JPH11201609A - 電気冷蔵庫の制御方法およびその装置 - Google Patents
電気冷蔵庫の制御方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH11201609A JPH11201609A JP1211998A JP1211998A JPH11201609A JP H11201609 A JPH11201609 A JP H11201609A JP 1211998 A JP1211998 A JP 1211998A JP 1211998 A JP1211998 A JP 1211998A JP H11201609 A JPH11201609 A JP H11201609A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- display
- electric refrigerator
- open
- state
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/02—Sensors detecting door opening
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気冷蔵庫において、省エネルギー化の向上
を図り、また操作性の向上やサービス向上等を図る。 【解決手段】 電気冷蔵庫の表示制御手段３は扉開閉検
出手段１からの検出信号により扉の開閉状態を判断し、
扉が閉じているときには表示器２を消灯し、扉が開いて
いるときには表示器２に運転状態や設定状態等の通常表
示を行う。扉が開かれていも、扉開閉検出手段１のスイ
ッチを所定操作して扉を閉じた状態とした場合に、当該
自己診断機能によって故障内容データが記憶部４に記憶
されているときにはそのデータを読み出して表示器２に
故障内容を表示する。
を図り、また操作性の向上やサービス向上等を図る。 【解決手段】 電気冷蔵庫の表示制御手段３は扉開閉検
出手段１からの検出信号により扉の開閉状態を判断し、
扉が閉じているときには表示器２を消灯し、扉が開いて
いるときには表示器２に運転状態や設定状態等の通常表
示を行う。扉が開かれていも、扉開閉検出手段１のスイ
ッチを所定操作して扉を閉じた状態とした場合に、当該
自己診断機能によって故障内容データが記憶部４に記憶
されているときにはそのデータを読み出して表示器２に
故障内容を表示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は運転状態、設定状
態や自己診断結果等を庫内の表示器に表示する電気冷蔵
庫（あるいは冷凍庫）の表示制御技術に係り、特に詳し
くは省エネルギー化、運転状態や設定状態等の通常表示
と自己診断結果の表示切り替えの操作性向上、サービス
向上を図るようにした電気冷蔵庫の制御方法およびその
装置に関するものである。
態や自己診断結果等を庫内の表示器に表示する電気冷蔵
庫（あるいは冷凍庫）の表示制御技術に係り、特に詳し
くは省エネルギー化、運転状態や設定状態等の通常表示
と自己診断結果の表示切り替えの操作性向上、サービス
向上を図るようにした電気冷蔵庫の制御方法およびその
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種の電気冷蔵庫は庫内に表示器を備
えており、運転状態（急冷凍等の運転モード）や設定状
態（庫内の設定温度）等の通常表示を行うだけなく、例
えば自動製氷器を備えている場合この動作状態も表示す
る。また、自己診断機能を備えた電気冷蔵庫の場合、例
えば所定箇所に設置している温度センサ（サーミスタ）
の異常や故障（オープン、ショート）を診断し、コンプ
レッサの過電流を検出し、これらの自己診断結果（デー
タ）を記憶部に記憶するとともに、それら自己診断結果
による故障内容を表示する。この場合、前述した通常表
示を行う表示器にそれら自己診断結果を表示し、つまり
表示器を兼用としていることから、低コスト化になって
いる。
えており、運転状態（急冷凍等の運転モード）や設定状
態（庫内の設定温度）等の通常表示を行うだけなく、例
えば自動製氷器を備えている場合この動作状態も表示す
る。また、自己診断機能を備えた電気冷蔵庫の場合、例
えば所定箇所に設置している温度センサ（サーミスタ）
の異常や故障（オープン、ショート）を診断し、コンプ
レッサの過電流を検出し、これらの自己診断結果（デー
タ）を記憶部に記憶するとともに、それら自己診断結果
による故障内容を表示する。この場合、前述した通常表
示を行う表示器にそれら自己診断結果を表示し、つまり
表示器を兼用としていることから、低コスト化になって
いる。
【０００３】
【解決しようとする課題】しかしながら、前記電気冷蔵
