JPH112078A - 引戸用通電金具 - Google Patents
引戸用通電金具Info
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- JPH112078A JPH112078A JP17100097A JP17100097A JPH112078A JP H112078 A JPH112078 A JP H112078A JP 17100097 A JP17100097 A JP 17100097A JP 17100097 A JP17100097 A JP 17100097A JP H112078 A JPH112078 A JP H112078A
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Abstract
ず、戸枠の「たて枠上部内」と引戸の「縦框」にも取付
けることができる。またいわゆる「アバウトの感覚」で
通電金具を取付けることができること。 【解決手段】 引戸1の框に取付けられかつ引戸側リー
ド線7を介して電気錠2に接続される磁石一体型の固定
電極20と、戸枠1に取付けられかつ電極収納ガイド部
35を有する支持ボックス30と、この支持ボックス内
に移動可能に設けられていると共に、支持ボックス30
に設けられたバネ部材41のバネ力により常時後退方向
に付勢されかつ制御盤4側のリード線10と接続される
磁石一体型の可動電極40とから成り、引戸1の閉鎖時
に、可動電極40が支持ボックス30の電極収納ガイド
部35からバネ部材41のバネ力に抗して飛び出して固
定電極20に吸着すること。
Description
電気錠側のリード線と、前記電気錠に低電圧の電力を送
る為に戸枠側に設けられた制御盤(操作盤)側のリード
線とを通電するための引戸用通電金具に関する。この引
戸用通電金具は、特に引戸の閉鎖時に通電状態になり、
一方、引戸を開放した場合に非通電状態になる引戸用通
電金具に関する。
の一例は、実公平3−12128号公報に記載されてい
る。この公報に記載の実施例は、基本的には引戸の上框
に枢支箱介して取付けられ、かつ、引戸側リード線を介
して電気錠に接続される三味線のばち状可動接触板と、
一方、戸枠の上枠に前記可動接触板の爪状突出部に対向
するように絶縁性取付け金具を介して設けられ、かつ、
制御盤側のリード線と接続されるL字状固定接触板とか
ら構成されている。
装されたバネ部材のバネ力により、その爪状突出部が常
時枢支箱の上部窓から突出するように付勢され、引戸の
閉鎖時に、引戸側の可動接触板が戸枠側の固定接触板に
スライド接触することにより通電状態となる。
列挙するような欠点があった。 可動接触板並びに固定接触板の取付け箇所が限定され
る。すなわち、可動接触板は固定接触板に対して水平方
向にスライド移動して接触するので、これらの接触部材
は、機能性、安全性、結線の容易性等を考慮すると、引
戸の上框の戸先側とこれに対向する戸枠の上枠の特定箇
所に取付けなければならない。したがって、例えば制御
盤側のリード線の接続端部が電線管を介して戸枠の「た
て枠上部内」に案内されている場合には使用に適さな
い。 可動接触板及び固定接触板の取付けが容易でない。す
なわち、引戸の上框の上端面とこれに対向する戸枠の上
枠の内壁面との間の間隙(スキマ)がどの程度である
か、また引戸の開閉の際に可動接触板の爪状突出部が戸
枠の上枠の内壁面をスライドしないようにするために
は、枢支箱の上部窓から突出する爪状突出部の突出量を
どの程度にするか等の事情を考慮し、しかも、可動接触
板と固定接触板との接触不良が生じないように、両接触
板を精度良く取付けることが要求される。したがって、
いわゆる「アバウトの感覚」で可動接触板や固定接触板
を取付けることができない。それ故に、作業員はある程
度の熟練を要する。 可動接触板の爪状突出部が邪魔をし、引戸を容易に取
り外すことができない。すなわち、可動接触板は、枢支
箱に内装されたバネ部材のバネ力により、その爪状突出
部が枢支箱の上部窓から常時突出するように付勢されて
いるので、通電金具の点検や修理の際に引戸を戸枠から
容易に取り外すことができない。
従来の問題点に鑑み、第1の目的は通電金具を引戸の上
框と戸枠の上枠のみならず、戸枠の「たて枠上部内」と
引戸の「縦框」にも取付けることができることである。
第2の目的は作業員がある程度の熟練を要しなくても、
