JPH11204006A - 温度ヒュ−ズ - Google Patents
温度ヒュ−ズInfo
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- JPH11204006A JPH11204006A JP10017777A JP1777798A JPH11204006A JP H11204006 A JPH11204006 A JP H11204006A JP 10017777 A JP10017777 A JP 10017777A JP 1777798 A JP1777798 A JP 1777798A JP H11204006 A JPH11204006 A JP H11204006A
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- film
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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- Secondary Cells (AREA)
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
- Fuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】優れた感温特性や電流遮断特性を有する、電池
への内付けに好適な小型の温度ヒュ−ズを提供する。 【解決手段】一方の箔状リ−ド導体11aの先端部をプ
ラスチックベ−スフィルム21の一面に固着すると共に
該フィルム21の一面より他面に局部的に表出させ、他
方の箔状リ−ド導体11cの先端部を前記プラスチック
ベ−スフィルム21の他面に固着し、該先端部と前記局
部的に表出された一方の箔状リ−ド導体先端部分110
aとの間に低融点可溶合金片22を接続し、該低融点可
溶合金片を絶縁被覆体3で封止した。
への内付けに好適な小型の温度ヒュ−ズを提供する。 【解決手段】一方の箔状リ−ド導体11aの先端部をプ
ラスチックベ−スフィルム21の一面に固着すると共に
該フィルム21の一面より他面に局部的に表出させ、他
方の箔状リ−ド導体11cの先端部を前記プラスチック
ベ−スフィルム21の他面に固着し、該先端部と前記局
部的に表出された一方の箔状リ−ド導体先端部分110
aとの間に低融点可溶合金片22を接続し、該低融点可
溶合金片を絶縁被覆体3で封止した。
Description
【0001】
【発明の属する技術的分野】本発明はリチウムイオン電
池等の密閉型二次電池内に取付けて使用する薄型温度ヒ
ュ−ズに関するものである。
池等の密閉型二次電池内に取付けて使用する薄型温度ヒ
ュ−ズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近来、携帯用電気機器等の電源としてリ
チウムイオン二次電池等の大容量電池が使用されてい
る。かかる大容量電池においては、充電時や放電時に相
当に大きな電流が流れ、充電時や本体機器の故障時に過
電流により異常発熱する畏れがある。機器の異常発熱を
未然に防止して機器を保護する回路保護素子としては、
通常温度ヒュ−ズが使用されている。すなわち、温度ヒ
ュ−ズを機器に直列に接続し、かつ機器の発熱を効率よ
く感熱し得るように機器に熱的に密接に取付け、機器の
所望の限界温度で温度ヒュ−ズを作動させて機器の通電
を遮断している。
チウムイオン二次電池等の大容量電池が使用されてい
る。かかる大容量電池においては、充電時や放電時に相
当に大きな電流が流れ、充電時や本体機器の故障時に過
電流により異常発熱する畏れがある。機器の異常発熱を
未然に防止して機器を保護する回路保護素子としては、
通常温度ヒュ−ズが使用されている。すなわち、温度ヒ
ュ−ズを機器に直列に接続し、かつ機器の発熱を効率よ
く感熱し得るように機器に熱的に密接に取付け、機器の
所望の限界温度で温度ヒュ−ズを作動させて機器の通電
を遮断している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記電池に温度ヒュ−
ズを内付けして異常発熱を未然に防止するには、その内
付けスペ−スの制約上、温度ヒュ−ズの小型化が必要で
