JPH1119760A - ダイカスト製品のマーキングプレス装置 - Google Patents

ダイカスト製品のマーキングプレス装置

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JPH1119760A
JPH1119760A JP17857497A JP17857497A JPH1119760A JP H1119760 A JPH1119760 A JP H1119760A JP 17857497 A JP17857497 A JP 17857497A JP 17857497 A JP17857497 A JP 17857497A JP H1119760 A JPH1119760 A JP H1119760A
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JP
Japan
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marking
work
die
rotor
press
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JP17857497A
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English (en)
Inventor
Yukio Kurokawa
幸夫 黒川
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Shibaura Machine Co Ltd
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Toshiba Machine Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲート残存凸部の処理とマーキングとを効率
よく行って一サイクル時間を短縮し、しかも、設備費が
かさばっり、大きい設置スペースを必要とすることがな
いようにすること。 【解決手段】 ダイカストマシンにより鋳造されたダイ
カスト製品に残存するゲート残存凸部を圧壊するプレス
金型130に刻印部材134が取り付け、ゲート残存凸
部の圧壊と刻印部材134による刻印とを同時に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ダイカスト製品
のマーキングプレス装置に関し、特に電動機のロータ等
の鋳造において、ダイカスト製品に残存するゲート残存
凸部を圧壊し、また製品型式等をダイカスト製品に刻印
する後処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ダイカストマシンにより鋳造されて湯道
部を折られたダイカスト製品、たとえば、直径が50m
m程度の電動機のロータでは、ピーンゲートにより、ロ
ータ端面の数箇所に、直径が2〜3mm程度で、1mm
の高さの凸部(ゲート残存凸部)が残る。このゲート残
存凸部は、ダイカスト製品として不要で、製品価値、製
品性能を低下させることになるから、完全に平らに潰し
て平らにする必要がある。
【0003】従来、このゲート残存凸部の処理は、後処
理工程として、専用のプレス装置により行われている。
【0004】電動機のロータ等のダイカスト製品では、
製品型式を刻印することがあり、従来、この刻印は、手
作業か、あるいは専用のマーキング装置により行われて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来は、ゲート残存凸
部の処理とマーキング(刻印)とが、別工程で、個々に
行われているため、効率が悪く、一サイクル時間を延ば
す原因になる。特に、マーキングが手作業の場合には、
作業効率が悪く、一サイクル時間が長くなり、しかも後
処理工程の全自動化の障害になる。
【0006】ゲート残存凸部の処理とマーキング(刻
印)とが、各々、個別の専用機で行われる場合には、設
備費がかさばり、大きい設置スペースが必要になり、ま
た、荷二台の機械のメンテナンスを行わればならず、メ
ンテナンス作業に多くの時間を要することになる。
【0007】この発明は、上述の如き問題点に着目して
なされたものであり、ゲート残存凸部の処理とマーキン
グとを効率よく行って一サイクル時間を短縮でき、しか
も、設備費がかさばっり、大きい設置スペースを必要と
することがなく、メンテナンス性にも優れたダイカスト
製品のマーキングプレス装置を提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明によるダイカスト製品のマーキングプレ
