JPH11210992A - アンモニア貯蔵気化装置 - Google Patents

アンモニア貯蔵気化装置

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JPH11210992A
JPH11210992A JP869698A JP869698A JPH11210992A JP H11210992 A JPH11210992 A JP H11210992A JP 869698 A JP869698 A JP 869698A JP 869698 A JP869698 A JP 869698A JP H11210992 A JPH11210992 A JP H11210992A
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JP
Japan
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pressure
ammonia
gas
tank
control valve
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JP869698A
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English (en)
Inventor
Ko Watanabe
洸 渡辺
Yoshiyuki Takeuchi
良之 竹内
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Mitsubishi Power Ltd
Original Assignee
Babcock Hitachi KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置が簡素、簡便で、温度が低下してもNH
3の送り出し圧力が確保され、且つ大気の熱を効率的に
利用出来ると共に設備的に経済的である。 【解決手段】 NH3タンク3に貯えたNH3液を気化さ
せたNH3ガスを送り出すアンモニア貯蔵気化装置1に
おいて、NH3タンク3のNH3液を加熱、気化させNH
3タンク3の上部にNH3の溜り42を形成させる蒸気加
熱器5と、このNH3の圧力を検知しNH3液の加熱量を
制御する蒸気流量制御弁7と、NH3タンク3上部に溜
ったNH3ガスの圧力を減圧して送り出す圧力制御弁1
0とを備える。更に、圧力制御弁10によるNH3タン
ク3のNH3ガス出口配管の結露又は凍結を防止する保
温材と、蒸気加熱器5によるNH3タンク3の圧力異常
上昇を防止する遮断弁とを備えても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボイラ等の脱硝装
置のNOx還元剤等に使用するアンモニア(以下「NH
3」とも記す)を送り出すアンモニア貯蔵気化装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は、従来技術に係るアンモニア貯蔵
気化装置の例を示す系統図である。このアンモニア貯蔵
気化装置2において、NH3タンク3に貯蔵されたNH3
液40は、NH3タンク3内のNH3液40の飽和圧力に
より送り出され、制御弁33でNH3液の圧力が一定に
調節され、NH3気化器23に導かれる。NH3気化器2
3に導かれたNH3液は、制御弁35を介して供給され
る蒸気によって加熱された温水24により気化する。気
化したNH3ガスは、制御弁34で必要な圧力に減圧さ
れNH3アキュームレータ25に導入される。更に、N
3アキュームレータ25に導入されたNH3ガスは、N
3ガス使用装置38、例えば脱硝装置に供給される。
NH3アキュームレータ25は、NH3ガス使用量の変動
を緩和する一種の緩衝器で、可能な限り一定圧力のNH
3ガスをNH3ガス使用装置38に供給する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術のアンモニア貯蔵気化装置2は、次に示すような問題
があった。即ち、 a)装置を構成する機器が多く、その制御も複雑で高価
格となり、取扱いも複雑である。
【0004】b)NH3タンクからのNH3液の押出圧力
がNH3液の飽和圧力となるので大気温度が低下しNH3
液温度が−6℃程度となると飽和圧力が2.5atgと
なり必要量のNH3液が送り出せない虞れがある。
【0005】本発明の課題は、容器の中に貯えたアンモ
ニア液を気化させてアンモニアガスとし、該アンモニア
