JPH11191963A - 電源装置 - Google Patents
電源装置Info
- Publication number
- JPH11191963A JPH11191963A JP9357308A JP35730897A JPH11191963A JP H11191963 A JPH11191963 A JP H11191963A JP 9357308 A JP9357308 A JP 9357308A JP 35730897 A JP35730897 A JP 35730897A JP H11191963 A JPH11191963 A JP H11191963A
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- JP
- Japan
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- diode
- output
- voltage
- parallel operation
- output voltage
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J23/00—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
- B01J23/02—Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the alkali- or alkaline earth metals or beryllium
- B01J23/04—Alkali metals
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02J—CIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
- H02J1/00—Circuit arrangements for dc mains or dc distribution networks
- H02J1/10—Parallel operation of dc sources
- H02J1/108—Parallel operation of dc sources using diodes blocking reverse current flow
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は電源装置に関し、並列運転時におけ
る出力電圧の低下を抑制することを目的としている。 【解決手段】 共通負荷に複数のＤＣ／ＤＣコンバータ
からパワーを並列に供給する電源装置において、各ＤＣ
／ＤＣコンバータの出力部に並列運転用ダイオードの電
圧降下による出力電圧を改善するための出力補償回路を
設けて構成する。
る出力電圧の低下を抑制することを目的としている。 【解決手段】 共通負荷に複数のＤＣ／ＤＣコンバータ
からパワーを並列に供給する電源装置において、各ＤＣ
／ＤＣコンバータの出力部に並列運転用ダイオードの電
圧降下による出力電圧を改善するための出力補償回路を
設けて構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電源装置に関し、更
に詳しくはＤＣ／ＤＣコンバータの並列運転時の出力電
圧低下の改善に関する。
に詳しくはＤＣ／ＤＣコンバータの並列運転時の出力電
圧低下の改善に関する。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来装置の構成例を示す図であ
る。ここでは、負荷に対して第１のＤＣ／ＤＣコンバー
タ１０（ＤＣ／ＤＣコンバータ１）と、第２のＤＣ／Ｄ
Ｃコンバータ２０（ＤＣ／ＤＣコンバータ２）の出力を
並列運転用ダイオードを介して並列接続し、負荷にパワ
ーを供給するようになっている。
る。ここでは、負荷に対して第１のＤＣ／ＤＣコンバー
タ１０（ＤＣ／ＤＣコンバータ１）と、第２のＤＣ／Ｄ
Ｃコンバータ２０（ＤＣ／ＤＣコンバータ２）の出力を
並列運転用ダイオードを介して並列接続し、負荷にパワ
ーを供給するようになっている。
【０００３】スイッチング素子ＴＲ１がオンの時、入力
電圧Ｅはスイッチング素子ＴＲ１によりスイッチングさ
れる。Ｃ１は入力電圧Ｅの両端に接続されたノイズ除去
用のコンデンサである。スイッチング素子ＴＲ１として
