JPH11193384A - プラスチック熱分解装置の熱分解残渣抜出装置 - Google Patents

プラスチック熱分解装置の熱分解残渣抜出装置

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JPH11193384A
JPH11193384A JP9369052A JP36905297A JPH11193384A JP H11193384 A JPH11193384 A JP H11193384A JP 9369052 A JP9369052 A JP 9369052A JP 36905297 A JP36905297 A JP 36905297A JP H11193384 A JPH11193384 A JP H11193384A
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pyrolysis
screw conveyor
plastic
residue
thermal decomposition
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Akio Suzuki
明郎 鈴木
Masakatsu Shimamura
正勝 島村
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  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 油の回収率を低下させることなく熱分解残渣
の連続抜き出しを可能とし、プラスチック熱分解装置の
連続運転を行うことができるようにする。 【解決手段】 廃プラスチック11を溶融、ガス化させ
る熱分解槽5の底部に熱分解残渣抜出口19を設ける。
熱分解残渣抜出口19に、縦軸スクリューコンベヤ25
の上端部を接続し、上端で越流堰26を形成させる。縦
軸スクリューコンベヤ25の上部側を、熱分解槽5を加
熱する加熱室4で同時に加熱させる。縦軸スクリューコ
ンベヤ25の下端に横軸スクリューコンベヤ33を連設
する。横軸スクリューコンベヤ33の途中にマテリアル
シールを形成させるテーパ部34を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は廃プラスチックを熱
分解して油を回収する廃プラスチック油化システムにお
いて用いるプラスチック熱分解装置の熱分解残渣抜出装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】廃プラスチックの処理方法としては、従
来では埋め立て処分という方法が採られていたが、近
年、再資源化できるものは再利用できるようにするとい
う方向にあり、かかる観点から、廃プラスチックのう
ち、フィルム状のものやビニール袋、トレー、ポリエチ
レン系のボトル等については、これらから油を回収して
再利用するようにしている。
【0003】上記廃プラスチックから油の回収を行う廃
プラスチック油化システムでは、図2にその一例の概略
を示す如きプラスチック熱分解装置1が用いられてい
る。すなわち、燃焼炉2で発生させた燃焼ガス3が導か
れるようにしてある加熱室4内に、熱分解槽5を設置
し、且つ該熱分解槽5内の底部に、上蓋6上に設置した
モータ7の駆動により回転させられるようにした撹拌羽
根8を位置させた構成としてあり、破砕機9で破砕され
た後、供給機10により熱分解槽5内に供給された廃プ
ラスチック11を、撹拌羽根8で撹拌しながら400〜
430℃の温度で均一に加熱して溶融プラスチック11
aとした後、更に熱分解してガス化し、この熱分解によ
り発生した熱分解ガス11bをガス排出管12を通して
油回収装置13に送り、該油回収装置13において冷却
して、再利用できる油14として回収させるようにして
ある。15は撹拌羽根8の回転軸を示す。
【0004】上記プラスチック熱分解装置1において、
熱分解槽5内には、廃プラスチック11の供給時に混入
した異物やプラスチックがガス化せず残ったカーボンが
熱分解残渣11cとして蓄積してくるので、該熱分解残
渣11cを熱分解槽5内から取り除く必要がある。しか
し、該熱分解槽5内で加熱されて溶融したプラスチック
11aの中から熱分解残渣11cのみを取り出すことは
困難である。
【0005】そのため、従来では、上記熱分解槽5より
熱分解残渣11cを定期的に取り除くために、たとえ
ば、熱分解装置1を日中のみの運転を行うバッチ式とし
て、熱分解槽5内の溶融プラスチック11aをすべてガ
