JPH11198490A - 画像形成装置及び方法 - Google Patents
画像形成装置及び方法Info
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- JPH11198490A JPH11198490A JP10007900A JP790098A JPH11198490A JP H11198490 A JPH11198490 A JP H11198490A JP 10007900 A JP10007900 A JP 10007900A JP 790098 A JP790098 A JP 790098A JP H11198490 A JPH11198490 A JP H11198490A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ネットワーク接続された画像処理装置において
偽造行為を未然に防ぐことができる画像処理装置及びそ
の方法を提供する。 【解決手段】外部機器との間で通信を行うネットワーク
インタフェース100に受信情報を解析する解析手段1
01を備え、解析手段101による解析結果に基づく命
令に対応した制御を行うコントローラ110と、コント
ローラ110よりの出力情報に対応する画像を形成して
出力するプリンタエンジン120と、コントローラ11
0よりの出力情報が特定画像に対応する情報であるか否
かを認識する画像認識回路130とを有し、画像認識回
路130が、特定画像情報と認識した場合には予め保持
するID情報をネットワークインタフェース100に通
知可能であり、ネットワークインタフェース100は、
通知されたID情報を電子メールにより外部に通知し、
外部よりの返答を前記解析手段101で解析してコント
ローラ110を制御する。
偽造行為を未然に防ぐことができる画像処理装置及びそ
の方法を提供する。 【解決手段】外部機器との間で通信を行うネットワーク
インタフェース100に受信情報を解析する解析手段1
01を備え、解析手段101による解析結果に基づく命
令に対応した制御を行うコントローラ110と、コント
ローラ110よりの出力情報に対応する画像を形成して
出力するプリンタエンジン120と、コントローラ11
0よりの出力情報が特定画像に対応する情報であるか否
かを認識する画像認識回路130とを有し、画像認識回
路130が、特定画像情報と認識した場合には予め保持
するID情報をネットワークインタフェース100に通
知可能であり、ネットワークインタフェース100は、
通知されたID情報を電子メールにより外部に通知し、
外部よりの返答を前記解析手段101で解析してコント
ローラ110を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置及び方
法に関し、例えば通信媒体を介して他の装置と接続さ
れ、他の装置よりの通信情報を画像形成する際に力画像
データによって表される画像と特定画像との同一性を認
識可能な画像形成装置及び方法に関するものである。
法に関し、例えば通信媒体を介して他の装置と接続さ
れ、他の装置よりの通信情報を画像形成する際に力画像
データによって表される画像と特定画像との同一性を認
識可能な画像形成装置及び方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カラー印刷は、以前は専門の印刷業者で
なければ行う事が出来なかった。しかし、近年のカラー
複写機やカラープリンタの普及により、誰にでも簡単に
行う事が出来るようになり、高画質のフルカラー印刷物
を容易に入手できるようになった。
なければ行う事が出来なかった。しかし、近年のカラー
複写機やカラープリンタの普及により、誰にでも簡単に
行う事が出来るようになり、高画質のフルカラー印刷物
を容易に入手できるようになった。
【0003】しかし、これらの装置が普及する一方で、
紙幣や有価証券など、法律によって複製が禁止されてい
るなどの理由から、画像を再生すべきでない原稿(以下
『特定原稿』と称す。)のカラー複写機やカラープリン
タを利用した偽造を防止する技術が必須となってきてい
る。
紙幣や有価証券など、法律によって複製が禁止されてい
るなどの理由から、画像を再生すべきでない原稿(以下
『特定原稿』と称す。)のカラー複写機やカラープリン
タを利用した偽造を防止する技術が必須となってきてい
る。
【0004】例えばこの技術として、予め特定原稿の画
像情報からのリファレンスデータを作成しておき、この
リファレンスデータを元に入力画像が特定原稿であるか
どうかを判断するものがある。この技術の多くは、メモ
リ上に入力画像データを展開し、そのメモリ上でパター
ンマッチングやファジイ推論などを行って、特定原稿の
特徴点を抽出することにより特定画像であるか否かを認
識し、偽造を防止しようとするものである。
像情報からのリファレンスデータを作成しておき、この
リファレンスデータを元に入力画像が特定原稿であるか
どうかを判断するものがある。この技術の多くは、メモ
リ上に入力画像データを展開し、そのメモリ上でパター
