JPH11193526A - 繊維複合線状材の緊張定着工法 - Google Patents

繊維複合線状材の緊張定着工法

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JPH11193526A
JPH11193526A JP36930597A JP36930597A JPH11193526A JP H11193526 A JPH11193526 A JP H11193526A JP 36930597 A JP36930597 A JP 36930597A JP 36930597 A JP36930597 A JP 36930597A JP H11193526 A JPH11193526 A JP H11193526A
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JP
Japan
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fiber composite
grout
linear material
metal sleeve
anchor hole
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JP36930597A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Nakamura
俊明 中村
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Tokyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 繊維複合線状材に固着した金属スリーブの外
ネジ部にグリースを塗布し、アンカー穴にグラウトある
いはまた比重調節水を充填してグラウト養生することに
より、施工性とともに施工精度、信頼性及び耐久性を高
めている。 【解決手段】 繊維複合線状材1の外端部に外ネジ3付
き金属スリーブ2を固着して、法面G又はコンクリート
構造物17に設けたアンカー穴8,18に繊維複合線状
材を挿入し、金属スリーブの外ネジ部3にグリース6を
塗布して、アンカー穴8,18の奥部にグラウト8aを
打設してグラウトを養生した後、その金属スリーブ2に
定着板4とナット5を嵌装して締め込み、繊維複合線状
材1を緊張して定着する繊維複合線状材の緊張定着工法
に特徴を有し、また、その繊維複合線状材の緊張定着工
法において、アンカー穴8,18の奥部に打設したグラ
ウト8aの外側に比重調節水8bを充填して、グラウト
8aを養生することに特徴を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、法面等の土溜工に
おけるクラウンドアンカー又は各種のコンクリート構造
物等におけるアンカーとして、繊維複合線状材を埋設し
緊張して定着する繊維複合線状材の緊張定着工法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、法面等に構築する土溜工において
は、地中に深く穿設したアンカー穴に各種のPC鋼材を
挿入し、アンカー穴の奥部にグラウトを打設して養生し
た後、PC鋼材の外端部を適宜の手段で引っ張り緊張し
て、地表に設けた土溜工等にPC鋼材の外端部をクサビ
等で定着して埋設することにより、地中にクラウンドア
ンカー(永久アンカー)として施工されている。また、
各種のコンクリート構造物においても、コンクリート構
造物に設けたアンカー穴にPC鋼材を挿入しグラウトを
打設して、PC鋼材の外端部で適宜の手段で引っ張り緊
張せしめ、PC鋼材の外端部を定着板やクサビ等で定着
して埋設することにより、コンクリート構造物の緊張材
や各種の機器等のアンカー等として施工されている。
【0003】また、繊維複合線状材(炭素繊維,ポリア
ミド繊維,ガラス繊維製)は、高強度であつてPC鋼材
に比べ著しく軽量で施工し易く、発錆による強度低下が
なく耐久性に優れているなどの特性を有し、法面等にお
けるクラウンドアンカーやコンクリート構造物に埋設す
る緊張材やアンカー材に適用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】繊維複合線状材は、前
記のようにPC鋼材に比べ優れた特性を有し法面等にお
いてクラウンドアンカーとして、コンクリート構造物に
おいて緊張材やアンカー等として好適であるが、アンカ
ー穴に挿入しこの奥部にグラウトを打設して養生するた
め、繊維複合線状材の外端部に嵌着した外ねじ付き金属
スリーブにグラウトや泥等が固着して、グラウト養生後
におけるナツトの螺合、締め込みに支障が生じ繊維複合
