JPH11209765A - ガソリン用添加剤及びガソリン - Google Patents
ガソリン用添加剤及びガソリンInfo
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- JPH11209765A JPH11209765A JP10027790A JP2779098A JPH11209765A JP H11209765 A JPH11209765 A JP H11209765A JP 10027790 A JP10027790 A JP 10027790A JP 2779098 A JP2779098 A JP 2779098A JP H11209765 A JPH11209765 A JP H11209765A
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- Japan
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- gasoline
- additive
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- gasoline additive
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10L—FUELS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NATURAL GAS; SYNTHETIC NATURAL GAS OBTAINED BY PROCESSES NOT COVERED BY SUBCLASSES C10G, C10K; LIQUEFIED PETROLEUM GAS; ADDING MATERIALS TO FUELS OR FIRES TO REDUCE SMOKE OR UNDESIRABLE DEPOSITS OR TO FACILITATE SOOT REMOVAL; FIRELIGHTERS
- C10L10/00—Use of additives to fuels or fires for particular purposes
- C10L10/02—Use of additives to fuels or fires for particular purposes for reducing smoke development
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、自動車等の燃料として用いるガ
ソリン及びガソリンに添加するガソリン用添加剤の改良
に関する発明及び自動車等の燃料として用いるガソリン
の改良に関する発明である。 【構成】本発明は、上記の課題を解決するために、トル
エン、メタノール、イソプロピルアルコール及びイソプ
ロピルエーテルからなることを特徴とするガソリン用添
加剤、ガソリン用添加剤をトルエン５６％、メタノール
３２％、イソプロピルアルコール６％及びイソプロピル
エーテル６％と配合したことを特徴とするガソリン添加
剤及び前記ガソリン用添加剤を添加したことを特徴とす
るガソリンとした。
ソリン及びガソリンに添加するガソリン用添加剤の改良
に関する発明及び自動車等の燃料として用いるガソリン
の改良に関する発明である。 【構成】本発明は、上記の課題を解決するために、トル
エン、メタノール、イソプロピルアルコール及びイソプ
ロピルエーテルからなることを特徴とするガソリン用添
加剤、ガソリン用添加剤をトルエン５６％、メタノール
３２％、イソプロピルアルコール６％及びイソプロピル
エーテル６％と配合したことを特徴とするガソリン添加
剤及び前記ガソリン用添加剤を添加したことを特徴とす
るガソリンとした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の燃料として
用いるガソリンに添加するガソリン用添加剤の改良に関
する発明及び自動車等の燃料として用いるガソリンの改
良に関する発明である。
用いるガソリンに添加するガソリン用添加剤の改良に関
する発明及び自動車等の燃料として用いるガソリンの改
良に関する発明である。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動車用などのオットーサイクル
式内燃機関の燃料としてはガソリンが用いられている。
一部のガソリンを製造するメーカーのガソリンの中に
は、洗浄剤等の添加剤が混合されているが、通常は混合
されていないものも多い。
式内燃機関の燃料としてはガソリンが用いられている。
一部のガソリンを製造するメーカーのガソリンの中に
