JPH11194750A - 映像制御装置およびこの映像制御装置を備える平面ディスプレイ装置 - Google Patents

映像制御装置およびこの映像制御装置を備える平面ディスプレイ装置

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JPH11194750A
JPH11194750A JP10000347A JP34798A JPH11194750A JP H11194750 A JPH11194750 A JP H11194750A JP 10000347 A JP10000347 A JP 10000347A JP 34798 A JP34798 A JP 34798A JP H11194750 A JPH11194750 A JP H11194750A
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JP
Japan
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driving units
pixel data
display pixels
units
data
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Application number
JP10000347A
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English (en)
Inventor
Akiko Kaga
亜希子 加賀
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Toshiba Corp
Toshiba Development and Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Engineering Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Electronic Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】低消費電力化の要求を満足できるようにする。 【解決手段】映像制御装置は一列に並ぶ複数の表示画素
で各々構成される複数の水平画素ラインを持つ液晶パネ
ル100 の駆動するもので、これら画素を2グループに区
分する配列のドライバグループ711,721 と、これら画素
に割り当てられる画素テ゛ータに対応して表示画素をドライ
バグループ711,721 に駆動させる回路基板400 とを備え
る。回路基板400 はドライバグループ711,721 の内部ま
で伸びる配線LDL(R),LDR(R) のいずれかを介して各グル
ープの表示画素用の画素テ゛ータを対応ドライバグループに
分配する制御部G/A を含み、制御部G/A はドライバグル
ープ711,721 から等距離にある中央位置から所定距離だ
けドライバグループ711,721の配列に平行な方向に離れ
て配置され、所定距離は画素テ゛ータが20MHz以上の高
い周波数である場合にドライバグループ711,721 の合計
配線長の0%より長く15%より短い値に設定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶ディスプレイ
に代表される平面ディスプレイの映像制御装置およびこ
の映像制御装置を備える平面ディスプレイ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】平面ディスプレイのうち液晶ディスプレ
イは、軽量、薄型、低消費電力の特徴を生かして、パー
ソナル・コンピュータ、ワードプロセッサあるいはテレ
ビ表示用等の各種表示装置として利用されるようになっ
てきた。
【0003】従来の液晶ディスプレイは、例えば図19
に示すように液晶パネル100の一端辺101に沿って
配置される8個のX−TCP(Tape Carrier Package)
700,701,…,709を備える。各X−TCPは
フレキシブル配線フィルムとこのフレキシブル配線フィ
ルム上に半導体チップとしてマウントされるドライバI
Cとの一体物であり、液晶パネル100の信号線に映像
信号電圧を出力する。尚、図示しないが、複数のY−T
CPが走査線に順次走査パルスを出力するために液晶パ
ネルの他の一端辺に沿って配置される。各Y−TCP
は、フレキシブル配線フィルムとこのフレキシブル配線
フィルムに半導体チップとしてマウントされシフトレジ
スタを主体として構成されるドライバICとの一体物で
ある。
【0004】X−TCP700,701,…,709は
