JPH11182138A - 製品の保護カバー - Google Patents
製品の保護カバーInfo
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- JPH11182138A JPH11182138A JP35440097A JP35440097A JPH11182138A JP H11182138 A JPH11182138 A JP H11182138A JP 35440097 A JP35440097 A JP 35440097A JP 35440097 A JP35440097 A JP 35440097A JP H11182138 A JPH11182138 A JP H11182138A
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- Japan
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- product
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- ridge
- cover
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- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 サッシ窓枠の下枠等のようにレール等の突条
がある製品表面を傷付けないように確実に覆うととも
に、取付け作業及び取外し作業を簡単に行い、かつ繰返
し使用が可能なカバー材を提供する。 【解決手段】 保護カバー19を下枠1に被せた状態
で、保護カバー本体21裏面をウェブ3表面に当接させ
るとともに、保護カバー本体21表面に突設された第1
〜3レールカバー部23,25,27の凹条溝23b,
25b,27bに下枠1の第1〜3レール5,7,9を
嵌合させてその先端の厚肉部5a,7a,9aを凹条溝
23b,25b,27b底部の拡張部23c,25c,
27cに係脱可能に係合させ、凹条溝23b,25b,
27b内面を第1〜3レール5,7,9表面に当接させ
る。
がある製品表面を傷付けないように確実に覆うととも
に、取付け作業及び取外し作業を簡単に行い、かつ繰返
し使用が可能なカバー材を提供する。 【解決手段】 保護カバー19を下枠1に被せた状態
で、保護カバー本体21裏面をウェブ3表面に当接させ
るとともに、保護カバー本体21表面に突設された第1
〜3レールカバー部23,25,27の凹条溝23b,
25b,27bに下枠1の第1〜3レール5,7,9を
嵌合させてその先端の厚肉部5a,7a,9aを凹条溝
23b,25b,27b底部の拡張部23c,25c,
27cに係脱可能に係合させ、凹条溝23b,25b,
27b内面を第1〜3レール5,7,9表面に当接させ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば建築物の
建具等に用いられるアルミサッシ等の製品を傷付けない
ように保護する保護カバーに関するものである。
建具等に用いられるアルミサッシ等の製品を傷付けない
ように保護する保護カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】建築物の窓開口部周縁には、矩形のサッ
シ窓枠が取り付けられている。このサッシ窓枠に組み込
まれるガラス窓が引違いガラス窓である場合、サッシ窓
枠の下枠の主体をなすウェブ表面には、内側ガラス窓、
外側ガラス窓及び網戸を開閉自在に案内するレールが間
隔をあけて平行に突設されている。これらレールの各々
の先端には、基部よりも厚肉の厚肉部が側方に張り出し
て形成され、上記内側ガラス窓、外側ガラス窓及び網戸
の各々の下框に転動自在に設けられた戸車が上記各レー
ルの厚肉部を転動するようになっている。
シ窓枠が取り付けられている。このサッシ窓枠に組み込
まれるガラス窓が引違いガラス窓である場合、サッシ窓
枠の下枠の主体をなすウェブ表面には、内側ガラス窓、
外側ガラス窓及び網戸を開閉自在に案内するレールが間
隔をあけて平行に突設されている。これらレールの各々
の先端には、基部よりも厚肉の厚肉部が側方に張り出し
て形成され、上記内側ガラス窓、外側ガラス窓及び網戸
の各々の下框に転動自在に設けられた戸車が上記各レー
ルの厚肉部を転動するようになっている。
【0003】ところで、上記下枠を建築現場に輸送する
際や窓開口部周縁に取り付けた後に内装工事等を行う際
には、下枠が傷付かないように薄い樹脂製フィルムを下
枠表面に貼り付けて保護することが一般に行われてい
る。
際や窓開口部周縁に取り付けた後に内装工事等を行う際
には、下枠が傷付かないように薄い樹脂製フィルムを下
枠表面に貼り付けて保護することが一般に行われてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の如く下
枠表面をフィルムで覆っても、このフィルムは薄い樹脂
