JPH11188723A - 顆粒を製造するための装置 - Google Patents

顆粒を製造するための装置

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JPH11188723A
JPH11188723A JP10248959A JP24895998A JPH11188723A JP H11188723 A JPH11188723 A JP H11188723A JP 10248959 A JP10248959 A JP 10248959A JP 24895998 A JP24895998 A JP 24895998A JP H11188723 A JPH11188723 A JP H11188723A
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JP
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guide drum
belt
collecting
container
outlet opening
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JP10248959A
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English (en)
Inventor
Reinhard Froeschke
ラインハルト・フロエシュケ
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Santrade Ltd
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Santrade Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2/00Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
    • B01J2/20Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic by expressing the material, e.g. through sieves and fragmenting the extruded length
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2/00Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
    • B01J2/26Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic on endless conveyor belts

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Fodder In General (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)
  • Glanulating (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 好適な顆粒の製造装置を提供する。 【解決手段】 小滴の形に小さくされ、次いで凝固及び
ゲル化する、易流動性の粘稠素材から顆粒を製造するた
めの装置であって、前記装置が容器2を含み、ベルトの
開口が出口開口を横切って移動するように容器を通り過
ぎてかつガイドドラム6,7のまわりでガイドされる無
端せん孔ベルト1によって断続的に開閉される出口開口
部を用いて容器2に易流動性の素材が供給され、ドラム
7の周囲の領域においてベルト1の開口から放出される
残留材料のための収集装置6が出口開口を横切ってガイ
ドされるせん孔ベルトの走行部1aの走行方向で見た後
部ガイドドラム7の領域に配置され、収集装置16がガ
イドドラム7の下に設けられた収集空間18,18′を
与えられていること及び収集空間に収集される残留材料
が出口開口の領域に再循環されることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は小滴の形に小さくさ
れ、次いで凝固及びゲル化する、易流動性の粘稠素材か
ら顆粒を製造するための装置であって、前記装置が容器
を含み、ベルトの開口が出口開口を横切って移動するよ
うに容器を通り過ぎてかつガイドドラムのまわりでガイ
ドされる無端せん孔ベルトによって断続的に開閉される
出口開口部を用いて容器に易流動性の素材が供給され、
ドラムの周囲の領域においてベルトの開口から放出され
