JPH11190100A - 長尺建築部材及びその製造方法 - Google Patents

長尺建築部材及びその製造方法

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JPH11190100A
JPH11190100A JP36046497A JP36046497A JPH11190100A JP H11190100 A JPH11190100 A JP H11190100A JP 36046497 A JP36046497 A JP 36046497A JP 36046497 A JP36046497 A JP 36046497A JP H11190100 A JPH11190100 A JP H11190100A
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corrugated
sheet
long
tubular
corrugated plate
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Tamisuke Matsufuji
民輔 松藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】この発明は、軽量で剛性の大きい長尺建築部材
を得ることを目的としたものである。 【課題解決する為の手段】等幅の波板の両長縁部に、筒
材を当接し、前記波板と筒材の当接部の全部又は一部を
溶接固着したことを特徴とする長尺建築部材。金属シー
トをプレス加工して波板を形成し、該波板の両長縁部
に、前記金属シートを筒状に折曲してなる二本の筒材を
当接すると共に、前記波板と筒材との当接部の全部又は
一部を溶接固着したことを特徴とする長尺建築部材の製
造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、金属シートより
成形した軽量長尺かつ剛性の大きい長尺建築部材を得る
ことを目的とした長尺建築部材及びその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来知られている比較的大きいスパンの
桁材又は梁材などは、断面方形、円形、I形、又はH形
であって、方形・円形以外は断面が充実している場合が
多い。また巨大スパンの場合には、上下部材間に斜材を
溶接したトラス材が知られていた。
【0003】
【発明により解決しようとする課題】前記従来の断面方
形の建築部材は、剛性が小さい為に巨大スパンの建築部
材としては使用できない問題点があった。
【0004】またI形、H形又はアングル材などは、断
面が充実している為に、強度は大きいけれども重量が著
しく大きくなり、実用上巨大スパンは望むべくもなく、
比較的小さいスパン(例えば5m〜20m)の桁材に限
られていた。
【0005】またトラス材は巨大スパンが可能である
が、各工事現場毎に設計製作されるので、多量生産方式
に不向な場合が多く、価格も高騰し易い問題点があっ
た。
【0006】
【課題を解決するための手段】然るにこの発明は、金属
シートを折曲して得た2つの筒材の間に、金属シートよ
りなる波板を挟着固定することにより、軽量にして剛性
が大きく、多量生産に適し、比較的低廉に長尺スパンの
建築部材を提供することに成功したのである。
【0007】即ち長尺建築部材の発明は、波板の両長縁
部に、夫々筒材を当接し、前記波板と筒材の当接部の全
部又は一部を固定したことを特徴とする長尺建築部材で
あり、他の発明は等幅の波板の両長縁部に、筒材を当接
し、前記波板と筒材の当接部の全部又は一部を溶接固着
すると共に、前記筒材内又は外側に鋼線を張設し、該鋼
線の両端を前記筒材の端部付近に固定すると共に、前記
鋼線に所定量のストレスを導入したことを特徴とする長
尺建築部材である。
【0008】また製造方法の発明は金属シートをプレス
加工して波板を形成し、該波板の両長縁部に、前記金属
シートを筒状に折曲してなる二本の筒材を当接すると共
に、前記波板と筒材との当接部の全部又は一部を溶接固
着したことを特徴とする長尺建築部材の製造方法であ
り、金属シートをプレス加工して波板を形成し、該波板
の両縁部に、金属シートを筒状に折曲して、一側壁に前
記波板との掛止突片を設けた二本の筒材を成形し、前記
波板の端縁を、前記筒材の掛止突片と掛止させ、少なく
とも掛止部分において波板と、前記掛止突片とを溶接固
着することを特徴とした長尺建築部材の製造方法であ
る。また他の方法の発明は広幅のスチールシートの中央
部へ所定幅に亘って波形部をプレス成形した後、波形部
の両縁の平板状に残ったスチールシートを折曲して二つ
の筒材を成形し、該二つの筒材の一側壁を、前記波形部
