JPH11207030A - ドライビングゲーム機のシフトレバー構造 - Google Patents
ドライビングゲーム機のシフトレバー構造Info
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Abstract
換え操作が可能であり、これによってドライビングゲー
ムの興趣を高める。 【解決手段】 遊戯者の模擬運転操作に応じてモニタ画
面42に表示された自車C1が制御部からの制御信号を
受けて擬似移動空間内で前進または後退するドライビン
グゲーム機において、自車C1に対して前進側への方向
指示を与えるフロントドライブ位置と、自車C1に対し
て後退側への方向指示を与えるバックドライブ位置との
間で位置変更可能なシフトレバー51と、このシフトレ
バー51が各位置に設定されたことを検出するリミット
スイッチ53と、シフトレバー51をフロントドライブ
位置の側に付勢する第1コイルばね54とから構成され
ている。
Description
操作により画像モニタに表示された移動空間内で模擬的
に移動体を移動させるドライビングゲーム機に適用され
るのが好適なドライビングゲーム機のシフトレバー構造
に関するものである。
の画像を目視しつつ行う遊戯者が模擬運転操作を行う
と、この模擬運転操作に応じて上記走行空間内で自動車
(自車)が走行し、この模擬走行で他の自動車(他車)
と競うように構成されたドライビングゲーム機が知られ
ている。このドライビングゲーム機には、自動車の運転
席を模した模擬運転席が設けられ、模擬運転席に着座し
た遊戯者の足元部分にはアクセルペダルとブレーキペダ
ルとが設けられているとともに、遊戯者の側部位置には
自動車の前進走行と後退走行との間で切り換えを行うシ
フトレバーが設けられている。
て設けられている。この画像モニタには、道路や建物等
からなる自動車の走行空間が3次元画像で映し出され
る。そして、遊戯者の視野には自分が運転している自車
を中心として、コンピュータあるいは他のドライビング
ゲーム機の遊戯者によって運転される競争相手の他車と
が映し出されるようになっており、遊戯者はステアリン
グやペダル類、さらにはシフトレバー等の操作手段を操
作しながら他車と所定のゲームで競うようになってい
る。
地の分岐路の多い道を走行して順位を競う競走ゲームが
知られている。このようなゲームにおいては、シフトを
切り換えて高速走行を行ったり、一方道を間違えたとき
などは、前進走行のみでなく後退走行も必要であり、そ
のために上記シフトレバーはバックシフトが可能になっ
ている。
せるフロントドライブ位置と、同後退させるバックドラ
イブ位置との間で切り換え可能に構成され、遊戯者は前
進、後退を行う都度シフトレバーを握って切り換え操作
を行い、自車を前進させたり後退させるようにしてい
る。
ドライビングゲーム機によるゲームは、前進走行が主体
で進行し、ときどき状況に応じて自車を後退させる程度
であり、しかも、ゲームの性質上後退後には自車を直ち
に前進させるのが好ましいにも拘らず、従来のシフトレ
バーにあっては、後退走行から前進走行に切り換えよう
とすると、シフトレバーを再び握ってバックドライブ位
置からフロントドライブ位置に位置変更させなければな
らない。しかしながら、シフトチェンジ操作に時間がか
かって前進のタイミングが遅れ、興趣に欠けるという問
題点を有していた。
ためになされたものであり、後退走行状態から前進走行
状態に向けての迅速な切り換え操作が可能であり、これ
によってドライビングゲームの興趣を高めることが可能
なドライビングゲーム機のシフトレバー構造を提供する
ことを目的としている。
遊戯者の模擬運転操作に応じて画像モニタに表示された
移動体が制御部からの制御信号を受けて擬似移動空間内
で前進または後退するドライビングゲーム機において、
上記移動体に対して前進側への方向指示を与えるフロン
トドライブ位置と、上記移動体に対して後退側への方向
指示を与えるバックドライブ位置との間で位置変更可能
なシフトレバーと、このシフトレバーが上記各位置に設
定されたことを検出する位置検出手段と、上記シフトレ
バーをフロントドライブ位置の側に付勢する第1付勢手
段とから構成されていることを特徴とするものである。
は第1付勢手段の付勢力によってフロントドライブ位置
に設定されているため、遊戯者は、ドライビングゲーム
を遂行中にシフトレバーに意識を向けることなく、ステ
アリングやアクセルペダル等の操作に集中して移動体を
前進させてゲームを楽しむことができる。そして、移動
体を後退させたいときだけ、シフトレバーを握ってフロ
ントドライブ位置からバックドライブ位置の方向に力を
加えることにより、シフトレバーは第1付勢手段の付勢
力に抗してバックドライブ位置に位置変更され、これに
よって後退する。後退時に一方の手でシフトレバーを握
って、他方の手でステアリング操作を行っても、後退走
行はさほど難しい場合はなく、かつ、時間的にも僅かで
あるため、操作上困難な感覚は生じない。
置から再度フロントドライブ位置に位置変更させるとき
には、握っていた手を離すだけで、シフトレバーは第1
付勢手段の付勢力によって自動的に元のフロントドライ
ブ位置に戻るため、従来のようにシフトレバーを握って