る残留材料のための収集装置が出口開口を横切ってガイ
ドされるせん孔ベルトの走行部の走行方向で見た後部ガ
イドドラムの領域に配置され、その収集装置がガイドド
ラムとベルトの両方の外周の少なくとも一部を取り囲
み、せん孔ベルト上に残留材料を運搬するために意図さ
れる収集流路が出口開口前の短い距離で配置されている
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の装置はDE 4332952 C
1で知られている。開示されている装置の場合におい
て、ベルト型小滴形成器は無端せん孔ベルト内で、二つ
のガイドドラムから下方向に横から供給される滴下され
るべき材料のための出口開口を有する容器の上流に配置
された収集流路までV形状で延びる収集壁を与えられて
いる。かかる収集壁は絶対必要なものではなく、上部走
行部から滴下する材料を戻すことだけが可能であること
がわかった。なぜならばこのように滴下工程中にベルト
の開口を通って放出されていない材料の大部分が第1ガ
イドドラムで放出されるからである。しかしながら、せ
ん孔ベルトの下部走行部の走行方向で見た供給容器の下
流に配置されているガイドドラムは収集手段を同様に与
えられている。しかし、容器の上流の収集流路にその手
段によって収集された材料を戻すことは容易な作業では
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】それゆえ、本発明は第
1ガイドドラム(即ち、ベルトの走行方向で見た後部ド
ラム)における収集手段によって収集される残留材料を
容易に、しかし安全な方法で供給容器の上流に配置され
た収集流路に戻すことができるような方法で前述の種類
の装置を設計することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的は収集装置がガ
イドドラムの下に設けられた収集空間を与えられること
及び収集空間が運搬手段と連通し、運搬手段によってそ
の空間に収集される残留材料が出口開口の領域に再循環
されることによって前述の種類の装置において達成され
る。これは残留材料が出口開口を容器の上流に与えた収
集流路より高い位置に設けられた放出開口を通して収集
流路中に開放する再循環流路に上昇及び運搬されること
によって達成しうる。
【0005】この構成によって、収集された残留材料が
より高い位置に強制的に上昇させられ、そこから残留材
料を再循環流路を介して重力の影響下で全く困難なく収
集流路にガイドすることができる。
【0006】本発明のさらなる発展例によれば、運搬手
段として収集空間中に浸漬するバケット歯車(bucket w
heel)を使用することが有利であることがわかった。
【0007】この場合において収集空間及びバケット歯
車と同じ側のせん孔ベルト上に再循環流路を配置するこ
とが好都合である。
【0008】本発明のさらなる発展例によれば、バケッ
ト歯車は残留材料のための入口開口及びより高い位置の
放出開口を有する収集空間の少なくとも一部を含むハウ
ジング内に配置されてもよい。ハウジング内にバケット
歯車を配置することによって、星車供給器のそれと同じ
供給効果を達成することができ、それは残留材料をより
高い静止ヘッドに持ち上げることができることを保証す
る。ハウジングはもちろん残留材料を流動しうる温度で
維持するための加熱装置を備えてもよい。
【0009】本発明のさらなる発展例によれば、バケッ
ト歯車はガイドドラムの駆動シャフト上に受座されても
よく、ガイドドラムと同じ方向に駆動されてもよい。こ
れは結果として空間節減構造を生み出し、その構造はバ
ケット歯車がガイドドラムの駆動シャフト上に固定さ
れ、ガイドドラムと一緒に駆動されることを可能にす
る。それによって残留材料をより高い位置に持ち上げる
ために通常要求されるいかなる大きな入力も避けること
ができる。
【0010】本発明のさらなる発展例によれば、再循環
流路はガイドドラムの周囲と接触しかつ収集装置と反対
のガイドドラムの内側上に配置されている流路状スクレ
ーパストリップと連通してもよい。このスクレーパスト
リップはガイドドラムの回転とともにそれに付着する残
留材料からガイドドラムを清浄にし、その残留材料を収
集流路に戻すように作用する。スクレーパストリップは
もちろん易流動性の素材と接触する他の全ての要素と同
様に、収集流路に再循環しうるような易流動条件を保つ
レベルで材料の粘度を維持するために加熱されてもよ
い。
【0011】本発明の他の態様によれば、供給手段は収
集空間から放出開口を有する容器に導く再循環ラインに
配置されたポンプによって構成されてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明は図面に示された一具体例
