JPH11191264A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH11191264A
JPH11191264A JP35813297A JP35813297A JPH11191264A JP H11191264 A JPH11191264 A JP H11191264A JP 35813297 A JP35813297 A JP 35813297A JP 35813297 A JP35813297 A JP 35813297A JP H11191264 A JPH11191264 A JP H11191264A
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JP
Japan
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error signal
focus error
amplitude
optical disk
peaks
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JP35813297A
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English (en)
Inventor
Takeshi Katayama
剛 片山
Masahito Nagasawa
雅人 長沢
Mitsunori Konno
満典 今野
Kouichi Komawaki
康一 駒脇
Hiroshi Inoue
広 井上
Mitsuru Umasaki
充 馬崎
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ディスクの面振れや光ディスクの反射率の
相違、およびレーザーパワーの変動があっても正確に光
ディスクの種類を判別できるディスク判別装置を得る。 【解決手段】 フォーカスエラー信号の合焦点付近の波
形のピークおよびボトムの数と、当該フォーカスエラー
信号の振幅とによって当該光ディスクの種類を判別する
手段19を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、多層膜ディスク
を用いた光ディスク装置におけるディスク判別装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のディスク判別装置は、光ディスク
のサイズや光ディスクの保護層の厚さの異なる複数種類
の光ディスクを判別するもので、記録媒体の表面から情
報記録面までの距離(基板厚さ)が異なる光ディスクの
種類を判別するものである。
【0003】図14は、従来の光ピックアップ装置を用
いたディスク判別装置を示す図である。図において、4
5は光ディスク、46はレーザダイオード、47はグレ
ーティング、48はハーフミラー、49はコリメータレ
ンズ、50は球面収差補正素子、51は補正素子駆動機
構、52は駆動回路、53は対物レンズ、54は凹レン
ズ、55は受光素子、56は光ディスク判別センサ、5
7は制御回路である。
【0004】従来のピックアップ装置は、外部からの光
記録媒体判別信号に基づいて、レーザダイオード46お
よび対物レンズ53の間の光路中に球面収差補正素子5
0を挿脱するので、1つのピックアップ装置で光ディス
ク毎に異なる球面収差を補正した再生が行える。また、
光ディスク判別センサ56は、フォーカスコイルのほぼ
合焦点付近において上記コイルに流れる電流に基づいて
光ディスクを判別するので、光ディスクの表面から情報
記録面までの距離が異なる複数種類の光ディスクを判別
することができる。
【0005】また、図15は反射型光ディスクから記録
情報を読み取る際、種類に応じて厚みの異なる反射型光
ディスクを判別する従来の反射型光ディスク判別装置を
示すブロック図である。58a〜58dは光検出器、5
9はフォーカスサーボ回路、60は光ディスク判別回
路、61はフォーカスドライブ回路、62はコントロー
ラ、63はレンズ駆動回路である。図において、光ディ
スク判別回路60は、対物レンズを光ディスクの情報読
み取り面側においてフォーカス方向に移動させ、光検出
器58a〜58dで検出された反射ビームの光強度ピー
クが発生する時点間における対物レンズの移動量を計測
し、この実移動量によって反射型光ディスクの種類を判
別するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスク判別装
置は、フォーカスコイルのほぼ合焦点付近において上記
