JPH1118242A - コルゲートチューブおよび該コルゲートチューブのワイヤハーネスへの取付方法 - Google Patents
コルゲートチューブおよび該コルゲートチューブのワイヤハーネスへの取付方法Info
- Publication number
- JPH1118242A JPH1118242A JP9160242A JP16024297A JPH1118242A JP H1118242 A JPH1118242 A JP H1118242A JP 9160242 A JP9160242 A JP 9160242A JP 16024297 A JP16024297 A JP 16024297A JP H1118242 A JPH1118242 A JP H1118242A
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- Japan
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- slit
- wire harness
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- line
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 分岐があるワイヤハーネスにコルゲートチュ
ーブを容易に取り付けられるようにする。 【解決手段】 コルゲートチューブ１０に、軸線方向に
１本のスリット１１を貫通して設け、該スリットの幅を
５〜１０ｍｍと幅広にして隙間を持たせている。該コル
ゲートチューブ１０を幹線Ｗ−１に外装し、支線Ｗ−２
の基部を、スリット１２を通して突出させ、該状態でテ
ープに１５よりハーフラップ巻きしているコルゲートチ
ューブをワイヤハーネスに取り付けている。
ーブを容易に取り付けられるようにする。 【解決手段】 コルゲートチューブ１０に、軸線方向に
１本のスリット１１を貫通して設け、該スリットの幅を
５〜１０ｍｍと幅広にして隙間を持たせている。該コル
ゲートチューブ１０を幹線Ｗ−１に外装し、支線Ｗ−２
の基部を、スリット１２を通して突出させ、該状態でテ
ープに１５よりハーフラップ巻きしているコルゲートチ
ューブをワイヤハーネスに取り付けている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用ワイヤハ
ーネスの保護等を図るために外装するコルゲートチュー
ブおよび該コルゲートチューブのワイヤハーネスへの取
付方法に関し、特に、ワイヤハーネスがＴ字状に分岐す
る部分において、横軸方向の幹線側に取り付けて、分岐
する縦軸側の支線が取り出しやすいようにしたものであ
る。
ーネスの保護等を図るために外装するコルゲートチュー
ブおよび該コルゲートチューブのワイヤハーネスへの取
付方法に関し、特に、ワイヤハーネスがＴ字状に分岐す
る部分において、横軸方向の幹線側に取り付けて、分岐
する縦軸側の支線が取り出しやすいようにしたものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動車のエンジンルーム内に配索
するワイヤハーネスには、外部材からの保護を目的とし
てコルゲートチューブを外装している箇所が多い。図４
に示すように、コルゲートチューブ１には、軸線方向に
沿ってスリット２を設けており、コルゲート通し治具
（図示せず）を用い、スリット２を開きながら、電線群
ｗに対して側方からコルゲートチューブ１を外嵌した状
態で取り付けている。
するワイヤハーネスには、外部材からの保護を目的とし
てコルゲートチューブを外装している箇所が多い。図４
に示すように、コルゲートチューブ１には、軸線方向に
沿ってスリット２を設けており、コルゲート通し治具
（図示せず）を用い、スリット２を開きながら、電線群
ｗに対して側方からコルゲートチューブ１を外嵌した状
態で取り付けている。
【０００３】上記コルゲートチューブは、ワイヤハーネ
スの幹線から支線がＴ字状に分岐している部分では、図
５（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）に示す方法で外装している。すな
わち、図５（Ａ）では，穴１ａ’をあけた穴あきコルゲ
ートチューブ１’を用い、該コルゲートチューブ１’を
幹線Ｗ−１に外装し、穴１ａ’を分岐位置Ｘに位置させ