いわゆる「アバウトの感覚」で通電金具を取付けること
ができることである。第3の目的は通電金具の点検や修
理の際に引戸を戸枠から容易に取り外すことができるこ
とである。第4の目的は引戸の閉鎖時に於ける磁場を極
力強くし、或いは固定電極と可動電極との互いの接触面
積を大きくし、よって、引戸の閉鎖状態、或いは引戸と
戸枠とのスキマ等の事情により、固定電極と可動電極と
の接触不良が生じないようにすることである。第5の目
的は組立てが容易である、故障率が少ない、耐久性に富
む等の利点を期待することができることである。
は、引戸1の框に取付けられかつ引戸側リード線7を介
して電気錠2に接続される磁石一体型の固定電極20
と、戸枠3に取付けられかつ電極収納ガイド部35を有
する支持ボックス30と、この支持ボックス内に移動可
能に設けられていると共に、支持ボックス30に設けら
れたバネ部材41のバネ力により常時後退方向に付勢さ
れかつ制御盤4側のリード線10と接続される磁石一体
型の可動電極40とから成り、引戸1の閉鎖時に、前記
可動電極40が支持ボックス30の電極収納ガイド部3
5からバネ部材41のバネ力に抗して飛び出して固定電
極20に吸着することを特徴とする。
電極20の磁石21の極性に対応して該固定電極20に
吸着する磁石42を有する角柱状接触部43と、この角
柱状接触部43の一側面から支持ボックス30のガイド
小孔36を貫通して該支持ボックス30のリード線用空
間部37へと延びるガイドバー44と、このガイドバー
44の突出上端部に設けられたストッパー45とから構
成されている。また固定電極20は框内に固定的に設け
られた絶縁性ケース22に内装されている。
取付け場所を入れ替え、引戸1Aの框に引戸側リード線
7と接続する磁石一体型の可動電極40Aを備えた支持
ボックス30Aを取付け、一方、戸枠3Aに制御盤4側
のリード線10と接続する磁石一体型の固定電極20A
を取付けていることを特徴とする。
Bは、内部や側面に磁石を有しない単なる導電性金属部
材であり、又は可動電極40Bの接触部43Bは、内部
や側面に磁石を有しない単なる導電性金属部材であるこ
とを特徴とする。
形態を第1実施例の引戸用通電金具Xの例で説明する。
概略説明図である。図1に於いて、1は引戸、2は引戸
の開放側縦框の中央部に内装された電気錠、3は戸枠、
4は建物の室内に設置された制御盤である。引戸用通電
金具Xは、例えば前記引戸1の上框1aと、この上框1
aと対向する戸枠3の上枠6とにそれぞれ取付けられて
いる。おな、本実施例の引戸用通電金具Xは、引戸1の
縦框1bと、この縦框1bに対向する戸枠3のたて枠8
にも取付けが可能であるが、前述した従来の実施例との
対比との関係を考慮し、前者の例で説明する。
が、本実施例では両方が開放可能な引き違い式引戸であ
り、また電気錠2は引戸用通電金具Xと引戸側リード線
7を介して電気的に接続され、かつ、その係合錠杆2a
は戸枠3のたて枠8内に設けられた受け金具9と係脱す
る。また制御盤4は前記引戸用通電金具Xと制御盤側リ
ード線10を介して電気的に接続している。
1、室内外に設置されたテンキーや施解錠手段等の入力
部12と電気的に接続している。また制御盤側リード線
10は、一般的に電気錠2が施錠又は解錠の際に起電力
の方向に変化が生じるロータリソレノイドを採用してい
るために、施錠信号用リード線10aと、解錠信号用リ
ード線10aとに区別されている。
体的構成を示した各説明図である。これらの各図に於い
て、20は引戸1の上框1aに間隔を有して設けられた
複数個(実施例では2個)の固定電極である。これらの
固定電極20は、それぞれ内部に磁石21を有し、前述
した引戸側リード線7を介して電気錠2に接続される。
固定電極20は導体なので、望ましくは上框1a内に固
定的に設けられた絶縁性ケース22に内装されている。
この場合絶縁性ケース22に代えて絶縁板、絶縁枠等の
絶縁部材を上框1aと固定電極20に介在させても良
い。また絶縁性ケース22は、上框1aが木材の場合に
は固定電極20を上框1aに形成した凹所に直接嵌め込
めば良いので、必ずしも必要ない。
ないが、望ましくは上框1aの長さ方向(引戸の開閉方
向)に長くし、また後述の可動電極40の接触面と大き
く面接触するようにその接触面を偏平状にすべきであ
る。また前記可動電極40が引戸の上框1aに接触しな
いように望ましくは上框1aの上端面から多少突出する
ように絶縁ケース22に内装すべきである。さらに固定
