JPH11184555A - ベース周波数を有するベースクロック信号から電子装置のための基準周波数を有する基準クロック信号を発生するクロック信号発生器およびその方法 - Google Patents
ベース周波数を有するベースクロック信号から電子装置のための基準周波数を有する基準クロック信号を発生するクロック信号発生器およびその方法Info
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- JPH11184555A JPH11184555A JP10154541A JP15454198A JPH11184555A JP H11184555 A JPH11184555 A JP H11184555A JP 10154541 A JP10154541 A JP 10154541A JP 15454198 A JP15454198 A JP 15454198A JP H11184555 A JPH11184555 A JP H11184555A
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Abstract
周波数の変動するベースクロック信号から、安定した基
準クロック信号をローカルに発生するクロック信号発生
器を提供する。 【解決手段】 クロック信号発生器300は、ベース信
号源に結合され、ベースクロック信号302をそれぞれ
の係数で分周した分周クロック信号を出力する分周器3
11〜317と、外部の記憶装置が記憶するベース周波
数304にしたがって、基準周波数に最も近い周波数の
分周クロック信号を基準クロック信号322、324と
して選択するマルチプレクサ320とを含み、ベース周
波数変動によらず安定した基準周波数の基準クロック信
号を電子装置内に発生する。
Description
り特定的には、電子装置のための安定した基準クロック
周波数を有する基準クロック信号を、その電子装置の外
部にあるベースクロック信号源に依って変動する可能性
のあるベースクロック周波数を有するベースクロック信
号から発生することに関する。
ムをコンピュータのネットワークに結合するイーサネッ
トコンピュータネットワーク周辺装置に対する例示的適
用例を用いて説明される。この例示的適用例では、イー
サネットコンピュータネットワーク周辺装置は、ホスト
コンピュータシステムまたはコンピュータのネットワー
クにより与えられるベースクロック周波数から基準クロ
ック周波数をローカルに発生する。しかしながら、この
例示的適用例から、電子システム設計分野の当業者は、
この発明を、任意の電子装置の外部にある任意のベース
クロック信号源により与えられるベースクロック周波数
からその任意の電子装置において基準クロック周波数を
ローカルに発生するために用いることができることを理
解すべきである。
ーク100は、リンクネットワーク110を介して互い
に相互接続される第1のコンピュータ102と第2のコ
ンピュータ104と第3のコンピュータ106と第4の
コンピュータ108とを含む。コンピュータ周辺装置1
12が第1のコンピュータ102内に設けられ、第1の
コンピュータ102に追加の機能性を与える。たとえ
ば、このコンピュータ周辺装置112は、第1のコンピ
ュータ102がリンクネットワーク110を介して他の
コンピュータ104、106および108と通信するこ
とを可能にするようなイーサネットコンピュータネット
ワーク周辺装置であってもよい。
は、第1のコンピュータ102またはコンピュータのネ
ットワーク100の他の部分においてデータ送受信の事
象および他の種類の事象のタイミングを取るためのタイ
マを含む。これらタイマは、そのような事象のタイミン
グを取るためのそれぞれの基準周波数を有するそれぞれ
の基準クロック信号を必要とする。たとえば、イーサネ
ットコンピュータネットワーク周辺装置は、1μs(マ
イクロ秒)タイマの場合には1MHZ(メガヘルツ)基
準クロック信号を、0.1μsタイマの場合には10M
HZ基準クロックを要するであろう。
タイミングを取るための基準クロック信号を必要とする
が、元のクロック信号発生器はコンピュータ周辺装置1
12内に組込むには高価であるかもしれない。第1のコ
ンピュータ102のホストシステムは、通常は、ベース
周波数を有するベースクロックを有する。さらに、第2
のコンピュータ104と第3のコンピュータ106と第
4のコンピュータ108とリンクネットワーク110と
