JPH11183500A - 回転検出器 - Google Patents

回転検出器

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JPH11183500A
JPH11183500A JP34800297A JP34800297A JPH11183500A JP H11183500 A JPH11183500 A JP H11183500A JP 34800297 A JP34800297 A JP 34800297A JP 34800297 A JP34800297 A JP 34800297A JP H11183500 A JPH11183500 A JP H11183500A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力パルスのオン,オフにヒステリシス幅を
設け、回転子の逆転による誤パルスの発生を禁止する回
転検出器を提供する。 【解決手段】 回転子1に磁石2を埋設し、該回転子1
に対向して磁気検出器3,4を配置する。検出器3,4
の出力は、Dフリップフロップ(D・F/F)5のそれ
ぞれ−CLR(−は、反転記号、以下同じ)端子、CK
端子に入力する。D・F/F5のD端子、−PR端子は
基準電圧に保たれ、−Q端子の出力は、トランジスタ6
に入力され、このオン・オフの結果が出力端子7にパル
ス出力される。回転子1の回転を検出器3,4が位相差
をもって感知する結果、D・F/F5の各端子は、真理
値表(図示せず)に示されるレベル電圧を示す。脈流等
により回転子が正逆転を繰り返す場合、D・F/F5の
機能により、出力パルスのオン,オフにヒステリシス幅
を設け、誤パルスの発生を禁止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転検出器に関
し、より詳細には、回転子と回転位置検出器を用いた容
積形流量計の回転検出器において、2つの回転位置検出
素子を用いて出力パルス信号のオン,オフに所定のヒス
テリシス幅を持たせ、回転子が逆転した場合に、誤パル
スとなるパルス信号の出力を禁止した回転検出器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、オーバル回転子のような非円形
回転子を用いた容積形流量計において、流量計本体の計
量室内に回転自在に回転子を収納し、回転子の回転数を
検出し、被測定流体の流量に対応した数のパルス信号を
出力するようにした回転検出器がある。
【0003】回転子の回転数を検出するために、例え
ば、回転子に磁石を埋設し、回転子に対応した計量室の
隔壁に磁気検出素子を設け、回転子の回転を磁気検出素
子により検出し、検出した信号をOPアンプ等によりパ
ルス信号に変換して出力させることは知られている。回
転検出器としては、上記のもののほかに、光検出器によ
る方法等があるが、ここでは回転子に埋設した磁石の位
置変化を磁気検出素子で検出する方法について述べる。
【0004】容積形流量計は、流量と回転子の回転数と
が比例することに基づいて流量を計測するものである
が、計測流体に脈流等があると、回転子は正転・逆転を
繰り返すことがあり、実流量と回転子の回転を検出した
パルス数とが一致しない場合がある。これを避けるた
め、出力パルス信号のオン,オフに所定のヒステリシス
幅を持たせる技術がある。
【0005】図4は、従来例を示すブロック図で、図
中、30,30′は歯車回転子、31は歯車回転子3
0′に埋設した磁石、32は磁気検出素子、33は増幅
回路、34はコンパレータ、35は出力回路である。磁
気検出素子32は、歯車回転子30′に埋設した磁石3
1に対応するように計量室の隔壁に設けてある。磁気検
出素子32の出力は、増幅回路33を介してコンパレー
タ34に接続してあり、さらに、出力回路35に接続さ
れ、パルス信号を出力する。
【0006】図5は、図4の各構成部分におけるパルス
波形のチャートである。上記した構成に基いて作用を説
明する。歯車回転子30′の回転による磁石31の位置
を、磁気検出素子32で検出するとき、流体に脈流等が
あると回転子が正逆回転を繰り返し、流量と回転子の回
転を検出したパルス数とが一致しない場合がある。これ
を防止するため、コンパレータ34により、パルス信号
のオン,オフにヒステリシスを持たせることが行われて
いる。即ち、増幅回路33の出力電圧VINに対し、コン
パレータ34の出力電圧VOUTを出力する際に、図5に
示したように、パルス信号のオン,オフに電子回路上、
所定のヒステリシス幅を持たせている。よって、入力電
圧VINに対するトリガレベルを変えることにより、ヒス
テリシス幅を調整し、この幅内で回転子が正逆回転して
も出力パルスが変化しないようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ヒステリシス