コイルに流れる電流に基づいて光ディスクの判別を行っ
た場合は、光ディスクの面振れの影響を受けやすいとい
った問題点がある。また、対物レンズの移動量を計測し
て光ディスクの判別を行う方法も、アクチュエータの感
度が変われば駆動電流が変化したり移動速度が異なるた
め、計測された移動量に誤差が生じて光ディスクの判定
を誤ることがあるという問題点があった。また、フォー
カスエラー信号を使うようなシステムを用いた場合、光
ディスクの反射率やレーザパワーの変動によって光ディ
スクの判定を誤るといった問題点があった。
【0007】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、光ディスクの面振れや、光ディ
スクの反射率の相違およびレーザパワーの変動があって
も正確に光ディスクの種類の判別を行うことができるデ
ィスク判別装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光ディス
ク装置は、フォーカスエラー信号の合焦点付近の波形の
ピークおよびボトムの数と当該フォーカスエラー信号の
振幅とによって当該光ディスクの種類を判別する手段を
備えたものである。
【0009】また、フォーカスエラー信号の合焦点付近
の波形のピークおよびボトムの数を計測する際に当該フ
ォーカスエラー信号の振幅の高さを記憶し、この記憶さ
れた振幅に基づいて上記ピークおよびボトムの数を数
え、この計数値によって当該ディスクの種類を判別する
手段を備えたものである。
【0010】また、フォーカスエラー信号の合焦点付近
の波形のピークおよびボトムの数を計測するとき、フォ
ーカスサーチの立ち上がり時に当該フォーカスエラー信
号の振幅の高さを記憶し、フォーカスサーチの立ち下が
り時に上記記憶した振幅の高さに基づいて上記ピークお
よびボトムの数を数え、この計数値によって当該光ディ
スクの種類を判別する手段を備えたものである。
【0011】さらに、上記フォーカスエラー信号の合焦
点付近の波形のピークおよびボトムの数を計測すると
き、和信号のレベル規定を加味して計数する手段を備え
たものである。
【0012】さらに、上記光ディスクの種類の判別動作
を行う前に、当該光ディスクの判別動作の最初に行われ
るディスクモータ起動時に光ディスク起動から指定速度
に達する時間を計測し、この計測時間を加味して光ディ
スクの種類を判別する手段を備えたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明をその実施の形態
を示す図面に基づいて具体的に説明する。 実施の形態1.図1は、光ディスク装置における光ピッ
クアップのレンズ開口数(NA)を0.6としたときの
それぞれ異なる光ディスクのフォーカスエラー信号の波
形を示す図で、1は1層DVDを用いたときのフォーカ
スエラー信号、2は2層DVDを用いたときのフォーカ
スエラー信号、3はCDを用いたときのフォーカスエラ
ー信号である。図1より、1層DVDのフォーカスエラ
ー信号は振幅が大きく、波形のピークとボトムが1回ず
つ出力されていることを特徴とする。また、2層DVD
のフォーカスエラー信号は、1層DVDと比較して振幅
が小さく、波形のピークとボトムが2回ずつ出力されて
いるのが特徴である。さらに、CDのフォーカスエラー
信号はレンズ開口数が0.6の場合は3に示すような振
幅が小さく、ピークとボトムが明瞭でない波形が出力さ
れる。
【0014】図2は、ツインレンズ光ピックアップの構
成を示す図である。したもので、図において、4はCD
用対物レンズ(NA=0.45)、5はDVD用対物レ
ンズ(NA=0.6)、6は中心軸、7はアクチュエー
タ、8はトラッキングコイル、9はフォーカスコイル、
10はミラー、11はレーザダイオード、12はハーフ
ミラー、13は光検知器である。図においてレーザダイ
オード11から出力されたレーザはハーフミラー12に
よってミラー10へと運ばれ、DVD用対物レンズ5を
通って光ディスクへと照射される。光ディスクから反射
されたレーザは元の順路を通って、光検知器13に入力
される構成となっている。上述したように、DVDとC
Dではその記録信号のピットサイズならびに、光ディス
ク表面から記録層までの厚みが異なるため、DVDとC
Dの互換再生を行うには、それぞれの光ディスクに応じ
て、レーザ光の焦点位置やスポット径を変える必要があ
る。そこで、軸摺動回動方式を用いることでCD用対物
レンズ4とDVD用対物レンズ5の切り替えを行う。こ
のツインレンズ光ピックアップはアクチュエータ7が中
心軸6に沿ってフォーカスコイル9により上下動し、ト