を含むコンピュータのネットワーク110の他の部分
も、ベース周波数を有するそれぞれのベースクロック信
号を含んでいるだろう。したがって、コンピュータ周辺
装置112の外部にあるベースクロック信号源から利用
可能となっているベースクロック信号からコンピュータ
周辺装置112内において使用するための基準クロック
信号を発生することが望ましいであろう。
電子装置のための基準周波数を有する基準クロック信号
を、その電子装置の外部にあるベース信号源からくるベ
ース周波数を有するベースクロック信号から発生するこ
とである。ベースクロック源が電子装置の外部にあるた
め、ベースクロック信号のベース周波数はベースクロッ
ク信号源に依って変動するかもしれない。したがって、
この発明の別の目的は、ベースクロック信号のベース周
波数が変動するかもしれない場合でも安定した基準周波
数を有する基準クロック信号を発生させることである。
ク信号発生器は、ベース周波数を有するベースクロック
信号から、電子装置のための基準周波数を有する基準ク
ロック信号を発生する。このクロック信号発生器は、電
子装置の外部にあるベース信号源に結合され、そのベー
ス信号源からベースクロック信号を受取るための第1の
入力を含む。さらにこのクロック信号発生器は、その電
子装置の外部にある記憶装置に結合され、その記憶装置
からベース周波数の値を受取るために第2の入力を含
む。さらに、このクロック信号発生器は複数の分周器を
含む。各分周器は、ベースクロック信号のベース周波数
をそれぞれの係数で分周するために第1の入力に結合さ
れて、それぞれの周波数を有するそれぞれの分周クロッ
ク信号を発生する。マルチプレクサは、第2の入力と複
数の分周器とに結合されて、複数の分周クロック信号か
ら、基準周波数に最も近いそれぞれの周波数を有する分
周クロック信号を、基準クロック信号として選択する。
とコンピュータネットワークとの間に結合されるイーサ
ネットコンピュータネットワーク周辺装置内において事
象のタイミングを取るための基準クロック信号を発生す
るために、特に有利に用いられるだろう。その場合、ベ
ース信号源は、コンピュータホストシステムからであっ
てもよく、またはコンピュータネットワークからであっ
てもよく、さらに、ベース周波数の値を含む記憶装置
は、コンピュータホストシステムまたはコンピュータネ
ットワーク内のEEPROMであってもよい。
ース周波数の値を読むための記憶装置クロック信号も、
ベースクロックから発生される。
点は、添付の図面で示されるこの発明の以下の詳細な説
明を考慮することによってよりよく理解されるであろ
う。
るために描かれるものであって、必ずしも一定の尺度で
描かれるものではない。図1〜図4において同じ参照番
号を有する要素は同じ要素を示す。
ーク100にある第1のコンピュータ102のコンピュ
ータ周辺装置112は、事象のタイミングを取るための
基準周波数を有する基準クロック信号を必要とする。た
とえば、このコンピュータ周辺装置112は、第1のコ
ンピュータ102とコンピュータネットワーク100の
他の部分との間におけるデータパケットの送受信のタイ
ミングを取るための基準クロック信号を必要とするイー
サネットコンピュータネットワーク周辺装置であっても
よい。
ンピュータ周辺装置112内に含む代わりに、コンピュ
ータ周辺装置112の外部にあるベース信号源が、ベー
ス周波数を有するベースクロック信号を、コンピュータ
周辺装置112に与える。図2(A)を参照して、この
ベース信号源202は、コンピュータ周辺装置を有する
第1のコンピュータ102のホストシステムの一部であ
ってもよい。これも第1のコンピュータ102のホスト
システムの一部である、EEPROM(電気的に消去可
能なプログラマブルリードオンリーメモリ)等の記憶装
置204が、ベースクロック信号のベース周波数等、ベ
ースクロック信号に関する情報を記憶する。ベース信号
源202および記憶装置204は、当業者に知られてい
るように、コンピュータホストシステムとコンピュータ
周辺装置との間の任意のタイプのバスインターフェイス
を介してコンピュータ周辺装置112に結合される。
実施例では、ベース信号源202および記憶装置204
は、代替的に、図1の第2のコンピュータ104、第3
のコンピュータ106、第4のコンピュータ108、ま
たはリンクネットワーク110を含む、コンピュータネ
ットワーク106の他の部分の一部であってもよい。さ
らに、この実施例では、ベース信号源202および記憶