ンマッチングやファジイ推論などを行って、特定原稿の
特徴点を抽出することにより特定画像であるか否かを認
識し、偽造を防止しようとするものである。
【0005】又一方、ネットワークの普及に伴いネット
ワーク接続が可能なハードコピー装置が実用化され普及
してきている。ネットワーク接続が可能なハードコピー
装置としては、現在のネットワーク界の現状を考える
と、大きく3つの環境に分けることが出来ると思われ
る。
ワーク接続が可能なハードコピー装置が実用化され普及
してきている。ネットワーク接続が可能なハードコピー
装置としては、現在のネットワーク界の現状を考える
と、大きく3つの環境に分けることが出来ると思われ
る。
【0006】即ち、TCP/IP環境、ネットワーク
(Nctwarc)環境、アップルトーク(Apple
talk)環境である。その中でも最近ではTCP/I
Pプロトコルを利用したインターネット接続が急速に普
及しており注目されている。
(Nctwarc)環境、アップルトーク(Apple
talk)環境である。その中でも最近ではTCP/I
Pプロトコルを利用したインターネット接続が急速に普
及しており注目されている。
【0007】図3はネットワークに接続された一般的な
プリンタの構成を示すブロック図であり、ネットワーク
インターフェース401でイーサネット(EtherN
ET)との通信を制御し、コントローラ402でネット
ワークインターフェース401から入力されたデータを
ラスタライズして、イメージメモリに展開し、プリンタ
エンジン403に入力され、プリント出力として出力さ
れる。またコントローラ402から出力されたデータは
画像認識回路404に入力され、入力画像が特定画像で
あるかを判断している。
プリンタの構成を示すブロック図であり、ネットワーク
インターフェース401でイーサネット(EtherN
ET)との通信を制御し、コントローラ402でネット
ワークインターフェース401から入力されたデータを
ラスタライズして、イメージメモリに展開し、プリンタ
エンジン403に入力され、プリント出力として出力さ
れる。またコントローラ402から出力されたデータは
画像認識回路404に入力され、入力画像が特定画像で
あるかを判断している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の偽造防
止技術においては、次のような問題点がある。
止技術においては、次のような問題点がある。
【0009】プリント以前に画像認識回路404におい
て入力されたデータが特定画像であると判断した場合に
は、コントローラ402でプリント出力を停止する等の
処理を行うことができるが、実際に偽造行為を行なおう
としたプリンタを特定することはできず、偽造行為を有
効に防ぐことができないという問題がある。
て入力されたデータが特定画像であると判断した場合に
は、コントローラ402でプリント出力を停止する等の
処理を行うことができるが、実際に偽造行為を行なおう
としたプリンタを特定することはできず、偽造行為を有
効に防ぐことができないという問題がある。
【0010】本発明は、上述の問題を解決するものであ
り、ネットワーク接続された画像処理装置において偽造
行為を未然に防ぐことができる画像処理装置及びその方
法を提供することを目的とする。
り、ネットワーク接続された画像処理装置において偽造
行為を未然に防ぐことができる画像処理装置及びその方
法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した目的を
達成するために成された発明であり、上述した目的を達
成する一手段として、例えば以下の構成を備える。
達成するために成された発明であり、上述した目的を達
成する一手段として、例えば以下の構成を備える。
【0012】即ち、外部機器との間で通信を行う通信手
段と、前記通信手段よりの情報を解析する解析手段と、
前記解析手段による解析結果に基づいて制御を行う制御
手段と、前記制御手段よりの出力情報に対応する画像を
形成して出力する出力手段と、前記制御手段よりの出力
情報が特定画像に対応する情報であるか否かを認識する
認識手段とを有することを特徴とする。
段と、前記通信手段よりの情報を解析する解析手段と、
前記解析手段による解析結果に基づいて制御を行う制御
手段と、前記制御手段よりの出力情報に対応する画像を
形成して出力する出力手段と、前記制御手段よりの出力
情報が特定画像に対応する情報であるか否かを認識する
認識手段とを有することを特徴とする。
【0013】そして例えば、前記認識手段は、予め定め
られたID情報を保持し、前記認識手段は、前記制御手
段よりの出力情報が特定画像情報と認識した場合に前記
保持しているID情報を前記制御手段を介して前記通信
手段に通知可能とすることを特徴とする。あるいは、前
記ID情報の通知は電子メールにより外部に通知するも
のであることを特徴とする。
られたID情報を保持し、前記認識手段は、前記制御手
段よりの出力情報が特定画像情報と認識した場合に前記
