそれぞれ接続された状態となっている。
【0053】この状態で、圧縮機22から吐出された高
温高圧のガス冷媒は、室外熱交換器21に送られる。こ
の高温高圧のガス冷媒は、室外熱交換器21で凝縮液化
され、屋外の空気に放熱して高温高圧の液冷媒となる。
【0054】さらに、この高温高圧の液冷媒はキャピラ
リチューブ25を通過する過程で減圧されて低温低圧の
液冷媒となり、逆止弁60を経て室内機ユニット10に
送られる。
【0055】室内機ユニット10に送られた低温低圧の
液冷媒は、室内熱交換器11で蒸発気化され、室内の空
気から熱を奪って冷却したのち、低温低圧のガス冷媒と
なって室外機ユニット20に送られる。
【0056】室外機ユニット20に送られた低温低圧の
ガス冷媒は、四方弁24および逆止弁61を経てアキュ
ムレータ23に流入し、液状成分が分離されたのち圧縮
機21に吸入される。圧縮機21に吸入されたガス冷媒
は、圧縮機21の作動により圧縮され、高温高圧のガス
冷媒となって再び室外熱交換器21に送られる。
【0057】一方、暖房運転時においては、四方弁24
は圧縮機22と室内熱交換器11、室外熱交換器21と
アキュムレータ23、がそれぞれ接続された状態となっ
ている。この状態で、圧縮機22から吐出された高温高
圧のガス冷媒は、室内機ユニット10の室内熱交換器1
1に送られる。
【0058】この高温高圧のガス冷媒は、室内熱交換器
11で凝縮液化され、室内の空気に放熱して暖めたの
ち、高温高圧の液冷媒となって室外機ユニット20に送
られる。室外機ユニット20に送られた高温高圧の液冷
媒は、逆止弁60により室外熱交換器21への流入を阻
止されるが、電磁弁62が開放されて冷媒加熱器26に
流入する。
【0059】冷媒加熱器26に流入した液冷媒は、冷媒
加熱器26の作動により加熱されて蒸発気化され、高温
高圧のガス冷媒となってアキュムレータ23に流入し、
液状成分が分離されたのち圧縮機21に吸入される。圧
縮機21に吸入されたガス冷媒は、圧縮機21の作動に
より圧縮され、さらに高温高圧のガス冷媒となって再び
室内熱交換器11に送られる。
【0060】以上説明したように、本実施形態において
は、点火プラグ48およびフレームロッド49の係合部
48b,49bの横断面を、それぞれ正方形および円形
としたことで、これらに対応するケーシング41の被係
合孔との対応関係が1対1になる。
【0061】このため、組立時に、点火プラグ48をフ
レームロッド49用の被係合孔に挿入しようとしたり、
逆にフレームロッド49を点火プラグ48用の被係合孔
に挿入しようとしても、横断面の相違によって挿入する
ことができず、確実に誤組を防止することができる。
【0062】また、点火プラグ48およびフレームロッ
ド49の基端部に設けられた接続端子48c,49cの
大きさを変えることで、これら接続端子48c,49c
に対応する相手側端子との対応関係も1対1になる。
【0063】このため、組立時に、点火プラグ48の接
続端子48cにフレームロッド49用の相手側端子を挿
入しようとしたり、逆にフレームロッド49の接続端子
49cに点火プラグ48用の相手側端子を挿入しようと
しても、横断面の相違によって挿入することができず、
確実に誤組を防止することができる。
【0064】よって、点火プラグ48の点火部48aは
燃焼室S2の内部に、また、フレームロッド49の検出
部49aは燃焼部40の出口部近傍に、それぞれ正しく
配置されることになり、冷媒加熱器26の正常動作がよ
り確実なものとなって信頼性が高められるとともに、誤
組によるフレームロッド49の破損も確実に防止するこ
とができる。
【0065】なお、本実施形態では、点火プラグ48お
よびフレームロッド49の係合部48b,49bを、形
状を相違させてそれぞれ角柱状および円柱状とし、ま
た、接続端子48c,49cについては、形状は同一で
あるが大きさを相違させたファストンタブを用いた構成
としているが、これに限らず、次のようにしてもよい。
【0066】すなわち、係合部48b,49bについて
は、共に円柱状または角柱状にして、その大きさ(断面
積)を相違させたり、接続端子48c,49cについて
は、一方にファストンタブを設けるとともに、他方にフ
ァストンタブと形状の相違する端子、例えば、ぎぼし形
状の端子を用いるようにしてもよい。
【0067】次に、本発明に係る空気調和機の第2の実
施形態を図8に示して説明する。なお、前記第1の実施
形態において既に説明した構成要素には、同一符号を付
して説明を省略する。
【0068】図8の空気調和機は、暖房を行う際に、冷
媒加熱器26を作動させて行う冷媒加熱運転または従来
のヒートポンプ運転を任意に選択可能な、冷媒加熱式と
ヒートポンプ式とが併用された空気調和機である。