装置204は、当業者に知られているように、コンピュ
ータ周辺装置とコンピュータのネットワークとの間にお
いて任意のタイプのバスインターフェイスを介してコン
ピュータ周辺装置112に結合される。
発生器300は、コンピュータ周辺装置112の外部に
あるベース信号源202からベースクロック信号を与え
られると、コンピュータ周辺装置112内においてロー
カルに基準クロック信号を発生する。このクロック信号
発生器300は、ベース信号源202に結合され、その
ベース信号源202からベースクロック信号を受取るた
めの第1の入力302を含む。イーサネットコンピュー
タネットワーク周辺装置の例では、事象のタイミングを
取るために2つの基準クロック信号を必要としてもよ
い。第1の基準クロック信号は1μs(マイクロ秒)タ
イマに対して1MHZの第1の基準周波数を得るために
必要とされ、第2の基準クロック信号が0.1μs(マ
イクロ秒)タイマに対して10MHZの第2の基準周波
数を得るために必要とされる、と考えてもよい。
信号の典型的なベース周波数は、2.5MHZ、20M
HZ、25MHZ、または33MHZである。ベースク
ロック信号のベース周波数はベース信号源202に依っ
て変動する。たとえば、図1のイーサネットコンピュー
タネットワーク周辺装置112の場合、第1のコンピュ
ータ102のホストシステムからの図2(A)のベース
信号源202は、第1のコンピュータ102のホストシ
ステムのタイプに依って変動する。さらに、コンピュー
タ周辺装置112が内部にインストールされるコンピュ
ータのタイプは、コンピュータ技術が時とともに進歩す
るに従って、時とともに変化してもよい。
ンピュータネットワーク206の他の部分からである場
合、ベース周波数は、そのコンピュータネットワーク内
のどのコンポーネントがベース信号源202を含むかに
依って変動する。さらに、ベースクロック信号のこのベ
ース周波数は、コンピュータネットワーク技術が時とと
もに進歩するにつれて、時とともに変わるであろう。
性に対応するために、クロック信号発生器300は、記
憶装置204に結合され、その記憶装置204からベー
スクロック信号に関する情報を受取るための第2の入力
304を含む。特に、この第2の入力304は、記憶装
置204からベースクロック信号のベース周波数の値を
受取る。
クロック信号を発生するために、このクロック信号発生
器300は、図3において、第1の分周器311と、第
2の分周器312と、第3の分周器313と、第4の分
周器314と、第5の分周器315と、第6の分周器3
16と、第7の分周器317とを含む複数の分周器を含
む。各分周器は、それぞれの係数で分周されたベース周
波数であるそれぞれの周波数を有するそれぞれの分周ク
ロック信号を出力する。
周されたベース周波数であるそれぞれの周波数を有する
第1の分周クロック信号を発生する。第2の分周器31
2は、2.5で分周されたベース周波数であるそれぞれ
の周波数を有する第2の分周クロック信号を発生する。
第3の分周器313は、3.3で分周されたベース周波
数であるそれぞれの周波数を有する第3の分周クロック
信号を発生する。第4の分周器314は、20で分周さ
れたベース周波数であるそれぞれの周波数を有する第4
の分周クロック信号を発生する。第5の分周器315
は、25で分周されたベース周波数であるそれぞれの周
波数を有する第5の分周クロック信号を発生する。第6
の分周器316は、33で分周されたベース周波数であ
るそれぞれの周波数を有する第6の分周クロック信号を
発生する。第7の分周器317は、0.25で分周され
たベース周波数であるそれぞれの周波数を有する第7の
分周クロック信号を発生する。
11、312、313、314、315、316および
317の出力と、第2の入力304とに結合される。第
2の入力304でのベースクロック信号のベース周波数
の値から、マルチプレクサ320は、複数の分周クロッ
ク信号から、基準周波数に最も近いそれぞれの周波数を
有する分周クロック信号を、基準クロック信号として選
択する。
は、1μs(マイクロ秒)タイマに対しては1MHZの
第1の基準周波数を有する第1の基準クロック信号と、
0.1μs(マイクロ秒)タイマに対しては10MHZ
の第2の基準周波数を有する第2の基準クロック信号と
を必要とするイーサネットコンピュータネットワーク周
辺装置だろう。さらに、たとえば、ベースクロック信号
は33MHZのベース周波数を有すると仮定されたい。