それに力を加えるという操作を行う必要はなく、その分
シフトレバーの切り換え操作が迅速かつ容易に行われ、
ドライビングゲームの興趣が高められる。
明において、上記シフトレバーのドライブ位置変更操作
にクリック感を与える第2付勢手段が設けられているこ
とを特徴とするものである。
得られるクリック感により、シフトレバーがフロントド
ライブ位置からバックドライブ位置に切り換わったこと
が遊戯者に認識される。
記載の発明において、上記位置検出手段は、リミットス
イッチであることを特徴とするものである。
単な構造でかつ安価な部品でありながらフロントドライ
ブ位置とバックドライブ位置との間の位置変更が確実に
検出され、部品コストの低減化を図った上で位置検出が
信頼性の高いものになる。リミットスイッチは、フロン
トドライブ位置とバックドライブ位置との両方に設けて
もよいが、少なくとも片方だけ設けておけば、両位置が
検出可能になる。
いずれかに記載の発明において、上記第1付勢手段は、
コイルばねであることを特徴とするものである。
に対する弾性変形の距離が板ばねやV字ばね等の他のば
ねに比べて大きく、安定した付勢力がシフトレバーに付
与される。
いずれかに記載の発明において、上記制御部は、アクセ
ル踏み込み量に対応した移動速度を移動体に指示し、上
記シフトレバーがバックドライブ位置に設定されている
ときは、同フロントドライブ位置に設定されているとき
より最高速度が遅くなるように制御するものであること
を特徴とするものである。
きは、アクセル踏み込み量に応じた移動速度が、総じて
前進速度より遅くなるため、前進よりも困難な後退の運
転操作を確実に行うことが可能になる。
いずれかに記載の発明において、上記シフトレバーが少
なくともバックドライブ位置に設定された状態で移動体
の後方の擬似移動空間を表示する第2の画像モニタが設
けられていることを特徴とするものである。
モニターに映し出された移動体の後方の擬似移動空間を
目視しながら操縦することが可能になる。また、前進走
行時にも第2のモニターによって後方を見ることができ
るようにしておけば、後方画像がゲームの進行中に前進
および後退のいずれを採用するべきかの判断材料にな
り、その分ゲームの面白さが増大する。
が適用されるドライビングゲーム機の一実施形態につい
て説明する。図1は、ドライビングゲーム機の一実施形
態を示す斜視図である。図1に示すように、ドライビン
グゲーム機1は、フロアF上に配置される基台B上の後
方部分に設けられ、かつ、自動車の運転席を模した模擬
運転席2と、基台Bの前方部分に設けられたパネルボー
ド部3と、このパネルボード部3のさらに前方のフロア
F上に配置された画像モニタ装置4とを備えた基本構成
を有している。上記模擬運転席2とパネルボード部3と
は基台B上で前後方向に互いに対向配置され、遊戯者が
模擬運転席2に着座した状態でパネルボード部3および
画像モニタ装置4に対面するようになっている。
でU字形状の後部囲い部材21によって囲まれていると
ともに、左側部は側部囲い部材22によってガードさ
れ、これによって模擬運転席2には外部の空間から区画
された運転空間が形成され、模擬運転席2に着座した遊
戯者が実際の自動車に搭乗したと同様の臨場感を味わい
得るようになっている。
成された前後方向に長い箱体23と、この箱体23の上
部開口を覆った天板24とからなっている。上記箱体2
3は、模擬運転席2に着座した遊戯者が肘を付くことが
できる程度の高さに寸法設定されている。また、側部囲
い部材22の天板24には、後述する本発明に係るシフ
トレバー51を外部に突出させるための前後方向に延び
た長孔24aが穿設されている。この長孔24aは、遊
戯者が天板24に肘を付いた状態でシフトレバー51を
握ることができるように穿設位置が設定されている。
板31と、これら側板31の上縁部間に架橋された天井
板32と、これら側板31および天井板32の前端部に
設けられた前板33とに囲まれて形成されている。そし
て、各側板31の後端部と天井板32の後端部とによっ
て囲繞された部分に遊戯者に対面するようにパネルボー
ド34が嵌め込まれている。
方に向かって先上がりに斜めにステアリング軸34aが
設けられ、このステアリング軸34aの後端部に操舵具
としてのステアリング34bが設けられているととも
に、ステアリング34bの左右位置にスピードメータ等
の計器類34cが設けられ、さらにステアリング34b
の左方上部にゲーム開始時に操作するスタートボタン3
4dが設けられている。
席2に着座した遊戯者の足元部分にはアクセルペダル3
3aとブレーキペダル33bとが備えられているととも
に、左側部のガード枠体21には、後に詳述する本発明
に係るシフトレバー51を備えたシフトレバー構造5が
設けられている。
グ41と、このケーシング41に内装された図略の制御
手段および画像形成手段と、画像形成手段によって3次
元画像が映し出される平面状のモニタ画面42とを備え
て形成されている。このモニタ画面42には、制御手段
の制御によって道路や建物等からなる自動車の架空走行
空間(移動空間)が3次元画像で映し出される。そし
て、遊戯者の視野には自分が運転している自車(移動
体)C1を中心にして、コンピュータあるいは他のドラ
