JPH11188759A - 封止成形用タブレット供給装置 - Google Patents

封止成形用タブレット供給装置

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JPH11188759A
JPH11188759A JP9360195A JP36019597A JPH11188759A JP H11188759 A JPH11188759 A JP H11188759A JP 9360195 A JP9360195 A JP 9360195A JP 36019597 A JP36019597 A JP 36019597A JP H11188759 A JPH11188759 A JP H11188759A
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JP
Japan
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tablet
holder
cylinder
push
storage hole
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Pending
Application number
JP9360195A
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English (en)
Inventor
Isao Iida
功 飯田
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TSUKUBA SEIKO KK
Original Assignee
TSUKUBA SEIKO KK
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Publication date
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Publication of JPH11188759A publication Critical patent/JPH11188759A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/18Feeding the material into the injection moulding apparatus, i.e. feeding the non-plastified material into the injection unit
    • B29C45/1808Feeding measured doses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 金型のポットへのタブレットの供給が短時間
に行え、また粉塵が発生することなくタブレットの供給
が行える封止成形用タブレット供給装置を提供する。 【解決手段】 本発明に係る封止成形用タブレット供給
装置25は、封止成形用プレス機22のスライド22A
下面とテーブル22B面上に装着した上下一対の金型2
3の下型23bが、前記スライド22A下面外域へ移動
できるようにテーブル22B面から延在させて延在部2
2bを設け、この延在部22b近傍にタブレットホルダ
25h、タブレットカセット25m及びタブレットエレ
ベータ25qを上側からこの順に組み付けて配設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体チップの
封止成形用成形材であるタブレットの供給装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のものとしては、図6に示
すようなものがある。
【0003】すなわち、図6に示すタブレット供給装置
1は、パーツフィーダ(図示せず)により整列され送ら
れてきたタブレット3がシュータ2から回転ディスク4
に投入され、この回転ディスク4は矢印R方向に回転し
ながら複数の収納孔にタブレット3が収納される。
【0004】そして、この回転ディスク4は回転しなが
ら開閉シリンダ4cを作動させ、x方向にシャッタ4b
を押し込んで収納孔を開き、金型上に移動する左右の移
動ホルダ5の収納孔にタブレット3の所定数を落し込ん
で行く構成としている。
【0005】そして、この移動ホルダ5のタブレット3
が所定数に達すると、金型(図示せず)に向けて矢印y
方向に移動ホルダ5を前進させる。金型上に到達すると
金型に設けた開閉シリンダ5bが作動して、シャッタ5
aをx方向に押し開き、タブレット3を金型に設けたポ
ットに落し込んで行く構成としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