は、図に示すようにＦＥＴが用いられる。そして、該Ｆ
ＥＴの負荷として電力変換トランスＴの１次巻線が接続
されている。スイッチング素子ＴＲ１は、制御部（ＣＯ
ＮＴ）１により、駆動され、駆動方式としては例えばＰ
ＷＭ（パルス幅変調）方式が用いられる。即ち、クロッ
ク周期中のオン時間を制御することにより、出力電圧Ｅ
o1が一定になるように制御される。
電圧Ｅはスイッチング素子ＴＲ１によりスイッチングさ
れる。Ｃ１は入力電圧Ｅの両端に接続されたノイズ除去
用のコンデンサである。スイッチング素子ＴＲ１として
は、図に示すようにＦＥＴが用いられる。そして、該Ｆ
ＥＴの負荷として電力変換トランスＴの１次巻線が接続
されている。スイッチング素子ＴＲ１は、制御部（ＣＯ
ＮＴ）１により、駆動され、駆動方式としては例えばＰ
ＷＭ（パルス幅変調）方式が用いられる。即ち、クロッ
ク周期中のオン時間を制御することにより、出力電圧Ｅ
o1が一定になるように制御される。
【０００４】スイッチング素子ＴＲ１がオンの時、電力
変換トランスＴの２次側に発生した高周波交流は、ダイ
オードＤ１，Ｄ２による全波整流回路により直流電圧に
変換される。この直流電圧は、平滑コイルＬ１を介して
平滑コンデンサＣ２に与えられ、平坦な直流電圧とな
る。Ｒ１，Ｒ２，Ｒ３は出力ラインとコモンライン間に
接続された抵抗で、出力電圧を分圧する機能を有してい
る。Ｒ４は出力ラインとコモンライン間に接続された抵
抗である。
変換トランスＴの２次側に発生した高周波交流は、ダイ
オードＤ１，Ｄ２による全波整流回路により直流電圧に
変換される。この直流電圧は、平滑コイルＬ１を介して
平滑コンデンサＣ２に与えられ、平坦な直流電圧とな
る。Ｒ１，Ｒ２，Ｒ３は出力ラインとコモンライン間に
接続された抵抗で、出力電圧を分圧する機能を有してい
る。Ｒ４は出力ラインとコモンライン間に接続された抵
抗である。
【０００５】出力電圧は並列運転用（並列接続用）ダイ
オードＤ３を介して負荷２にパワーを供給する。この時
の出力電圧は抵抗Ｒ１〜Ｒ３による分圧回路により分圧
されて制御部１に出力電圧として与えられる。制御部１
は、この出力電圧を基準値と比較して、双方の値が一致
するように、スイッチング素子ＴＲ１のオン時間を制御
する（ＰＷＭ制御）。
オードＤ３を介して負荷２にパワーを供給する。この時
の出力電圧は抵抗Ｒ１〜Ｒ３による分圧回路により分圧
されて制御部１に出力電圧として与えられる。制御部１
は、この出力電圧を基準値と比較して、双方の値が一致
するように、スイッチング素子ＴＲ１のオン時間を制御
する（ＰＷＭ制御）。
【０００６】スイッチング素子ＴＲ１がオフの時には、
平滑コイルＬ１に蓄積されたエネルギーを、平滑コンデ
ンサＣ２→並列運転用ダイオードＤ３→負荷２→転流ダ
イオードＤ２を介してループが形成され、負荷２に電流
を供給する。
平滑コイルＬ１に蓄積されたエネルギーを、平滑コンデ
ンサＣ２→並列運転用ダイオードＤ３→負荷２→転流ダ
イオードＤ２を介してループが形成され、負荷２に電流
を供給する。
【０００７】以上、ＤＣ／ＤＣコンバータ１の動作につ
いて説明したが、ＤＣ／ＤＣコンバータ２の動作も全く
同じである。この結果、２つのＤＣ／ＤＣコンバータか
ら負荷２にパワー（電流ＩO）が供給されることにな
る。
いて説明したが、ＤＣ／ＤＣコンバータ２の動作も全く
同じである。この結果、２つのＤＣ／ＤＣコンバータか
ら負荷２にパワー（電流ＩO）が供給されることにな
る。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回路で
は、ＤＣ／ＤＣコンバータの並列運転時、一方のＤＣ／
ＤＣコンバータが異常になった時、他方の正常のＤＣ／
ＤＣコンバータに影響を与えないように、ブロック用ダ
イオード（並列運転用ダイオード）を付加する必要があ
る。
は、ＤＣ／ＤＣコンバータの並列運転時、一方のＤＣ／
ＤＣコンバータが異常になった時、他方の正常のＤＣ／
ＤＣコンバータに影響を与えないように、ブロック用ダ
イオード（並列運転用ダイオード）を付加する必要があ
る。
【０００９】上述した従来の回路は、並列運転用ダイオ
ードＤ３を介して負荷２にパワーを供給する回路である
ので、負荷電流が大きくなると、ダイオードＤ３の電圧
降下が大きくなり、その出力電圧特性は図５に示すよう
なものとなる。出力電流ＩOの増大に伴い、ダイオード
