JPH11187666A - チョッパ回路、チョッパ式充電回路、電子機器および腕時計 - Google Patents

チョッパ回路、チョッパ式充電回路、電子機器および腕時計

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JPH11187666A
JPH11187666A JP34830897A JP34830897A JPH11187666A JP H11187666 A JPH11187666 A JP H11187666A JP 34830897 A JP34830897 A JP 34830897A JP 34830897 A JP34830897 A JP 34830897A JP H11187666 A JPH11187666 A JP H11187666A
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修 新川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 チョッパ式充電回路の制御に消費される電流
を削減する。 【解決手段】 コンパレータCOM1は、交流発電機AGの
出力端子AG1の電圧が電源Vddの電圧を上回ると、P
チャンネルFETP1をオンにするように信号φP1を生成
する。コンパレータCOM4は出力端子AG1の電圧が基準
電圧Vrefを上回ると、ハイレベルになる信号CN2を生成
する。NチャンネルFETN2は論理回路OR2によってオ
ン・オフが制御される。クロック信号CLKがローレベル
の期間にあっては、信号CN2または反転回路CN2の出力信
号のうちいずれか一方がハイレベルになると、Nチャン
ネルFETN2がオンになる。したがって、コンパレータ
COM4の動作速度が遅くても、PチャンネルFETP1がオ
ンになると、直ちにNチャンネルFETN2がオンにな
り、電流iを充電することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、充電する際の制御
に要する消費電流を低減するのに好適なチョッパ回路、
チョッパ式充電回路およびこれらを用いた電子機器およ
び腕時計に関する。
【0002】
【従来の技術】発電機によって発電された交流電圧をコ
ンデンサや電池に充電する充電回路として、ブリッジ型
の充電回路が知られている。図4は、従来の充電回路の
回路図である。この充電回路においては、発電機AGの
出力端子A,Bの電圧と電源Vddの電圧とを比較するコ
ンパレータCOM1,COM2、発電機AGの出力端子A,Bの
電圧とグランドGNDの電圧を比較するコンパレータCOM
3,COM4、および充電電流を蓄電する大容量のコンデン
サCが各々設けらている。そして、各コンパレータCOM1
〜COM4の出力によって、PチャンネルFETP1,P2,N
1,N2のオン・オフが制御される。
【0003】ここで、出力端子Aの電圧がグランドGND
の電圧以下になると、コンパレータCOM3によってNチャ
ンネルFETN1がオン状態となり、出力端子Aが接地さ
れる。また、出力端子Bの電圧が電源Vddの電圧を越え
ると、コンパレータCOM2によって、PチャンネルFET
P2がオンとなり、電荷が矢印の経路でコンデンサCに充
電される。この場合、出力端子Bの電圧が電源Vddの電
圧を越えない限り、PチャンネルFETP2はオンとなら
いので、矢印と逆の経路で電流が流れて、充電効率が低
下するといった不都合が生じないようになっている。
【0004】このように、従来の充電回路にあっては、
電界効果トランジスタとコンパレータを組み合わせて、
一定の条件の下に一方向に電流を流す一方向性ユニット
を構成し、これによって、充電効率を高めている。とこ
ろで、一方向性ユニットを用いた充電回路にあっては、
コンパレータによって、各電界効果トランジスタのオン
・オフを制御している。このため、充電回路の充電効率
を検討する場合には、コンパレータの消費電流を考慮す
る必要がある。コンパレータは、電界効果トランジスタ
を用いた差動増幅器で構成することができ、その動作速
度は電界効果トランジスタの速度に左右される。一般
に、電界効果トランジスタの動作速度は、消費電流が大