イビングゲーム機の遊戯者によって運転される競争相手
の他車C2が映し出されるようになっており、遊戯者は
スタートボタン34dを操作してからステアリング34
b、アクセルペダル33a、ブレーキペダル33bさら
にはシフトレバー51を操作しながら自車C1を走行さ
せて他車C2との間で所定のゲームで競うようになって
いる。
ングゲームとして自車C1と他車C2との間で時限爆弾
Qの遣り取りを行う、いわゆる「鬼」ゲームが採用され
ている。この「鬼」ゲームは、自車C1および他車C2
のいずれか一方の天井に時限爆弾Qが載せられており、
載せられている方の車が他方の車に接触することにより
時限爆弾Qが他方の車に移るというゲームであって、他
車C2に時限爆弾Qが載せられているときは、遊戯者
は、モニタ画面42に映っている自車C1を運転して他
車C2に接触しないように逃げる一方、自車C1に時限
爆弾Qが載せられているときは、遊戯者は、他車C2を
追い掛けて接触するようにし、これによって自車C1の
時限爆弾Qを他車C2に移すというものである。
になると時限爆弾Qが爆発するようにしてあり、従っ
て、タイムアップの時点で時限爆弾Qを持っている車が
負けと判定される。
走行する競走ゲームに比較して、モニタ画面42上に映
し出された走行空間である道路等を縦横に前進走行した
り、ときには他車C2の追跡を振り切る目的で後退走行
したりし、また、脇道に侵入したりして走行のバリエー
ションが非常に多く、ゲームとしては非常に興趣に富ん
だものになっている一方、かかる複雑な走行を行うため
に、特にシフトレバー51の良好な操作性が要求され
る。
を示す斜視図である。以下、図2を基に、必要に応じて
作用図である図3を参照しながら、本発明に係るシフト
レバー構造5について説明する。図2に示すように、シ
フトレバー構造5は、上記のようなドライビングゲーム
の興趣をさらに大きなものにするために適用されてい
る。
は、自車C1の前進・後退を切り換え操作するシフトレ
バー51と、このシフトレバー51の基端側を収納する
上部が開放した箱形のケーシング52と、このケーシン
グ52に内装されたリミットスイッチ53と、シフトレ
バー51を前倒させる方向に付勢するコイルばね(第1
付勢手段)54とを備えて構成されている。かかるシフ
トレバー51は、自車C1を前進走行させる前倒したフ
ロントドライブ位置と、自車C1を後退走行させるバッ
クドライブ位置との間で位置変更可能に構成されてい
る。
のレバー本体51aと、このレバー本体51aの上下方
向の中央部より若干下部の部分に形成された直方体状の
支点部材51bと、レバー本体51aの頂部に設けられ
た球状の把手51cとからなっている。レバー本体51
aの下端部には環状に凹設された環状溝51dが設けら
れ、この環状溝51dに第1コイルばね54の一端が係
止されるようになっている。また、支点部材51bには
幅方向に延びる挿通孔51e挿通孔51eが穿設され、
この挿通孔51eにシフトレバー51を支持する揺動中
心としての支持軸55が摺接状態で挿入されている。
互いに離間する方向に延設された前後方向一対のウイン
グ52aを有しており、ケーシング52が、側部囲い部
材22(図1)内のフレーム25の凹所25aに嵌め込
まれた状態で、各ウイング52aがフレーム25にねじ
止め等で固定され、これによってケーシング52が側部
囲い部材22の中央上部に埋設された状態になるように
している。
の略中央部には、上記支持軸55を挿通する装着孔が穿
設され、上記シフトレバー51の支点部材51bをケー
シング52内に差し込んだ状態で支持軸55をケーシン
グ52の装着孔および支点部材51bの挿通孔51eに
挿通して両端部をかしめる等することにより、シフトレ
バー51は支持軸55回りに揺動可能になっている。
aは、シフトレバー51の揺動範囲分だけの長さ寸法に
設定され、前後の縁部が範囲内で揺動するときのストッ
パーとして利用されるようにしている。
52bが穿設され、この係止孔52bに第1コイルばね
54の後端部を係止するとともに、同前端部をシフトレ
バー51の環状溝51dに係止することにより、レバー
本体51aは把手51cが前倒する方向に付勢され、こ
れによって普段はシフトレバー51は、図2および図3
の(イ)に示すように前倒姿勢になっている。
52の前壁適所に固設された、内部に固定接片を備えた
スイッチ本体53aと、このスイッチ本体53aの下部
適所から後方上側に向けて延設され、下端側が支点に揺
動可能に取り付けられた長尺の可動腕53bとからなる
とともに、図略の付勢手段によってスイッチ本体53a
から起立(後方に傾倒する)方向に付勢された常開式
(開放状態では開信号を出力する方式)のスイッチであ
る。
bがスイッチ本体53a側に押し込まれたときに固定接
片と接触して閉状態を示す閉信号を出力するようになっ
ている。また、このリミットスイッチ53は、シフトレ
バー51の下端部の回動時の干渉位置になるように位置
設定されており、図3の(イ)に示すように、シフトレ
バー51が前倒姿勢位置にあるときは開位置にあるた
め、開信号を出力し、逆に、図3の(ロ)に示すよう
に、シフトレバー51が第1コイルばね54の付勢力に