の長縁に当接し、前記筒材と、波板との当接部を溶接固
着することを特徴とした長尺建築部材の製造方法であ
る。
【0009】前記において、金属シートとはスチールシ
ート、ステンレスシート、アルミニウムシートその他の
金属シートをいう。またPC鋼線としては、ピアノ線又
はその捻り線を用い、導入ストレス量に応じてその直径
を定める。
【0010】前記において、長尺スパンが巨大(例えば
30m〜100m)になると、自重により中垂みを生じ
易いので、これを防止する為にPC鋼線又はその捻り線
を挿通し(又は外に添設して)、これにストレスを導入
する。この発明における長尺建築部材は、これに掛る荷
重を考慮して金属シートの厚さ及び筒材の寸法、長尺建
築部材の全高さなどを決めるのであるが、標準寸法とし
ては、金属シートの厚さ2.5〜3mm、筒材の断面の高
さ75mm、巾125mm、波板の高さ300mm程度であ
る。この発明の長尺建築部材は、一般に、輸送等の関係
上10m〜20m毎に成形し、現場で接続するが、現場
内又は近接して製造設備を設けることができれば、必要
長さ宛製造することもできる。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明は、二つの筒材の間に波
板を介装し、筒材と波板との当接面の全部又は一部を溶
接固着し、全体を一体化したものである。
【0012】また筒材と波板を別々に製造して、これを
一体的に組み合せたり、一枚の金属シートから波板と、
筒材を成形し、連続的に製造するなどの方法がある。
【0013】
【実施例1】この発明の実施例を図1について説明す
る。コイル1から引出したスチールシート2を折曲して
方形筒材3を成形する。一方コイル1から引出したスチ
ールシート2をプレスして波板4を成形する。
【0014】前記二つの方形筒材3、3の間へ波板4を
介装し、前記方形筒材3、3と、波板4との当接部の適
所をスポット溶接して長尺建築部材5を成形した。
【0015】図2の実施例は、方形筒材3、3の波板4
との当接壁に、前記波板4と掛止させる為に、掛止突片
11、11を夫々設け、前記波板4の長縁の一部を、前
記掛止突片11、11と掛止し、少くとも掛止突片11
の近辺を溶接固着したものである。前記掛止突片11
は、方形筒材3の成形時にプレス成形することができ
る。
【0016】前記は掛止突片11を用いたが、突片の幅
を広くして掛止突条とすることもできる。前記掛止突片
11などは、方形筒材と波板とを仮止めすることによ
り、波板の位置のずれを防止することができる。
【0017】前記図1の長尺建築部材5について、方形
筒材3中へPC捻り線6を挿通し、これにストレスを導
入すれば、建築部材5を補強することができる。図中1
2はPC捻り線6の止具である。
【0018】また、前記において筒材3は他の成形方法
(例えば、押出成形等)によって製造することもでき
る。
【0019】
【実施例2】次に波板と方形筒材とをスチールシートか
ら成形した実施例を図4に基づいて説明する。
【0020】幅広のスチールシート7の中央部を所定幅
に亘り成形ロールなどにより波板8を成形し、ついで波
板8の両側に連設した平板部7a、7aを折曲して夫々
方形筒材9、9を成形し、前記波板8の両側部に前記方
形筒材9、9の一側壁を夫々当接し、当接部の一部を溶
接固着してこの発明の長尺建築部材10を完成した。
【0021】前記実施例は、コイル状のスチールシート
を巻き出し乍ら、プレス加工と折曲加工することによ
り、波板8の両側部に方形筒材9、9を成形し、これを
当接固着したので、波板8と、方形筒材9、9を別々に
成形し、これをセットする製造ラインが不用になるのみ
ならず、波板部と、方形筒状部は元来連結しているので
あるから、全体の形状が変らない程度にスポット溶接す
れば、長尺建築部材10を構成することができる。従っ
て波板8を成形する際、その肉厚が若干薄くなるけれど
も、加工硬化による強度の増強と、連設した方形筒材を
当接固着することにより一層補強され、全体としては、
波板と方形筒材を別製するよりも強度の大きい長尺建築
材を得ることができる。然して輸送などの制約がなけれ
ば、継目なしで所望の長尺建築材(例えば100m以
上)を得ることができるが、通常は輸送を考慮し、5m
〜30m毎の部材とし、現場で長大なスパンに組み立て
ることができる。継手については特に制約がないけれど
も、重量の増加が少なく所定の強度を保つような継手構
造を採用する必要がある。
【0022】
【実施例3】図5(a)〜(e)の実施例は、異なる断
面の長尺建築材を示すものである。
【0023】(a)は、比較的小さい断面正方形筒材1
3と、断面矩形筒材14を波板15の上下端線へ当接固