タブレット供給装置1は、タブレット3は振動を利用し
たフィーダ装置で整列させられ、回転ディスク4の収納
孔に収納され、この収納されたタブレット3を開閉シリ
ンダ4cの作動により回転ディスク4からホルダ5の収
納孔に収納するまでの工程が長く時間を要し、次工程で
待時間が生ずるという課題があった。
【0007】その上、タブレットの供給が振動を伴うフ
ィーダ装置や回転ディスクからホルダへの移行時にタブ
レットから粉塵が発生して、封止成形時に異物となって
混入し不良率が上がるという虞があった。
【0008】そこで、本発明は、金型のポットへのタブ
レットの供給が短時間に行え、また粉塵を飛散させるこ
となくタブレットの供給が行える封止成形用タブレット
供給装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載された発明は、封止成形用プレス機
のスライド下面とテーブル面上に装着した上下一対の金
型の下型が、前記スライド下面外域へ移動できるように
テーブル面から延在させて延在部を設け、該延在部近傍
にタブレットホルダ、タブレットカセット及びタブレッ
トエレベータを上側からこの順に組み付けて配設する封
止成形用タブレット供給装置であって、前記タブレット
カセットには複数の収納部を設けて該収納部内にそれぞ
れ積み重ねるように前記タブレットを収納し、前記タブ
レットカセットの下側に組み付けて配設された前記タブ
レットエレベータには、前記タブレットを下側から直接
又は押上バーを介して押し上げる押上シリンダを設け、
該押上シリンダの作動にともなって前記タブレットは、
前記タブレットカセットの上側に組み付けた前記タブレ
ットホルダの各収納孔に移行されるとともに、該収納孔
の上側に設けた開口から前記タブレットを吸着取り出し
する吸着パットユニットを設け、該吸着パットユニット
で吸着取り出しした前記タブレットを、前記延在部まで
移動してきた下型のポットにまで搬送し供給することを
特徴としている。
【0010】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載の封止成形用タブレット供給装置において、前記吸
着パットユニットは、移送板と吊板とを回転モータとシ
リンダとを介して上下に連結するとともに、前記吊板に
は複数個の吸着パットを組み付けて上下移動及び回動可
能に構成したことを特徴としている。
【0011】請求項3に記載された発明は、前記タブレ
ットカセットには複数の収納部を設けて該収納部内にそ
れぞれ積み重ねるように前記タブレットを収納し、前記
タブレットカセットの下側に組み付けて配設された前記
タブレットエレベータには、前記タブレットを下側から
直接又は押上バーを介して押し上げる押上シリンダを設
け、該押上シリンダの作動にともなって前記タブレット
は、前記タブレットカセットの上側に組み付けた前記タ
ブレットホルダの各収納孔に移行されるとともに、該収
納孔の中に前記タブレットを保持する保持手段を設け、
前記タブレットを前記収納孔内に保持させた前記タブレ
ットホルダを前記延在部まで移動してきた前記下型のポ
ットまで搬送した後、前記収納孔の中の前記タブレット
を解放させて前記ポットに供給させることを特徴として
いる。
【0012】請求項4に記載された発明は、請求項3に
記載の封止成形用タブレット供給装置において、前記保
持手段は、前記タブレットホルダの下側に開口する筒状
の収納孔を設け、該収納孔の内部に前記吸着パット又は
チャックを装着して、前記タブレットを保持・解放可能
にするとともに、前記収納孔の開口部を摺動して開閉自
在なシャッタを設けたことを特徴としている。
【0013】請求項5に記載された発明は、請求項3又
は4に記載の封止成形用タブレット供給装置において、
前記タブレットホルダが前記延在部まで移送してきた下
型のポット位置まで摺動可能なホルダケースを設け、前
記タブレットホルダに連結させて傾動するリンクレバー
を設け、該リンクレバーに連結させたシリンダの作動に
より前記タブレットホルダを移送可能に構成させたこと
を特徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】
【0015】
【実施の形態1】本発明の封止成形用タブレット供給装
置の実施の形態1を図1及び図2に基づいて説明する。
【0016】まず、構成を説明すると、図1はタブレッ
ト供給装置を示す説明図で、図2は図1の変形例を示す
説明図である。
【0017】図1において、25はタブレット供給装
置、25aはタブレットの移送レール、25Eは吸着パ
ットユニット、25Fはタブレット供給部である。
【0018】タブレット移送レール25aの端部には、
移送モータ25sを組み付けこの移送モータ25sとボ
ールねじ25tが連結されている。