ス化させて熱分解ガス11bとして取り出した後、熱分
解槽5内の底部に堆積するようにして残る熱分解残渣1
1cを撹拌羽根8で掻き取って粉末にし、これを上方か
ら吸引除去するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、プラスチッ
ク熱分解装置1の運転をバッチ式として熱分解残渣11
cの除去作業を行う方式では、熱分解槽5への廃プラス
チック11の供給を連続的に行うことができないので、
熱効率が低いものとなるという問題がある。
【0007】因に、図3に示す如く、熱分解槽5の底部
をホッパ状に形成して、その下端に排出口16を設ける
と共に、該排出口16にバルブ17を設けた構成とし
て、熱分解残渣11cが蓄積してきた際には上記バルブ
17を開いて排出口16より溶融プラスチック11aと
共に熱分解残渣11cを抜き出すようにした型式もある
が、この型式の場合には、熱分解残渣11cと共に溶融
プラスチック11aも排出されてしまうため、油14の
回収率が低くなり、更に、熱分解ガス11bにエアが混
入することを防ぐために排出口16をシールしているバ
ルブ17に異物がかみこんで、該バルブ17のシール性
が低下するという問題もある。
【0008】そこで、本発明は、油の回収率を低下させ
ることなく熱分解残渣の連続抜き出しを可能として、長
時間の連続運転を行うことができるようなプラスチック
熱分解装置の熱分解残渣抜出装置を提供しようとするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、加熱室内に配置した熱分解槽内に廃プラ
スチックを供給し、該廃プラスチックを溶融させた後、
熱分解ガス化して取り出すようにしてある廃プラスチッ
ク熱分解装置の上記熱分解槽の底部に、熱分解残渣抜出
口を設け、該熱分解残渣抜出口に、上記加熱室の底部を
上下方向に貫通させるように配置した縦軸スクリューコ
ンベヤの上端部を、該上端部にて越流堰が形成されるよ
うに連通接続し、且つ該縦軸スクリューコンベヤの下端
に、水平に配した横軸スクリューコンベヤを連設し、更
に、該横軸スクリューコンベヤの排出口よりも上流位置
を、マテリアルシールを形成するためのテーパ部とした
構成とする。
【0010】熱分解槽内で熱分解残渣の量が一定レベル
よりも高くなると、該熱分解残渣は溶融プラスチックが
一部混在している状態のまま越流堰をオーバーフローし
て縦軸スクリューコンベヤ内に流入させられ、下方へ搬
送されるが、この際、縦軸スクリューコンベヤは加熱室
により加熱を受けているため、溶融プラスチックは熱分
解されることによりガス化されて上方へ抜かれることに
なる。一方、縦軸スクリューコンベヤ内に残された熱分
解残渣は、横軸スクリューコンベヤ内に移されて排出口
から連続的に排出されるが、搬送される途中で、マテリ
アルシールが形成されるので、外部からのエアの侵入が
防止される。
【0011】又、横軸スクリューコンベヤを構成する円
筒状ケーシングの排出口よりも更に下流位置に掻き取り
羽根を設け、押し出された熱分解残渣を掻き取れるよう
にした構成とすることにより、排出口部に達した熱分解
残渣に、強制排出力が与えられるので、排出口部での熱
分解残渣の詰まりが防止される。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0013】図1(イ)(ロ)は本発明の実施の一形態
を示すもので、図2に示したと同様な構成としてあるプ
ラスチック熱分解装置1において、撹拌羽根8の回転軸
15の延長線上の位置となる熱分解槽5の底部中心位置
に、熱分解残渣抜出口19を設け、上端を入口20とし
下端を出口21として上下方向に配置した円筒状のケー
シング22内に、回転軸23を縦軸としたスクリュー2
4を収納させてなる縦軸スクリューコンベヤ25を、加
熱室4の底部を上下方向に貫通させて上記熱分解残渣抜
出口19に、上端が熱分解槽5の内側へ所要高さ突出し
て越流堰26が形成されるように接続すると共に、該縦
軸スクリューコンベヤ25の回転軸23の上端を、撹拌
羽根8の回転軸15の下端に一体連結し、モータ7の駆
動による撹拌羽根8の回転により縦軸スクリューコンベ
ヤ25が駆動されるようにして、熱分解槽5内の溶融プ
ラスチック11aを含む熱分解残渣11cが上記越流堰
26をオーバーフローして縦軸スクリューコンベヤ25
内に流入させられるようにする。なお、撹拌羽根8の下
端部中心位置付近は、縦軸スクリューコンベヤ25の上
端部の堰26と干渉しないように切り欠いてある。
【0014】又、上記加熱室4の底部位置を所要量下げ