ガスを送り出すアンモニア貯蔵気化装置において、装置
が簡素、簡便で、温度が低下してもアンモニアガスの送
り出し圧力が確保され、且つ大気の熱を効率的に利用出
来ると共に設備的に経済的なことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、アンモニアを貯える容器の中に貯えたアンモ
ニア液を気化させてアンモニアガスとし、該アンモニア
ガスを送り出すアンモニア貯蔵気化装置において、前記
容器の中のアンモニア液を加熱、気化させ、該容器の中
の上部にアンモニアガスの溜りを形成させる加熱手段
と、前記容器の中の上部に溜ったアンモニアガスの圧力
を検知し、アンモニア液の加熱量を制御する加熱制御弁
とを備えたことである。
【0007】容器の中に加熱手段を備えたことにより、
アンモニア液を加熱、蒸発させるための加熱手段を別途
設ける必要がなくなり余分なスペースを取らずにアンモ
ニア液を加熱、蒸発させることが出来る。加熱によって
蒸発したアンモニアガスは、容器の中の上部に溜り、所
謂「溜り」を形成する。加熱制御弁を備えたことによ
り、容器の中の上部に溜ったアンモニアガスの圧力を検
知し、加熱制御弁にその信号を送ることによりアンモニ
ア液の加熱量、即ち蒸気等の加熱媒体の供給量を増減し
て制御し、必要な飽和圧力、飽和温度に調節する。
【0008】更に、上記アンモニア貯蔵気化装置におい
て、前記容器の中の上部に溜ったアンモニアガスの圧力
を制御して送り出す圧力制御弁を備えたことである。圧
力制御弁を備えたアンモニア貯蔵気化装置は、上記アン
モニア貯蔵気化装置の作用に加え、容器のアンモニアガ
スの圧力をアンモニアガス使用機器に適した圧力に減圧
して送り出すことが出来る。
【0009】更に、上記圧力制御弁を備えたアンモニア
貯蔵気化装置において、前記圧力制御弁のアンモニア出
口流路側の結露又は凍結を防止する結露・凍結防止手段
を備えたことである。結露・凍結防止手段を備えたアン
モニア貯蔵気化装置は、上記圧力制御弁を備えたアンモ
ニア貯蔵気化装置の作用に加え、容器のアンモニアガス
出口流路が圧力制御弁によるアンモニアガスの減圧に基
づく温度降下により結露又は凍結することを防止する。
【0010】そして、上記いずれかのアンモニア貯蔵気
化装置において、前記加熱手段による前記容器の中の圧
力の異常上昇を防止する圧力異常上昇防止手段を備えた
ことである。圧力異常上昇防止手段を備えたアンモニア
貯蔵気化装置は、上記いずれかのアンモニア貯蔵気化装
置の作用に加え、容器の中の圧力の異常上昇を防止し、
後流の機器への悪影響及び事故を未然に防止し、装置の
信頼性と安全性を向上させる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るアンモニア貯
蔵気化装置の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明す
る。尚、図1〜7において、同一又は同等構造、作用部
分には同一符号を付けて示す。
【0012】図1は、本発明に係るアンモニア貯蔵気化
装置の第1実施形態を示す系統図である。第1実施形態
のアンモニア貯蔵気化装置1は、NH3を貯えるNH3
ンク(容器)3の中に貯えたNH3液40を気化させて
NH3ガス41とし、このNH3ガス41を後流のNH3
ガス使用装置38、例えば脱硝装置に送り出すものであ
る。更に、アンモニア貯蔵気化装置1は、NH3タンク
3の中のNH3液40を加熱、気化させ、このNH3タン
ク3の中の上部にNH3ガスの溜り42を形成させる加
熱手段としての蒸気加熱器5と、上部に溜ったNH3
ス41の圧力を検知し、NH3液40の加熱量を制御す
る加熱制御弁としての蒸気流量制御弁7とを備えてい
る。
【0013】蒸気加熱器5は、加熱源となる蒸気を蒸気
流量制御弁7を介して供給される蒸気の凝縮熱でNH3
液40を加熱するもので、NH3タンク3の内側下部で
NH3液40の中に設けられている。蒸気流量制御弁7
を介して蒸気加熱器5に供給された蒸気は、凝縮しトラ
ップ6から外部に排出される。そして、アンモニア貯蔵
気化装置1は、NH3タンク3の中の上部に溜ったNH3
ガス41の圧力を減圧、制御して送り出す圧力制御弁1
0を備えている。NH3タンク3と圧力制御弁10との
間の配管28には保温材13aが設けられている。
【0014】以上の構造を有する第1実施形態のアンモ
ニア貯蔵気化装置1は、次のように作用する。即ち、N
3タンク3の中に蒸気加熱器5を備えたことにより、
