JPH11191477A - 避雷器の漏れ電流検出装置 - Google Patents

避雷器の漏れ電流検出装置

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JPH11191477A
JPH11191477A JP36052297A JP36052297A JPH11191477A JP H11191477 A JPH11191477 A JP H11191477A JP 36052297 A JP36052297 A JP 36052297A JP 36052297 A JP36052297 A JP 36052297A JP H11191477 A JPH11191477 A JP H11191477A
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JP
Japan
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current signal
current
resistor
arrester
leakage current
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JP36052297A
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Nobuo Eto
伸夫 江藤
Hiroichi Otegi
博一 樗木
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抵抗分電流の検出精度を向上させる。 【解決手段】 避雷器11に抵抗12を直列接続して構
成した直列回路13と、コンデンサ14と抵抗15とを
直列接続し、直列回路13に並列接続した直列回路16
と、抵抗15により検出された直列回路16を流れる電
流の電流信号15aに乗じて、容量分電流信号17aを
算出するための伝達関数を作成する演算回路17とを備
え、抵抗12により全漏れ電流信号12aを検出し、演
算回路17により容量分電流信号17aを算出する。そ
して、差動増幅器18において、全漏れ電流信号12a
から容量分電流信号17aを波形減算して、抵抗分電流
信号18aを算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、酸化亜鉛形等の
避雷器の抵抗分電流を検出する避雷器の漏れ電流検出装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は、JEC−217(電気学会 電
気規格調査会標準規格)に記載された、従来の避雷器の
漏れ電流検出装置を示す構成図である。図7において、
酸化亜鉛形避雷器1の全漏れ電流Itは図8に示すよう
に抵抗分電流Irと容量分電流Icとに分けられる。そ
して、避雷器1の素子が劣化したとき抵抗分電流Irは
増加するが、容量分電流Icはほぼ一定である。そこ
で、避雷器1に抵抗2を直列接続して構成した直列回路
3と、コンデンサ4と可変抵抗5とを直列接続した直列
回路6とを交流電源7に並列接続する。そして、避雷器
1の全漏れ電流を抵抗2で電圧変換した全漏れ電流信号
2aから、避雷器1の容量分電流に相当するように可変
抵抗5により調整された容量分電流信号5aを差動増幅
器8で波形減算して抵抗分電流信号8aを検出する。こ
の差動増幅器8の出力である抵抗分電流信号8aをブラ
ウン管等の表示手段9に抵抗分電流として表示させる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の避雷器の漏れ電
流検出装置は以上のように構成されているので、コンデ
ンサ4と可変抵抗5との直列回路6により、避雷器1の
容量分電流信号5aを作っているため、交流電源7の電
圧より90度進みの容量分電流信号5aに位相誤差が生
じる。したがって、全漏れ電流信号2aから容量分電流
信号5aを波形減算すると、検出された抵抗分電流信号
8aに誤差が生じるという問題点があった。
【0004】この発明は、以上のような問題点を解消す
るためになされたもので、抵抗分電流の検出精度を向上
させることができる避雷器の漏れ電流検出装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る避
雷器の漏れ電流検出装置は、避雷器の全漏れ電流信号か
ら容量分電流信号を減算して、避雷器の漏れ電流の抵抗
分電流を検出する避雷器の漏れ電流検出装置において、
避雷器に第1の電流検出手段を直列接続して構成した第
1の直列回路と、インピーダンスと第2の電流検出手段
とを直列接続し、第1の直列回路に並列接続した第2の
直列回路と、第2の電流検出手段により検出された第2
の直列回路を流れる電流の電流信号に乗じて、容量分電
流信号を算出するための伝達関数を作成する演算回路と
を備え、第1の電流検出手段により全漏れ電流信号を検
出し、演算回路により容量分電流信号を算出するように
したものである。
【0006】請求項2の発明に係る避雷器の漏れ電流検