庫にあっては、表示器が庫内に設置されていることか
ら、扉を閉じているときには運転状態、設定状態や自己
診断結果を見ることができないにもかかわらず、表示器
を点灯制御しており、その間電力が消費し、つまり無駄
な電力を消費していた。また、表示器を通常表示と故障
内容表示の兼用としている場合、通常表示と自己診断結
果表示（故障内容表示）とを切り替えるキースイッチを
設け、例えばこのキースイッチを一定時間押し続け、あ
るいは特殊なキースイッチとの組合せ操作によって切り
替えているため、操作性だけなく、その切り替えるプロ
グラムの複雑化、またキースイッチの増加分コストアッ
プになるという問題点がある。
庫にあっては、表示器が庫内に設置されていることか
ら、扉を閉じているときには運転状態、設定状態や自己
診断結果を見ることができないにもかかわらず、表示器
を点灯制御しており、その間電力が消費し、つまり無駄
な電力を消費していた。また、表示器を通常表示と故障
内容表示の兼用としている場合、通常表示と自己診断結
果表示（故障内容表示）とを切り替えるキースイッチを
設け、例えばこのキースイッチを一定時間押し続け、あ
るいは特殊なキースイッチとの組合せ操作によって切り
替えているため、操作性だけなく、その切り替えるプロ
グラムの複雑化、またキースイッチの増加分コストアッ
プになるという問題点がある。
【０００４】この発明は前記課題に鑑みなされたもので
あり、その目的は省エネルギー化の向上を図ることがで
き、また通常表示と自己診断結果表示との切り替えをコ
ストアップなしに、かつ操作性を含めて容易に行うこと
ができ、サービス向上も図れるようにした電気冷蔵庫の
制御方法およびその装置を提供することにある。
あり、その目的は省エネルギー化の向上を図ることがで
き、また通常表示と自己診断結果表示との切り替えをコ
ストアップなしに、かつ操作性を含めて容易に行うこと
ができ、サービス向上も図れるようにした電気冷蔵庫の
制御方法およびその装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は当該電気冷蔵庫の運転時に少なくとも運
転状態や設定状態を庫内に設置した表示器に表示する電
気冷蔵庫の制御方法であって、前記電気冷蔵庫の扉が閉
じられているときには前記表示器を消灯するようにした
ことを特徴としている。
に、この発明は当該電気冷蔵庫の運転時に少なくとも運
転状態や設定状態を庫内に設置した表示器に表示する電
気冷蔵庫の制御方法であって、前記電気冷蔵庫の扉が閉
じられているときには前記表示器を消灯するようにした
ことを特徴としている。
【０００６】この発明は当該電気冷蔵庫の運転時に少な
くとも運転状態や設定状態を庫内に設置した表示器に表
示する電気冷蔵庫の制御装置であって、前記電気冷蔵庫
の扉の開閉状態を検出する扉開閉検出手段と、該扉開閉
検出手段からの検出信号により前記扉の開閉状態を判断
し、前記扉が閉状態であると判断したときには前記表示
器を消灯し、前記扉が開状態であると判断したときには
前記表示器に運転状態や設定状態の通常表示を行う表示
制御手段とを備えていることを特徴としている。
くとも運転状態や設定状態を庫内に設置した表示器に表
示する電気冷蔵庫の制御装置であって、前記電気冷蔵庫
の扉の開閉状態を検出する扉開閉検出手段と、該扉開閉
検出手段からの検出信号により前記扉の開閉状態を判断
し、前記扉が閉状態であると判断したときには前記表示
器を消灯し、前記扉が開状態であると判断したときには
前記表示器に運転状態や設定状態の通常表示を行う表示
制御手段とを備えていることを特徴としている。
【０００７】この発明は当該電気冷蔵庫の運転時に少な
くとも運転状態や設定状態を庫内に設置した表示器に表
示する一方、前記電気冷蔵庫の異常や故障を判断するた
めの自己診断機能を有する電気冷蔵庫の制御方法であっ
て、前記電気冷蔵庫の扉の開閉状態を検出し、かつ強制
的に開を閉と見なせる操作を可能とする扉開閉検出手段
を有しており、該扉開閉検出手段からの検出信号により
前記扉の開閉状態を判断し、前記扉が閉状態であると判
断した場合、前記自己診断機能による診断結果が異常無
しや故障無しであるときには前記表示器を消灯する一
方、前記診断結果が異常有りや故障有りであるときには
同異常や故障を前記表示器に表示し、前記扉が開かれて
いるときでも、前記表示器に異常や故障を表示可能とし
たことを特徴としている。
くとも運転状態や設定状態を庫内に設置した表示器に表
示する一方、前記電気冷蔵庫の異常や故障を判断するた
めの自己診断機能を有する電気冷蔵庫の制御方法であっ
て、前記電気冷蔵庫の扉の開閉状態を検出し、かつ強制
的に開を閉と見なせる操作を可能とする扉開閉検出手段
