JPH11187319A - 二次元フィルタ及び画像処理装置 - Google Patents

二次元フィルタ及び画像処理装置

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JPH11187319A
JPH11187319A JP9354699A JP35469997A JPH11187319A JP H11187319 A JPH11187319 A JP H11187319A JP 9354699 A JP9354699 A JP 9354699A JP 35469997 A JP35469997 A JP 35469997A JP H11187319 A JPH11187319 A JP H11187319A
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JP9354699A
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English (en)
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Toshinobu Shibano
敏伸 芝野
Kunihiko Iizuka
邦彦 飯塚
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Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アナログ/ディジタル変換器を無くし、部品
点数あるいは回路規模及び消費電力の削減を行うことの
できる二次元フィルタを提供する。 【解決手段】 本発明の二次元フィルタは、第1水平ラ
インに対応させて設けられると共に、第1水平ラインか
らのアナログ信号を順次標本化して保持する複数のサン
プルホールド回路1a〜1eと、第2水平ラインに対応
させて設けられると共に、第2水平ラインからのアナロ
グ信号を順次標本化して保持する複数のサンプルホール
ド回路1f〜1mと、第3水平ラインに対応させて設け
られると共に、第3水平ラインからのアナログ信号を順
次標本化して保持する複数のサンプルホールド回路1p
〜1uと、第1〜第3サンプルホールド手段の各サンプ
ルホールド回路1a〜1uに対応させて設けられると共
に、フィルタ係数を保持するシフトレジスタ3a〜3u
と、各サンプルホールド回路の出力と上記フィルタ係数
との乗算を行う乗算器2a〜2uと、からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像処理装置に用
いられ、取り込んだ画像からのアナログ電気信号を直接
フィルタ処理する二次元フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の画像処理装置を図4を用いて説明
する。図4において、41は光電変換装置、42は低域
通過フィルタ、43はアナログ/ディジタル変換器、4
4は二次元フィルタである。画像や文字、図形等を光学
的に読取った光電変換装置41からのアナログ電気信号
出力は、低域通過フィルタ42を通してそのノイズ成分
が除去され、アナログ/ディジタル変換器43において
ディジタルデータに変換されて二次元フィルタ44に入
力され、二次元フィルタ44において必要な画像処理が
ディジタル処理される。次に、二次元フィルタ44で行
われる処理内容について、図5及び図6を用いて説明す
る。図5において、Aは光電変換装置41の水平ライン
方向、Bは垂直ライン方向を示し、水平ライン上のi番
目、垂直ライン上のj番目の画素に対応する光電変換装
置のアナログ電気信号出力をX(i,j)で示す。図5
において、光電変換装置41は順次走査されて、X(i
−2,j−2)からX(i+2,j+2)、X(i−
2,j−1)からX(i+2,j+1)、…の順にアナ
ログ電気信号が得られる。このようにして得られた電気
信号はディジタル信号x(i,j)にされて記憶され、
二次元フィルタ44は、x(i,j)を中心として、そ
の周囲の画素のデータに対して、対応するディジタルデ
ータのフィルタ係数との畳込み演算を行う。例えば、x
(i,j)の周囲8画素のデータに対し、図6に示すよ
うに配列されたA11〜A33のフィルタ係数との畳込み演
算を行う場合、 Z=A11・x(i−1,j−1)+A12・x(i,j−
1)+A13・x(i+1,j−1)+A21・x(i−
1,j)+A22・x(i,j)+A23・x(i+1,
j)+A31・x(i−1,j+1)+A32・x(i,j
+1)+A33・x(i+1,j+1) なる処理を行い、演算結果Zを出力する。図6に示すフ
ィルタ係数を適当な値に設定することにより、画像のコ
ントラストの強調や画像の平滑化等の特徴抽出を行うこ
とができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うに、従来(例えば、特開昭60−117967号公報
参照)では、二次元フィルタ処理を行う前に、光電変換
装置からの電気信号出力をアナログ/ディジタル変換す
るためにアナログ/ディジタル変換器を必要とするた
め、部品点数あるいは回路規模の増加を生じるという欠
点があった。また、アナログ/ディジタル変換器自身の
電力消費により、画像処理装置全体の消費電力の増加を
招くという欠点があった。
【0004】さらに、従来の二次元フィルタでは、アナ
ログ/ディジタル変換器の量子化ビット数が増大するこ
とにより、高いビット数のディジタル乗算器が必要とな
り、その乗算器により、二次元フィルタや画像処理装置
全体の回路規模と消費電力の増加を招くという欠点があ
った。
【0005】本発明の目的は、上記欠点に鑑み、回路規
模や消費電力を低減することのできる二次元フィルタ及
び画像処理装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の二次元フ
ィルタは、画像の第1水平ラインと第2水平ラインの各
画素に演算を行ってフィルタ処理をする二次元フィルタ
であって、第1水平ラインに対応させて設けられると共
に、第1水平ラインからのアナログ信号を順次標本化し
て保持する複数のサンプルホールド回路からなる第1サ
ンプルホールド手段と、第2水平ラインに対応させて設
けられると共に、第2水平ラインからのアナログ信号を
順次標本化して保持する複数のサンプルホールド回路か
らなる第2サンプルホールド手段と、第1サンプルホー
ルド手段及び第2サンプルホールド手段の各サンプルホ
ールド回路に対応させて設けられると共に、フィルタ係
数を保持する保持手段と、上記各サンプルホールド回路
の出力と上記フィルタ係数との演算を行う演算手段と、
を含むことを特徴とする。
【0007】請求項2記載の二次元フィルタは、請求項
1記載の二次元フィルタにおいて、上記保持手段は、シ
フトレジスタであり、第1サンプルホールド手段または
第2サンプルホールド手段が標本化した状態で、上記フ
ィルタ係数を上記各サンプルホールド回路に対してシフ
トするようになしたことを特徴とする。
【0008】請求項3記載の二次元フィルタは、請求項
2記載の二次元フィルタにおいて、上記シフトレジスタ
は、循環するように設けられ、上記シフト毎に、第1サ
ンプルホールド手段または第2サンプルホールド手段の
いづれか一方のサンプルホールド回路が、新たな水平ラ
インからのアナログ信号を1画素単位で順次標本化する
ことを特徴とする。
【0009】請求項4記載の画像処理装置によれば、請
求項1乃至請求項3記載の二次元フィルタを用いたこと
を特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】まず、本実施の形態に係る二次元
フィルタを使用した画像処理装置の構成を図1を用いて
説明する。図1において、1は画像や文字、図形等を光
学的に読取って、例えば明暗に応じた電気信号に変換す
る光電変換装置、2は低域通過フィルタ、4は二次元フ
ィルタである。光電変換装置1から得られたアナログ電
気信号は、低域通過フィルタ2を通してそのノイズ成分
が除去され、二次元フィルタ4に入力され、二次元フィ
ルタ4において必要な画像処理が施される。なお、本実
施の形態での光電変換装置1の各画素から得られる電気
信号は、図5で説明した通りの順で得られ、二次元フィ
ルタ4で用いられるフィルタ係数は図6に示したものを
用いる。
【0011】図2に、二次元フィルタ4の詳細構成を示
す。図2において、1a〜1uはサンプルホールド回
路、2a〜2uは乗算器、3a〜3uはシフトレジス
タ、4a〜4dは加算器、5は除算器である。信号線6
から入力されたアナログ信号は、各水平ライン(図5の
A方向)ごとに対応させてk個づつ設けたサンプルホー
ルド回路1a〜1e、1f〜1m、1p〜1uで順次サ
ンプリグされて保持される(図5のB方向3ライン
分)。乗算器2a〜2uは各サンプルホールド回路の出
力とシフトレジスタ3a〜3uで保持された各フィルタ
係数との乗算を行う。ここで、シフトレジスタ3a〜3
uの各レジスタに供給されるシフトクロック(図示しな
い)は、サンプルホールド回路1a〜1uにサンプルク
ロック(図示しない)と同期している。このようにして
乗算器3a〜3uで乗算された出力を加算器4a〜4c
で、各ライン毎に加算する。加算器4dは加算器4a〜
4cの出力を加算して、除算器5は加算器4dの出力を
スケールファクタで除算してスケーリングする。本実施
の形態では、シフトレジスタ3a〜3uに供給されるフ
ィルタ係数は1ビットのディジタルデータであるが、そ
の他の乗算器2a〜2u、演算器4a〜4d、除算器5
は、従来のアナログ演算器であるので、アナログ入力信
号のまま演算処理してアナログ出力できるため、二次元