ある。更に、優れた感温特性や電流遮断特性が要求され
る。本発明は、優れた感温特性や電流遮断特性を有す
る、電池への内付けに好適な小型の温度ヒュ−ズを提供
することにある。
ズを内付けして異常発熱を未然に防止するには、その内
付けスペ−スの制約上、温度ヒュ−ズの小型化が必要で
ある。更に、優れた感温特性や電流遮断特性が要求され
る。本発明は、優れた感温特性や電流遮断特性を有す
る、電池への内付けに好適な小型の温度ヒュ−ズを提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る温度ヒュ−
ズは、一方の箔状リ−ド導体の先端部をプラスチックベ
−スフィルムの一面に固着すると共に該フィルムの一面
より他面に局部的に表出させ、他方の箔状リ−ド導体の
先端部を前記プラスチックベ−スフィルムの他面に固着
し、該先端部と前記局部的に表出された一方の箔状リ−
ド導体先端部分との間に低融点可溶合金片を接続し、該
低融点可溶合金片を絶縁被覆体で封止したことを特徴と
する構成であり、環状部の内周に一方の箔状リ−ド導体
を有する一方の箔状電極と、環状部の内周に他方の箔状
リ−ド導体を有する他方の箔状電極とをプラスチックス
ペ−サフィルムを介し重畳してなるフレ−ムを具備させ
ることもできる。
ズは、一方の箔状リ−ド導体の先端部をプラスチックベ
−スフィルムの一面に固着すると共に該フィルムの一面
より他面に局部的に表出させ、他方の箔状リ−ド導体の
先端部を前記プラスチックベ−スフィルムの他面に固着
し、該先端部と前記局部的に表出された一方の箔状リ−
ド導体先端部分との間に低融点可溶合金片を接続し、該
低融点可溶合金片を絶縁被覆体で封止したことを特徴と
する構成であり、環状部の内周に一方の箔状リ−ド導体
を有する一方の箔状電極と、環状部の内周に他方の箔状
リ−ド導体を有する他方の箔状電極とをプラスチックス
ペ−サフィルムを介し重畳してなるフレ−ムを具備させ
ることもできる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつつ本発明の
実施の形態について説明する。図1の(イ)は本発明に
係る温度ヒュ−ズの一例を示す平面図、図1の(ロ)は
図1の(イ)におけるロ−ロ断面図、図1の(ハ)は同
温度ヒュ−ズを示す底面図である。図1の(ニ)は、図
1の(イ)に対しプラスチックカバ−フィルム3を取り
付ける前の半製品を示す平面図である。図1において、
21は耐熱性プラスチック製のベ−スフィルムであり、
例えばポリエチレンテレフタレ−ト、ポリアミド、ポリ
イミド、ポリフエニレンサルファィド等のフィルムを使
用できる。11aは一方の箔状リ−ド導体であり、その
幅をプラスチックベ−スフィルム21の幅よりやや狭く
し、先端部をプラスチックベ−スフィルム21の一面に
固着すると共にその一面から他面に局部的に表出させて
ある。例えば、箔状リ−ド導体11aの先端部を絞出加
工し、加熱下その先端部をプラスチックベ−スフィルム
に当接して当該先端部とプラスチックベ−スフィルム一
面との接触界面を熱融着させると共に絞出加工部をプラ
スチックベ−スフィルムに食い込ませてある。11cは
他方の箔状リ−ド導体であり、上記と同様その幅をプラ
スチックベ−スフィルム21の幅よりやや狭くし、先端
部をプラスチックベ−スフィルム21の他面に熱融着等
で固着してある。上記箔状リ−ド導体11a,11cに
は、銅合金箔やアルミ合金箔やNi箔等を使用できる。
22は低融点可溶合金片であり、箔状リ−ド導体11a
の先端部の表出部110aと箔状リ−ド導体11cの先
端部との間に接続してある。23は低融点可溶合金片に
塗布したフラックスである。3は耐熱性プラスチック製
のカバ−フィルムであり、四方周辺をプラスチックベ−
スフィルム21及び他方の箔状リ−ド導体11cの表面
に接着剤または熱融着により固着してフラックス塗布低
融点可溶合金片を封止してある。このカバ−フィルムに
よる封止に代え、エポキシ樹脂等の封止材の浸漬塗装よ
滴下塗装を使用することもできる。
実施の形態について説明する。図1の(イ)は本発明に
係る温度ヒュ−ズの一例を示す平面図、図1の(ロ)は
図1の(イ)におけるロ−ロ断面図、図1の(ハ)は同
温度ヒュ−ズを示す底面図である。図1の(ニ)は、図
1の(イ)に対しプラスチックカバ−フィルム3を取り