を有しており、該扉開閉検出手段からの検出信号により
前記扉の開閉状態を判断し、前記扉が閉状態であると判
断した場合、前記自己診断機能による診断結果が異常無
しや故障無しであるときには前記表示器を消灯する一
方、前記診断結果が異常有りや故障有りであるときには
同異常や故障を前記表示器に表示し、前記扉が開かれて
いるときでも、前記表示器に異常や故障を表示可能とし
たことを特徴としている。
【０００８】この発明は当該電気冷蔵庫の運転時に少な
くとも運転状態や設定状態を庫内に設置した表示器に表
示する一方、前記電気冷蔵庫の異常や故障を判断するた
めの自己診断機能を有する電気冷蔵庫の制御装置であっ
て、前記電気冷蔵庫の扉の開閉状態を検出し、かつかつ
強制的に開を閉と見なせる操作を可能とする扉開閉検出
手段と、該扉開閉手段からの検出信号により前記扉の開
閉状態を判断し、前記扉が開状態であると判断した場合
前記表示器に運転状態や設定状態の通常表示を行い、前
記扉が閉状態であると判断した場合、前記自己診断機能
による診断結果が異常無しや故障無しであるときには前
記表示器を消灯する一方、前記診断結果が異常有りや故
障有りであるときには同異常や故障のデータを記憶手段
から読み出して同異常および故障を前記表示器に表示す
る表示制御手段とを備え、前記扉が開かれているときで
も、前記表示器に異常や故障を表示可能としたことを特
徴としている。
くとも運転状態や設定状態を庫内に設置した表示器に表
示する一方、前記電気冷蔵庫の異常や故障を判断するた
めの自己診断機能を有する電気冷蔵庫の制御装置であっ
て、前記電気冷蔵庫の扉の開閉状態を検出し、かつかつ
強制的に開を閉と見なせる操作を可能とする扉開閉検出
手段と、該扉開閉手段からの検出信号により前記扉の開
閉状態を判断し、前記扉が開状態であると判断した場合
前記表示器に運転状態や設定状態の通常表示を行い、前
記扉が閉状態であると判断した場合、前記自己診断機能
による診断結果が異常無しや故障無しであるときには前
記表示器を消灯する一方、前記診断結果が異常有りや故
障有りであるときには同異常や故障のデータを記憶手段
から読み出して同異常および故障を前記表示器に表示す
る表示制御手段とを備え、前記扉が開かれているときで
も、前記表示器に異常や故障を表示可能としたことを特
徴としている。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
１および図２を参照して詳しく説明する。この発明の電
気冷蔵庫の制御方法およびその装置は、扉を閉じている
時間の方が多いことから、扉が閉じられているときには
庫内に設置している表示器を消灯し、その扉が開いてい
るときのみ通常表示を行うようにすれば省エネルギー化
が図れ、また扉開閉検出手段として強制的に開を閉と見
なせる操作を可能なスイッチを用いれば扉を開いている
ときでも同扉の状態を容易に閉操作でき、扉が開いてい
ても自己診断結果によるデータ（故障等）がある場合そ
の閉操作によって自己診断結果表示を行うようにすれ
ば、通常表示と自己診断結果表示との表示切り替え操作
が容易であり、しかもプログラム的にもシンプルになる
ことに着目したのである。
１および図２を参照して詳しく説明する。この発明の電
気冷蔵庫の制御方法およびその装置は、扉を閉じている
時間の方が多いことから、扉が閉じられているときには
庫内に設置している表示器を消灯し、その扉が開いてい
るときのみ通常表示を行うようにすれば省エネルギー化
が図れ、また扉開閉検出手段として強制的に開を閉と見
なせる操作を可能なスイッチを用いれば扉を開いている
ときでも同扉の状態を容易に閉操作でき、扉が開いてい
ても自己診断結果によるデータ（故障等）がある場合そ
の閉操作によって自己診断結果表示を行うようにすれ
ば、通常表示と自己診断結果表示との表示切り替え操作
が容易であり、しかもプログラム的にもシンプルになる
ことに着目したのである。
【００１０】そのため、図１に示すように、この電気冷
蔵庫の制御方法を適用した制御装置は、扉の開閉を検出
する扉開閉検出手段（スイッチ）１と、この扉開閉検出
手段（スイッチ）１からの検出信号により扉の開閉を判
断し、扉が閉じられているときには表示器２を消灯し、
扉が開かれているときには表示器２に通常表示を行う表
示制御手段３とを備えている。また、当該電気冷蔵庫の
制御手段は、運転状態（急冷凍等の運転モード）や設定
状態（庫内の設定温度）等の現在値を判断し、また自動
製氷器を備えている場合この動作状態を判断して通常表
示データとして記憶部４に記憶する。
蔵庫の制御方法を適用した制御装置は、扉の開閉を検出
する扉開閉検出手段（スイッチ）１と、この扉開閉検出
手段（スイッチ）１からの検出信号により扉の開閉を判
断し、扉が閉じられているときには表示器２を消灯し、