Ｄ３による電圧降下のため、出力電圧ＥO1は低下し、定
格電流近辺では、ΔＶ１だけ低下する。従って、この時
の出力電圧は図５に示すようなものとなり、出力電圧低
下により、負荷となる通信機器が正常に動作できない状
況となる場合が発生する。
ードＤ３を介して負荷２にパワーを供給する回路である
ので、負荷電流が大きくなると、ダイオードＤ３の電圧
降下が大きくなり、その出力電圧特性は図５に示すよう
なものとなる。出力電流ＩOの増大に伴い、ダイオード
Ｄ３による電圧降下のため、出力電圧ＥO1は低下し、定
格電流近辺では、ΔＶ１だけ低下する。従って、この時
の出力電圧は図５に示すようなものとなり、出力電圧低
下により、負荷となる通信機器が正常に動作できない状
況となる場合が発生する。
【００１０】本発明はこのような課題に鑑みてなさたも
のであって、並列運転時における出力電圧の低下を抑制
することができるＤＣ／ＤＣコンバータの並列運転装置
を提供することを目的としている。
のであって、並列運転時における出力電圧の低下を抑制
することができるＤＣ／ＤＣコンバータの並列運転装置
を提供することを目的としている。
【００１１】
【課題を解決するための手段】（１）図１は本発明の原
理構成図である図である。図４と同一のものは、同一の
符号を付して示す。そして、直流電源（入力電圧）Ｅを
２個のＤＣ／ＤＣコンバータで並列運転し、負荷２にパ
ワーを供給している。並列運転するためには、並列運転
用ダイオードＤ３が不可欠である。ここでは、ＤＣ／Ｄ
Ｃコンバータを本体１０ａと出力補償回路１０ｂに分離
して示す。出力補償回路１０ｂは、負荷２に出力電流Ｉ
Oが流れることによる出力電圧降下を補償する出力補償
回路である。
理構成図である図である。図４と同一のものは、同一の
符号を付して示す。そして、直流電源（入力電圧）Ｅを
２個のＤＣ／ＤＣコンバータで並列運転し、負荷２にパ
ワーを供給している。並列運転するためには、並列運転
用ダイオードＤ３が不可欠である。ここでは、ＤＣ／Ｄ
Ｃコンバータを本体１０ａと出力補償回路１０ｂに分離
して示す。出力補償回路１０ｂは、負荷２に出力電流Ｉ
Oが流れることによる出力電圧降下を補償する出力補償
回路である。
【００１２】該出力補償回路１０ｂは、図に示すように
ダイオードＤ４，Ｄ５と抵抗とで構成されている（詳細
後述）。この発明の構成によれば、負荷電流が流れるこ
とによる並列運転用ダイオードＤ３の電圧降下を出力補
償回路１０ｂが補償するので、出力電圧の低下を抑制す
ることができる。
ダイオードＤ４，Ｄ５と抵抗とで構成されている（詳細
後述）。この発明の構成によれば、負荷電流が流れるこ
とによる並列運転用ダイオードＤ３の電圧降下を出力補
償回路１０ｂが補償するので、出力電圧の低下を抑制す
ることができる。
【００１３】（２）この場合において、前記出力補償回
路は、並列運転用ダイオードの一端から抵抗を介し、第
１のダイオードを接続し、該並列運転用ダイオードの他
端から抵抗を介し、第２のダイオードを接続し、該第１
のダイオードのカソードと第２のダイオードのカソード
を接続し、該第１，第２のダイオードのカソードと出力
端間に抵抗を接続した、並列運転用ダイオードの電圧降
下による出力電圧を改善するための回路であることを特
徴としている。
路は、並列運転用ダイオードの一端から抵抗を介し、第
１のダイオードを接続し、該並列運転用ダイオードの他
端から抵抗を介し、第２のダイオードを接続し、該第１
のダイオードのカソードと第２のダイオードのカソード
を接続し、該第１，第２のダイオードのカソードと出力
端間に抵抗を接続した、並列運転用ダイオードの電圧降
下による出力電圧を改善するための回路であることを特
徴としている。
【００１４】この発明の構成によれば、第１のダイオー
ドに電流が流れることにより、並列運転用ダイオードの
アノード側の電圧を高く保持することができ、並列運転
時における出力電圧の低下を抑制することができる。
ドに電流が流れることにより、並列運転用ダイオードの
アノード側の電圧を高く保持することができ、並列運転
時における出力電圧の低下を抑制することができる。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を詳細に説明する。図２は本発明の一実施の
形態例を示す図である。フォワード型コンバータを示し
ている。図に示す回路は、２個のＤＣ／ＤＣコンバータ