ラッキングコイル8により中心軸6に対して回動する構
成となっている。
【0015】図3は、光ピックアップのレーザーパワー
のばらつきを考慮した、フォーカスエラー信号の振幅の
分布を示す図である。図において、14はCDを用いた
ときのフォーカスエラー信号の振幅の分布、15は1層
DVDを用いたときのフォーカスエラー信号の振幅の分
布、16は2層DVDを用いたときのフォーカスエラー
信号の振幅の分布を示す。図に示すように、1層DVD
と2層DVDのフォーカスエラー信号の振幅の分布に重
なる部分があるため、振幅情報だけでは正確な光ディス
ク判別を行うことができないことがわかる。
【0016】図4は、実施の形態1の光ディスク装置に
おけるディスク判別装置の構成を示す図で、図におい
て、17は振幅検出回路、18は山の数計数回路、19
は判別回路、20はレンズキック回路、21はサーボパ
ラメータ変更回路、22はサーボゲインアップ切替回
路、23はトラッキングアクチュエータドライバ、24
はトラッキングアクチュエータを示す。
【0017】次に動作について説明する。光ピックアッ
プから得られたフォーカスエラー信号が振幅検出回路1
7と山の数計数回路18に入力される。振幅検出回路1
7はフォーカスエラー信号のピーク値とボトム値の電位
差を検出する。さらに山の数計数回路18はフォーカス
エラー信号のピークとボトムの数を計数し、例えば入力
されたフォーカスエラー信号の波形のピークとボトムが
それぞれ1回ずつの場合は、山の数を1回と計数して出
力する。
【0018】判別回路19は、振幅検出回路17と山の
数計数回路18からの出力信号をもとに図1に示したよ
うにそれぞれの光ディスクのフォーカスエラー信号の特
徴を検出してCDかDVDかを判別し、その判別信号を
レンズキック回路20に送り、トラッキングアクチュエ
ータドライバ23を用いて、トラッキングアクチュエー
タ24を駆動してCD用対物レンズ4またはDVD用対
物レンズ5に切り換える。また、CDか1層DVDか2
層DVDかを判別し、サーボパラメータ変更回路21に
おいて、それぞれの光ディスクに最適なサーボパラメー
タに変更することができる。
【0019】一般的に、フォーカスサーボを行う場合、
動作中においてはサーボゲインの自動調整が行われるた
め、極めて安定にサーボ系が構成されている。しかしな
がら、フォーカス引き込み直後はサーボゲインの自動調
整を行っておらず、光ディスクの反射率の違いによって
フォーカスゲインが異なっているとサーボが引き込めな
い場合がある。また、CD用、DVD用の対物レンズを
間違って使用すると、焦点あわせができないため目標に
サーボ引き込みを行うことができなくなるが、この実施
の形態のように、光ディスクの種類を判別することで、
サーボゲインアップ切替回路22によって、それぞれの
光ディスクに最適なサーボゲインアップを設定すること
ができる。
【0020】図5は、山の数計数回路18の構成を示す
ブロック図である。図において、34は第1情報判定手
段、35は第2情報判定手段、36は第3情報判定手段
を示す。次に動作について説明する。第1情報判定手段
34は、フォーカスエラー信号Bと1/2×振幅(ピー
ク記憶値)Aを比較し、BがAよりも大きい場合は第1
情報判定手段34の出力Dが“H”となる(ここで
“H”はディジタル信号のHighの略である)。ま
た、第2情報判定手段35は、フォーカスエラー信号B
と1/2×振幅(ボトム記憶値)Cを比較し、BがCよ
りも小さい場合は第2情報判定手段35の出力Eが
“H”となる。そこで第1情報判定手段34の出力Dと
第2情報判定手段35の出力Eを第3情報判定手段36
でどのような結果になっているかを判定する。ここで第
2情報判定手段35の出力Eが“H”になった後で第1
情報判定手段34の出力Dが“H”であった場合、第3
情報判定手段36の出力Fを“H”とする。 第3情報判
定手段36の出力Fが1回“H”になったとき、山の数
を1回と測定する。以上の構成から第3情報判定手段3
6の出力Fが“H”になった回数が山の数となる。
【0021】図6は、山の数計数回路18の動作タイミ
ング図で、2層DVDディスクのフォーカスエラー信号
を示したものである。図において、Aはピーク記憶値の
半分の値(femax1の50%)、Bは2層DVDデ
ィスクのフォーカスエラー信号、Cはボトム記憶値の半
分の値(femax0の50%)、Dはピーク方向の山
の数を示す信号の波形、Eはボトム方向の山の数を示す
信号の波形である。
【0022】図6に示すように、Bの値がCの値よりも
小さかったときはEの波形が“H”になっていることが