扉が開かれているときには表示器２に通常表示を行う表
示制御手段３とを備えている。また、当該電気冷蔵庫の
制御手段は、運転状態（急冷凍等の運転モード）や設定
状態（庫内の設定温度）等の現在値を判断し、また自動
製氷器を備えている場合この動作状態を判断して通常表
示データとして記憶部４に記憶する。
【００１１】さらに、当該電気冷蔵庫が自己診断機能を
有している場合、当該制御手段は例えば所定カ所に設置
している温度センサ（サーミスタ）の異常や故障（オー
プン、ショート）を判断し、またコンプレッサの過電流
を検出し、これらの自己診断結果（データ）を故障内容
データとして記憶部４に記憶する。したがって、表示制
御手段３は記憶部４のデータに応じて表示器２に通常表
示を行う一方、扉が閉じているときには表示器２に自己
診断結果（故障内容）を表示することになる。また、表
示制御手段３は当該空気調和機の制御手段の一部であ
り、つまり同じマイクロコンピュータによって実現する
ことになる。
有している場合、当該制御手段は例えば所定カ所に設置
している温度センサ（サーミスタ）の異常や故障（オー
プン、ショート）を判断し、またコンプレッサの過電流
を検出し、これらの自己診断結果（データ）を故障内容
データとして記憶部４に記憶する。したがって、表示制
御手段３は記憶部４のデータに応じて表示器２に通常表
示を行う一方、扉が閉じているときには表示器２に自己
診断結果（故障内容）を表示することになる。また、表
示制御手段３は当該空気調和機の制御手段の一部であ
り、つまり同じマイクロコンピュータによって実現する
ことになる。
【００１２】次に、前記構成の制御装置の動作を図２の
フローチャート図を参照して説明すると、まず、表示制
御手段３は扉開閉検出手段１からの検出信号により扉が
開かれているか否かを判断する（ステップＳＴ１）。扉
が開かれているときには通常表示処理を実行する（ステ
ップＳＴ２）。つまり、記憶部４の通常表示データを読
み出し、運転状態や設定状態（庫内の設定温度）、また
自動製氷器を備えている場合この動作状態を表示器２に
表示する。これにより、使用者は扉を開くことにより当
該電気冷蔵庫の状態を把握することができる。
フローチャート図を参照して説明すると、まず、表示制
御手段３は扉開閉検出手段１からの検出信号により扉が
開かれているか否かを判断する（ステップＳＴ１）。扉
が開かれているときには通常表示処理を実行する（ステ
ップＳＴ２）。つまり、記憶部４の通常表示データを読
み出し、運転状態や設定状態（庫内の設定温度）、また
自動製氷器を備えている場合この動作状態を表示器２に
表示する。これにより、使用者は扉を開くことにより当
該電気冷蔵庫の状態を把握することができる。
【００１３】扉が閉じられているときには、ステップＳ
Ｔ１からＳＴ３に進み、記憶部４に故障内容データが記
憶されているか否か、つまり当該自己診断機能によって
異常や故障等が発見されているか否かを判断する。当該
電気冷蔵庫に異常や故障等が生じていなければ、ステッ
プＳＴ３からＳＴ４に進み、表示器２を消灯し、例えば
表示器２への電源を切る。これにより、扉が閉じられて
いる間は、表示器２による電力消費がほぼ零となり、そ
の分当該電気冷蔵庫の電力消費が減り、省エネルギー化
が図れる。
Ｔ１からＳＴ３に進み、記憶部４に故障内容データが記
憶されているか否か、つまり当該自己診断機能によって
異常や故障等が発見されているか否かを判断する。当該
電気冷蔵庫に異常や故障等が生じていなければ、ステッ
プＳＴ３からＳＴ４に進み、表示器２を消灯し、例えば
表示器２への電源を切る。これにより、扉が閉じられて
いる間は、表示器２による電力消費がほぼ零となり、そ
の分当該電気冷蔵庫の電力消費が減り、省エネルギー化
が図れる。
【００１４】一方、当該自己診断機能によって異常や故
障等が発見され、この異常や故障等の故障内容データが
記憶部４に記憶されているときには、ステップＳＴ３か
らＳＴ５に進み、記憶部４の故障内容データを読み出し
て温度センサの異常や故障（オープン、ショート）、コ
ンプレッサの過電流を表示器２に表示する。この場合、
扉が閉じられているという条件が付くため、表示器２を
見ることができないが、前述したように、扉開閉検出手
段１のスイッチを利用し、つまりサービマン等が扉を開
けてそのスイッチを強制的に操作し、扉を開いたまま
で、扉をあたかも閉めた状態とする。これにより、表示
器２には自己診断結果の異常や故障が表示されることに
なり、その異常や故障等を確認することができる。
障等が発見され、この異常や故障等の故障内容データが
記憶部４に記憶されているときには、ステップＳＴ３か
らＳＴ５に進み、記憶部４の故障内容データを読み出し
て温度センサの異常や故障（オープン、ショート）、コ