付ける前の半製品を示す平面図である。図1において、
21は耐熱性プラスチック製のベ−スフィルムであり、
例えばポリエチレンテレフタレ−ト、ポリアミド、ポリ
イミド、ポリフエニレンサルファィド等のフィルムを使
用できる。11aは一方の箔状リ−ド導体であり、その
幅をプラスチックベ−スフィルム21の幅よりやや狭く
し、先端部をプラスチックベ−スフィルム21の一面に
固着すると共にその一面から他面に局部的に表出させて
ある。例えば、箔状リ−ド導体11aの先端部を絞出加
工し、加熱下その先端部をプラスチックベ−スフィルム
に当接して当該先端部とプラスチックベ−スフィルム一
面との接触界面を熱融着させると共に絞出加工部をプラ
スチックベ−スフィルムに食い込ませてある。11cは
他方の箔状リ−ド導体であり、上記と同様その幅をプラ
スチックベ−スフィルム21の幅よりやや狭くし、先端
部をプラスチックベ−スフィルム21の他面に熱融着等
で固着してある。上記箔状リ−ド導体11a,11cに
は、銅合金箔やアルミ合金箔やNi箔等を使用できる。
22は低融点可溶合金片であり、箔状リ−ド導体11a
の先端部の表出部110aと箔状リ−ド導体11cの先
端部との間に接続してある。23は低融点可溶合金片に
塗布したフラックスである。3は耐熱性プラスチック製
のカバ−フィルムであり、四方周辺をプラスチックベ−
スフィルム21及び他方の箔状リ−ド導体11cの表面
に接着剤または熱融着により固着してフラックス塗布低
融点可溶合金片を封止してある。このカバ−フィルムに
よる封止に代え、エポキシ樹脂等の封止材の浸漬塗装よ
滴下塗装を使用することもできる。
【0006】図1の(ロ)において、低融点可溶合金片
21で橋絡された絶縁遮断距離の中央位置を点aとして
ある。また、一方の箔状リ−ド導体11aの先端位置を
点bとし、プラスチックベ−スフィルム21の他端を点
cとしてある。本発明に係る温度ヒュ−ズにおいて、低
融点可溶合金片が溶断したときに両箔状リ−ド導体間に
作用する電圧に曝されるプラスチックベ−スフィルム外
面の沿面絶縁距離L’は、点bc間の距離であり、点a
b間の距離をx、点ac間の距離をyとして、 L’=x+y で示される。而るに、両箔状リ−ド導体11a,11c
の先端部のプラスチックベ−スフィルム21への固着を
共に上記一方の箔状リ−ド導体11aと同様にプラスチ
ックベ−スフィルム21の一面から他面に局部的に表出
させて行う場合(特公平7−95419号)、ベ−スフ
ィルム外面の沿面絶縁距離L”は、L”=2xとなり、
本発明に係る上記の温度ヒュ−ズでの沿面絶縁距離L’
=x+yに較べて短くなり(x<yであるため)、低融
点可溶合金片溶断時でのベ−スフィルム外面での沿面短
絡を防止するための沿面絶縁強度上、温度ヒュ−ズの小
型化は難しい。これに対し、本発明に係る温度ヒュ−ズ
では容易に小型化できる(プラスチックベ−スフィルム
の寸法8mm×4mm、好ましくは6mm×3mmのも
とで、2mmの沿面絶縁距離を付与できる)。
21で橋絡された絶縁遮断距離の中央位置を点aとして
ある。また、一方の箔状リ−ド導体11aの先端位置を
点bとし、プラスチックベ−スフィルム21の他端を点
cとしてある。本発明に係る温度ヒュ−ズにおいて、低
融点可溶合金片が溶断したときに両箔状リ−ド導体間に
作用する電圧に曝されるプラスチックベ−スフィルム外
面の沿面絶縁距離L’は、点bc間の距離であり、点a
b間の距離をx、点ac間の距離をyとして、 L’=x+y で示される。而るに、両箔状リ−ド導体11a,11c
の先端部のプラスチックベ−スフィルム21への固着を
共に上記一方の箔状リ−ド導体11aと同様にプラスチ
ックベ−スフィルム21の一面から他面に局部的に表出
させて行う場合(特公平7−95419号)、ベ−スフ
ィルム外面の沿面絶縁距離L”は、L”=2xとなり、
本発明に係る上記の温度ヒュ−ズでの沿面絶縁距離L’
=x+yに較べて短くなり(x<yであるため)、低融
点可溶合金片溶断時でのベ−スフィルム外面での沿面短
絡を防止するための沿面絶縁強度上、温度ヒュ−ズの小
型化は難しい。これに対し、本発明に係る温度ヒュ−ズ
では容易に小型化できる(プラスチックベ−スフィルム
の寸法8mm×4mm、好ましくは6mm×3mmのも
とで、2mmの沿面絶縁距離を付与できる)。