電極20の取付け位置は、可動電極40の取付け箇所に
対応せざるを得ないが、固定電極20が導電性の金属で
あること、引戸側リード線7と電気錠側の電線との結線
の容易性等を考慮し、望ましくは引戸1の上框1aの引
戸開放側端部にすべきである。
絶縁性の支持ボックスである。この支持ボックス30は
固定電極20に対向するように望ましくは上枠6内に嵌
め込まれ、固着具31を介して上枠6に固着される。
では固着具31が係合するネジ孔32を有する取付けフ
ランジ部33と、この取付けフランジ部33に連設する
嵌合ボックス部34とから成り、前記嵌合ボックス部3
4には取付けフランジ部33から奥(縦)方向に形成さ
れた複数個の電極収納ガイド部35が形成されている。
これらの電極収納ガイド部35は、間隔を有して2個設
けられている。また嵌合ボックス部34には2個の電極
収納ガイド部35とそれぞれガイド小孔36、36を介
して連通するリード線用空間部37が形成され、前述し
た制御盤側のリード線10a、10bと結線するための
リード線導入窓38が形成されている。
制御盤側のリード線10との結線の便宜性を考慮して取
り外し可能になっているが、この上壁30aはリード線
の結線方法如何によっては必ずしも設ける必要はない。
設けられ、かつ、電極収納ガイド部35に内装されたバ
ネ部材41のバネ力により常時後退(上)方向に付勢さ
れた複数個の可動電極である。この可動電極40は、前
記バネ部材41により電極収納ガイド部35内の方向へ
常時付勢されているので、引戸1の開放時にはバネ部材
41のバネ力により電極収納ガイド部35内に後退し、
一方、引戸1の閉鎖時にはバネ部材41のバネ力に抗し
て電極収納ガイド部35内から飛び出し、前述した固定
電極20にそれぞれ接触する。
極20の磁石21の極性に対応して該固定電極20に吸
着する磁石42を有する角柱状接触部43と、この角柱
状接触部43の一側面(上面)からガイド小孔36を貫
通してリード線用空間部37へと延びるガイドバー44
と、このガイドバー44の突出上端部(端子部)寄りの
部位に周設されたフランジ状ストッパー45とから構成
され、前記ガイドバー44の突出上端部には制御盤側の
リード線10a、10bがそれぞれ結線されている。
支持ボックス30のガイド小孔36の縁部に、一方、そ
の下端部は可動電極40の接触部43の一側面にそれぞ
れ適宜に取付けられている。
の閉鎖時の通電状態を示す各説明図である。この場合引
戸1の2個の固定電極20は、支持ボックス30内の2
個の可動電極40の下方へと入り込んで来るので、これ
らの可動電極40は、それぞれバネ部材41のバネ力に
抗して各電極収納ガイド部35内から飛び出し、対向す
る固定電極20にそれぞれ吸着する。したがって、制御
盤4からリード線10、引戸用通電金具X、リード線7
をそれぞれ介し、電気錠2へと施錠信号又は解錠信号を
送ることが可能になる。
通電状態を示す各説明図である。例えば引戸1の閉鎖中
に電気錠2へ解錠信号用リード線10b、引戸用通電金
具X等を介して解錠信号が送られると、電気錠2の係合
錠杆2aは受け金具7から外れる。そこで、引戸1を開
放すると、2個の固定電極20は支持ボックス30側の
飛び出し中の可動電極40からスライドしなから次第に
離れる。そうすると、2個の可動電極40は、それぞれ
バネ部材41により各電極収納ガイド部35内へと後退
する。
極40を備えた支持ボックス30を戸枠3のたて枠8の
上部内に取付け、一方、固定電極20を前記可動電極4
0に対向するように引戸1の縦框1b内に固定しても良
い。
るが、必ずしも磁石21を内蔵する必要はなく、例えば
固定電極20の上面に設けても良い。要は固定電極20
と磁石21は一体型であれば良い。この点は可動電極4
0とその磁石42との関係も同様である。
ネ部材41は、必ずしも該電極収納ガイド部35に設け
る必要はなく、例えば支持ボックス30のリード線用空
間部37に内装し、バネ部材の上端部を支持ボックス3
0の上壁30aに、一方、その下端部を可動電極40の
突出上端部、或いはストッパー45にそれぞれ取付けて
も良い。
と固定電極20Aを入れ替え、可動電極40Aを備えた
支持ボックス30Aを引戸1Aの上框1aに、一方、固
定電極20Aを前記可動電極40Aに対向するように戸
枠3Aの上枠6a内に固定的に取付けても良い。この場
合2個の固定電極20Aが嵌合している絶縁性ケース2
2Aに取付けフランジ部を形成しないのが望ましい。そ