わかる。また、その後、Bの値がAの値よりも大きかっ
たときはDの波形が“H”になっていることがわかる。
これはすなわち、山の数計数回路18の出力Fが1回
“H”になったことを示すものである。
【0023】さらに、2層DVDを用いたときのフォー
カスエラー信号Bは、同様にEとDの波形がもう一度ず
つ“H”になっている。以上のことから、図6の波形よ
り2層DVDディスクを用いた場合は山の数計数回路1
8の出力Fが2回“H”になる。つまり、山の数が2回
であると計測されるため、2層DVDディスクであると
判別される。 以上のことからフォーカスエラー信号の振
幅と、フォーカスエラー信号の合焦点付近の波形のピー
ク、またはボトムの数とによって光ディスクの種類を判
別すれば、光ディスクの反射率やレーザーパワーの変動
があっても光ディスクの種類を正確に判別することがで
きる。
【0024】実施の形態2.図7は、光ディスク装置に
おける記憶回路を用いたディスク判別装置の構成を示す
図である。図において、符号17〜24までは図4と同
じである。25は記憶回路、26はフォーカスエラー信
号の振幅の記憶値を半分にする手段である。フォーカス
エラー信号の振幅は、光ディスクの反射率やレーザパワ
ーのばらつきによって変化するため、正確に山の数を計
測する場合、ある一定のスレッショルド値を基準に判断
したとき、誤った光ディスク判別をしてしまう可能性が
ある。そこでこの実施の形態2では、フォーカスサーチ
時のフォーカスエラー信号の振幅と波形を記憶し、その
ピーク値およびボトム値のそれぞれの半分の値、または
それに準ずる値を基準値とすることで、いかなる振幅の
フォーカスエラー信号の振幅の場合でも正確な山の数を
計測することができるようにしている。
【0025】次に、この実施の形態2の動作について説
明する。光ピックアップから得られたフォーカスエラー
信号が振幅検出回路17と山の数計数回路18に入力さ
れる。記憶回路25はフォーカスサーチ時のフォーカス
エラー信号の振幅と波形を記憶し、フォーカスエラー信
号の振幅の記憶値を半分にする手段26によって、その
ピーク値およびボトム値の半分の値をそれぞれ基準値と
して記憶する。また、山の数計数回路18は、上記基準
値をもとにフォーカスエラー信号のピークとボトムの数
を測定し、その山の数を判別回路19に送出する。判別
回路19は図1に示したように、それぞれの光ディスク
のフォーカスエラー信号の特徴を検出して光ディスクの
種類を判別し、CDかDVDかの判別信号をレンズキッ
ク回路20に送り、トラッキングアクチュエータドライ
バ23を用いて、トラッキングアクチュエータ24を駆
動してCD用対物レンズ4またはDVD用対物レンズ5
に切り換える。
【0026】また、CDか1層DVDか2層DVDかを
判別することによって、サーボパラメータ変更回路21
によりそれぞれの光ディスクに最適なサーボパラメータ
に変更することができる。さらに、上記光ディスクの種
類を判別することで、サーボゲインアップ切替回路22
により、それぞれの光ディスクに最適なサーボゲインア
ップを設定することができる。
【0027】また、この実施の形態では、ツインレンズ
光ピックアップを用いた方式で説明したが、レンズキッ
ク回路20をレーザー切り換え回路とすることでツイン
レーザ光ピックアップ(1レンズに対してCD用レーザ
とDVD用レーザを有する)を用いた場合においても同
様の効果を得ることができる。 以上のことから、フォー
カスエラー信号の合焦点付近の波形のピークまたはボト
ムの数を計測する際に、フォーカスエラー信号の波形の
振幅の高さを事前に測定し、記憶することによってピー
クとボトムの数を計数する際に光ディスクの反射率やレ
ーザーパワーの変動があっても光ディスクの種類を正確
に判別することができる。
【0028】実施の形態3.図8は、光ディスク装置に
おけるディスク判別装置の構成を示す図である。図にお
いて、符号18〜26までは図7と同じである。27は
フォーカスサーチ立ち上がり時にONするスイッチ、2
8はフォーカス立ち下がり時にONするスイッチ、29
はフォーカスサーチ回路、30はフォーカスアクチュエ
ータドライバ、31はフォーカスアクチュエータであ
る。
【0029】次に動作について説明する。フォーカスサ
ーチ回路29によって指示されたフォーカスサーチ立ち
上がり時においては、切り換えスイッチ27がONさ
れ、光ピックアップから得られたフォーカスエラー信号
が振幅検出回路17に入力される。記憶回路25はフォ
ーカスサーチ時のフォーカスエラー信号の振幅と波形を
記憶し、フォーカスエラー信号の振幅の記憶値を半分に