を参照して以下記載されるだろう。図1は本発明による
装置の概略図を示す。図2は図1による装置の上面図を
示しているが、せん孔ベルトの上部走行部及びコンベヤ
ーベルトは除外している。図3は本発明の一つの実際的
な具体例の図2の線III−IIIに沿ってとった拡大断面図
を示す。図4は図3の線IV−IVに沿った断面図を示す。
図5は出口開口及び先の収集流路がせん孔ベルトの走行
方向に対して横方向に配置された容器を有する、図1及
び図2による装置の詳細を示す。図6は本発明の異なる
具体例の概略的立面図を示す。図7は図6による装置の
上面図を示す。
【0013】図1及び図2に示されているように、顆粒
を製造するための装置を構成する新しいベルト型小滴形
成器は無端せん孔ベルト1を含み、その下部走行部1a
はベルト1の走行方向3に対して横方向に延びかつベル
トに接触している側上に複数の出口開口を与えられた管
状容器2と協動し、出口開口を通して処理されるべき材
料は矢印4によって示された方向でシステムに供給さ
れ、冷却ベルト上に滴下することができ、しかも冷却ベ
ルトによって運び去ることができるようになっている。
この工程の間、容器2の開口(図示せず)は小滴を形成
できるようにせん孔ベルト1の開口(同様に図示せず)
によって断続的に開閉される。
【0014】せん孔ベルト1はその下部走行部1aが一
定の緊張で容器2に対して寄り掛かるような方法で二つ
のガイドドラム6及び7の周囲でガイドされる。ガイド
ドラム6及び7はともに示された例では駆動されてい
る。それらは詳細に示されていない方法で横方向に支持
する壁8,8′に受座され、モーター10によってベル
ト又はチェーン9を介して駆動され、モーター10は同
様に壁8上に受座されるか又は上部カバー(図示せず)
及び壁8,8′によって形成されるハウジング内に固定
して配置される。ガイドドラム6及び7、又はそれらの
うちの少なくとも一つは二つのガイドドラム6及び7の
軸の間の距離がせん孔ベルト1の緊張を調整可能にする
ために変化されうるような方法でさらに支持される。
【0015】冷却ベルト5(その冷却手段は図示せず)
はガイドドラム11及び12の周囲でガイドされ、それ
らの両方は冷却ベルト5の移動方向13がせん孔ベルト
1の下部走行部1aの移動方向3に一致するように時計
回りの方向で回転する。冷却ベルト5の走行スピードと
せん孔ベルト1のそれは実質的に等しくなるように選択
される。
【0016】図2からガイドドラム6及び7の駆動シャ
フト14及び15が支持壁8,8′の両側上に受座され
ていることがまず見える。同様に、管状容器2は両支持
壁8,8′上に支持されている。ガイドドラム7、即ち
せん孔ベルト1の下部走行部1aの走行方向3で見た後
部ガイドドラムはそれに関係し、一方では実質的に半円
筒形フード16の形の収集手段は加熱目的のための流路
17のそばを通過する。フード16はその下部周囲部分
の少なくとも上方部分でガイドドラム7を取り囲む。同
じ方向にかつ同じスピードで移動する冷却ベルト5上に
滴下されないせん孔ベルトの開口(図示せず)からのい
かなる残留材料もベルト1がガイドドラム7の周囲でそ
らされるときフード16の領域の開口を通して滴下する
ことができ、それらはフード16に収集され、フード1
6の下部領域16aに供給され、そこでフード16は収
集空間18を構成する流路を形成する。支持壁8′の側
上で、収集空間18はより深くなっており、横方向の収
集空間18′を形成し、その中にガイドドラム7の駆動
シャフト15としっかり接続されているバケット歯車が
示された例では浸漬されている。図3及び図4でわかる
ように、バケット歯車19は歯付歯車と同様の形状を示
し、ガイドドラム7と同じスピードで反時計回りに駆動
されている。しかしながら、ガイドドラム7の駆動シャ
フト15上に回転自在にバケット歯車19を装着し、モ
ーター10によって別々に駆動されるように配置するこ
ともできる。しかし駆動シャフト15上に直接固定され
た配置を選択したデザインはそれより簡単である。
【0017】バケット歯車19は以下にさらに詳細に記
載される方法でフード16及び収集空間18に収集され
た残留材料を反時計回り方向で放出開口20に供給し、
そこから材料は再循環流路21に入り、それを通って収
集された残留材料は矢印22によって示された方向で図
5を参照してより詳細に記載されているように出口開口
を有する容器2のすぐ上流に配置された収集流路23に
戻される。示された例では、再循環流路21は容器2を
横切ってガイドされ、バケット歯車19の側上にある。
これはバケット歯車19の放出開口20が収集流路23
より明らかに高い位置(図1を参照)に設けられている
ので可能である。
【0018】示された例では、ガイドドラム7はスクレ
