JPH11210429A - 内燃機関の超軽量ポペットバルブおよびその製造方法 - Google Patents

内燃機関の超軽量ポペットバルブおよびその製造方法

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JPH11210429A
JPH11210429A JP30012098A JP30012098A JPH11210429A JP H11210429 A JPH11210429 A JP H11210429A JP 30012098 A JP30012098 A JP 30012098A JP 30012098 A JP30012098 A JP 30012098A JP H11210429 A JPH11210429 A JP H11210429A
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poppet valve
cap
stem
ultra
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JP30012098A
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David Louis Bonesteel
ルイス ボーンスティール デイヴィッド
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Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
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Publication date
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    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L3/00Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L3/00Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
    • F01L3/02Selecting particular materials for valve-members or valve-seats; Valve-members or valve-seats composed of two or more materials
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01LCYCLICALLY OPERATING VALVES FOR MACHINES OR ENGINES
    • F01L3/00Lift-valve, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces; Parts or accessories thereof
    • F01L3/12Cooling of valves
    • F01L3/14Cooling of valves by means of a liquid or solid coolant, e.g. sodium, in a closed chamber in a valve

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の超軽量バルブよりも強くて剛性がある
内燃機関用超軽量ポペットバルブおよびその製造方法を
提供する。 【解決手段】 先端部の剛性を高くした超軽量ポペット
バルブである。このバルブ材は、閉じられている先端部
と面取りされた開かれている端部とを有する、薄肉の、
細長いカップ部材として形成されたステム13を含む。
それに円板状カップ部材が融着されている。カップの剛
性は、先端部に付加されている部材43によって大きく
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は概して内燃機関用超
軽量ポペットバルブに関し、特に、バルブの先端部にお
ける強度と剛性とを高めた改良されたエンジンバルブに
関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関のポペットバルブは高強度で、
耐熱金属のむく素材の機械加工、鍛造、または押し出し
を行い、その後でその素材に対して仕上げの機械加工お
よび/または研磨を行うなどの方法で製造され、かつ製
造が続けらされている。バルブの重量をできるだけ軽く
するために、いくつかのバルブのステムを中空にし、あ
る用途ではエンジンの性能に対する諸要求によってナト
リウム材料などの冷却剤を、製造作業中にバルブステム