を並列運転し、負荷２にパワーを供給している。図１、
図４と同一のものは、同一の符号を付して示す。出力補
償回路１０ｂにおいて、Ｄ３は並列運転用のダイオー
ド、Ｄ４は分圧電圧出力用抵抗回路のＲ１とＲ２の接続
点と、電源出力部との間に接続された出力電圧補償用ダ
イオードである。
施の形態例を詳細に説明する。図２は本発明の一実施の
形態例を示す図である。フォワード型コンバータを示し
ている。図に示す回路は、２個のＤＣ／ＤＣコンバータ
を並列運転し、負荷２にパワーを供給している。図１、
図４と同一のものは、同一の符号を付して示す。出力補
償回路１０ｂにおいて、Ｄ３は並列運転用のダイオー
ド、Ｄ４は分圧電圧出力用抵抗回路のＲ１とＲ２の接続
点と、電源出力部との間に接続された出力電圧補償用ダ
イオードである。
【００１６】Ｄ５は、電圧出力部の抵抗Ｒ５の一端とダ
イオードＤ４のカソード側と接続される逆阻止用ダイオ
ードで、ダイオードＤ４を流れる電流が負荷側に流れる
のを防止するものである。ダイオードＤ４とＤ５のカソ
ードは共通接続され、抵抗Ｒ４の一端に接続されてい
る。抵抗Ｒ４の他端はコモンラインに接続されている。
その他の構成は、図４に示す従来回路と全く同様であ
る。このように構成された回路の動作を説明すれば、以
下の通りである。
イオードＤ４のカソード側と接続される逆阻止用ダイオ
ードで、ダイオードＤ４を流れる電流が負荷側に流れる
のを防止するものである。ダイオードＤ４とＤ５のカソ
ードは共通接続され、抵抗Ｒ４の一端に接続されてい
る。抵抗Ｒ４の他端はコモンラインに接続されている。
その他の構成は、図４に示す従来回路と全く同様であ
る。このように構成された回路の動作を説明すれば、以
下の通りである。
【００１７】（１）全体の動作 全体の動作は、図４に示す従来回路と全く同じである。
即ち、スイッチング素子ＴＲ１がオンの場合には、制御
部１が出力電圧が一定となるように、スイッチング素子
ＴＲ１のオン電圧を制御する。
即ち、スイッチング素子ＴＲ１がオンの場合には、制御
部１が出力電圧が一定となるように、スイッチング素子
ＴＲ１のオン電圧を制御する。
【００１８】スイッチング素子ＴＲ１がオフの場合に
は、平滑コイルＬに蓄積されていたエネルギーが負荷２
にパワーを供給する。このようなスイッチング素子ＴＲ
１のオン／オフの繰り返しにより、出力電圧ＥO2を一定
に保持する。
は、平滑コイルＬに蓄積されていたエネルギーが負荷２
にパワーを供給する。このようなスイッチング素子ＴＲ
１のオン／オフの繰り返しにより、出力電圧ＥO2を一定
に保持する。
【００１９】（２）出力補償部回路の動作 出力電流ＩOの増加に伴い、並列運転用ダイオードＤ３
の順方向電圧降下が大きくなると、ダイオードＤ４，Ｄ
５に流す電流の比率を変えて並列運転用ダイオードＤ３
の順方向電圧降下を補償し、これにより出力電圧ＥO2の
電圧低下を改善する。
の順方向電圧降下が大きくなると、ダイオードＤ４，Ｄ
５に流す電流の比率を変えて並列運転用ダイオードＤ３
の順方向電圧降下を補償し、これにより出力電圧ＥO2の
電圧低下を改善する。
【００２０】出力電流ＩOが増加すると、ダイオードＤ
５に流れる電流が減り、ダイオードＤ４に流れる電流が
増加する。ダイオードＤ４に流れる電流Ｉ2が増加する
と、抵抗Ｒ１での電圧降下が増加し、ダイオードＤ３の
アノード側の電圧ＥO1が増加する。電圧ＥO1は次式で表
される。
５に流れる電流が減り、ダイオードＤ４に流れる電流が
増加する。ダイオードＤ４に流れる電流Ｉ2が増加する
と、抵抗Ｒ１での電圧降下が増加し、ダイオードＤ３の
アノード側の電圧ＥO1が増加する。電圧ＥO1は次式で表
される。
【００２１】ＥO1＝Ｉ1（Ｒ１＋Ｒ２＋Ｒ３）＋Ｉ2Ｒ１ この結果、出力電圧ＥO2の低下は少なくなる。図３は本
発明の出力電圧特性を示す図である。縦軸は出力電圧Ｅ
O2、横軸は出力電流ＩOである。図のＥO2が従来回路の
時の特性、ＥO2’が本発明の特性である。従来の回路の
場合に比較して（図５参照）、電圧降下ΔＶ2が小さく
なっていることが分かる。
発明の出力電圧特性を示す図である。縦軸は出力電圧Ｅ
O2、横軸は出力電流ＩOである。図のＥO2が従来回路の
時の特性、ＥO2’が本発明の特性である。従来の回路の
場合に比較して（図５参照）、電圧降下ΔＶ2が小さく
なっていることが分かる。
【００２２】この実施の形態例によればダイオードＤ４
に電流が流れることにより、並列運転用ダイオードＤ３
