JPH11199168A - 乗客コンベアのハンドレールチェーン伸び検出装置 - Google Patents

乗客コンベアのハンドレールチェーン伸び検出装置

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JPH11199168A
JPH11199168A JP672098A JP672098A JPH11199168A JP H11199168 A JPH11199168 A JP H11199168A JP 672098 A JP672098 A JP 672098A JP 672098 A JP672098 A JP 672098A JP H11199168 A JPH11199168 A JP H11199168A
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JP
Japan
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chain
sprocket
handrail
displacement detector
passenger conveyor
Prior art date
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Pending
Application number
JP672098A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Matsuo
利昭 松尾
Takeyoshi Ando
武喜 安藤
Tomoya Takei
智也 竹井
Yoshiharu Igarashi
芳治 五十嵐
Shigenori Hatsutori
茂紀 八鳥
Masayuki Abe
賢行 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11199168A publication Critical patent/JPH11199168A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、チェーンが全体的に伸びた
場合でも一部のみに伸びが生じた場合でもチェーンの伸
び量が許容範囲を超えたことを検出できる乗客コンベア
のハンドレールチェーンの伸び検出装置を提供すること
にある。 【解決手段】 上記目的を達成するために、駆動機によ
り回転する第1スプロケット2と前記第1スプロケット
2により駆動されるチェーン3と、上記チェーン3によ
り回転して前記ハンドレールを駆動する第2のスプロケ
ット4と、前記チェーン3の近傍で前記第1スプロケッ
ト2と前記第2スプロケット4間に配置される張力スプ
ロケット5とを備えた乗客コンベアにおいて、前記張力
スプロケット5または前記第2スプロケット4に噛み合
うチェーン近傍に変位検出器11を設け、前記変位検出
器11は先端面をスプロケット中心に向けたことにより
成る構成にしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、乗客コンベアの
ハンドレールチェーン伸び検出装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種の従来技術として、公開技報88
−669号に示すものがある。図2はこの従来の技術を
表わすハンドレールチェーン伸び検出方法を示す説明図
である。この図2において、1は乗客コンベア本体に設
けた駆動機により回転する駆動スプロケット、2は駆動
スプロケット1と一体に設けた第1スプロケット、3は
第1スプロケットに巻きかけられ駆動力を伝達するチェ
ーン、4は第1スプロケットの回転をチェーン3により
駆動力を伝達され従動する第2スプロケット、5は前記
第1スプロケットと前記第2スプロケット間に配置され
上記チェーンの駆動方向と交差する方向にチェーンを押
圧して張力を加える張力スプロケット、8は投光部6か
ら発射される光ビーム7を受光する受光部で、これらに
より光電装置が形成されている。また9は機械室内に配
置され乗客コンベアの運行を制御する制御盤、10はこ
の制御盤9に設けられ、例えば受光部8に光ビーム7が
受光されなかったときに点灯するランプである。上述し
た投光部6、受光部8からなる光電装置とランプ10と
は、チェーン3の伸び量が許容される所定量を超えたか
どうか検出するチェーン伸び検出装置を構成している。
この従来技術ではチェーン3の下側に位置するように光
電装置の投光部6からの光ビーム7が受光部8に受光さ
れなくなり、これによりランプ10が点灯する。
【0003】乗客コンベアの保守員は、所定の点検時等
にランプ10が点灯しているのを確認するが、点灯して
いる場合には、張力スプロケット5により大きな張力を
与えて張る作業を行う。これによりチェーン3が第1ス
プロケット2、第2スプロケット4から外れるのを防ぐ
ことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したチェーン3