て、穴１ａ’より支線Ｗ−２を突出させている。支線Ｗ
−２側には通常のコルゲートチューブ１を外装し、該コ
ルゲートチューブ１の先端を幹線のコルゲートチューブ
１’の穴１ａ’の外周面に突き当てている。この状態
で、テープをたすき掛けしてコルゲートチューブ１と
１’とを連結固定している。
スの幹線から支線がＴ字状に分岐している部分では、図
５（Ａ）（Ｂ）（Ｃ）に示す方法で外装している。すな
わち、図５（Ａ）では，穴１ａ’をあけた穴あきコルゲ
ートチューブ１’を用い、該コルゲートチューブ１’を
幹線Ｗ−１に外装し、穴１ａ’を分岐位置Ｘに位置させ
て、穴１ａ’より支線Ｗ−２を突出させている。支線Ｗ
−２側には通常のコルゲートチューブ１を外装し、該コ
ルゲートチューブ１の先端を幹線のコルゲートチューブ
１’の穴１ａ’の外周面に突き当てている。この状態
で、テープをたすき掛けしてコルゲートチューブ１と
１’とを連結固定している。
【０００４】図５（Ｂ）では、通常のコルゲートチュー
ブ１を、分岐位置Ｘの両側の幹線Ｗ−１に外装し、分岐
位置Ｘには、穴３ａをあけた継ぎ手３を外装し、継ぎ手
３の両端を両側のコルゲートチューブ１と嵌合接続して
いる。分岐側は図５（Ａ）と同様で、コルゲートチュー
ブ１を外装して、その先端を突き当て、テープ巻きで連
結固定している。
ブ１を、分岐位置Ｘの両側の幹線Ｗ−１に外装し、分岐
位置Ｘには、穴３ａをあけた継ぎ手３を外装し、継ぎ手
３の両端を両側のコルゲートチューブ１と嵌合接続して
いる。分岐側は図５（Ａ）と同様で、コルゲートチュー
ブ１を外装して、その先端を突き当て、テープ巻きで連
結固定している。
【０００５】図５（Ｃ）では、通常のコルゲートチュー
ブ１を幹線Ｗ−１に外装し、分岐位置Ｘではスリット２
を大きくひらいた状態としている。分岐側は（Ａ）
（Ｂ）と同様にコルゲートチューブ１を外装し、先端を
テープ巻きで幹線側のコルゲートチューブ１と連結固定
している。
ブ１を幹線Ｗ−１に外装し、分岐位置Ｘではスリット２
を大きくひらいた状態としている。分岐側は（Ａ）
（Ｂ）と同様にコルゲートチューブ１を外装し、先端を
テープ巻きで幹線側のコルゲートチューブ１と連結固定
している。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】上記図５（Ａ）に示す
方法では、分岐位置Ｘを通過する時、コルゲートチュー
ブ１’のスリット２が広がっていないため、支線Ｗ−２
の分岐部が抵抗となって取付に時間がかかると共に、穴
１ａ’の位置と支線Ｗ−２の分岐位置とにズレが発生し
やすい問題がある。
方法では、分岐位置Ｘを通過する時、コルゲートチュー
ブ１’のスリット２が広がっていないため、支線Ｗ−２
の分岐部が抵抗となって取付に時間がかかると共に、穴
１ａ’の位置と支線Ｗ−２の分岐位置とにズレが発生し
やすい問題がある。
【０００７】図５（Ｂ）に示す方法は、取付作業性は良
いが、継ぎ手３を必要とし、部品点数が増加するため、
コスト高になる。
いが、継ぎ手３を必要とし、部品点数が増加するため、
コスト高になる。
【０００８】図５（Ｃ）に示す方法では、上記（Ａ）と
同様にスリット２が広がっていないため、分岐位置の通
過が容易でなく、コルゲートチューブ１の外装作業に時
間がかかる。また、分岐位置Ｘではコルゲートチューブ
１のスリット２が広がって、該スリット端縁のエッジが
支線Ｗ−２の分岐部外面に当たり、支線Ｗ−２の電線に
傷をつけやすい問題がある。
同様にスリット２が広がっていないため、分岐位置の通
過が容易でなく、コルゲートチューブ１の外装作業に時
間がかかる。また、分岐位置Ｘではコルゲートチューブ
１のスリット２が広がって、該スリット端縁のエッジが
支線Ｗ−２の分岐部外面に当たり、支線Ｗ−２の電線に
傷をつけやすい問題がある。
【０００９】本発明は上記した問題に鑑みてなされたも
ので、支線を多数分岐する幹線に対して簡単に外装する
ことができると共に、支線に損傷を与えず、かつ、別部
材を必要とせずに、コスト高を招かないようにすること
を課題としている。
ので、支線を多数分岐する幹線に対して簡単に外装する
ことができると共に、支線に損傷を与えず、かつ、別部
材を必要とせずに、コスト高を招かないようにすること
を課題としている。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項１で、軸線方向に山部と谷部とを
交互に連続させて備えていると共に、軸線方向に１本の