幅を変える場合、ヒステリシス幅はコンパレータ34が
有する電気的なヒステリシスにより制約されるため、こ
の制約以上にヒステリシス幅を変えることはできない。
また、回転子が脈流等により逆回転し続けた場合、出力
信号は正回転時と同じ信号が出力されるという問題点が
あった。
【0008】本発明は、上述のような実情に鑑みてなさ
れたもので、2つの回転位置検出器から得た位相差を有
する2つの信号を電気的に処理して出力パルス信号のオ
ン,オフにヒステリシス幅を持たせ、なおかつ回転子が
逆回転しても出力パルス信号が出力するのを禁止した回
転検出器を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、流量
計本体の計量室内に回転自在に回転子を収納し、該回転
子の回転数から被測定流体の流量に対応した数のパルス
信号を出力する回転検出器において、前記回転子に設置
したマークと、それぞれ前記回転子の回転方向に所定間
隔をおいて配置され、かつ前記マークの位置を検出する
第1のマーク検出素子及び第2のマーク検出素子と、基
準電圧を取り込み、前記第1の検出素子からの入力がL
レベルであって前記第2の検出素子からの入力がHレベ
ル又はLレベルのいずれかの場合はHレベルを出力し、
前記第1の検出素子からの入力がHレベルであって前記
第2の検出素子からの入力が立ち上り信号の場合はLレ
ベルを出力し、前記第1の検出素子からの入力がHレベ
ルであって前記第2の検出素子からの入力が立ち下り信
号の場合は当該出力レベルを保持して出力するDフリッ
プフロップ回路と、該回路の出力レベルに対応してオ
ン,オフするスイッチング素子とを具備したことを特徴
とし、もって、出力パルス信号のオン,オフにヒステリ
シス幅を設け、流体の脈流等による回転子の逆回転が生
じても誤パルスとなるパルスの発信を禁止したものであ
る。
【0010】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記第1の検出素子と前記第2の検出素子との配置
間隔を調整することを特徴とし、もって、出力パルス信
号のオン・オフのヒステリシス幅の調整ができるように
したものである。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例を示す
ブロック図で、図中、1は回転子、2は磁石、3及び4
は磁気検出素子、5は−CLR(−は、CLRの反転記
号である。以下、同じ。)端子、CK端子、D端子、−
PR端子、−Q端子を具備したDフリップフロップ回路
(以下D・F/Fと記す)、6はトランジスタ、7はパ
ルス信号出力端子である。,,及びは、それぞ
れ磁気検出素子3、磁気検出素子4、−Q端子、パルス
信号出力端子7の出力信号を説明するための符号であ
る。
【0012】図1において、本体の計量室内に回転自在
に収納した回転子1に磁石2を埋設し、磁石2に対応す
るように計量室の隔壁(図示せず)に一対の磁気検出素
子3,4を回転子1の回転方向に所定の間隔を保持して
設ける。一対の磁気検出素子3,4の一方の磁気検出素
子3の検出信号をD・F/F5の−CLR端子に、他方
の磁気検出素子4の検出信号をD・F/F5のCK端子
に接続する。D・F/F5のD端子及び−PR端子を基
準電圧(図示せず)に接続する。D・F/F5の−Q端
子からの出力信号を抵抗R1を介してトランジスタ6の
ベースに接続する。また、トランジスタ6のコレクタを
抵抗R3を介して定電圧電源(図示せず)に接続すると
共にパルス信号出力端子7に接続する。R2はトランジ
スタ6のベースバイアス用、R4はコレクタ電流制限用
の抵抗である。は磁気検出素子3の出力、は磁気検
出素子4の出力、はD・F/F5の−Q端子の出力、
はパルス信号出力端子7の出力を表わしている。
【0013】図2は、図1のD・F/F5の入力と出力
の関係を示す真理値表であり、この真理値表において、
−PR端子及びD端子は、基準電圧によりHレベルに保
持されており、この基準電圧を取り込むことにより、−
CLR端子が、Lレベルであるときは、CK端子がH又
はLのいずれであっても−Q端子はHレベル、−CLR
端子がHレベルでCK端子が立ち上り信号のとき−Q端
子はLレベル、−CLR端子がHレベルでCK端子が立
ち下り信号のとき−Q端子は当該レベルを保持する。
【0014】図3は、図1の各構成におけるパルス波形
のタイムチャートである。図3において、D・F/F5
の−Q端子からの出力がHのとき、トランジスタ6の
ベースはエミッタに対し正電位となるためトランジスタ
6はオンになり、パルス信号出力端子7からの出力は
Lとなる。逆に、D・F/F5の−Q端子からの出力
がLのとき、トランジスタ6のベースがエミッタに対し
負電位となるためトランジスタ6はオフになり、パルス