互いにカスケード接続されると共に、駆動回路基板の制
御部G/Aに接続される。この制御部G/Aは例えば外
部から入力されるシステムクロック信号SCKに基づい
て水平クロック信号CKおよび水平スタート信号STを
発生し、ビデオデータDATAに基づいて赤(R)、緑
(G)、青(B)の画素データD(R),D(G),D
(B)を発生し、これらを制御信号としてX−TCP7
00,701,…,709に供給する。水平クロック信
号CKおよび画素データD(R),D(G),D(B)
はX−TCP700,701,…,709に並列的に供
給される。水平スタート信号STは初段のX−TCP7
01に供給され、さらにX−TCP700,701,
…,709において順次転送される。各X−TCP70
0,701,…,709は水平クロック信号CKに応答
して水平スタート信号STを出力する一方でこれを次段
にシフトするシフトレジスタと、各水平スタート信号S
Tの出力タイミングで画素データをサンプリングして映
像信号電圧に変換すると共にこの信号電圧を水平スター
ト信号STの出力位置に対応する信号線に供給するD/
A変換器で構成される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近では、
液晶ディスプレイを低消費電力化することが要求されて
いる。公知の技術では、液晶ディスプレイの消費電力が
例えば各X−TCPのD/A変換器を対応信号線の駆動
期間を除いて停止させることにより低減される。
【0006】しかしながら、この技術はこの低消費電力
化の要求を十分に満足することができない。本発明は上
述した技術課題を解決するために成されたものであっ
て、低消費電力化の要求を満足できる映像制御装置を提
供することを目的とする。また、本発明は水平画素数が
増大される場合でも高速動作を可能にする映像制御装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、一列に
並ぶ複数の表示画素で各々構成される複数の水平画素ラ
インを備える平面ディスプレイの映像制御装置であっ
て、複数の表示画素を第1および第2グループに区分す
るよう配列されこれら第1および第2グループの表示画
素をそれぞれ駆動する第1および第2駆動部と、各水平
画素ラインの走査期間において複数の表示画素にそれぞ
れ割り当てられる画素データを出力し、これら画素デー
タに対応して複数の表示画素を駆動するよう第1および
第2駆動部を制御する制御部とを備え、制御部は互いに
電気的に分離された状態に設定される第1および第2デ
ータ配線部と、これら第1および第2データ配線部によ
り第1および第2駆動部にそれぞれ接続され、各グルー
プの表示画素に割り当てられる画素データをこれら第1
および第2データ配線部の対応する1つだけを介して対
応駆動部に分配する配給部とを含み、第1および第2デ
ータ配線部は配給部からぞれぞれ第1および第2駆動部
の内部まで伸びるように構成され、配給部は第1および
第2駆動部から等距離にある中央位置から所定距離だけ
第1および第2駆動部の配列に平行な方向に離れて配置
され、所定距離は画素データが20MHz以上の高い周
波数である場合に第1および第2駆動部の合計線路長の
0%より長く15%より短い値に設定される映像制御装
置により達成される。
【0008】一般にデータ信号が送信側出力端から受信
側入力端にデータ配線を介してプリント基板上で伝送さ
れる場合、インピーダンスの違いのためにデータ配線に
おいてデータ信号の反射が起り、信号波形が反射波の重
なりによって歪み、これがオーバシュートあるいはアン
ダーシュートの発生原因となる。この歪みが大きい場
合、しきい値電圧の割り込みで誤動作するおそれがあ
る。この映像制御装置において、配給部は第1および第
2駆動部から等距離にある中央位置から所定距離だけ第
1および第2駆動部の配列に平行な方向に離れて配置さ
れる。所定距離は画素データが20MHz以上の高い周
波数に設定される場合に第1および第2駆動部の合計線
路長の0%より長く15%より短い値に設定される。こ
れにより、反射の影響による信号波形の歪みやオーバー
シュートあるいはアンダーシュート、DCレベルへの影
響の生じない条件でデータ信号が伝達され、理想的な波
形を得ることが可能となる。これは信号波形のシュミレ
ーションにより実証されている。
【0009】図6は信号波形のシュミレーションで用い
られた複数の駆動部と配給部との配置関係を波形観測ポ
イントと共に示す。このシュミレーションでは、10個
のTCP1−TCP10が配給部G/Aからのデータ信
号を受取る複数の駆動部として設けられ、配給部G/A
の出力信号波形ならびにTCP1およびTCP10の入
力信号波形が観測された。この波形観測は、データ信号