保持しているID情報を前記制御手段を介して前記通信
手段に通知可能とすることを特徴とする。あるいは、前
記ID情報の通知は電子メールにより外部に通知するも
のであることを特徴とする。
【0014】また例えば、前記解析手段は、前記通信手
段よりの外部からの情報を解析して解析結果を前記制御
手段に出力し、前記制御手段は前記解析手段から解析結
果に応じて画像出力を変化させることを特徴とする。
段よりの外部からの情報を解析して解析結果を前記制御
手段に出力し、前記制御手段は前記解析手段から解析結
果に応じて画像出力を変化させることを特徴とする。
【0015】更に例えば、前記認識手段が出力情報が特
定画像に対応する情報であると認識した時には、前記解
析手段はその後に前記通信手段を介して通知されたID
情報に対する応答情報を解析して解析結果に対応する前
記制御手段で制御可能な命令を生成して前記制御手段に
出力し、前記制御手段は前記通信手段よりの出力情報に
対して前記解析手段よりの命令に対応した画像形成を行
って前記出力手段に出力し、前記認識手段が出力情報が
特定画像に対応する情報ではないと認識した時で前記解
析手段よりの命令の無い場合には前記通信手段よりの情
報をそのまま出力情報とすることを特徴とする。
定画像に対応する情報であると認識した時には、前記解
析手段はその後に前記通信手段を介して通知されたID
情報に対する応答情報を解析して解析結果に対応する前
記制御手段で制御可能な命令を生成して前記制御手段に
出力し、前記制御手段は前記通信手段よりの出力情報に
対して前記解析手段よりの命令に対応した画像形成を行
って前記出力手段に出力し、前記認識手段が出力情報が
特定画像に対応する情報ではないと認識した時で前記解
析手段よりの命令の無い場合には前記通信手段よりの情
報をそのまま出力情報とすることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る一発明の実施
の形態例を図面を参照して詳細に説明する。 (第1の発明の実施の形態例)図1は本発明に係る一発
明の実施の形態例の画像処理装置の構成例を示すブロッ
ク図である。
の形態例を図面を参照して詳細に説明する。 (第1の発明の実施の形態例)図1は本発明に係る一発
明の実施の形態例の画像処理装置の構成例を示すブロッ
ク図である。
【0017】図1において、100はネットワークイン
ターフェイスであり、インターネット250との通信を
制御する。ネットワークインターフェイス100は、後
述する解析手段101及び検知手段102を有してい
る。110はコントローラであり、後述するイメージメ
モリ111を有している。
ターフェイスであり、インターネット250との通信を
制御する。ネットワークインターフェイス100は、後
述する解析手段101及び検知手段102を有してい
る。110はコントローラであり、後述するイメージメ
モリ111を有している。
【0018】コントローラ110は、ネットワークイン
ターフェース100とプリンタエンジン120等を制御
し、ネットワークインターフェース100から得られた
データをラスタライズして、内蔵されたイメージメモリ
111に展開する。
ターフェース100とプリンタエンジン120等を制御
し、ネットワークインターフェース100から得られた
データをラスタライズして、内蔵されたイメージメモリ
111に展開する。
【0019】また、コントローラ110は、プリンタの
偽造ステータスを監視し、偽造行為があった場合にはネ
ットワークインターフェース100へ後述する所定のデ
ータを送信する。さらに、ネットワークインターフェイ
ス100は双方向のインターフェイスであり、外部から
のステータスによりプリンタエンジン120を制御す
る。
偽造ステータスを監視し、偽造行為があった場合にはネ
ットワークインターフェース100へ後述する所定のデ
ータを送信する。さらに、ネットワークインターフェイ
ス100は双方向のインターフェイスであり、外部から
のステータスによりプリンタエンジン120を制御す
る。
【0020】120はプリンタエンジンであり、イメー
ジメモリ111に展開されたラスタイメージを不図示の
感光ドラムに転写してトナーを介して紙等に転写する。
130は画像認識回路であり、特定原稿の画像情報から
作成されたリファレンスデータを記憶し、そのリファレ
ンスデータを基にパターンマッチングやファジィ推論な
どを行って入力画像が特定原稿の原稿であるかを認識す
る。
ジメモリ111に展開されたラスタイメージを不図示の
感光ドラムに転写してトナーを介して紙等に転写する。
130は画像認識回路であり、特定原稿の画像情報から
作成されたリファレンスデータを記憶し、そのリファレ
ンスデータを基にパターンマッチングやファジィ推論な
どを行って入力画像が特定原稿の原稿であるかを認識す
る。
【0021】130は画像認識回路であり、特定原稿の
画像情報から作成されたリファレンスデータを記憶し、
そのリファレンスデータに基づいてパターンマッチング
やファジィ推論などを行って、入力画像が特定原稿の原