抗して後倒姿勢に操作されたときにはシフトレバー51
の下端部に当接されてスイッチ本体53a側に押し込ま
れるため、閉信号を出力するようになっている。
あるフロントドライブ位置にあるときは、開信号を後述
する制御部64に出力させることで、シフトレバー51
がいずれの位置にあるかを検出することができるように
している。
形態を示す側面視の断面図であり、(イ)はシフトレバ
ー51がフロントドライブ位置に設定された状態、
(ロ)はシフトレバー51がバックドライブ位置に設定
された状態をそれぞれ示している。この実施形態におい
ては、レバー本体51aの下端部とケーシング52の内
底面との間に、延びる方向に付勢力を発揮するように利
用されるいわゆる圧縮ばねからなる第2コイルばね(第
2付勢手段)56が介設されている。この第2コイルば
ね56の付勢力は、シフトレバー51をフロントドライ
ブ位置の方向に付勢する上記第1コイルばね54の付勢
力より小さく設定されている。また、第2コイルばね5
6の下端部の設置位置は、支持軸55の軸心の直下の位
置に設定されている。その他の構成は、先の実施形態の
ものと同様である。
れば、図4の(イ)に示す、シフトレバー51がフロン
トドライブ位置に設定された状態においては、シフトレ
バー51は、第1コイルばね54の付勢力に加えて第2
コイルばね56の付勢力によって位置設定が行われた状
態になっている。そして、この状態で把手51cを後方
に引いてバックドライブ位置に操作するに際し、シフト
レバー51が直立するまでの間は第2コイルばね56の
付勢力はシフトレバー51を前倒する方向に作用してい
るが、シフトレバー51を直立位置を越えてさらに後方
に引くと、第2コイルばね56の付勢力は、図4の
(ロ)に示すように、シフトレバー51を後倒させる方
向に作用するため、シフトレバー51の操作が急に軽く
なり、遊戯者はこのときにクリック感を感知してシフト
レバー51がバックドライブ位置に設定されたことを体
得することができる。
ブ位置に設定された状態(図4の(ロ))で、把手51
cから手を離すことにより、第2コイルばね56より大
きな付勢力を有する第1コイルばね54の作用でシフト
レバー51は支持軸55回りに反時計方向に回動してフ
ロントドライブ位置に戻ることになる。
て図5を基に説明する。図5は、ドライビングゲームの
制御系の一実施形態を示すブロック図である。このブロ
ック図に示すように、制御系6は、上記画像モニタ装置
4に内装された制御手段に形成されており、上記ステア
リング34b、アクセルペダル33a、ブレーキペダル
33bおよびシフトレバー51からなる運転操作部61
と、基本プログラム等が格納された、読取り専用の記憶
媒体であるROM62と、処理途中のデータを必要に応
じて一時保管する、ランダムアクセスが可能な記憶媒体
であるRAM63と、上記運転操作部61からの入力信
号を受けて自車C1および他車C2をゲームプログラム
に従って走行制御する制御部64と、上記モニタ画面4
2と、スタートボタン34dとを備えて構成されてい
る。
の基本プログラムの他、自車C1および他車C2の挙動
プログラム、ゲームの走行空間における道路や障害物等
の座標のデータ等が記憶されており、ステアリング34
b等を操作することによる運転操作部61からの操作信
号に応じて制御部64に読み込まれ、これによって自動
車工学に沿ったシミュレーション処理が施されてモニタ
画面42の画像が逐一更新されるようになっている。
は、第2画像モニタとしてのバックミラー領域42aが
設けられている。このバックミラー領域42aは、自車
C1が仮想的に有しているバックミラーに対応するもの
で、このバックミラーの自車C1後方の画像を表示させ
るものである。そして、自車C1の仮想運転者の視点で
仮想バックミラーに光学的に反射したとみなせる(すな
わち仮想バックミラー映った)後方の景色をバックミラ
ー領域42aに貼り付けることによって自車C1後方の
画像を形成させるようにしている。遊戯者は、このバッ
クミラー領域42aの画像を見ることによって自車C1
を中心とした後方の走行空間を確認し得るようになって
いる。こうすることによって遊戯者は後方の景色を確認
しながら後退走行を行うことができ、後退走行操作が好
適に確保される。
般車制御部642、他車制御部643、位置判定部64
4および描画処理部645を有している。
から送出される操作信号、すなわち操作手段であるステ
アリング34b、アクセルペダル33a、ブレーキペダ
ル33bおよびシフトレバー51からの操作信号と、R
OM62に記憶されている自動車工学に沿った自動車の
挙動プログラムとを用いて自車C1の走行を制御するも
のである。そして、操作手段の操作に応じてモニタ画面
42に映し出される自車C1の前方の映像およびバック
ミラー領域42aに映し出される自車C1の後方の映像
が自車C1を中心として刻々変化するようになってい
る。
ッチ53からの信号状態を判定する手段を含み、シフト
レバー51がフロントドライブ位置にあり、リミットス
イッチ53から開信号が出力されているときは、この開
信号を受けて自車C1に対して前進走行を指示するとと
もに、アクセルペダル33aの踏み込み量に応じて前進
走行のための走行速度を演算設定し、逆に、シフトレバ