【0069】この空気調和機には、室外機ユニット20
に、暖房運転時に室内熱交換器11から送出される高温
高圧の液冷媒を減圧膨張させて低温低圧の液冷媒とする
キャピラリチューブ70と、冷房運転時に閉塞されて室
外熱交換器21から送出される高温高圧の液冷媒の流通
を阻止し、暖房運転時には開放されて高温高圧の液冷媒
をキャピラリチューブ70に向けて流通させる電磁弁7
1とが具備されている。
【0070】上記のように構成された空気調和機では、
冷房運転時において電磁弁71が閉塞されるため、前記
第1の実施形態に示した空気調和機と同様の冷房サイク
ルが実現される。
【0071】一方、暖房運転時においては、例えば、燃
料タンク27内の燃料がすべて消費されてしまった場
合、電磁弁62が閉塞されるとともに電磁弁71が開放
され、冷媒加熱運転が停止してヒートポンプ運転が開始
される。
【0072】すなわち、圧縮機22から吐出された高温
高圧のガス冷媒は、室内機ユニット10の室内熱交換器
11に送られる。この高温高圧のガス冷媒は、室内熱交
換器11で凝縮液化され、室内の空気に放熱して暖めた
後、高温高圧の液冷媒となって室外機ユニット20に送
られる。
【0073】室外機ユニット20に送られた高温高圧の
液冷媒は、逆止弁60により室外熱交換器21への流入
を阻止され、閉塞された電磁弁62により冷媒加熱器2
6への流入を阻止されるが、電磁弁71が開放されてキ
ャピラリチューブ70を通過する過程で減圧され、低温
低圧の液冷媒となって室外熱交換器21に送られる。
【0074】この低温低圧の液冷媒は、室外熱交換器2
1で蒸発気化され、屋外の空気から熱を奪って低温低圧
のガス冷媒となり、四方弁24および逆止弁61を経て
アキュムレータ23に流入し、液状成分が分離された
後、圧縮機22に吸入される。圧縮機22に吸入された
ガス冷媒は、圧縮されて高温高圧のガス冷媒となり、再
び室内熱交換器11に送られる。
【0075】このような構成では、寒冷地等の外気温が
極めて低い状況下では、冷媒加熱器26を用いて暖房能
力を高めた状態で運転させておくことができ、また、燃
料タンク27内の燃料が切れた場合には、室外熱交換器
21を作動させてヒートポンプ運転を行うことによっ
て、燃料タンク27に燃料が補給されるまでの間、暖房
運転を継続させることができ、快適な暖房状態を常時維
持することができる。
【0076】なお、冷媒加熱運転とヒートポンプ運転と
の切り換えは燃料切れを検知して自動的に行われる場合
と、必要に応じて人為的に行われる場合がある。
【0077】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次のような効果を奏することができる。 (a)請求項1記載の冷媒加熱器においては、点火プラ
グおよびフレームロッドと、これらに対応するケーシン
グの被係合孔との対応関係が1対1になるため、組立時
に、点火プラグをフレームロッド用の被係合孔に挿入し
ようとしたり、逆にフレームロッドを点火プラグ用の被
係合孔に挿入しようとしても、横断面の相違によって挿
入することができず、確実に誤組を防止することができ
る。
【0078】よって、本発明に係る冷媒加熱器を室外機
ユニットに内装して室内機ユニットと組み合わせれば、
点火プラグおよびフレームロッドが所定箇所に位置決め
され、正常動作がより確実で信頼性の高い空気調和機を
提供することができる。
【0079】(b)請求項2記載の冷媒加熱器において
は、点火プラグおよびフレームロッドの基端部に設けら
れた接続端子と、これらの接続端子に対応する相手側端
子との対応関係が1対1になるため、組立時に、点火プ
ラグの接続端子にフレームロッド用の相手側端子を挿入
しようとしたり、逆にフレームロッドの接続端子に点火
プラグ用の相手側端子を挿入しようとしても、横断面の
相違によって挿入することができず、確実に誤組を防止
することができる。
【0080】よって、本発明に係る冷媒加熱器を室外機
ユニットに内装して室内機ユニットと組み合わせれば、
フレームロッド破損のおそれがなく、正常動作がより確
実で信頼性の高い空気調和機を提供することができる。
【0081】(c)請求項3記載の室外機ユニットにお
いては、点火プラグおよびフレームロッドの誤組のおそ
れのない冷媒加熱器が内装されることで、室内ユニット
と組み合わせることによって、正常動作がより確実で信
頼性の高い空気調和機を提供することができる。
【0082】(d)請求項4記載の室外機ユニットにお
いては、室内ユニットと組み合わせることにより、寒冷
地等の外気温が極めて低い状況下では、点火プラグおよ
びフレームロッドの誤組のおそれのない信頼性の高い冷
媒加熱器を用いて暖房能力を高めた状態で運転させてお
くことができ、また、冷媒加熱器に供給すべき燃料が切