線状材を十分に緊張することができない。また、繊維複
合線状材は比較的に曲り易く、繊維複合線状材が奥部の
グラウト内で斜めになるなど、変位した状態に埋設され
て埋設精度にバラツキが生じたり、繊維複合線状材を緊
張させて張設すると、グラウトの端部で曲折状態になつ
て強度上の弱点になるなどの課題がある。
【0005】本発明は、前記のような課題を解決するた
めに開発されたものであつて、その目的とする処は、繊
維複合線状材の外端部に嵌装して固着した金属スリーブ
の外ねじ部にグリースを塗布し、また、グラウトととも
に比重調節水を充填してグラウト養生することにより、
施工性とともに施工精度、信頼性及び耐久性を向上した
繊維複合線状材の緊張定着工法を提供するある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、繊維複合線状
材の外端部に外ネジ付き金属スリーブを固着して、法面
又はコンクリート構造物に穿設したアンカー穴に繊維複
合線状材を挿入して外端側の金属スリーブの外ネジ部に
グリースを塗布し、アンカー穴の奥部にグラウトを打設
して養生した後、外端側の金属スリーブに定着板とナッ
トを嵌装して締め込み、繊維複合線状材を緊張して定着
することにより、外ネジ付き金属スリーブ塗布したグリ
ースによつてグラウトや泥等の固着を防止し、グラウト
養生後の定着板及びナットによる繊維複合線状材を緊張
及び定着を容易として、施工精度など施工性を高めてい
る。
【0007】また、前記の繊維複合線状材の緊張定着工
法において、グラウトを打設したアンカー穴内に比重調
節水を充填して、グラウトを養生することにより、この
比重調節水によつて繊維複合線状材を適度の浮遊させて
曲りなどの変位を防止し、少なくともグラウト内の繊維
複合線状材の配置精度を高めるなど、総合的に施工性と
ともにアンカー性能、信頼性を効果的に高めている。
【0008】
【発明の実施の形態】図1AないしCに発明の繊維複合
線状材の緊張定着工法の第1実施例、図2に第2実施例
を示している。図中1は繊維複合線状材、2,2aは繊
維複合線状材の端部に嵌装して固着した金属スリーブ、
3は金属スリーブの外周に設けた外ネジ又は外ネジ部、
4は金属スリーブに嵌装した定着板、5は金属スリーブ
に螺合して嵌装したナット、6は外ネジ部3に塗布した
グリース、7は法面の地表に設けた防護工、7aは防護
工に設けた繊維複合線状材等の挿通孔、7bは防護工に
設けたグラウトや比重調節水の注入孔、8は法面Gに穿
設したアンカー穴、8aはアンカー穴の奥部に打設した
グラウト、8bはアンカー穴に充填した比重調節水、9
は定着部のキャツプ、11は各種の装置の台座等、17
はコンクリート構築物、18はコンクリート構築物に設
けたアンカー穴、Gは法面である。
【0009】図1に示す第1実施例は、繊維複合線状材
1の外端部に外ネジ3付き金属スリーブ2を固着して、
法面Gに穿設したアンカー穴8に繊維複合線状材を挿入
し、金属スリーブ2の外ネジ部3にグリース6を塗布し
て、アンカー穴8の奥部にグラウト8aを打設してグラ
ウトを養生した後、外端側の金属スリーブ2に定着板4
とナット5を嵌装して締め込み、繊維複合線状材1を緊
張して定着することを特徴とする繊維複合線状材の緊張
定着工法になつている。
【0010】図2に示す第2実施例は、繊維複合線状材
1の外端部に外ネジ3付き金属スリーブ2を固着して、
コンクリート構造物17に設けたアンカー穴18に繊維
複合線状材を挿入し、金属スリーブの外ネジ部3にグリ
ース6を塗布して、アンカー穴18の奥部にグラウト8
aを打設してグラウトを養生した後、その金属スリーブ
2に定着板4とナット5を嵌装して締め込み、繊維複合
線状材1を緊張して定着することを特徴とする繊維複合
線状材の緊張定着工法になつている。
【0011】前記の繊維複合線状材の緊張定着工法にお
いて、アンカー穴8,18の奥部に打設したグラウト8
aの外側に比重調節水8bを充填して、グラウト8aを
養生することを特徴とする繊維複合線状材の緊張定着工
法になつている。
【0012】さらに詳述すると、繊維複合線状材1は、
基本的に炭素繊維やポリアミド繊維又はガラス繊維等の
軽量で高強度、低伸度繊維を、硬化後の収縮率が小さい
エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂を接着剤として含浸させ
て硬化し、あるいはまた、撚り合わせて硬化した長尺の
棒状や線状又は撚合体として構成され、高強度でありP
C鋼材に比べ著しく軽量で施工し易く、発錆による強度
低下がなく耐久性に優れているなどの特性を有してい
る。法面Gやコンクリート構造物17等の埋設態様(図