稿であるかを認識する。この認識結果は信号DETとし
て出力され、コントローラ110はこの信号DETに基
づいて特定原稿の画像をプリントしようとしているかど
うかを判断し、もし、特定原稿の画像をプリントしてい
ると判断した場合は、プリントエンジン120のプリン
ト動作を中止したり、定着を行わないなどのプロセス制
御を行ったり、画像データをデフォルメして例えば黒べ
たの画像にするなどして、特定原稿の忠実なプリント出
力を阻止するなどの処理を行い、特定原稿の画像を忠実
にプリント出力することを阻止し、同時にプリンタ本体
のID番号をネットワークインターフェイス100へ送
信する。ネットワークインターフェイス100の検知手
段102では、このプリンタ本体のID番号を検知する
とともに入力画像が特定原稿の原稿であることを検知し
て例えばサービスステーション等の外部機器(他装置)
200に特定原稿の出力が指示されたことを連絡する。
画像情報から作成されたリファレンスデータを記憶し、
そのリファレンスデータに基づいてパターンマッチング
やファジィ推論などを行って、入力画像が特定原稿の原
稿であるかを認識する。この認識結果は信号DETとし
て出力され、コントローラ110はこの信号DETに基
づいて特定原稿の画像をプリントしようとしているかど
うかを判断し、もし、特定原稿の画像をプリントしてい
ると判断した場合は、プリントエンジン120のプリン
ト動作を中止したり、定着を行わないなどのプロセス制
御を行ったり、画像データをデフォルメして例えば黒べ
たの画像にするなどして、特定原稿の忠実なプリント出
力を阻止するなどの処理を行い、特定原稿の画像を忠実
にプリント出力することを阻止し、同時にプリンタ本体
のID番号をネットワークインターフェイス100へ送
信する。ネットワークインターフェイス100の検知手
段102では、このプリンタ本体のID番号を検知する
とともに入力画像が特定原稿の原稿であることを検知し
て例えばサービスステーション等の外部機器(他装置)
200に特定原稿の出力が指示されたことを連絡する。
【0022】そして、ネットワークインターフェイス1
00からプリンタ本体のIDを受け取った他装置(外部
機器)200よりの命令が返送されてきた場合には、ネ
ットワークインターフェイス100の解析手段101で
これを解析し、コントローラ110に解析結果(例えば
解析結果に基づく命令コマンドを生成する等して)知ら
せる。
00からプリンタ本体のIDを受け取った他装置(外部
機器)200よりの命令が返送されてきた場合には、ネ
ットワークインターフェイス100の解析手段101で
これを解析し、コントローラ110に解析結果(例えば
解析結果に基づく命令コマンドを生成する等して)知ら
せる。
【0023】この解析手段101よりの解析結果に対応
する他装置(外部機器)200よりの命令等を受け取っ
たコントローラ110は、その命令に従い、プリンタエ
ンジン120を制御する。例えば、IDが送られてきた
プリンタエンジン120に対し、今後全ての印刷動作を
禁止する命令を外部機器が送信した場合、ネットワーク
インターフェイス100はそのコマンドを解析手段10
1で解析し、コントローラ110へ命令を知らせる。命
令を受け取ったコントローラ110は、プリンタエンジ
ン120を制御し今後全ての印刷動作を停止する等の制
御を行う。
する他装置(外部機器)200よりの命令等を受け取っ
たコントローラ110は、その命令に従い、プリンタエ
ンジン120を制御する。例えば、IDが送られてきた
プリンタエンジン120に対し、今後全ての印刷動作を
禁止する命令を外部機器が送信した場合、ネットワーク
インターフェイス100はそのコマンドを解析手段10
1で解析し、コントローラ110へ命令を知らせる。命
令を受け取ったコントローラ110は、プリンタエンジ
ン120を制御し今後全ての印刷動作を停止する等の制
御を行う。
【0024】又、200はインターネット250に接続
可能なサーバ装置を備える他装置(外部機器)、250
はインターネットを模式的に表わしたものである。
可能なサーバ装置を備える他装置(外部機器)、250
はインターネットを模式的に表わしたものである。
【0025】以上の構成を備える本発明の実施の形態例
の偽造防止に係る制御を図2を参照して以下に説明す
る。図2は本発明の実施の形態例における画像形成装置
の動作を表すフローチャート図である。
の偽造防止に係る制御を図2を参照して以下に説明す
る。図2は本発明の実施の形態例における画像形成装置
の動作を表すフローチャート図である。
【0026】先ずステップ200でインターネット25
0を介して他の通信装置よりの印刷データを受信したネ
ットワークインターフェース100は、受信データをコ
ントローラ110に送る。受信データを受け取ったコン
トローラ110はプリンタエンジン120を起動して印
刷動作をスタートさせ、受信した画像データを画像認識
回路130へ出力する。画像認識回路130では、続く
ステップ201で受け取った画像の認識処理を行う。こ