うすれば絶縁性ケース22A並びに固定電極20Aが戸
枠3Aの上枠6aの縁と同一水平面上に位置するので、
可動電極40Aを備えた支持ボックス30Aのフランジ
部33Aをケース・バイ・ケースによって引戸1Aの上
框1aから突出させても良い。
又は可動電極の一方のみが磁石を一体的に有し、他方は
単なる金属板であっても良い。すなわち、図8の実施例
は、第1実施例に於いて、固定電極20Bが単なる導電
性の金属部材(ブロック、板等)であり、内部や側面に
磁石を有しない。これに対し、図9の実施例は、第1実
施例に於いて、可動電極40Bの角柱状接触部43Bが
単なる導電性の金属部材(ブロック、板等)であり、内
部や側面に磁石を有しない。
り、他方がこの金属部材に吸着する導電性金属部材であ
っても、第1実施例と同様の効果を達成することができ
る。
にあっては次に列挙するような効果がある。 (1)引戸の閉めると、可動電極はバネ部材のバネ力に
抗して戸枠又は引戸から飛び出し、固定電極と接触す
る。一方、引戸を開くと、可動電極はバネ部材のバネ力
により、戸枠又は引戸内に後退する。したがって、通電
金具を引戸の上框と戸枠の上枠のみならず、戸枠の「た
て枠上部内」と引戸の「縦框」にも取付けることができ
る。 (2)磁石一体型の固定電極と、この固定電極の極性に
対応して吸着する磁石一体型の可動電極とを用いている
ので、一方の電極(例えば固定電極)の接触面を大きく
すると、作業員がある程度の熟練を要しなくても、いわ
ゆる「アバウトの感覚」で通電金具を取付けることがで
きる。 (3)可動電極は、引戸を開くと固定電極から離れると
共に、戸枠又は引戸内の支持ボックス内に略後退する。
したがって、通電金具の点検や修理の際に引戸を戸枠か
ら容易に取り外すことができる。 (4)引戸の閉鎖時に於ける磁場を極力強くし、或いは
固定電極と可動電極との互いの接触面積を大きくし、よ
って、引戸の閉鎖状態、或いは引戸と戸枠とのスキマ等
の事情により、固定電極と可動電極との接触不良が生じ
るないようにすることができる。つまり、引戸が多少余
裕をもって閉じても、或いは引戸の上框と戸枠の上枠と
の間のスキマが小さくても又は大きくても接触不良が生
じる恐れがない。 (5)磁石一体型の固定電極並びに可動電極を採用して
いるので、構成部品が少なくなる。したがって、組立て
が容易である、故障率が少ない、耐久性に富む等の利点
を期待することができる。 (6)なお、引戸の開放時に、固定電極が可動電極に対
してスライドするので、各電極に付着したゴミが除去さ
れる。したがって、ゴミ付着にる接触不良を防止でき
る。
の図は第1実施例の変形例を示す説明図である。
図。
付け位置を入れ替えた場合の説明図(第2実施例)。
金属部材である場合の説明図(第3実施例)。
金属部材である場合の説明図(第4実施例)。
b…縦框、2…電気錠、3、3A…戸枠、4…制御盤、
6、6a…上枠、7…引戸側リード線、8…たて枠、9
…受け金具、10…制御盤側のリード線、20、20
A、20B…固定電極、21…固定電極の磁石、22、
22A…絶縁ケース、30、30A…支持ボックス、3
1…固着具、35…電極収納ガイド部、37…リード線
用空間部、40、40A、40B…可動電極、41…バ
ネ部材、42…可動電極の磁石、43、43B…接触
部、44…ガイドバー、45…ストッパー。
Claims (6)
- 【請求項1】 引戸1の框に取付けられかつ引戸側リー
ド線7を介して電気錠2に接続される磁石一体型の固定
電極20と、戸枠3に取付けられかつ電極収納ガイド部
35を有する支持ボックス30と、この支持ボックス内
に移動可能に設けられていると共に、支持ボックス30
に設けられたバネ部材41のバネ力により常時後退方向
に付勢されかつ制御盤4側のリード線10と接続される
磁石一体型の可動電極40とから成り、引戸1の閉鎖時
に、前記可動電極40が支持ボックス30の電極収納ガ
イド部35からバネ部材41のバネ力に抗して飛び出し
て固定電極20に吸着することを特徴とする引戸用通電
金具。 - 【請求項2】 請求項1に於いて、可動電極40は、固
定電極20の磁石21の極性に対応して該固定電極20
に吸着する磁石42を有する接触部43と、この接触部
43の一側面から支持ボックス30のガイド小孔36を
貫通して該支持ボックス30のリード線用空間部37へ
と延びるガイドバー44と、このガイドバー44の突出