ス装置は、ダイカストマシンにより鋳造されたダイカス
ト製品に残存するゲート残存凸部を圧壊するプレス金型
に刻印部材が取り付けられ、ゲート残存凸部の圧壊と前
記刻印部材による刻印とを同時に行うものである。
【0009】また、この発明によるダイカスト製品のマ
ーキングプレス装置は、所定位置に前記刻印部材による
刻印が行われるようにダイカスト製品を位置決め保持す
る位置決め保持手段を有しているものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
面を用いて詳細に説明する。
【0011】図1〜図14はこの発明によるダイカスト
製品のマーキングプレス装置の一つの実施の形態を示し
ている。なお、ここで、マーキングプレス装置の機械座
標軸系を、機械正面より見て、左右方向をX軸方向、前
後方向をY軸方向、上下方向をZ軸方向と定義する。ま
た、この実施の形態でのダイカスト製品Wは電動機の円
筒体状のロータ(図3、図5参照)であり、以下、ダイ
カスト製品WをロータWと云う。また、この実施の形態
でのマーキングプレス装置は、ロータWを4個取りする
ダイカストマシンのものとする。
【0012】(構造説明)図1〜図3はマーキングプレ
ス装置の全体構成を示している。マーキングプレス装置
は、基台1上に、スライドテーブル装置10と、位置決
め保持手段20と、プレス手段100と、ワーク搬出手
段150とを有している。
【0013】スライドテーブル装置10は、基台1上に
固定されたX軸ガイドレール12と、X軸ガイドレール
12に案内されてX軸方向に水平移動可能なスライドテ
ーブル14と、スライドテーブル14をX軸方向に往復
駆動するスライドテーブル駆動用流体圧シリンダ装置1
6とを有している。
【0014】位置決め保持手段20は、ワーク引き込み
保持手段30と、ワーク芯金押し込み手段50と、ワー
ク回転方向位置補正手段70と、ワークロック手段90
とを有しており、その全体をスライドテーブル14上に
搭載され、スライドテーブル14のX軸方向移動によ
り、図1に示されているワーク搬入位置と、ワーク搬入
位置より右側のプレス手段100の真下位置(マーキン
グプレス・ワーク搬出位置)との間に往復移動する。
【0015】ワーク引き込み保持手段30は、図4、図
5に示されているように、スライドテーブル14に固定
される基部32と、基部32に取り付けられたY軸ガイ
ドレール34と、Y軸ガイドレール34に案内されてY
軸方向に水平移動可能なワークテーブル36と、ワーク
テーブル36をY軸方向に往復駆動するワークテーブル
駆動用流体圧シリンダ装置38とを有している。
【0016】ワークテーブル36は、4個のロータWの
外周保持を行う2個ずつ4組のロータ保持バー40と、
各ロータWの中心孔に嵌合してロータWの軸芯保持を行
う芯金42とを有し、図5にて仮想線により示されてい
る前進位置にて図示されていないワークローディング装
置より4個のロータWを各組のロータ保持バー40上に
一斉に受け取る。
【0017】ワーク芯金押し込み手段50は、図6、図
7に示されているように、取付部材52、54によって
ワーク引き込み保持手段30の上方に配置されている。
ワーク芯金押し込み手段50は、取付部材54に取り付
けられたY軸ガイドレール56と、Y軸ガイドレール5
6に案内されてY軸方向に水平移動可能なスライドベー
ス58と、スライドベース58をY軸方向に往復駆動す
るスライドベース駆動用流体圧シリンダ装置60と、ガ
イドバー62によってスライドベース58より上下動可
能に吊り下げ保持された上下移動板64と、上下移動板
64をZ軸方向(上下方向)に往復駆動する上下移動板
駆動用流体圧シリンダ装置66と、上下移動板64に取
り付けられた4個のワーク芯金押し込み片68とを有し
ており、ワーク芯金押し込み片68のY軸方向移動によ
り、ロータ保持バー40上のロータWを芯金42との嵌
合位置に押し込む動作を行う。これによりロータ保持バ
ー40上のロータWのY軸方向位置が決まる。
【0018】ワーク回転方向位置補正手段70は、図8
に示されているように、ガイドバー72によってスライ
ドテーブル14より支持された上下移動板74と、上下
移動板74をZ軸方向(上下方向)に往復駆動する上下
移動板駆動用流体圧シリンダ装置76と、上下移動板7
4に取り付けられた4個のワーク回転方向位置補正部材
78とを有している。ワーク回転方向位置補正部材78
は、ロータWの端部に形成されている切り欠き平面部W
aと係合し、この切り欠き平面部Waを水平姿勢にする
ことにより、ロータWの回転方向位置を補正するもので
あり、この回転方向位置補正のために、切り欠き平面部
Waと係合する水平部78aを有している。