は、洗浄剤等の添加剤が混合されているが、通常は混合
されていないものも多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ガソリンでは、自動車等の燃料としてエンジンにより燃
焼させた際には不完全燃焼したり、完全燃焼していても
長時間の使用によりエンジン内にカーボンなどが貼り付
いてしまうとの欠点がある。
ガソリンでは、自動車等の燃料としてエンジンにより燃
焼させた際には不完全燃焼したり、完全燃焼していても
長時間の使用によりエンジン内にカーボンなどが貼り付
いてしまうとの欠点がある。
【０００４】これらが原因となって排気ガス中の一酸化
炭素濃度が増加することや、エンジンのパワーが減少し
てしまったり、エンジンの寿命を短くしてしまうという
欠点があった。
炭素濃度が増加することや、エンジンのパワーが減少し
てしまったり、エンジンの寿命を短くしてしまうという
欠点があった。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ガソリンに
添加剤を混合することによって、ガソリンの燃焼効率を
上げて不完全燃焼を防ぎ、エンジンパワーの増加と燃費
の向上を実現すると共にカーボンの発生を抑え、排気ガ
ス中の一酸化炭素濃度を減少させるガソリン用添加剤及
び前記ガソリン用添加剤を添加したガソリンを提供する
ことを目的とするものである。
添加剤を混合することによって、ガソリンの燃焼効率を
上げて不完全燃焼を防ぎ、エンジンパワーの増加と燃費
の向上を実現すると共にカーボンの発生を抑え、排気ガ
ス中の一酸化炭素濃度を減少させるガソリン用添加剤及
び前記ガソリン用添加剤を添加したガソリンを提供する
ことを目的とするものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、トルエン、メタノール、イソプロピル
アルコール及びイソプロピルエーテルからなることを特
徴とするガソリン用添加剤、添加剤をトルエン５６％、
メタノール３２％、イソプロピルアルコール６％及びイ
ソプロピルエーテル６％としたことを特徴とするガソリ
ン添加剤及び前記ガソリン用添加剤を添加したことを特
徴とするガソリンとした。
解決するために、トルエン、メタノール、イソプロピル
アルコール及びイソプロピルエーテルからなることを特
徴とするガソリン用添加剤、添加剤をトルエン５６％、
メタノール３２％、イソプロピルアルコール６％及びイ
ソプロピルエーテル６％としたことを特徴とするガソリ
ン添加剤及び前記ガソリン用添加剤を添加したことを特
徴とするガソリンとした。
【０００７】
【実施例】本発明である、ガソリン用添加剤の成分は表
１に示す通りである。表１に示すように、本発明である
ガソリン添加剤１００ｍｌ中にトルエン５６ｍｌ、メタ
ノール３２ｍｌ、イソプロピルアルコール６ｍｌ、イソ
プロピルエーテル６ｍｌを配合したものである。ガソリ
ンに対するガソリン添加剤の容量％を０．３％〜０．５
％になるように添加する。
１に示す通りである。表１に示すように、本発明である
ガソリン添加剤１００ｍｌ中にトルエン５６ｍｌ、メタ
ノール３２ｍｌ、イソプロピルアルコール６ｍｌ、イソ
プロピルエーテル６ｍｌを配合したものである。ガソリ
ンに対するガソリン添加剤の容量％を０．３％〜０．５
％になるように添加する。
【０００８】
【表１】
【０００９】トルエン、メタノール、イソプロピルアル
コール及びイソプロピルエーテル等の純度は、全て９９
パ−セント以上であることが必要である。
コール及びイソプロピルエーテル等の純度は、全て９９
パ−セント以上であることが必要である。
【００１０】先ず、本発明であるガソリン用添加剤が添
加されてたガソリン（本発明ガソリン）と市販されてい
るガソリン（市販ガソリン）とについて、体感による加
速度の実験を行った。
加されてたガソリン（本発明ガソリン）と市販されてい
るガソリン（市販ガソリン）とについて、体感による加
速度の実験を行った。
【００１１】その結果、５０人中２５人が加速度が良く
なったと感じ、５０人中２０人が加速度が少し良くなっ
たと感じ、５０人中５人が加速度が変わらないと感じた
という結果となり、本発明であるガソリン用添加剤を添
加したガソリンでは体感による加速度の向上が見られ
た。
なったと感じ、５０人中２０人が加速度が少し良くなっ
たと感じ、５０人中５人が加速度が変わらないと感じた
という結果となり、本発明であるガソリン用添加剤を添
加したガソリンでは体感による加速度の向上が見られ
た。
【００１２】更に、一般車Ａとレース用にチューニング
した車Ｂについて本発明であるガソリン用添加剤を添加
しないガソリンを用いた場合と、本発明であるガソリン