て、縦軸スクリューコンベヤ25の上半部が燃焼ガス3
によって加熱されるようにして、縦軸スクリューコンベ
ヤ25内で溶融プラスチック11aの熱分解が行われ
て、熱分解ガス11bが上方へ抜かれるようにする。
【0015】更に、両端を閉塞して水平方向に配置した
円筒状のケーシング27内に、外部のモータ28により
駆動される回転軸29を横軸としたスクリュー30を収
納させ、且つ上記ケーシング27の長手方向の一端部上
側に導入口31を有すると共に他端部下側に排出口32
を有してなる横軸スクリューコンベヤ33を、上記導入
口31が縦軸スクリューコンベヤ25の出口21と連通
するように縦軸スクリューコンベヤ25に直角に連設
し、縦軸スクリューコンベヤ25内で熱分解ガス11b
が抜けた後の熱分解残渣11cを横軸スクリューコンベ
ヤ33内に導いて排出口32から排出させられるように
する。
【0016】又、上記横軸スクリューコンベヤ33は、
排出口32に近接する上流部位に、ケーシング27及び
スクリュー30を排出口32側へ向けて細くなるように
したテーパ部34を設けて、排出される熱分解残渣11
cによるマテリアルシールが形成されるようにしてあ
り、更に、上記ケーシング27の排出口32よりも更に
下流側位置に、掻き取り羽根35をスクリュー30と同
軸上に取り付け、排出口32部に搬送されてきた熱分解
残渣11cに強制排出力が与えられるようにしてある。
【0017】18は横軸スクリューコンベヤ33の回転
軸29を支承する軸受を示す。
【0018】図1(イ)において図2と同一部分には同
一符号が付してある。
【0019】供給機10により熱分解槽5内に供給され
た廃プラスチック11は、撹拌羽根8で撹拌されながら
該熱分解槽5内で加熱されることにより溶融プラスチッ
ク11aとなり、更に加熱されることにより次第に熱分
解されてガス化され、残りが熱分解残渣11cとなる。
【0020】上記の状態において、供給機10により熱
分解槽5内に廃プラスチック11が連続的に供給される
と、廃プラスチック11は溶融ガス化され、熱分解残渣
11cの量が増えてくるので、その一部が溶融プラスチ
ック11aを混入した状態で縦軸スクリューコンベヤ2
5上端部の越流堰26をオーバーフローして縦軸スクリ
ューコンベヤ25内に流入させられる。溶融プラスチッ
ク11aが混在している状態の熱分解残渣11cは、モ
ータ7の駆動により回転させられている撹拌羽根8と一
体に回転駆動されるスクリュー24によりゆっくりと下
方へ搬送される。この際、縦軸スクリューコンベヤ25
の上半部は加熱室4の下部位置で燃焼ガス3による加熱
を受けるので、溶融プラスチック11aは熱分解されて
ガス化されることにより上方に抜かれ、熱分解槽5内で
発生した熱分解ガス11bと共にガス排出管12を通っ
て下流の油回収装置13へと送られる。
【0021】一方、熱分解ガス11bが抜かれた後に残
る熱分解残渣11c、すなわち、溶融プラスチック11
aと分離された熱分解残渣11cは、縦軸スクリューコ
ンベヤ25の下端出口21から横軸スクリューコンベヤ
33へと移送され、モータ28により回転駆動されるス
クリュー30により排出口32へ向け搬送されて連続的
に排出される。この際、図1(ロ)に示す如く、排出口
32へ向けて搬送される熱分解残渣11cは、排出口3
2の手前の位置に形成されているテーパ部34を通過す
るときに圧縮力を受けるので、マテリアルシールを形成
させることができ、したがって、外部のエアが侵入する
ことがなくて熱分解ガス11bが発火するようなことも
ない。又、排出口32の更に下流側位置には、掻き取り
羽根35があるため、強制排出力を与えることができる
ことにより、排出口32部での熱分解残渣11cの詰ま
りを確実に防止することができる。
【0022】このように、熱分解槽5に廃プラスチック
11を連続して供給し、縦軸スクリューコンベヤ25の
上部側で溶融プラスチック11aをガス化することによ
り熱分解残渣11cのみを抜き出すことができるので、
プラスチック熱分解装置1を長時間にわたって連続運転
することができて、熱効率を高いものとすることができ
る。
【0023】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のプラスチック
熱分解装置の熱分解残渣抜出装置によれば、次の如き優
れた効果を発揮する。 (1) 加熱室内に配置した熱分解槽内に廃プラスチックを
供給し、該廃プラスチックを溶融させた後、熱分解ガス
化して取り出すようにしてある廃プラスチック熱分解装
置の上記熱分解槽の底部に、熱分解残渣抜出口を設け、
