JPH11208624A - 容器の殺菌方法および装置 - Google Patents

容器の殺菌方法および装置

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JPH11208624A
JPH11208624A JP10009528A JP952898A JPH11208624A JP H11208624 A JPH11208624 A JP H11208624A JP 10009528 A JP10009528 A JP 10009528A JP 952898 A JP952898 A JP 952898A JP H11208624 A JPH11208624 A JP H11208624A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短時間で容器を殺菌できる方法および装置を
提供する。 【解決手段】 合成樹脂容器2の成形・充填ラインに、
合成樹脂容器2内に殺菌剤のミストを送り込む工程(ス
テップS3)と、ミストが送り込まれた容器2の開口栓
部を密封する工程(ステップS4)と、密封された容器
2を所定の加熱温度で所定時間保持する工程とを設け
る。加熱温度は、容器2を構成する素材のガラス転移点
よりも低温に設定し、好ましくは35°C〜60°Cに
設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、合成樹脂容器等の
殺菌方法および殺菌装置に関する。
【0002】
【従来の技術】合成樹脂容器に飲料物等を無菌的に充填
する場合、その充填に先立って容器の内部を殺菌する必
要がある。従来は、過酸化水素水、過酢酸等の殺菌剤を
液体のまま容器に注入するか又は殺菌剤を容器内面にス
プレーし、続いて容器を密封し、その後に容器を常温下
に保持して殺菌を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の殺菌剤を充填す
る方法では、殺菌剤の充填およびその洗浄を行なう必要
があり、装置の大規模化、ユーティリティーの増大を招
いていた。また、殺菌剤をスプレーする方法では、容器
を密封した状態でその内部に蓄えられた殺菌剤が乾燥す
るまで待つ必要があったので、殺菌工程だけで数日を費
やしていた。そのため、容器の成形から充填、密封まで
の一連の工程をライン化して連続的に処理しようと試み
ても、殺菌工程がネックとなってその実現は困難であっ
た。
【0004】本発明は、装置の簡略化、ユーティリティ
ーの減少、短時間での容器の殺菌を可能とする殺菌方法
および装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】以下、本発明の実施形態
を示す図面に対応付けて本発明を説明する。但し、本発
明は図示の形態に限定されない。
【0006】請求項1の発明は、容器(2)内に霧状の
殺菌剤を封入し、その後、容器(2)を高温下に保持し
て容器内を殺菌する容器の殺菌方法により、上述した課
題を解決する。
【0007】この発明によれば、殺菌剤が密封された容
器を高温下に保持しているので、短時間のうちに殺菌を
終了できる。
【0008】請求項2の発明は、搬送される容器に対し
て霧状の殺菌剤を注入する注入手段(4,10,14)
と、殺菌剤が注入された直後の容器の口栓部(2b)を
密封する密封手段(20)と、口栓部(2b)が密封さ
れた容器を高温下に保持するための高温保持手段(3
0)とを備えた容器の殺菌装置により、上述した課題を
解決する。
【0009】この発明によれば、容器内に霧状の殺菌剤
を注入してその口栓部(2b)を密封し、その状態で容
器(2)を所定時間高温下で保持できる。
【0010】請求項3の発明は、請求項2の殺菌装置に
対して、容器を搬送する搬送手段(3)が設けられる。
そして、注入手段(4,10,14)は、過酸化水素を
気化して生成された過酸化水素ミストを搬送途中の容器
(2)内に吹き込むように構成され、密封手段(20)
は、容器の口栓部(2b)に所定の内栓(5)を打栓す
るように構成され、高温保持手段(30)は、密封手段
から後工程へと続く搬送手段を覆う恒温槽(31)と、
その恒温槽内にホットエアを供給するホットエア供給手
段(32)とを備えている。
【0011】この発明によれば、過酸化水素のミストが
注入されて密封された容器(2)を搬送手段(3)にて
搬送したまま所定時間高温下に保持できる。
【0012】請求項4の発明は、容器(2)内に殺菌剤