のアノード側の電圧を高く保持することができ、並列運
転時における出力電圧の低下を抑制することができる。
に電流が流れることにより、並列運転用ダイオードＤ３
のアノード側の電圧を高く保持することができ、並列運
転時における出力電圧の低下を抑制することができる。
【００２３】上述の実施の形態例によれば、ＤＣ／ＤＣ
コンバータを２個を用いた並列運転の場合を例にとって
説明したが、本発明はこれに限るものではなく、ＤＣ／
ＤＣコンバータを３個以上並列運転する場合にも同様に
適用することができる。
コンバータを２個を用いた並列運転の場合を例にとって
説明したが、本発明はこれに限るものではなく、ＤＣ／
ＤＣコンバータを３個以上並列運転する場合にも同様に
適用することができる。
【００２４】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、 （１）共通負荷に複数のＤＣ／ＤＣコンバータからパワ
ーを並列に供給するＤＣ／ＤＣコンバータの並列運転装
置において、各ＤＣ／ＤＣコンバータの出力部に並列運
転用ダイオードの電圧降下による出力電圧を改善するた
めの出力補償回路を設けることにより、負荷電流が流れ
ることによる並列運転用ダイオードの電圧降下を出力補
償回路が補償するので、出力電圧の低下を抑制すること
ができる。
よれば、 （１）共通負荷に複数のＤＣ／ＤＣコンバータからパワ
ーを並列に供給するＤＣ／ＤＣコンバータの並列運転装
置において、各ＤＣ／ＤＣコンバータの出力部に並列運
転用ダイオードの電圧降下による出力電圧を改善するた
めの出力補償回路を設けることにより、負荷電流が流れ
ることによる並列運転用ダイオードの電圧降下を出力補
償回路が補償するので、出力電圧の低下を抑制すること
ができる。
【００２５】（２）この場合において、 前記出力補償
回路は、並列運転用ダイオードの一端から抵抗を介し、
第１のダイオードを接続し、該並列運転用ダイオードの
他端から抵抗を介し、第２のダイオードを接続し、該第
１のダイオードのカソードと第２のダイオードのカソー
ドを接続し、該第１，第２のダイオードのカソードと出
力端間に抵抗を接続した、並列運転用ダイオードの電圧
降下による出力電圧を改善するための回路であることに
より、第１のダイオードに電流が流れることにより、並
列運転用ダイオードのアノード側の電圧を高く保持する
ことができ、並列運転時における出力電圧の低下を抑制
することができる。
回路は、並列運転用ダイオードの一端から抵抗を介し、
第１のダイオードを接続し、該並列運転用ダイオードの
他端から抵抗を介し、第２のダイオードを接続し、該第
１のダイオードのカソードと第２のダイオードのカソー
ドを接続し、該第１，第２のダイオードのカソードと出
力端間に抵抗を接続した、並列運転用ダイオードの電圧
降下による出力電圧を改善するための回路であることに
より、第１のダイオードに電流が流れることにより、並
列運転用ダイオードのアノード側の電圧を高く保持する
ことができ、並列運転時における出力電圧の低下を抑制
することができる。
【００２６】このように、本発明によれば、ＤＣ／ＤＣ
コンバータの並列運転に関し、並列運転時における出力
電圧の低下を抑制することができる。
コンバータの並列運転に関し、並列運転時における出力
電圧の低下を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の原理構成図である。
【図２】本発明の一実施の形態例を示す図である。
【図３】本発明の出力電圧特性を示す図である。
【図４】従来装置の構成例を示す図である。
【図５】従来装置の出力電圧特性を示す図である。
２ 負荷 １０ａ ＤＣ／ＤＣコンバータ本体 １０ｂ 出力補償回路
Claims (2)
- 【請求項１】 共通負荷に複数のＤＣ／ＤＣコンバータ
からパワーを並列に供給する電源装置において、 各ＤＣ／ＤＣコンバータの出力部に並列運転用ダイオー
ドの電圧降下による出力電圧を改善するための出力補償
回路を設けたことを特徴とする電源装置。 - 【請求項２】 前記出力補償回路は、並列運転用ダイオ
ードの一端から抵抗を介し、第１のダイオードを接続
し、該並列運転用ダイオードの他端から抵抗を介し、第
２のダイオードを接続し、該第１のダイオードのカソー
ドと第２のダイオードのカソードを接続し、該第１，第
２のダイオードのカソードと出力端間に抵抗を接続し