1,図2参照)に対応させて大径に形成したり、さらに
多数本の繊維複合線状材1を撚り合わせ又は束ねるなど
して所要の強度を確保し、その大径や撚り合わせ又はさ
らに束ねた繊維複合線状材の両端部に外ネジ3付き金属
スリーブ2や2aを定着して、金属スリーブに定着板4
を嵌装しナツト5を螺合して締め込み適度の張力をかけ
て張設される。また、撚り合わせ又は束ねた繊維複合線
状材1をグラウンドアンカー等として適用する場合は、
必要に応じアンカー穴8の奥部内で先端部を適度に解き
ほぐしスペーサー(図示省略)を介装するなどしてグラ
ウト8aとの摩擦力つまりアンカー性能をさらに高める
(図示省略)。
【0013】金属スリーブ2,2aは、図1に示すよう
に好ましくはステンレス鋼等の金属で筒状のソケツトに
形成して外周に外ネジ3を設け、繊維複合線状材1の端
部に嵌装して、内部に定着用合成樹脂や膨脹剤を接着剤
として圧入し繊維複合線状材内にも浸入させて、繊維複
合線状材1の端部に嵌装して強固に固着し、定着板4を
嵌装するとともに外ネジ3にナット5を螺合して締め込
み、繊維複合線状材を緊張して強固に定着する構造にな
つている。この金属スリーブ2は、繊維複合線状材の端
部を損傷しないでこの優れた強度を有効に発揮させる。
また、施工する場合は締め込まれる外端側の金属スリー
ブ2の外周に設けた外ネジ部3にグリース6を塗布し
て、グラウト8aや泥などの固着を防止し、ナツト5に
よる締め込みを円滑とし繊維複合線状材1の張力精度を
高め、防錆して耐久性を高める。
【0014】比重調節水8bは、水中に粘土等を適度に
混入して繊維複合線状材と同様な比重に調整したもので
あつて、グラウト8a打設後のアンカー穴8内に充填
し、アンカー穴8内に挿入した繊維複合線状材1を適度
に浮上せしめて曲りなどを防止し、繊維複合線状材1の
締め込み長さを低減して張力負荷を容易とし、総合的に
施工性とともに埋設精度を高める。施工後は、必要に応
じ抜き取つてグラウトを注入しアンカー穴の全長にわた
りグラウト8aを充填することも可能である。
【0015】図1に示す繊維複合線状材の緊張定着工法
(第1実施例)は、法面Gに構築する土溜工においてグ
ラウンドアンカーとして施工する実施例である。法面G
にアンカー穴8を強い地盤に達するまで深く穿設して、
地表に土溜工7を構築し、繊維複合線状材1の挿通孔7
aやグラウトと比重調節水の注入孔7bを付設してい
る。前記のように大径に形成しさらに必要に応じ撚り合
わせ又は束ねて所要のアンカー強度を確保した繊維複合
線状材1を適用し、アンカー穴8に対応した長さに切断
して、繊維複合線状材の両端部に金属スリーブ2,2a
を前記のように嵌装し固着して使用する。当初に繊維複
合線状材1を基礎7の挿通孔7aからアンカー穴8内に
深く挿入し(図1A参照)、次に、基礎7の注入孔7b
からパイプ(図示省略)を挿入するなどしてアンカー穴
8の奥部に所要量のグラウト8aを注入して充填し、さ
らに、必要に応じグラウト8aの手前側に比重調節水8
bを注入し充填して、繊維複合線状材1の外端側の金属
スリーブ2の外周に設けた外ネジ部3にグリース6を塗
布し、定着板4を嵌装してナツト5を螺合し仮止してグ
ラウトを養生する(図1B参照)。グラウトの養生後
(数日後)にナツト5で締め込み繊維複合線状材1に適
度の張力をかけグラウンドアンカーとして施工する。ま
た、施工後は必要に応じ図示のようなキャツプ9を施し
て金属スリーブ2の外端部や定着板4及びナツト5を被
覆して保護する(図1C参照)。
【0016】前記の繊維複合線状材の緊張定着工法(第
1実施例)において、複数本を撚り合わせ又は束ねた繊
維複合線状材1を適用する場合は、必要に応じ繊維複合
線状材の先端部を適度に解きほぐして適宜のスペーサー
を介装するなど、グラウト8aとの付着力、即ち繊維複
合線状材1のアンカー力をさらに高めて施工する(図示
省略)。また、必要に応じキャツプ9内に適宜のオイル
(図示省略)を充填して金属スリーブ2や定着板4及び
ナツト5を防錆する。
【0017】第1実施例の繊維複合線状材の緊張定着工
法(図1参照)は、前記のように法面Gに穿設したアン
カー穴8への繊維複合線状材1の挿入、外端側の金属ス
リーブ2の仮止、アンカー穴の奥部へのグラウト8aの
充填、あるいはまた比重調節水8bの充填、グラウトの
養生、及びナツト5による締込等の比較的に簡単な工程
によつて容易に能率良く施工され、繊維複合線状材1
は、PC鋼材に比べ著しく軽量であるとともに高強度で
あり格別な防錆手段を施す必要がないなどの特性を有
し、前記のように大径に形成したりさらに複数本を撚り
合わせ又は束ねるなどして容易に所要の強度が確保され
る。さらに、アンカー穴8内にグラウト8aとともに比