着した実施例である。
【0024】(b)は断面矩形筒材16と比較的小さい
断面正方形筒材17を波板18の上下端線に当接固着し
た実施例である。
【0025】(c)は断面円形の筒材19、19の間に
波板20の上下端線を当接固着した実施例である。
【0026】(d)は断面正方形の筒材21と、断面矩
形筒材22との間に、波板23の上下端線を当接固着し
た実施例であって、この実施例は、筒材21又は22の
幅に応じて波の大きさを変化する。
【0027】(e)は、断面正方形の筒材24、24を
横並びとして波板又は平板25で連結し、断面矩形の筒
材26と前記筒材24、24との間に波板27、27の
両端線と当接固定した実施例である。
【0028】前記(a)〜(e)の実施例は1例であっ
て、この外にも各種断面形状の筒材が使用できる。
【0029】
【実施例4】図6の実施例は、長尺建築部材の継手の一
例を示すもので、(a)は一部を省略した正面図、
(b)は一部断面斜視図である。
【0030】即ち波板29の上下端線に筒材28、28
を当接固着して長尺建築部材30を成形し、その両端面
にフランジ板31を溶接固着したもので、図中32は締
付孔である。
【0031】
【実施例5】図7の実施例は、PC鋼線の他の張設例を
示すものである。
【0032】(a)は、長尺建築部材33の両端のフラ
ンジ板34、34の上部と、長尺建築部材33の中央下
部に設けた取付板35との間にPC鋼線36、36を張
設した実施例である。
【0033】(b)(c)は、長尺建築部材33の上部
筒材37の側両壁に沿ってPC鋼線38、38を張設し
た実施例である。
【0034】(d)は、二本の長尺建築部材39、39
aを連結した場合に、夫々のフランジ板40、40a、
41、41aを斜にPC鋼線38、38で連結した実施
例である。
【0035】前記PC鋼線は補強又は垂み防止に使用す
るものであるから、その抗張力、太さ、その他は、使用
場所に応じたその都度設計する。
【0036】
【実施例5】図8の実施例は、長尺建築部材42の一側
42aと、他側42bとが高さ(筒材間の距離)の異な
る場合を示す。
【0037】(a)は筒材43と、筒材44の間に波板
45を挟着固定した実施例で、筒材44を中間部44a
で屈曲した実施例である。筒材42、44間の距離L
は、長尺建築部材42の一側42aをL1 、他側42b
をL2 とした場合、L1 >L1、としてある。
【0038】(b)は一側の長尺建築部材46(筒材間
の距離L3 )と、他側の長尺建築部材47(筒材間の距
離L4 )とをフランジ板48、49で互いに連結し、L
3 >L4 、とした実施例である。
【0039】
【実施例6】図9、10の実施例は、他の製造方法を示
すものである。即ち、実施例1において、波板を筒材の
掛止突片に掛止して固着したが、その他の例を示す。
【0040】図9は、筒材50と、波板51との固定の
一例を示すもので、筒材50に、波板の形状に沿って、
突条52を設けて筒材50と波板51を溶接したもので
ある(図9(a)(b))、この場合、突条52は連
続、断続のいずれでも可能であり、また、突条42、4
2を波板51の下縁を挟むように並列して形成すること
もできる(同(c))。
【0041】また、図10(a)のように、波板53の
上下端線の適所に取付板54、54を連設した実施例で
ある。この場合は、取付板54側からタッピングねじ5
6(又はドリリング・タッピングねじ、リベット等)を
打ち込み、波板53と筒材55とを固定する(図10
(b))。また、更に溶接を付加することもできる。
【0042】
【使用例】図11はこの発明の長尺建築材を柱、梁に使
用した場合の仕口の使用例を示すものである。
【0043】柱に使用した長尺建築部材56の上端部
(仕口側)56aは、波板58が欠如した筒状材の突出
部57、57aが形成してある。また同様に、梁に使用
した長尺建築部材59の一端部(仕口側)59aも、波
板61が欠如した筒状材の突出部60、60aが形成さ
れている。従来の軽量形鋼等の接合と同様の要領で、筒
状材の両突出部57、57a、60、60aを互いに接
合し、該接合部の筒状材57、57a、60、60a間
を鋼板62で接合する。以上で仕口部分を構成する(図
11(a))。
【0044】前記において、柱(長尺建築部材)56の
上端部の筒状材の突出部57、57aに、予め梁(長尺
建築部材)59の筒状材の突出部60、60aに相当す
る部分を接合し、更に鋼板62を接合し、梁連結用のフ
ランジ63を形成しておくこともできる(図11
(b))。この場合、梁用の長尺建築部材59に形成し
たフランジ64と連結する。
【0045】
【発明の効果】この発明は、二つの方形筒材間に波板を