【0007】本発明に係る温度ヒュ−ズにおいては、一
方の箔状リ−ド導体11aの先端部をベ−スフィルム2
1の片面に露出状態のままで配設してその箔状リ−ド導
体先端部を絶縁体で覆うことを排除し、かつその箔状リ
−ド導体先端部を局部的表出部110aを介して低融点
可溶合金片21に熱伝導的に導通してあるから、低融点
可溶合金片に近接の箔状リ−ド導体先端部から外部の熱
を吸収してその吸収熱を低融点可溶合金片に伝達できる
ので、優れた感熱性を保証できる。また、温度ヒュ−ズ
の小型化にもかかわらず、プラスチックベ−スフィルム
外面での沿面絶縁距離を充分に確保できるので、低融点
可溶合金片溶断時でのベ−スフィルム外面での沿面放電
を防止でき、電流遮断を再導通なく迅速・スム−ズに行
わせ得る。
方の箔状リ−ド導体11aの先端部をベ−スフィルム2
1の片面に露出状態のままで配設してその箔状リ−ド導
体先端部を絶縁体で覆うことを排除し、かつその箔状リ
−ド導体先端部を局部的表出部110aを介して低融点
可溶合金片21に熱伝導的に導通してあるから、低融点
可溶合金片に近接の箔状リ−ド導体先端部から外部の熱
を吸収してその吸収熱を低融点可溶合金片に伝達できる
ので、優れた感熱性を保証できる。また、温度ヒュ−ズ
の小型化にもかかわらず、プラスチックベ−スフィルム
外面での沿面絶縁距離を充分に確保できるので、低融点
可溶合金片溶断時でのベ−スフィルム外面での沿面放電
を防止でき、電流遮断を再導通なく迅速・スム−ズに行
わせ得る。
【0008】図2の(イ)は本発明に係る温度ヒュ−ズ
の別実施例を示す平面図、図2の(ロ)は図2の(イ)
におけるロ−ロ断面図である。図2において、1はフレ
−ムを示し、図3の(イ)に示す環状部12aの内周に
一方の箔状リ−ド導体11aを有する一方の箔状電極1
aと、図3の(ロ)に示す環状のプラスチックベ−スフ
ィルム1bと、図3の(ハ)に示す環状部12cの内周
に他方の箔状リ−ド導体11cを有する箔状電極1cと
をリ−ド部11a,11cを180°互い違いにして重
畳してある。これらの箔状電極1a,1cには、銅合金
箔やアルミ合金箔やNi箔等の金属箔の打ち抜き品を使
用でき、上記プラスチックスペ−サフィルム1bには、
前記プラスチックベ−スフィルムと同材質の耐熱性プラ
スチックフィルム、例えばポリエチレンテレフタレ−
ト、ポリアミド、ポリイミド、ポリフエニレンサルファ
ィド等のフィルムを使用でき、箔状電極1a,1cとプ
ラスチックスペ−サフィルム1bの界面の接着には、接
着剤や熱融着等を使用できる。図2において、A’はフ
レ−ム1の中央空間に配した温度ヒュ−ズ本体であり、
図1に示したものと実質的に同一の構成であり、一方の
箔状リ−ド導体11aの先端部をプラスチックベ−スフ
ィルム21の一面に固着すると共に該フィルム21の一
面より他面に局部的に表出させ、他方の箔状リ−ド導体
11cの先端部を前記プラスチックベ−スフィルム21
の他面に固着し、該先端部と前記局部的に表出された一
方の箔状リ−ド導体先端部分との間に低融点可溶合金片
22を接続し、該低融点可溶合金片22にフラックス2
3を塗布し、このフラックス塗布低融点可溶合金片をプ
ラスチックカバ−フィルム3で封止してある。
の別実施例を示す平面図、図2の(ロ)は図2の(イ)
におけるロ−ロ断面図である。図2において、1はフレ
−ムを示し、図3の(イ)に示す環状部12aの内周に
一方の箔状リ−ド導体11aを有する一方の箔状電極1
aと、図3の(ロ)に示す環状のプラスチックベ−スフ
ィルム1bと、図3の(ハ)に示す環状部12cの内周
に他方の箔状リ−ド導体11cを有する箔状電極1cと
をリ−ド部11a,11cを180°互い違いにして重
畳してある。これらの箔状電極1a,1cには、銅合金
箔やアルミ合金箔やNi箔等の金属箔の打ち抜き品を使
用でき、上記プラスチックスペ−サフィルム1bには、
前記プラスチックベ−スフィルムと同材質の耐熱性プラ
スチックフィルム、例えばポリエチレンテレフタレ−
ト、ポリアミド、ポリイミド、ポリフエニレンサルファ
ィド等のフィルムを使用でき、箔状電極1a,1cとプ
ラスチックスペ−サフィルム1bの界面の接着には、接
着剤や熱融着等を使用できる。図2において、A’はフ
レ−ム1の中央空間に配した温度ヒュ−ズ本体であり、