【0019】吸着パットユニット25Eは、移送板25
xと複数の吸着パット25bを装着した吊板25yとが
組み付けられており、移送板25xには吊板25yを上
下移動させるシリンダ25vと、このシリンダ25vに
装着されている吊板25yを回転させる回転モータ25
uとが組み付けられて、タブレット移送レール25aに
跨るように載せられボールねじ25tを介して金型23
に設けられたポット23dの上まで、吸着パット25b
に吸着されたタブレット51が移送される構成としてい
る。
【0020】タブレット供給部25Fは、タブレットホ
ルダ25hとタブレットカセット25mとタブレットエ
レベータ25qとよりなり、タブレットホルダ25hに
はタブレット収納孔25cが貫通して設けられている。
【0021】また、タブレットカセット25mは、タブ
レット51が収納されるカートリッジ25nとこのカー
トリッジ25nに底面側から挿入しタブレット51を押
し上げる押上バー25pが設けられている。
【0022】また、タブレットエレベータ25qには、
各カートリッジ25nの下部に連結して、押上シリンダ
25rを配設しエア配管に連結させている。そして、カ
ートリッジ25n側に各シリンダを上昇作動させてタブ
レット51が所定の位置まで押し上げられるようにして
いる。
【0023】以上のように構成されたタブレット供給装
置25の動作について説明する。
【0024】外部から搬入されカートリッジ25nに積
み重ねるように収納されているタブレット51の金型2
3への移送は、図1に示すように、各押上シリンダ25
rが作動してタブレット51をタブレットホルダ25h
の収納孔25cまで押し上げる。
【0025】そして、タブレットホルダ25hの上方の
移送レール25aに位置している吸着パットユニット2
5Eの移送板25xに設けた回転モータ25uを作動さ
せて、吊板25yの吸着パット25bがタブレットホル
ダ25hの収納孔25cに一致する位置まで矢印RI方
向に回転させる。
【0026】また、シリンダ25vを作動させて、矢印
Y方向に収納孔25cの上側開口位置まで吊板25yに
もうけた吸着パット25bを下げ、タブレット51を吸
着して持ち上げる。
【0027】それから、回転モータ25uを回転させ
て、吸着したタブレット51が金型23に設けたポット
23dに一致する方向に合わせる。
【0028】同時に、移動モータ25sの作動によりボ
ールねじ25tを介して、吸着パットユニット25Eを
金型23に向けて移送させる。そして、金型23上でシ
リンダ25vを作動させ、タブレット51をポット23
dの中に収納し上昇する。
【0029】そして、吸着パットユニット25Eは移送
モータ25sの作動によりボールねじ25tを介して、
タブレット供給部25F上方位置に向けて復帰し、一サ
イクル動作を終了する。
【0030】(変形例)タブレットエレベータ25qの
変形例は、図2に示すように、押上シリンダ25r’を
タブレット供給部25Fの囲いの外側に装着させてい
る。そして、この押上シリンダ25r’のプランジャの
先端部を押上板25q’に連結し、この押上板25q’
に直立させて押上バー25pを取付け、各カートリッジ
25nに貫通させて押上バーがタブレット51に当接す
るようにさせている。
【0031】この変形例でのタブレットエレベータ25
q1 の動作は、押上シリンダ25r’を作動させると押
上板25q’が引き上げられ、押上バー25pがタブレ
ット51を押し上げる構成としている。
【0032】その他の構成及び動作は、図1の実施の形
態1に示すものと同様であるのでその説明を省略する。
【0033】
【実施の形態2】封止成形用タブレット供給装置の実施
の形態2を図3、図4及び図5に基づいて説明する。
【0034】まず、構成を説明する、図3はタブレット
供給装置を示す説明図で、図4は図3の要部断面による
説明図で、図5は図4の変形例である。
【0035】図3において、25eはタブレットホルダ
ケースで、このホルダケース25eは上下及び金型23
側に開放した側面板を有するホルダケース25eであ
り、このホルダケース25eの中に長手方向にスライド
可能にタブレットホルダ25hが挿入され、このタブレ
ットホルダ25hの一端面にはT字状のプッシュロッド
25fが設けられ、タブレットホルダケース25eの両
側面板には長手方向に延在させてガイド孔25gを設
け、この両ガイド孔25gに前述のT字のプッシュロッ
ド25fの横ロッド部が嵌入されている。
【0036】この横ロッドのタブレットホルダケース2
5eのガイド孔25gから突出した部分には、移送レバ
ー25iの端部に設けた長孔25i’が嵌合されてい
る。また、この移送レバー25iの他端部にはタブレッ
ト供給部25Fの下部のヒンジピンに固着されている。
そして、移送レバー25iの途中にはシリンダ25jを
設けている。