きくなるほど高速なるから、高速のコンパレータほど、
消費電流が大きくなる。
【0005】従来の充電回路において、コンパレータCO
M2は、コンデンサCにできるだけ多くの電荷を充電する
ため、発電機AGの出力端子Bの電圧が電源Vddの電圧
を越えると、直ちにPチャンネルFETP2をオン状態に
する必要がある。このため、コンパレータCOM2としては
高速のものを使用する必要がある。一方、Nチャンネル
FETN1を制御するコンパレータCOM3は、コンパレータ
COM2がPチャンネルFETP2をオンするまでに、Nチャ
ンネルFETN1をオンにすればよい。ここで、発電機A
Gの出力端子A,B間に生じる起電圧は、正弦波状に変
動するから、出力端子Aの電圧がグランドGNDの電圧を
下回ってから、出力端子Bの電圧が電源Vddの電圧を上
回るまでには、時間的余裕がある。したがって、コンパ
レータCOM3としては、応答速度が低速ものを使用するこ
とができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、発電機AG
の出力端子A,B間に発生する起電圧よりも高い電圧を
得る技術として、チョッパ式の昇圧回路が知られてお
り、そこでは、高い周波数で起電圧をスイッチングする
必要がある。上述した充電回路をチョッパ式で構成する
と、起電圧の波形がスパイク状に変化する。このため、
グランドGNDの電圧との比較を行うコンパレータCOM3,C
OM4を高速のものにする必要がある。したがって、従来
の充電回路をチョッパ式の充電回路に適用した場合、コ
ンパレータCOM3,COM4の消費電流の低減を図るはことが
できず、充電効率が低下してしまうといった問題があっ
た。
【0007】本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
のであり、一方向性ユニットを用いたチョッパ式充電回
路において、簡易な構成で充電効率を高めることを目的
とする。また、他の目的は、このチョッパ式充電回路を
電子機器や腕時計に適用することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の発明にあっては、交流発電機の一
方の出力端子と第1のラインとの間に設けられる第1の
スイッチ手段と、前記交流発電機の他方の出力端子と前
記第1のラインとの間に設けられる第2のスイッチ手段
と、前記一方の出力端子と第2のラインとの間に設けら
れる第3のスイッチ手段と、前記他方の出力端子と前記
第2のラインとの間に設けられる第4のスイッチ手段と
を備え、前記交流発電機によって発電される起電力をク
ロック信号に同期したチョッパ電圧に変換して前記第1
のラインと前記第2のラインとの間に発生させるチョッ
パ回路において、前記一方の出力端子の電圧と第1のラ
インの電圧とを比較し、比較結果に応じて前記第1のス
イッチ手段のオン・オフを制御する第1の比較手段と、
前記他方の出力端子の電圧と前記第1のラインの電圧と
を比較し、比較結果に応じて前記第2のスイッチ手段の
オン・オフを制御する第2の比較手段と、前記交流発電
機の端子電圧を検出することにより、前記クロック信号
に同期したチョッパ動作を行うように前記第3のスイッ
チ手段と前記第4のスイッチ手段とを制御するととも
に、前記第1の比較手段によって前記第1のスイッチ手
段がオンされた場合には前記第4のスイッチ手段をオン
にし、前記第2の比較手段によって前記第2のスイッチ
手段がオンされた場合には前記第3のスイッチ手段をオ
ンするように制御する制御手段とを備えたことを特徴と
する。
【0009】また、請求項2に記載の発明にあっては、
前記制御手段は、前記第2のラインと前記他方の出力端
子との電位差を予め定められた第1の電位差とを比較す
る第3の比較手段と、前記第2のラインと前記一方の出
力端子との電位差を予め定められた第2の電位差とを比
較する第4の比較手段とを備え、前記第3の比較手段と
前記第4の比較手段との比較結果に基づいて、前記クロ
ック信号に同期したチョッパ動作を行うように前記第3
のスイッチ手段と前記第4のスイッチ手段とを制御する
とともに、前記第1の比較手段によって前記第1のスイ
ッチ手段がオンされた場合には前記第4のスイッチ手段