の内部に加える必要が生じている。
【0003】従来技術では、そのような中空ステムはス
テムに穴を開けたり、心棒または取り外すことができる
コアの上でステムを押し出したり、鍛造によって製作さ
れてきた。本発明の譲り受け人に譲渡され、参照のため
にここに含まれる米国特許第5,413,073号は、
一体の先端部と面取りされた部分を含むステム部材と、
ステム部材に好ましくは溶接されるキャップを備えたポ
ペットバルブを開示している。ステム部材はカップ形を
しており、バルブの面取り部を形成する拡げられた開放
端部と、先端部を形成する閉じられた端部とを有する。
ステム部材は面取り部から先端部まで全て中空であり、
ステム部材の壁部分は面取り部が比較的厚く、その後は
ステムの長さの残りはほぼ一様な厚さに先細になってい
るが、先端部では再び比較的厚い。ステム部材は深絞り
法で製作される。この方法では、シート状円板の形の出
発素材に対して冷間絞り作業を複数回行って、細長い末
広がりのカップを形成する。拡げられた端部の外縁部と
先端部とは出発素材の厚さとほぼ同じ厚さである。絞り
作業の付加工程として、1つまたは複数の保持溝を中空
ステムに通常形成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】内燃機関のポペットバ
ルブの先端部は高い接触力と大きな磨耗を受ける。従来
技術はステムの先端部に溶接されている部材、およびス
テムの先端部に付加されている種々の他の被覆および構
造を含めて、バルブの先端部の耐磨耗性を改善するため
の種々の構造および種々の技術を教示している。しか
し、従来技術の構造および技術は、本発明が関する種類
の深絞り、超軽量バルブの先端部の強度および剛性の向
上を教示または示唆をしていない。
【0005】したがって、本発明の目的は、先端部が公
知の従来技術の超軽量バルブよりも強くて剛性がある、
改良された超軽量ポペットバルブと、その製造方法を提
供することである。
【0006】本発明の別の目的は、バルブのステムに加
えられる力がが先端部から分離されるか、および/また
はバルブの先端部がバルブ列によって加えられる荷重に
より良く耐えることができるようバルブの先端部が硬く
された、改良された超軽量ポペットバルブを提供するこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的および
その他の目的は、ステム部と、キャップ部と、先端部
と、ステム部と前記キャップ部との間に遷移領域を形成
する朝顔形に拡げられた面取り部とを備えた、内燃機関
用超軽量ポペットバルブを備えることによって達成され
る。キャップ部は面取り部に固定されている板状キャッ
プ部材を含む。ステム部と先端部と面取り部とは一体の
薄肉、深絞り部材を構成し、この部材の面取り部の端部
が開いており、かつ先端部の端部が閉じている。ステム
部の薄肉はそのほぼ前兆にわたって延びている。
【0008】改良された超軽量ポペットバルブは、閉じ
られている先端部に対して固定されて、前記先端部に十
分に大きい剛性を与える部材を特徴としている。
【0009】本発明の他の側面によれば、内燃機関用超
軽量ポペットバルブを製造する方法が提供される。ポペ
ットバルブは、ステム部と、キャップ部と、先端部と、
ステム部とキャップ部との間に遷移領域を形成する朝顔
形に拡げられた面取り部とを備える種類のものである。
【0010】この改良された方法は、平らな金属素材を
準備する工程と、直径が短くなり、かつ長さが長くなる
複数の心棒を前記素材に順次係合させて、前記素材を、
前記先端部を有するほぼ平らな閉じた端部と、前記面取
り部を有する拡げられた開放端部とを有する細長い円筒
形ステム部に深絞りする複数の冷間成形を前記素材に対
して行う工程と、前記キャップ部を前記拡げられた面取
り部に取り付ける工程と、前記先端部に十分大きい剛性
を与えるように作動可能な部材を前記先端部に取り付け
る工程と、を有する。
【0011】
【発明の実施の形態】ここで、本発明を限定することを
意図していない図面を参照すると、図1は、全体が11
で示されている、エンジンポペットバルブとして使用さ
れる従来技術の超軽量バルブ(ULV)を示す。このバ
ルブはステム部材13とキャップ部材15を有し、キャ
ップ部材15は溶接され、またはその他の方法によって
ステム部材13に接合されている。好適な実施形態で
は、吸入バルブ用のステム部材13はSAE1008鋼
などの可鍛性金属板製品を用いて製作でき、排気バルブ
用ステム部材はUNS305またはIncoloy80
0などのステンレス鋼を用いて製作できる。キャップ部
材15はいずれの場合にもステンレス鋼、またはその他
の互換性のある材料で製作できる。エンジンの用途に応
じて特定の材料が変更されることが当業者であれば分か
るであろう。
【0012】後で非常に詳しく説明するように、ステム
部材13は深絞り法によって製作され、その結果面取り
