JPH1118357A - 回転電機 - Google Patents

回転電機

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JPH1118357A
JPH1118357A JP16269097A JP16269097A JPH1118357A JP H1118357 A JPH1118357 A JP H1118357A JP 16269097 A JP16269097 A JP 16269097A JP 16269097 A JP16269097 A JP 16269097A JP H1118357 A JPH1118357 A JP H1118357A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回転体とこれを支承するすべり軸受との間の
隙間に起因する回転体の振れを、回転体を傾かせず、部
品点数を増加させることもなく、なくし得るようにす
る。 【解決手段】 固定子23の鉄心24と回転子33の磁
石35との対向間隔を、ギャップG1 とギャップG2 と
の違いで示すように、径方向の一方側(図中右側)で狭
く、他方側(図中左側)で広くなるようにすることによ
り、その狭くした一方側において、他の部分よりも強い
磁気吸引力が固定子23の鉄心24に及び、これによっ
て回転子33が定常的に径方向の他方側に片寄せられた
状態で回転するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は回転体の支承がすべ
り軸受によって行われる回転電機に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の回転電機の基本的構成を図8に
示す。この図8において、1は固定子を示しており、鉄
心2に電機子巻線3を巻装して構成されている。この固
定子1の鉄心2には、内周部に軸受ハウジング4が取付
けられており、この軸受ハウジング4が支持板でもある
PC板5に取付け固定されている。軸受ハウジング4に
は、内部にすべり軸受6が収納保持されており、このす
べり軸受6の内部に回転軸7が挿入されて回転可能に支
承されている。
【0003】回転軸7には回転子ホルダ8が取付けられ
ており、この回転子ホルダ8に回転子9のヨーク10が
取付けられている。回転子9は、ヨーク10と、これの
周囲部の内周面に取付けられた磁石11とから成るもの
で、その磁石11が内周部を上記固定子の鉄心2の外周
部に径方向に対向させている。この構成で、磁石11と
固定子1の鉄心2との間で所定の磁気回路が形成され、
この磁気回路により生じる回転駆動力によって、回転子
9が回転軸7を伴い回転される。
【0004】このような回転電機においては、すべり軸
受6とこれが支承した回転体(この場合、回転軸7)と
の間に、微小とはいえ、ある程度の隙間を確保する必要
がある。この隙間によって、回転体(回転軸7)の回転
が円滑に行われ、すべり軸受6に対する回転体の組付け
も容易に行われる。ところが、そのためとはいっても、
すべり軸受6と回転体との間に隙間があると、回転体
が、その隙間の分、図9に示すように振れて回転してし
まう。
【0005】そこで、従来、図10及び図11に示すよ
うに、回転子9の磁石11の一部と軸方向に対向させ
て、PC板5上に鉄片等の磁性体12を設けることが考
えられた。このものによれば、回転子9の磁石11が磁
性体12と対向する部分で該磁性体12に磁力を及ぼし
てそれに近付くようになることにより、回転子9が回転
軸7を伴い定常的に傾きつつ回転することになり、回転
軸7すなわち回転体の上述のような振れがなくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ものでは、回転体が傾くことによって、すべり軸受6に
回転体が点接触し、面圧が増加する。これによって、回
転力に損失が生じ、回転体の寿命も低下するという問題
点を有していた。又、磁性体12を特別に必要とする
分、部品点数が増加し、組立てが煩雑になると共に、コ
スト高にもなるという問題点を有していた。
【0007】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、従ってその目的は、すべり軸受で支承する回転
体を傾かせず、部品点数を増加させることもなくして、
その回転体の振れをなくすことのできる回転電機を提供
するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の回転電機は、鉄心に電機子巻線が巻装され
た固定子と、この固定子との間ですべり軸受により支承
され、上記固定子の鉄心と径方向に対向する磁石を有す
