JPH11190545A - 冷暖房機の温度制御装置 - Google Patents
冷暖房機の温度制御装置Info
- Publication number
- JPH11190545A JPH11190545A JP9359757A JP35975797A JPH11190545A JP H11190545 A JPH11190545 A JP H11190545A JP 9359757 A JP9359757 A JP 9359757A JP 35975797 A JP35975797 A JP 35975797A JP H11190545 A JPH11190545 A JP H11190545A
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- skin temperature
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 定常、非定常状態にかかわらず精度の高い温
冷感推定値を得ることを目的とするものである。 【解決手段】 人体が実際に感じる温冷感に基づいて冷
暖房機の温度制御を行う装置であって、任意の部位の皮
膚温を測定する温度測定手段と、測定された皮膚温及び
該皮膚温の微少時間の変動を表わす差分値を入力とする
ファジィ推論エンジンとよりなり、該エンジンによって
前記冷暖房機の設定温度の補正値を出力する冷暖房機の
温度制御装置である。
冷感推定値を得ることを目的とするものである。 【解決手段】 人体が実際に感じる温冷感に基づいて冷
暖房機の温度制御を行う装置であって、任意の部位の皮
膚温を測定する温度測定手段と、測定された皮膚温及び
該皮膚温の微少時間の変動を表わす差分値を入力とする
ファジィ推論エンジンとよりなり、該エンジンによって
前記冷暖房機の設定温度の補正値を出力する冷暖房機の
温度制御装置である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冷暖房機の温度制御
方法に係り、特にファジィ推論を用いた新しい制御方法
に関する。
方法に係り、特にファジィ推論を用いた新しい制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平8−128694号公報
には、人体が感じる温冷感に基づいて温度制御が行われ
る冷暖房機の温度制御装置を提供するため、温度制御装
置は、腕部皮膚温を測定する温度センサを具え、該温度
センサによる測定データが温冷感推定回路へ供給され、
温冷感推定回路には、腕部皮膚温と温冷感推定値の関数
関係が格納されており、温度測定データに基づいて対応
する温冷感推定値が算出され、算出された温冷感推定値
はエアコンディショナーへ送信され、該温冷感推定値に
基づいて温度制御が行われるという技術が開示されてい
る。
には、人体が感じる温冷感に基づいて温度制御が行われ
る冷暖房機の温度制御装置を提供するため、温度制御装
置は、腕部皮膚温を測定する温度センサを具え、該温度
センサによる測定データが温冷感推定回路へ供給され、
温冷感推定回路には、腕部皮膚温と温冷感推定値の関数
関係が格納されており、温度測定データに基づいて対応
する温冷感推定値が算出され、算出された温冷感推定値
はエアコンディショナーへ送信され、該温冷感推定値に
基づいて温度制御が行われるという技術が開示されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】斯かる従来技術におい
て、定常状態における皮膚温のセンサ出力と温冷感推定
値とはよく一致するかもしれないが、外部環境や人体内
部の温熱状態が非定常状態になるとその一致はかなり悪
くなるという問題点があった。
て、定常状態における皮膚温のセンサ出力と温冷感推定
値とはよく一致するかもしれないが、外部環境や人体内
部の温熱状態が非定常状態になるとその一致はかなり悪
くなるという問題点があった。
【0004】本発明は上記従来技術の問題点を解決する
ために、ファジィ推論エンジンの入力として皮膚温、発
汗量、皮膚血流量等を用い、定常、非定常状態にかかわ
らず精度の高い温冷感推定値を得ることを目的とするも
のである。
ために、ファジィ推論エンジンの入力として皮膚温、発
汗量、皮膚血流量等を用い、定常、非定常状態にかかわ
らず精度の高い温冷感推定値を得ることを目的とするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】人体が実際に感じる温冷
感に基づいて冷暖房機の温度制御を行う装置であって、
任意の部位の皮膚温を測定する温度測定手段と、測定さ
れた皮膚温及び該皮膚温の微少時間の変動を表わす差分
値を入力とするファジィ推論エンジンとよりなり、該エ
ンジンによって前記冷暖房機の設定温度の補正値を出力
する冷暖房機の温度制御装置である。尚、測定するもの
は発汗量や皮膚血流量でもよく、測定部位は任意の部位
に限らず、一個人の複数箇所、複数人の任意の部位でも
よい。
感に基づいて冷暖房機の温度制御を行う装置であって、