の周波数fを10MHz,20MHz,34MHz,4
0MHzにそれぞれ設定し、配給部G/AをTCP1−
TCP10の合計線路長Lの中央L−Centerに対
応する0%位置、合計線路長Lの10%に相当する距離
だけ0%位置から離れた10%位置、合計線路長Lの1
5%に相当する距離だけ0%位置から離れた15%位置
にそれぞれ配置して行われた。このシュミレーションで
得られた信号波形を示す図7から図18を参照すると、
TCP1およびTCP10の入力信号波形には著しい差
が無いことがわかる。このため、例えばTCP1の入力
信号波形に注目する。配給部G/Aが0%位置に配置さ
れる場合、DCレベルが反射の影響によって3.3Vか
ら3.8Vになる。従って、この配置は好ましくない。
また、配給部G/Aが15%位置に配置される場合、反
射に起因するショルダーが波形の立上がり付近に発生し
てしまう。ただし、これはデータ周波数が10MHzで
ある場合には発生しない。このようなことから、データ
周波数が20MHz以上であれば、配給部G/Aが10
%位置付近に配置されることが好ましいことがわかる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の第1実施形態に
係る液晶ディスプレイを図面を参照して説明する。この
液晶ディスプレイ1は、図1に示すようなXGA用液晶
パネル100を含む。液晶パネル100はアレイ基板2
00、対向基板300、およびこれらの間に保持される
液晶層で構成される。アレイ基板200はガラス基板上
に1024×3本の信号線220および784本の走査
線210、信号線220と走査線210とに接続される
薄膜トランジスタ230(以下、TFTと略称す
る。)、これらTFT230にそれぞれ接続される画素
電極240のマトリクスアレイとを含む。各行の画素電
極240は1水平走査期間において供給される映像信号
電圧により駆動される1水平画素ラインを構成する。各
TFT230はアモルファスシリコンの活性層をベース
にして形成される。対向基板300はガラス基板上に形
成される対向電極およびカラーフィルタ層を含む。液晶
層はアレイ基板200および対向基板300上にそれぞ
れ形成される配向膜間に保持される液晶材料で構成され
る。
【0011】この液晶ディスプレイ1は、図1および図
2に示すように液晶パネル100の一端辺101に沿っ
て配置される例えば10個のX−TCP700,70
1,…,709を備える。これらX−TCP700,7
01,…,709はフレキシブル配線フィルムと、この
フレキシブル配線フィルム上に半導体チップとしてマウ
ントされるドライバICとの一体物である。これらX−
TCP700,701,…,709は映像信号電圧を出
力するためにアレイ基板200の信号線220の一端に
電気的に接続される330個の出力端子700a,70
1a,…,709aと、駆動回路基板400に接続され
る入力端子700b,701b,…,709bとを含
む。X−TCP700,701,702,703,70
4は第1ドライバグループ711を構成し、X−TCP
705,706,707,708,709は第2ドライ
バグループ721を構成する。各水平画素ラインのカラ
ー表示画素はドライバグループ711および721によ
って第1および第2グループに駆動単位として区分され
る。また、図示しないが、走査線210に走査パルスを
それぞれ出力する2個のY−TCPが液晶パネル100
の他の一端辺に沿って配列される。
【0012】この液晶パネル100は、表示領域に対応
した開口501を含む箱状の金属から成る第1フレーム
500と、樹脂製の枠状体の第2フレーム600とによ
って図1に示すように挟持され、互いに対角4点でネジ
止めされている。
【0013】第2フレーム600は、アクリル樹脂で成
形される楔型の導光板801と、図示しないが導光板8
01の一端面に近接して配置される管状光源とを保持す
る。導光板801は、図示しないが、液晶パネル100
と相反する側に、管状光源からの光源光を選択的に液晶
パネル100に導く乳白色の印刷パターンを含む。この
印刷パターンに換えて、光散乱溝等を一体的に成形して
も良い。また、この樹脂製の第2フレーム600は、一
体型、もしくは分割型により構成される。導光板801
および管状光源はその厚さ方向に重ねて収納され、さら
に導光板801は収納溝605により支持され固定され
る。また、この第2フレーム600は、導光板801の
肉薄側に対応する領域裏面に上述した駆動回路基板40
0を保持する。
【0014】ここで、液晶ディスプレイ1の回路構成を
図2を参照してさらに詳細に説明する。液晶ディスプレ
イ1は、ドライバグループ711および721を独立に