は、設置環境・給油状態にて経年による伸び方が異な
る。チェーンのローラからローラまでの寸法が全体的に
伸びる場合や、ある一部のみ伸びてその他の部分につい
てはほとんど伸びることがない場合も考えられる。した
がって上述した従来技術にあってはチェーン3が全体的
に伸びたことを検出するが、例えばチェーン全体のうち
で、ある一部のみ伸びてその他の部分についてはまった
く伸びていない状況となった場合は、上記した従来技術
だとあるレベルを超えていないとチェーンの伸びを検出
しない恐れがある。チェーンの切断事故については前者
の全体伸びによるスプロケット駒飛びや、後者の一部伸
びのチェーンに許容破断荷重を超えた張力を加えたため
に起こる場合がある。
【0005】本発明は前記した従来技術における実状に
鑑みてなされたもので、その目的はチェーンが全体的に
伸びた場合でも一部のみに伸びが生じた場合でもチェー
ンの伸び量が許容範囲を超えたことを検出できる乗客コ
ンベアのハンドレールチェーンの伸び検出装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明は、無端状のハンドレールと踏段を備え、駆
動機により回転する第1スプロケットと前記第1スプロ
ケットにより駆動されるチェーンと、上記チェーンによ
り回転して前記ハンドレールを駆動する第2のスプロケ
ットと、前記第2スプロケットの回転力によりハンドレ
ールを駆動するハンドレール駆動装置と、前記チェーン
の近傍で前記第1スプロケットと前記第2スプロケット
間に配置され、上記チェーンの駆動方向と交差する方向
にチェーンを押圧して張力を加える張力スプロケットと
を備えた乗客コンベアにおいて、前記張力スプロケット
または前記第2スプロケットに噛み合うチェーン近傍に
変位検出器を設け、前記変位検出器は先端面をスプロケ
ット中心に向けた構成としたものである。
【0007】また、前記変位検出器は前記変位検出器の
先端面から前記チェーンのローラ外径面までの距離、ま
たは距離の変位を検出している構成としたものである。
【0008】さらに、前記変位検出器は前記変位検出器
の先端面から前記チェーンのローラ外径面までの距離を
検出し、また前記変位検出器の先端面から前記スプロケ
ット歯先面までの距離を検出し、演算することでチェー
ンローラの噛み合い理論直径に対して、実際のチェーン
のローラの噛み合い直径を算出できる構成としたもので
ある。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて説明する。
【0010】図1は本発明の請求項1、2、3に係る発
明に相当する一実施形態の構成を示す説明図である。図
3は第2スプロケット4にチェーン3がほぼ伸びずにチ
ェーン3のローラ12が正常に噛み合った状態を変位検
出器11が距離・変位を測定している状態を示し、図4
は第2スプロケット4にチェーン3がほぼ全体的に伸び
た状態でチェーン3のローラ12が噛み合った状態を変
位検出器11が距離・変位を測定している状態を示し、
図5は第2スプロケット4にチェーン3の一部のみが伸
びてチェーン3のローラ12が噛み合った状態を変位検
出器11が距離・変位を測定している状態を示す。なお
図3、図4、図5でチェーン3と噛み合っているスプロ
ケットは第2スプロケット4となっているが、張力スプ
ロケット5であってもよい。
【0011】次に変位検出器11によるチェーン3の伸
び検出方法について以下詳述する。図3ではチェーン3
がほぼ伸びていないため、チェーン3のローラ12の噛
み合い直径(ピッチ円直径)φHは理論値の通りに噛み
合っている。この状態で変位検出器11は、変位検出器
11の先端面からローラ12の外径面までの寸法Bを測
定・記憶し、また同じく変位検出器11の先端面から第
2スプロケットの歯先面までの寸法Aを測定・記憶し、
寸法A・Bを比較演算し寸法Cを算出することで実測の
ピッチ円直径寸法φHを算出することができる。ここで
チェーン3が全体的に伸びてローラ12巻がほぼ均等に
拡がるとチェーン3は図4のように噛み合い、チェーン
3のローラ12の噛み合い直径(ピッチ円直径)はφJ
となり、φHとφJの関係はφH<φJとなる。この状
態で変位検出器11は、変位検出器11の先端面からロ
ーラ12の外径面までの寸法Dを測定・記憶し、すでに
測定・記憶されている寸法Aはチェーンが伸びてもかわ
らないので、寸法A・Dを比較演算し寸法Eを算出する
ことで実測のピッチ円直径寸法φJを算出し、変位検出
器φJがあらかじめ定められた寸法の許容値を超えた場
合はチェーンの伸びが使用するのに限界であることを検
知し発報する。ここで図5のようにチェーンの一部のみ
に伸びが発生し第2スプロケット4に噛み合った場合で
あっても変位検出器11は同様に、変位検出器11の先
端面からローラ12の外径面までの寸法Fを測定・記憶
し、すでに測定・記憶されている寸法Aはチェーンが伸
びてもかわらないので、寸法A・Fは比較演算し寸法G
を算出することでローラの噛み合い直径(ピッチ円直