る回転子とを具えるものにおいて、上記固定子の鉄心と
回転子の磁石との対向間隔を径方向の一方側で狭く、他
方側で広くなるようにしたことを特徴とする。
【0009】このものによれば、回転子の磁石が固定子
の鉄心との径方向の対向間隔を狭くした一方側におい
て、他の部分よりも強い吸引力を固定子の鉄心に及ぼし
てそれに近付くようになることにより、回転子が定常的
に径方向の他方側に片寄せられて回転する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例につ
き、図1及び図2を参照して説明する。まず図1には支
持板を兼ねるPC板21を示しており、これには図中中
央部にハウジング嵌合孔22を形成している。これに対
して、固定子23は鉄心24と電機子巻線25とから成
るもので、そのうちの鉄心24は、詳細には図2に示す
ように、環状部26から外方へ複数の突極27を放射状
に突出させて形成したものであり、その各突極27に電
機子巻線25を巻装している。
【0011】又、鉄心24の環状部26の内部に存する
孔28の周縁部は鉄心24の内周部であり、この鉄心2
4の内周部(孔28)を、環状部26の図中右側部分の
厚みT1 と図中左側部分の厚みT2 との違いで明らかな
ように、鉄心24の外周部である突極27の各先端面に
対し図中左側に偏心させて形成している。この鉄心24
の内周部には軸受ハウジング29を嵌合して取付けてお
り、この軸受ハウジング29を前記PC板21のハウジ
ング嵌合孔22に嵌合して取付け、これによって、固定
子23を軸受ハウジング29を介しPC板21に取付け
ている。
【0012】軸受ハウジング29には、内部にすべり軸
受30とすべり軸受31とを上下に収納保持しており、
そのうちのすべり軸受30はラジアル軸受であって円筒
状、すべり軸受31はスラスト軸受であって円板状のも
のであり、ともに軸受メタルから成っている。
【0013】しかして、すべり軸受30の内部には回転
体である回転軸32を下端がすべり軸受31に当たるま
で挿入して回転可能に支承している。又、回転軸32の
上端部には回転子33のヨーク34を取付けている。回
転子33は、ヨーク34と、これの周囲部の内周面に取
付けた磁石35とから成るものであり、その磁石35の
内周部を前記固定子23の鉄心24の外周部(突極27
の各先端面)に径方向に対向させている。すなわち、本
実施例の回転電機は、回転子33が固定子23の外側に
位置するアウターロータ形となっている。
【0014】ここで、鉄心24の内周部(孔28)を鉄
心24の外周部(突極27の各先端面)に対し図中左側
に偏心させて形成したのは既述のごとくであり、これに
対して、上述のごとく支承した回転軸32は鉄心24の
内周部(孔28)と同心で、これに取付けた回転子33
は回転軸32と同心であると共に鉄心24の内周部(孔
28)とも同心である。この結果、回転子33の回転中
心に対して固定子23の鉄心24の外周部が図中右側に
偏心し、これによって、固定子23の鉄心24と回転子
33の磁石35との対向間隔を、図中右側のギャップG
1 と図中左側のギャップG2 との違いで示すように、径
方向の一方側(図中右側)で狭く、他方側(図中左側)
で広くなるようにしている。
【0015】次に、上記構成のものの作用を述べる。回
転子33の磁石35が固定子23の鉄心24との径方向
の対向間隔を狭くした一方側においては、他の部分より
も強い吸引力が固定子23の鉄心24に及ぶ。これによ
って磁石35が鉄心24に近付き、回転子33は回転軸
32を伴い径方向の他方側に片寄せられる。従って、磁
石35と鉄心24との間で形成される磁気回路により生
じる回転駆動力によって回転子33が回転されるとき
も、回転子33は回転軸32を伴い定常的に径方向の他
方側に片寄せられた状態で回転する。この回転子33の
片寄せは上述のごとく径方向であり、軸方向と平行なま
ま行われるので、回転軸32(回転体)が従来のものの
ように傾くことはない。
【0016】よって、回転体がすべり軸受30に点接触
するというようなこともなく、面圧が増加することがな
いので、回転力に損失を生じることが避けられ、回転体
の寿命が低下することも避けられる。又、従来のものの
ように磁性体を特別に必要とすることもないので、部品
点数の増加を避けることができ、組立てを容易にできる
と共に、コスト安にもすることができる。
【0017】なお、鉄心24の内周部はすべり軸受30
を有するすべり軸受構成部であり、外周部は回転子33
の磁石35と対向する磁石対向部であって、上記構成で
は、そのすべり軸受構成部を磁石対向部に対し偏心させ
て形成したが、これとは逆に、磁石対向部をすべり軸受
構成部に対し偏心させて形成しても良いもので、要する