フィルタ内の回路規模および消費電力を低減することが
できる。なお、フィルタ係数は複数ビットで表現されて
いてもよく、また、アナログデータとディジタルデータ
との乗算は、例えば、特開平6−168349号公報に
記載の技術を用いればよい。
【0012】次に、この二次元フィルタの動作を図2と
図3を用いて説明する。まず、サンプルホールド回路1
a〜1eは、光電変換装置1の1つの水平ラインの電気
信号出力を低域通過フィルタ2で濾波した出力S11〜S
1kを、1a,1b,1c…の順で順次サンプルホールド
する。ただしSjiは図5に示す光電変換装置1の電気出
力信号X(i,j)を低域通過フィルタ2で濾波した出
力である。続いてサンプルホールド回路1f〜1mは、
出力S21〜S2kを1f,1g,1h…の順で順次サンプ
ルホールドする。さらに続いてサンプルホールド回路1
p〜1uは、出力S31〜S3kを1p,1q,1s…の順
で順次サンプルホールドする。
【0013】サンプルホールド回路1uが出力S3kをサ
ンプルしている時点でのシフトレジスタ3a〜3eの内
容が、順にA11,A12,A13,0,…0に、シフトレジ
スタ3f〜3mの内容が、順にA21,A22,A23,0,
…0に、シフトレジスタ3p〜3uの内容が、順に
31,A32,A33,0,…0に、それぞれ設定するよう
に制御される。なお、フィルタ係数は、各シフトレジス
タに供給されるが、ROM等により内部発生しても、外
部からプログラマブルにしてもよい。
【0014】上記時点で、乗算器2aはサンプルホール
ド回路1aの出力S11と、シフトレジスタ3aの出力A
11との乗算を行いS11・A11を出力する。同様に乗算
器2bはサンプルホールド回路1bとシフトレジスタ3
bの夫々の出力の積S12・A12を、乗算器2cはサンプ
ルホールド回路1cとシフトレジスタ3cの夫々の出力
の積S13・A13を出力する。乗算器2dはサンプルホー
ルド回路1dの出力とシフトレジスタ3dの出力の積を
演算するが、シフトレジスタ3dの出力が0であるの
で、乗算器2dの出力は0となる。以下同様に、サンプ
ルホールド回路1uまでの出力とシフトレジスタ3uま
での出力との積が乗算器2uまでにおいて出力される。
【0015】乗算器2a〜2eの出力は加算器4aにお
いて、乗算器2f〜2mの出力は加算器4bにおいて、
乗算器2p〜2uの出力は加算器4cにおいてそれぞれ
加算され、加算器4a〜4cの出力は加算器4dにおい
て加算される。その結果、加算器4dの出力Y1は、 Y1=S11・A11+S12・A12+S13・A13+S21・A
21+S22・A22+S23・A23+S31・A31+S32・A32
+S33・A33 となる。加算器4dの出力Y1は、除算器5のスケール
ファクタfでスケーリングされる。よって除算器5の出
力X1は、 X1=(S11・A11+S12・A12+S13・A13+S21
21+S22・A22+S23・A23+S31・A31+S32・A
32+S33・A33)/f となる。この出力X1は、水平ライン2番目、垂直ライ
ン2番目の画素の周囲の8画素の出力信号を低域濾波し
た信号S11〜S33と、図6に示すフィルタ係数との畳み
込み演算結果をスケールファクタfでスケーリングした
結果を示している。
【0016】次に、図2の状態から次の光電変換装置の
水平走査クロックが入った時点の二次元フィルタの動作
を、図3を用いて説明する。図3において各部の符号は
図2と同一であるので説明を省略する。図3において、
光電変換装置の水平走査クロックに同期してサンプルク
ロックが二次元フィルタに入ることにより、サンプルホ
ールド回路1aに上記濾波信号S41がサンプルされ
る。またシフトレジスタ3a〜3uの内容は1ビットシ
フトされる。その結果、除算器5の出力X2は、 X2=(S12・A11+S13・A12+S14・A13+S22
21+S23・A22+S24・A23+S32・A31+S33・A
32+S34・A33)/f となる。この出力Xは、水平ライン3番目、垂直ライン
2番目の画素の周囲の8画素の出力信号を低域濾波した
信号S12〜S34と、図6に示すフィルタ係数との畳み込
み演算結果をスケールファクタfでスケーリングした結
果を示している。以下、同様にして、新たな水平ライン
(図5のB方向の4つ目の水平ライン)から1画素単位
でサンプルホールド回路を1画素単位で順次サンプリン
グし、順次演算結果を出力してフィルタ処理が行われ
る。また、シフトレジスタによりフィルタ係数を循環さ
せている構成であるので、順次水平ラインをサンプリン
グすることができる上に、サンプルホールド回路のデー
タをシフトさせてフィルタ係数を固定している場合と異
なり、サンプル動作の繰り返しによる演算誤差の蓄積が
ないため、高精度のフィルタ演算ができる。
【0017】本発明の二次元フィルタは、上述したよう
に新たなクロックが入るごとに、以下の一般式で示すよ