する手段26によって、そのピーク値およびボトム値の
半分の値をそれぞれ基準値として記憶する。
【0030】次に、フォーカスサーチ回路29によって
指示されたフォーカスサーチ立ち下がり時においては、
切り換えスイッチ28をONさせることで山の数計数回
路18は上記基準値をもとにフォーカスエラー信号のピ
ークとボトムの数を測定し、その山の数を判別回路19
に送出する。判別回路19は図1に示したように、それ
ぞれの光ディスクのフォーカスエラー信号の特徴を検出
して光ディスクの種類を判別し、CDかDVDかの判別
信号をレンズキック回路20に送り、トラッキングアク
チュエータドライバ23を用いて、トラッキングアクチ
ュエータ24を駆動してCD用対物レンズ4またはDV
D用対物レンズ5に切り換える。
【0031】また、CDか1層DVDか2層DVDかを
判別することによって、サーボパラメータ変更回路21
によりそれぞれの光ディスクに最適なサーボパラメータ
に変更することができる。さらに、上記光ディスクの種
類を判別することで、サーボゲインアップ切替回路22
により、それぞれの光ディスクに最適なサーボゲインア
ップを設定することができる。
【0032】図9は、図8の実施の形態3において、2
層DVDディスクを用いて動作させたときのタイミング
図である。図9において、32はフォーカスアクチュエ
ータ駆動電圧信号である。振幅検出回路17は、フォー
カスサーチの立ち上がり時において、フォーカスアクチ
ュエータ駆動電圧32、フォーカスエラー信号のピーク
値(femax1)とボトム値(femax0)を検出
している。また、フォーカスサーチ立ち下がり時におい
ては、山の数計数回路が動作させていることがわかる。
このようにフォーカスサーチの立ち上がり時と立ち下が
り時に現れる2つのフォーカスエラー信号を用いてディ
スク判別を行えば、判定ミスのない確実なディスク判別
が行える。
【0033】実施の形態4.図10は、図5に示した山
の数計数回路における山の数計数ミスを防ぐために和信
号を用いた山の数計数回路18の内部構成を示すブロッ
ク図で、図5と同一符号はそれぞれ同一または相当部分
を示している。図において、37は第4情報判定手段で
ある。ここで和信号とは、光ピックアップの光検知器に
対物レンズから出射された光が光ディスク面で反射され
て戻ってくる戻り光のすべてを加算した信号である。
【0034】次に動作について説明する。フォーカスエ
ラー信号Bと1/2×振幅(ピーク記憶値)を比較して
BがAよりも大きい場合は第1情報判定手段34の出力
Dが“H”となる。また、フォーカスエラー信号Bと1
/2×振幅(ボトム記憶値)Cを比較してBがCよりも
小さい場合は第2情報判定手段35の出力Eが“H”と
なる。さらに、光ディスクからの反射光量である和信号
Gの値がJの値よりも小さかった場合は第4情報判定手
段37の出力Iが“H”となる。ここで第2情報判定手
段35の出力Eが“H”でかつ第4情報判定手段37の
出力Iが“H”になった後で第1情報判定手段34の出
力Dが“H”でかつ第4情報判定手段37の出力Iが
“H”であった場合、第3情報判定手段36の出力Fを
“H”とする。 つまり、フォーカスサーチ立ち上がり中
にIが“H”の状態でFが1回“H”になったとき山の
数を1回と測定する。この山の数に基づいてディスク判
別を行うことができるため、光ディスクの表面で発生す
るようなエラー信号やノイズで誤って山の数を測定する
ことがなくなる。
【0035】図11は、図10の山の数計数回路18の
動作を示すタイミング図で、2層DVDディスクのフォ
ーカスエラー信号を示したものである。図において、A
はピーク記憶値の半分の値(femax1の50%)、
Bは2層DVDディスクのフォーカスエラー信号、Cは
ボトム記憶値の半分の値(femax0の50%)、D
はピーク方向の山の数を示す信号の波形、Eはボトム方
向の山の数を示す信号の波形、Gは和信号(ASO)で
ある。
【0036】図11で示すように、Bの値がCの値より
も小さかったときEの波形が“H”になっていることが
わかる。また、その後、Bの値がAの値よりも大きかっ
たときDの波形が“H”になっていることがわかる。こ
れはすなわち山の数計数回路18の出力Fが1回“H”
になったことを示すものである。
【0037】さらに、2層DVDを用いたときのフォー
カスエラー信号Bは同様にEとDの波形がもう一度ずつ
“H”になっている。以上のことから、図11の波形よ
り2層DVDディスクの場合は山の数計数回路18の出
力Fは2回“H”になる。つまり、山の数が2回である