重調節水8bを注入して充填すると、繊維複合線状材1
が適度に浮上されて適度の高さで曲りなどが防止される
などアンカー穴8内に精度良く施工される。従ってま
た、グラウト養生後の繊維複合線状材1の締め込み量が
最小限に低減され、繊維複合線状材の張力負荷が容易と
なり高精度で施工されるなど、総合的に優れた施工性と
ともにアンカー性能、信頼性及び耐久性が得られる。
【0018】図2に示す繊維複合線状材の緊張定着工法
(第2実施例)は、各種のコンクリート構造物17にお
いて補強材として施工する実施例である。各種のコンク
リート構造物17にアンカー穴18を設け、繊維複合線
状材1を同様にアンカー穴18に挿入して金属スリーブ
2にグリース6を塗布し、アンカー穴の奥部にグラウト
8aを充填して、必要に応じアンカー穴比重調節水8b
を注入して充填し、繊維複合線状材1の外端部を同様に
仮止めしてグラウトを養生した後、外端部の金属スリー
ブ2に各種の装置の台座等11を嵌装し、定着板4を嵌
装しナツト5を締め込み、複合線状材1に緊張して台座
等を定着するアンカーとして施工する。この第2実施例
においても第1実施例と同様な作用、効果が得られる。
また、施工後は、必要に応じ図示のようなキャツプ9を
施して金属スリーブ2の外端部や定着板4及びナツト5
を被覆して保護する(図1C参照)。
【0019】
【発明の効果】本発明は、前述のように構成され繊維複
合線状材の外端部に外ネジ付き金属スリーブを固着、法
面又はコンクリート構造物のアンカー穴に繊維複合線状
材を挿入し金属スリーブの外ネジ部にグリースを塗布、
アンカー穴の奥部にグラウトを打設して養生後に、外端
側の金属スリーブに定着板やナットを嵌装し締め込み、
繊維複合線状材を緊張して定着する比較的に簡単な工程
により、外ネジ付き金属スリーブ塗布したグリースによ
つてグラウトや泥等の固着を防止し、グラウト養生後の
定着板及びナットによる繊維複合線状材を緊張及び定着
を容易として、施工精度など施工性能を著しく向上して
いる。
【0020】また、前記の繊維複合線状材の緊張定着工
法において、グラウトを打設したアンカー穴内に比重調
節水を充填して、グラウトを養生することにより、比重
調節水によつて繊維複合線状材を適度の浮遊させて曲り
などの変位を防止し、少なくともグラウト内の繊維複合
線状材の配置精度を高めるなど、総合的に施工性ととも
にアンカー性能、信頼性を効果的に向上している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の繊維複合線状材の緊張定着工程を示す
第1実施例の工程断面図(A)と(B)及び(C)
【図2】第2実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 繊維複合線状材 2 金属スリーブ 3 外ネジ 4 定着金具 5 ナツト 6 グリース 7 基礎 8,18 アンカー穴 8a グラウト 8b 比重調節水 17 コンクリート構造物 G 法面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維複合線状材の外端部に外ネジ付き金
    属スリーブを固着して、法面又はコンクリート構造物に
    穿設したアンカー穴に繊維複合線状材を挿入して外端側
    の金属スリーブの外ネジ部にグリースを塗布し、アンカ
    ー穴の奥部にグラウトを打設して養生した後、外端側の
    金属スリーブに定着板とナットを嵌装して締め込み、繊
    維複合線状材を緊張して外端部で定着することを特徴と
    する繊維複合線状材の緊張定着工法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の繊維複合線状材の緊張定
    着工法において、グラウトを打設したアンカー穴内に比
    重調節水を充填して、グラウトを養生することを特徴と
    する繊維複合線状材の緊張定着工法。
JP36930597A 1997-12-26 1997-12-26 繊維複合線状材の緊張定着工法 Pending JPH11193526A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108978652A (zh) * 2018-08-06 2018-12-11 福海环境科技(青岛)有限公司 一种锚固结构、锚固结构的加工方法及外锚固体系
EP3690187A1 (de) * 2013-10-18 2020-08-05 Porr Bau GmbH Vorspannbarer verpressanker

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