ー51がバックドライブ位置に操作されてリミットスイ
ッチ53から閉信号が出力されているときは、この閉信
号を受けて自車C1に対して後退走行を指示するととも
に、アクセルペダル33aの踏み込み量に応じて後退走
行のための走行速度を演算設定する。これによって自車
C1は、シフトレバー51の各設定位置に対応して、走
行空間内で確実に前進、後退の各方向への移動が行い得
るようになっている。
ル33bの踏み込み量に対応した移動速度を自車C1に
指示するようにプログラミングされている。従って、遊
戯者がアクセルペダル33aを大きく踏み込むと、それ
に応じてモニタ画面42の自車C1は高速で走行し、踏
み込み量を小さくすると自車C1の速度はそれに応じて
おそくなる。そして、本実施形態においては、シフトレ
バー51の設定位置によって踏み込み量に対する速度の
変化率を異ならせている。具体的には、自車制御部64
1は、シフトレバー51がバックドライブ位置に設定さ
れているときは、シフトレバー51がフロントドライブ
位置に設定されているときより自車C1の移動速度が遅
くなる指令信号を出力するようにプログラミングされて
いる。これによって自車C1を後退させるときは、アク
セル踏み込み量が前進時と同一の場合、自車C1の後退
速度が前進速度より遅くなるため、前進よりも困難な後
退の運転操作を確実に行うことが可能になる。なお、シ
フトレバー51がバックドライブ位置に設定されたとき
は、アクセルペダル33aの踏み込み量に拘らず、一定
速度になるようにしてもよい。
2上の走行空間において、自車C1および他車C2以外
の一または所定数の一般車の走行を制御するものであ
る。この一般車は、ドライビングゲームの障害物として
機能する。
と競争する他車C2の走行を制御するものであり、この
他車制御部643によって自車制御部641との関連で
他車C2に対して所定の走行処理が施される。
部641、一般車制御部642および他車制御部643
から送られてくる自車C1、他車C2および一般車の座
標データを用いて予め設定された視界範囲内に存在する
すべての車を検索し、検索結果のデータを描画処理部6
45に向けて出力するものである。また、位置判定部6
44は、自車C1と他車C2や一般車との接触を含む衝
突等の位置関係、および自車C1と固定障害物との位置
関係等を判定し、自車C1と他の車との間や、自車C1
と固定障害物との間で接触や衝突が生じたと判定したと
きは、衝突信号を描画処理部645に送出するようにな
っている。さらに、位置判定部644は、時限爆弾Qを
持った「鬼」の車を判定するとともに、自車C1と他車
C2とが接触したときに「鬼」を入れ代える機能を備え
ている。
定部644で検索されたすべての車、および視界範囲内
の走行空間の具体的な景色(道路や建物等)に対して、
ジオメトリ処理やレンダリング処理等の公知の三次元描
画処理を施すものであり、この処理結果の三次元画像が
モニタ画面42に表示される。また、描画処理部645
は、ゲームの開始から経過時間をカウントし、予め設定
された時間が経過すると時限爆弾Qが爆発した映像をモ
ニタ画面42に表示させるようになっている。
着座してスタートボタン34dを操作することにより、
まず所定のイニシャル画像がモニタ画面42に映し出さ
れ、運転操作部61のステアリング34bやシフトレバ
ー51等を操作することにより、この操作信号が自車制
御部641に入力されて所定の処理が施され、この処理
信号が位置判定部644に入力されることによって自車
C1を中心とした刻々変わる走行空間の景色がモニタ画
面42に映し出されるとともに、他車制御部643によ
る制御によって他車C2も走行し、自車C1と他車C2
との追いつ追われつのドライビングゲームが進行する。
そして、自車C1と他車C2との接触によって一方が持
っている時限爆弾Qが他方に移され、予め設定された時
間が経過すると、時限爆弾Qの爆発によってゲームが終
了することになる。
明する。図3は、図2のシフトレバー構造5の側面視の
断面図であり、(イ)はシフトレバー51がフロントド
ライブ位置に設定された状態、(ロ)はシフトレバー5
1がバックドライブ位置に設定された状態をそれぞれ示
している。まず、図3の(イ)に示すように、普段は、
シフトレバー51は、第1コイルばね54の付勢力によ
ってフロントドライブ位置に設定されている。従って、
遊戯者がアクセルペダル33aを踏んで自車C1を走行
させたときには、自車C1は前進走行を行う。
行を行わせるときのみ、遊戯者は左手で把手51cを掴
んでシフトレバー51を後方に向けて操作する。そうす
ると、レバー本体51aが支持軸55回りに時計方向に
回動してレバー本体51aの下端部が、図3の(ロ)に
示すように、可動腕53bを蹴り、これによってシフト
レバー51がバックドライブ位置に操作されたことが検
出される。従って、アクセルペダル33aを踏むことに
よってモニタ画面42の自車C1が後退走行することに
なる。
進走行に戻すときには、握っている把手51cから手を
離すだけでよい。こうすることによってシフトレバー5
1は第1コイルばね54の付勢力によって支持軸55回
りに反時計方向に回動して下端部の可動腕53bに対す