の認識処理は、例えばパターンマッチングやファジィ推
論などを行って入力画像が特定原稿の原稿であるかを認
識する。そして続くステップ202で認識の結果受信情
報が特定情報であるか否かを調べる。特定情報でない場
合にはステップ203で通常の処理を実行する。例え
ば、受信情報を印刷出力するなどの処理を行う。そして
ステップ200も戻り次のデータ受信に対する処理を行
う。
0を介して他の通信装置よりの印刷データを受信したネ
ットワークインターフェース100は、受信データをコ
ントローラ110に送る。受信データを受け取ったコン
トローラ110はプリンタエンジン120を起動して印
刷動作をスタートさせ、受信した画像データを画像認識
回路130へ出力する。画像認識回路130では、続く
ステップ201で受け取った画像の認識処理を行う。こ
の認識処理は、例えばパターンマッチングやファジィ推
論などを行って入力画像が特定原稿の原稿であるかを認
識する。そして続くステップ202で認識の結果受信情
報が特定情報であるか否かを調べる。特定情報でない場
合にはステップ203で通常の処理を実行する。例え
ば、受信情報を印刷出力するなどの処理を行う。そして
ステップ200も戻り次のデータ受信に対する処理を行
う。
【0027】一方、ステップ202で受信した印刷すべ
き情報が特定情報であった場合にはステップ204に進
み、例えばプリンタエンジン120あるいは自己が保有
するプリンタのID番号を取得する。このID番号は各
プリンタに固有の番号であり、このID番号によりプリ
ンタが特定可能である。そして続くステップ205でコ
ントローラ110あるいはネットワークインタフェース
100に予め保持されているサービスコール用の電子メ
ールアドレスを読み出す。
き情報が特定情報であった場合にはステップ204に進
み、例えばプリンタエンジン120あるいは自己が保有
するプリンタのID番号を取得する。このID番号は各
プリンタに固有の番号であり、このID番号によりプリ
ンタが特定可能である。そして続くステップ205でコ
ントローラ110あるいはネットワークインタフェース
100に予め保持されているサービスコール用の電子メ
ールアドレスを読み出す。
【0028】続くステップ206でネットワークインタ
フェース100よりステップ204で収得したプリンタ
IDをサービスコール用の電子メールアドレスにメール
送信する。即ち、インターネット(EtherNET)
250を使用してメールの送信を行う。
フェース100よりステップ204で収得したプリンタ
IDをサービスコール用の電子メールアドレスにメール
送信する。即ち、インターネット(EtherNET)
250を使用してメールの送信を行う。
【0029】この電子メールを受け取った他装置では特
定原稿の印刷出力指示に対する制御命令を作成して返送
する。このため、ステップ207で他装置200の送信
したメールに対する返答を待つ。この他装置200より
の返答は、プリンタ固有の電子メールアドレスにインタ
ーネット250を使用して送られて来るメールである。
定原稿の印刷出力指示に対する制御命令を作成して返送
する。このため、ステップ207で他装置200の送信
したメールに対する返答を待つ。この他装置200より
の返答は、プリンタ固有の電子メールアドレスにインタ
ーネット250を使用して送られて来るメールである。
【0030】メールが受信されると、ステップ207よ
りステップ208に進み、受信されたメールをネットワ
ークインタフェース100の解析手段101で解析す
る。そして続くステップ209で解析結果に基いてコン
トローラ110が理解できる命令コードに変換する。
りステップ208に進み、受信されたメールをネットワ
ークインタフェース100の解析手段101で解析す
る。そして続くステップ209で解析結果に基いてコン
トローラ110が理解できる命令コードに変換する。
【0031】そしてステップ210で変換された命令コ
ードをコントローラ110に出力する。命令コードを受
け取ったコントローラ110は、入力された命令に従っ
た制御を行うことになる。例えば、命令に従って、受信
情報をそのまま印刷出力するように制御しても、受信情
報にID番号や特定のパターンを重畳させて印刷出力し
ても良く、又、一部を正常に印刷出力しないように制御
しても良い。更に、印刷出力を中止するように制御して
も良い。
ードをコントローラ110に出力する。命令コードを受
け取ったコントローラ110は、入力された命令に従っ
た制御を行うことになる。例えば、命令に従って、受信
情報をそのまま印刷出力するように制御しても、受信情
報にID番号や特定のパターンを重畳させて印刷出力し
ても良く、又、一部を正常に印刷出力しないように制御
しても良い。更に、印刷出力を中止するように制御して
も良い。
【0032】なお、TCP/IPプロトコルで2つのメ
ール標準を規定しており、1つはメールメッセージのフ
ォーマットであり、もう1つは2つの計算機間での電子
メールの交換の詳細規定であるSMTP(Simplc Mail T
ransfcr Protocol)を規定している。このため、例えば