出装置は、第1の電流検出手段を第1の抵抗とし、第2
の電流検出手段を第2の抵抗とし、インピーダンスをコ
ンデンサとしたものである。
【0007】請求項3の発明に係る避雷器の漏れ電流検
出装置は、演算回路が比例ゲイン項と積分項とを加算し
て伝達関数を作成するようにしたものである。
【0008】請求項4の発明に係る避雷器の漏れ電流検
出装置は、第1の電流検出手段を第1の抵抗とし、第2
の電流検出手段を第2の抵抗とし、インピーダンスを第
3の抵抗としたものである。
【0009】請求項5の発明に係る避雷器の漏れ電流検
出装置は、演算回路が積分項により伝達関数を作成する
ようにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は実施の形態
1の構成図である。図1において、10は交流電源、1
1は酸化亜鉛形避雷器で、静電容量Ca及び等価抵抗R
aを有している。12は避雷器11に直列接続された抵
抗で、避雷器11の等価抵抗に比べて無視し得る程度
(例えば、等価抵抗Raの0.1%)の抵抗値Rtを有
する。なお、避雷器11と抵抗12とで直列回路13を
構成している。14は静電容量Csのコンデンサ、15
はコンデンサ14に直列接続された抵抗で、抵抗値Rs
を有する。なお、コンデンサ14と抵抗15とで直列回
路16を構成している。そして、各直列回路13、16
が交流電源10に並列接続されている。
【0011】17は避雷器11の容量分電流信号17a
を算出する演算回路で、直列回路16の電流信号15a
から容量分電流信号17aを得るための伝達関数を作成
する。18は避雷器11の抵抗分電流信号18aを算出
する差動増幅器で、避雷器11の全漏れ電流信号12a
から容量分電流信号17aを波形減算して抵抗分電流信
号18aを算出する。19は表示手段で、抵抗分電流信
号18aをブラウン管等に波形表示したり、メーター等
に数値表示を行う。
【0012】次に動作について説明する。図1におい
て、交流電源10の電圧をVakとしたとき、抵抗12
の抵抗値Rtが避雷器11の等価抵抗Raに対して無視
できるほど小さいので、避雷器11の容量分電流Icは
式(1)で表すことができる。 Ic=jωCa・Vak ・・・・・(1) また、直列回路16に流れる電流Isは式(2)で表す
ことができる。 Is=jωCs・Vak/(1+jωCsRs) ・・・・・(2) そこで、演算回路17の伝達関数をG(ω)としたと
き、式(3)が成立すれば避雷器11の容量分電流を検
出することができる。 Is・Rs・G(ω)=Ic・Ra ・・・・・(3)
【0013】式(1)から式(3)により式(4)が成
立するので、式(5)のように伝達関数G(ω)を求め
ることができる。 jωCs・Vak・Rs・G(ω)/(1+jωCsRs) =jωCa・Vak・Ra ・・・・・(4) G(ω)=(Ca・Ra)/(Cs・Rs)+jωCa・Ra ・・・・・(5)
【0014】式(5)におけるCa、Cs、Ra、Rs
の値は既知であり、かつ一定値である。したがって、式
(5)を満足する伝達関数G(ω)を演算回路17で実
現できれば、抵抗15で検出された電圧を容量分電流信
号17aに変換することができる。式(5)の伝達関数
G(ω)は、第1項(Ca・Ra)/(Cs・Rs)が
比例ゲイン項となり、第2項(jωCa・Ra)が積分
項となる。そこで、この伝達関数G(ω)をブロック図
で表すと図2のようになる。
【0015】図3は図2のブロック線図を元に、演算増
幅器で伝達関数G(ω)を構成した回路図の一例であ
る。図3において、20〜25は抵抗で、それぞれ抵抗
値がR1 、R2 、R3 、R4 、R5 、R6 である。2
6はコンデンサで、静電容量がC1 である。27〜29
は演算増幅器である。なお、演算増幅器27のゲインG
1 は、G1 =−(R2 /R1 )であり、演算増幅器28
のゲインG2 は、G2 =−jωC1 3 である。そし
て、演算増幅器29の演算増幅器27の出力に対するゲ
インG3 は、G3 =−(R6 /R4 )である。さらに、
演算増幅器29の演算増幅器28の出力に対するゲイン
4 は、G4 =−(R6 /R5 )である。
【0016】図3において、R4 =R5 =R6 と設定す
ることにより、G3 =−1及びG4=−1となる。これ
により、G1 ・G3 =R6 /R4 、G2 ・G4 =jωC
1 ・R3 となる。また、全体の制御回路のゲインは、演
算増幅器29が演算増幅器27、28の各出力を加算す
る加算器として働くので、入力Vi から出力Vc までの
ゲインGは式(6)となる。 G=Vc/Vi =G1 ・G3 +G2 ・G4 =R6 /R4 +jωC1 ・R3 ・・・・・(6)
【0017】式(5)と式(6)とを等価にするために
は、それぞれの式の実数部と虚数部とを一致させればよ
い。つまり、比例ゲイン項及び積分項を式(7)(8)
に示すように設定することにより、図3の回路での演算