図1に示したものと実質的に同一の構成であり、一方の
箔状リ−ド導体11aの先端部をプラスチックベ−スフ
ィルム21の一面に固着すると共に該フィルム21の一
面より他面に局部的に表出させ、他方の箔状リ−ド導体
11cの先端部を前記プラスチックベ−スフィルム21
の他面に固着し、該先端部と前記局部的に表出された一
方の箔状リ−ド導体先端部分との間に低融点可溶合金片
22を接続し、該低融点可溶合金片22にフラックス2
3を塗布し、このフラックス塗布低融点可溶合金片をプ
ラスチックカバ−フィルム3で封止してある。
【0009】図4は本発明に係る温度ヒュ−ズの他の別
実施例を示す断面図であり、図2に示す実施例に対し、
プラスチックベ−スフィルム21を一方の箔状リ−ド導
体11a側において、フレ−ム1のプラスチックスペ−
サフィルム1bに連続させてあり、これ以外の構成は上
記の図2に示した温度ヒュ−ズと実質的に同一である。
実施例を示す断面図であり、図2に示す実施例に対し、
プラスチックベ−スフィルム21を一方の箔状リ−ド導
体11a側において、フレ−ム1のプラスチックスペ−
サフィルム1bに連続させてあり、これ以外の構成は上
記の図2に示した温度ヒュ−ズと実質的に同一である。
【0010】図5は本発明に係る温度ヒュ−ズの他の別
の実施例を示す断面図であり、図2に示す実施例に対
し、プラスチックベ−スフィルム21の両端をフレ−ム
1のプラスチックスペ−サフィルム1bに連続させてあ
り、これ以外の構成は上記図2に示した温度ヒュ−ズと
実質的に同一である。図5に示す実施例においては、一
方の箔状リ−ド導体の先端111aと他方の箔状リ−ド
導体11cとの間がプラスチックベ−スフィルム21の
厚みで絶縁されているために、プラスチックベ−スフィ
ルム外面の沿面絶縁強度は頗る大である。
の実施例を示す断面図であり、図2に示す実施例に対
し、プラスチックベ−スフィルム21の両端をフレ−ム
1のプラスチックスペ−サフィルム1bに連続させてあ
り、これ以外の構成は上記図2に示した温度ヒュ−ズと
実質的に同一である。図5に示す実施例においては、一
方の箔状リ−ド導体の先端111aと他方の箔状リ−ド
導体11cとの間がプラスチックベ−スフィルム21の
厚みで絶縁されているために、プラスチックベ−スフィ
ルム外面の沿面絶縁強度は頗る大である。
【0011】図5の実施例に対し、図6の点線で示すよ
うに、他方の箔状リ−ド導体先端部11c’での低融点
可溶合金片22が接続される部分の裏面に臨む穴210
をプラスチックベ−スフィルム21に設けておき、低融
点可溶合金片22と他方の箔状リ−ド導体の先端部11
c’とを抵抗溶接する際、この穴210を経てピン型溶
接電極e11,e22の一方e11を他方の箔状リ−ド導体の
先端部11c’に接触させるようにしてある。この穴2
10と前記した点a〔図1の(ロ)〕との間隔は、前記
した距離yに実質的に等しくしてある。
うに、他方の箔状リ−ド導体先端部11c’での低融点
可溶合金片22が接続される部分の裏面に臨む穴210
をプラスチックベ−スフィルム21に設けておき、低融
点可溶合金片22と他方の箔状リ−ド導体の先端部11
c’とを抵抗溶接する際、この穴210を経てピン型溶
接電極e11,e22の一方e11を他方の箔状リ−ド導体の
先端部11c’に接触させるようにしてある。この穴2
10と前記した点a〔図1の(ロ)〕との間隔は、前記
した距離yに実質的に等しくしてある。
【0012】図7は本発明に係る温度ヒュ−ズを内付け
した電池を示している。この電池においては、セパレ−
タ41を介在させた正極42と負極43とのスパイラル
巻回体aを負極缶44に収容して負極43と負極缶44
の底面とを電気的に導通し、負極缶44内の上端に正極
集電極45を配設して正極42をこの集電極45に電気
的に導通し、負極缶44の上端部441を防爆弁板外4
6の外周端部及び正極蓋47の外周端部にパッキング4
8を介してかしめ加工し、防爆弁板46の中央凹部を正
極集電極49に電気的に導通してある。Aは本発明に係
る温度ヒュ−ズを示し、防爆弁板46と正極蓋47との
間の空間に配され、フレ−ム1の環状部が防爆弁板46
の外周端部と正極蓋47の外周端部とで挾さまれ、これ
らの外周端部への上記パッキング48を介しての負極缶
上端部441のかしめ加工により負極缶44内が電解液