部の領域が第1の肉厚T1になり、その肉厚は面取り部
の外端部で最大である。ステム部材13はステムの全長
にわたって、T1より薄い第2の厚さT2である。最後
に、ステム部材13の先端部19では厚さはT3であ
る。T3はT1とほぼ同じ厚さである。
【0013】図1に示す従来技術では、先端部19を
「四角」にされているものとして示しているが、図2に
は先端部19の代わりに、斜面部21がある別の構成が
示されている。ポペットバルブ11の先端部19の剛性
を大きくするために斜面部21を含むことが従来技術で
知られている。図2に示す例では、斜面部は約40度の
角度で形成することが好ましい。
【0014】キャップ部材15は、凸状燃焼面23と、
凹状内面25とを形成することが好ましい円板であり、
キャップ15は溶接継目27でステム部材13に溶接さ
れている。溶接継目27は本発明の一部を構成せず、当
業者に一般に知られているために、ここではこれ以上説
明しない。座面29は機械加工により、付着および機械
加工により、またはその他の既知の方法によって形成で
きる。ステム部材13は深絞りとして知られている冷間
成形法によって形成できる。深絞りはある種のトランス
ファープレスで通常行われる。この方法では、被加工物
に対して一連の絞り工程が行われる。その被加工物は平
らなシートまたは円板でスタートし、1組の絞り装置か
ら他の絞り装置へ段階的に送られる。1つのトランスフ
ァープレスで複数の工程が行なわれるが、各工程は個々
にカムで作動される。この方法の結果、平らな円板が細
長い、円筒形の、深絞りされたカップ部材に変えられ、
そのカップ部材は最終寸法の近くに形成される。そのカ
ップ部材は極めてまっすぐである。この方法は極めて薄
肉であるが、深絞り作業中に行われる材料の冷間加工の
ために、強度が比較的高い部品を製作できる。
【0015】ここで、図3(1)〜(4)を参照する
と、深絞り法におけるいくつかの代表的な、典型的工程
の概略が示されている。この深絞り法は図3(1)の平
らな円板13aで開始し、図3(2)ないし図3(4)
に示されているいくつかの中間工程を通って進み、平ら
な円板13aは前記したように、それぞれ13b、13
c、13dとで記されている異なる形状を経て次第に変
形させられる。被加工物は固定具31b、31c、31
dで保持され、カムで作動させられるプランジャまたは
心金33b、33c、33dが加工物に係合させられて
それを所望の形に深絞りする。面取り部17の周囲の開
いた広げられている端部を整え、面取り部17の半径を
正確に調節するために必要な追加の工程等も絞り作業
中、または絞り作業の終了後に行うことができる。たと
えば、先端部19を図2に示すように形成するものとす
れば、先端部19をそれの所望の最終形状にするために
他のプレス作業を実行できる。ここで主として図4と図
5を参照すると、冷間成形法の一部として保持溝35を
形成することが好ましい。この工程では、ほとんど完成
された形にある被加工物(単にステム部材13として特
定されている)が加工場所へ送られ、そこでその被加工
物が2つのダイ37と39の間に保持される。
【0016】ダイ37と39は歯車で連結され、または
その他の手段で連結されて、図5の矢印で示すように互
いに逆向きに動き、被加工物をそれらの型の間で圧延す
る。溝35を形成するために、被加工物をつかむための
ローレットが施された表面またはその他の高摩擦面37
aがダイ37に形成されて、被加工物の壁の材料を移動
させて保持溝35を形成するために傾斜した形の突起3
9aがダイ39に形成されている。保持溝を形成する他
の方法も使用できるが、保持溝35の形成中に材料が移
動するために、先端部19の形を確保するため、および
ステム部材13の最終的な形を得るための最後の工程
が、保持溝35の圧延工程の後で行われる。ここでは1
つの溝しか示されていないが、特定のエンジン構造のた
めに要求されれば、またはステム部材13のその部分の
剛性を大きくするために、種々の形の溝を多数形成でき
ることを当業者は理解されるであろう。
【0017】上記製造方法から得られる最後のステム部
材13は一体の先端部19と、ステムのまっすぐな部分
の全長にわたって肉厚が非常に薄いが、それぞれ面取り
部17の領域と先端部19の領域における厚さT1とT
3がほぼ、図3Aの元のシート状金属円板13aの厚さ
であることを特徴としている。
【0018】図6ないし図18は、バルブ列の荷重を上
記バルブ構造の先端部から分離すること、および/また
はバルブの先端部の剛性を大幅に大きくすることを行う
ための、本発明の種々の手段を示している。先端部が閉
じられている薄肉の、深絞りされた部材に対するこの詳
細な説明および添付の請求項における言及、または類似
の言及は、バルブと、ステムと、先端部との製作中の少
なくともある時点における間は先端部が閉じられている