と計測されるため、2層DVDディスクであると判別さ
せる。 また、上記フォーカスエラー信号の波形における
合焦点付近の波形のピークもしくはボトムの数を計測す
る際に和信号Gの振幅がある一定以上である条件(これ
は光スポットが合焦点付近にあるということと等価であ
る)を加味することで、光ディスクの表面に焦点あわせ
をした際に生じる擬似的なフォーカスエラー信号や、合
焦点以外に生じるノイズを防ぐことができ、正確な光デ
ィスクの種類を判別することができる。
【0038】図12は前記実施の形態1〜4におけるデ
ィスク判別動作のフローチャートである。このディスク
判別動作は、光ディスクの種類の判別動作を行う前に、
ディスク判別動作の最初に行われるディスクモータ起動
時に光ディスク起動から指定速度に達するまでの時間を
計測して光ディスクの種類を判別するものである。
【0039】図12において、まず、ステップ1で得ら
れるディスク判別処理部からの信号を基にステップ2に
おいてディスクの判別動作を行うとき光ディスク起動か
ら指定速度に達するまでの時間を計測する。このとき任
意の設定時間a(ms)未満のときは光ディスクが未装
着であると判定する。また、光ディスク起動から指定速
度に達するまでの時間が任意の設定時間a(ms)以上
であったときは、ステップ3にてスピンドルモータの制
御電圧が任意の設定電圧d(v)以上になるまでの時間
を測定し、任意の設定時間b(ms)未満の場合はステ
ップ4にてサイズの小さい光ディスク(例えば8cmC
D等)と判別し、b(ms)以上の場合はさらなる判別
を行う。
【0040】ここで光ディスクのサイズを判別した後、
ステップ5にてフォーカスエラー信号の振幅のピーク値
とボトム値を加算して半分にした値を算出し、この値が
任意の設定電圧c(mv)未満であったときはステップ
7にて山の数検出を行い、山の数が1以下であった場合
はCDと判定し、山の数が2以上であった場合は2層D
VDと判定する。また、フォーカスエラー信号の振幅の
ピーク値とボトム値を加算して半分にした値が任意の設
定電圧c(mv)以上であったときはステップ6にて山
の数検出を行い、山の数が1以下の場合は1層DVDと
判定し、山の数が2以上の場合は1層DVDと判定す
る。以上のような構成とすることで例えば8cmCD、
CD、1層DVD、2層DVDのディスク判別を正確に
行うことが可能となった。
【0041】図13は上記図12のディスク判別動作を
ディジタルシグナルプロセッサ(以下、「DSP」とい
う)で行うディスク判別装置の構成を示すブロック図で
ある。図において38は光ピックアップ、39はフォー
カスエラー信号を生成するための制御手段、40は和信
号を生成するための制御手段、41はソフトウェアを有
するDSP、45はFGセンサである。
【0042】まず、光ピックアップ38から出力された
信号は制御手段39と制御手段40に入力され、それぞ
れフォーカスエラー信号FEと和信号AS0として出力
される。この信号が実施の形態1〜5のディスク判別装
置を内部に構成しているDSP41に入力され、フォー
カスアクチュエータ駆動電圧とフォーカスサーチ波形を
出力する。また、例えば光ディスクが装着されていない
場合は光ディスクが装着されている場合と比較してディ
スクモータ起動時から指定速度に達するまでの時間が短
く、装着されている光ディスクのサイズが異なる場合も
イナーシャの大小により上記時間によって上記時間が異
なる。これらの時間はFGセンサ42によって判断する
ことができるため、光ディスク装置におけるスピンドル
モータのFGセンサ42からの信号をDSP41に入力
することで、スピンドル制御電圧を得ることができる。
【0043】以上のことから上記光ディスクの種類の判
別動作を行う前に、ディスク判別動作の最初に行われる
ディスクモータ起動時に光ディスク起動時から指定速度
に達するまでの時間を計測することで、前記実施の形態
1〜5の山の数情報に光ディスクの半径も含めた情報に
基づいて光ディスクの種類を判別することができる。
【0044】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0045】フォーカスエラー信号振幅のみならずフォ
ーカスエラー信号の合焦点付近の波形のピークおよびボ
トムの数と当該信号の振幅によって光ディスクの種類の
判定を行うので、光ディスクの反射率の違いやレーザー
パワーの変動があっても光ディスクの種類を正確に判別
することができる。
【0046】また、フォーカスエラー信号の合焦点付近
の波形のピークおよびボトムの数を計測するとき、当該