れた場合には、室外熱交換器を作動させてヒートポンプ
運転を行うことによって、燃料切れが生じても暖房運転
を継続させることのできる空気調和機を提供することが
できる。
【0083】(e)請求項5記載の空気調和機において
は、点火プラグおよびフレームロッドの誤組のおそれの
ない冷媒加熱器を内装することによって、正常動作がよ
り確実で信頼性の高い空気調和機を構成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる空気調和機の第1の実施形態
の要部を示す左側面図である。
【図2】 (a)は図1に示される点火プラグの正面
図、(b)は同点火プラグのB−B線断面図、(c)は
同点火プラグの右側面図である。
【図3】 (a)は図1に示されるフレームロッドの正
面図、(b)は同フレームロッドのC−C線断面図、
(c)は同フレームロッドの左側面図である。
【図4】 (a)は本発明に係わる室外機ユニットの一
部を断面にして示す平面図であり、(b)は(a)の左
側面図である。
【図5】 図4に示す室外機ユニットの要部を示す縦断
面図である。
【図6】 図1のA−A線断面図である。
【図7】 本発明に係わる空気調和機の第1の実施形態
を示す冷媒系統図である。
【図8】 本発明に係わる空気調和機の第2の実施形態
を示す冷媒系統図である。
【図9】 冷媒加熱器の従来例の要部を示す左側面図で
ある。
【図10】 図9のD−D線断面図である。
【符号の説明】
11 室内熱交換器 20 室外機ユニット 22 圧縮機 26 冷媒加熱器 40 燃焼部 41 ケーシング 48 点火プラグ 48b 係合部 48c 接続端子 49 フレームロッド 49b 係合部 49c 接続端子

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 暖房運転時に、室内熱交換器において液
    化された冷媒を加熱し気化させたうえで圧縮機に送出す
    る冷媒加熱器であって、 屋外からの吸入空気と燃料とを混合燃焼させ前記冷媒を
    加熱するための燃焼ガスを発生させる燃焼部を具備し、 該燃焼部を構成するケーシングには、前記吸入空気と燃
    料との混合気に点火する点火プラグと、前記混合気の燃
    焼炎を検出するフレームロッドとが貫通状態に係合さ
    れ、 これら点火プラグおよびフレームロッドにおける前記ケ
    ーシングへの係合部の横断面が相違することを特徴とす
    る冷媒加熱器。
  2. 【請求項2】 暖房運転時に、室内熱交換器において液
    化された冷媒を加熱し気化させたうえで圧縮機に送出す
    る冷媒加熱器であって、 屋外からの吸入空気と燃料とを混合燃焼させ前記冷媒を
    加熱するための燃焼ガスを発生させる燃焼部を具備し、 該燃焼部を構成するケーシングには、前記吸入空気と燃
    料との混合気に点火する点火プラグと、前記混合気の燃
    焼炎を検出するフレームロッドとが貫通状態に係合さ
    れ、 これら点火プラグおよびフレームロッドの基端部には、
    リード線が接続された相手側端子に挿入される接続端子
    が設けられるとともに、 これら接続端子の横断面が相違することを特徴とする冷
    媒加熱器。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の冷媒加熱
    器と、該冷媒加熱器で気化された冷媒を吸入圧縮し室内
    熱交換器に送出する圧縮機とを備えることを特徴とする
    室外機ユニット。
  4. 【請求項4】 前記冷媒加熱器または室外熱交換器のい
    ずれか一方を選択的に作動させ、前記室内熱交換器で液
    化された冷媒を加熱し気化させることを特徴とする請求
    項3記載の室外機ユニット。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4記載の室外機ユ
    ニットと、暖房運転時に該室外機ユニットから送出され
    た冷媒を凝縮液化させることで室内の空気を暖める室内
    熱交換器を有する室内機ユニットとを備えることを特徴
    とする空気調和機。
JP10019947A 1998-01-30 1998-01-30 冷媒加熱器、室外機ユニットおよび空気調和機 Withdrawn JPH11211083A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014044064A (ja) * 2012-08-24 2014-03-13 Honda Motor Co Ltd 貫通孔閉塞ユニット及びそれを備えるガス式漏洩検査装置

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