NH3液40を加熱、蒸発させるための加熱手段を別途
設ける必要がなくなり余分なスペースを取らずにNH3
液40を加熱、蒸発させることが出来る。加熱によって
蒸発したNH3ガス41は、NH3タンク3上部に溜り、
所謂「溜り」を形成する。NH3タンクのNH3ガス41
の溜りは、NH3ガス41を貯蔵するスペースを形成す
る。又、蒸気流量制御弁7を備えたことにより、NH3
タンク内の上部圧力が所定の圧力になるように、NH3
タンク3の上部に溜ったNH3ガスの圧力を検知し、蒸
気流量制御弁7にその信号を送り、NH3液の加熱量、
即ち蒸気量を加減し、必要な飽和圧力、飽和温度に調節
して制御する。
【0015】更に、圧力制御弁10を備えたアンモニア
貯蔵気化装置1は、NH3タンクのNH3ガス41の圧力
をNH3ガス使用装置38に適した必要一定圧力に減圧
制御して送り出すことが出来る。
【0016】図2は、第2実施形態を示す系統図であ
る。第2実施形態のアンモニア貯蔵気化装置1は、圧力
制御弁10によるNH3タンクのNH3ガス出口配管27
(出口流路)の結露又は凍結を防止する結露・凍結防止
手段として保温材13bでNH3ガス出口配管27の所
要の長さを覆ったものである。更に、NH3ガス出口配
管27の圧力を検出するための検知管11に対しても保
温材13cを施して覆っている。NH3ガス出口配管2
7に保温材13bを備えたアンモニア貯蔵気化装置1
は、NH3タンクのNH3ガス出口配管27が圧力制御弁
10によるNH3ガスの減圧による温度降下によって結
露又は凍結することを防止する。図2におけるその他の
部分については、図1と同じ構造、作用であるので、そ
の説明を省略する。
【0017】図3は、第3実施形態を示す系統図であ
る。第3実施形態のアンモニア貯蔵気化装置1は、NH
3ガス出口配管27(出口流路)の結露又は凍結を防止
する結露・凍結防止手段として、圧力制御弁10をNH
3タンク内の上部NH3ガス内に配置し、NH3ガス出口
配管27の所要の長さをNH3タンク内のNH3液内に配
置したものである。圧力制御弁10からのNH3ガスを
NH3液中に通過させてNH3タンクの外に導き、NH3
ガス使用装置38に接続したものである。このように圧
力制御弁10及びNH3ガス出口配管27を配置するこ
とにより、圧力制御弁10で減圧し、温度の低下したN
3ガスをNH3タンク内のNH3液40で加温して結露
又は凍結することを防止する。図3におけるその他の部
分については、図1と同じ構造、作用であるので、その
説明を省略する。
【0018】図4は、第4実施形態を示す系統図であ
る。第4実施形態のアンモニア貯蔵気化装置1は、上記
結露・凍結防止手段として、圧力制御弁10は図1と同
じくNH3タンクの外側上部に配置し、圧力制御弁10
からのNH3ガス出口配管27の所要の長さをNH3タン
クのNH3液40内に導き、再度NH3タンクの外側に導
きNH3ガス使用装置38に接続したものである。この
ように圧力制御弁10からのNH3ガス出口配管27を
NH3タンクのNH3液40内を通過させることによりN
3ガスを加温して結露又は凍結することを防止する。
図4におけるその他の部分については、図1と同じ構
造、作用であるので、その説明を省略する。
【0019】図5は、第5実施形態を示す系統図であ
る。第5実施形態のアンモニア貯蔵気化装置1は、上記
結露・凍結防止手段として、NH3ガス出口配管27の
所要の長さをジャケット15とし、蒸気流量制御弁7の
上流側から蒸気配管31を介してこのジャケット15に
蒸気を導くものである。このようにNH3ガス出口配管
27を蒸気で加温して結露又は凍結することを防止す
る。ジャケット15でNH3ガスを加温した蒸気は凝縮
しトラップ16を経てドレンとして排出される。図5に
おけるその他の部分については、図1と同じ構造、作用
であるので、その説明を省略する。
【0020】上記第3〜5実施形態のアンモニア貯蔵気
化装置1は、減圧されたNH3ガスを、謂わば強制加温
するものである。
【0021】図6は、第6実施形態を示す系統図であ
る。第6実施形態のアンモニア貯蔵気化装置1は、蒸気
加熱器5によるNH3タンク3の中の圧力の異常上昇を
防止する圧力異常上昇防止手段として遮断弁18a、1
8bを備えたものである。遮断弁18a、18bを備え
たアンモニア貯蔵気化装置1は、蒸気を完全に遮断する
ことにより、蒸気流量制御弁7のリークにより必要以上
の蒸気が蒸気加熱器5に流入してNH3タンク内のNH3