うに、水平ラインi番目、垂直ラインj番目の画素の周
囲の8画素の出力信号を低域濾波した信号と、図6に示
すフィルタ係数との畳み込み演算結果をスケールファク
タfでスケーリングした結果を出力する。
【0018】
【数1】
【0019】ただし、kは水平ラインの画素数、hは垂
直ラインの画素数である。
【0020】一般に、図5のX(i,j)は、0≦i≦
k,0≦j≦hであり、光電変換装置は、X(0,
0),X(1,0),...X(k,0),X(0,
1),...,X(k,1),...,X(k,h)の
順で出力するので、本発明の二次元フィルタ出力もそれ
に従がって、Z(0,0),Z(1,0),...Z
(k,0),Z(0,1),...,Z(k,
1),...,Z(k,h)の順で演算結果を出力す
る。なお、i=0、i=k、j=0、あるいはj=hの
時点の演算結果は不要であるので、その時点の二次元フ
ィルタの演算結果は使用しない。
【0021】上記実施の形態では、3×3画素毎のフィ
ルタ処理を行う場合について説明したが、全く同じ構成
でp×3(1≦p≦k)画素毎のフィルタ処理を行う場
合についても有効である。また、フィルタ係数のB方向
の配列の数(複数)に合致させるように、サンプルホー
ルド回路、シフトレジスタ、乗算器を設けるように変形
しても本発明は適用できる。
【0022】
【発明の効果】請求項1と請求項4記載の発明によれ
ば、アナログ電気出力をアナログ/ディジタル変換しな
いで、直接二次元フィルタに入力しているため、部品点
数または回路規模および消費電力を低減することができ
る。
【0023】請求項2と請求項4記載の発明によれば、
遅延線のように接続してサンプルホールド回路のデータ
をシフトさせてフィルタ係数を固定している場合と異な
り、サンプル動作の繰り返しによる演算誤差の蓄積がな
いため、高精度のフィルタ演算ができる。
【0024】請求項3と請求項4記載の発明によれば、
順次フィルタ処理ができるので、効率のよいフィルタ処
理ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の二次元フィルタを用いた画像処
理装置のブロック図である。
【図2】本実施の形態の二次元フイルタの構成図であ
る。
【図3】本実施の形態の二次元フイルタの動作を説明す
るための図である。
【図4】従来の二次元フィルタを用いた画像処理装置の
ブロック図である。
【図5】光電変換装置の各画素から得られる電気信号を
説明するための図である。
【図6】二次元フィルタ処理で用いるフィルタ係数を説
明するための図である。
【符号の説明】
1 光電変換装置 2 低域通過フィルタ 4 二次元フィルタ 1a〜1u サンプルホールド回路 2a〜2u 乗算器 3a〜3u シフトレジスタ 4a〜4d 加算器 5 除算器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像の第1水平ラインと第2水平ライン
    の各画素に演算を行ってフィルタ処理をする二次元フィ
    ルタであって、 第1水平ラインに対応させて設けられると共に、第1水
    平ラインからのアナログ信号を順次標本化して保持する
    複数のサンプルホールド回路からなる第1サンプルホー
    ルド手段と、 第2水平ラインに対応させて設けられると共に、第2水
    平ラインからのアナログ信号を順次標本化して保持する
    複数のサンプルホールド回路からなる第2サンプルホー
    ルド手段と、 第1サンプルホールド手段及び第2サンプルホールド手
    段の各サンプルホールド回路に対応させて設けられると
    共に、フィルタ係数を保持する保持手段と、 上記各サンプルホールド回路の出力と上記フィルタ係数
    との演算を行う演算手段と、を含むことを特徴とする二
    次元フィルタ。
  2. 【請求項2】 上記保持手段は、シフトレジスタであ
    り、第1サンプルホールド手段または第2サンプルホー
    ルド手段が標本化した状態で、上記フィルタ係数を上記
    各サンプルホールド回路に対してシフトするようになし
    たことを特徴とする請求項1記載の二次元フィルタ。
  3. 【請求項3】 上記シフトレジスタは、循環するように
    設けられ、上記シフト毎に、第1サンプルホールド手段
    または第2サンプルホールド手段のいづれか一方のサン
    プルホールド回路が、新たな水平ラインからのアナログ
    信号を1画素単位で順次標本化することを特徴とする請
    求項2記載の二次元フィルタ。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3記載の二次元フィ
    ルタを用いたことを特徴とする画像処理装置。
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