動作するよう制御するために駆動回路基板400に配置
されるゲートアレイ制御部G/Aを有する。このゲート
アレイ制御部G/Aは水平クロック信号CK−Lおよび
水平スタート信号ST−Lを外部から入力されるシステ
ムクロック信号SCKに基づいて発生し、第1グループ
の赤(R)、緑(G)、青(B)表示画素に割り当てら
れる画素データ列DL(R),DL(G),およびDL
(B)をビデオデータDATAに基づいて発生し、これ
らを制御信号として第1ドライバグループ711に供給
すると共に、水平クロック信号CK−Rおよび水平スタ
ート信号ST−Rをシステムクロック信号SCKに基づ
いて発生し、第2グループの赤(R)、緑(G)、青
(B)表示画素に割り当てられる画素データ列DR
(R),DR(G),およびDR(B)をビデオデータ
DATAに基づいて発生し、これらを制御信号として第
2ドライバグループ721に供給する。 水平クロック信号CK−Lおよび画素データ列DL
(R),DL(G),DL(B)は接続配線LCK−L
および接続配線LDL(R),LDL(G),LDL
(B)を介してX−TCP700,701,702,7
03,704に並列的に供給される。水平スタート信号
ST−Lは接続配線LST−Lを介して初段のX−TC
P700に供給され、さらにこのX−TCP700,7
01,702,703,704において順次転送され
る。このためX−TCP700,701,702,70
3,704はカスケード接続される。各X−TCP70
0,701,702,703,704は水平クロック信
号CK−Lに応答して水平スタート信号ST−Lを出力
する一方でこれを次段にシフトするシフトレジスタと、
各水平スタート信号ST−Lの出力タイミングで画素デ
ータをサンプリングして映像信号電圧に変換すると共に
この映像信号電圧を水平スタート信号ST−Lの出力位
置に対応する信号線220に供給するD/A変換器で構
成される。
【0015】水平クロック信号CK−Rおよび画素デー
タ列DR(R),DR(G),DR(B)は接続配線L
CK−Rおよび接続配線LDR(R),LDR(G),
LDR(B)を介してX−TCP705,706,70
7,708,709に並列的に供給される。水平スター
ト信号ST−Rは接続配線LST−Rを介してX−TC
P705に供給され、さらにX−TCP705,70
6,707,708,709において順次転送される。
このため、X−TCP705,706,707,70
8,709はカスケード接続される。各X−TCP70
5,706,707,708,709は水平クロック信
号CK−Rに応答して水平スタート信号ST−Rを出力
しシフトするシフトレジスタと、各水平スタート信号S
T−Rの出力タイミングで画素データをサンプリングし
て映像信号電圧に変換すると共にこの映像信号電圧を水
平スタート信号ST−Rの出力位置に対応する信号線2
20に供給するD/A変換器で構成される。
【0016】ゲートアレイ制御部G/Aは駆動回路基板
400上でドライバグループ711および721から等
距離にある中央位置から所定距離だけドライバグループ
711および721の配列に平行な方向に離れて配置さ
れる。この所定距離は、画素データが20MHz以上の
高い周波数である場合にドライバグループ711および
721の合計線路長の0%よりも長く15%よりも短い
値、例えば約10%の値に設定される。これにより、X
−TCP700,701,…,709への線路長を十分
に短くし、ドライバグループ711および721の配線
容量、配線抵抗、さらにインダクタンスを互いに理想的
な値に設定できる。
【0017】接続配線LCK−Lおよび接続配線LCK
−Rは、ゲートアレイ制御部G/Aを基準として配置さ
れる。これらがドライバグループ711および721か
ら等距離にある中央位置からドライバグループ711お
よび721の合計線路長の約10%の所定距離だけドラ
イバグループ711および721の配列に平行な方向に
離れて配置される場合、対称ではないがこれらの線路長
が十分短くなるため、ドライバグループ711および7
21の配線容量、配線抵抗、さらにインダクタンスを互
いに理想的な値に設定できる。
【0018】このゲートアレイ制御部G/Aは、図3に
示すように画素データ列DL(R),DL(G),DL
(B)、水平スタート信号ST−L、水平クロック信号
CK−Lの出力動作を1水平走査期間(1H)の前半で
行ない、この出力動作を1水平走査期間(1H)の後半
で停止するよう構成される。また、このゲートアレイ制
御部G/Aは、図3に示すように、画素データ列DR
(R),DR(G),DR(B)、水平スタート信号S
T−R、水平クロック信号CK−Rの出力動作を1水平
走査期間(1H)の前半で停止し、1水平走査期間(1