該熱分解残渣抜出口に、上記加熱室の底部を上下方向に
貫通させるように配置した縦軸スクリューコンベヤの上
端部を、該上端部にて越流堰が形成されるように連通接
続し、且つ該縦軸スクリューコンベヤの下端に、水平に
配した横軸スクリューコンベヤを連設し、更に、該横軸
スクリューコンベヤの排出口よりも上流位置を、マテリ
アルシールを形成するためのテーパ部とした構成として
あるので、熱分解槽に供給されて溶融したプラスチック
と共に熱分解残渣を縦軸スクリューコンベヤの中へとオ
ーバーフローさせ、該縦軸スクリューコンベヤの上部側
においてプラスチックをすべてガス化させることで連続
的にプラスチックを熱分解ガスとして熱分解残渣と分離
することができ、したがって、油の回収率を低下させる
ことなく熱分解残渣を連続的に熱分解槽の中から抜き出
すことができることにより、プラスチック熱分解装置を
長時間連続して稼動させることができ、又、横軸スクリ
ューコンベヤのテーパ部で熱分解残渣を圧縮してマテリ
アルシールを形成させることができることにより、排出
口より熱分解槽側へのエアの侵入を防止することができ
る。 (2) 横軸スクリューコンベヤを構成する円筒状ケーシン
グの排出口よりも更に下流位置に掻き取り羽根を設ける
ことにより、排出口部に達した熱分解残渣に強制排出力
を与えることができるので、排出口部での熱分解残渣の
詰まりを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラスチック熱分解装置の熱分解残渣
抜出装置の実施の一形態を示すもので、(イ)は一部切
断概略正面図、(ロ)は(イ)のA部の拡大断面図であ
る。
【図2】従来の廃棄プラスチック油化システムで用いら
れているプラスチック熱分解装置の一例を示す概略図で
ある。
【図3】従来の廃棄プラスチック油化システムのプラス
チック熱分解装置の他の例を示す一部切断概略正面図で
ある。
【符号の説明】
4 加熱室 5 熱分解槽 11 廃プラスチック 11a 溶融プラスチック 11b 熱分解ガス 11c 熱分解残渣 19 熱分解残渣抜出口 25 縦軸スクリューコンベヤ 27 ケーシング 30 スクリュー 32 排出口 33 横軸スクリューコンベヤ 34 テーパ部 35 掻き取り羽根

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱室内に配置した熱分解槽内に廃プラ
    スチックを供給し、該廃プラスチックを溶融させた後、
    熱分解ガス化して取り出すようにしてある廃プラスチッ
    ク熱分解装置の上記熱分解槽の底部に、熱分解残渣抜出
    口を設け、該熱分解残渣抜出口に、上記加熱室の底部を
    上下方向に貫通させるように配置した縦軸スクリューコ
    ンベヤの上端部を、該上端部にて越流堰が形成されるよ
    うに連通接続し、且つ該縦軸スクリューコンベヤの下端
    に、水平に配した横軸スクリューコンベヤを連設し、更
    に、該横軸スクリューコンベヤの排出口よりも上流位置
    を、マテリアルシールを形成するためのテーパ部とした
    構成を有することを特徴とするプラスチック熱分解装置
    の熱分解残渣抜出装置。
  2. 【請求項2】 横軸スクリューコンベヤを構成する円筒
    状ケーシングの排出口よりも更に下流位置に掻き取り羽
    根を設け、押し出された残渣を掻き取れるようにした請
    求項1記載のプラスチック熱分解装置の熱分解残渣抜出
    装置。
JP36905297A 1997-12-27 1997-12-27 プラスチック熱分解装置の熱分解残渣抜出装置 Expired - Lifetime JP3826532B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023223932A1 (ja) * 2022-05-16 2023-11-23 環境エネルギー株式会社 連続式有機物熱分解装置及び連続式有機物熱分解方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023223932A1 (ja) * 2022-05-16 2023-11-23 環境エネルギー株式会社 連続式有機物熱分解装置及び連続式有機物熱分解方法
JP2023169001A (ja) * 2022-05-16 2023-11-29 環境エネルギー株式会社 連続式有機物熱分解方法

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