【0019】ワークロック手段90は、図9に示されて
いるように、ガイドバー92によってスライドテーブル
14より上下動可能に支持された上下移動板94と、上
下移動板94をZ軸方向(上下方向)に往復駆動する上
下移動板駆動用流体圧シリンダ装置96と、上下移動板
94に取り付けられた逆V字形の4個のワークロック部
材98とを有しており、ワークテーブル36上のロータ
Wをワークロック部材98によって押さえ込み式にロッ
ク(固定)する。
【0020】プレス手段100は、基台1上に固定され
たコラム102の上端に固定された水平腕部材104よ
り全体を吊り下げ式に上下動可能に支持されている。図
10〜図13に示されているように、プレス手段100
は、ガイドバー106によって水平腕部材104より上
下動可能に吊り下げ支持された上下動取付基板108
と、上下動取付基板108をZ軸方向(上下方向)に往
復駆動する上下動取付基板駆動用流体圧シリンダ装置1
10と、上下動取付基板108に取り付けられたプレス
機枠112とを有している。プレス機枠112は、Y軸
方向に平行に対向配置されたダイプレート114、11
6と、ダイプレート114と116とを剛固に相互連結
する上下左右4本の連結棒118とにより高剛体構造に
構成されている。
【0021】ダイプレート114がダイプレート116
と対向する面部には固定対向板120が固定されてい
る。ダイプレート116はプレス用流体圧シリンダ装置
122によって2個のプレス金型保持部材124をY軸
方向に移動可能に支持している。2個のプレス金型保持
部材124は、互いに個別に設けられており、2個のプ
レス用流体圧シリンダ装置122によって一斉駆動され
る。
【0022】プレス金型保持部材124は、図13に示
されているように、各々、一対の金型支持片126を有
しており、ボルト128によってプレス金型130を交
換可能に両持ち支持する。プレス金型130は固定対向
板120との対向面部(前面)にゲート残存凸部を圧壊
するゲート残存凸部圧壊部132を有している。プレス
金型130の上部には刻印部材134を交換可能に保持
する刻印保持溝136を2箇所に有している。刻印部材
134は、刻印保持溝136に入れられ、ボルト140
によりプレス金型130に固定される上部カバー板13
8により固定される。なお、刻印部材134は、任意の
組み合わせで、各プレス金型130に2組、交換可能に
取り付けられる。
【0023】ワーク搬出手段150は、図14に示され
ているように、ガイドバー152によってコラム102
よりY軸方向に移動可能に取り付けらた取付基板154
と、取付基板154をY軸方向に往復駆動する取付基板
駆動用流体圧シリンダ装置156と、取付基板154に
取り付けられたワーク払い出し片158とを有してい
る。
【0024】なお、水平腕部材104には全体の油圧源
142が設けられている。
【0025】(動作説明)つぎに、上述の構成によるマ
ーキングプレス装置の動作について説明する。
【0026】(1)スライドテーブル14が図1で見て
左側のワーク搬入位置に位置している初期状態におい
て、ワーク引き込み保持手段30のワークテーブル駆動
用流体圧シリンダ装置38によってワークテーブル36
がY軸方向に前進移動(図5にて右側への移動)し、そ
の前進位置にて図示されていないワークローディング装
置より4個のロータWを各組のロータ保持バー40上に
一斉に受け取る。
【0027】(2)ワーク芯金押し込み手段50の上下
移動板駆動用流体圧シリンダ装置66によって上下移動
板64が降下する。
【0028】(3)降下完了後に、スライドベース駆動
用流体圧シリンダ装置60によってスライドベース58
と共に、上下移動板64および上下移動板64に取り付
けられている4個のワーク芯金押し込み片68が一斉に
前進移動(図5にて左側への移動)する。これにより、
ロータ保持バー40上のロータWが芯金42の側に押さ
れ、ロータWの中心孔に芯金42が嵌合し、芯金42が
ロータWの軸芯保持を行う。また、ロータWが芯金42
の側に押され、ロータWが芯金42の取付基部に押し付
けられることにより、ロータ保持バー40上のロータW
のY軸方向の位置決めが行われる。
【0029】(4)スライドベース駆動用流体圧シリン
ダ装置60によってスライドベース58と共に、上下移
動板64および上下移動板64に取り付けられている4
個のワーク芯金押し込み片68が一斉に後退移動する。
【0030】(5)ワーク回転方向位置補正手段70の
上下移動板駆動用流体圧シリンダ装置76によって上下
移動板74が上昇移動する。この上下移動板74の上昇
移動により、ワーク回転方向位置補正部材78が上昇
し、水平部78aがロータWの端部に形成されている切
