JPH11199996A - 鋼帯の形状保持装置 - Google Patents

鋼帯の形状保持装置

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JPH11199996A
JPH11199996A JP160498A JP160498A JPH11199996A JP H11199996 A JPH11199996 A JP H11199996A JP 160498 A JP160498 A JP 160498A JP 160498 A JP160498 A JP 160498A JP H11199996 A JPH11199996 A JP H11199996A
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JP
Japan
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steel strip
magnetic flux
width direction
generating means
pair
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Pending
Application number
JP160498A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Yoshida
成樹 吉田
Susumu Kadowaki
進 門脇
Kazuro Kawamura
和朗 河村
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大幅なコスト増大を招くことなく、鋼帯を非接
触で平坦に保持する。 【解決手段】ワイピングノズル4の鋼帯走行方向の直前
及び直後のそれぞれの位置に磁束生成装置10A,10
Bを配設するとともに、めっき槽1の入側でブライドル
ロール2bの下流側の位置には鋼帯Sを表裏面から挟み
込むコンダクタロール11Aを設け、めっき槽1の出側
で案内ロール5の下流側の位置には鋼帯Sを表裏面から
挟み込むコンダクタロール11Bを設け、さらに、それ
ら両コンダクタロール11A,11B間に電圧を印加す
るための電源12を設ける。磁束生成装置10A,10
Bが生成し鋼帯Sの両端部と鎖交する磁束の向きは、コ
ンダクタロール11A,11B及び電源12によって生
成され鋼帯Sをその長手方向に流れる電流Iと鎖交する
ことにより、鋼帯Sの幅方向両端部それぞれを、幅方向
外側に付勢する力Fが発生する向きとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば反りが生
じている鋼帯を平坦な形状に保持するための装置に関
し、特に、コスト的に有利であり、しかも非接触で鋼帯
を平坦な形状に保持できるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】鉄鋼プロセスラインにあっては、走行中
の鋼帯には、幅方向両端部が同相に中央部が逆相になる
C型の反りや、幅方向断面形状がさらに複雑なW型の反
り等が生じる場合がある。このような反りが鋼帯に生じ
ると、例えば、サポートロールとの不均一な接触により
鋼帯に傷が発生する、溶融亜鉛めっきラインにおいてめ
っき槽の出側にてワイピングを行う際に付着量が不均一
になる、といった不具合がある。
【0003】かかる不具合に対して、従来は、鋼帯の幅
方向両端部の表裏面を一対のロールで挟み込んで、鋼帯
を平坦にする解決策(第1従来例)が一般的であった。
その他、例えば特開平3−253549号公報に開示さ
れるように、鋼帯の表裏面に近接して配置された電磁石
によって鋼帯に対して垂直方向の磁力を付与することに
より、非接触で鋼帯を平坦にするような解決策(第2従
来例)もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1従来例にあっては、例えばこれを溶融亜鉛めっき槽出
側のワイピング装置に近接して設けたような場合に、端
部を押さえ付けるロールによって、亜鉛皮膜の温度低下
が促進され亜鉛粉が発生して品質の低下や周囲の電気的
設備の絶縁性が低下する、鋼帯にロールマークが発生す
る、といった問題点がある。
【0005】また、上記第2従来例にあっては、W型の