H)の後半で行なうよう構成される。ちなみに、X−T
CP700,701,…,709の各々は1水平走査期
間において対応信号線の数だけ繰り返されるシフト動作
期間を除いて休止するよう構成されても良い。
【0019】尚、この実施形態では、水平クロック信号
CK−LおよびCK−Rは、特に周波数が高い信号であ
って、動作初期の波形と定常状態での波形とが異なる。
このため、水平クロック信号CK−Lは各水平走査期間
において画素データ列DL(R),DL(G),DL
(B)よりも先に送出され始める。画素データ列DL
(R),DL(G),DL(B)は水平クロック信号C
K−Lが定常状態になってから送出される。同様に、水
平クロック信号CK−Rは各水平走査期間において画素
データ列DR(R),DR(G),DR(B)よりも先
に送出され始める。画素データ列DR(R),DR
(G),DR(B)は水平クロック信号CK−Rが定常
状態になってから送出される。
【0020】以上の構成により、ゲートアレイ制御部G
/Aから第1ドライバグループ711のX−TCP70
0,701,702,703,704に画素データ列D
L(R),DL(G),DL(B)、水平スタート信号
ST−L、水平クロック信号CK−Lを含む制御信号を
供給するそれぞれの接続線路長、ゲートアレイ制御部G
/Aから第2ドライバグループ721のX−TCP70
5,706,707,708,709に画素データ列D
R(R),DR(G),DR(B)、水平スタート信号
ST−R、水平クロック信号CK−Rを含む制御信号を
供給するそれぞれの接続線路長のそれぞれが図19に示
す構成の略1/2に短縮される。
【0021】しかも、第1ドライバグループ711と第
2ドライバグループ721とは、1水平走査期間の異な
るタイムスロットにおいて駆動され、少なくとも一方が
動作されている期間中、他方のドライバグループへの画
素データ列の供給は停止されている。
【0022】これにより、ゲートアレイ制御部G/Aに
加わる容量負荷は、図19に示す構成の略1/2に低減
でき、よってゲートアレイ制御部G/Aの出力バッファ
で消費される電力を略1/2に低減でき、装置全体の低
消費電力化が達成される。この実施形態によれば、21
インチのXGA仕様の液晶ディスプレイで良好な表示画
像が得られた。
【0023】次に、本発明の第2実施形態に係る液晶デ
ィスプレイについて図4を参照して説明する。この液晶
ディスプレイは上述の実施形態と基本構造において同様
であるため、同様な部分の説明を簡略化し異なる部分に
ついて詳しく説明する。
【0024】液晶ディスプレイ1は、ドライバグループ
711および721を独立に動作するよう制御するため
に駆動回路基板400に配置されるゲートアレイ制御部
G/Aを有する。このゲートアレイ制御部G/Aは水平
クロック信号CKおよび水平スタート信号STを外部か
ら入力されるシステムクロック信号SCKに基づいて発
生し、第1グループの赤(R)、緑(G)、青(B)表
示画素に割り当てられる画素データ列DL(R),DL
(G),およびDL(B)をビデオデータDATAに基
づいて発生し、これらを制御信号として第1ドライバグ
ループ711に供給すると共に、第2グループの赤
(R)、緑(G)、青(B)表示画素に割り当てられる
画素データ列DR(R),DR(G),およびDR
(B)をビデオデータDATAに基づいて発生し、上述
の水平クロック信号CKおよび画素データ列DR
(R),DR(G),およびDR(B)を制御信号とし
て第2ドライバグループ721に供給する。
【0025】画素データ列DL(R),DL(G),D
L(B)は接続配線LDL(R),LDL(G),LD
L(B)を介してX−TCP700,701,702,
703,704に並列的に供給される。水平スタート信
号STは接続配線LSTを介して初段のX−TCP70
0に供給され、さらにX−TCP700,701,…,
709において順次転送される。このためX−TCP7
00,701,…,709はカスケード接続される。画
素データ列DR(R),DR(G),DR(B)は接続
配線LDR(R),LDR(G),LDR(B)を介し
てX−TCP705,706,707,708,709
に並列的に供給される。水平クロック信号CKは共通の
接続配線LCKを介してX−TCP700,701,
…,709に並列的に供給される。
【0026】以上の構成により、ゲートアレイ制御部G
/Aから第1ドライバグループ711のX−TCP70
0,701,702,703,704に画素データ列D
L(R),DL(G),DL(B)、水平スタート信号
ST−L、水平クロック信号CK−Lを含む制御信号を
供給するそれぞれの接続線路長、ゲートアレイ制御部G
/Aから第2ドライバグループ721のX−TCP70