り欠き平面部Waと係合することにより、切り欠き平面
部Waが水平姿勢になるように、ロータWが、芯金42
より支持された状態で、回転し、回転方向位置を補正さ
れる。
【0031】(6)ワーク回転方向位置補正手段70の
上下移動板駆動用流体圧シリンダ装置76によって上下
移動板74が降下移動し、ワーク回転方向位置補正部材
78が元の位置に戻る。
【0032】(7)スライドベース駆動用流体圧シリン
ダ装置60によってスライドベース58と共に、上下移
動板64およびワーク芯金押し込み片68が再び一斉に
前進移動する。これにより、ロータWが芯金42の側に
押され、ロータWが芯金42の取付基部に押し付けられ
ることにより、ロータ保持バー40上のロータWのY軸
方向の位置決めが再度、一斉に行われる。
【0033】(8)ワークロック手段90の上下移動板
駆動用流体圧シリンダ装置96によって上下移動板44
が降下し、ワークロック部材98によってワークテーブ
ル36上のロータWが一斉にロックされる。
【0034】(9)スライドベース駆動用流体圧シリン
ダ装置60によってスライドベース58と共に、上下移
動板64および上下移動板64に取り付けられている4
個のワーク芯金押し込み片68が一斉に後退移動し、上
下移動板駆動用流体圧シリンダ装置66によって上下移
動板64が上昇する。これにより、ワーク芯金押し込み
片68が元の位置に戻る。
【0035】(10)スライドテーブル駆動用流体圧シ
リンダ装置16によってスライドテーブル14が搬入位
置よりプレス手段100の真下のマーキングプレス・ワ
ーク搬出位置へ移動する。
【0036】(11)スライドテーブル14がマーキン
グプレス・ワーク搬出位置に位置したのちに、プレス手
段100の上下動取付基板駆動用流体圧シリンダ装置1
10によって上下動取付基板108と共にプレス機枠1
12が降下する。これによりプレス機枠112内に、ワ
ークテーブル36上のロータWが位置する。
【0037】(12)ワークロック手段90の上下移動
板駆動用流体圧シリンダ装置96によって上下移動板4
4が上昇し、ワークロック部材98が元の位置に戻る。
【0038】(13)2個のプレス用流体圧シリンダ装
置122によって2個のプレス金型保持部材124が前
進移動(図5にて左側への移動)する。これにより、ロ
ータWが、ワークテーブル36の芯金取付板37と共
に、固定対向板120とプレス金型130とに挟まれ、
プレス金型130の前進移動によってロータWの端面の
ゲート残存凸部が圧壊される。また、このプレス金型1
30の前進移動によって刻印部材134によりロータW
の端面の所定の位置にロータ型式等を刻印される。
【0039】これにより、ゲート残存凸部の圧壊と刻印
部材134による刻印とが一回のプレス工程で同時に行
われる。
【0040】(14)2個のプレス用流体圧シリンダ装
置122によって2個のプレス金型保持部材124が後
退移動し、プレス金型130が元の位置に戻る。
【0041】(15)プレス手段100の上下動取付基
板駆動用流体圧シリンダ装置110によって上下動取付
基板108と共にプレス機枠112が上昇する。これに
よりプレス機枠112が元の位置に戻る。
【0042】(16)ワーク搬出手段150の取付基板
駆動用流体圧シリンダ装置156によって取付基板15
4と共にワーク払い出し片158が前進移動(図5にて
右側への移動)し、ワークテーブル36上のロータWが
払い出し搬出される。
【0043】(17)ワーク搬出手段150の取付基板
駆動用流体圧シリンダ装置156によって取付基板15
4と共にワーク払い出し片158が後退移動し、ワーク
払い出し片156が元の位置に戻る。
【0044】(18)スライドテーブル駆動用流体圧シ
リンダ装置16によってスライドテーブル14がマーキ
ングプレス・ワーク搬出位置より搬入位置に戻る。
【0045】(19)ワークテーブル駆動用流体圧シリ
ンダ装置38によってワークテーブル36が後退移動
し、ワークテーブル36が元の位置に戻る。
【0046】これにより、一連のマーキングプレスが完
了する。
【0047】以上に於ては、この発明を特定の実施の形
態について詳細に説明したが、この発明は、これに限定
されるものではなく、この発明の範囲内にて種々の実施
の形態が可能であることは当業者にとって明らかであろ
う。
【0048】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、この発
明によるダイカスト製品のマーキングプレス装置によれ
ば、ダイカストマシンにより鋳造されたダイカスト製品
に残存するゲート残存凸部を圧壊するプレス金型に刻印
部材が取り付けられ、ゲート残存凸部の圧壊と刻印部材