ーパストリップ24をさらに与えられ、スクレーパスト
リップ24はガイドドラム7の周囲に対して寄りかか
り、容器2も包囲するせん孔ベルト1によって包囲され
る小滴形成器の内部空間に面する。図で概略的に示され
ているように、スクレーパストリップ24は収集流路2
4′の上部面上に形成する。収集流路24′は再循環流
路21と連通し、バケット歯車19の放出開口20の下
に位置される領域に通じる。スクレーパストリップ24
によってガイドドラム7の内部の滑らかな周囲をこすり
落とされた残留材料はかくしてフード16に収集された
残留材料とともに再循環流路21を通って収集流路23
に戻され、そこでそれは滴下領域前の短い距離でせん孔
ベルトの下部走行部1aの内側上にもう一度運ばれる。
これに関連したさらなる詳細は図5の記載に与えられ
る。
【0019】さらに、図1及び図2によるベルト型小滴
形成器はドラム6によってそらされたベルト1から十分
な距離で配置された、同様に加熱された実質的に半円筒
形のフード25をガイドドラム6の外部領域において与
えられている。結果として、ベルト1になお付着する材
料はフード25の領域において易流動性の状態に戻さ
れ、かくしてそれはガイドリップ26によってベルト1
の開口に押し戻され、それは収集流路23のうしろ及び
容器2の下で、容器2から到達する材料とともに小滴の
形で下方向に放出されるためにせん孔ベルト1の下部走
行部1aの底面に対して押しつけられる。
【0020】図3及び図4からわかるように、バケット
歯車19はハウジング27内に配置され、ハウジング2
7はガイドドラム7に面する側上にカバー28によって
閉じられている。ハウジング27はバケット歯車19の
ための実質的に円筒形のくぼみを形成し、その下部はバ
ケット歯車19が浸漬する収集空間の部分18′を含
む。部分18′は図4の破線によって示された実質的に
腎臓形の開口29を介してフード16の下の収集空間と
連通し、そこでベルト1から分離する残留材料を集め
る。ハウジング27におけるくぼみは上部(図4)にお
いて放出開口20に移行する実質的に接線方向のガイド
流路30に開放し、放出開口20は示された例ではガイ
ドドラム7の方に突き出て収集流路24と再循環流路2
1の上で終結するパイプ端31を含む。収集空間18か
らバケット歯車19によって持ち上げられる残留材料は
そのパイプ端31から再循環流路21中に滴下し、そこ
からそれを収集流路23に戻すことができる。
【0021】ハウジング27はバケット歯車19のため
の円筒形くぼみの周囲に加熱媒体のためのガイド流路を
与えられる。加熱媒体は例えば入口パイプ32を通って
供給され、出口パイプ23を通ってハウジング27から
放出されてもよい。加熱流路34は外側から閉じられた
内腔によって公知の方法で形成される。
【0022】さらに、ハウジング27は装着手段36上
の装着ねじ35によって固定され、装着手段36はねじ
ボルト37によって支持壁8′に締め付けられている。
装着手段36はバケット歯車19及びガイドドラムの駆
動シャフト15のためのボールベアリング38の外レー
スに装着するためにも役立つ。ボールベアリング38は
この目的のためベアリング広口39を介して装着手段3
6にねじ込まれ、その内レースによって駆動シャフトに
キー締めされている。さらに、半径方向に突出するねじ
40(その位置は装着手段36上にしっかりと装着され
たセンサー41によって検知することができる)は同様
に駆動シャフト15としっかりと接続されている。従っ
て、ガイドドラム7及びバケット歯車19のスピードは
センサー41によって決定することができる。
【0023】図から明確にわかるように、バケット歯車
19の周囲はガイドドラム7の周囲より大きい。これは
バケット歯車19がその横側のガイドドラム7の下に位
置する収集空間18に浸漬することを可能にする。ハウ
ジング27内の収集空間18′は収集空間18とは反対
の下方向に突出しかつドレンねじ43によって清浄目的
のために排水可能な残留材料のための水溜めとして役立
つくぼみ42を、このような公知の方法でさらに与えら
れている。更に、図3ではフード16が二重壁設計を有
すること及び加熱媒体のためのガイド流路44が波板鋼
と同様に構成される二つの壁の一つのふくれ部分中に形
成されることをさらに見ることができる。
【0024】図5は図1及び図2による管状容器2がパ
イプ中の取水内腔45及びフランジ46を介して処理さ
れるべき材料のための供給ラインに接続されていること
及びそれがシュー47を与えられ、シュー47が走行部
1aに向いた下方向に曲げられ、出口開口(詳細に示さ
れず)を与えられていることを示す。その上部面上で、
シューは壁8,8′の間で容器2を保持するために作用
する装着手段49にねじ締めされる上部48によって閉