5,706,707,708,709に画素データ列D
R(R),DR(G),DR(B)、水平スタート信号
ST−R、水平クロック信号CK−Rを含む制御信号を
供給するそれぞれの接続線路長のそれぞれを図19の構
成の略1/2に短縮される。
【0027】しかも、第1ドライバグループ711と第
2ドライバグループ721とは、1水平走査期間の異な
るタイムスロットにおいて駆動され、制御ゲートアレイ
制御部G/Aから少なくとも一方のドライバグループに
画素データ列が供給されている期間は、他方のドライバ
グループには画素データ列が供給されない。
【0028】これにより、ゲートアレイ制御部G/Aに
加わる容量負荷は、図19の構成の略1/2に低減で
き、よってゲートアレイ制御部G/Aの出力バッファで
消費される電力を略1/2に低減でき、装置全体の低消
費電力化が達成される。
【0029】この実施形態では、水平クロック信号CK
がゲートアレイ制御部G/Aから第1ドライバグループ
711および第2ドライバグループ721の各X−TC
P700,701,…,709に共通な接続配線LCK
を介して1水平走査期間にわたり供給される。この場
合、ゲートアレイ制御部G/Aの容量負荷は第1実施形
態に比べて増大するが、クロック信号の定常化タイミン
グを第1ドライバグループ711および第2ドライバグ
ループ721間で調整する必要がなくなり、回路構成が
簡略化できるという利点がある。また、ゲートアレイ制
御部G/Aの出力ピン数が低減できる。この実施形態に
よれば、21インチのXGA仕様の液晶ディスプレイで
良好な表示画像が得られた。
【0030】第1および第2実施形態は、ドライバIC
がフレキシブル配線フィルムに半導体チップとしてマウ
ントされるX−TCPを用いた。しかし、ドライバIC
の接続配線等は例えばアレイ基板に形成されても良い。
またドライバICはCOG(Chip On Glass )方式でア
レイ基板にマウントされる半導体チップでも良い。さら
には、ドライバICは走査線、信号線、画素電極、およ
びTFT等と一緒にアレイ基板内に形成されても良い。
【0031】図5は本発明の第3実施形態に係る液晶デ
ィスプレイを概略的に示す。この液晶ディスプレイは以
下に述べる点を除いて第1または第2実施形態の液晶デ
ィスプレイと同様に構成される。第3実施形態に係る液
晶ディスプレイでは、ドライバグループ711および7
21の回路がポリシリコンの活性層をベースにしたTF
T230を用いてアレイ基板200上に形成される。第
1および第2実施形態と同様に、画素データ列DL
(R),DL(G),DL(B)は接続配線LDL
(R),LDL(G),LDL(B)を介して第1ドラ
イバグループ711に供給され、画素データ列DR
(R),DR(G),DR(B)は接続配線LDR
(R),LDR(G),LDR(B)を介して第2ドラ
イバグループ721に供給される。クロック信号CK−
LおよびCK−Rは第1実施形態と同様に接続配線LC
K−LおよびLCK−Rをそれぞれ介してドライバグル
ープ711および721に供給される。水平スタート信
号STは第2実施形態と同様に接続配線LSTを介して
ドライバグループ711に供給される。この水平スター
ト信号STはこのドライバグループ711からドライバ
グループ721に1/2水平走査期間の経過後に供給さ
れる。
【0032】接続配線LDL(R),LDL(G),L
DL(B)、接続配線LDR(R),LDR(G),L
DR(B)、接続配線LCK−LおよびLCK−R並び
に接続配線LSTはアレイ基板200および駆動回路基
板400間に設けられるフレキシブル配線フィルムおよ
びアレイ基板200上に形成される配線パターンとで構
成される。
【0033】この実施形態では、ゲートアレイ制御部G
/Aが例えば上述の中央位置に設定される場合、接続配
線LDL(R),LDL(G),LDL(B)および接
続配線LDR(R),LDR(G),LDR(B)がこ
のゲートアレイ制御部G/Aに対して対称的に配置され
る。但し、画素データが20MHzよりも高い周波数に
設定される場合には、ゲートアレイ制御部G/Aが第1
および第2ドライバグループ711および721から等
距離にある中央位置からドライバグループ711および
721の合計線路長の約10%に相当する距離だけドラ
イバグループ711および721の配列に平行な方向に
離れて配置される。このため、第1および第2実施形態
で述べたような効果が得られる。さらに、第1および第
2ドライバグループ711および721およびこれらの
配線パターンはアレイ基板200の回路コンポーネント
として形成されるため、ドライバICチップの取付工程
等を省くことできる。また、第1および第2ドライバグ