用添加剤を添加したガソリンを用いた場合についてエン
ジンパワーの変化をシャーシダイナモ（ＢＯＳＣＨ社
製）を用いて測定を行った。
した車Ｂについて本発明であるガソリン用添加剤を添加
しないガソリンを用いた場合と、本発明であるガソリン
用添加剤を添加したガソリンを用いた場合についてエン
ジンパワーの変化をシャーシダイナモ（ＢＯＳＣＨ社
製）を用いて測定を行った。
【００１３】図１は、一般車Ａに従来のガソリンのみを
使用して測定した結果を示したグラフである。計測馬力
は１３３．０ｐｓとなり、計測馬力に摩擦などによる損
失馬力を足したものを修正馬力といい、本測定において
は１７６．０ｐｓであった。
使用して測定した結果を示したグラフである。計測馬力
は１３３．０ｐｓとなり、計測馬力に摩擦などによる損
失馬力を足したものを修正馬力といい、本測定において
は１７６．０ｐｓであった。
【００１４】図２は、一般車Ａに本発明であるガソリン
用添加剤を添加したガソリンを使用して測定した結果を
示したグラフである。本発明のガソリン添加剤を添加し
たガソリンで同様の測定を行ったところ、計測馬力１３
９．５ｐｓ、修正馬力１８３．８ｐｓとなり、修正馬力
で７．８ｐｓの増加が確認できた。
用添加剤を添加したガソリンを使用して測定した結果を
示したグラフである。本発明のガソリン添加剤を添加し
たガソリンで同様の測定を行ったところ、計測馬力１３
９．５ｐｓ、修正馬力１８３．８ｐｓとなり、修正馬力
で７．８ｐｓの増加が確認できた。
【００１５】図３はレース用車Ｂに従来のガソリンのみ
を使用して測定した結果を示したグラフであり、図４は
本発明であるガソリン用添加剤を添加したガソリンをレ
ース用車Ｂに使用して測定した結果を示したグラフであ
る。
を使用して測定した結果を示したグラフであり、図４は
本発明であるガソリン用添加剤を添加したガソリンをレ
ース用車Ｂに使用して測定した結果を示したグラフであ
る。
【００１６】レース用車Ｂに従来のガソリンのみを使用
した場合では、図３に示すように、計測馬力が２９８．
４ｐｓ、修正馬力が４１０．４ｐｓとなった。次に、レ
ース用車Ｂに本発明であるガソリン用添加剤を添加した
ガソリンを使用した場合には、図４に示すように、計測
馬力が２９９．８ｐｓ、修正馬力が４４１．６ｐｓとな
り、修正馬力で３１．２ｐｓの増加が確認できた。
した場合では、図３に示すように、計測馬力が２９８．
４ｐｓ、修正馬力が４１０．４ｐｓとなった。次に、レ
ース用車Ｂに本発明であるガソリン用添加剤を添加した
ガソリンを使用した場合には、図４に示すように、計測
馬力が２９９．８ｐｓ、修正馬力が４４１．６ｐｓとな
り、修正馬力で３１．２ｐｓの増加が確認できた。
【００１７】以上の測定結果を示すと以下のようにな
る。
る。
【００１８】レース用車Ｂについては、トルクについて
も測定した。その結果、下記の表に示すように、従来の
ガソリンのみを使用した場合では４６．４Ｋｇｍとな
り、本発明であるガソリン用添加剤を使用した場合では
５２．５Ｋｇｍとなった。このことよりトルクにおいて
も６．１Ｋｇｍの増加が確認できた。
も測定した。その結果、下記の表に示すように、従来の
ガソリンのみを使用した場合では４６．４Ｋｇｍとな
り、本発明であるガソリン用添加剤を使用した場合では
５２．５Ｋｇｍとなった。このことよりトルクにおいて
も６．１Ｋｇｍの増加が確認できた。
【００１９】次に、同日に、同一自動車で同一メーカー
のガソリンで、本発明であるガソリン用添加剤を添加し
ないガソリンを使用した場合と、本発明であるガソリン
用添加剤を添加したガソリンを使用した場合とについ
て、それぞれ片道１００ｋｍの道を往復して２００ｋｍ
を走り、消費ガソリンを比較した。
のガソリンで、本発明であるガソリン用添加剤を添加し
ないガソリンを使用した場合と、本発明であるガソリン
用添加剤を添加したガソリンを使用した場合とについ
て、それぞれ片道１００ｋｍの道を往復して２００ｋｍ
を走り、消費ガソリンを比較した。
【００２０】本発明であるガソリン用添加剤を添加しな
いガソリンを使用し、前記同日に、同一自動車で同一メ
ーカーの場合には、往復２００ｋｍの走行で２０．６２
ｌのガソリンを消費した。
いガソリンを使用し、前記同日に、同一自動車で同一メ
ーカーの場合には、往復２００ｋｍの走行で２０．６２
ｌのガソリンを消費した。
【００２１】本発明であるガソリン用添加剤を前記同日
に、同一自動車で同一メーカーのガソリンに添加した場
合には、往復２００ｋｍの走行で１９．１６ｌのガソリ
ンを消費した。
に、同一自動車で同一メーカーのガソリンに添加した場
合には、往復２００ｋｍの走行で１９．１６ｌのガソリ
ンを消費した。