ンプレッサの過電流を表示器２に表示する。この場合、
扉が閉じられているという条件が付くため、表示器２を
見ることができないが、前述したように、扉開閉検出手
段１のスイッチを利用し、つまりサービマン等が扉を開
けてそのスイッチを強制的に操作し、扉を開いたまま
で、扉をあたかも閉めた状態とする。これにより、表示
器２には自己診断結果の異常や故障が表示されることに
なり、その異常や故障等を確認することができる。
【００１５】このように、扉が閉じられているときには
表示器２を消灯するため、特に電気冷蔵庫の場合扉が閉
じられている時間が長いことから、省エネルギー化を図
ることができる。また、扉が開かれているときには表示
器２に通常表示を行うため、使用者によって当該電気冷
蔵庫の状態を認識することができる。
表示器２を消灯するため、特に電気冷蔵庫の場合扉が閉
じられている時間が長いことから、省エネルギー化を図
ることができる。また、扉が開かれているときには表示
器２に通常表示を行うため、使用者によって当該電気冷
蔵庫の状態を認識することができる。
【００１６】さらに、当該電気冷蔵庫に異常や故障等が
生じている場合のみ、扉が開かれた状態において扉開閉
検出手段１のスイッチを操作し、あたかも閉状態である
ようにすれば表示器に異常や故障表示を行うことができ
るため、従来のような面倒なキースイッチ操作を必要と
せず、つまり操作性が容易であり、またそれらキースイ
ッチ操作に応じた複雑なプログラムを必要とせず、つま
り図２のルーチンに示す簡単なプログラムでよく、信頼
性の向上が図れるとともに、サービスの向上も図れるこ
とになる。
生じている場合のみ、扉が開かれた状態において扉開閉
検出手段１のスイッチを操作し、あたかも閉状態である
ようにすれば表示器に異常や故障表示を行うことができ
るため、従来のような面倒なキースイッチ操作を必要と
せず、つまり操作性が容易であり、またそれらキースイ
ッチ操作に応じた複雑なプログラムを必要とせず、つま
り図２のルーチンに示す簡単なプログラムでよく、信頼
性の向上が図れるとともに、サービスの向上も図れるこ
とになる。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、この電気冷蔵庫の
制御方法およびその装置の請求項１記載の発明による
と、運転状態や設定状態を庫内に設置した表示器に表示
する電気冷蔵庫の制御方法であって、前記電気冷蔵庫の
扉が閉じられているときには前記表示器を消灯するよう
にしたので、特に電気冷蔵庫の場合扉が閉じられている
時間が開かれている時間よりも極めて長いことから、省
エネルギー化を図ることができるという効果がある。
制御方法およびその装置の請求項１記載の発明による
と、運転状態や設定状態を庫内に設置した表示器に表示
する電気冷蔵庫の制御方法であって、前記電気冷蔵庫の
扉が閉じられているときには前記表示器を消灯するよう
にしたので、特に電気冷蔵庫の場合扉が閉じられている
時間が開かれている時間よりも極めて長いことから、省
エネルギー化を図ることができるという効果がある。
【００１８】請求項２記載の発明によると、運転状態や
設定状態を庫内に設置した表示器に表示する電気冷蔵庫
の制御装置であって、前記電気冷蔵庫の扉の開閉状態を
検出する扉開閉検出手段と、この扉開閉検出手段からの
検出信号により前記扉の開閉状態を判断し、前記扉が閉
状態であると判断したときには前記表示器を消灯し、前
記扉が開状態であると判断したときには前記表示器に運
転状態や設定状態の通常表示を行う表示制御手段とを備
えてなるので、特に電気冷蔵庫の場合扉が閉じられてい
る時間が開かれている時間よりも極めて長いことから、
省エネルギー化を図ることができ、しかも既存の扉開閉
検出手段および当該電気冷蔵庫の制御手段（表示制御手
段）によって実現することができるため、殆どコストア
ップなしできるという効果がある。
設定状態を庫内に設置した表示器に表示する電気冷蔵庫
の制御装置であって、前記電気冷蔵庫の扉の開閉状態を
検出する扉開閉検出手段と、この扉開閉検出手段からの
検出信号により前記扉の開閉状態を判断し、前記扉が閉
状態であると判断したときには前記表示器を消灯し、前
記扉が開状態であると判断したときには前記表示器に運
転状態や設定状態の通常表示を行う表示制御手段とを備
えてなるので、特に電気冷蔵庫の場合扉が閉じられてい
る時間が開かれている時間よりも極めて長いことから、
省エネルギー化を図ることができ、しかも既存の扉開閉
検出手段および当該電気冷蔵庫の制御手段（表示制御手
段）によって実現することができるため、殆どコストア
ップなしできるという効果がある。
【００１９】請求項３記載の発明によると、運転状態や
設定状態を庫内に設置した表示器に表示する一方、前記