【0037】本実施の形態2におけるタブレットホルダ
25hは、図4に示すように、このタブレットホルダ2
5hには、タブレットカセット25m側に開口部25D
を有する底付きのタブレット収納孔25cを設けてい
る。
【0038】このタブレット収納孔25cの内部にはタ
ブレット吸着用の吸着パット25bを装着させている。
そして、タブレット51が押し上げられ吸着パット25
bに当接させて吸着し、その他の同時に押し上げられた
タブレット51は、タブレットエレベータ25qの下降
とともに、タブレットカセット25m側に下がる構成と
なっている。
【0039】また、この開口部25Dを摺動して開閉す
るように、開口部25Dとタブレットカセット25mと
の間に複数の開口25k’を有するシャッタ25kを備
えている。
【0040】図5は図4の変形例であり、タブレットホ
ルダ25hに設けたタブレット収納孔25cに、図3に
おいて装着した吸着パット25bの変わりにチャック2
5Bを設けたものである。
【0041】そして、押し上げられてきた上部のタブレ
ット51はチャックされ、その他の同時に押し上げられ
たタブレット51は、押上バー25pの下降にともなっ
て下がる構成としている。
【0042】以上のように構成された実施の形態2のタ
ブレット供給装置25の動作について説明する。
【0043】カートリッジ25n内に収納されたタブレ
ット51を、図4に示すように、押上シリンダ「P」2
5rで矢印方向に押し上げて行く。そして、吸着パット
25bに当接させてタブレット51を吸着させる。この
段階で、押上シリンダ「Q」25rをシャッタ25k下
面下に下降させて、シャッタ25kの端部に設けられて
いる開閉シリンダ25wを作動させ、シャッタ25kを
摺動させてタブレット収納孔25dの開口部25Dを密
閉する。
【0044】このシャッタ25kがタブレット収納孔2
5dを密閉した状態で、図3に示すように、移送レバー
25iに設けたシリンダ25jを作動させると、移送レ
バー25iが傾動してプッシュロッド25fを介してタ
ブレットホルダ25hは金型23上に押し出される。
【0045】この時、開閉シリンダ25wの作動が解除
され、タブレットホルダ25hの先端面に設け、開閉シ
リンダ25wの作動で付勢されていたバネ25lが反発
して、タブレットホルダ25hの開口25k’を開放し
タブレット51を金型23に設けたポット23d内に落
下投入させることになる。
【0046】このポット23dへのタブレット51の投
入が終了すると、シリンダ25jが作動して移送レバー
25iを引き戻すので、タブレットホルダ25hはホル
ダケース25e内を滑動しタブレットカセット25m上
部の元の位置に復帰されて、タブレット51を金型23
へ供給する一サイクル動作を終了する。
【0047】図5に示すものは、タブレットホルダ25
h内に、図4に示す吸着パット25bに代えて、チャッ
ク25Bを装着させたものである。
【0048】したがって、押上シリンダ「P’」で押し
上げてきた上部のタブレット51をチャック25Bで保
持させた後、押上シリンダ「Q’」で示すように、この
シリンダを下降させ、その他の同時に押し上げられてき
たタブレット51を、シャッタ25k下面下に下げる構
成としたものである。
【0049】その他の構成及び作用は、図3及び図4に
示す実施の形態2と同様であるのでその説明を省略す
る。
【0050】なお、タブレットエレベータ25qの代わ
りに、図2の実施の形態1の変形例に示すタブレットエ
レベータ25q1 を使用することも考えられる。
【0051】
【発明の効果】以上説明してきたように、プレス機から
延在部に移動してきた金型の近傍にタブレット供給装置
を設置しており、この近接した距離を直線的に移送する
ので、短時間にタブレットを金型に移送することができ
る。
【0052】また、タブレットはカセットに収納させた
ものを、所定量分だけ押し上げてタブレットホルダに移
行でき、移行距離が少なく時間は殆ど要しない。
【0053】しかも、このタブレットのカセットからタ
ブレットホルダへの移送は密閉された状態で行われるの
で、タブレットが外部に晒されることがなく、タブレッ
トからの粉塵飛散はなく成形時に異物として混入するこ
とが防止できるので不良率の低減が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る封止成形用タブレ
ット供給装置を示す説明図である。
【図2】同実施の形態1に係る図1の変形例を示す部分
説明図である。
【図3】同実施の形態2に係る封止成形用タブレット供
給装置を示す説明図である。
【図4】図3の部分的説明図である。
【図5】図4の変形例を示す部分的説明図である。
【図6】従来例に係る封止成形用タブレット供給装置を
示す説明図である。
【符号の説明】