のミストを送り込む工程(ステップS3)と、ミストが
送り込まれた容器(2)の開口栓部を密封する工程(ス
テップS4)と、密封された容器(2)を所定の加熱温
度で所定時間保持する工程(ステップS5)とを具備し
た容器の殺菌方法により、上述した目的を達成する。
【0013】この発明によれば、容器内にミスト化され
た殺菌剤を供給するため、液状の殺菌剤をそのまま容器
内に注入する場合と比較して容器内面に付着する殺菌剤
の量が大幅に減少する。従って、殺菌剤の供給過剰によ
って乾燥に要する時間が不必要に長引くおそれがない。
また、容器(2)を常温よりも高温に加熱しているた
め、殺菌剤の乾燥が促進される。
【0014】請求項5の発明は、請求項4記載の容器の
殺菌方法において、前記加熱温度が、容器(2)を構成
する素材のガラス転移点よりも低温であることを特徴と
するものであり、請求項6の発明は、請求項4記載の容
器の殺菌方法において、前記加熱温度が35°C以上6
0°C以下であることを特徴とするものである。これら
の発明によれば、ミストによる殺菌効果を確実に発揮さ
せつつ、加熱による容器の変形を抑えることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の一実施形態を説明する。
【0016】図2は、本発明が適用された合成樹脂容器
の成形及び充填手順のフローチャート、図1はその手順
に含まれる代表的な工程を模式的に示した図である。な
お、図1及び図2で同一工程には同一符号を付してい
る。
【0017】これらの図に示した手順では、予め他工程
で射出成形された合成樹脂製のパリソン1が成形・充填
ラインに供給され(ステップS0)、続いてブロー成形
によりパリソン1からボトル(合成樹脂容器)2が製造
される(ステップS1)。製造されたボトル2はベルト
コンベア等の搬送手段3によって一列に連続搬送され
る。搬送経路の最初では、ボトル2の外観の異常(例え
ば傷)の有無が検査され(ステップS2)、異常無しと
判断されたボトル2の口栓部2bには、殺菌剤としての
過酸化水素溶液(H22)のミストがノズル4から噴霧
される(ステップS3)。これにより、ボトル2の内面
にミストが吹き込まれる。ミスト及びその発生装置の一
例は後述する。
【0018】続いて、ボトル2の口栓部2bに内栓5が
打ち込まれてボトル2が密封され(ステップS4)、そ
の後、ボトル2が所定の加熱温度で所定時間保持される
(ステップS5)。このときの加熱温度は、常温よりも
高温でしかもボトル2の素材のガラス転移点よりも低温
が望ましく、具体的には35°C〜60°Cの範囲が好
ましい。また、保持時間は、ボトル2内に付着した過酸
化水素が乾燥するために必要な時間として設定するが、
ミスト化によってボトル2内に送り込まれる過酸化水素
の量は微量であるため、数分〜数十分の保持時間で足り
る。この高温保持時には、ボトル2を搬送手段3から一
旦搬出して所定位置に留め置き、所定時間経過後に再び
搬送手段3にボトル2を搬入して次工程へ送り出しても
よい。あるいは、ボトル2が搬送手段3にて連続的に搬
送されつつ所定の加熱温度に保たれた領域内を所定時間
かけて通過するよう構成してもよい。ボトル2の加熱保
持が終了したならば、常温にてボトル2がアキュームさ
れる(ステップS6)。以上の処理は、クリーンルーム
内にて行われる。
【0019】次に、ボトル2が無菌充填機に搬入され、
その入口から所定範囲においてボトル2の外面に過酸化
水素水のミストが吹き付けられてその外面が滅菌される
(ステップS7)。この工程は、無菌充填機内の無菌環
境を維持するため行われるものである。外面殺菌後は内
栓5が抜き取られ(ステップS8)、続いてボトル2に
内容物が充填される(ステップS9)。この後、口栓部
2bにキャップ6が捩じ込まれてボトル2が密封される
(ステップS10)。なお、キャップ6は別工程で滅菌
されて無菌充填機内に供給される。
【0020】キャップ6の装着後はボトル2が無菌充填
機から搬出され、その後は、ラベルの貼付(ステップS
11)、及びボトル運搬用ケースへの搬入(ステップS
12)が行われる。
【0021】図3及び図4は、上述したボトル2の内面
殺菌工程におけるノズル4とボトル2の口栓部2bとの
関係を示している。ノズル4は、ボトル2の搬送経路の
両側に一対以上設けられる。ノズル4の軸線Lnはボト
ル2の軸線Lbに対して所定角度θ(例えば45°)傾
けられている。また、各ノズル4は、ボトル2の搬送方
向(図4の矢印F方向)に所定の距離Aをおいて互い違