た、並列運転用ダイオードの電圧降下による出力電圧を
改善するための回路であることを特徴とする請求項１記
載の電源装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9357308A JPH11191963A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 電源装置 |
| RU98123558/04A RU2169040C2 (ru) | 1997-12-25 | 1998-12-24 | Серебряный катализатор для получения оксида этилена, способ его приготовления и способ получения оксида этилена |
| PCT/JP1998/005884 WO2004086599A1 (ja) | 1997-12-25 | 1998-12-24 | 電源装置 |
| US09/582,079 US6304470B1 (en) | 1997-12-25 | 1998-12-24 | Power supply device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9357308A JPH11191963A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 電源装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11191963A true JPH11191963A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18453464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9357308A Pending JPH11191963A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | 電源装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6304470B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11191963A (ja) |
| RU (1) | RU2169040C2 (ja) |
| WO (1) | WO2004086599A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113556035A (zh) * | 2021-06-18 | 2021-10-26 | 华为技术有限公司 | 一种cot并联电路以及电源设备 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3695379B2 (ja) * | 2001-10-02 | 2005-09-14 | 日産自動車株式会社 | 電源システム |
| TW201123667A (en) * | 2009-12-30 | 2011-07-01 | Chung Hsin Elec & Mach Mfg | Random controlled fuel cell power module |
| CN102130469A (zh) * | 2010-01-13 | 2011-07-20 | 中兴电工机械股份有限公司 | 随机控制的燃料电池电力模组 |
| JP5570277B2 (ja) * | 2010-03-31 | 2014-08-13 | 株式会社日本触媒 | エチレンオキシド製造用触媒およびエチレンオキシドの製造方法 |
| US9093916B2 (en) * | 2011-12-19 | 2015-07-28 | Power Integrations, Inc. | Detecting output diode conduction time for cable drop compensation of a power converter |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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