ことを意味することが理解されるであろう。しかし、閉
じられている先端部に対する言及は、深絞りされたステ
ムの部分である元の先端部がもとのままであることを必
ずしも要求しない。ある実施形態では、元の先端部に穴
を開けたり、または切り取ったりして、穴を開けること
ができ、その後でその穴の中にある部材を挿入して、先
端部の最後の構成が閉じられているようにすることがで
きる。この点は、明細書の残りの部分を読むと一層明ら
かになるであろう。
【0019】さて、図6ないし図9を主として参照する
と、図6は、先端部が凹形41に形成され、その凹形4
1に硬化された球面部材43が組立てられるバルブステ
ム13を示している。部材43の上に平らな接触面45
が形成されて、クリップ47によって保持された球とソ
ケットの連結部を形成している。部材43は通し焼き入
れ、合金炭素鋼で製作することが好ましく、クリップ4
7は鋼またはナイロンなどのプラスチックで製作でき
る。
【0020】図7の実施形態は、バルブステム13の先
端部を凸状41aに形成することによって球とソケット
の連結部が形成されること、および硬化された球面部材
43aの表面に凸状41aと嵌合する凹面が形成されて
いることを除いて、図6に示す実施形態に類似してい
る。
【0021】図8および図9は図6および図7に示す実
施形態の変形例を表すものであって、在庫品を直ちに入
手できる球43bがステム13の端部に、更に詳しくい
えば、図6におけるように凹形41に溶接されている。
球の一部はその後研削されて接触面45が形成される。
したがって、図8に示す実施形態は図6に示す実施形態
に対応している。しかし、図9に示す実施形態は、バル
ブステム13の端部が冷間成形法で穴を開けられて開か
れているチューブを形成するか、後で切り取られるかで
ある点で、図7に示す実施形態とは異なる。図9に示す
実施形態は、バルブステム13の開かれている端部に溶
接されている支持球43bを使用することと、その後で
その球を研削して接触面45を形成することに関して図
8に示す実施形態に類似している。
【0022】図10および図11は、バルブステム13
の先端部の剛性が、冷間成形方法の工程間で、プラグを
付加することによって高められる実施形態を示してい
る。図10において、プラグ47が望ましくはアルミニ
ウムなどの軽金属で形成され、その長さは保持溝35の
圧延中に、ステム材料の変形によって保持するためにち
ょうど十分なものであればよい。あるいは、バルブの先
端部の剛性を一層大きくするために、プラグ47の長さ
は、変形された領域(図11について示すように)をま
たぐのに十分な長さあればよい。図11は金属スポンジ
材料で製作され、保持溝35の圧延工程法によって保持
されるプラグ49の使用を示している。プラグ49は図
10の実施形態におけるプラグ47の機能と類似する機
能を果たすが、スポンジ状の構造であるプラグ49はむ
くのプラグ47よりも通常軽いであろう。図10と図1
1は共に図2に示す全体的な形状をもつ先端部19を示
しているが、その先端部は図1に示されるように形成す
ることもできることがわかるであろう。
【0023】ここで図12を参照すると、リブ51を形
成することによって先端部に剛性が付加される実施形態
を示している。リブ51は、保持溝35の形成と類似す
る方法で圧延によって最初に形成でき、その後でリブ5
1は図示のようにしてバルブステム13の端部に対して
平らにされる。
【0024】図13と図14は、バルブステム13の先
端部19上に金属付着によって磨耗表面が形成される実
施形態を示している。図13の実施形態では、平らな先
端部19の上に金属層53が付着され、図14の実施形
態では、先端部にくぼみ55が形成され、そのくぼみの
中に金属層53aが形成される。金属層53と53a
は、Stellite6などの、バルブ座面として使用
されるのに適した、硬い金属で形成されるのが好まし
い。この材料は、炭素アーク、TIG、レーザ、または
プラズマ・トランスファーアーク(plasma tr
ansferredarc)を熱源として用いて、いく
つかの公知の表面硬化法のいずれか1つによって先端部
の表面に融着できる。
【0025】図15および図16に示す実施形態では、
冷間成形法で先端部の端部領域の一部が細くされ、その
細くされた部分に硬化したキャップをかぶせられてい
る。図15は、キャップ61は、摩擦溶接法、抵抗溶接
法、またはレーザ溶接法によって、細くされた部分63
の上に溶接されている。図16では、保持溝35がより
長い細くされた部分63bの上方でキャップ61bがか
ぶせられた後で形成される。保持溝35の形成によって
生じた変形は、キャップ61bを、細くされた部分で保
持する役目をする。図15および図16に示す実施形態
では、キャップは焼き入れされた合金中炭素鋼で形成さ
れるのが好ましい。
【0026】最後に、図17および図18は、図9と同