本実施の形態例装置(プリンタ装置)は、以上のメール
標準に従って電子メールの送信、受信を行う。
ール標準を規定しており、1つはメールメッセージのフ
ォーマットであり、もう1つは2つの計算機間での電子
メールの交換の詳細規定であるSMTP(Simplc Mail T
ransfcr Protocol)を規定している。このため、例えば
本実施の形態例装置(プリンタ装置)は、以上のメール
標準に従って電子メールの送信、受信を行う。
【0033】以上述べたように、特定画像を認識した、
場合プリンタ本体よりサービスステーションへ特定画像
を認識したことを伝えることができ、これを受け取った
サービスステーション等よりそのプリンタに対し、次回
からの印刷出力を全て禁止する等の命令を伝えることが
出来、偽造行為に対しすばやい対応を取ることが出来
る。
場合プリンタ本体よりサービスステーションへ特定画像
を認識したことを伝えることができ、これを受け取った
サービスステーション等よりそのプリンタに対し、次回
からの印刷出力を全て禁止する等の命令を伝えることが
出来、偽造行為に対しすばやい対応を取ることが出来
る。
【0034】また、容易に偽造を行おうとしたプリンタ
を特定することができ、この面からも偽造防止効果が期
待できる。
を特定することができ、この面からも偽造防止効果が期
待できる。
【0035】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
ホストコンピュータ,インタフェイス機器,リーダ,プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
【0036】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0037】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0038】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
【0039】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0040】さらに、記憶媒体から読出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
【0041】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、各機能をモジュール単位のプログラム列とし
て記憶媒体に格納することになる。
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、各機能をモジュール単位のプログラム列とし
て記憶媒体に格納することになる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像形成データが特定画像であると判断した場合に、これ
を容易に認識することができる。
像形成データが特定画像であると判断した場合に、これ
を容易に認識することができる。
【0043】このため、例えば、電子メール等で特定画
像の形成を他の装置に自動送信することができ、例えば
他の装置よりの特定画像形成に対する対応指示を受信し
ても、この対応指示を解析手段で解析して制御手段で対
応する制御を行わせることができ、特定画像の形成に対
するすばやい対応がとれる。
像の形成を他の装置に自動送信することができ、例えば
他の装置よりの特定画像形成に対する対応指示を受信し
ても、この対応指示を解析手段で解析して制御手段で対
応する制御を行わせることができ、特定画像の形成に対
するすばやい対応がとれる。
【0044】更に、他の装置に自装置に固有のID情報
を送信することにより、容易に特定画像の形成を行おう
とした装置を特定することができる。
を送信することにより、容易に特定画像の形成を行おう
とした装置を特定することができる。
【0045】このため、特定画像を偽造が禁止されてい
る有価証券とすることにより、容易にその具像を防止す
ることができ、また、偽造を行おうとした装置も容易に
特定可能となる。
る有価証券とすることにより、容易にその具像を防止す
ることができ、また、偽造を行おうとした装置も容易に
特定可能となる。
【0046】
【図1】本発明に係る一発明の実施の形態例の画像形成
装置の構成例を示すブロック図である。
装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態例における画像形成装置の
動作を表すフローチャートである。
動作を表すフローチャートである。
【図3】従来例の画像形成装置の構成を示すブロック構
成図である。
成図である。
100 ネットワークインターフェース 101 解析手段 102 検知手段 110 コントローラ 111 イメージメモリ 120 プリンタエンジン 130 画像認識回路
Claims (10)
- 【請求項1】 外部機器との間で通信を行う通信手段