介装固着したので、軽量で剛性が大きく、座屈に対して
有効に作用し、長尺スパンの建築物の桁材、梁材などに
適する効果がある。
【0046】またこの発明の製造方法によれば、コイル
状のスチールシートから直接、かつ連続して長尺建築部
材を成形できるので、長さについての制約が少ないこと
になり、所望の長さに成形できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の成形と組立て状態を説明す
る為の一部斜視図。
【図2】同じく方形筒状に波板との掛止突起を設けた実
施例の一部斜視図。
【図3】同じくPC捻線によりストレスを導入した実施
例の一部斜視図。
【図4】同じく一枚のスチールシートからこの発明の長
尺建築部材を成形する実施例の一部説明図。
【図5】同じく筒材の断面形状を異にした実施例の説明
図で、(a)は正方形筒材と矩形筒材を上下に波板に固
着した形状。(b)は矩形筒材と、正方形筒材の間に波
板を固着した形状。(c)は円形筒材を使用した形状。
(d)は小正方形筒材と矩形筒材との間に、上下端の巾
を異にする波板を固着した形状。
【図6】同じく長尺建築部材の連結用継手にフランジを
用いた例で、(a)は一部を省略した正面図。(b)は
一部断面拡大図。
【図7】同じくPC鋼線の使用例の説明図で、(a)斜
に2本使用した場合。(b)上部筒材の両外側に夫々張
設した場合。(c)2つの長尺建築部材を連結して用い
る場合のPC鋼線の使用例を示す。
【図8】同じく長尺建築部材の一側と他側との寸法が異
なる実施例を示し、(a)屈曲成形の実施例。(b)大
小の長尺建築部材を連結した実施例。
【図9】同じく筒材と波板との固着構造の一例を示すも
ので、突条を溶接する場合の説明図で(a)は筒材の斜
視図、(b)は筒材の縦断面図、(c)は同じく他の筒
材の端面図。
【図10】同じく波板に取付板を連設した実施例で、
(a)は波板の一部斜視図、(b)は長尺建築部材の縦
断面図。
【図11】同じく長尺建築部材の仕口部の使用例を示す
斜視図。
【符号の説明】
1 コイル 2 スチールシート 3 方形筒材 4 波板 5 建築部材 6 PC捻り線 7 スチールシート 8 波板 9 方形筒材 10 長尺建築部材 11 掛止突片 12 止具 13、17、21、24 正方形筒材 14、16、22、26 矩形筒材 15、18、20、23、27、29 波板 19 円形筒材 25 平板 30、33、39、46、47 長尺建築材 31、34、40、40a、41、41a、48、49
フランジ板 35、54 取付板 36、38 PC鋼線 37、43、44、50、55 筒材 45、51、53 波板 52 突条 54 取付板 56 柱(長尺建築部材) 57、57a 筒状材の突出部 59 梁(長尺建築部材) 60、60a 筒状材の突出部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 波板の両長縁部に、夫々筒材を当接し、
    前記波板と筒材の当接部の全部又は一部を固定したこと
    を特徴とする長尺建築部材。
  2. 【請求項2】 等幅の波板の両長縁部に、筒材を当接
    し、前記波板と筒材の当接部の全部又は一部を溶接固着
    すると共に、前記筒材内又は外側に鋼線を張設し、該鋼
    線の両端を前記筒材の端部付近に固定すると共に、前記
    鋼線に所定量のストレスを導入したことを特徴とする長
    尺建築部材。
  3. 【請求項3】 金属シートをプレス加工して波板を形成
    し、該波板の両長縁部に、前記金属シートを筒状に折曲
    してなる二本の筒材を当接すると共に、前記波板と筒材
    との当接部の全部又は一部を溶接固着したことを特徴と
    する長尺建築部材の製造方法。
  4. 【請求項4】 金属シートをプレス加工して波板を形成
    し、該波板の両縁部に、金属シートを筒状に折曲して、
    一側壁に前記波板との掛止突片を設けた二本の筒材を成
    形し、前記波板の端縁を、前記筒材の掛止突片と掛止さ
    せ、少なくとも掛止部分において波板と、前記掛止突片
    とを溶接固着することを特徴とした長尺建築部材の製造
    方法。
  5. 【請求項5】 広幅のスチールシートの中央部へ所定幅
    に亘って波形部をプレス成形した後、波形部の両縁の平
    板状に残ったスチールシートを折曲して二つの筒材を成
    形し、該二つの筒材の一側壁を、前記波形部の長縁に当
    接し、前記筒材と、波板との当接部を溶接固着すること
    を特徴とした長尺建築部材の製造方法。
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