信号出力端子7からの出力はHとなる。出力波形,
において、実線は正転時のパルス波形、点線は逆転時
のパルス波形の延長部分であり、Kはヒステリシス幅を
表わす。
【0015】上記の図1の構成と図2の真理値表に基づ
いて、本発明の作用を図3のタイムチャートを参照しな
がら説明する。回転子1が図1に矢印で示すように、回
転軸Rを中心に時計方向に回転するものとする。回転子
1の移動位置を回転方向にa,b,c,d,eとし、磁
気検出素子3を回転子1が位置bから位置dの区間で磁
石2に感応するように、磁気検出素子4を回転子1が位
置cから位置eの区間で磁石2に感応するように、それ
ぞれ計量室の隔壁(図示せず)に取付ける。
【0016】(1)回転子1が正方向(時計方向)に回
転しているときの信号変化について説明する。磁気検出
素子3の出力は位置aのときLで、位置aから位置bに
移行したときLからHになり、位置bから位置dの直前
までHを保守し、位置dに移行したときHからLとな
る。同様に磁気検出素子4の出力は、位置a、位置bの
ときLで、位置bから位置cに移行したときLからHに
なり、位置eの直前までHを保持し、位置eに移行した
ときHからLとなる。磁気検出素子3,4のパルス信号
の変化をタイムチャートで表せば、図3,のように
なる。
【0017】回転子1の回転に伴う磁気検出素子3,4
の検出信号,に対するD・F/F5の−Q端子の出
力信号,パルス信号出力端子7の出力信号の信号変
化を説明する。 1・1)回転子1の磁石2が位置aにあるとき、D・F
/F5において磁気検出素子3からの信号の入力端子で
ある−CLR端子はL、磁気検出素子4からの信号の入
力端子であるCK端子はLで、かつ基準電圧に接続され
ている−PR端子及びD端子は常にHとなるので、−Q
端子の出力はHとなる。そしてトランジスタ6におい
てベースがエミッタに対し正電位となるのでオン状態に
なり、パルス信号出力端子7の出力はLとなる。
【0018】1・2)回転子1の磁石2が位置aから位
置bに移行したとき、磁気検出素子3が磁石2に感応す
るので、D・F/F5において−CLR端子の入力は、
LからHに変化する。この時点では磁気検出素子4は磁
石2に感応していないので、CK端子の入力はLのまま
である。よって、−Q端子の出力はHのままである。
そしてパルス信号出力端子7の出力もLのままであ
る。
【0019】1・3)回転子1の磁石2が位置bから位
置cに移行したとき、磁石検出素子3が磁石2に感応し
続けているので、D・F/F5において−CLR端子の
入力はHのままである。この時点で磁気検出素子4は磁
石2に感応するので、CK端子にはLからHに変化する
立ち上り信号が入力される。よって、−Q端子の出力
はHからLに変化する。そしてトランジスタ6において
ベースがエミッタに対し負電位となるのでオフ状態にな
り、パルス信号出力端子7の出力はHとなる。
【0020】1・4)回転子1の磁石2が位置cから位
置dに移行したとき、磁気検出素子3は磁石2に感応し
なくなるので、D・F/F5において−CLR端子の入
力は、HからLに変化する。この時点では磁気検出素子
4は磁石2に感応し続けているので、CK端子の入力は
Hのままである。よって、−Q端子の出力はLからH
に変化する。そして、トランジスタ6においてベースが
エミッタに対し正電位となるのでオン状態になり、パル
ス信号出力端子7の出力はLとなる。
【0021】1・5)回転子1の磁石2が位置dから位
置eに移行したとき、磁気検出素子3は磁石2に感応し
ていないままなので、D・F/F5において、−CLR
端子の入力はLのままである。この時点で磁気検出素子
4は磁石2に感応しなくなるので、CK端子にはHから
Lに変化する立ち下げ信号が入力される。よって−Q端
子の出力はHのまま保持される。そして、パルス信号
出力端子7の出力もLのままである。
【0022】(2)回転子1が途中で逆方向(反時計方
向)に回転したときの信号の変化について説明する。
【0023】2・1)回転子1の磁石2が位置cから位
置bに逆転して移行したとき、磁気検出素子3は磁石2
に感応し続けているので、D・F/F5において、−C
LR端子の入力はHのままである。この時点では磁気検
出素子4は磁石2に感応しなくなるので、CK端子には
HからLに変化する立ち下り信号が入力される。よって
−Q端子の出力はLのまま保持される。そしてパルス
信号出力端子7の出力もHのままである。
【0024】2・2)回転子1の磁石2が位置bから位
置aに逆転して移行したとき、磁気検出素子3は磁石2
に感応しなくなるので、D・F/F5において、−CL
R端子の入力はHからLに変化する。この時点でも磁気
検出素子4は磁石2に感応しないので、CK端子の入力
はLのままである。よって−Q端子の出力はLからH
に変化する。そして、トランジスタ6においてベースの