任意の部位の皮膚温を測定する温度測定手段と、測定さ
れた皮膚温及び該皮膚温の微少時間の変動を表わす差分
値を入力とするファジィ推論エンジンとよりなり、該エ
ンジンによって前記冷暖房機の設定温度の補正値を出力
する冷暖房機の温度制御装置である。尚、測定するもの
は発汗量や皮膚血流量でもよく、測定部位は任意の部位
に限らず、一個人の複数箇所、複数人の任意の部位でも
よい。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る冷暖房機の温度
制御装置を、リモートコントローラ1によって遠隔操作
可能なエアコンディショナー2で皮膚温を測定する方式
の冷暖房装置の一実施例について、図面に基づき詳細に
説明する。もちろん発汗量や皮膚血流量を測定する場
合、あるいは一個人の複数個の測定部位、複数人の任意
の部位を測定する場合も基本的に同じである為、ここで
は説明を省略する。
制御装置を、リモートコントローラ1によって遠隔操作
可能なエアコンディショナー2で皮膚温を測定する方式
の冷暖房装置の一実施例について、図面に基づき詳細に
説明する。もちろん発汗量や皮膚血流量を測定する場
合、あるいは一個人の複数個の測定部位、複数人の任意
の部位を測定する場合も基本的に同じである為、ここで
は説明を省略する。
【0007】図1に示す如くリモートコントローラ1は
腕部の皮膚温を測定するための温度センサ3と、該温度
センサからの温度検出信号に基づいて温度測定データを
作成する測定回路4と、該測定回路4から得られる温度
測定データに基づいて温冷感を推定し適切な調整温度補
正データを算出するファジィ推論エンジン5と、該エン
ジンによって算出された補正値をその他の必要な遠隔操
作情報とともに遠隔操作信号Sとしてエアコンディショ
ナー2に送信するための送信回路6とを備えている。一
方エアコンディショナー2はリモートコントローラ1か
ら送信されてくる遠隔操作信号Sを受信するための受信
回路7と、受信された遠隔操作信号Sに応じてエアコン
本体8に対する制御信号を作成する制御回路9とを具え
ている。温度センサ3は、例えば赤外線温度センサから
構成され、リモートコントローラ1を把持する操作者の
顔面の額部や鼻部の皮膚温を検出する。前記温度センサ
3はリアルタイムでリモコン操作者の皮膚温Tを検出す
る。検出された皮膚温Tは測定回路4に供給され、該測
定回路4にて1分間の平均皮膚温Tave[℃]と1分
前平均皮膚温Tave’からの変動分としての差分ΔT
ave[℃/min]算出し、これらを前記ファジィ推
論エンジン5に供給する。前記ファジィ推論エンジン5
では、図2及び図3に示すようなTaveとΔTave
についての条件部メンバーシップ関数を採用した。ここ
でNBはNegative Big、NSはNegat
ive Small、ZRはZero、PSはPosi
tive Small、PBはPositive Bi
gをそれぞれ示している。また、表1に気温・輻射温度
の出力値のファジィルールを示す。
腕部の皮膚温を測定するための温度センサ3と、該温度
センサからの温度検出信号に基づいて温度測定データを
作成する測定回路4と、該測定回路4から得られる温度
測定データに基づいて温冷感を推定し適切な調整温度補
正データを算出するファジィ推論エンジン5と、該エン
ジンによって算出された補正値をその他の必要な遠隔操
作情報とともに遠隔操作信号Sとしてエアコンディショ
ナー2に送信するための送信回路6とを備えている。一
方エアコンディショナー2はリモートコントローラ1か
ら送信されてくる遠隔操作信号Sを受信するための受信
回路7と、受信された遠隔操作信号Sに応じてエアコン
本体8に対する制御信号を作成する制御回路9とを具え
ている。温度センサ3は、例えば赤外線温度センサから
構成され、リモートコントローラ1を把持する操作者の
顔面の額部や鼻部の皮膚温を検出する。前記温度センサ
3はリアルタイムでリモコン操作者の皮膚温Tを検出す
る。検出された皮膚温Tは測定回路4に供給され、該測
定回路4にて1分間の平均皮膚温Tave[℃]と1分
前平均皮膚温Tave’からの変動分としての差分ΔT
ave[℃/min]算出し、これらを前記ファジィ推
論エンジン5に供給する。前記ファジィ推論エンジン5
では、図2及び図3に示すようなTaveとΔTave
についての条件部メンバーシップ関数を採用した。ここ
でNBはNegative Big、NSはNegat
ive Small、ZRはZero、PSはPosi
tive Small、PBはPositive Bi
gをそれぞれ示している。また、表1に気温・輻射温度
の出力値のファジィルールを示す。
【0008】
【表1】
【0009】斯かる表1はif−thenルールの出力
を表現したものであり、そのルールは例えば「if T
=NS 且つ ΔT=PS then S=30」とい
うようなものであり、これらのルールは25個あるの
で、これを表にまとめたものが表1である。尚、ファジ
ィ推論は入力を前述のように測定回路4からのTave