じられている。容器ももちろん加熱されている。図5は
加熱媒体のための接続パイプ50を示す。せん孔ベルト
1の下部走行部1aの走行方向3で見ると、シュー47
の前に収集流路が設けられ、その収集流路は示された例
では内部にオーバーフローせき51を含む容器2のハウ
ジングにねじ締めされる流路からなり、再循環流路21
から到達し収集流路23中にガイドされる材料はオーバ
ーフローせき51を越えて矢印22の方向に流れ、空間
52に均一に入ることができる。そこから、開口53は
シュー47と収集流路23の端の間の間隙54に導き、
その間隙を通って空間52に存在する材料(それはもち
ろん詳細に示されていない加熱手段によって所定温度に
維持されている)は取込み間隙55を規定するシュー4
7の前縁56とベルト1の下部走行部1aの間の空間5
5に入ることができる。ベルトが動くにつれて、その材
料はシューと下部走行部1aの間の空間に導かれ、ベル
トの開口中にガイドされ、そこからそれは詳細に示され
ていないが、シュー47の開口を通過するにつれて冷却
ベルト5上に下方向に放出することができる。これらの
開口はDE 4332952 C1によって記載されたよ
うな公知の方法で配置することができる。さらに、破線
で示されたように、間隙55(即ち、下部走行部1aと
収集流路23の間の空間)中に、ベルトの幅を横切って
延びるプレートの形の薄いくさび57を導入することが
でき、そのくさびは必要により間隙54を通過する材料
を間隙55中に向けることを確実にする。
【0025】図5では、冷却ベルト5とせん孔ベルト1
の下部走行部1aの間の距離は極めて小さく示されてい
る。この場合において、開放された開口上に形成する小
滴を冷却ベルトによって直接連行することができる。し
かしながら、走行部1aと冷却ベルト5の間の距離を大
きくすることはもちろん可能であるし、処理される材料
によって必要になるかもしれない。これは容器2の好適
な装着手段によって容易に達成することができる。ベル
ト1の緊張は前述の方法で再調整することができる。図
1及び図2では、再循環流路21はベルト型小滴形成器
のバケット歯車19と同じ側上に与えられる。かかるデ
ザインはバケット歯車から再循環流路21までの残留材
料のためのより短い流路のためもちろん有利である。し
かしながら、バケット歯車19からスクレーパストリッ
プ24の流路24′中に到達する残留材料を放出するこ
とや破線で表された戻し流路21′によって示されてい
るように装置の中央に設けられた戻し流路を通してそこ
から収集流路23に残留材料を移動することはもちろん
可能である。
【0026】図6及び図7は前述の図において説明され
たのと実質的に同じ方法で構成されたベルト型小滴形成
器を示す。結果として、同一参照番号は同一部分に対し
て使用されている。
【0027】しかしながら、構造はこの場合においてガ
イドドラム7の下に形成されたより大きな収集空間18
0からフード16によって収集された残留材料の戻りが
収集空間180から連行する戻りライン100を通って
達成される点で異なる。その戻りライン100に設置さ
れているものはポンプ101であり、それによって収集
された残留材料を戻りライン102に供給し、それを通
って処理されるべき素材は矢印4によって示された方向
で容器2に運ばれる。本発明のこの例によれば、収集空
間180はベルトの内側上でガイドドラム7の周囲に接
触する垂直平面の前の部分まで延びている。これはスク
レーパストリップ240によって除去される材料も収集
空間180に収集可能にする。スクレーパストリップ2
40は第1例のスクレーパストリップ24のそれと同様
のデザインを有していてもよい。残留材料は矢印103
によって示された方向で上部から収集空間180に滴下
するスクレーパストリップ240の小滴を形成する。
【0028】もちろん、ポンプ101を有する戻りライ
ン100及び収集空間を所定温度に加熱して残留材料の
易流動性状態を維持することが必要である。結果とし
て、これらの要素は、熱絶縁及び加熱手段が与えられ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の概略図を示す。
【図2】図1による装置の上面図を示しているが、せん
孔ベルトの上部走行部及びコンベヤーベルトは除外して
いる。
【図3】本発明の一つの実際的な具体例の図2の線III
−IIIに沿ってとった拡大断面図を示す。
【図4】図3の線IV−IVに沿った断面図を示す。
【図5】出口開口及び先の収集流路がせん孔ベルトの走
行方向に対して横方向に配置された容器を有する、図1
及び図2による装置の詳細を示す。
【図6】本発明の異なる具体例の概略的立面図を示す。