スリットを貫通して設け、該スリットの幅を５〜１０ｍ
ｍと幅広にして隙間を持たせていることを特徴とするコ
ルゲートチューブを提供している。
め、本発明は、請求項１で、軸線方向に山部と谷部とを
交互に連続させて備えていると共に、軸線方向に１本の
スリットを貫通して設け、該スリットの幅を５〜１０ｍ
ｍと幅広にして隙間を持たせていることを特徴とするコ
ルゲートチューブを提供している。
【００１１】請求項２において、上記請求項１に記載の
コルゲートチューブを用いたコルゲートチューブの取付
方法を提供しており、スリットの幅を大きくしているた
め、コルゲートチューブ通し治具を用いずに、上記スリ
ットを開きながら、ワイヤハーネスをコルゲートチュー
ブ内に挿入し、その後、コルゲートチューブの外周面を
テープでハーフラップ巻きして、スリットの開口を露出
させないようにしているコルゲートチューブのワイヤハ
ーネスへの取付方法を提供している（請求項２）。
コルゲートチューブを用いたコルゲートチューブの取付
方法を提供しており、スリットの幅を大きくしているた
め、コルゲートチューブ通し治具を用いずに、上記スリ
ットを開きながら、ワイヤハーネスをコルゲートチュー
ブ内に挿入し、その後、コルゲートチューブの外周面を
テープでハーフラップ巻きして、スリットの開口を露出
させないようにしているコルゲートチューブのワイヤハ
ーネスへの取付方法を提供している（請求項２）。
【００１２】また、Ｔ字状に支線が分岐するワイヤハー
ネスの幹線に対して、請求項１に記載のコルゲートチュ
ーブを外装し、上記支線の基部を、上記コルゲートチュ
ーブのスリットを通して突出させ、該状態でテープをハ
ーフラップ巻きしているコルゲートチューブのワイヤハ
ーネスへの取付方法を提供している（請求項３）。
ネスの幹線に対して、請求項１に記載のコルゲートチュ
ーブを外装し、上記支線の基部を、上記コルゲートチュ
ーブのスリットを通して突出させ、該状態でテープをハ
ーフラップ巻きしているコルゲートチューブのワイヤハ
ーネスへの取付方法を提供している（請求項３）。
【００１３】上記のようにスリットの幅を大きくしてい
るため、支線が分岐した箇所においてお、分岐した支線
が干渉しないため、抵抗なくコルゲートチューブを幹線
に外装できる。よって、特に、幹線から支線が多数分岐
している場合に、コルゲートチューブの取付作業性が非
常に向上する。さらに、スリットの端縁が支線の電線側
へと突出しないため、スリット端縁のエッジで電線に傷
を与える恐れがない。しかも、前記図５（Ｂ）のような
継ぎ手も必要としないため、コスト高にならない。
るため、支線が分岐した箇所においてお、分岐した支線
が干渉しないため、抵抗なくコルゲートチューブを幹線
に外装できる。よって、特に、幹線から支線が多数分岐
している場合に、コルゲートチューブの取付作業性が非
常に向上する。さらに、スリットの端縁が支線の電線側
へと突出しないため、スリット端縁のエッジで電線に傷
を与える恐れがない。しかも、前記図５（Ｂ）のような
継ぎ手も必要としないため、コスト高にならない。
【００１４】また、電線群にコルゲートチューブを取り
付けた後は、テープによりハーフラップ巻きをし、電線
群がスリットの開口で露出しないようにしているため、
電線群の保護を確保することができる。
付けた後は、テープによりハーフラップ巻きをし、電線
群がスリットの開口で露出しないようにしているため、
電線群の保護を確保することができる。
【００１５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【００１６】図１に示すように、本発明に係わるコルゲ
ートチューブ１０は、軸線方向に幅広のスリット１１を
設けている。該スリット１１はその幅Ｌを５ｍｍ〜１０
ｍｍの範囲に設定している。該コルゲートチューブ１０
には、従来と同様に、軸線方向に連続して山部１０ａと
谷部１０ｂとを連続して設けている。
ートチューブ１０は、軸線方向に幅広のスリット１１を
設けている。該スリット１１はその幅Ｌを５ｍｍ〜１０
ｍｍの範囲に設定している。該コルゲートチューブ１０
には、従来と同様に、軸線方向に連続して山部１０ａと
谷部１０ｂとを連続して設けている。
【００１７】上記コルゲートチューブ１０は、図２に示
すように、ワイヤハーネスの幹線Ｗ−１より支線Ｗ−２
がＴ字状に多数分岐している部分に好適に取り付けられ