信号の振幅の高さを事前に測定して記憶し、この記憶し
た振幅に基づいて前記ピークとボトムの数を計数するよ
うにしたので、光ディスクの反射率の違いやレーザーパ
ワーの変動があっても光ディスクの種類を正確に判別す
ることができる。
【0047】さらに、フォーカスエラー信号の合焦点付
近の波形のピークおよびボトムの数を計測するとき、フ
ォーカスサーチの立ち上がりで当該信号の振幅の高さを
記憶し、立ち下がりで光ディスクの判定をするようにし
たので、判定を確実に行うことができ、光ディスクの種
類を正確に判別することができる。
【0048】また、フォーカスエラー信号の合焦点付近
の波形のピークおよびボトムの数を計測するとき、和信
号のレベル規定を加味したので、光ディスクの表面に焦
点あわせをした際に生じる擬似的なフォーカスエラー信
号や、合焦点以外に生じるノイズを防ぐことができ、光
ディスクの種類を正確に判別することができる。
【0049】また、光ディスクの種類の判別動作を行う
前に、ディスク判別動作の最初に行われるディスクモー
タ起動時に光ディスク起動から指定速度に達する時間を
計測するようにしたので、光ディスクの半径も含めた条
件でもって光ディスクの種類の判別を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1であるNA=0.6
のときの異なる種類の光ディスクのフォーカスエラー信
号の波形を示す図である。
【図2】 実施の形態1のツインレンズ光ピックアップ
の構成を示す図である。
【図3】 実施の形態1のレーザーパワーのばらつきを
考慮したフォーカスエラー信号の振幅の分布を示す図で
ある。
【図4】 実施の形態1のディスク判別装置の構成を示
す図である。
【図5】 実施の形態1の山の数計数回路の構成を示す
図である。
【図6】 実施の形態1のタイミング図である。
【図7】 この発明の実施の形態2のディスク判別装置
の構成を示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態3のディスク判別装置
の構成を示す図である。
【図9】 実施の形態3のディスク判別装置のタイミン
グ図である。
【図10】 この発明の実施の形態4の山の数計数回路
の構成を示す図である。
【図11】 実施の形態4のタイミング図である。
【図12】 実施の形態1〜4におけるディスク判別動
作のフローチャートである。
【図13】 図12のディスク判別動作をソフトウエア
で行うディスク判別装置の構成を示すブロック図であ
る。
【図14】 従来の光ピックアップ装置を用いたディス
ク判別装置を示す図である。
【図15】 従来の反射型光ディスク判別装置を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 1層DVDフォーカスエラー信号の波形、2 2層
DVDのフォーカスエラー信号の波形、3 CDのフォ
ーカスエラー信号の波形、4 CD用対物レンズ、5
DVD用対物レンズ、6 中心軸、7 アクチュエー
タ、8 トラッキングコイル、9 フォーカスコイル、
10 ミラー、11 レーザダイオード、12 ハーフ
ミラー、13 光検知器、14 CDのフォーカスエラ
ー信号の振幅の分布、15 1層DVDのフォーカスエ
ラー信号の振幅の分布、16 2層DVDのフォーカス
エラー信号の振幅の分布、17 振幅検出回路、18
山の数計数回路、19 判別回路、20 レンズキック
回路、21 サーボパラメータ変更回路、22 サーボ
ゲインアップ切替回路、23 トラッキングアクチュエ
ータドライバ、24 トラッキングアクチュエータ、2
5 記憶回路、26フォーカスエラー信号の振幅の記憶
値を半分にする手段、27,28 スイッチ、29 フ
ォーカスサーチ回路、30 フォーカスアクチュエータ
ドライバ、31 フォーカスアクチュエータ、32 フ
ォーカスアクチュエータ駆動電圧、34 情報判定手
段、35 情報判定手段、36 情報判定手段、37
情報判定手段、38 光ピックアップ、39 フォーカ
スエラー信号を生成するための手段、40 和信号を生
成するための手段、41 ディジタルシグナルプロセッ
サ(DSP)、42 FGセンサ、45 光ディスク、
46 レーザダイオード、47 グレーティング、48
ハーフミラー、49 コリメータレンズ、50球面収
差補正素子、51 補正素子駆動機構、52 駆動回
路、53 対物レンズ、54 凹レンズ、55 受光素
子、56 ディスク判別センサ、57 制御回路、58
a〜58d 光検出器、59 フォーカスサーボ回路、
60 ディスク判別回路、61 フォーカスドライブ回