及びΔTaveとし、出力Sをエアコンディショナー2
の設定温度としたもので、次の数1に示すような簡略化
ファジィ推論法を用いて出力を算出した。
を表現したものであり、そのルールは例えば「if T
=NS 且つ ΔT=PS then S=30」とい
うようなものであり、これらのルールは25個あるの
で、これを表にまとめたものが表1である。尚、ファジ
ィ推論は入力を前述のように測定回路4からのTave
及びΔTaveとし、出力Sをエアコンディショナー2
の設定温度としたもので、次の数1に示すような簡略化
ファジィ推論法を用いて出力を算出した。
【0010】
【数1】
【0011】従って、例えば測定回路4から出力される
Tave及びΔTaveの値がそれぞれ、33.5℃、
−0.1℃であれば、前記メンバーシップ関数より、T
ave=NS、ΔTave=NSとなり、出力は前記フ
ァジィルールより、40℃が得られることになる。こう
して得られた設定温度の補正値40℃は送信回路6によ
って受信回路7に送られ、制御回路9によって本体の駆
動を制御する指標となる。
Tave及びΔTaveの値がそれぞれ、33.5℃、
−0.1℃であれば、前記メンバーシップ関数より、T
ave=NS、ΔTave=NSとなり、出力は前記フ
ァジィルールより、40℃が得られることになる。こう
して得られた設定温度の補正値40℃は送信回路6によ
って受信回路7に送られ、制御回路9によって本体の駆
動を制御する指標となる。
【0012】
【発明の効果】本発明は以上の説明のように、測定され
た皮膚温及び該皮膚温の微少時間の変動を表わす差分値
を入力とするファジィ推論エンジンによって前記冷暖房
機の設定温度の補正値を出力することにより冷暖房下に
いる人の熱平衡状態が非定常でも、その人に順次適応し
た制御が可能になり、人間感覚に適応した快適な冷暖房
制御を期待できる。
た皮膚温及び該皮膚温の微少時間の変動を表わす差分値
を入力とするファジィ推論エンジンによって前記冷暖房
機の設定温度の補正値を出力することにより冷暖房下に
いる人の熱平衡状態が非定常でも、その人に順次適応し
た制御が可能になり、人間感覚に適応した快適な冷暖房
制御を期待できる。
【図1】本発明冷暖房装置の概略回路ブロック図であ
る。
る。
【図2】平均皮膚温に対する条件部メンバーシップ関数
を示す図である。
を示す図である。
【図3】平均皮膚温に対する微少時間の差分の条件部メ
ンバーシップ関数を示す図である。
ンバーシップ関数を示す図である。
1 リモートコントローラ 2 エアーコンディショナー 3 温度センサ 4 測定回路 5 ファジィ推論エンジン 6 送信回路 7 受信回路 8 本体 9 制御回路
Claims (5)
- 【請求項1】 人体が実際に感じる温冷感に基づいて冷
暖房機の温度制御を行う装置であって、任意の部位の皮
膚温を測定する温度測定手段と、測定された皮膚温及び
該皮膚温の微少時間の変動を表わす差分値を入力とする
ファジィ推論エンジンとよりなり、該エンジンによって
前記冷暖房機の設定温度の補正値を出力することを特徴
とする冷暖房機の温度制御装置。 - 【請求項2】 人体が実際に感じる温冷感に基づいて冷
暖房機の温度制御を行う装置であって、任意の複数の部
位の皮膚温を測定する温度測定手段と、測定された皮膚
温から算出した平均皮膚温及び前記測定された皮膚温の
前記平均皮膚温からの微少時間の変動を表わす差分値を
入力とするファジィ推論エンジンとよりなり、該エンジ
ンによって前記冷暖房機の設定温度の補正値を出力する
ことを特徴とする冷暖房機の温度制御装置。 - 【請求項3】 人体が実際に感じる温冷感に基づいて冷
暖房機の温度制御を行う装置であって、複数の被験者の
任意の部位の皮膚温を測定する温度測定手段と、測定さ
れた各人の皮膚温から算出した平均皮膚温及び前記測定
された皮膚温の前記平均皮膚温からの微少時間の変動を
表わす差分値を入力とするファジィ推論エンジンとより
なり、該エンジンによって前記冷暖房機の設定温度の補
正値を出力することを特徴とする冷暖房機の温度制御装
置。 - 【請求項4】 人体が実際に感じる温冷感に基づいて冷
暖房機の温度制御を行う装置であって、任意の部位の発
汗量を測定する発汗量測定手段と、測定された発汗量か
ら算出した平均発汗量及び前記測定された発汗量の前記
平均発汗量からの微少時間の変動を表わす差分値を入力
とするファジィ推論エンジンとよりなり、該エンジンに
よって前記冷暖房機の設定温度の補正値を出力すること
を特徴とする冷暖房機の温度制御装置。 - 【請求項5】 人体が実際に感じる温冷感に基づいて冷
暖房機の温度制御を行う装置であって、任意の部位の皮
膚血流量を測定する血流量測定手段と、測定された血流
量から算出された平均血流量及び前記測定された血流量
の平均血流量からの微少時間の変動を表わす差分値を入
力とするファジィ推論エンジンとよりなり、該エンジン
によって前記冷暖房機の設定温度の補正値を出力するこ