じく、バルブステム13に穴を開けて一時的な開口71
を形成する実施形態を示している。概ね円錐形の、直径
が小さくされた部分75を含むプラグ状部材であって、
それの直径が開口71の直径よりほんの僅か長くできる
先端ウエファー73を設けられている。図18に示すよ
うに、直径が小さくされた部分75を穴71の中に軽く
押し込むことで先端ウエファー73を所定位置に置くこ
とができ、その後先端ウエファー73は、摩擦溶接など
によって、バルブステム13の先端部に溶接できる。好
ましくは、先端ウエファー73を穴71の中に押し込む
と先端部がいくらか変形するので、先端ウエファー73
の下側と先端部の隣接面との間により広い係合領域が生
じて溶接作業を容易にする。
【0027】図17および図18の実施形態の1つの利
点は、バルブステム13にナトリウム物質などの適切な
冷却剤を充たす前に、図示の構造によってキャップ15
を面取り部17に溶接することが可能になることであ
る。当業者に周知のように、冷却剤に過剰な熱を加えな
いことが望ましく、キャップ15を面取り部17に溶接
すると、先端ウエファー73をバルブステム13の端部
に溶接する場合よりも十分大きな熱が発生する。したが
って、本発明の1つの局面に従って、キャップ15を面
取り部17に溶接し、バルブステム13に冷却剤を充た
した後に、先端ウエファー73が挿入され、それから、
溶接されたビード77を形成して、これによって冷却剤
をバルブステム13内に封じ込める。
【0028】図17および図18の実施形態に代わる実
施形態として、先端ウエファー73を軸線方向に一層長
いプラグ部材で置き換えることができる。その場合に
は、要求されている保持溝を深絞りされたステムに形成
するよりも、プラグ部材は要求されている保持溝を形成
するであろうことが起こりうる。また、直径が小さくさ
れている部分75の外径を、開口71の直径に等しくす
るよりも、ステム部材13の内径にほぼ等しくできる。
ここで開示された個々の特徴の種々の他の組合わせが本
発明の範囲内で可能であることを当業者によって理解さ
れるであろう。本発明の重要な特徴は、ULVにおい
て、上で定義された用語として、十分に大きな剛性を先
端部に与える構造を備えることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が関係する種類の超軽量エンジンポペッ
トバルブの横断面図である。
【図2】図1のバルブの先端部の拡大された部分横断面
図である。
【図3】図1に示すポペットバルブのステム部の製作に
おける1つの工程を表すいく分概略的な断面図である。
【図4】図1のポペットバルブのステム部に保持溝を形
成する方法を示す部分横断面図である。
【図5】図4の線5−5に沿う断面図である。
【図6】本発明に従って製作されたポペットバルブの先
端部の部分横断面図である。
【図7】本発明に従って製作されたポペットバルブの先
端部の部分横断面図である。
【図8】本発明に従って製作されたポペットバルブの先
端部の部分横断面図である。
【図9】本発明に従って製作されたポペットバルブの先
端部の部分横断面図である。
【図10】本発明の他の実施形態の部分横断面図であ
る。
【図11】本発明の更に他の実施形態の部分横断面図で
ある。
【図12】本発明の先端部の他の実施形態の部分横断面
図である。
【図13】本発明の実施形態の他の代わりの実施形態の
部分横断面図である。
【図14】本発明の実施形態の更に他の代わりの実施形
態の部分横断面図である。
【図15】本発明の実施形態の別の代わりの実施形態の
部分横断面図である。
【図16】本発明の実施形態の更に別の代わりの実施形
態の部分横断面図である。
【図17】本発明の1つの最後の実施形態のバルブ先端
部、およびその組立法の部分横断面図である。
【図18】本発明の他の1つの最後の実施形態のバルブ
先端部、およびその組立法の部分横断面図である。
【符号の説明】
11 ポペットバルブ 13 ステム部材 13a、13b、13c、13d 円板 15、61、61b キャップ 17 面取り部 19 先端部 21 斜面部 23 燃焼面 25 内面 27 溶接展 29 バルブ座面 31a、31b、31c、31d 固定具 33a、33b、33c、33d カムで作動させら
れるプランジャまたは心 金 35 保持溝 37、39 ダイス 37a ダイスの高摩擦面 39a 突起 41 凹形 43、43a 球面部材 43b 支持球 45 接触面 47 クリップ 49 プラグ 51 リブ 53、53a 金属層 55 くぼみ 63、63b 細くされた部分 71 開口 73 先端ウエファー 75 小さくされた直径部分 77 溶接ビード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 390033020 Eaton Center,Clevel and,Ohio 44114,U.S.A.