内容は求める伝達関数G(ω)となる。 R6 /R4 =(Ca・Ra)/(Cs・Rs) ・・・・(7) C1 ・R3 =Ca・Ra ・・・・(8) したがって、直列回路16の電流信号15aを検出する
ことにより、避雷器11の容量分電流信号17aを算出
することができる。そこで、抵抗12により電圧換算し
て検出された全漏れ電流信号12aから演算回路17か
ら出力された容量分電流信号17aを差動増幅器18で
波形減算すれば、避雷器11の抵抗分電流信号18aが
得られる。この抵抗分電流信号18aを表示手段19に
より抵抗分電流として表示する。
【0018】以上のように、演算回路で作成した伝達関
数を使って容量分電流信号を算出することにより容量分
電流信号を精度よく算出できるので、抵抗分電流の検出
精度の向上を図ることができる。
【0019】実施の形態2.図4は実施の形態2の構成
図である。図4において、11〜19は実施の形態1の
ものと同様のものである。20は各直列回路13、16
と並列接続された交直変換装置に適用されるサイリスタ
で、動作状態において両端子間に交流電圧Vakが印加
される。
【0020】図4において、全漏れ電流信号12a及び
容量分電流信号15aの検出は実施の形態1と同様に行
われる。直列回路16は、サイリスタ20を保護するス
ナバー回路として使用されるもので、スナバー抵抗とし
ての抵抗15を容量分電流信号15aの検出用として利
用することができる。なお、このように常時電圧が印加
されて使用状態にある場合、抵抗分電流を検出するとき
以外は抵抗12を短絡しておくことにより電力損失を防
止する。
【0021】実施の形態3.図5は実施の形態3の構成
図である。図5において、10〜13は実施の形態1の
ものと同様のものである。21は抵抗値Rd1 の抵抗、
22は抵抗21に直列接続された抵抗で、抵抗値Rd2
を有する。なお、両抵抗21、22で直列回路23を構
成している。そして、各直列回路13、23が交流電源
10に並列接続されている。24は、避雷器11の容量
分電流信号24aを算出する演算回路で、直列回路23
の電流信号22aから容量分電流信号24aを得るため
の伝達関数を作成する。25は避雷器11の抵抗分電流
信号25aを算出する差動増幅器で、避雷器11の全漏
れ電流信号12aから容量分電流信号24aを波形減算
して抵抗分電流信号25aを出力する。26は表示手段
で、抵抗分電流信号25aをブラウン管等に波形表示し
たり、メーター等に数値表示を行う。
【0022】次に動作について説明する。図5におい
て、交流電源10の電圧をVakとしたとき、避雷器1
1の容量分電流Icは実施の形態1で示した式(1)と
なる。次に直列回路23に流れる電流Isdは式(9)
で表すことができる。 Isd=Vak/(Rd1 +Rd2 ) ・・・・・(9) そこで、演算回路24の伝達関数をG0 (ω)としたと
き、式(10)が成立すれば避雷器11の容量分電流を
検出することができる。 Isd・Rd2 ・G(ω)=Ic・Ra ・・・・・(10) 式(1)、式(9)及び式(10)から式(11)が得
られる。 G0 (ω) =jωCa・Ra(Rd1 +Rd2 )/Rd2 ・・・・・(11) 式(11)における伝達関数G0 (ω)は積分項のみで
ある。
【0023】伝達関数G0 (ω)を実現するための演算
増幅器の構成を図6に示す。図6において、27は抵抗
値がR7 の抵抗、28は静電容量がC2 のコンデンサ、
29は演算増幅器である。図6は積分回路として周知さ
れ、入力Vi から出力Vc までのゲインGは式(12)
となる。 G=Vc /Vi =jωC2 ・R7 ・・・・・(12) 式(11)と式(12)とを等価にするためには、それ
ぞれの式の実数部と虚数部とを一致させればよい。ここ
で、抵抗27の抵抗値R7 及びコンデンサ28の静電容
量C2 をそれぞれ式(13)及び式(14)に示すよう
に設定することにより、図6の回路での演算内容は求め
る伝達関数G0 (ω)となる。 R7 =Ra(Rd1 +Rd2 )/Rd2 ・・・・・(13) C2 =Ca ・・・・・(14)
【0024】したがって、抵抗のみで構成された直列回
路23の電流信号22aを検出することにより、避雷器
11の容量分電流信号24aを演算回路24において算
出することができる。そこで、抵抗12により電圧換算
して検出された全漏れ電流信号12aから演算回路24
から出力された容量分電流信号24aを差動増幅器25
で波形減算すれば、避雷器11の抵抗分電流信号25a
が得られる。この抵抗分電流信号25aを表示手段19
により抵抗分電流として表示する。
【0025】以上のように、演算回路で作成した伝達関
数を使って容量分電流信号を算出することにより容量分
電流信号を精度よく算出できるので、抵抗分電流の検出
精度の向上を図ることができる。
【0026】実施の形態1及び実施の形態2の直列回路
16はコンデンサ14と電流検出手段としての抵抗15
とで構成したものについて説明したが、コンデンサ14
を実施の形態3のように抵抗21に置き換えたもの、コ
ンデンサ14をインダクタンスに置き換えたもの、さら
に抵抗、コンデンサ及びインダクタンスを組み合わせた