る。該コルゲートチューブ１０の取付時、スリット１１
の幅が大きいため、コルゲートチューブ通し治具を用い
る必要はない。即ち、図２に示すように、スリット１１
を幹線Ｗ−１の側面に位置させ、矢印で示すように外嵌
すると、スリット１１が幹線Ｗ−１の外周面に沿って開
いていき、コルゲートチューブ１０を幹線Ｗ−１に外嵌
することができる。
すように、ワイヤハーネスの幹線Ｗ−１より支線Ｗ−２
がＴ字状に多数分岐している部分に好適に取り付けられ
る。該コルゲートチューブ１０の取付時、スリット１１
の幅が大きいため、コルゲートチューブ通し治具を用い
る必要はない。即ち、図２に示すように、スリット１１
を幹線Ｗ−１の側面に位置させ、矢印で示すように外嵌
すると、スリット１１が幹線Ｗ−１の外周面に沿って開
いていき、コルゲートチューブ１０を幹線Ｗ−１に外嵌
することができる。
【００１８】その時、幹線Ｗ−１より直交する方向に分
岐した支線Ｗ−２はスリット１１より突出し、コルゲー
トチューブ１０を支線Ｗ−２に干渉されることなく取り
付けることができる。
岐した支線Ｗ−２はスリット１１より突出し、コルゲー
トチューブ１０を支線Ｗ−２に干渉されることなく取り
付けることができる。
【００１９】上記コルゲートチューブ１０を幹線Ｗ−１
に取り付けた後、支線Ｗ−２には前記図４に示す従来の
コルゲートチューブ１を取り付ける。
に取り付けた後、支線Ｗ−２には前記図４に示す従来の
コルゲートチューブ１を取り付ける。
【００２０】その後、コルゲートチューブ１０を取り付
けた幹線Ｗ−１側では、コルゲートチューブ１０の外周
面に、図３（Ａ）（Ｂ）に示すように、テープ１５の一
部を重ねながら巻回するハーフラップ巻きを行い、スリ
ット１１の間に露出している幹線Ｗ−１の電線群を完全
にテープ１５により完全に被覆する。また、分岐位置Ｘ
では、テープ１５を従来と同様にたすき掛けして巻き付
けて、分岐位置において電線を露出しないようにすると
共に、コルゲートチューブ１０と１とを連結固定する。
けた幹線Ｗ−１側では、コルゲートチューブ１０の外周
面に、図３（Ａ）（Ｂ）に示すように、テープ１５の一
部を重ねながら巻回するハーフラップ巻きを行い、スリ
ット１１の間に露出している幹線Ｗ−１の電線群を完全
にテープ１５により完全に被覆する。また、分岐位置Ｘ
では、テープ１５を従来と同様にたすき掛けして巻き付
けて、分岐位置において電線を露出しないようにすると
共に、コルゲートチューブ１０と１とを連結固定する。
【００２１】上記のように支線を多数有する幹線にコル
ゲートチューブ１０を取り付けると、支線に干渉されず
にコルゲートチューブ１０を簡単に取り付けることがで
き、コルゲートチューブの取付作業性を改善することが
できる。
ゲートチューブ１０を取り付けると、支線に干渉されず
にコルゲートチューブ１０を簡単に取り付けることがで
き、コルゲートチューブの取付作業性を改善することが
できる。
【００２２】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
に係わるコルゲートチューブには幅の広くあいたスリッ
トを設けているため、コルゲートチューブ通し治具を用
いることなくコルゲートチューブをワイヤハーネスに外
装することができる。よって、コルゲートチューブの取
付作業時間を従来と比較して大幅に短縮することができ
る。
に係わるコルゲートチューブには幅の広くあいたスリッ
トを設けているため、コルゲートチューブ通し治具を用
いることなくコルゲートチューブをワイヤハーネスに外
装することができる。よって、コルゲートチューブの取
付作業時間を従来と比較して大幅に短縮することができ
る。
【００２３】また、多数の支線が分岐した幹線にコルゲ
ートチューブを取り付ける時、スリットの開口幅を大き
くしているため、該スリットより支線に突出させると、
支線に干渉されずにコルゲートチューブを取り付けるこ
とができる。しかも、幹線より分岐した支線に、幹線側
のコルゲートチューブのスリット端縁が接触せず、スリ
ット端縁のエッジにより支線を傷付ける恐れがない。
ートチューブを取り付ける時、スリットの開口幅を大き
くしているため、該スリットより支線に突出させると、
支線に干渉されずにコルゲートチューブを取り付けるこ
とができる。しかも、幹線より分岐した支線に、幹線側
のコルゲートチューブのスリット端縁が接触せず、スリ
ット端縁のエッジにより支線を傷付ける恐れがない。