径)のφKを算出し、チェーンの伸びを測定・記憶する
ことができる。
【0012】
【発明の効果】本発明の請求項1、2、3によれば、無
端状のハンドレールと踏段を備え、駆動機により回転す
る第1スプロケットと前記第1スプロケットにより駆動
されるチェーンと、上記チェーンにより回転して前記ハ
ンドレールを駆動する第2のスプロケットと、前記第2
スプロケットの回転力によりハンドレールを駆動するハ
ンドレール駆動装置と、前記チェーンの近傍で前記第1
スプロケットと前記第2スプロケット間に配置され、上
記チェーンの駆動方向と交差する方向にチェーンを押圧
して張力を加える張力スプロケットとを備えた乗客コン
ベアにおいて、前記張力スプロケットまたは前記第2ス
プロケットに噛み合うチェーン近傍に変位検出器を設
け、前記変位検出器は先端面をスプロケット中心に向
け、前記変位検出器は前記変位検出器の先端面から前記
チェーンのローラ外径面までの距離、または距離の変位
を検出し、さらに前記変位検出器は前記変位検出器の先
端面から前記チェーンのローラ外径面までの距離を検出
し、また前記変位検出器の先端面から前記スプロケット
歯先面までの距離を検出し、演算することでチェーンロ
ーラの噛み合い理論直径(ピッチ円直径)に対して、実
際のチェーンのローラの噛み合い直径を算出できる構成
にすることで、チェーンが全体的に伸びた場合でも一部
のみに伸びが生じた場合でもチェーンの伸び量が許容範
囲を超えたことを検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を表す乗客コンベアのハン
ドレールチェーン伸び検出装置の概略図である。
【図2】従来の技術を表すハンドレールチェーン伸び検
出方法を示す説明図である。
【図3】本発明の一実施形態を表す乗客コンベアのハン
ドレールチェーン伸び検出装置の説明図である。
【図4】図3の一実施形態においてチェーンが全体伸び
を起こした場合のハンドレールチェーン伸び検出装置の
説明図である。
【図5】図3の一実施形態においてチェーンが一部伸び
を起こした場合のハンドレールチェーン伸び検出装置の
説明図である。
【符号の説明】
1 駆動スプロケット 2 第1スプロケット 3 チェーン 4 第2スプロケット 5 張力スプロケット 6 受光部 7 投光部 8 光ビーム 9 制御盤 10 ランプ 11 変位検出器 12 ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 五十嵐 芳治 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 八鳥 茂紀 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内 (72)発明者 阿部 賢行 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステム内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無端状のハンドレールと踏段を備え、駆
    動機により回転する第1スプロケットと前記第1スプロ
    ケットにより駆動されるチェーンと、上記チェーンによ
    り回転して前記ハンドレールを駆動する第2のスプロケ
    ットと、前記第2スプロケットの回転力によりハンドレ
    ールを駆動するハンドレール駆動装置と、前記チェーン
    の近傍で前記第1スプロケットと前記第2スプロケット
    間に配置され、上記チェーンの駆動方向と交差する方向
    にチェーンを押圧して張力を加える張力スプロケットと
    を備えた乗客コンベアにおいて、前記張力スプロケット
    または前記第2スプロケットに噛み合うチェーン近傍に
    変位検出器を設け、前記変位検出器は先端面をスプロケ
    ット中心に向けたことを特徴とする乗客コンベアのハン
    ドレールチェーン伸び検出装置。
  2. 【請求項2】 前記変位検出器は前記変位検出器の先端
    面から前記チェーンのローラ外径面までの距離、または
    距離の変位を検出していることを特徴とする請求項1記
    載の乗客コンベアのハンドレールチェーン伸び検出装
    置。
  3. 【請求項3】 前記変位検出器は前記変位検出器の先端
    面から前記チェーンのローラ外径面までの距離を検出
    し、また前記変位検出器の先端面から前記スプロケット
    歯先面までの距離を検出し、演算することでチェーンロ
    ーラの噛み合い理論直径に対して、実際のチェーンのロ
    ーラの噛み合い直径を算出できることを特徴とする請求
    項1記載の乗客コンベアのハンドレールチェーン伸び検
    出装置。
JP672098A 1998-01-16 1998-01-16 乗客コンベアのハンドレールチェーン伸び検出装置 Pending JPH11199168A (ja)

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