レクサ320に対して、ベース周波数の値が33MHZ
であることを示す。次いで、マルチプレクサが、第6の
分周器316からの分周クロック信号を1MHZの第1
の基準クロック信号に対して第1の出力322で選択
し、第3の分周器313からの分周クロック信号を10
MHZの第2の基準クロック信号に対して第2の出力3
24で選択する。
11、312、313、314、315、316および
317の各々のそれぞれの分周係数を追跡する。次い
で、第2の入力304でのベース周波数の値から、マル
チプレクサ320は、複数の分周器から適当な分周クロ
ック信号を基準クロック信号として選択する。このマル
チプレクサ320は、イーサネットコンピュータネット
ワーク周辺装置においては典型的に用いられるように、
基準クロック周波数に対するベースクロック周波数の比
を決定するためのデータプロセッサを含んでもよい。次
いでマルチプレクサ320は、基準クロック周波数に対
するベースクロック周波数の比に最も近いそれぞれの分
周係数を有する分周器の出力を選択する。
は、この発明のクロック信号発生器は、ベースクロック
信号から記憶装置周波数を有する記憶装置クロック信号
を発生するための記憶装置クロック発生器400をさら
に含んでもよい。この記憶装置クロック信号は、ベース
周波数の値が記憶装置204から読出されると、図2の
記憶装置204を駆動する。
は、ベース信号源202からベースクロック信号を受取
るための第1の入力302と、ベースクロック信号のベ
ース周波数の値を受取るための第2の入力304とに結
合される。このベースクロック信号は、図4において第
1の分周器401と、第2の分周器402と、第3の分
周器403と、第4の分周器404とを含む第2の複数
の分周器を通して結合される。図3のクロック信号発生
器300と同様に、図4の第2の複数の分周器の各々
は、ベースクロック信号のベース周波数がそれぞれの分
周係数で分周されたそれぞれの周波数を有するそれぞれ
の分周クロック信号を出力する。
周波数を4で分周したそれぞれの周波数を有する第1の
分周クロック信号を発生する。第2の分周器402は、
ベース周波数を32で分周したそれぞれの周波数を有す
る第2の分周クロック信号を発生する。第3の分周器4
03は、ベース周波数を40で分周したそれぞれの周波
数を有する第3の分周クロック信号を発生する。第4の
分周器404は、ベース周波数を52で分周したそれぞ
れの周波数を有する第4の分周クロック信号を発生す
る。
数の分周器401、402、403および404の出力
と、第2の入力304とに結合される。この第2の入力
304でのベースクロック信号のベース周波数の値か
ら、第2のマルチプレクサ410は、第2の複数の分周
器からの複数の分周クロック信号から記憶装置周波数に
最も近いそれぞれの周波数を有する分周クロック信号を
記憶装置クロック信号として選択する。
るとき、適当な記憶装置クロック信号がまだ発生されて
いないため、ベースクロック信号のベース周波数の適切
な値は未知である。典型的には、EEPROMのような
記憶装置は低いクロック周波数で動作する低速装置であ
る。したがって、初期化では、第2のマルチプレクサ4
10は、第2の複数の分周器401、402、403お
よび404の複数の分周クロック信号のうち最も低速の
ものであるそれぞれの周波数を有する分周クロック信号
を選択する。図4では、52で分周されたベース周波数
であるそれぞれの周波数を伴う分周クロック周波数を有
する第4の分周器404の出力が、第2のマルチプレク
サ410によって、コンピュータ周辺装置112の初期
化中に選択される。
周波数の値が記憶装置202から読出されると、第2の
マルチプレクサ410は、第2の複数の分周器401、
402、403および404の出力から記憶装置周波数
に最も近いそれぞれの周波数を有する分周クロック信号
を記憶装置クロック信号として選択する。この記憶装置
クロック信号は、記憶装置202からベースクロック信
号のベース周波数の値を連続して読出すために、記憶装
置202に結合され記憶装置202を駆動する。
の外部にあるベース信号源からベース周波数を有するベ
ースクロック信号が与えられると、基準周波数を有する
基準クロック信号がローカルにコンピュータ周辺装置1
12内にて発生される。このベース信号源は変動しても
よく、したがってベースクロック信号のベース周波数は
変動してもよい。この発明は、ベースクロック信号のベ