上端部に設けられたストッパー45とから構成されてい
ることを特徴とする引戸用通電金具。 - 【請求項3】 請求項1に於いて、固定電極20は框内
に固定的に設けられた絶縁性ケース22に内装されてい
ることを特徴とする引戸用通電金具。 - 【請求項4】 請求項1に於いて、固定電極20Aと可
動電極40Aとの取付け位置を変え、引戸1Aの框に引
戸側リード線7と接続する磁石一体型の可動電極40A
を備えた支持ボックス30Aが取付けられ、一方、戸枠
3Aに制御盤4側のリード線10と接続する磁石一体型
の固定電極20Aが取付けられていることを特徴とする
引戸用通電金具。 - 【請求項5】 請求項1に於いて、固定電極20Bは、
内部や側面に磁石を有しない単なる導電性金属部材であ
ることを特徴とする引戸用通電金具。 - 【請求項6】 請求項1に於いて、可動電極40Bの接
触部43Bは、内部や側面に磁石を有しない単なる導電
性金属部材であることを特徴とする引戸用通電金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17100097A JP3719311B2 (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 引戸用通電金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17100097A JP3719311B2 (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 引戸用通電金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH112078A true JPH112078A (ja) | 1999-01-06 |
JP3719311B2 JP3719311B2 (ja) | 2005-11-24 |
Family
ID=15915259
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17100097A Expired - Fee Related JP3719311B2 (ja) | 1997-06-12 | 1997-06-12 | 引戸用通電金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3719311B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016051581A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 富士ゼロックス株式会社 | 開閉検知装置及びこれを用いた開閉装置、処理装置 |
WO2021101495A1 (ru) * | 2019-11-20 | 2021-05-27 | Антон Валэрийовыч РЭМИЗ | Устройство разъемного соединения токопроводящих проводов |
KR102487670B1 (ko) * | 2022-01-04 | 2023-01-11 | 김사훈 | 접점장치 |
-
1997
- 1997-06-12 JP JP17100097A patent/JP3719311B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016051581A (ja) * | 2014-08-29 | 2016-04-11 | 富士ゼロックス株式会社 | 開閉検知装置及びこれを用いた開閉装置、処理装置 |
WO2021101495A1 (ru) * | 2019-11-20 | 2021-05-27 | Антон Валэрийовыч РЭМИЗ | Устройство разъемного соединения токопроводящих проводов |
KR102487670B1 (ko) * | 2022-01-04 | 2023-01-11 | 김사훈 | 접점장치 |
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---|---|
JP3719311B2 (ja) | 2005-11-24 |
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