電気冷蔵庫の異常や故障を判断するための自己診断機能
を有する電気冷蔵庫の制御方法であって、前記電気冷蔵
庫の扉の開閉状態を検出し、かつ強制的に開を閉と見な
せる操作を可能とする扉開閉検出手段を有しており、該
扉開閉検出手段からの検出信号により前記扉の開閉状態
を判断し、前記扉が閉状態であると判断した場合、前記
自己診断機能による診断結果が異常無しや故障無しであ
るときには前記表示器を消灯する一方、前記診断結果が
異常有りや故障有りであるときには同異常や故障を前記
表示器に表示し、前記扉が開かれているときでも、前記
表示器に異常や故障を表示可能としたので、特に電気冷
蔵庫の場合扉が閉じられている時間が開かれている時間
よりも極めて長いことから、省エネルギー化の向上を図
ることができ、また通常表示と自己診断結果表示との切
り替えをコストアップなしに、かつ操作性を含めて容易
に行うことができ、サービス向上も図れるという効果が
ある。
設定状態を庫内に設置した表示器に表示する一方、前記
電気冷蔵庫の異常や故障を判断するための自己診断機能
を有する電気冷蔵庫の制御方法であって、前記電気冷蔵
庫の扉の開閉状態を検出し、かつ強制的に開を閉と見な
せる操作を可能とする扉開閉検出手段を有しており、該
扉開閉検出手段からの検出信号により前記扉の開閉状態
を判断し、前記扉が閉状態であると判断した場合、前記
自己診断機能による診断結果が異常無しや故障無しであ
るときには前記表示器を消灯する一方、前記診断結果が
異常有りや故障有りであるときには同異常や故障を前記
表示器に表示し、前記扉が開かれているときでも、前記
表示器に異常や故障を表示可能としたので、特に電気冷
蔵庫の場合扉が閉じられている時間が開かれている時間
よりも極めて長いことから、省エネルギー化の向上を図
ることができ、また通常表示と自己診断結果表示との切
り替えをコストアップなしに、かつ操作性を含めて容易
に行うことができ、サービス向上も図れるという効果が
ある。
【００２０】請求項４記載の発明によると、運転状態や
設定状態を庫内に設置した表示器に表示する一方、前記
電気冷蔵庫の異常や故障を判断するための自己診断機能
を有する電気冷蔵庫の制御装置であって、前記電気冷蔵
庫の扉の開閉状態を検出し、かつかつ強制的に開を閉と
見なせる操作を可能とする扉開閉検出手段と、該扉開閉
手段からの検出信号により前記扉の開閉状態を判断し、
前記扉が開状態であると判断した場合前記表示器に運転
状態や設定状態の通常表示を行い、前記扉が閉状態であ
ると判断した場合、前記自己診断機能による診断結果が
異常無しや故障無しであるときには前記表示器を消灯す
る一方、前記診断結果が異常有りや故障有りであるとき
には同異常や故障のデータを記憶手段から読み出して同
異常および故障を前記表示器に表示する表示制御手段と
を備え、前記扉が開かれているときでも、前記表示器に
異常や故障を表示可能としたので、特に電気冷蔵庫の場
合扉が閉じられている時間が開かれている時間よりも極
めて長いことから、省エネルギー化の向上を図ることが
でき、また通常表示と自己診断結果表示との切り替えを
コストアップなしに、かつ操作性を含めて容易に行うこ
とができるため、サービスの向上も図れ、しかも既存の
扉開閉検出手段および当該電気冷蔵庫の制御手段（表示
制御手段）によって実現することができるため、殆どコ
ストアップなしできるという効果がある。
設定状態を庫内に設置した表示器に表示する一方、前記
電気冷蔵庫の異常や故障を判断するための自己診断機能
を有する電気冷蔵庫の制御装置であって、前記電気冷蔵
庫の扉の開閉状態を検出し、かつかつ強制的に開を閉と
見なせる操作を可能とする扉開閉検出手段と、該扉開閉
手段からの検出信号により前記扉の開閉状態を判断し、
前記扉が開状態であると判断した場合前記表示器に運転
状態や設定状態の通常表示を行い、前記扉が閉状態であ
ると判断した場合、前記自己診断機能による診断結果が
異常無しや故障無しであるときには前記表示器を消灯す
る一方、前記診断結果が異常有りや故障有りであるとき
には同異常や故障のデータを記憶手段から読み出して同
異常および故障を前記表示器に表示する表示制御手段と
を備え、前記扉が開かれているときでも、前記表示器に
異常や故障を表示可能としたので、特に電気冷蔵庫の場
合扉が閉じられている時間が開かれている時間よりも極
めて長いことから、省エネルギー化の向上を図ることが
でき、また通常表示と自己診断結果表示との切り替えを
コストアップなしに、かつ操作性を含めて容易に行うこ
とができるため、サービスの向上も図れ、しかも既存の
扉開閉検出手段および当該電気冷蔵庫の制御手段（表示
制御手段）によって実現することができるため、殆どコ
ストアップなしできるという効果がある。