ース周波数における考えられ得る変動にもかかわらず安
定した基準周波数を有する基準クロック信号を発生する
よう、複数の分周器とマルチプレクサとを用いる。
あることを意図されるものではない。たとえば、この発
明は任意の分周係数を有する任意の数の分周器とともに
実現されてもよく、この発明は任意の数の基準クロック
信号を発生してもよい。より重要には、基準クロック周
波数は、(イーサネットコンピュータネットワーク周辺
装置112の例そのもの以外の)任意の電子装置に対
し、その電子装置の外部にある(コンピュータホストシ
ステム102またはコンピュータのネットワーク206
の例そのものを除く)任意のユニットに配されるベース
信号源によって与えられるベースクロック信号から発生
されてもよく、そのベースクロック信号のベース周波数
の値はその電子装置の外部の任意のユニットに配される
任意の種類の記憶装置から読出されてもよい。この発明
は、特許請求の範囲およびその均等物に規定されるとお
りにのみ限定される。
号を用いるコンピュータ周辺装置を含むコンピュータを
有するコンピュータのネットワークの図である。
施例に従う、コンピュータ周辺装置の外部にあるベース
信号源および記憶装置に結合される図1のコンピュータ
周辺装置の図である。
ック信号から基準クロック信号を発生するための図1お
よび図2のコンピュータ周辺装置のコンポーネントの図
である。
クロック信号から記憶装置クロック信号を発生するため
の図3のコンピュータ周辺装置のさらなるコンポーネン
トの図である。
Claims (17)
- 【請求項1】 ベース周波数を有するベースクロック信
号から電子装置のための基準周波数を有する基準クロッ
ク信号を発生するクロック信号発生器であって、 前記電子装置の外部にあるベース信号源に結合され、前
記ベース信号源から前記ベースクロック信号を受けるた
めの第1の入力と、 前記電子装置の外部にある記憶装置に結合され、前記記
憶装置から前記ベース周波数の値を受けるための第2の
入力と、 複数の分周器とを含み、各分周器は、前記第1の入力に
結合され、それぞれの周波数を有するそれぞれの分周ク
ロック信号を発生するようそれぞれの係数によって前記
ベースクロック信号の前記ベース周波数を分周し、前記
クロック信号発生器はさらに、 前記複数の分周クロック信号から前記基準周波数に最も
近いそれぞれの周波数を有する分周クロック信号を前記
基準クロック信号として選択するよう、前記第2の入力
と前記複数の分周器とに結合されるマルチプレクサを含
む、クロック信号発生器。 - 【請求項2】 前記電子装置はコンピュータホストシス
テムとコンピュータネットワークとの間に結合されるイ
ーサネットコンピュータネットワーク周辺装置であり、
前記ベース信号源は前記コンピュータホストシステムか
らであり、前記ベース周波数の前記値を含む前記記憶装
置は前記コンピュータホストシステム内のEEPROM
である、請求項1に記載のクロック信号発生器。 - 【請求項3】 前記電子装置はコンピュータホストシス
テムとコンピュータネットワークとの間に結合されるイ
ーサネットコンピュータネットワーク周辺装置であり、
前記ベース信号源は前記コンピュータネットワークから
であり、前記ベース周波数の前記値を含む前記記憶装置
は前記コンピュータネットワーク内のEEPROMであ
る、請求項1に記載のクロック信号発生器。 - 【請求項4】 第1の基準周波数を有する第1の基準ク
ロック信号と、第2の基準周波数を有する第2の基準ク
ロック信号とが、前記第1の基準周波数に最も近い第1
のそれぞれの周波数を有する第1の分周クロック信号を
前記マルチプレクサが前記第1の基準クロック信号とし
て選択することによって、および前記第2の基準周波数
に最も近い第2のそれぞれの周波数を有する第2の分周
クロック信号を前記第2の基準クロック信号として前記
マルチプレクサが選択することによって発生される、請
求項1に記載のクロック信号発生器。 - 【請求項5】 前記第1の入力と前記第2の入力と前記
記憶装置とに結合され、前記記憶装置から前記ベース周
波数の前記値を読出すために前記ベースクロック信号か
ら記憶装置周波数を有する記憶装置クロック信号を発生
するための記憶装置クロック信号発生器をさらに含む、
請求項1に記載のクロック信号発生器。 - 【請求項6】 前記記憶装置クロック信号発生器は、 各々が前記第1の入力に結合され、それぞれの周波数を
有するそれぞれの分周クロック信号を発生するようそれ