いに配置されている。このような配置により、ボトル2
の内部に万遍なくミストを送り込むことができる。
【0022】ノズル4には、ミスト発生装置10によっ
て過酸化水素水ミストが供給される。この発生装置10
の詳細を図5に示す。このミスト発生装置10は、二流
体スプレー11及び気化管12を有する。二流体スプレ
ー11の内部には、エアー供給管11aから圧縮エアー
が、液体注入管11bから過酸化水素溶液がそれぞれ導
入され、これらの混合によって滅菌剤がノズルから気化
管12の内部にスプレーされる。気化管12に導入され
た過酸化水素は気化管12の壁面に埋め込まれたヒータ
13にてその沸点以上(例えば250°C程度)に瞬間
的に加熱されて気化する。気化した過酸化水素はガス状
のまま気化管12の開口12aから導入管14(図3参
照)を介してノズル4に導かれる。ノズル4から過酸化
水素のガスが噴出されると、そのガスが外気に冷やされ
て微細なミストが生成される。なお、過酸化水素以外の
ものを殺菌剤として使用した場合でも、気化管12をそ
の殺菌剤の沸点以上に加熱してミストを生成する点は同
じである。発生装置10は図5の構成に限ることなく、
種々のものを使用して構わない。
【0023】図6はボトル2の口栓部2bに内栓5を装
着する装置の一例を概略的に示す図である。この装置2
0は、内栓5を一定の姿勢で取り出すためのパーツフィ
ーダ21と、そのパーツフィーダ21から取り出されて
シュート22の終端部22aに達した内栓5を保持する
打栓ヘッド23とを備えている。打栓ヘッド23は、不
図示の駆動機構により鉛直方向(矢印V方向)および水
平方向(矢印H方向)に駆動され、シュート22の終端
部22aに設定された内栓吸着位置P1と、搬送手段3
上に設定された打栓位置P2との間を往復移動可能であ
る。駆動機構は、モータ等のアクチュエータと直線案内
装置等とを組み合せた各種の機構を利用できる。
【0024】打栓ヘッド23の下面には内栓5の吸着面
23aが形成され、その吸着面23aには吸引孔23b
が開口する。吸引孔23bは例えばフレキシブルホース
24および制御弁25を介してサクションポンプ26の
吸込側と接続される。サクションポンプ26を作動させ
た状態で、サクションポンプ26と吸引孔23bとが通
じるように制御弁25を切り替えると吸引孔23bに負
圧が作用し、吸着面23aへの内栓5の吸着が可能とな
る。サクションポンプ26と吸引孔23bとの接続が断
たれるように制御弁25を切り替えると吸引孔23bが
大気圧に開放され、内栓5の吸着力が失われる。
【0025】以上の装置20によれば、内栓吸着位置P
1に導かれた内栓5を打栓ヘッド23の吸着面23aに
吸着させ、その状態で打栓ヘッド23を打栓位置P2へ
移動させ、続いて打栓ヘッド23を降下させることによ
り、内栓5をボトル2の口栓部2bに打ち込むことがで
きる。この後、吸着面23aに作用する吸着力を開放
し、打栓ヘッド23を内栓吸着位置P1へ戻す。以上の
動作の繰り返しにより、連続的に搬送されるボトル2に
内栓5を装着できる。なお、打栓位置P2にてボトル2
を保持する手段を追加してもよい。
【0026】図7は、内栓5を装着した後のボトル2を
搬送手段3にて搬送しつつ高温に保持する装置の概略構
成を示すものである。この装置30は、搬送手段3の一
部を覆うように設けられた恒温槽31と、その恒温槽3
1の内部に加熱された空気を送り込むホットエア供給装
置32とを有している。ホットエア供給装置32は、エ
アポンプ33と、そのエアポンプ33から吐出された空
気を恒温槽31へ導く管路34と、その管路34の途中
に設けられたヒータ35と、管路34の終端に接続さ
れ、ヒータ35にて加熱された空気を恒温槽31内で吐
出する多数のノズル36…とを有している。恒温槽31
には、その内部の熱の逃げを防止するため、断面を小さ
くした入口栓部31aおよび出口栓部31bが必要に応
じて設置される。
【0027】恒温槽31は、ボトル2の加熱時間に応じ
てその大きさが定められる。例えば、恒温槽31の内部
で搬送手段3を蛇行させる等の手段により、恒温槽31
の設置面積の増加を抑えつつ、恒温槽31をボトル2が
通過する時間を増加させることができる。
【0028】以上の実施形態では、ボトル2の内部に殺
菌剤のミストを送り込み、次いでボトル2を密封し、そ
の後ボトル2を所定時間高温下で保持したが、本発明は
これに限らず種々の工程を追加してもよい。殺菌剤をそ
の沸点以上に加熱してミスト化する処理を省略し、常温