に対して封止されている。また、防爆弁板46とフレ−
ム1の箔状電極1aとの電気的接触→箔状電極1aのリ
−ド導体11a→低融点可溶合金片22→箔状電極1c
のリ−ド導体11c→フレ−ム1の箔状電極1cと正極
蓋47との電気的接触により、電池に温度ヒュ−ズが電
気的に直列に接続されている。
した電池を示している。この電池においては、セパレ−
タ41を介在させた正極42と負極43とのスパイラル
巻回体aを負極缶44に収容して負極43と負極缶44
の底面とを電気的に導通し、負極缶44内の上端に正極
集電極45を配設して正極42をこの集電極45に電気
的に導通し、負極缶44の上端部441を防爆弁板外4
6の外周端部及び正極蓋47の外周端部にパッキング4
8を介してかしめ加工し、防爆弁板46の中央凹部を正
極集電極49に電気的に導通してある。Aは本発明に係
る温度ヒュ−ズを示し、防爆弁板46と正極蓋47との
間の空間に配され、フレ−ム1の環状部が防爆弁板46
の外周端部と正極蓋47の外周端部とで挾さまれ、これ
らの外周端部への上記パッキング48を介しての負極缶
上端部441のかしめ加工により負極缶44内が電解液
に対して封止されている。また、防爆弁板46とフレ−
ム1の箔状電極1aとの電気的接触→箔状電極1aのリ
−ド導体11a→低融点可溶合金片22→箔状電極1c
のリ−ド導体11c→フレ−ム1の箔状電極1cと正極
蓋47との電気的接触により、電池に温度ヒュ−ズが電
気的に直列に接続されている。
【0013】本発明に係る温度ヒュ−ズAのフレ−ム1
の環状部は両面平坦であり、全周にわたり厚さが一様で
あるから、負極缶上端部441を周方向にわたり一様に
かしめることができ、パッキング48を周方向にわたり
一様に圧縮して優れた封止性を保証できる。また、電池
が温度上昇して低融点可溶合金片が融点に加熱される
と、低融点可溶合金片の分断で電池回路に直列に無限大
のインピ−ダンスが挿入されて通電が遮断されるから、
異常発熱の初期に電池の放電または充電を停止させ得
る。さらに、防爆弁板46が作動してガスが噴出される
と、この噴出ガスが温度ヒュ−ズのフレ−ム1の孔〔図
2の(イ)において、10で示されている)を経て正極
蓋47のガス放出孔471から放出されるので、異常内
圧に対しても良好に対処できる。
の環状部は両面平坦であり、全周にわたり厚さが一様で
あるから、負極缶上端部441を周方向にわたり一様に
かしめることができ、パッキング48を周方向にわたり
一様に圧縮して優れた封止性を保証できる。また、電池
が温度上昇して低融点可溶合金片が融点に加熱される
と、低融点可溶合金片の分断で電池回路に直列に無限大
のインピ−ダンスが挿入されて通電が遮断されるから、
異常発熱の初期に電池の放電または充電を停止させ得
る。さらに、防爆弁板46が作動してガスが噴出される
と、この噴出ガスが温度ヒュ−ズのフレ−ム1の孔〔図
2の(イ)において、10で示されている)を経て正極
蓋47のガス放出孔471から放出されるので、異常内
圧に対しても良好に対処できる。
【0014】上記において、温度ヒュ−ズの作動により
防爆弁板と正極蓋との間が遮断されると、その間に電池
電圧が諸に作用するから、フレ−ム外周(及び内周)で
の沿面閃絡を防止するために、一方または両方の箔状電
極1a,1cの外郭(内郭)を絶縁スペ−サフィルム1
bの外郭(内郭)より縮めて(広めて)フレ−ムでの沿
面絶縁距離を前記プラスチックベ−スフィルム外面の沿
面絶縁距離に絶縁協調させることが有効である。上記図
2、図4、図5に示した各温度ヒュ−ズのフレ−ムの外
郭は電池の断面形状に応じて定められる。而して、上記
円形以外に角形とされることもあり、フレ−ムの内郭形
状もこの角形に応じて角形にすることもできる。
防爆弁板と正極蓋との間が遮断されると、その間に電池
電圧が諸に作用するから、フレ−ム外周(及び内周)で
の沿面閃絡を防止するために、一方または両方の箔状電
極1a,1cの外郭(内郭)を絶縁スペ−サフィルム1
bの外郭(内郭)より縮めて(広めて)フレ−ムでの沿
面絶縁距離を前記プラスチックベ−スフィルム外面の沿
面絶縁距離に絶縁協調させることが有効である。上記図
2、図4、図5に示した各温度ヒュ−ズのフレ−ムの外
郭は電池の断面形状に応じて定められる。而して、上記
円形以外に角形とされることもあり、フレ−ムの内郭形