【図7】図6による装置の上面図を示す。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小滴の形に小さくされ、次いで凝固及び
    ゲル化する、易流動性の粘稠素材から顆粒を製造するた
    めの装置であって、前記装置が容器(2)を含み、ベル
    トの開口が出口開口を横切って移動するように容器を通
    り過ぎてかつガイドドラム(6,7)のまわりでガイド
    される無端せん孔ベルト(1)によって断続的に開閉さ
    れる出口開口部を用いて容器(2)に易流動性の素材が
    供給され、ドラム(7)の周囲の領域においてベルト
    (1)の開口から放出される残留材料のための収集装置
    (16)が出口開口を横切ってガイドされるせん孔ベル
    トの走行部(1a)の走行方向で見た後部ガイドドラム
    (7)の領域に配置され、その収集装置がガイドドラム
    (7)とベルト(1)の両方の外周の少なくとも一部を
    取り囲む装置において、収集装置(16)がガイドドラ
    ム(7)の下に設けられた収集空間(18,18′)を
    与えられていること及び収集空間が供給手段(19)と
    連通し、その供給手段(19)によってその空間に収集
    される残留材料が出口開口の領域に再循環されることを
    特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 せん孔ベルト上に残留材料を供給するた
    めに意図される収集流路(23)が容器(2)の出口開
    口の前に短い距離で配置されている請求項1記載の装置
    において、残留材料が収集流路(23)より高い位置で
    設けられた放出開口(20)を通して収集流路(23)
    中に開放する再循環流路(21)に上昇及び供給される
    ことを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 供給手段がバケット歯車(19)であ
    り、そのバケット歯車がガイドドラム(7)の端面上に
    配置され、ガイドドラムの端面上に与えられた収集空間
    の領域(18′)中に浸漬していることを特徴とする請
    求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 再循環流路(21)がバケット歯車(1
    9)とその放出開口(20)を設けている装置の同じ側
    の領域において配置されていることを特徴とする請求項
    2記載の装置。
  5. 【請求項5】 バケット歯車(19)が収集空間(1
    8)の領域(18′)を少なくとも形成するハウジング
    (27)内に配置され、その領域中にバケット歯車が浸
    漬し、ハウジングが収集空間(18)から残留材料のた
    めの入口開口(29)及びより高い位置の放出開口(2
    0)を含むことを特徴とする請求項2又は3記載の装
    置。
  6. 【請求項6】 ハウジング(27)が加熱手段を与えら
    れていることを特徴とする請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 バケット歯車(19)がガイドドラム
    (7)の駆動シャフト(15)上に受座され、ガイドド
    ラム(7)と同じ方向に駆動されることを特徴とする請
    求項3又は5記載の装置。
  8. 【請求項8】 バケット歯車(19)がガイドドラム
    (7)の駆動シャフト(15)上に固定され、ガイドド
    ラムと一緒に駆動されることを特徴とする請求項7記載
    の装置。
  9. 【請求項9】 再循環流路(21)が流路状スクレーパ
    ストリップ(24)と連通し、そのスクレーパストリッ
    プ(24)がガイドドラム(7)の周囲と接触し、収集
    装置(16)と反対のガイドドラム(7)の内側上に配
    置されていることを特徴とする請求項2記載の装置。
  10. 【請求項10】 スクレーパストリップが加熱されてい
    ることを特徴とする請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 再循環ライン(100)が収集空間
    (180)に接続され、そのラインが供給手段として作
    用するポンプを与えられ、素材を充填された容器(2)
    に直接ガイドされていることを特徴とする請求項1記載
    の装置。
JP10248959A 1997-09-18 1998-09-03 顆粒を製造するための装置 Pending JPH11188723A (ja)

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