路、62 コントローラ、63 レンズ駆動回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 駒脇 康一 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 井上 広 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 馬崎 充 兵庫県尼崎市猪名寺2丁目5番1号 三菱 電機マイコン機器ソフトウエア株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基盤厚みや情報面の数の異なる光ディス
    クを再生するための光ディスク装置において、フォーカ
    スエラー信号の合焦点付近の波形のピークおよびボトム
    の数と当該フォーカスエラー信号の振幅とによって当該
    光ディスクの種類を判別する手段を備えた光ディスク装
    置。
  2. 【請求項2】 基盤厚みや情報面の数の異なる光ディス
    クを再生するための光ディスク装置において、フォーカ
    スエラー信号の合焦点付近の波形のピークおよびボトム
    の数を計測する際に当該フォーカスエラー信号の振幅の
    高さを記憶し、この記憶された振幅に基づいて上記ピー
    クおよびボトムの数を数え、この計数値によって当該光
    ディスクの種類を判別する手段を備えた光ディスク装
    置。
  3. 【請求項3】 基盤厚みや情報面の数の異なる光ディス
    クを再生するための光ディスク装置において、フォーカ
    スエラー信号の合焦点付近の波形のピークおよびボトム
    の数を計測するとき、フォーカスサーチの立ち上がり時
    に当該フォーカスエラー信号の振幅の高さを記憶し、フ
    ォーカスサーチの立ち下がり時に上記記憶した振幅の高
    さに基づいて上記ピークおよびボトムの数を数え、この
    計数値によって当該光ディスクの種類を判別する手段を
    備えた光ディスク装置。
  4. 【請求項4】 上記フォーカスエラー信号の合焦点付近
    の波形のピークおよびボトムの数を計測するとき、和信
    号のレベル規定を加味して計数する手段を備えたことを
    特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光ディ
    スク装置。
  5. 【請求項5】 光ディスクの種類の判別動作を行う前
    に、当該光ディスクの判別動作の最初に行われるディス
    クモータ起動時にディスク起動から指定速度に達する時
    間を計測し、この計測時間を加味して光ディスクの種類
    を判別する手段を備えたことを特徴とする光ディスク装
    置。
JP35813297A 1997-12-25 1997-12-25 光ディスク装置 Pending JPH11191264A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100408826B1 (ko) * 2001-08-29 2003-12-06 주식회사 대우일렉트로닉스 광디스크 플레이어의 광디스크 판별방법
US7145854B2 (en) * 2001-07-10 2006-12-05 Sony Computer Entertainment Inc. Recording layer determination apparatus for determining whether recording layer of recording medium is single-layer or multi-layer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7145854B2 (en) * 2001-07-10 2006-12-05 Sony Computer Entertainment Inc. Recording layer determination apparatus for determining whether recording layer of recording medium is single-layer or multi-layer
KR100408826B1 (ko) * 2001-08-29 2003-12-06 주식회사 대우일렉트로닉스 광디스크 플레이어의 광디스크 판별방법

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Effective date: 20021105