ような複雑な反りをも矯正できるようにするためには、
鋼帯の表裏それぞれに5組以上の電磁石を配置する必要
があるし、しかも、電磁石及び鋼帯間には引っ張り力し
か発生しないため、表裏に配設された各電磁石が発生す
る電磁力を、電磁石及び鋼帯間の距離を把握しつつ高精
度に制御しなければならず、システム構成が複雑になる
ため、設備コストが嵩むという問題点がある。
【0006】本発明は、このような従来の技術が有する
解決すべき課題に着目してなされたものであって、大幅
なコスト増大を招くことなく、鋼帯を非接触で平坦に保
持することができる鋼帯の形状保持装置を提供すること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係る発明は、鋼帯の形状を平坦に保持す
るための形状保持装置であって、前記鋼帯の幅方向の一
方の端部と鎖交する磁束及び他方の端部と鎖交する磁束
を生成する磁束生成手段と、前記鋼帯にその長手方向に
沿って電流を流す電流生成手段と、を備え、前記磁束の
方向は、前記鋼帯の目標とする平坦姿勢に対して直交
し、且つ、前記電流と鎖交することにより前記幅方向の
端部を幅方向外側に付勢する電磁力が発生する方向とし
た。
【0008】また、上記目的を達成するために、請求項
2に係る発明は、所定位置を通過する際の鋼帯を平坦に
保持するための形状保持装置であって、前記所定位置の
直前及び直後に配され且つ前記鋼帯の幅方向の一方の端
部では鋼帯の一面側から他面側に向かい他方の端部では
鋼帯の他面側から一面側に向かう磁束を生成する一対の
磁束生成手段と、これら一対の磁束生成手段を挟んで鋼
帯走行方向上流側及び下流側のそれぞれに配され前記鋼
帯に接触する一対の電極用ロールと、それら一対の電極
用ロール間に電圧を印加する電源と、を備え、前記磁束
の方向は、前記所定位置を通過する際の前記鋼帯の目標
とする平坦姿勢に対して直交し、且つ、前記電流と鎖交
することにより前記幅方向の端部を幅方向外側に付勢す
る電磁力が発生する方向とした。
【0009】そして、上記目的を達成するために、請求
項3に係る発明は、連続溶融亜鉛めっき用のめっき槽か
ら送出されワイピングが行われる鋼帯を平坦に保持する
ための形状保持装置であって、前記ワイピングが行われ
る所定位置の直前及び直後に配され且つ前記鋼帯の幅方
向の一方の端部では鋼帯の一面側から他面側に向かい他
方の端部では鋼帯の他面側から一面側に向かう磁束を生
成する一対の磁束生成手段と、前記めっき槽の入側に配
され前記鋼帯に接触する第1の電極用ロールと、前記一
対の磁束生成手段よりも鋼帯走行方向下流側に配され前
記鋼帯に接触する第2の電極用ロールと、これら第1及
び第2の電極用ロール間に電圧を印加する電源と、を備
え、前記磁束の方向は、前記所定位置を通過する際の前
記鋼帯の目標とする平坦姿勢に対して直交し、且つ、前
記電流と鎖交することにより前記幅方向の端部を幅方向
外側に付勢する電磁力が発生する方向とした。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1乃至図3は本発明の一実施の
形態を示す図であって、図1は全体構成を示す概念図で
ある。
【0011】この実施の形態は、本発明に係る鋼帯の形
状保持装置を、連続溶融亜鉛めっき設備に適用したもの
である。連続溶融亜鉛めっき設備は公知の構造と同じで
あって、これを簡単に説明すると、めっき槽1内には溶
融亜鉛が収容されており、鋼帯Sは、ブライドルロール
2a,2bを介してめっき槽1内に斜め上方から送り込
まれ、めっき槽1内に設けられたシンクロール3で走行
方向が変えられて鉛直方向上方を向き、ワイピングノズ
ル4で亜鉛の付着量を所定量に調整し、亜鉛の付着状態
が安定するように十分高い位置まで他のロール等に接触
させずに走行させた後、案内ロール5で走行方向が水平
方向に変えられて次の処理に送られるようになってい
る。
【0012】ワイピングノズル4は、鋼帯Sの表裏面に
高圧ガスを吹き付けて余分な亜鉛を除去することによ
り、鋼帯Sの亜鉛付着量を調整するための装置を構成す
るものっである。従って、このワイピングノズル4に近
接した位置を通過する際の鋼帯Sには、平坦に保持され
ていることが必要であり、シンクロール3及び案内ロー
ル5で決まる鉛直方向を完全に向いていることが望まし
い。
【0013】そこで、本実施の形態では、ワイピングノ