ループ711および721がこれらの配線パターンと共
にアレイ基板200に形成される構造は次のような場合
に適している。すなわち、例えばゲートアレイ制御部G
/Aを第1および第2ドライバグループ711および7
21間の中央位置付近以外に配置することが要求される
場合、第1および第2ドライバグループ711および7
21の内部配線容量および内部配線抵抗を考慮して配線
パターンを決定できる。この実施形態においても、液晶
ディスプレイの高速動作が確認された。
【0034】また、本発明は上述の第1から第3実施形
態に限定されず、例えば画素データD(R),D
(G),D(B)またはスタート信号STを共通の接続
配線を介して第1および第2ドライバグループ711お
よび721に供給する一方で、クロック信号CKだけを
互いに電気的に分離された2本の接続配線を介して第1
および第2ドライバグループ711および721に供給
しても良い。
【0035】また、上述した実施形態では、いずれも液
晶パネルの信号線に映像信号電圧を出力するドライバグ
ループを、装置の小型化を達成するべく液晶パネルの一
端辺に沿って配置した。しかしながら、互いに対向する
第1および第2端辺に沿って複数のドライバグループを
配置し、これら第1および第2端辺のそれぞれに沿って
配置された全てのドライバグループを共通のゲートアレ
イ制御部G/Aにより制御するものであっても構わない
し、第1および第2端辺に沿って配置されたドライバー
グループをそれぞれ独立な第1および第2ゲートアレイ
制御部G/Aにより制御するものであってもかまわな
い。
【0036】また、上述の第1から第3実施形態では、
液晶パネル100がXGA用であるとして説明された
が、特にXGAに限定する必用は無い。この液晶パネル
100は8個のX−TCP700,701,702,
…,709を備えるが、特に10個に限定する必用は無
い。
【0037】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば低消費電
力化の要求を満足できる映像制御装置を提供できる。ま
た、水平画素数が増大される場合でも高速動作を可能に
する映像制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る液晶ディスプレイ
の構造を概略的に示す断面図である。
【図2】図1に示す液晶ディスプレイの一部を示す回路
図である。
【図3】図1に示す液晶ディスプレイの動作を説明する
ためのタイムチャートである。
【図4】本発明の第2実施形態に係る液晶ディスプレイ
の一部を示す回路図である。
【図5】本発明の第3実施形態に係る液晶ディスプレイ
の構造を概略的に示す斜視図である。
【図6】信号波形のシュミレーションで用いられた複数
の駆動部と配給部との配置関係を波形観測ポイントと共
に示す図である。
【図7】図6に示す構成においてデータ周波数f=10
MHzで0%,10%,15%位置に配置される配給部
の出力信号波形を示す図である。
【図8】図7に示す配給部の出力信号波形に対応するT
CP1の入力信号波形を示す図である。
【図9】図7に示す配給部の出力信号波形に対応するT
CP10の入力信号波形を示す図である。
【図10】図6に示す構成においてデータ周波数f=2
0MHzで0%,10%,15%位置に配置される配給
部の出力信号波形を示す図である。
【図11】図10に示す配給部の出力信号波形に対応す
るTCP1の入力信号波形を示す図である。
【図12】図10に示す配給部の出力信号波形に対応す
るTCP10の入力信号波形を示す図である。
【図13】図6に示す構成においてデータ周波数f=3
4MHzで0%,10%,15%位置に配置される配給
部の出力信号波形を示す図である。
【図14】図13に示す配給部の出力信号波形に対応す
るTCP1の入力信号波形を示す図である。
【図15】図13に示す配給部の出力信号波形に対応す
るTCP10の入力信号波形を示す図である。
【図16】図6に示す構成においてデータ周波数f=4
0MHzで0%,10%,15%位置に配置される配給
部の出力信号波形を示す図である。
【図17】図16に示す配給部の出力信号波形に対応す
るTCP1の入力信号波形を示す図である。
【図18】図16に示す配給部の出力信号波形に対応す
るTCP10の入力信号波形を示す図である。
【図19】従来の液晶ディスプレイの一部を示す回路図
である。
【符号の説明】
100 …液晶パネル 200 …アレイ基板 210 …走査線 220 …信号線 230 …薄膜トランジスタ 240 …画素電極 300 …対向基板 400 …駆動回路基板 700,701, 702, 703, 704, 705, 706, 707, 708…X−T