【００２２】１リットル当たりの燃費を算出すると、本
発明である添加剤を添加しないガソリンでは９．７０で
あるが、本添加剤を添加したガソリンでは１０．４４ｋ
ｍ／ｌとなり、７．６％の燃費の向上が見られた。
発明である添加剤を添加しないガソリンでは９．７０で
あるが、本添加剤を添加したガソリンでは１０．４４ｋ
ｍ／ｌとなり、７．６％の燃費の向上が見られた。
【００２３】本発明であるガソリン用添加剤を加えるこ
とによって、燃焼効率の向上が見られるためエンジン内
でガソリンが完全燃焼し、燃費がよくなったと考えられ
る。
とによって、燃焼効率の向上が見られるためエンジン内
でガソリンが完全燃焼し、燃費がよくなったと考えられ
る。
【００２４】最後に、本発明であるガソリン用添加剤を
添加したガソリンと市販されているガソリンについて、
車検時に測定される排気ガス中の一酸化炭素と炭化水素
の濃度と、独自に二酸化炭素の濃度について、測定した
結果を下記の表２に示す。
添加したガソリンと市販されているガソリンについて、
車検時に測定される排気ガス中の一酸化炭素と炭化水素
の濃度と、独自に二酸化炭素の濃度について、測定した
結果を下記の表２に示す。
【００２５】
【表２】
【００２６】このように、本発明であるガソリン用添加
剤を添加したガソリンでは、一酸化炭素の濃度が市販さ
れているガソリンと比較した結果０．０１５％減少し
た。
剤を添加したガソリンでは、一酸化炭素の濃度が市販さ
れているガソリンと比較した結果０．０１５％減少し
た。
【００２７】本発明であるガソリン用添加剤の成分であ
るイソプロピルアルコールは、ガソリン内に含まれてい
る水分やタンク内に溜った水分を取り除く働きがある。
るイソプロピルアルコールは、ガソリン内に含まれてい
る水分やタンク内に溜った水分を取り除く働きがある。
【００２８】また、タンクからエンジン内のガソリン噴
射口までの配管の洗浄などの働きがある。更に、本発明
であるガソリン用添加剤の成分であるイソプロピルエー
テルは、清浄剤、洗浄剤、剥離剤などの働きがある。
射口までの配管の洗浄などの働きがある。更に、本発明
であるガソリン用添加剤の成分であるイソプロピルエー
テルは、清浄剤、洗浄剤、剥離剤などの働きがある。
【００２９】
【発明の効果】本発明は、以上に説明したような構成で
あるから以下の効果が得られる。第１に、ガソリンの燃
焼効率がよくなるために、エンジンのパワーを最大限に
引き出し、更に燃費が上がる。
あるから以下の効果が得られる。第１に、ガソリンの燃
焼効率がよくなるために、エンジンのパワーを最大限に
引き出し、更に燃費が上がる。
【００３０】第２に、ガソリンの燃焼効率がよくなるの
で、エンジン内のカーボン発生を抑制し、排気ガス中の
一酸化炭素の濃度を減少させる。
で、エンジン内のカーボン発生を抑制し、排気ガス中の
一酸化炭素の濃度を減少させる。
【００３１】第３に、洗浄剤が入っているので、エンジ
ン内に発生したカーボンや配管及びガソリン噴射口等の
汚れを落としてくれる。
ン内に発生したカーボンや配管及びガソリン噴射口等の
汚れを落としてくれる。
【００３２】第４に、脱水効果があるためにガソリン中
の水分やタンク内に溜った水分をタンク外に放出してく
れる。
の水分やタンク内に溜った水分をタンク外に放出してく
れる。
【図１】本発明であるガソリン添加剤混入前の一般車Ａ
のエンジンパワーを計測した結果を示したグラフであ
る。
のエンジンパワーを計測した結果を示したグラフであ
る。
【図２】本発明であるガソリン添加剤混入後の一般車Ａ
のエンジンパワーを計測した結果を示したグラフであ
る。
のエンジンパワーを計測した結果を示したグラフであ
る。
【図３】本発明であるガソリン添加剤混入前のレース用
車Ｂのエンジンパワーを計測した結果を示したグラフで
ある。
車Ｂのエンジンパワーを計測した結果を示したグラフで
ある。
【図４】本発明であるガソリン添加剤混入後のレース用
車Ｂのエンジンパワーを計測した結果を示したグラフで
ある。
車Ｂのエンジンパワーを計測した結果を示したグラフで
ある。
Claims (3)
- 【請求項１】 トルエン、メタノール、イソプロピルア
ルコール及びイソプロピルエーテルからなることを特徴
とするガソリン用添加剤。 - 【請求項２】 ガソリン添加剤の成分をトルエン５６
％、メタノール３２％、イソプロピルアルコール６％及
びイソプロピルエーテル６％としたことを特徴とする請
求項１記載のガソリン用添加剤。 - 【請求項３】 請求項２記載のガソリン用添加剤を添加