をオンにし、前記第2の比較手段によって前記第2のス
イッチ手段がオンされた場合には前記第3のスイッチ手
段をオンするように制御することを特徴とする。
【0010】また、請求項3に記載の発明にあっては、
前記制御手段は、前記第3の比較手段によって前記第2
のラインと前記他方の出力端子との電位差が前記第1の
電位差を越えることが検出された期間、または、前記第
2の比較手段によって前記第2のスイッチ手段がオンに
される期間において前記第3のスイッチ手段をオンに
し、他の期間においては前記クロック信号に基づいて前
記第3のスイッチ手段のオン・オフを制御し、前記第4
の比較手段によって前記第2のラインと前記他方の出力
端子との電位差が前記第2の電位差を越えることが検出
された期間、または、前記第1の比較手段によって前記
第1のスイッチ手段がオンにされる期間において前記第
4のスイッチ手段をオンにし、他の期間においては前記
クロック信号に基づいて前記第4のスイッチ手段のオン
・オフを制御することを特徴とする。
【0011】また、請求項4に記載の発明にあっては、
前記第1のラインは電源ラインであり、前記第2のライ
ンはグランドであることを特徴とする。また、請求項5
に記載の発明の発明にあっては、前記第1のラインはグ
ランドであり、前記第2のラインは電源ラインであるこ
とを特徴とする。また、請求項6に記載の発明にあって
は、前記第3の比較手段および前記第4の比較手段の消
費電流を、前記第1の比較手段および前記第2の比較手
段の消費電流よりも低く設定したことを特徴とする。
【0012】また、請求項7に記載の発明にあっては、
前記チョッパ回路を用いたチョッパ式充電回路であっ
て、前記チョッパ回路の前記電源ラインと前記グランド
とに接続され、前記チョッパ電圧を昇圧するとともに昇
圧した電圧を蓄電する昇圧回路とを備えたことを特徴と
する。また、請求項8に記載の発明にあっては、前記チ
ョッパ式充電回路を内蔵する電子機器であって、前記チ
ョッパ式充電回路から給電される電力によって、動作す
ることを特徴とする。また、請求項9に記載の発明にあ
っては、前記チョッパ式充電回路と、前記チョッパ式充
電回路から給電され、時刻を計測する時計回路とを備
え、前記時計回路から前記クロック信号を前記チョッパ
式充電回路に供給することを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、チョッパ式充電回路を適用
した腕時計を本発明の一実施形態として説明する。 1.実施形態の構成 図1は、本実施形態に係わる腕時計に使用されるチョッ
パ式充電回路の回路図である。図において、交流発電機
AGの出力端子AG1,AG2は抵抗R1,R2を介してグ
ランドGNDに接続されている。このため、交流発電機A
Gが非発電状態にあるならば、出力端子AG1,AG2
はプルダウンされている。なお、この抵抗R1,R2の値
は、各FETのオン抵抗値よりはるかに大きい略200
KΩに設定されている。次に、一方向性ユニット1は、
PチャンネルFETP1とコンパレータCOM1から構成され
る。コンパレータCOM1の正入力端子は電源Vddに接続さ
れ、その負入力端子は交流発電機AGの出力端子AG1
に接続されている。このため、電源Vddの電圧が出力端
子AG1の電圧を越えると、信号φP1がロ−レベルとな
り、PチャンネルFETP1がオンとなる。一方、電源Vd
dの電圧が出力端子AG1の電圧を下回ると、信号φP1
がハイレベルとなり、PチャンネルFETP1がオフとな
る。したがって、一方向性ユニット1は、出力端子AG
1の電圧が電源Vddの電圧を上回った場合にのみ電流を
出力端子AG1から電源Vddに供給する。
【0014】また、一方向性ユニット2は、交流発電機
AGの出力端子AG2に接続されており、上記した一方
向性ユニット1と同様に構成されている。この場合、一
方向性ユニット2は、出力端子AG2の電圧が電源Vdd
の電圧を上回った場合にのみ電流を出力端子AG2から
電源Vddに供給する。
【0015】ここで、充電効率を考慮すれば、交流発電
機AGの出力端子AG1の電圧が電源Vddの電圧を上回
れば、直ちにPチャンネルFETP1をオンにすることが