と、 前記通信手段よりの情報を解析する解析手段と、 前記解析手段による解析結果に基づいて制御を行う制御
手段と、 前記制御手段よりの出力情報に対応する画像を形成して
出力する出力手段と、 前記制御手段よりの出力情報が特定画像に対応する情報
であるか否かを認識する認識手段とを有することを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記認識手段は、予め定められたID情
報を保持し、前記認識手段は、前記制御手段よりの出力
情報が特定画像情報と認識した場合に前記保持している
ID情報を前記制御手段を介して前記通信手段に通知可
能であり、 前記通信手段は、通知されたID情報を外部に通知可能
とすることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記ID情報の通知は電子メールにより
外部に通知するものであることを特徴とする請求項2記
載の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記解析手段は、前記通信手段よりの外
部からの情報を解析して解析結果を前記制御手段に出力
し、前記制御手段は前記解析手段から解析結果に応じて
画像出力を変化させることを特徴とする請求項1乃至3
請求項のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 前記認識手段が出力情報が特定画像に対
応する情報であると認識した時には、前記解析手段はそ
の後に前記通信手段を介して通知されたID情報に対す
る応答情報を解析して解析結果に対応する前記制御手段
で制御可能な命令を生成して前記制御手段に出力し、 前記制御手段は前記通信手段よりの出力情報に対して前
記解析手段よりの命令に対応した画像形成を行って前記
出力手段に出力し、前記認識手段が出力情報が特定画像
に対応する情報ではないと認識した時で前記解析手段よ
りの命令の無い場合には前記通信手段よりの情報をその
まま出力情報とすることを特徴とする請求項2又は請求
項3のいずれかに記載の画像形成装置。 - 【請求項6】 外部機器との間で通信を行う通信手段を
備え、前記外部装置よりの受信情報を画像形成する画像
形成装置における画像形成方法であって、 前記通信手段から入力された情報に基づいて対応する画
像を形成して出力する際に、前記通信手段よりの通信情
報を解析して解析結果に基づいて画像形成を行うととも
に、形成画像を出力する際に出力情報が特定画像である
か否かを認識可能とすることを特徴とする画像形成方
法。 - 【請求項7】 出力情報が特定画像であると認識した場
合には予め保持しているID情報を前記通信手段を介し
て外部に通知可能とすることを特徴とする請求項6記載
の画像形成方法。 - 【請求項8】 出力情報が特定画像に対応する情報であ
ると認識した時には、その後に前記通信手段を介して通
知されたID情報に対する応答情報を解析して解析結果
に対応する画像形成を行って出力し、出力情報が特定画
像に対応する情報ではないと認識した時には前記通信手
段よりの情報をそのまま出力情報とすることを特徴とす
る請求項7記載の画像形方法。 - 【請求項9】 前記請求項1乃至請求項8の何れかに記
載の機能を実現する制御手順を記憶することを特徴とす
るコンピュータ可読記憶媒体。 - 【請求項10】 前記請求項1乃至請求項8の何れかに
記載の機能を実現することを特徴とするコンピュータプ
ログラム列。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10007900A JPH11198490A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 画像形成装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10007900A JPH11198490A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 画像形成装置及び方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11198490A true JPH11198490A (ja) | 1999-07-27 |
Family
ID=11678461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10007900A Withdrawn JPH11198490A (ja) | 1998-01-19 | 1998-01-19 | 画像形成装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11198490A (ja) |
-
1998
- 1998-01-19 JP JP10007900A patent/JPH11198490A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050405 |