液40を蒸発させ、NH3タンク3の圧力を異常に上昇
させることを防止し、後流の機器への悪影響及び事故を
未然に防ぎ、装置の信頼性と安全性を向上させる。図6
におけるその他の部分については、図1と同じ構造、作
用であるので、その説明を省略する。
【0022】図7は、第7実施形態を示す系統図であ
る。第7実施形態のアンモニア貯蔵気化装置1は、蒸気
加熱器5の出口配管30に水封装置20を設けたもの
で、出口配管30の先端側は水封装置20の水中に開放
されている。万が一蒸気加熱器5にNH3タンク内のN
3液が漏洩した場合、水封装置20によってNH3液を
吸収するようにしたものである。図7におけるその他の
部分については、図1と同じ構造、作用であるので、そ
の説明を省略する。
【0023】以上述べたように、本実施形態のアンモニ
ア貯蔵気化装置1は、NH3タンク3内に蒸気加熱器5
を設置してNH3液40を加熱し、発生したNH3ガス4
1を押し出すに必要な飽和圧力となる温度まで昇温して
NH3液の上部に一定以上のNH3ガス41を溜める空間
を形成させる。そして、そのNH3ガス41の出口圧力
を一定にする圧力制御弁10を出口配管27に設けて必
要量のNH3ガス41を一定圧力に減圧し送り出すこと
によって、NH3の貯蔵と気化及び圧力の変動を吸収す
る緩衝ゾーンを一つのタンクに形成したものであり、装
置が簡素、簡便化され、大気温度が零度以下となっても
運転を可能とし、且つ大気中の熱がNH3液の気化熱に
利用出来、気化するための蒸気熱源等の低減が図れるも
のである。
【0024】尚、上記いずれの実施形態においても蒸気
加熱器5を用いているが、本発明はこれに限定されず、
加熱手段として電気その他のヒータを用いても良いこと
は勿論である。
【0025】
【発明の効果】本発明のアンモニア貯蔵気化装置によれ
ば、装置が簡素、簡便で、温度が低下してもアンモニア
の送り出し圧力が確保され、且つ大気の熱を効率的に利
用出来ると共に設備的に経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアンモニア貯蔵気化装置の第1実
施形態を示す系統図である。
【図2】第2実施形態を示す系統図である。
【図3】第3実施形態を示す系統図である。
【図4】第4実施形態を示す系統図である。
【図5】第5実施形態を示す系統図である。
【図6】第6実施形態を示す系統図である。
【図7】第7実施形態を示す系統図である。
【図8】従来技術に係るアンモニア貯蔵気化装置の例を
示す系統図である。
【符号の説明】
1 アンモニア貯蔵気化装置 3 NH3タンク(容器) 5 蒸気加熱器(加熱手段) 7 蒸気流量制御弁(加熱制御弁) 10 圧力制御弁 13b 保温材(結露・凍結防止手段) 18a、18b 遮断弁(圧力異常上昇防止手段) 27 出口配管(出口流路) 40 NH3液 41 NH3ガス 42 溜り

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンモニアを貯える容器の中に貯えたア
    ンモニア液を気化させてアンモニアガスとし、該アンモ
    ニアガスを送り出すアンモニア貯蔵気化装置において、
    前記容器の中のアンモニア液を加熱、気化させ、該容器
    の中の上部にアンモニアガスの溜りを形成させる加熱手
    段と、前記容器の中の上部に溜ったアンモニアガスの圧
    力を検知し、アンモニア液の加熱量を制御する加熱制御
    弁とを備えたことを特徴とするアンモニア貯蔵気化装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記容器の中の上部
    に溜ったアンモニアガスの圧力を制御して送り出す圧力
    制御弁を備えたことを特徴とするアンモニア貯蔵気化装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記圧力制御弁のア
    ンモニア出口流路側の結露又は凍結を防止する結露・凍
    結防止手段を備えたことを特徴とするアンモニア貯蔵気
    化装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれかにおいて、前
    記加熱手段による前記容器の中の圧力の異常上昇を防止
    する圧力異常上昇防止手段を備えたことを特徴とするア
    ンモニア貯蔵気化装置。
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