ぞれの係数によって前記ベースクロック信号の前記ベー
ス周波数を分周するための第2の複数の分周器と、 前記第2の複数の分周器の前記分周クロック信号から前
記記憶装置周波数に最も近いそれぞれの周波数を有する
分周クロック信号を前記記憶装置クロック信号として選
択するよう前記第2の入力と前記第2の複数の分周器と
に結合される第2のマルチプレクサとをさらに含む、請
求項5に記載のクロック信号発生器。 - 【請求項7】 前記電子装置が初期化している最中に、
前記第2のマルチプレクサは、前記第2の複数の分周器
の前記分周クロック信号の前記それぞれの周波数のうち
最も低い周波数であるそれぞれの周波数を有する分周ク
ロック信号を前記記憶装置クロック信号として選択す
る、請求項6に記載のクロック信号発生器。 - 【請求項8】 コンピュータホストシステムとコンピュ
ータネットワークとの間に係合されるイーサネットコン
ピュータネットワーク周辺装置に対して第1の基準周波
数を有する第1の基準クロック信号と第2の基準周波数
を有する第2の基準クロック信号とを、ベース周波数を
有するベースクロック信号から発生するクロック信号発
生器であって、 前記コンピュータホストシステムの一部であるベース信
号源に結合され、前記ベース信号源から前記ベースクロ
ック信号を受取るための第1の入力と、 前記コンピュータホストシステムの一部であるEEPR
OMに結合され、前記EEPROMから前記ベース周波
数の値を受取るための第2の入力と、 各々が前記第1の入力に結合され、それぞれの周波数を
有するそれぞれの分周クロック信号を発生するようそれ
ぞれの係数で前記ベースクロック信号の前記ベース周波
数を分周するための複数の分周器と、 前記第1の基準周波数に最も近い第1のそれぞれの周波
数を有する第1の分周クロック信号を前記第1の基準ク
ロック信号として選択し、前記第2の基準周波数に最も
近い第2のそれぞれの周波数を有する第2のそれぞれの
分周クロック信号を前記第2の基準クロック信号として
選択するよう、前記第2の入力と前記複数の分周器とに
結合されるマルチプレクサと、 前記第1の入力と前記第2の入力と前記EEPROMと
に結合され、前記EEPROMから前記ベース周波数の
値を読出すために前記ベースクロック信号からEEPR
OM周波数を有するEEPROMクロック信号を発生す
るためのEEPROMクロック信号発生器とを含み、前
記EEPROMクロック信号発生器はさらに、 各々が前記第1の入力に結合され、それぞれの周波数を
有するそれぞれの分周クロック信号を発生するようそれ
ぞれの係数で前記ベースクロック信号の前記ベース周波
数を分周するための第2の複数の分周器と、 前記第2の複数の分周器の前記分周クロック信号から前
記EEPROM周波数に最も近いそれぞれの周波数を有
する分周クロック信号を前記EEPROMクロック信号
として選択するよう、前記第2の入力と前記第2の複数
の分周器とに結合される第2のマルチプレクサとを含
む、クロック信号発生器。 - 【請求項9】 ベース周波数を有するベースクロック信
号から、電子装置のための基準周波数を有する基準クロ
ック信号を発生するクロック信号発生器であって、 前記電子装置の外部にあるベース信号源に結合され、前
記ベース信号源から前記ベースクロック信号を受取るた
めの第1の入力と、 前記電子装置の外部にある記憶装置に結合され、前記記
憶装置から前記ベース周波数の値を受取るための第2の
入力と、 前記ベースクロック信号を分周することによって複数の
分周クロック信号を発生するための手段とを含み、各分
周クロック信号はそれぞれの周波数を有し、前記クロッ
ク信号発生器はさらに、 前記複数の分周クロック信号から、前記基準周波数に最
も近いそれぞれの周波数を有する分周クロック信号を、
前記基準クロック信号として選択するための手段を含
む、クロック信号発生器。 - 【請求項10】 前記記憶装置から前記ベース周波数の
値を読出すために、前記ベースクロック信号から記憶装
置クロック信号を発生するための手段をさらに含む、請
求項9に記載のクロック信号発生器。 - 【請求項11】 ベース周波数を有するベースクロック
信号から、電子装置のための基準周波数を有する基準ク
ロック信号を発生するための方法であって、前記電子装
置の外部にあるベース信号源から前記ベースクロック信
号を受取るステップと、 前記電子装置の外部にある記憶装置から前記ベース周波
数の値を受取るステップと、 それぞれの周波数を各々が有する複数の分周クロック信