望ましい。このため、コンパレータCOM1の消費電流は、
比較的大きく、高速動作に対応できるようになってい
る。また、同様にコンパレータCOM2の消費電流も比較的
大きな値に設定しているので、高速動作に対応できる。
【0016】ところで、腕時計にような小型で軽量の装
置において、交流発電機AGを内蔵しようとすると、交
流発電機AGは非常に小型のものとなるので、交流発電
機AGを構成する出力用コイルの大きさには一定の限度
がある。交流発電機AGの起電圧は出力用コイルの巻線
数に比例するから、このような交流発電機AGによって
高い電圧を発生させることは難しい。このため、交流発
電機AGの起電圧を整流しても、腕時計に内蔵される各
構成を安定して動作させるのに十分な電圧を得ることが
できない。そこで、本実施形態にあっては、一方向性ユ
ニット3,4をチョッパ動作させて、交流発電機AGの
起電圧をスパイク状のチョッパ電圧に変換し、これを昇
圧部5で昇圧して所望の電圧を得るようにしている。な
お、昇圧部5としては、いわゆる倍電圧回路等の周知な
構成を用いればよく、例えば、コンデンサと一方向性ユ
ニットを組み合わせて構成すればよい。
【0017】次に、一方向性ユニット4は、Nチャンネ
ルFETN2、論理和回路OR2およびコンパレータCOM4か
ら構成される。コンパレータCOM4の負入力端子は交流発
電機AGの出力端子AG1に接続され、その正入力端子
には基準電圧Vref1が供給される。なお、基準電圧Vref1
は、グランドGNDの電圧をわずかに上回る電圧に設定さ
れている。この場合、出力端子AG1の電圧が基準電圧
Vref1を越えると、信号CN2がハイレベルとなり、出力端
子AG1の電圧が基準電圧Vref1を下回ると、信号CN2が
ローレベルとなる。ところで、各FETにはごく小さな
漏れ電流が流れるが、上述したように出力端子AG1,
AG2は抵抗R1,R2によってグランドGNDに接続されて
いるので、交流発電機AGが非発電状態にあると、出力
端子AG1,AG2の電圧はグランドGNDにプルダウン
される。したがって、基準電圧Vref1をグランドGNDに対
して与えることにより、発電極性を確実に検出すること
ができる。
【0018】また、論理和回路OR2には、信号CN2、反転
回路IN1によって信号φP1が反転された信号、および後
述する時計装置7で生成された高速のクロック信号CLK
が供給される。論理和回路OR2は、これらの論理和を演
算し、信号φN2としてNチャンネルFETN2のゲートに
供給する。したがって、NチャンネルFETN2は、これ
らの信号のいずれかがハイレベルとなればオンとなり、
これらの信号のすべてがローレベルとなればオフとな
る。なお、一方向性ユニット3も一方向性ユニット4と
同様に構成されている。
【0019】このような構成によれば、信号φP1がロー
レベル、すなわち、PチャンネルFETP1がオンになる
と、信号φN2が直ちにハイレベルとなり、Nチャンネル
FETN2をオンすることができる。したがって、たとえ
コンパレータCOM4の動作速度が遅くとも、Nチャンネル
FETN2を確実にオンすることができ、図中矢印の経
路で電流iを充電することができる。したがって、コン
パレータCOM3,COM4に応答速度が遅いものを使用するこ
とができる。
【0020】ここで、図2は交流発電機AGとその周辺
機構の構成を示す斜視図である。図示のように、交流発
電機AGは、ロータ14とステータ15を備えており、
2極磁化されたディスク状のロータ14が回転するとス
テータ15の出力用コイル16に起電力が発生し、交流
出力が取り出せるようになっている。また、図におい
て、13は腕時計本体ケース内で旋回運動を行う回転錘
であり、11は回転錘13の回転運動を発電機AGに伝
達する輪列機構である。回転錘13は腕時計を装着した
人の腕の振りに応じて回転し、これに伴って交流発電機
AGから起電力が得られるようになっている。
【0021】交流発電機AGから出力された交流は、本
実施形態であるチョッパ式充電回路100で整流され、
処理装置9に供給される。処理装置9は、チョッパ式充
電回路100から放電される電力によって時計装置7を
駆動する。この時計装置7は、水晶発振器やカウンタ回