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステム部(13)と、キャップ部(1
    5)と、先端部(19)と、前記ステム部(13)と前
    記キャップ部(15)との間に遷移領域を形成する朝顔
    形に拡げられた面取り部(17)とを備え、前記キャッ
    プ部は前記朝顔形に拡げられた面取り部(17)に固定
    されている円板状キャップ部材を備え、前記ステム部
    (13)と前記先端部(19)と前記面取り部(17)
    は一体の薄肉、深絞り部材を構成し、この部材の前記面
    取り部(17)の端部が開いており、かつ前記先端部
    (19)の端部が閉じ、前記ステム部(13)の薄肉が
    そのほぼ全長にわたって延びている、内燃機関用超軽量
    ポペットバルブにおいて、 前記閉じられている先端部(19)に対して固定され
    て、前記先端部(19)に十分に大きい剛性を与える部
    材(43、47、49、51、53、61、73)を備
    えることを特徴とする内燃機関用超軽量ポペットバル
    ブ。
  2. 【請求項2】 前記部材(43、51、53、61、7
    3)が前記先端部(19)の外部に固定されている請求
    項1に記載の超軽量ポペットバルブ。
  3. 【請求項3】 前記部材(47、49)が前記先端部
    (19)の内部に配置されている請求項1に記載の超軽
    量ポペットバルブ。
  4. 【請求項4】 前記先端部(19)の上に凹面(41)
    が形成され、前記先端部に配置されている前記部材(4
    3、43b)が、前記凹面に接触しているほぼ球面の部
    材を備え、その部材の外面に平らな面(45)が形成さ
    れている請求項1に記載の超軽量ポペットバルブ。
  5. 【請求項5】 前記部分(19)の上に凸面(41a)
    が形成され、前記先端部に固定されている前記部材(4
    3a)が、前記凸面に接触しているほぼ球面の部材を備
    え、その部材の外面に平らな面(45)が形成されてい
    る請求項1に記載の超軽量ポペットバルブ。
  6. 【請求項6】 前記部材(43、43a、43b)が前
    記表面(41、41a)に溶接されている請求項4また
    は5に記載の超軽量ポペットバルブ。
  7. 【請求項7】 前記部材が、保持溝(35)の形成前に
    前記ステム部(13)内に挿入されるプラグ部材(4
    7、49)を備え、前記プラグ部材(47、49)は、
    前記保持溝(35)の形成によって生じる内向きの変形
    によって前記先端部(19)の内部との係合状態に保持
    されている請求項1に記載の超軽量ポペットバルブ。
  8. 【請求項8】 前記部プラグ部材(47)がむくの金属
    材料から形成されている請求項1に記載の超軽量ポペッ
    トバルブ。
  9. 【請求項9】 前記部プラグ部材(47)が金属スポン
    ジ材料から形成されている請求項1に記載の超軽量ポペ
    ットバルブ。
  10. 【請求項10】 前記部材(51)が前記先端部(1
    9)の材料のほぼ二重層を備えている請求項1に記載の
    超軽量ポペットバルブ。
  11. 【請求項11】 前記部材が前記先端部(19)上に付
    着された金属材料の層(53、53a)を備えている請
    求項1に記載の超軽量ポペットバルブ。
  12. 【請求項12】 くぼんだ表面(55)が前記先端部
    (19)内に形成されており、前記金属材料の層(5
    3、53a)が前記くぼんだ表面(55)の上に付着さ
    れている請求項11に記載の超軽量ポペットバルブ。
  13. 【請求項13】 前記部材が、前記先端部(19)の上
    に受けいれているほぼキャップ形のキャップ部材(6
    1、61b)を備えている請求項1に記載の超軽量ポペ
    ットバルブ。
  14. 【請求項14】 前記ステム部(13)に直径が小さく
    された区域が形成され、前記キャップ部材(61、61
    b)が直径が小さくされた区域の上に受けられている請
    求項13に記載の超軽量ポペットバルブ(11)。
  15. 【請求項15】 前記キャップ部材(61)が前記ステ
    ム部(13)に溶接されている請求項14に記載の超軽
    量ポペットバルブ。
  16. 【請求項16】 直径が小さくされた前記区域の上に前