る干渉が解消されるため、シフトレバー51がフロント
ドライブ位置に設定されたことが検出され、アクセルペ
ダル33aを踏むことによって自車C1は前進走行す
る。
バー51を、第1コイルばね54の付勢力によって常時
はフロントドライブ位置に設定するとともに、第1コイ
ルばね54の付勢力に抗してシフトレバー51をバック
ドライブ位置に操作してこの位置を維持させたときのみ
自車C1を後退走行させ得るようにしているため、シフ
トレバー51を一旦バックドライブ位置に操作しても、
把手51cから手を離すだけでシフトレバー51はフロ
ントドライブ位置に自動的に戻る。従って、ドライビン
グゲームの進行中に、他車C2との駆け引き上自車C1
を後退走行させたとしても、それから自車C1を前進走
行させるまでの操作時間を、従来の把手51cを握って
力まかせにフロントドライブ位置に位置変更させるもの
に比べて大幅に短縮することが可能であり、たとえ一時
的に後退走行しても、前進走行が主眼であるドライビン
グゲームの興趣を向上させることができる。
ではなく、以下の内容をも包含するものである。
レバー構造5が適用されるドライビングゲームとして時
限爆弾Qを抱えて走行する「鬼」ゲームが採用されてい
るが、本発明は、ドライビングゲームが「鬼」ゲームで
あることに限定されるものではなく、単なる追跡ゲーム
であってもよいし、迷路を決められたコースに沿って走
行する競走ゲーム等であってもよい。
レバー51がケーシング52内に設けられているが、こ
うする代わりに特にケーシング52を採用せず、シフト
レバー51の支点部材51bを側部囲い部材22の側板
間に挿入し、シフトレバー51を同側板間に架橋された
支持軸回りに揺動可能に軸支してもよい。こうすること
によって、ケーシング52を省略することが可能にな
り、その分部品コストの低減化に寄与することができ
る。また、シフトレバー51を横向け揺動可能に設けて
もよい。
レバー51のシフト位置検出手段としてリミットスイッ
チ53が用いられているが、本発明は検出手段がリミッ
トスイッチ53であることに限定されるものではなく、
リミットスイッチ53に代えて他の機会式のスイッチ、
さらには光センサ、磁気センサ、静電容量センサ、圧電
素子センサ等の近接センサスイッチを採用してもよい。
レバー51をフロントドライブ位置に向けて付勢する付
勢手段として第1コイルばね54が用いられているが、
本発明は、付勢手段が第1コイルばね54であることに
限定されるものではなく、板ばね、V字ばね、ゼンマイ
ばね等のあらゆる種類の付勢手段が適用可能である。
レバー51は支持軸55回りに回転可能に構成されてい
るが、こうする代わりにシフトレバーをガイド部材に案
内されつつ前後に摺動する摺動方式のものにしたり、指
等で押圧して操作するボタン式のものを採用してもよ
い。
として自動車が適用されているが、本発明は、移動体が
自動車であることに限定されるものではなく、ヘリコプ
ターや船舶等、前進、後退移動を選択的に行わせるよう
なあらゆる移動体に適用することができる。
が移動する移動空間は二次元空間であるが、移動空間が
空中、水中あるいは地中等の三次元空間であってもよ
い。
レバー51がフロントドライブ位置に設定された状態で
は、アクセルペダル33aの踏み込み量に比例して自車
C1の速度が増加するようにしているが、こうする代わ
りに、アクセルペダル33aの踏み込み量に応じて段階
的に速度の変化率を大きくするように構成してもよい。
こうすることによって、実際のオートマチックシフトの
自動車がそうであるように、アクセルペダル33aの踏
み込み量に応じて自動的にシフトチェンジが行われた感
覚を遊戯者にもたらすことが可能になり、その分さらに
ゲームが臨場感に富んだものになる。
画面42の上部の所定位置にバックミラー領域42aが
設定されているが、こうする代わりの自車C1の後方の
走行空間を専用に表示する、上記モニタ画面42とは別
体のモニタ装置を設け、このモニタ装置の画面に自車C
1の後方を映すようにしてもよい。
タ画面42に形成されたバックミラー領域42aに自車
C1の後方の走行空間の景色が常時映し出されるように
しているが、こうする代わりに、シフトレバー51をバ
ックドライブ位置に設定したときのみバックミラー領域
42aに後方の景色が映るようにしてもよい。また、シ
フトレバー51がフロントドライブ位置に設定された状
態では、モニタ画面42に小さなバックミラー領域を形
成し、シフトレバー51がバックドライブ位置に設定さ
れた状態ではそのバックミラー領域を拡大して大きなバ
ックミラー領域を形成するようにしてもよい。
バー構造を、移動体を前進させるフロントドライブ位置
と、移動体を後退させるバックドライブ位置との間で位
置変更可能なシフトレバーと、このシフトレバーの位置
を検出する位置検出手段と、シフトレバーをフロントド
ライブ位置になるように付勢する第1付勢手段とから構
成したため、シフトレバーは、常時は第1付勢手段の付
勢力によってフロントドライブ位置に設定されており、
遊戯者は、ドライビングゲームを遂行中にシフトレバー
に意識を向けることなく、ステアリングやアクセルペダ
ル等の操作に集中して移動体を前進させてゲームを楽し
むことができる。そして、移動体を後退させたいときだ
け、シフトレバーを握ってフロントドライブ位置からバ
ックドライブ位置の方向に力を加えることにより、シフ
トレバーは第1付勢手段の付勢力に抗してバックドライ
ブ位置に位置変更され、これによって移動体を後退させ
ることができる。
ブ位置から再度フロントドライブ位置に位置変更させる
ときには、握っていた手をシフトレバーから離すだけ
で、シフトレバーは第1付勢手段の付勢力によって自動
的に元のフロントドライブ位置に戻るため、従来のよう
にシフトレバーを握ってそれに力を加えるという操作を
行う必要はなく、その分シフトレバーの切り換え操作が
迅速に行われ、ドライビングゲームの興趣をより高める
ことができる。
ーのドライブ位置変更操作にクリック感を与える第2付
勢手段を設けたため、遊戯者は、第2付勢手段によって
得られるクリック感により、シフトレバーが切り換わっ
たことを確実に認識することができ、これによって一々
シフトレバーの位置を目視確認するような面倒な動作が
不要になり、その分ゲームに没頭することができる。
段としてリミットスイッチを用いたため、リミットスイ
ッチは簡単な構造でかつ安価な部品でありながらフロン
トドライブ位置とバックドライブ位置との間の位置変更
が確実に検出され、部品コストの低減化を図った上で位
置検出を信頼性の高いものにすることができる。
段としてコイルばねを用いたため、コイルばねは長手方
向に対する弾性変形の距離が板ばねやV字ばね等の他の
ばねに比べて大きく、安定した付勢力をシフトレバーに
付与することができる。
シフトレバーがバックドライブ位置に設定された状態で
同フロントドライブ位置に設定されているときより最高
速度が遅くなるように制御されるため、アクセル踏み込
み量に応じた移動速度が、総じて前進速度より遅くな
り、これによって前進よりも困難な後退の運転操作を確
実に行うことができる。
ーが少なくともバックドライブ位置に設定された状態で
移動体の後方の擬似移動空間を表示する第2の画像モニ
タを設けたため、後退走行時には第2のモニターに映し
出された移動体の後方の擬似移動空間を目視しながら操
縦することによって後退走行を容易に行うことができ
る。また、前進走行時にも第2のモニターによって後方
を見ることができるようにしておけば、後方画像をゲー
ムの進行中に前進および後退のいずれを採用するべきか
の判断材料にすることができ、その分ゲームの面白さを
増加させることができる。
図である。
ある。
であり、(イ)はシフトレバーがフロントドライブ位置
に設定された状態、(ロ)はシフトレバーがバックドラ
イブ位置に設定された状態をそれぞれ示している。
の断面図であり、(イ)はシフトレバーがフロントドラ
イブ位置に設定された状態、(ロ)はシフトレバーがバ
ックドライブ位置に設定された状態をそれぞれ示してい
る。
すブロック図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 遊戯者の模擬運転操作に応じて画像モニ
タに表示された移動体が制御部からの制御信号を受けて
擬似移動空間内で前進または後退するドライビングゲー
ム機において、上記移動体に対して前進側への方向指示
を与えるフロントドライブ位置と、上記移動体に対して
後退側への方向指示を与えるバックドライブ位置との間
で位置変更可能なシフトレバーと、このシフトレバーが
上記各位置に設定されたことを検出する位置検出手段
と、上記シフトレバーをフロントドライブ位置の側に付
勢する第1付勢手段とから構成されていることを特徴と
するドライビングゲーム機のシフトレバー構造。 - 【請求項2】 上記シフトレバーのドライブ位置変更操
作にクリック感を与える第2付勢手段が設けられている
ことを特徴とする請求項1記載のドライビングゲーム機
のシフトレバー構造。 - 【請求項3】 上記位置検出手段は、リミットスイッチ
であることを特徴とする請求項1または2記載のドライ
ビングゲーム機のシフトレバー構造。 - 【請求項4】 上記第1付勢手段は、コイルばねである
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のド
ライビングゲーム機のシフトレバー構造。 - 【請求項5】 上記制御部は、アクセル踏み込み量に対
応した移動速度を移動体に指示し、上記シフトレバーが
バックドライブ位置に設定されているときは、同フロン
トドライブ位置に設定されているときより最高速度が遅
くなるように制御するものであることを特徴とする請求
項1乃至4のいずれかに記載のドライビングゲーム機の
シフトレバー構造。 - 【請求項6】 上記シフトレバーが少なくともバックド
ライブ位置に設定された状態で移動体の後方の擬似移動
空間を表示する第2の画像モニタが設けられていること
を特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のドライ
ビングゲーム機のシフトレバー構造。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01111098A JP3167973B2 (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | ドライビングゲーム機のシフトレバー構造 |
EP99101046A EP0932095B1 (en) | 1998-01-23 | 1999-01-22 | Shift lever structure of driving game machine |
DE69930563T DE69930563T2 (de) | 1998-01-23 | 1999-01-22 | Struktur eines Schalthebels für eine Fahrspielmaschine |
HK99104665A HK1019645A1 (en) | 1998-01-23 | 1999-10-21 | Shift lever structure of driving game machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01111098A JP3167973B2 (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | ドライビングゲーム機のシフトレバー構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11207030A true JPH11207030A (ja) | 1999-08-03 |
JP3167973B2 JP3167973B2 (ja) | 2001-05-21 |
Family
ID=11768881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01111098A Expired - Lifetime JP3167973B2 (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | ドライビングゲーム機のシフトレバー構造 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0932095B1 (ja) |
JP (1) | JP3167973B2 (ja) |
DE (1) | DE69930563T2 (ja) |
HK (1) | HK1019645A1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017185251A (ja) * | 2017-05-19 | 2017-10-12 | 株式会社タイトー | ゲーム機 |
JP6281169B1 (ja) * | 2017-02-28 | 2018-02-21 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5140313A (en) * | 1991-01-17 | 1992-08-18 | O Che Wen | Joy stick assembly |
JP2740145B2 (ja) * | 1995-09-12 | 1998-04-15 | コナミ株式会社 | 多方向操作スイッチ及びこれを用いたドライビングゲーム機 |
-
1998
- 1998-01-23 JP JP01111098A patent/JP3167973B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-01-22 DE DE69930563T patent/DE69930563T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-22 EP EP99101046A patent/EP0932095B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-10-21 HK HK99104665A patent/HK1019645A1/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6281169B1 (ja) * | 2017-02-28 | 2018-02-21 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2018139913A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
JP2017185251A (ja) * | 2017-05-19 | 2017-10-12 | 株式会社タイトー | ゲーム機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0932095A2 (en) | 1999-07-28 |
DE69930563T2 (de) | 2007-04-05 |
JP3167973B2 (ja) | 2001-05-21 |
HK1019645A1 (en) | 2000-02-18 |
EP0932095B1 (en) | 2006-03-29 |
EP0932095A3 (en) | 1999-12-01 |
DE69930563D1 (de) | 2006-05-18 |
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