したことを特徴とするガソリン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10027790A JPH11209765A (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | ガソリン用添加剤及びガソリン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10027790A JPH11209765A (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | ガソリン用添加剤及びガソリン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11209765A true JPH11209765A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=12230779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10027790A Pending JPH11209765A (ja) | 1998-01-26 | 1998-01-26 | ガソリン用添加剤及びガソリン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11209765A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100352935B1 (ko) * | 2000-06-14 | 2002-09-16 | 이혁수 | 휘발유 유해가스 청정용 첨가제 |
| WO2003002694A1 (en) * | 2001-06-27 | 2003-01-09 | Akihiro Azuma | Low-pollution synthetic liquid fuel for internal combustion engine |
| WO2003002695A1 (en) * | 2001-06-27 | 2003-01-09 | Akihiro Azuma | Low-pollution synthetic liquid fuel for internal combustion engine and process for producing the same |
| WO2004090079A1 (de) * | 2003-04-11 | 2004-10-21 | Basf Aktiengesellschaft | Kraftstoffzusammensetzung |
-
1998
- 1998-01-26 JP JP10027790A patent/JPH11209765A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100352935B1 (ko) * | 2000-06-14 | 2002-09-16 | 이혁수 | 휘발유 유해가스 청정용 첨가제 |
| WO2003002694A1 (en) * | 2001-06-27 | 2003-01-09 | Akihiro Azuma | Low-pollution synthetic liquid fuel for internal combustion engine |
| WO2003002695A1 (en) * | 2001-06-27 | 2003-01-09 | Akihiro Azuma | Low-pollution synthetic liquid fuel for internal combustion engine and process for producing the same |
| WO2004090079A1 (de) * | 2003-04-11 | 2004-10-21 | Basf Aktiengesellschaft | Kraftstoffzusammensetzung |
| AU2004227095B2 (en) * | 2003-04-11 | 2010-07-15 | Basf Aktiengesellschaft | Fuel composition |
| EP2270119A1 (de) * | 2003-04-11 | 2011-01-05 | Basf Se | Kraftstoffzusammensetzung |
| JP2013209664A (ja) * | 2003-04-11 | 2013-10-10 | Basf Se | 燃料組成物 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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