【図１】この発明の一実施の形態を示し、電気冷蔵庫の
制御方法が適用される制御装置の概略的ブロック線図。
制御方法が適用される制御装置の概略的ブロック線図。
【図２】図１に示す制御装置の動作を説明するための概
略的フローチャート図。
略的フローチャート図。
１ 扉開閉検出手段（スイッチ） ２ 表示器 ３ 表示制御手段（マイクロコンピュータ） ４ 記憶部（通常表示データ、故障内容データ）
Claims (4)
- 【請求項１】 当該電気冷蔵庫の運転時に少なくとも運
転状態や設定状態を庫内に設置した表示器に表示する電
気冷蔵庫の制御方法であって、前記電気冷蔵庫の扉が閉
じられているときには前記表示器を消灯するようにした
ことを特徴とする電気冷蔵庫の制御方法。 - 【請求項２】 当該電気冷蔵庫の運転時に少なくとも運
転状態や設定状態を庫内に設置した表示器に表示する電
気冷蔵庫の制御装置であって、前記電気冷蔵庫の扉の開
閉状態を検出する扉開閉検出手段と、該扉開閉検出手段
からの検出信号により前記扉の開閉状態を判断し、前記
扉が閉状態であると判断したときには前記表示器を消灯
し、前記扉が開状態であると判断したときには前記表示
器に運転状態や設定状態の通常表示を行う表示制御手段
とを備えていることを特徴とする電気冷蔵庫の制御装
置。 - 【請求項３】 当該電気冷蔵庫の運転時に少なくとも運
転状態や設定状態を庫内に設置した表示器に表示する一
方、前記電気冷蔵庫の異常や故障を判断するための自己
診断機能を有する電気冷蔵庫の制御方法であって、前記
電気冷蔵庫の扉の開閉状態を検出し、かつ強制的に開を
閉と見なせる操作を可能とする扉開閉検出手段を有して
おり、該扉開閉検出手段からの検出信号により前記扉の
開閉状態を判断し、前記扉が閉状態であると判断した場
合、前記自己診断機能による診断結果が異常無しや故障
無しであるときには前記表示器を消灯する一方、前記診
断結果が異常有りや故障有りであるときには同異常や故
障を前記表示器に表示し、前記扉が開かれているときで
も、前記表示器に異常や故障を表示可能としたことを特
徴とする電気冷蔵庫の制御方法。 - 【請求項４】 当該電気冷蔵庫の運転時に少なくとも運
転状態や設定状態を庫内に設置した表示器に表示する一
方、前記電気冷蔵庫の異常や故障を判断するための自己
診断機能を有する電気冷蔵庫の制御装置であって、前記
電気冷蔵庫の扉の開閉状態を検出し、かつかつ強制的に
開を閉と見なせる操作を可能とする扉開閉検出手段と、
該扉開閉手段からの検出信号により前記扉の開閉状態を
判断し、前記扉が開状態であると判断した場合前記表示
器に運転状態や設定状態の通常表示を行い、前記扉が閉
状態であると判断した場合、前記自己診断機能による診
断結果が異常無しや故障無しであるときには前記表示器
を消灯する一方、前記診断結果が異常有りや故障有りで
あるときには同異常や故障のデータを記憶手段から読み
出して同異常および故障を前記表示器に表示する表示制
御手段とを備え、前記扉が開かれているときでも、前記
表示器に異常や故障を表示可能としたことを特徴とする
電気冷蔵庫の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1211998A JPH11201609A (ja) | 1998-01-06 | 1998-01-06 | 電気冷蔵庫の制御方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1211998A JPH11201609A (ja) | 1998-01-06 | 1998-01-06 | 電気冷蔵庫の制御方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11201609A true JPH11201609A (ja) | 1999-07-30 |
Family
ID=11796674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1211998A Withdrawn JPH11201609A (ja) | 1998-01-06 | 1998-01-06 | 電気冷蔵庫の制御方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11201609A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100568240B1 (ko) * | 1999-05-12 | 2006-04-05 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치를 갖는 냉장고 및 그 제어방법 |