インピーダンスとしたものについても同様の効果を期待
することができる。
【0027】また、実施の形態1から実施の形態3にお
いて、全漏れ電流信号12a及び電流信号15a、22
aをそれぞれ電流検出手段としての抵抗12、15、2
2により電圧変換して検出するものについて説明した
が、それぞれ各直列回路13、16、23の電流を変流
器(CT)により検出するようにしても同様の効果を期
待することができる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、避電器に第1
の電流検出手段を接続して構成した第1の直列回路、及
びインピーダンスと第2の電流検出手段とを接続した第
2の直列回路により検出した各電流信号と、演算回路で
作成した伝達関数とを使って容量分電流信号を算出する
ことにより容量分電流信号を精度よく算出できるため、
抵抗分電流の検出精度を向上させることができる。
【0029】請求項2の発明によれば、インピーダンス
をコンデンサとし、各電流検出手段を抵抗で構成するこ
とにより、簡単な回路構成とすることができる。
【0030】請求項3の発明によれば、伝達関数を比例
ゲイン項と積分項とを加算して作成するようにしたこと
により、伝達関数を容易に作成することができる。
【0031】請求項4の発明によれば、インピーダンス
及び各電流検出手段をそれぞれ抵抗で構成することによ
り、簡単な回路構成により伝達関数を作成することがで
きる。
【0032】請求項5の発明によれば、伝達関数を積分
項により作成することにより、簡単な回路構成により伝
達関数を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1の構成図である。
【図2】 図1における伝達関数を示すブロック線図で
ある。
【図3】 図1における伝達関数を作成する構成図であ
る。
【図4】 実施の形態2の構成図である。
【図5】 実施の形態3の構成図である。
【図6】 図5における伝達関数を作成する構成図であ
る。
【図7】 従来の避雷器の漏れ電流検出装置を示す構成
図である。
【図8】 図7における避雷器の等価回路である。
【符号の説明】
11 避雷器、12、15、22 抵抗(電流検出手
段)、13、16、23 直列回路、14 コンデンサ
(インピーダンス)、21 抵抗(インピーダンス)、
17、24 演算回路。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 避雷器の全漏れ電流信号から容量分電流
    信号を減算して、上記避雷器の漏れ電流の抵抗分電流を
    検出する避雷器の漏れ電流検出装置において、上記避雷
    器に第1の電流検出手段を直列接続して構成した第1の
    直列回路と、インピーダンスと第2の電流検出手段とを
    直列接続し、上記第1の直列回路に並列接続した第2の
    直列回路と、上記第2の電流検出手段により検出された
    第2の直列回路を流れる電流の電流信号に乗じて、上記
    容量分電流信号を算出するための伝達関数を作成する演
    算回路とを備え、上記第1の電流検出手段により上記全
    漏れ電流信号を検出し、上記演算回路により上記容量分
    電流信号を算出するようにしたことを特徴とする避雷器
    の漏れ電流検出装置。
  2. 【請求項2】 第1の電流検出手段は第1の抵抗であ
    り、第2の電流検出手段は第2の抵抗であり、インピー
    ダンスはコンデンサであることを特徴とする請求項1に
    記載の避雷器の漏れ電流検出装置。
  3. 【請求項3】 演算回路は比例ゲイン項と積分項とを加
    算して伝達関数を作成するようにしたものであることを
    特徴とする請求項1又は請求項2のいずれか一項に記載
    の避雷器の漏れ電流検出装置。
  4. 【請求項4】 第1の電流検出手段は第1の抵抗であ
    り、第2の電流検出手段は第2の抵抗であり、インピー
    ダンスは第3の抵抗であることを特徴とする請求項1に
    記載の避雷器の漏れ電流検出装置。
  5. 【請求項5】 演算回路は積分項により伝達関数を作成
    するようにしたものであることを特徴とする請求項4記
    載の避雷器の漏れ電流検出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100460883C (zh) * 2004-12-29 2009-02-11 上海电气自动化设计研究所有限公司 避雷器阻性电流测试的检测方法
KR101086878B1 (ko) 2009-08-20 2011-11-25 한국전기연구원 미분법을 이용한 비선형 소자 피뢰기의 저항성 누설전류 검출 방법 및 그 장치
CN103207308A (zh) * 2013-03-13 2013-07-17 福建省电力有限公司 避雷器阻性电流和容性电流暂态值的测量方法

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