22…プレス機 22A…スライド 22B…テーブル 22b…延在部 23…金型 23b…下型 25…封止成形用タブレット供給装置 25h…タブレットホルダ 25m…タブレットカセット 25q…タブレットエレベータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29L 31:34

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 封止成形用プレス機のスライド下面とテ
    ーブル面上に装着した上下一対の金型の下型が、前記ス
    ライド下面外域へ移動できるようにテーブル面から延在
    させて延在部を設け、該延在部近傍にタブレットホル
    ダ、タブレットカセット及びタブレットエレベータを上
    側からこの順に組み付けて配設する封止成形用タブレッ
    ト供給装置であって、 前記タブレットカセットには複数の収納部を設けて該収
    納部内にそれぞれ積み重ねるように前記タブレットを収
    納し、前記タブレットカセットの下側に組み付けて配設
    された前記タブレットエレベータには、前記タブレット
    を下側から直接又は押上バーを介して押し上げる押上シ
    リンダを設け、該押上シリンダの作動にともなって前記
    タブレットは、前記タブレットカセットの上側に組み付
    けた前記タブレットホルダの各収納孔に移行されるとと
    もに、 該収納孔の上側に設けた開口から前記タブレットを吸着
    取り出しする吸着パットユニットを設け、該吸着パット
    ユニットで吸着取り出しした前記タブレットを、前記延
    在部まで移動してきた下型のポットにまで搬送し供給す
    ることを特徴とする封止成形用タブレット供給装置。
  2. 【請求項2】 前記吸着パットユニットは、移送板と吊
    板とを回転モータとシリンダとを介して上下に連結する
    とともに、 前記吊板には複数個の吸着パットを組み付けて上下移動
    及び回動可能に構成したことを特徴とする請求項1に記
    載の封止成形用タブレット供給装置。
  3. 【請求項3】 前記タブレットカセットには複数の収納
    部を設けて該収納部内にそれぞれ積み重ねるように前記
    タブレットを収納し、前記タブレットカセットの下側に
    組み付けて配設された前記タブレットエレベータには、
    前記タブレットを下側から直接又は押上バーを介して押
    し上げる押上シリンダを設け、該押上シリンダの作動に
    ともなって前記タブレットは、前記タブレットカセット
    の上側に組み付けた前記タブレットホルダの各収納孔に
    移行されるとともに、 該収納孔の中に前記タブレットを保持する保持手段を設
    け、前記タブレットを前記収納孔内に保持させた前記タ
    ブレットホルダを前記延在部まで移動してきた前記下型
    のポットまで搬送した後、前記収納孔の中の前記タブレ
    ットを解放させて前記ポットに供給させることを特徴と
    する封止成形用タブレット供給装置。
  4. 【請求項4】 前記保持手段は、前記タブレットホルダ
    の下側に開口する筒状の収納孔を設け、該収納孔の内部
    に前記吸着パット又はチャックを装着して、前記タブレ
    ットを保持・解放可能にするとともに、 前記収納孔の開口部を摺動して開閉自在なシャッタを設
    けたことを特徴とする請求項3に記載の封止成形用タブ
    レット供給装置。
  5. 【請求項5】 前記タブレットホルダが前記延在部まで
    移送してきた下型のポット位置まで摺動可能なホルダケ
    ースを設け、前記タブレットホルダに連結させて傾動す
    るリンクレバーを設け、該リンクレバーに連結させたシ
    リンダの作動により前記タブレットホルダを移送可能に
    構成させたことを特徴とする請求項3又は4に記載の封
    止成形用タブレット供給装置。
JP9360195A 1997-12-26 1997-12-26 封止成形用タブレット供給装置 Pending JPH11188759A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009279843A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 Apic Yamada Corp 樹脂モールド装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009279843A (ja) * 2008-05-22 2009-12-03 Apic Yamada Corp 樹脂モールド装置

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