エミッタに対し正電位となるのでオン状態になり、パル
ス信号出力端子7の出力はLとなる。
【0025】2・3)回転子1の磁石2が他の位置にあ
るとき、磁気検出素子3は磁石2に感応していないまま
なので、D・F/F5において、−CLR端子の入力は
Lのままである。この場合磁気検出素子4の磁石2に対
応するCK端子の入力がH又はLのどちらの場合でも、
図2に示す通り、−Q端子の出力はHとなる。よって
パルス信号出力端子7の出力はLとなる。
【0026】2・4)従って、回転子1が逆方向に回転
した場合、信号が検出されるのは、回転子1の磁石2が
位置cと位置dの間で逆回転が始まり、かつ位置bを越
えた場合のみである。
【0027】この時の信号は、図3のタイムチャート
,の点線で示されるパルス信号となる。つまり、図
3の幅Kに相当するヒステリシス幅を大きく設けること
ができ、この幅内で回転子に正逆転が繰り返されても誤
パルスとなるパルス信号の発生はない。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、流量計本体の
計量室内に回転自在に回転子を収納し、該回転子の回転
数から被測定流体の流量に対応した数のパルス信号を出
力する回転検出器において、前記回転子に設置したマー
クと、それぞれ前記回転子の回転方向に所定間隔をおい
て配置され、かつ前記マークの位置を検出する第1のマ
ーク検出素子及び第2のマーク検出素子と、基準電圧を
取り込み、前記第1の検出素子からの入力がLレベルで
あって前記第2の検出素子からの入力がHレベル又はL
レベルのいずれかの場合はHレベルを出力し、前記第1
の検出素子からの入力がHレベルであって前記第2の検
出素子からの入力が立ち上り信号の場合はLレベルを出
力し、前記第1の検出素子からの入力がHレベルであっ
て前記第2の検出素子からの入力が立ち下り信号の場合
は当該出力レベルを保持して出力するDフリップフロッ
プ回路と、該回路の出力レベルに対応してオン,オフす
るスイッチング素子とを具備したので、従来のコンパレ
ータ(演算増幅器)のような電気的ヒステリシスに制約
されることなく、出力パルス信号のオン,オフにヒステ
リシス幅を設けることができる。そのため、流体の脈流
等による回転子の逆回転が生じても誤パルスとなるパル
スの発信を禁止することができる。
【0029】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、前記第1の検出素子と前記第2の検出
素子との配置間隔を調整するので、前記ヒステリシス幅
を大きくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】 図1のD・F/Fの入力と出力の関係を示す
真理値表である。
【図3】 図1の各構成におけるパルス波形のタイムチ
ャートである。
【図4】 従来例を示すブロック図である。
【図5】 従来例におけるパルス波形のタイムチャート
である。
【符号の説明】
1…回転子、2…磁石、3…磁気検出素子、4…磁気検
出素子、5…Dフリップフロップ(D・F/F)、6…
トランジスタ、7…パルス信号出力端子、30,30′
…歯車回転子、31…磁石、32…磁気検出素子、33
…増幅回路、34…コンパレータ、35…出力回路、K
…ヒステリシス幅。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流量計本体の計量室内に回転自在に回転
    子を収納し、該回転子の回転数から被測定流体の流量に
    対応した数のパルス信号を出力する回転検出器におい
    て、前記回転子に設置したマークと、それぞれ前記回転
    子の回転方向に所定間隔をおいて配置され、かつ前記マ
    ークの位置を検出する第1のマーク検出素子及び第2の
    マーク検出素子と、基準電圧を取り込み、前記第1の検
    出素子からの入力がLレベルであって前記第2の検出素
    子からの入力がHレベル又はLレベルのいずれかの場合
    はHレベルを出力し、前記第1の検出素子からの入力が
    Hレベルであって前記第2の検出素子からの入力が立ち
    上り信号の場合はLレベルを出力し、前記第1の検出素
    子からの入力がHレベルであって前記第2の検出素子か
    らの入力が立ち下り信号の場合は当該出力レベルを保持
    して出力するDフリップフロップ回路と、該回路の出力
    レベルに対応してオン,オフするスイッチング素子とを
    具備したことを特徴とする回転検出器。
  2. 【請求項2】 前記第1の検出素子と前記第2の検出素
    子との配置間隔を調整することを特徴とする請求項1に
    記載の回転検出器。
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