状もこの角形に応じて角形にすることもできる。
【0015】
【発明の効果】本発明に係る温度ヒュ−ズにおいては、
一方の箔状リ−ド導体の先端部をプラスチックベ−スフ
ィルムの片面に露出状態で固着し、その露出先端部で外
部の熱を吸収し、この熱を低融点可溶合金片に伝達でき
るようにしてあるから、感熱性に優れている。また、低
融点可溶合金片が溶断したときに回路電圧のために沿面
電気ストレスが作用するプラスチックベ−スフィルム外
面での沿面絶縁距離を温度ヒュ−ズの小型化のもとでも
充分に大きくできるから、再導通なく迅速・確実に電流
遮断できる。従って、本発明によれば、優れた感温特性
や電流遮断特性を有する、電池への内付けに好適な小型
の温度ヒュ−ズを提供できる。
一方の箔状リ−ド導体の先端部をプラスチックベ−スフ
ィルムの片面に露出状態で固着し、その露出先端部で外
部の熱を吸収し、この熱を低融点可溶合金片に伝達でき
るようにしてあるから、感熱性に優れている。また、低
融点可溶合金片が溶断したときに回路電圧のために沿面
電気ストレスが作用するプラスチックベ−スフィルム外
面での沿面絶縁距離を温度ヒュ−ズの小型化のもとでも
充分に大きくできるから、再導通なく迅速・確実に電流
遮断できる。従って、本発明によれば、優れた感温特性
や電流遮断特性を有する、電池への内付けに好適な小型
の温度ヒュ−ズを提供できる。
【図1】本発明に係る温度ヒュ−ズの一例を示す図面で
ある。
ある。
【図2】本発明に係る温度ヒュ−ズの上記とは別の例を
示す図面である。
示す図面である。
【図3】図2に示す温度ヒュ−ズにおけるフレ−ムの構
成部材をを示す図面である。
成部材をを示す図面である。
【図4】本発明に係る温度ヒュ−ズの上記とは別の例を
示す図面である。
示す図面である。
【図5】本発明に係る温度ヒュ−ズの上記とは別の例を
示す図面である。
示す図面である。
【図6】本発明に係る温度ヒュ−ズの上記とは別の例の
要部を示す図面である。
要部を示す図面である。
【図7】本発明に係る温度ヒュ−ズを内付けした電池を
示す図面である。
示す図面である。
11a 箔状リ−ド導体 1a 箔状電極 1b プラスチックスペ−サフィルム 11c 箔状リ−ド導体 1c 箔状電極 1 フレ−ム 1a シ−ト状電極 110a 箔状リ−ド導体の先端部の表出部 21 プラスチックスベ−スフィルム 22 低融点可溶合金片 3 プラスチックカバ−フィルム
Claims (5)
- 【請求項1】一方の箔状リ−ド導体の先端部をプラスチ
ックベ−スフィルムの一面に固着すると共に該フィルム
の一面より他面に局部的に表出させ、他方の箔状リ−ド
導体の先端部を前記プラスチックベ−スフィルムの他面
に固着し、該先端部と前記局部的に表出された一方の箔
状リ−ド導体先端部分との間に低融点可溶合金片を接続
し、該低融点可溶合金片を絶縁被覆体で封止したことを
特徴とする温度ヒュ−ズ。 - 【請求項2】環状部の内周に一方の箔状リ−ド導体を有
する一方の箔状電極と、環状部の内周に他方の箔状リ−
ド導体を有する他方の箔状電極とをプラスチックスペ−
サフィルムを介して重畳してなるフレ−ムを備えている
請求項1記載の温度ヒュ−ズ。 - 【請求項3】環状部の内周に一方の箔状リ−ド導体を有
する一方の箔状電極と、環状部の内周に他方の箔状リ−
ド導体を有する他方の箔状電極とをプラスチックスペ−
サフィルムを介して重畳してなるフレ−ムを備え、プラ
スチックスペ−サフィルムにプラスチックベ−スフィル
ムの両端が連続されている請求項2記載の温度ヒュ−
ズ。 - 【請求項4】環状部の内周に一方の箔状リ−ド導体を有
する一方の箔状電極と、環状部の内周に他方の箔状リ−
ド導体を有する他方の箔状電極とをプラスチックスペ−
サフィルムを介して重畳してなるフレ−ムを備え、プラ
スチックスペ−サフィルムにプラスチックベ−スフィル
ムが一方の箔状リ−ド導体側において連続されている請
求項2記載の温度ヒュ−ズ。 - 【請求項5】他方の箔状リ−ド導体先端部での低融点可
溶合金片が接続される部分の裏面に臨む穴がプラスチッ
クベ−スフィルムに設けられている請求項3記載の温度