にそれらは相対的に偏心させて形成してあれば良いもの
である。
【0018】以上に対して、図3は本発明の第2実施例
を示すもので、第1実施例と相違する点のみを述べれ
ば、前述の軸受ハウジング29に代えて用いる軸受ハウ
ジング41の固定子鉄心24との嵌合部である外周部4
1aを、軸受ハウジング41の図中右側部分の厚みT3
と図中左側部分の厚みT4 との違いで明らかなように、
回転子33の回転中心に対し図中右側に偏心させて形成
した点にある。
【0019】このようにしても、第1実施例同様に、回
転子33の回転中心に対して固定子23の鉄心24の外
周部を図中右側に偏心させ得、固定子23の鉄心24と
回転子33の磁石35との対向間隔を、ギャップG1 と
ギャップG2 との違いで示すように、径方向の一方側
(図中右側)で狭く、他方側(図中左側)で広くなるよ
うにし得るもので、第1実施例同様の作用効果を得るこ
とができる。
【0020】図4は本発明の第3実施例を示すもので、
これも第1実施例と相違する点のみを述べれば、前述の
すべり軸受30に代えて用いるすべり軸受51の外周部
51aを、すべり軸受51の図中右側部分の厚みT5 と
図中左側部分の厚みT5 との違いで明らかなように、回
転子33の回転中心に対し図中右側に偏心させて形成し
た点にある。
【0021】このようにしても、やはり第1実施例同様
に、回転子33の回転中心に対して固定子23の鉄心2
4の外周部を図中右側に偏心させ得、固定子23の鉄心
24と回転子33の磁石35との対向間隔を、ギャップ
G1 とギャップG2 との違いで示すように、径方向の一
方側(図中右側)で狭く、他方側(図中左側)で広くな
るようにし得るのであり、第1実施例同様の作用効果を
得ることができる。
【0022】図5は本発明の第4実施例を示すもので、
これも第1実施例と相違する点のみを述べれば、前述の
突極27に代えて固定子23の鉄心24に具える突極の
うちの、1群(図中右側)の複数個(図示例は3個)の
突極61aの径方向長さL1を、他の突極61bのそれ
L2 より長くした点にある。
【0023】このようにしても、やはり第1実施例同様
に、回転子33の回転中心に対して固定子23の鉄心2
4の外周部を図中右側に偏心させ得、固定子23の鉄心
24と回転子33の磁石35との対向間隔を、ギャップ
G1 とギャップG2 との違いで示すように、径方向の一
方側(図中右側)で狭く、他方側(図中左側)で広くな
るようにし得るもので、第1実施例同様の作用効果を得
ることができる。なお、この場合、径方向長さを他の突
極61bより長くする固定子23の鉄心24の突極61
aは1個であっても良い。
【0024】図6は本発明の第5実施例を示すもので、
これも第1実施例と相違する点のみを述べれば、これも
前述の突極27に代えて固定子23の鉄心24に具える
突極のうちの、1群(図中右側)の複数個(図示例は3
個)の突極71aの径方向長さL3 を、他の突極71b
のそれL4 より短くした点にある。
【0025】このようにすることにより、回転子33の
回転中心に対して固定子23の鉄心24の外周部を図中
左側に偏心させ得、固定子23の鉄心24と回転子33
の磁石35との対向間隔を、図中左側のギャップG3 と
図中右側のギャップG4 との違いで示すように、径方向
の一方側(図中左側)で狭く、他方側(図中右側)で広
くなるようにし得るもので、このようにしても、第1実
施例同様の作用効果を得ることができる。なお、この場
合も、径方向長さを他の突極71bより短くする固定子
23の鉄心24の突極71aは1個であっても良い。
【0026】図7は本発明の第6実施例を示すもので、
これも第1実施例と相違する点のみを述べれば、固定子
23の鉄心24を回転子33の回転中心に対し図中右側
に偏心させて取付けた点にある。詳細には、このものの
場合、前述の孔28に代わって固定子23の鉄心24の
取付孔である孔81を図中左右に長い長孔状に形成し、
回転子33の回転中心に対して、孔81の長手方向(図
中右側)に固定子23の鉄心24を偏心させて取付けて
いる。
【0027】このようにしても、やはり第1実施例同様
に、回転子33の回転中心に対して固定子23の鉄心2
4の外周部を図中右側に偏心させ得、固定子23の鉄心
24と回転子33の磁石35との対向間隔を、ギャップ
G1 とギャップG2 との違いで示すように、径方向の一
方側(図中右側)で狭く、他方側(図中左側)で広くな
るようにし得るもので、第1実施例同様の作用効果を得
ることができる。
【0028】このほか、本発明は上記し且つ図面に示し
た実施例にのみ限定されるものではなく、特に回転電機
全体としては、回転子が固定子の外側に位置するアウタ