の殺菌剤をボトル2の内部にスプレーしてボトル2を密
封し、その後、ボトル2を高温下に保持した場合でも、
ボトル2を常温下で保管する従来の殺菌方法に比べて殺
菌時間を短縮できる。すなわち、本発明の霧状の殺菌剤
は、沸点以上の加熱処理を経てミスト化されたものに限
定されず、常温でスプレーされたものを含む。
【0029】
【実施例】容量500ml(ミリリットル)のボルト内
に枯草菌(Bacillus subtilis)の胞子を付着させ、そ
のボルトを上記の装置にて殺菌処理した。処理の終了
後、予め付着させた菌の生存を確認したところ、当初1
06個あった菌が0個に減少していた。
【0030】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明によれ
ば、霧状の殺菌剤、特にミスト化された殺菌剤を送り込
んでこれを密封した上で、その容器を高温環境下に保持
して殺菌を行うようにしたため、容器内に付着する殺菌
剤の量を必要最小限に抑え、その殺菌剤の乾燥に要する
時間を従来に比べて大幅に短縮することができる。従っ
て、容器の成形から充填に至るまでの一連のラインの生
産効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された合成樹脂容器の成形及び充
填手順のうち、代表的な工程を模式的に示した図。
【図2】本発明が適用された合成樹脂容器の成形及び充
填手順のフローチャート。
【図3】図1の容器内面の殺菌工程で使用するノズル部
分の詳細を示す図。
【図4】図3のIV矢視図。
【図5】図3のミスト発生装置の詳細を示す図。
【図6】ボトルの口栓部に内栓を打ち込む装置の一例を
示す図。
【図7】殺菌剤が封入されたボトルを所定方向に搬送し
つつ、一定時間高温に保持するための装置の一例を示す
図。
【符号の説明】
1 パリソン 2 ボトル 3 搬送手段 4 ノズル 5 内栓 6 キャップ 10 ミスト発生装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B65B 55/10 B65B 55/10 F

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内に霧状の殺菌剤を封入し、その
    後、前記容器を高温下に保持して前記容器内を殺菌する
    容器の殺菌方法。
  2. 【請求項2】 搬送される容器に対して霧状の殺菌剤を
    注入する注入手段と、 前記殺菌剤が注入された直後の容器の口栓部を密封する
    密封手段と、 前記口栓部が密封された容器を高温下に保持するための
    高温保持手段と、を備えたことを特徴とする容器の殺菌
    装置。
  3. 【請求項3】 前記殺菌装置には前記容器を搬送する搬
    送手段が設けられ、 前記注入手段は、過酸化水素を気化して生成された過酸
    化水素ミストを搬送途中の容器内に吹き込むように構成
    され、 前記密封手段は、前記容器の前記口栓部に所定の内栓を
    打栓するように構成され、 前記高温保持手段は、前記密封手段から後工程へと続く
    搬送手段を覆う恒温槽と、その恒温槽内にホットエアを
    供給するホットエア供給手段とを備えていることを特徴
    とする請求項2記載の容器の殺菌装置。
  4. 【請求項4】 容器内に殺菌剤のミストを送り込む工程
    と、前記ミストが送り込まれた容器の開口栓部を密封す
    る工程と、密封された前記容器を所定の加熱温度で所定
    時間保持する工程と、を具備することを特徴とする容器
    の殺菌方法。
  5. 【請求項5】 前記加熱温度が、前記容器を構成する素
    材のガラス転移点よりも低温であることを特徴とする請
    求項4記載の容器の殺菌方法。
  6. 【請求項6】 前記加熱温度が35°C以上60°C以
    下であることを特徴とする請求項4記載の容器の殺菌方
    法。
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WO2007072575A1 (ja) * 2005-12-21 2007-06-28 Toyo Seikan Kaisha, Ltd. 容器詰め内容物の製造方法
JP2012075579A (ja) * 2010-09-30 2012-04-19 Sanyo Electric Co Ltd 滅菌装置

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