号を発生するよう、複数の係数で前記ベースクロック信
号の前記ベース周波数を分周するステップと、 前記複数の分周クロック信号から、前記基準周波数に最
も近いそれぞれの周波数を有する分周クロック信号を、
前記基準クロック信号として選択するステップとを含
む、方法。 - 【請求項12】 前記電子装置はコンピュータホストシ
ステムとコンピュータネットワークとの間に結合される
イーサネットコンピュータネットワーク周辺装置であ
り、前記ベース信号源は前記コンピュータホストシステ
ムからであり、前記ベース周波数の前記値を含む前記記
憶装置は前記コンピュータホストシステム内のEEPR
OMである、請求項11に記載の方法。 - 【請求項13】 前記電子装置はコンピュータホストシ
ステムとコンピュータネットワークとの間に結合される
イーサネットコンピュータネットワーク周辺装置であ
り、前記ベース信号源は前記コンピュータネットワーク
からであり、前記ベース周波数の前記値を含む前記記憶
装置は前記コンピュータネットワーク内のEEPROM
である、請求項11に記載の方法。 - 【請求項14】 前記基準クロック信号を選択する前記
ステップはさらに、 前記複数の分周クロック信号から、第1の基準周波数に
最も近い第1のそれぞれの周波数を有する第1の分周ク
ロック信号を、前記第1の基準周波数を有する第1の基
準クロック信号として選択するステップと、 前記複数の分周クロック信号から、第2の基準周波数に
最も近い第2のそれぞれの周波数を有する第2の分周ク
ロック信号を、前記第2の基準周波数を有する第2の基
準クロック信号として選択するステップとを含む、請求
項11に記載の方法。 - 【請求項15】 前記記憶装置から前記ベース周波数の
値を読出すために、前記ベースクロック信号から記憶装
置周波数を有する記憶装置クロック信号を発生するステ
ップをさらに含む、請求項11に記載の方法。 - 【請求項16】 前記記憶装置クロック信号を発生する
前記ステップはさらに、 それぞれの周波数を各々が有する第2の複数の分周クロ
ック信号を発生するよう、複数の係数で前記ベースクロ
ック信号の前記ベース周波数を分周するステップと、 前記第2の複数の分周クロック信号から、前記記憶装置
周波数に最も近いそれぞれの周波数を有する分周クロッ
ク信号を、前記記憶装置クロック信号として選択するス
テップとを含む、請求項15に記載の方法。 - 【請求項17】 前記記憶装置クロック信号を発生する
前記ステップはさらに、 前記電子装置が初期化されている最中に、前記第2の複
数の分周クロック信号のうち最も低いものであるそれぞ
れの周波数を有する分周クロック信号を前記記憶装置ク
ロック信号として選択するステップをさらに含む、請求
項16に記載の方法。
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US08/989,986 US6070248A (en) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | Generation of a stable reference clock frequency from a base clock frequency that may vary depending on source |
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- 1997-12-12 US US08/989,986 patent/US6070248A/en not_active Expired - Fee Related
-
1998
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- 1998-06-11 GB GB9812646A patent/GB2332577B/en not_active Expired - Lifetime
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GB2332577A (en) | 1999-06-23 |
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GB2332577B (en) | 1999-10-27 |
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