CP 711, 721…ドライバグループ LCK-L, LCK-R, LCK …クロック信号用接続配線 LST-L, LST-R, LST …スタート信号用接続配線 LDL(R), LDL(G), LDL(B), LDR(R), LDR(G), LDR(B)…画
素データ用接続配線 G/A …ゲートアレイ制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G09G 3/20 623 G09G 3/20 623V 680 680G H04N 5/66 102 H04N 5/66 102Z

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一列に並ぶ複数の表示画素で各々構成さ
    れる複数の水平画素ラインを備える平面ディスプレイの
    映像制御装置であって、 前記複数の表示画素を第1および第2グループに区分す
    るよう配列されこれら第1および第2グループの表示画
    素をそれぞれ駆動する第1および第2駆動部と、 各水平画素ラインの走査期間において前記複数の表示画
    素にそれぞれ割り当てられる画素データを出力し、これ
    ら画素データに対応して前記複数の表示画素を駆動する
    よう前記第1および第2駆動部を制御する制御部とを備
    え、 前記制御部は互いに電気的に分離された状態に設定され
    る第1および第2データ配線部と、これら第1および第
    2データ配線部により前記第1および第2駆動部にそれ
    ぞれ接続され、各グループの表示画素に割り当てられる
    画素データをこれら第1および第2データ配線部の対応
    する1つだけを介して対応駆動部に分配する配給手段と
    を含み、 前記第1および第2データ配線部は前記配給手段からぞ
    れぞれ前記第1および第2駆動部の内部まで伸びるよう
    に構成され、 前記配給手段は前記第1および第2駆動部から等距離に
    ある中央位置から所定距離だけ前記第1および第2駆動
    部の配列に平行な方向に離れて配置され、 前記所定距離は画素データが20MHz以上の高い周波
    数である場合に前記第1および第2駆動部の合計線路長
    の0%より長く15%より短い値に設定されることを特
    徴とする映像制御装置。
  2. 【請求項2】 前記所定距離は画素データが20MHz
    以上の高い周波数である場合に前記第1および第2駆動
    部の合計線路長の約10%の値に設定されることを特徴
    とする請求項1に記載の映像制御装置。
  3. 【請求項3】 一列に並ぶ複数の表示画素で各々構成さ
    れる複数の水平画素ラインを有する平面ディスプレイ並
    びにこの平面ディスプレイの映像制御装置を備える平面
    ディスプレイ装置であって、 前記映像制御装置は前記複数の表示画素を第1および第
    2グループに区分するよう配列されこれら第1および第
    2グループの表示画素をそれぞれ駆動する第1および第
    2駆動部と、 各水平画素ラインの走査期間において前記複数の表示画
    素にそれぞれ割り当てられる画素データを出力し、これ
    ら画素データに対応して前記複数の表示画素を駆動する
    よう前記第1および第2駆動部を制御する制御部とを備
    え、 前記制御部は互いに電気的に分離された状態に設定され
    る第1および第2データ配線部と、これら第1および第
    2データ配線部により前記第1および第2駆動部にそれ
    ぞれ接続され、各グループの表示画素に割り当てられる
    画素データをこれら第1および第2データ配線部の対応
    する1つだけを介して対応駆動部に分配する配給手段と
    を含み、 前記第1および第2データ配線部は前記配給手段からぞ
    れぞれ前記第1および第2駆動部の内部まで伸びるよう
    に構成され、 前記配給手段は前記第1および第2駆動部から等距離に
    ある中央位置から所定距離だけ前記第1および第2駆動
    部の配列に平行な方向に離れて配置され、 前記所定距離は画素データが20MHz以上の高い周波
    数である場合に前記第1および第2駆動部の合計線路長
    の0%より長く15%より短い値に設定されることを特
    徴とする平面ディスプレイ装置。
  4. 【請求項4】 前記所定距離は画素データが20MHz
    以上の高い周波数である場合に前記第1および第2駆動
    部の合計線路長の約10%の値に設定されることを特徴
    とする請求項3に記載の平面ディスプレイ装置。
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