とを特徴とする冷暖房機の温度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9359757A JPH11190545A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 冷暖房機の温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9359757A JPH11190545A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 冷暖房機の温度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11190545A true JPH11190545A (ja) | 1999-07-13 |
Family
ID=18466146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9359757A Pending JPH11190545A (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 冷暖房機の温度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11190545A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8172155B2 (en) | 2007-03-27 | 2012-05-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Thermal sensation determining apparatus and method, and air-conditioning control apparatus using thermal sensation determination result |
US20160258642A1 (en) * | 2015-03-04 | 2016-09-08 | Elwha Llc | Systems and methods for regulating an environmental variable within a target zone having multiple inhabitants |
US9915438B2 (en) | 2015-03-04 | 2018-03-13 | Elwha Llc | System and methods for regulating an environmental variable within a target zone having multiple inhabitants |
WO2024004465A1 (ja) * | 2022-06-30 | 2024-01-04 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 環境制御システム、環境調整システム、環境制御方法、及びプログラム |
Citations (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6199044A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和装置 |
JPH02166335A (ja) * | 1988-12-19 | 1990-06-27 | Daikin Ind Ltd | 空気調和機 |
JPH03137448A (ja) * | 1989-04-27 | 1991-06-12 | Nippondenso Co Ltd | 空気調和制御装置 |
JPH04116328A (ja) * | 1990-09-05 | 1992-04-16 | Hitachi Ltd | 空調機の制御装置 |
JPH04332330A (ja) * | 1991-03-07 | 1992-11-19 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の運転制御装置 |
JPH05126380A (ja) * | 1991-11-05 | 1993-05-21 | Toshiba Corp | 空調制御装置 |
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JPH06265189A (ja) * | 1993-03-10 | 1994-09-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和装置及びその制御方法 |
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-
1997
- 1997-12-26 JP JP9359757A patent/JPH11190545A/ja active Pending
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