ズル4の鋼帯走行方向の直前及び直後のそれぞれの位置
に磁束生成装置10A,10Bを配設するとともに、め
っき槽1の入側でブライドルロール2bの下流側の位置
には鋼帯Sを表裏面から挟み込むコンダクタロール11
Aを設け、めっき槽1の出側で案内ロール5の下流側の
位置には鋼帯Sを表裏面から挟み込むコンダクタロール
11Bを設けており、さらに、それら両コンダクタロー
ル11A,11B間に電圧を印加するための電源12を
設けている。
【0014】磁束生成装置10A,10Bのそれぞれ
は、図2に示すように、鋼帯Sの表裏面に近接して設け
られた鉄芯10a,10bを有し、それら鉄芯10a,
10bの端部は、理想的な姿勢にある鋼帯S、つまり、
完全に鉛直方向を向いた目標とする平坦姿勢にある鋼帯
Sの幅方向両端部を上下から非接触に挟み込むような位
置で対向している。鉄芯10a,10bのそれぞれに
は、コイル10c,10dが捲線されていて、それらコ
イル10c,10dのそれぞれの端部間には電源10
e,10fにより電圧が印加されるようになっている。
電源10e,10fの極は、コイル10c,10dに流
れる電流によって鉄芯10a,10b内に生成される磁
束が、鋼帯Sの幅方向の一方の端部ではその一面側から
他面側に向かう磁束B1 となり、鋼帯Sの幅方向の他方
の端部ではその他面側から一面側に向かう磁束B2 とな
るような向きとなっている。
【0015】これに対し、コンダクタロール11A,1
1B間には、図3に示すように、電源12によって電圧
が印加されることにより、鋼帯S内を通じて電流Iが流
れるようになる。即ち、コンダクタロール11A,11
Bは、磁束生成装置10A,10Bの配設位置を挟んで
鋼帯Sの上流側及び下流側に配され鋼帯Sに接触してい
るため、磁束生成装置10A,10Bが対向する位置の
鋼帯Sには、その長手方向に沿って電流Iが流れるので
ある。
【0016】そして、上述した磁束生成装置10A,1
0Bが生成し鋼帯Sの両端部と鎖交する磁束B1 ,B2
の向きは、電流Iと鎖交することにより、鋼帯Sの幅方
向両端部それぞれを、幅方向外側に付勢する力Fが発生
する向きとなっている。
【0017】このため、図3に示すように、ワイピング
ノズル4の直前及び直後の鋼帯Sにはこれを両幅方向外
側に付勢する力Fが付与されることになるから、仮にめ
っき槽1から送出された直後の鋼帯Sに反りが生じてい
たとしても、少なくともワイピングノズル4に対向する
際には鋼帯Sは平坦な形状に保持される。しかも、磁束
生成装置10A,10Bが生成する磁束B1 ,B2 の向
きは、鋼帯Sの理想的な平坦姿勢に対して直交するよう
な向きとなっているから、力Fが鋼帯Sに作用すること
により、鋼帯Sは理想的な平坦姿勢を保持するようにな
る。従って、ワイピングノズル4による鋼帯Sの亜鉛付
着量の調整が、極めて高精度に行えるようになる。
【0018】しかも、必要な設備も特に高価なものでは
ないし、また、鋼帯Sに付与される力Fの大きさは、鉄
芯10A,10Bと鋼帯Sとの距離等を調整しなくても
単に電源10e,10f,12の電圧を調整するだけで
制御することができるから、システムが複雑になること
もなく、このため、コストの大幅な増大を招くこともな
い。
【0019】そして、電流Iを生成するためのコンダク
タロール11A,11Bを、一方はめっき槽1の入側に
配し、他方は案内ロール5の直前に配するようにしてい
るから、これらコンダクタロール11A,11Bを設け
たことに起因して、亜鉛皮膜の温度低下が促進され亜鉛
粉が発生して品質の低下や周囲の電気的設備の絶縁性が
低下する、鋼帯にロールマークが発生する、といった問
題点を生じる可能性もない。
【0020】ここで、本実施の形態では、磁束生成装置
10A,10Bが磁束生成手段に対応し、コンダクタロ
ール11A,11B及び電源12が電流生成手段に対応
し、コンダクタロール11A,11Bが電極用ロール
(第1の電極用ロール、第2の電極用ロール)に対応す
る。
【0021】なお、上記実施の形態では、本発明に係る
鋼帯の形状保持装置を連続溶融亜鉛めっき設備のワイピ
ングを行う所定位置に適用した場合について説明した
が、これに限定されるものではなく、鋼帯Sの形状を平
坦に保持したい他の位置であっても同様に適用可能であ
る。
【0022】また、上記実施の形態では、磁束生成装置