    記キャップ部材(61b)が受け入れられた後で前記キ
    ャップ部材の一部を内側に変形させることによってその
    キャップ部材に円周方向の溝が形成されて、前記キャッ
    プ部材(61b)は前記内側への変形によって前記ステ
    ップ部分(13)上に保持されている請求項14に記載
    の超軽量ポペットバルブ。
  17. 【請求項17】 前記先端部(19)内に開口部(7
    1)が形成されており、前記部材(43b、73)が前
    記開口部内に少なくとも部分的に位置している請求項1
    に記載の超軽量ポペットバルブ。
  18. 【請求項18】 前記部材が、前記開口部(71)内に
    受け入れられている直径が小さくされた部分(75)を
    含むプラグ状の部材(73)を有している請求項17に
    記載の超軽量ポペットバルブ(11)。
  19. 【請求項19】 前記部材(43b、73)が前記先端
    部(19)内の開口部(71)内で溶接されている請求
    項17に記載の超軽量ポペットバルブ。
  20. 【請求項20】 ステム部(13)と、キャップ部(1
    5)と、先端部(19)と、前記ステム部(13)と前
    記キャップ部(15)との間に遷移領域を形成する朝顔
    形に拡げられた面取り部(17)とを備える種類の内燃
    機関用超軽量ポペットバルブを製造する方法であって、 平らな金属素材(13a)を用意する工程と、 直径が小さくなり、かつ長さが長くなる複数の心棒(3
    3)を前記素材(13)に順次係合させて、前記素材
    を、前記先端部(19)を有するほぼ平らな閉じた端部
    と、前記面取り部(17)を有する実質的に拡げられた
    開放端部とを有する細長い円筒形ステム部に深絞りする
    複数の冷間成形を前記素材(13a)に対して行う工程
    と、 前記キャップ部(15)を前記拡げられた面取り部(1
    7)に取り付ける工程と、 前記先端部(19)に十分大きい剛性を与えるように作
    動可能な部材(43、47、49、51、53、61、
    73)を前記先端部(19)に取り付ける工程と、を備
    える、内燃機関用超軽量ポペットバルブの製造方法。
  21. 【請求項21】 ある量の冷媒を前記円筒形ステム部
    (13)中に導入する追加の工程をする請求項20に記
    載の方法。
  22. 【請求項22】 前記冷媒を導入する工程が、前記キャ
    ップ部(15)を取り付ける工程の後で、高い剛性を与
    える前記部材(73)を前記先端部(19)に取り付け
    る工程の前に起きる請求項20に記載の方法。
  23. 【請求項23】 大きい剛性を与える前記部材(43、
    51、53、61、73)を前記先端部(19)に取り
    付ける工程が、前記部材を前記先端部の外部に取り付け
    ることを含む請求項20に記載の方法。
  24. 【請求項24】 大きい剛性を与える前記部材(49)
    を前記先端部(19)に取り付ける前記工程が、前記部
    材を前記先端部の内部に取り付けることを含む請求項2
    0に記載の方法。
  25. 【請求項25】 大きい剛性を与える前記部材(73)
    を前記先端部(19)に取り付ける前記工程が、前記素
    材(13a)に複数の冷間成形を施した後で、 前記先端部(19)に開口部(71)を形成する工程
    と、 大きい剛性を与える前記部材(73)を前記先端部(1
    9)から前記開口部(71)に挿入する工程と、 前記部材(73)を前記先端部(19)に取り付ける工
    程と、を備える請求項20に記載の方法。
  26. 【請求項26】 大きい剛性を与える前記部材(73)
    を挿入する工程が前記キャップ部(15)を取り付ける
    工程の後で起きる請求項25に記載の方法。
  27. 【請求項27】 キャップ部(15)を取り付ける工程
    の後で、前記部材(73)を挿入および取り付ける工程
    の前に、ある量の冷媒を前記円筒形ステム部(13)中
    に導入する追加の工程を備える請求項26に記載の方
    法。
  28. 【請求項28】 大きい剛性を与える前記部材(73)
    を前記先端部(19)に取り付ける工程が、前記部材
    (73)を前記先端部(19)のほぼ全周囲に溶接する
    工程を備える請求項27に記載の方法。
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