による刻印とを同時に行うから、ゲート残存凸部の処理
とマーキングとが効率よく行われ、一サイクル時間を短
縮できる。また、ゲート残存凸部の圧壊処理とマーキン
グとが一台の自動機で行うことができるから、設備費が
かさばっり、大きい設置スペースを必要とすることがな
く、またメンテナンス性も優れたものになる。
【0049】また、この発明によるダイカスト製品のマ
ーキングプレス装置によれば、位置決め保持手段によっ
てダイカスト製品の位置決め保持が行われから、ダイカ
スト製品の所定の位置に刻印部材による刻印が行われ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明によるダイカスト製品のマーキングプ
レス装置の全体を示す正面図である。
【図2】この発明によるダイカスト製品のマーキングプ
レス装置の全体を示す平面図である。
【図3】この発明によるダイカスト製品のマーキングプ
レス装置の全体を示す側面図である。
【図4】この発明によるマーキングプレス装置における
ワーク引き込み保持手段の平面図である。
【図5】この発明によるマーキングプレス装置における
ワーク引き込み保持手段の側面図である。
【図6】この発明によるマーキングプレス装置における
ワーク芯金押し込み手段の正面図である。
【図7】この発明によるマーキングプレス装置における
ワーク芯金押し込み手段の平面図である。
【図8】この発明によるマーキングプレス装置における
ワーク回転方向位置補正手段の正面図である。
【図9】この発明によるマーキングプレス装置における
ワークロック手段の正面図である。
【図10】この発明によるマーキングプレス装置におけ
るプレス手段の取付部の側面図である。
【図11】この発明によるマーキングプレス装置におけ
るプレス手段のプレス機枠の側面図である。
【図12】この発明によるマーキングプレス装置におけ
るプレス手段のプレス機枠の平面図である。
【図13】この発明によるマーキングプレス装置におけ
るプレス手段の要部の斜視図である。
【図14】この発明によるマーキングプレス装置におけ
るワーク搬出手段の平面図である。
【符号の説明】
1 基台 10 スライドテーブル装置 14 スライドテーブル 16 スライドテーブル駆動用流体圧シリンダ装置 30 ワーク引き込み保持手段 36 ワークテーブル 38 ワークテーブル駆動用流体圧シリンダ装置 40 ロータ保持バー 42 芯金 50 ワーク芯金押し込み手段 58 スライドベース 60 スライドベース駆動用流体圧シリンダ装置 64 上下移動板 66 上下移動板駆動用流体圧シリンダ装置 68 ワーク芯金押し込み片 70 ワーク回転方向位置補正手段 74 上下移動板 76 上下移動板駆動用流体圧シリンダ装置 78 ワーク回転方向位置補正部材 90 ワークロック手段 94 上下移動板 96 上下移動板駆動用流体圧シリンダ装置 98 ワークロック部材 100 プレス手段 108 上下動取付基板 110 上下動取付基板駆動用流体圧シリンダ装置 112 プレス機枠 114,116 ダイプレート 120 固定対向板 122 プレス用流体圧シリンダ装置 124 プレス金型保持部材 130 プレス金型 134 刻印部材 150 ワーク搬出手段 152 取付基板 154 取付基板駆動用流体圧シリンダ装置 156 取付基板 158 ワーク払い出し片

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダイカストマシンにより鋳造されたダイ
    カスト製品に残存するゲート残存凸部を圧壊するプレス
    金型に刻印部材が取り付けられ、ゲート残存凸部の圧壊
    と前記刻印部材による刻印とを同時に行うことを特徴と
    するダイカスト製品のマーキングプレス装置。
  2. 【請求項2】 所定位置に前記刻印部材による刻印が行
    われるようにダイカスト製品を位置決め保持する位置決
    め保持手段を有していることを特徴とするダイカスト製
    品のマーキングプレス装置。
JP17857497A 1997-07-03 1997-07-03 ダイカスト製品のマーキングプレス装置 Pending JPH1119760A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101038288B1 (ko) 2008-11-05 2011-06-01 김경호 맨홀 주조 기구
CN110834082A (zh) * 2019-12-19 2020-02-25 嵊州月明模具科技有限公司 一种砂型铸造模具用工作台

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