JPH11204548A - 半導体チップの貼付方法および貼付装置 - Google Patents

半導体チップの貼付方法および貼付装置

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JPH11204548A
JPH11204548A JP299198A JP299198A JPH11204548A JP H11204548 A JPH11204548 A JP H11204548A JP 299198 A JP299198 A JP 299198A JP 299198 A JP299198 A JP 299198A JP H11204548 A JPH11204548 A JP H11204548A
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JP
Japan
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semiconductor chip
tab tape
tape
attaching
adhesive layer
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Application number
JP299198A
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English (en)
Inventor
Miyuki Suga
美由樹 菅
Norio Okabe
則夫 岡部
Yasuharu Kameyama
康晴 亀山
Mamoru Onda
護 御田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】TABテープに半導体チップを貼り付ける際
に、気泡を抱き込むことのない半導体チップの貼付方法
とこれに使用される貼付装置とを提供する。 【解決手段】ダイアタッチ部7の周囲を減圧チャンバー
10で覆い、この中でTABテープ3に対する半導体チ
ップの貼り付けを行う。減圧チャンバー10の内部は真
空ポンプ11により吸引減圧されているので、TABテ
ープ3と接着剤層との間や接着剤層と半導体チップとの
間などに存在する気泡は排除されることになり、これら
の部分における気泡抱き込みを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TAB(Tape
Automated Bonding)テープに半導
体チップを貼付ける方法とこれに使用される装置とに関
し、特に、TABテープに気泡を抱き込むことなく半導
体チップを貼付けることのできる方法と装置とに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体チップの貼付装置として、
たとえば、図5に示されるようなものが知られている。
【0003】図5において、1はローダ部を示し、TA
Bテープ3を送り出すための送出リール2と、TABテ
ープ3の保護のために巻層間に介在させられているスペ
ーサテープ5を巻き取るための巻取リール4とから構成
されている。
【0004】6はローダ部1に隣接して設けられたダイ
アタッチゾーンを示し、ローダ部1から来るTABテー
プ3を引き込むための駆動ローラ15と、TABテープ
3が弛まないようにTABテープ3に対して適度な張力
を与えながら駆動する駆動ローラ16と、これら駆動ロ
ーラ15、16の中間に位置するダイアタッチ部7とか
ら構成されている。
【0005】ダイアタッチ部7は、TABテープ3を下
から加熱するヒートステージ8と、TABテープ3上に
供給される半導体チップ(図示せず)をTABテープ3
に貼り付けるためのダイアタッチツール9とから構成さ
れている。
【0006】TABテープ3または半導体チップのいず
れかの所定個所には、あらかじめ加熱接着性の接着剤層
(図示せず)が設けられており、従って、ヒートステー
ジ8からの熱とダイアタッチツール9からの加圧力と
が、重ね合わされた半導体チップとTABテープ3とに
作用する結果、半導体チップは、前記の接着剤層によっ
てTABテープ3に一体的に貼り付けられる。
【0007】17は半導体チップを貼り付けたTABテ
ープを巻き取るためのアンローダ部を示し、巻取リール
18と、巻取られるTABテープ3に対して巻層間保護
のためにスペーサテープ19を供給する供給リール20
とから構成されている。
【0008】以上の装置を使用した半導体チップの貼付
作業は効率的であることから、広く活用されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の半導体
チップの貼付装置によると、TABテープ3と接着剤層
との間あるいは接着剤層と半導体チップとの間などに気
泡を抱き込むことがあるため、半導体チップの貼り付け
後に行われる樹脂封止工程や樹脂封止後のリフロー試験
などの際に、抱き込み気泡が原因となって膨れ不良を発
生させることがある。
【0010】従って、本発明の目的は、TABテープに
半導体チップを貼り付ける際に、気泡を抱き込むことの
ない半導体チップの貼付方法とこれに使用される貼付装