ヒュ−ズ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10017777A JPH11204006A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 温度ヒュ−ズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10017777A JPH11204006A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 温度ヒュ−ズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11204006A true JPH11204006A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11953160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10017777A Pending JPH11204006A (ja) | 1998-01-14 | 1998-01-14 | 温度ヒュ−ズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11204006A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2348558A1 (en) * | 2010-01-26 | 2011-07-27 | SB LiMotive Co., Ltd. | Rechargeable battery |
KR101126839B1 (ko) | 2010-06-04 | 2012-03-23 | 에스비리모티브 주식회사 | 이차 전지 |
US8501341B2 (en) | 2010-06-30 | 2013-08-06 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Rechargeable battery |
-
1998
- 1998-01-14 JP JP10017777A patent/JPH11204006A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2348558A1 (en) * | 2010-01-26 | 2011-07-27 | SB LiMotive Co., Ltd. | Rechargeable battery |
US8617737B2 (en) | 2010-01-26 | 2013-12-31 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Rechargeable battery |
US8846242B2 (en) | 2010-01-26 | 2014-09-30 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Rechargeable battery |
KR101126839B1 (ko) | 2010-06-04 | 2012-03-23 | 에스비리모티브 주식회사 | 이차 전지 |
US8507126B2 (en) | 2010-06-04 | 2013-08-13 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Secondary battery |
US8802276B2 (en) | 2010-06-04 | 2014-08-12 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Secondary battery |
US8501341B2 (en) | 2010-06-30 | 2013-08-06 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Rechargeable battery |
US8846241B2 (en) | 2010-06-30 | 2014-09-30 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Rechargeable battery |
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