路等で構成されており、水晶発振器で生成されるマスタ
クロック信号をカウンタ回路で分周し、この分周結果に
基づいて時刻を計測している。この例にあっては、マス
タクロック信号あるいはこれを分周した信号を、クロッ
ク信号CLKとして、上述したチョッパ式充電回路100
に供給している。したがって、クロック信号CLKを生成
する回路をチョッパ式充電回路7と時計装置100とで
兼用することができる。この結果、回路構成を簡易にす
るとともに、腕時計全体として消費電流を削減すること
ができる。
【0022】2.実施形態の動作 次に、本実施形態の動作を図面を参照しつつ説明する。
図3は、本実施形態に係わるチョッパ式充電回路100
のタイミングチャートである。なお、この例では、交流
発電機AGの出力端子AG1の電圧が出力端子AG2の
電圧よりも高いものとする。
【0023】クロック信号CLKが図3(a)に示すもの
であるとすれば、クロック信号CLKがハイレベルの期間
は、論理和回路OR2の出力信号φN2と論理和回路OR1の出
力信号φN1は必ずハイレベルとなるので、Nチャンネル
FETN1およびNチャンネルFETN1はオンとなる。こ
の場合、出力端子AG1と出力端子AG2は、グランド
GNDに接地されるので、それらの電圧は電源Vddの電圧を
下回る。このため、PチャンネルFETP1とPチャンネ
ルFETP2はオフされ、図中矢印の閉回路が形成され
る。
【0024】この閉回路にあっては、交流発電機AG→
出力端子AG1→NチャンネルFETN1→グランドGND
→NチャンネルFETN2→出力端子AG2→交流発電機
AGの経路で電流が流れるが、出力端子AG1と出力端
子AG2の電圧は同電位となる。この場合、出力用コイ
ル16の内部抵抗成分によってある程度電流が消費され
るが、その値は少なく、交流発電機AGの起電流の大部
分は、出力用コイル16に保存される。
【0025】一方、クロック信号CLKがローレベルにな
ると、NチャンネルFETN1がオフとなり、図3(b)
に示すように出力端子AG1の電圧が急峻に立ち上が
る。ここで、コンパレータCOM4は、出力端子AG1の電
圧と基準電圧Vref1を比較して信号CN2を生成するが、コ
ンパレータCOM4には、消費電流を削減するため、応答速
度の遅いものが使用されるので、出力端子AG1の電圧
が基準電圧Vref1を越えても、信号CN2は直ちにローレベ
ルからハイレベルに切り替わらない。例えば、コンパレ
ータCOM4の遅延時間をtd1とすれば、信号CN2は図3
(c)に示すものとなる。
【0026】仮に、論理和回路OR2が、信号CN2とクロッ
ク信号CLKのみから生成されるとすれば、遅延時間td
1の期間、NチャンネルFETN2をオンすることができ
ない。このため、当該期間において図1に示す矢印の
経路で電流iを充電することができず、充電ロスが発生
してしまう。しかし、本実施形態の論理和回路OR2に
は、高速のコンパレータCOM1によって得られた信号φP1
(図3(f)を参照)が反転回路IN1を介して供給され
ているので(図3(d)を参照)、コンパレータCOM4の
遅れを補うことができる。この結果、信号φN2は図3
(e)に示すものとなり、信号CN2がハイレベルである
期間、NチャンネルFETN2をオンにすることができ
る。
【0027】すなわち、反転回路IN1、コンパレータCOM
4および論理和回路OR2は、クロック信号CLKがハイレベ
ルの期間、出力端子AG1の電圧が予め定められた基準
電圧Vrefを上回る期間、またはコンパレータCOM1がPチ
ャンネルFETP1をオンにする期間において、Nチャン
ネルFETN2をオンするとともに、他の期間においてに
NチャンネルFETN2をオフするように制御する制御手
段として機能する。
【0028】また、コンパレータCOM1は、出力端子AG
1の電圧が電源Vddを上回ると図3(f)に示す信号φP
1を生成して、PチャンネルFETP1をオンにするの
で、矢印の経路で充電される電流iは、図3(g)に
示すものとなる。
【0029】このように本実施形態にあっては、高速で
応答するコンパレータCOM1とコンパレータCOM2の出力信
号φP1,φP2に同期させて、NチャンネルFETN1,N2
のゲートを制御したので、コンパレータCOM3,COM4の遅
延に伴う充電ロスを低減できる。また、コンパレータCO
M3,COM4として応答速度の遅いものを使用することによ
り、制御に伴う消費電流を削減することができる。この
結果、充電効率の高いチョッパ式充電回路100を提供
することができる。また、軽薄で小型であることが要求
される腕時計では、その内部に設ける交流発電機AGは
小型のものにせざるを得ない。このため、交流発電機A
Gで発生する起電圧は小さく、整流効率はよくない。し
たがって、上述したチョッパ式充電回路100のように
充電効率の良いものを腕時計に適用することは極めて有
用である。これにより、使用者が腕時計を装着している
時間が短くても効率的に充電することができるので、使
用者が腕時計を長期間使用しなかった場合であっても、
時計が止まってしまい使いたい時に時間がわからないと
いった事態を大幅に少なくすることができる。
【0030】3.変形例 本発明は、上述した実施形態に限定されるものではな
く、例えば、以下に述べる各種の変形が可能である。 (1)上述した実施形態においては、チョッパ式充電回
路100を用いた電子機器の一例として腕時計を取り上
げ説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、例えば、携帯型の血圧計、携帯電話機、ページャ、
万歩計等に適用することができる。要は電力を消費する
電子機器であればどのようなものに適用してもよい。こ
のような電子機器においては、電池がなくてもそこに内
蔵される電子回路や機構系を継続して動作させることが
できるので、何時でも電子機器を使用することができ、
また、煩わしい電池の交換を不要にできる。さらには、
電池の廃棄に伴う問題が生ずることもない。
【0031】なお、電池と上述したチョッパ式充電回路
100と兼用してもよく、この場合は、電子機器を長時
間持ち歩かなっかった場合に、電池からの電力により即
座に電子機器を動作させることができ、その後、使用者
が電子機器を持ち歩くことによって、発電された電力に
よって電子機器を動作させることができる。
【0032】(2)上述した実施形態においては、スイ
ッチ手段の一例として、PチャンネルFETP1,P2、N
チャンネルFETN1,N2を例示したが、PチャンネルF
ETP1,P2の替わりにPNP型のトランジスタ、Nチャ
ンネルFETN1,N2の替わりにNPN型のバイポーラト
ランジスタを使用してもよい。ただし、これらのバイポ
ーラトランジスタにあっては、エミッタ・コレクタ間の
飽和電圧が0.3V程度あるのが通常であるから、交流
発電機AGの起電圧が小さい場合には、上述した実施形
態のようにFETを使用することが望ましい。
【0033】(3)上述した実施形態において、コンパ
レータCOM1〜COM4、論理和回路OR1,OR2、反転回路IN
1,IN2をFETを使用して構成し、チョッパ式充電回路
100全体を1チップのICに内蔵するようにしてもよ
い。
【0034】(4)上述した実施形態においては、グラ
ンドGND側のNチャンネルFETN1,N2をクロック信号C
LK1に同期してスイッチングを行うことによりチョッパ
動作させたが、コンパレータCOM1〜COM4や論理回路等を
上下反転するように構成して、電源Vdd側のPチャンネ
ルFETP1,P2をスイッチングするように構成してもよ
い。この場合には、電源VddとグランドGNDの関係が逆転
するので、図1示す抵抗R1,R2は電源Vddに接続され、
基準電圧Vref1,Vref2は電源Vddに対して与えられる。
すなわち、スイッチングを行うFETが接続されるライ
ンに対して各基準電圧(電位差)が与えられることにな
る。また、グランドGNDの代わりに一定電位のラインを
用いてもよい。また、図4に示すような一方向性ユニッ
トを用いた全波整流回路をチョッパ動作させる場合にも
本発明を適用することができる。この場合には、交流発
電機の端子電圧を検出することにより、クロック信号に
同期したチョッパ動作を行うようにNチャンネルFET
N1,N2を制御するとともに、PチャンネルFETP1がオ
ンされた場合にはNチャンネルFETN2をオンにし、P
チャンネルFETP2がオンされた場合にはNチャンネル
FETN1をオンするように制御すればよい。要は、二つ
のライン間でチョッパ動作をさせるに際し、交流発電機
AGの出力端子AG1,AG2の電圧を二つの閾値と比
較し、その比較結果に応じてチョッパ動作させるのであ
ればどのようなものであっても本発明を適用することが
できる。
【0035】(5)上述した実施形態において、基準電
圧Vref1と基準電圧Vref2は、コンパレータCOM3,COM4を
構成する差動対の電界効果トランジスタの閾値に差をつ
けることによって与えられる。閾値の差はノイズレベル
との関係を考慮しつつ設定すればよいが、腕時計のよう
に小型の交流発電機AGを使用する場合には、例えば、
数mVから数百mVの差が発生したとき、コンパレータ
の出力をアクティブになるように構成すればよい。この
場合、基準電圧Vref1と基準電圧Vref2はほぼ等しい値に
設定される。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明の発明特定事
項によれば、第3および第4の制御手段の消費電流を第
1および第2の制御手段の消費電流よりも少なく設定す
ることができるので、充電効率を高めることができる。
また、チョッパ式充電回路においては、交流発電機によ
って発電される電圧を高電圧に変換し、これを蓄電する
ことができる。また、チョッパ式充電回路を用いた電子
機器にあっては、例えば、電池がなくてもそこに内蔵さ
れる電子回路や機構系を継続して動作させることがで
き、煩わしい電池の交換を不要にできる。また、チョッ
パ式充電回路を用いた腕時計にあっては、クロック信号
を時計回路で生成するので、チョッパ式充電回路におい
て、クロック信号を生成するための回路構成を省略する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態に係わる腕時計に使用されるチョ
ッパ式充電回路の回路図である。
【図2】 同実施形態に係わる交流発電機とその周辺機
構の構成を示す斜視図である。
【図3】 同実施形態のチョッパ式充電回路のタイミン
グチャートである。
【図4】 従来の充電回路の回路図である。
【符号の説明】
1〜4…一方向性ユニット 5…昇圧部(昇圧手段) COM1〜COM4…コンパレータ(第1〜第4の比較手段) P1,P2…PチャンネルFET(第1,第2のスイッチ手
段) N1,N2…NチャンネルFET(第3,第4のスイッチ手
段) IN1,IN2…反転回路(第4,第3の比較手段) OR1,OR2…論理和回路(第3,第4の比較手段)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流発電機の一方の出力端子と第1のラ
    インとの間に設けられる第1のスイッチ手段と、前記交
    流発電機の他方の出力端子と前記第1のラインとの間に
    設けられる第2のスイッチ手段と、前記一方の出力端子
    と第2のラインとの間に設けられる第3のスイッチ手段
    と、前記他方の出力端子と前記第2のラインとの間に設
    けられる第4のスイッチ手段とを備え、前記交流発電機
    によって発電される起電力をクロック信号に同期したチ
    ョッパ電圧に変換して前記第1のラインと前記第2のラ
    インとの間に発生させるチョッパ回路において、 前記一方の出力端子の電圧と第1のラインの電圧とを比
    較し、比較結果に応じて前記第1のスイッチ手段のオン
    ・オフを制御する第1の比較手段と、 前記他方の出力端子の電圧と前記第1のラインの電圧と
    を比較し、比較結果に応じて前記第2のスイッチ手段の
    オン・オフを制御する第2の比較手段と、 前記交流発電機の端子電圧を検出することにより、前記
    クロック信号に同期したチョッパ動作を行うように前記
    第3のスイッチ手段と前記第4のスイッチ手段とを制御
    するとともに、前記第1の比較手段によって前記第1の
    スイッチ手段がオンされた場合には前記第4のスイッチ
    手段をオンにし、前記第2の比較手段によって前記第2
    のスイッチ手段がオンされた場合には前記第3のスイッ
    チ手段をオンするように制御する制御手段とを備えたこ
    とを特徴とするチョッパ回路。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、 前記第2のラインと前記他方の出力端子との電位差を予
    め定められた第1の電位差とを比較する第3の比較手段
    と、 前記第2のラインと前記一方の出力端子との電位差を予
    め定められた第2の電位差とを比較する第4の比較手段
    とを備え、 前記第3の比較手段と前記第4の比較手段との比較結果
    に基づいて、前記クロック信号に同期したチョッパ動作
    を行うように前記第3のスイッチ手段と前記第4のスイ
    ッチ手段とを制御するとともに、前記第1の比較手段に
    よって前記第1のスイッチ手段がオンされた場合には前
    記第4のスイッチ手段をオンにし、前記第2の比較手段
    によって前記第2のスイッチ手段がオンされた場合には
    前記第3のスイッチ手段をオンするように制御すること
    を特徴とする請求項1に記載のチョッパ回路。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記第3の比較手段に
    よって前記第2のラインと前記他方の出力端子との電位
    差が前記第1の電位差を越えることが検出された期間、
    または、前記第2の比較手段によって前記第2のスイッ
    チ手段がオンにされる期間において前記第3のスイッチ
    手段をオンにし、他の期間においては前記クロック信号
    に基づいて前記第3のスイッチ手段のオン・オフを制御
    し、 前記第4の比較手段によって前記第2のラインと前記他
    方の出力端子との電位差が前記第2の電位差を越えるこ
    とが検出された期間、または、前記第1の比較手段によ
    って前記第1のスイッチ手段がオンにされる期間におい
    て前記第4のスイッチ手段をオンにし、他の期間におい
    ては前記クロック信号に基づいて前記第4のスイッチ手
    段のオン・オフを制御することを特徴とする請求項2に
    記載のチョッパ回路。
  4. 【請求項4】 前記第1のラインは電源ラインであり、
    前記第2のラインはグランドであることを特徴とする請
    求項1乃至3のうちいずれか1項に記載のチョッパ回
    路。
  5. 【請求項5】 前記第1のラインはグランドであり、前
    記第2のラインは電源ラインであることを特徴とする請
    求項1乃至3のうちいずれか1項に記載のチョッパ回
    路。
  6. 【請求項6】 前記第3の比較手段および前記第4の比
    較手段の消費電流を、前記第1の比較手段および前記第
    2の比較手段の消費電流よりも低く設定したことを特徴
    とする請求項2または3に記載のチョッパ回路。
  7. 【請求項7】 請求項6記載のチョッパ回路と、 前記チョッパ回路の前記電源ラインと前記グランドとに
    接続され、前記チョッパ電圧を昇圧するとともに昇圧し
    た電圧を蓄電する昇圧回路とを備えたチョッパ式充電回
  8. 【請求項8】 請求項7記載のチョッパ式充電回路を内
    蔵するとともに、前記チョッパ式充電回路から給電され
    る電力によって、動作することを特徴とする電子機器。
  9. 【請求項9】 請求項7記載のチョッパ式充電回路と、 前記チョッパ式充電回路から給電され、時刻を計測する
    時計回路とを備え、 前記時計回路から前記クロック信号を前記チョッパ式充
    電回路に供給することを特徴とする腕時計。
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EP1093212A1 (en) * 1999-10-15 2001-04-18 Seiko Epson Corporation Chopper circuit, chopper circuit control method, chopper-type charging circuit, electronic device, and timekeeping apparatus
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