【００２４】さらに、幹線から支線が分岐する位置に継
ぎ手を必要とせず、部品点数を増加させず、コストを低
減することができる。
ぎ手を必要とせず、部品点数を増加させず、コストを低
減することができる。
【図１】 本発明に係わるコルゲートチューブの斜視図
である。
である。
【図２】 上記コルゲートチューブをワイヤハーネスに
取り付ける方法を示す概略図である。
取り付ける方法を示す概略図である。
【図３】 （Ａ）はワイヤハーネスにコルゲートチュー
ブを取り付けた後のテープ巻きの状態を示す概略図、
（Ｂ）は断面図である。
ブを取り付けた後のテープ巻きの状態を示す概略図、
（Ｂ）は断面図である。
【図４】 従来のコルゲートチューブの斜視図である。
【図５】 （Ａ）（Ｂ）（Ｃ）は従来のＴ字分岐位置に
おけるコルゲートチューブの取付形態を示す概略図であ
る。
おけるコルゲートチューブの取付形態を示す概略図であ
る。
１０ コルゲートチューブ １１ スリット １５ テープ Ｗ−１ 幹線 Ｗ−２ 支線
Claims (3)
- 【請求項１】 軸線方向に山部と谷部とを交互に連続さ
せて備えていると共に、軸線方向に１本のスリットを貫
通して設け、該スリットの幅を５〜１０ｍｍと幅広にし
て隙間を持たせていることを特徴とするコルゲートチュ
ーブ。 - 【請求項２】 請求項１に記載のコルゲートチューブを
用い、コルゲートチューブ通し治具を用いずに、上記ス
リットを通してワイヤハーネスをコルゲートチューブ内
に挿入し、その後、コルゲートチューブの外周面をテー
プによりハーフラップ巻きしてスリットの開口を露出さ
せないようにしているコルゲートチューブのワイヤハー
ネス取付方法。 - 【請求項３】 Ｔ字状に支線が分岐するワイヤハーネス
の幹線に対して、請求項１に記載のコルゲートチューブ
を外装し、上記支線の基部を、上記コルゲートチューブ
のスリットを通して突出させ、該状態でテープによりハ
ーフラップ巻きしているコルゲートチューブのワイヤハ
ーネスへの取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9160242A JPH1118242A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | コルゲートチューブおよび該コルゲートチューブのワイヤハーネスへの取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9160242A JPH1118242A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | コルゲートチューブおよび該コルゲートチューブのワイヤハーネスへの取付方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1118242A true JPH1118242A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15710784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9160242A Withdrawn JPH1118242A (ja) | 1997-06-17 | 1997-06-17 | コルゲートチューブおよび該コルゲートチューブのワイヤハーネスへの取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1118242A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010093959A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤハーネス |
-
1997
- 1997-06-17 JP JP9160242A patent/JPH1118242A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010093959A (ja) * | 2008-10-08 | 2010-04-22 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤハーネス |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040907 |