ーロータ形でなく、回転子が固定子の内側に位置するイ
ンナーロータ形であっても良いもので、この場合には、
固定子の鉄心の内周部を回転子の回転中心に対し偏心さ
せることにより、固定子の鉄心と回転子の磁石との対向
間隔を径方向の一方側で狭く、他方側で広くなるように
すれば良い。
【0029】又、回転軸32は支持板に回転不能状態に
取付けられる固定軸に変え、この固定軸の外周にすべり
軸受を圧嵌保持し、該すべり軸受の外周に回転子を嵌合
して回転可能に支承するようにしても良い。この場合、
傾き、振れが防止される回転体は回転子である。
【0030】
【発明の効果】以上の記述で明らかなように、本発明の
回転電機によれば、すべり軸受で支承する回転体を傾か
せず、部品点数を増加させることもなくして、その回転
体の振れをなくすことができもので、それにより、回転
力に損失を生じることを避け得、又、回転体の寿命が低
下するようなことも避け得て、更に、組立てを容易にで
き、コスト安にもできるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す縦断面図
【図2】図1のA−A線に沿う横断面図
【図3】本発明の第2実施例を示す図2相当図
【図4】本発明の第3実施例を示す図2相当図
【図5】本発明の第4実施例を示す図2相当図
【図6】本発明の第5実施例を示す図2相当図
【図7】本発明の第5実施例を示す図2相当図
【図8】従来例を示す図1相当図
【図9】回転体の振れを説明するための部分拡大縦断面
【図10】異なる従来例を示す図1相当図
【図11】磁性体の配置を示す平面図
【符号の説明】
23は固定子、24は鉄心、25は電機子巻線、28は
孔(すべり軸受構成部)、30はすべり軸受、32は回
転軸、33は回転子、35は磁石、G1 ,G2はギャッ
プ、41は軸受ハウジング、41aは軸受ハウジングの
外周部(固定子鉄心との嵌合部)、51はすべり軸受、
51aはすべり軸受の外周部、61a,61b,71
a,71bは突極、L1 〜L4 は突極の径方向長さ、G
3 ,G4 はギャップ、81は長孔(固定子の鉄心の取付
孔)を示す。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄心に電機子巻線が巻装された固定子
    と、 この固定子との間ですべり軸受により支承され、前記固
    定子の鉄心と径方向に対向する磁石を有する回転子とを
    具えるものにおいて、 前記固定子の鉄心と回転子の磁石との対向間隔を径方向
    の一方側で狭く、他方側で広くなるようにしたことを特
    徴とする回転電機。
  2. 【請求項2】 回転子が固定子の外側に位置するアウタ
    ーロータ形で、固定子の鉄心の外周部を回転子の回転中
    心に対し偏心させたことを特徴とする請求項1記載の回
    転電機。
  3. 【請求項3】 固定子の鉄心のすべり軸受構成部と磁石
    対向部とを相対的に偏心させたことを特徴とする請求項
    1記載の回転電機。
  4. 【請求項4】 回転子が固定子の外側に位置するアウタ
    ーロータ形で、固定子の鉄心に嵌合されてすべり軸受を
    収納保持する軸受ハウジングを具え、この軸受ハウジン
    グの固定子鉄心との嵌合部を回転子の回転中心に対し偏
    心させたことを特徴とする請求項1記載の回転電機。
  5. 【請求項5】 回転子が固定子の外側に位置するアウタ
    ーロータ形で、すべり軸受の外周部を回転子の回転中心
    に対し偏心させたことを特徴とする請求項1記載の回転
    電機。
  6. 【請求項6】 固定子の鉄心が複数個の突極を有し、こ
    の突極の1個又は1群の複数個のものの径方向長さを他
    のもののそれに対し異ならせたことを特徴とする請求項
    1記載の回転電機。
  7. 【請求項7】 固定子の鉄心を回転子の回転中心に対し
    偏心させて取付けたことを特徴とする請求項1記載の回
    転電機。
  8. 【請求項8】 回転子が固定子の外側に位置するアウタ
    ーロータ形で、固定子の鉄心の取付孔を長孔状に形成し
    たことを特徴とする請求項8記載の回転電機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2000065246A1 (fr) 1999-04-22 2000-11-02 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Moteur a axe et roulement a pression dynamique
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