| KR100568241B1 (ko) * | 1999-05-12 | 2006-04-05 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치를 갖는 냉장고 및 그 제어방법 |
| JP2011043261A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
| JP2013024541A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-04 | Fuji Electric Co Ltd | ショーケースの表示装置 |
-
1998
- 1998-01-06 JP JP1211998A patent/JPH11201609A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100568240B1 (ko) * | 1999-05-12 | 2006-04-05 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치를 갖는 냉장고 및 그 제어방법 |
| KR100568241B1 (ko) * | 1999-05-12 | 2006-04-05 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이장치를 갖는 냉장고 및 그 제어방법 |
| JP2011043261A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
| JP2013024541A (ja) * | 2011-07-26 | 2013-02-04 | Fuji Electric Co Ltd | ショーケースの表示装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5398251A (en) | Self-diagnostic system for a refrigerator | |
| KR100406094B1 (ko) | 냉장고의 원격 점검 시스템 | |
| JP2002162149A (ja) | 冷蔵庫の遠隔点検システム、冷蔵庫の遠隔点検装置、冷蔵庫の遠隔点検方法、冷蔵庫、冷蔵庫の制御方法およびプログラム | |
| US5535597A (en) | Refrigerator and method for controlling the same | |
| KR200162050Y1 (ko) | 냉장고의 고장표시장치 | |
| CN109282424B (zh) | 空调器控制方法、空调器控制装置 | |
| JP2013541166A (ja) | 補助電源を利用した代替動作モードを備える電子式回路遮断器 | |
| US6344636B1 (en) | Apparatus and method for detecting abnormal operation of parts of microwave oven | |
| CN112665298B (zh) | 冰箱风门的故障检测方法、装置、控制器和冰箱 | |
| JPH11201609A (ja) | 電気冷蔵庫の制御方法およびその装置 | |
| US20110219796A1 (en) | Refrigerating appliance | |
| JP4742076B2 (ja) | 冷蔵庫および検査装置 | |
| KR20170091423A (ko) | 냉장고 제어 장치, 냉장고 및 냉장고의 고장 진단 방법 | |
| JP3011486B2 (ja) | 故障予知、警報システム | |
| KR100577416B1 (ko) | 냉장고 및 그 제어방법 | |
| JPH0545043A (ja) | 恒温機の異常表示制御装置 | |
| JPH0743062A (ja) | 冷凍・冷蔵庫監視装置 | |
| JP2006128237A (ja) | 負荷時タップ切換装置の異常判定装置及び方法 | |
| KR20000021987A (ko) | 냉장고의 제상 방법 | |
| JPH071112B2 (ja) | 空気調和機の異常動作制御装置 | |
| JP3748982B2 (ja) | 冷却装置の制御装置 | |
| JP4718363B2 (ja) | 冷蔵庫 | |
| JP2002048463A (ja) | 冷蔵庫及びその制御方法 | |
| JPH05187680A (ja) | 空気調和機の故障診断装置 | |
| JP2583687B2 (ja) | 制御装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |