JPH111874A - 電磁波遮蔽性衣料材 - Google Patents

電磁波遮蔽性衣料材

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JPH111874A
JPH111874A JP9166535A JP16653597A JPH111874A JP H111874 A JPH111874 A JP H111874A JP 9166535 A JP9166535 A JP 9166535A JP 16653597 A JP16653597 A JP 16653597A JP H111874 A JPH111874 A JP H111874A
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JP
Japan
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electromagnetic wave
wave shielding
metal
substrate
coating
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Application number
JP9166535A
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English (en)
Inventor
Naoyoshi Ito
直良 伊藤
Toshiaki Kobayashi
敏昭 小林
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Achilles Corp
Original Assignee
Achilles Corp
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Publication date
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Publication of JPH111874A publication Critical patent/JPH111874A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電磁波に対する優れた遮蔽性を有するととも
に、着用時の快適性を損なうことなく、日常的に使用さ
れる衣料として充分に満足できる電磁波遮蔽性衣料材を
提供する。 【解決手段】電磁波遮蔽性金属を被覆してなる織布、編
布又は不織布からなるシート状基布の少なくとも表裏い
ずれか一方の面に透湿性樹脂層を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁波遮蔽性衣料材
に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】近年、
パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサー等のOA
機器、携帯電話等の情報通信機器等の急速な普及に伴
い、これらの電子機器から発生する電磁波の人体への影
響や、人体に植め込まれたペースメーカー等の医療機器
の誤動作が憂慮されており、これ対処するものとして、
電磁波遮蔽性金属をメッキ等した基布を衣料を構成する
素材間に挿入したり、該基布を表地に取り付けたりした
衣料が知られている。
【0003】しかしながら、従来より知られているこの
種の衣料にあっては、メッキ処理が施された基布の色相
が限定されてしまうためカラーバリエーションに乏しい
ばかりか、金属の腐蝕や、摩耗等によるメッキ粉の脱
落、更にはこれらに伴う性能低下等の問題があった。ま
た、メッキ処理面が表面に露出していると、感電等の虞
があるため安全性の面で好ましくなく、その上金属アレ
ルギーを誘発するような金属を使用することができずに
材料が著しく制限されてしまうしまうというような問題
もあった。
【0004】また、特開平8−116191号公報に
は、アレルギー特性の低い銅等のメッキが施された裏地
を表地に対して着脱自在に取り付けてなる電磁波シール
ド着衣が提案されているが、これは作業時以外には裏地
を取り外すことを前提としたものであり、日常的に使用
される衣料としては充分に満足できるものではなく、前
述したような問題を未だ有していた。
【0005】本発明は、上記従来技術の問題を解消すべ
くなされた発明であり、電磁波に対する優れた遮蔽性を
有するとともに、着用時の快適性を損なうことなく、日
常的に使用される衣料として充分に満足できる電磁波遮
蔽性衣料材を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の電磁波遮蔽性衣
料材は、電磁波遮蔽性金属を被覆してなる織布、編布又
は不織布からなるシート状基布の少なくとも表裏いずれ
か一方の面に透湿性樹脂層を設けてなることを特徴とす
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づき詳細に説明する。
【0008】本発明の電磁波遮蔽性衣料材は、図1に示
すようにシート状の基布1と、該基布1を被覆する電磁
波遮蔽性金属からなる金属層2と、該金属層2で被覆さ
れた基布1上に設けられた透湿性樹脂層3から構成され
る。図1に示す例では基布1の両面に透湿性樹脂層3が
設けられているが、本発明では透湿性樹脂層3は基布1
の少なくとも表裏いずれか一方の面に設けられていれば
良い。
【0009】本発明の電磁波遮蔽性衣料材は、これをそ
のまま、ベスト、エプロン、作業服、携帯電話や電子機
器等のケース等の製品形態に加工しても良く、或いは、
衣料を構成する素材間に挿入したり、裏地材として特定
の衣料品に取り付けて用いることもできる。
【0010】本発明で用いるシート状基布1は、合成繊
維、天然繊維、無機繊維、人造繊維等を用いて織布、編
布、不織布のいずれかの形態に適宜構成されるものであ
る。該基布1の繊維材質としては合成繊維が好適であ
り、具体的にはナイロン、ポリエステル、ビニロン、ア
クリル、ポリウレタン等の合成繊維を用いることがで
き、そのなかでもポリエステルが強度、耐熱性、耐久性
に優れ、良好なエッチング表面を作ることができ、これ
に被覆する金属との密着性を高められる点で最も好まし
い。
【0011】また、本発明で用いる電磁波遮蔽性金属に
は、アルミニウム、銅、金、銀、ニッケル、鉄等が挙げ
られる。金属層2を形成するための金属としては、上記
のものを単独で使用しても、或いは適宜組合せて使用し
ても良い。本発明において充分な電磁波遮蔽効果を得る
ためには、金属層2の体積固有抵抗値は10-6〜10Ω
cmであるのが好ましく、より好ましくは10-4〜1Ω
cmである。また、金属層2の厚みやこれに用いる金属
の種類は、金属層2の体積固有抵抗値が上記範囲になる
ように、基布1の形状や繊維の組成に応じて適宜選択さ
れる。
【0012】本発明において基布1を被覆する金属層2
は、所望の電磁波遮蔽性能が得られれば単層であって
も、複数の層であっても良く、金属層2を単層構成にす
るか複数構成にするかは、本発明衣料材の具体的な実施
態様に応じて適宜選択することができる。例えば、基布
1の片面だけに透湿性樹脂層3を設ける場合、もう一方
の面は金属層2が表面に露出した面となり、摩耗や腐蝕
等による影響を受け易くなる。このような不具合を解消
するために、電磁波遮蔽性に優れた金属からなる第1金
属層を形成した後、更にその上に耐摩耗性、耐腐蝕性に
優れた金属からなる第2金属層を保護層として形成して
おくことにより、第1金属層を摩耗や腐蝕から保護して
使用に伴う経時的な電磁波遮蔽性能の低下を防止するこ
とができる。具体的には、第1金属層に銅を用い、その
上に形成される第2金属層にはニッケルを用いる等すれ
ば良い。尚、上記第2金属層に用いる金属には、電磁遮
蔽性能のないものを用いても良いが、耐摩耗性、体腐蝕
性に優れるとともに電磁波遮蔽性を有する金属を用いる
のが好ましい。
【0013】上記金属を基布1に被覆するにあたって
は、通常、織布、編布、不織布とした状態の基布1に被
覆形成するが、図2、3に示すように基布1を構成する
繊維糸6に予め被覆形成しておいても良い。また、基布
1を構成する繊維糸6に予め金属層2を被覆形成する場
合、基布1は金属層2を被覆形成した繊維糸6を全体又
は部分的に用いて織布、編布、不織布としたものであっ
ても良い。基布1をこのように構成することで、金属被
覆工程の簡略化や、金属層2の軽量化を図ることができ
るが、この場合には、基布1の形成過程で金属層2の欠
落等が生じないように注意する必要がある。更に、本発
明では、上記の如く被覆形成した繊維糸6を全体又は部
分的に用いて織布、編布、不織布としたものに、更に金
属被覆を行うこともできる。
【0014】基布1への金属被覆方法としては、無電解
メッキ、電解メッキ、コーティング法の他に、金属蒸着
法、スパッタリング法、イオンプレーティング法、金属
溶射法等の一般的な金属被覆方法を適用することができ
る。基布1への金属被覆方法は、基布1の形態、種類及
び要求される電磁波遮蔽性能や通気性等により、適宜選
択又は組み合わせて使用することができる。
【0015】無電解メッキにより基布1に金属被覆を施
す方法は、基布1の形態等に対する制約、コストの面で
他の方法と比較して、容易に使用することが可能であ
る。例えば、織布、編布、不織布又は繊維糸の表面に無
電解メッキを行う場合、通常は、酸やアルカリ等による
エッチング処理を行って基布1の表面粗面化を行う等の
予備処理を行った後に、無電解メッキ浴に浸積されて金
属被覆が行われる。
【0016】また、電解メッキの場合には、予備処理と
して基布1に導電化処理を施す必要があるが、無電解メ
ッキによる場合よりも金属層2の厚みを比較的厚くする
ことが可能である。このような電解メッキは、予め無電
解メッキ等で導電化された繊維を全体又は部分的に使用
した基布に、その電磁波遮蔽性の向上を図るために更に
金属被覆を施したり、無電解メッキされた基布1に保護
層としての第2金属層を設けたり等する場合に利用する
こともできる。
【0017】また、金属粉を含んだ樹脂を基布にコーテ
ィングするコーティング法により金属被覆を行う場合
は、導電性を良くするために金属粉の含有量を多くする
必要があり、その上コーティング膜厚が20〜100μ
mという厚さを要し、通気性が損なわれる虞があるた
め、基布1には通気性の大きいメッシュ等を使用するの
が好ましい。
【0018】また、金属蒸着法、スパッタリング法は、
高真空度を維持する特殊な装置が必要であり、基布1の
形態によっては加工できない虞があるため、このような
方法で金属被覆を行う場合はバッチ方式で行うのが好ま
しい。
【0019】本発明において電磁波遮蔽性金属で被覆さ
れた基布1に設ける透湿性樹脂層3は、フッ素系樹脂シ
ート、ウレタン系樹脂シート、ポリエステル系樹脂シー
ト等の透湿性を有する多孔質又は無孔質のシートをラミ
ネートするか、或いはW/O型エマルジョンを基布1に
塗布した後に、該エマルジョン中の溶剤分(Oil)を
乾燥によって先に蒸発させてW/O比率の水成分を高く
して、含水状態のまま凝固させ、その後水(Wate
r)を蒸発させて多孔質被膜を形成する選択蒸発法に代
表される乾式法や、アルコール、ジメチルフォルムアミ
ド等の有機溶剤に樹脂を溶解させ、基布1に塗布した後
多量の水に浸積して溶剤を溶出して多孔質被膜を形成す
る湿式法等のコーティングにより形成することができ
る。透湿性樹脂層3をコーティングで形成する場合、該
透湿性樹脂層3は所望の透湿性を有していれば多孔質被
膜であっても無孔質被膜であっても良い。また、これら
のコーティングに使用される樹脂としては、ウレタン系
樹脂、オレフィン系樹脂、アクリル系樹脂等が挙げられ
る。
【0020】透湿性樹脂層3の透湿性は、本発明電磁波
遮蔽性衣料材に要求される透湿性に応じて適宜調整する
ことができるが、通常は該衣料材の透湿性が3000〜
12000g/m2 /24hr、好ましくは5000g
/m2 /24hr以上となるように基布1や金属層2の
透湿性を考慮して調整され、透湿性の程度は着衣時の快
適性が得られるように適宜変更することができる。
【0021】また、透湿性樹脂層3には必要に応じて顔
料や染料を添加して、該樹脂層3を着色することもで
き、これによって電磁波遮蔽性金属で被覆された基布1
の色相にかかわらず、本発明衣料材のカラーバリエーシ
ョンの富化を図ることができる。
【0022】
【実施例】次に、本発明を具体的な実施例を挙げてより
詳細に説明する。
【0023】実施例1 ポリエステルタフタに、無電解メッキ法により銅の目付
け量が0.90g/m2 となる第1金属層を形成し、更
に電解メッキ法によりニッケルの目付け量が9.6g/
2 となる第2金属層を形成し、金属被覆処理を施した
基布を得た。次に、得られた基布の片面に、W/Oウレ
タンエマルジョンを使用し、乾式法にて、多孔質構造の
透湿性樹脂層を形成するために、目付け量12.5g/
2 で基布の片面に透湿加工下引き層を形成し、75℃
で2分間乾燥後、次いで該透湿加工下引き層の上に、透
湿加工上引き層を目付け量208.3g/m2 で形成
し、110℃で3分間乾燥させて、本発明の電磁波遮蔽
性衣料材を得た。
【0024】実施例2 実施例1と同様にして金属被覆処理の施された基布の両
面に、実施例1と同様の方法で透湿性樹脂層を形成し、
本発明電磁波遮蔽性衣料材を得た。
【0025】比較例1 ポリエステルタフタに金属被覆処理を施すことなく、該
タフタの片面に実施例1と同様の方法で透湿性樹脂層を
形成して透湿性衣料材を得た。
【0026】実施例1、2、比較例1で得られた衣料材
について、JIS Z0208の防湿包装材料の透湿度
試験方法に準じて、24時間の透湿度を測定した。結果
を表1に示す。
【0027】また、KEC(関西電子工業振興センタ
ー)による測定法に基いて電界遮蔽性能及び磁界遮蔽性
能を測定した。測定は10〜1000MHzの範囲で行
ない、電磁波遮蔽効果の程度を減衰率で表した。減衰率
は下記(1)式より求められ、数値の大きいものほど電
磁波遮蔽効果が大きい。結果を表1に示す。
【0028】
【数1】 減衰率〔db〕=20log(Ei/Et) ・・・(1) Ei:入射電界強度〔V/m〕 Et:伝導電界強度〔V/m〕
【0029】
【表1】
【0030】以上のように実施例1、2では、従来から
の透湿性衣料材と略同等な透湿度を有するだけでなく、
更に電磁波遮蔽効果の優れた電磁波遮蔽性衣料材を得る
ことができた。
【0031】また、実施例2で得られた衣料材を使用し
てベストを作成し、20℃で12時間の試着テストを実
施したが、蒸れ等の違和感の感じられない快適なもので
あった。それに反して、透湿度が2000未満の透湿性
のない樹脂層を表面にコーティングした電磁波遮蔽性衣
料材を使用したベストで上記と同様の試着テストを行っ
たところ、ベストの下に着た衣類が汗で濡れた状態にな
り、不快なものであった。
【0032】
【発明の効果】本発明の電磁波遮蔽性衣料材は、電磁波
遮蔽性金属を被覆してなる織布、編布又は不織布からな
るシート状基布の少なくとも表裏いずれか一方の面に透
湿性樹脂層を設けてなるものであるから、電磁波に対す
る優れた遮蔽性を有するものでありながらも、目的に応
じて透湿性の程度を変えることができるため、着用時の
快適性が損なわれず、日常的に使用される衣料として充
分に満足できるものである。また、電磁波遮蔽性金属は
透湿性樹脂層に覆われているから、感電や金属アレルギ
ーの心配もなく、該金属の腐蝕や、摩耗等によるメッキ
粉の脱落、更にはこれらに伴う性能低下等の問題もない
上、透湿性樹脂層に着色を施すことでカラーバリエーシ
ョンの富化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明電磁波遮蔽性衣料材の一例を示す断面図
である。
【図2】電磁波遮蔽性金属で被覆された基布の一例を模
式的に示した平面図である。
【図3】図2のIII−III線に沿う断面図である。
【符号の説明】 1 シート状基布 2 電磁波遮蔽性金属からなる金属層 3 透湿性樹脂層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B32B 15/14 B32B 15/14 D06M 11/83 D06M 11/00 A // D06M 101:32 H05K 9/00 W

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電磁波遮蔽性金属を被覆してなる織布、編
    布又は不織布からなるシート状基布の少なくとも表裏い
    ずれか一方の面に透湿性樹脂層を設けてなることを特徴
    とする電磁波遮蔽性衣料材。
JP9166535A 1997-06-09 1997-06-09 電磁波遮蔽性衣料材 Pending JPH111874A (ja)

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