を所定位置の直前及び直後のそれぞれに設けることによ
り、より確実に鋼帯Sを平坦に保持できるようにした場
合について説明したが、適用位置によっては、磁束生成
装置を一つとしてもよい。
【0023】さらに、上記実施の形態では、コンダクタ
ロール11A,11Bを用いて鋼帯Sに電流Iを流すよ
うにしているが、これに限定されるものではなく、他の
手段であってもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
磁束生成手段が生成する磁束と、電流生成手段が生成す
る電流とによって、鋼帯の幅方向両端部を幅方向外側に
付勢する力を発生させ、これにより鋼帯の形状を平坦に
保持するようにしたため、コストの大幅な増大を招くこ
となく、鋼帯の形状を非接触で平坦に保持することがで
きるという効果がある。
【0025】特に、請求項2に係る発明であれば、所定
位置の直前及び直後に磁束生成手段を設けたため、より
確実に鋼帯の形状を非接触で平坦に保持することができ
るようになる。
【0026】さらに、請求項3に係る発明であれば、上
記効果に加えて、鋼帯にロールマークが発生しないで済
むという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の全体構成を示す図であ
る。
【図2】磁束生成装置の構成を示す図である。
【図3】実施の形態の作用を説明する平面図である。
【符号の説明】
1 めっき槽 4 ワイピングノズル 10A,10B 磁束生成装置 11A,11B コンダクタロール 12 電源 S 鋼帯 B1 ,B2 磁束 I 電流

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼帯の形状を平坦に保持するための形状
    保持装置であって、前記鋼帯の幅方向の一方の端部と鎖
    交する磁束及び他方の端部と鎖交する磁束を生成する磁
    束生成手段と、前記鋼帯にその長手方向に沿って電流を
    流す電流生成手段と、を備え、 前記磁束の方向は、前記鋼帯の目標とする平坦姿勢に対
    して直交し、且つ、前記電流と鎖交することにより前記
    幅方向の端部を幅方向外側に付勢する電磁力が発生する
    方向であることを特徴とする鋼帯の形状保持装置。
  2. 【請求項2】 所定位置を通過する際の鋼帯を平坦に保
    持するための形状保持装置であって、前記所定位置の直
    前及び直後に配され且つ前記鋼帯の幅方向の一方の端部
    では鋼帯の一面側から他面側に向かい他方の端部では鋼
    帯の他面側から一面側に向かう磁束を生成する一対の磁
    束生成手段と、これら一対の磁束生成手段を挟んで鋼帯
    走行方向上流側及び下流側のそれぞれに配され前記鋼帯
    に接触する一対の電極用ロールと、それら一対の電極用
    ロール間に電圧を印加する電源と、を備え、 前記磁束の方向は、前記所定位置を通過する際の前記鋼
    帯の目標とする平坦姿勢に対して直交し、且つ、前記電
    流と鎖交することにより前記幅方向の端部を幅方向外側
    に付勢する電磁力が発生する方向であることを特徴とす
    る鋼帯の形状保持装置。
  3. 【請求項3】 連続溶融亜鉛めっき用のめっき槽から送
    出されワイピングが行われる鋼帯を平坦に保持するため
    の形状保持装置であって、前記ワイピングが行われる所
    定位置の直前及び直後に配され且つ前記鋼帯の幅方向の
    一方の端部では鋼帯の一面側から他面側に向かい他方の
    端部では鋼帯の他面側から一面側に向かう磁束を生成す
    る一対の磁束生成手段と、前記めっき槽の入側に配され
    前記鋼帯に接触する第1の電極用ロールと、前記一対の
    磁束生成手段よりも鋼帯走行方向下流側に配され前記鋼
    帯に接触する第2の電極用ロールと、これら第1及び第
    2の電極用ロール間に電圧を印加する電源と、を備え、 前記磁束の方向は、前記所定位置を通過する際の前記鋼
    帯の目標とする平坦姿勢に対して直交し、且つ、前記電
    流と鎖交することにより前記幅方向の端部を幅方向外側
    に付勢する電磁力が発生する方向であることを特徴とす
    る鋼帯の形状保持装置。
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