置とを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、TABテープに半導体チップを加熱加圧
により貼り付ける半導体チップの貼付方法において、前
記半導体チップの貼り付けを大気圧よりも減圧した雰囲
気下において行うことを特徴とする半導体チップの貼付
方法を提供するものである。
【0012】また、本発明は、上記の目的を達成するた
め、TABテープに半導体チップを加熱加圧により貼り
付ける半導体チップの貼付装置において、TABテープ
を送り出すローダ部と、前記TABテープを巻き取るア
ンローダ部と、前記ローダ部と前記アンローダ部の中間
にあって前記TABテープに半導体チップを加熱加圧に
より貼り付けるダイアタッチ部と、前記ダイアタッチ部
を収容した減圧チャンバーを備えたことを特徴とする半
導体チップの貼付装置を提供するものである。
【0013】TABテープおよび半導体チップとして
は、多くの場合、そのいずれか一方にあらかじめ接着剤
層を形成したものが使用されるが、必要によっては双方
に接着剤層を形成してもよい。
【0014】接着剤層を構成する材料としては、たとえ
ば、エポキシ樹脂やポリエステル樹脂系のものが使用さ
れ、そのTABテープおよび半導体チップへの形成方法
としては、塗料状物の塗布乾燥あるいはフィルム状物の
貼り付けなどが考えられる。
【0015】TABテープや半導体チップにあらかじめ
接着剤層を形成しておく代わりに、接着性フィルム等を
別個に供給して接着剤層を形成してもよい。
【0016】内部を大気圧よりも減圧した状態にされる
減圧チャンバーには、TABテープを通過させるための
入口部と出口部とが設けられるが、チャンバー内が減圧
されるに従って、チャンバー内にはこれら出入口部から
エアが侵入するようになる。
【0017】この減圧チャンバー内へのエアの侵入を防
止するためには、たとえば、入口部であれば、TABテ
ープの断面寸法にできるだけ近似させた開口寸法とし、
これによって減圧チャンバー内へのエアの侵入量を極力
抑えることも考えられるが、出入口部に専用のエア絞り
機構を設けるのが望ましい。
【0018】具体的には、減圧チャンバーのTABテー
プの出入口部にフェルトやスポンジゴム等のシール性弾
性体を取り付け、この弾性体の中にTABテープを通過
させることが考えられる。
【0019】TABテープの出入口部のそれぞれに、一
対の回転ローラを上下に対向配置し、このローラによっ
てTABテープを挟持するとともに、ローラを出入口部
の上下部および側面に密接させた状態で回転させ、これ
によってエア絞り機構を構成することも考えられる。
【0020】後者の構造とする場合には、回転挟持ロー
ラにTABテープに対するガイド機能が生ずることか
ら、減圧チャンバー内におけるTABテープの変位走行
を防ぐうえで効果がある。
【0021】接着剤層付きTABテープを使用する場
合、後者のエア絞り機構における回転挟持ローラ間のク
リアランスは、接着剤層厚さの70%以上の値とTAB
テープの厚さとを加えた値以上であって、且つTABテ
ープと接着剤層の合計厚さと同じか、あるいはこれより
も小さくなるような値に設定することが望ましい。
【0022】回転挟持ローラ間のクリアランスをこれよ
りも小さく設定すると、TABテープに皺や変形等を生
じさせる傾向があり、逆にクリアランスをこれよりも大
きく設定すると、TABテープ出入口部からの減圧チャ
ンバー内へのエア侵入が大きくなって、チャンバー内を
一定の減圧状態に維持するのがむずかしくなるととも
に、真空ポンプの負荷が大きくなるので好ましくない。
【0023】回転挟持ローラをゴム等の弾性材料によっ
て構成してもよく、特に、ローラとして軟質ゴムを使用
する場合には、TABテープに対する挟持力を和らげる
うえで効果があり、好ましい形態と云える。
【0024】回転挟持ローラの回転は、駆動、従動、い
ずれでもよいが、TABテープに対して過剰な張力を与
えないためには、駆動形式のものが望ましい。
【0025】減圧チャンバー内の減圧状態は、たとえ
ば、数torr程度から数百torr程度まで、対象と
なるTABテープと半導体チップの形状、種類等に応じ
て様々である。
【0026】TABテープの通過するエア絞り機構から
のエアの侵入は、できるだけ少なくすることが望ましい
が、必ずしも厳しくこれを抑制する必要はない。
【0027】エア絞り機構によるエア侵入防止の程度
は、真空ポンプの排気能力との関係によって決めればよ
く、仮りに、エア絞り機構から減圧チャンバー内へのエ
ア侵入が継続的に発生したとしても、使用する真空ポン
プがこれに対応できる容量を備えていて、減圧チャンバ
ー内を相応の減圧状態に維持することが可能であるなら
ば、エア侵入は特に問題とはならない。
【0028】
【発明の実施の形態】次に、図によって本発明による半
導体貼付方法と貼付装置の実施の形態について説明す
る。
【0029】図1は本発明の一実施形態を示したもの
で、1はローダ部、2はローダ部1の上方に設置されて
TABテープ3を送り出す送出リール、4はTABテー
プ3の保護のために巻層間に介在させられているスペー
サテープ5を巻き取るための巻取リールを示す。
【0030】6はダイアタッチゾーン、7はダイアタッ
チゾーン6の中央位置に設けられたヒートステージ8と
ダイアタッチツール9とから構成されたダイアタッチ
部、10はダイアタッチ部7の周囲を覆うように形成さ
れた減圧チャンバー、11は減圧チャンバー10の内部
圧力を減圧するための真空ポンプを示す。
【0031】減圧チャンバー10におけるTABテープ
3の入口部と出口部には、上下一対の回転挟持ローラ1
2、12から構成されるエア絞り機構13と14とがそ
れぞれ設けられており、TABテープ3はローラ12、
12によって挟持された状態で減圧チャンバー10内を
通過する。
【0032】回転挟持ローラ12、12は、減圧チャン
バー10の入口および出口部分の上下部と側部に対し、
その表面と側面とを密接させるようにして回転すると同
時に、TABテープ3を密着挟持して回転するように構
成されており、従って、これにより、減圧チャンバー1
0の内部に対するTABテープ出入口部からの外部エア
の侵入は、抑制されることになる。
【0033】15、16は、TABテープ3をローダ部
1からダイアタッチゾーン6の中へと引き込み、そし
て、ダイアタッチゾーン6から送り出すための駆動ロー
ラである。
【0034】ローラ12、15、16は、TABテープ
3に対して過剰な張力を与えることのないよう、適度な
速度バランスのもとに回転する。
【0035】17はアンローダ部を示し、ダイアタッチ
ゾーン6から送られて来るTABテープ3を巻き取るた
めの巻取リール18と、巻き取られるTABテープ3に
対して巻層間保護用スペーサテープ19を供給する供給
リール20とから構成されている。
【0036】以上のような構成において、ローダ部1側
から送り込まれたTABテープ3は、駆動ローラ15と
エア絞り機構13を経て、真空ポンプ11により減圧さ
れた減圧チャンバー10の中に導入され、ダイアタッチ
部7のヒートステージ8の上に置かれ、加熱される。
【0037】次いで、TABテープ3の上には、所定の
半導体チップが、光学パターン認識等による精密位置合
わせにもとづいて供給され、その後、ダイアタッチツー
ル9が降下することによって、半導体チップとTABテ
ープ3とが加圧される。
【0038】この結果、TABテープ3と半導体チップ
とは、そのいずれかにあらかじめ形成しておいた加熱接
着性の接着剤層によって相互に接着一体化され、これに
より半導体チップは、TABテープ3の配線パターンの
中の所定の半導体搭載個所に貼り付けられることにな
る。
【0039】大気圧よりも減圧された雰囲気の中で、T
ABテープ3の配線パターンごとに以上の動作が繰り返
され、これによってTABテープ3には半導体チップが
順次連続して貼付けられて行く。
【0040】図2は本発明の他の実施の形態を示したも
ので、図1との違いは、エア絞り機構として、フェルト
製のエア絞り機構21、22を適用した点にあり、他は
図1の場合と同じである。
【0041】次に、図1および図2の装置を使用して行
った半導体チップの貼付作業の実施結果について説明す
る。
【0042】[実施例1]図3のように、ポリイミドフ
ィルム23の上にインナーリード24等を含む配線パタ
ーン25を形成し、さらに、エポキシ樹脂系フィルムか
ら成る接着剤層26を貼り付けた長尺のTABテープ3
を準備し、これを図1の装置に適用することによって、
TABテープの各配線パターンに対して、半導体チップ
を連続して貼り付けた。
【0043】以上により得られた半導体積層TABテー
プを対象に、超音波探傷器を使用して半導体チップ側か
ら超音波を作用させ、TABテープと半導体チップ間に
おける抱き込み気泡の有無を確認したところ、気泡は認
められなかった。
【0044】[実施例2]図4のように、周囲に接続用
パッド27を有し、所定の個所にエポキシ樹脂系フィル
ムから成る接着剤層28を貼り付けた半導体チップ29
を準備し、これを図1の装置に適用し、TABテープの
各配線パターン単位に対して、この半導体チップ29を
連続して順次貼り付けた。
【0045】これにより得られた半導体積層TABテー
プを対象に、その抱き込み気泡の有無を超音波探傷器に
より検査した結果、気泡の存在は認められなかった。
【0046】[実施例3、4]図3の接着剤層付TAB
テープ3と接着剤層のない半導体チップとの組み合わ
せ、および図4の接着剤層付半導体チップ29と接着剤
層のないTABテープとの組み合わせを図2の装置に適
用することによって、それぞれ所定の半導体積層TAB
テープを製造し、これらの半導体チップとTABテープ
間における気泡の抱き込み有無を超音波探傷器によって
検査したところ、気泡は認められなかった。
【0047】[従来例1、2]図3の接着剤層付TAB
テープ3と接着剤層のない半導体チップとの組み合わ
せ、および図4の接着剤層付半導体チップ29と接着剤
層のないTABテープとの組み合わせを図5の従来の装
置に適用することによって、それぞれ所定の半導体積層
TABテープを製造した。
【0048】これら積層テープの半導体チップとTAB
テープ間における気泡の抱き込み有無を超音波探傷器に
より検査した結果、いずれの組み合わせにも気泡の抱き
込みが確認された。
【0049】実施例1、2と実施例3、4とにおいて、
半導体チップ貼り付け部の配線パターンのリード形状を
観察したところ、図1の装置を使用した実施例1、2に
は、リード形状の変形が認められなかったのに対し、図
2による実施例3、4の場合には、中央部のリードに実
用上問題のない僅かな曲がりが認められ、さらに、他の
位置のリード部にも実用上問題のないTABテープ長手
方向側部に向かっての僅かな変形が認められた。
【0050】実施例1、2にリード形状の変形が発生し
なかった理由は、図1の装置のエア絞り機構13、14
が、回転挟持ローラ12、12によって構成されている
ためであり、これらローラ12、12によるガイド機能
がTABテープ3の変位走行を防ぐように作用した結
果、リード形状の変形が防止されたものである。
【0051】従って、本発明においては、多くの場合に
図1の実施形態が採用されることになるが、もちろん、
図2の実施形態を否定するものではない。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による半導
体チップの貼付方法および貼付装置によれば、TABテ
ープに対する半導体チップの貼り付けを、大気圧よりも
減圧された雰囲気下において行うものであることから、
TABテープと接着剤層間、あるいは接着剤層と半導体
チップ間などに存在する気泡は、排除されることにな
り、従って、これらの部分への気泡の抱き込みを未然に
防止することができる。
【0053】この結果、樹脂封止工程やリフロー試験時
等における抱き込み気泡を原因とした膨れ不良の発生は
なくなり、高品質の半導体積層TABテープの提供が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による半導体チップの貼付方法および貼
付装置における一実施形態説明図。
【図2】本発明による半導体チップの貼付方法および貼
付装置における他の実施形態説明図。
【図3】接着剤層を形成したTABテープの構造説明
図。
【図4】接着剤層を形成した半導体チップの構造説明
図。
【図5】従来の半導体チップ貼付方法と貼付装置の説明
図。
【符号の説明】
1 ローダ部 3 TABテープ 7 ダイアタッチ部 8 ヒートステージ 9 ダイアタッチツール 10 減圧チャンバー 11 真空ポンプ 12 回転挟持ローラ 13、14 エア絞り機構 17 アンローダ部 21、22 エア絞り機構 26、28 接着剤層 29 半導体チップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 御田 護 茨城県日立市助川町3丁目1番1号 日立 電線株式会社電線工場内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】TABテープに半導体チップを加熱加圧に
    より貼り付ける半導体チップの貼付方法において、 前記半導体チップの貼り付けを大気圧よりも減圧した雰
    囲気下において行うことを特徴とする半導体チップの貼
    付方法。
  2. 【請求項2】TABテープに半導体チップを加熱加圧に
    より貼り付ける半導体チップの貼付装置において、 TABテープを送り出すローダ部と、 前記TABテープを巻き取るアンローダ部と、 前記ローダ部と前記アンローダ部の中間にあって前記T
    ABテープに半導体チップを加熱加圧により貼り付ける
    ダイアタッチ部と、 前記ダイアタッチ部を収容した減圧チャンバーを備えた
    ことを特徴とする半導体チップの貼付装置。
  3. 【請求項3】前記減圧チャンバーは、前記TABテープ
    の出入口部にエア絞り機構を有することを特徴とする請
    求項第2項記載の半導体チップの貼付装置。
  4. 【請求項4】前記エア絞り機構は、対向配置した回転挟
    持ローラによって構成されたことを特徴とする請求項第
    3項記載の半導体チップの貼付装置。
  5. 【請求項5】前記エア絞り機構は、フェルトやスポンジ
    ゴム等の弾性体によって構成されたことを特徴とする請
    求項第3項記載の半導体チップの貼付装置。
JP299198A 1998-01-09 1998-01-09 半導体チップの貼付方法および貼付装置 Pending JPH11204548A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011192699A (ja) * 2010-03-12 2011-09-29 Renesas Electronics Corp 半導体パッケージ用テープを用いた半導体装置の製造方法
US20150075720A1 (en) * 2013-09-18 2015-03-19 Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. Manufacturing apparatus of stack
KR20160066262A (ko) * 2014-12-02 2016-06-10 세메스 주식회사 다이 본딩 장치

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