製のものであることから、障害物にぶつかったり落下物
が当たると、その衝撃が下枠にまで及び、下枠が傷付く
という問題がある。
枠表面をフィルムで覆っても、このフィルムは薄い樹脂
製のものであることから、障害物にぶつかったり落下物
が当たると、その衝撃が下枠にまで及び、下枠が傷付く
という問題がある。
【0005】そこで、もう少し厚みのあるシートで下枠
表面を覆うことが考えられるが、この下枠にはレールが
突設されていることから、この場合には、単に下枠をシ
ートで覆うだけではシートがレール部分で浮き上がって
外れてしまい用をなさなくなる。
表面を覆うことが考えられるが、この下枠にはレールが
突設されていることから、この場合には、単に下枠をシ
ートで覆うだけではシートがレール部分で浮き上がって
外れてしまい用をなさなくなる。
【0006】また、上述の如きフィルムは、下枠のレー
ルやウェブ毎に1枚ずつ貼り付けられて取り付けられる
ため、取付け作業や取外し作業が面倒であり、しかも、
一旦剥がしてしまうとその後は使い道がなく、廃棄処分
にしているのが現状であり不経済である。
ルやウェブ毎に1枚ずつ貼り付けられて取り付けられる
ため、取付け作業や取外し作業が面倒であり、しかも、
一旦剥がしてしまうとその後は使い道がなく、廃棄処分
にしているのが現状であり不経済である。
【0007】この発明はかかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、上述の如きサッシ窓
枠の下枠等のようにレール等の突条がある製品表面を傷
付けないように確実に覆うとともに、取付け作業及び取
外し作業を簡単に行い、かつ何度も繰り返して使用が可
能なカバー材を提供することにある。
であり、その目的とするところは、上述の如きサッシ窓
枠の下枠等のようにレール等の突条がある製品表面を傷
付けないように確実に覆うとともに、取付け作業及び取
外し作業を簡単に行い、かつ何度も繰り返して使用が可
能なカバー材を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明は、製品本体表面に突設された突条の先端
厚肉部を係合手段として利用すべく保護カバーの形状を
工夫したことを特徴とする。
め、この発明は、製品本体表面に突設された突条の先端
厚肉部を係合手段として利用すべく保護カバーの形状を
工夫したことを特徴とする。
【0009】具体的には、この発明は、先端に基部より
も厚肉の厚肉部を有する突条が製品本体表面に突設され
た製品に被せられ、製品表面を保護する保護カバーを対
象とし、次のような解決手段を講じた。
も厚肉の厚肉部を有する突条が製品本体表面に突設され
た製品に被せられ、製品表面を保護する保護カバーを対
象とし、次のような解決手段を講じた。
【0010】すなわち、請求項1に記載の発明は、保護
カバーを可撓性の板状体からなるものとし、かつ上記製
品本体に被せられる保護カバー本体と、この保護カバー
本体表面に突設され上記突条に被せられる突条カバー部
とを備えたものとする。さらに、この突条カバー部に上
記保護カバー本体裏面に開口する凹条溝を設ける。ま
た、この凹条溝底部に上記突条の厚肉部に対応して拡が
る拡張部を設ける。そして、保護カバーを製品に被せた
状態で、上記保護カバー本体裏面を製品本体表面に当接
させるとともに、上記突条カバー部の凹条溝に製品の突
条を嵌合させてその厚肉部を拡張部に係脱可能に係合さ
せ上記凹条溝内面を突条表面に当接させたことを特徴と
する。
カバーを可撓性の板状体からなるものとし、かつ上記製
品本体に被せられる保護カバー本体と、この保護カバー
本体表面に突設され上記突条に被せられる突条カバー部
とを備えたものとする。さらに、この突条カバー部に上
記保護カバー本体裏面に開口する凹条溝を設ける。ま
た、この凹条溝底部に上記突条の厚肉部に対応して拡が
る拡張部を設ける。そして、保護カバーを製品に被せた
状態で、上記保護カバー本体裏面を製品本体表面に当接
させるとともに、上記突条カバー部の凹条溝に製品の突
条を嵌合させてその厚肉部を拡張部に係脱可能に係合さ
せ上記凹条溝内面を突条表面に当接させたことを特徴と
する。
【0011】上記の構成により、請求項1に記載の発明
では、保護カバーは、製品に被せられた状態で、保護カ
バー本体裏面が製品本体表面に当接するとともに、突条
カバー部の凹条溝に製品の突条が嵌合してその厚肉部が
拡張部に係脱可能に係合し上記凹条溝内面が突条表面に
当接する。
では、保護カバーは、製品に被せられた状態で、保護カ
バー本体裏面が製品本体表面に当接するとともに、突条
カバー部の凹条溝に製品の突条が嵌合してその厚肉部が
拡張部に係脱可能に係合し上記凹条溝内面が突条表面に
当接する。
【0012】このことから、上記突条の基部よりも厚肉
の厚肉部がアンダーカット形状を構成して係合手段の役
割を果たし、上記厚肉部が上記突条カバー部の凹条溝底
部の拡張部に係合して突条カバー部が突条から浮き上が
らず、保護カバーが製品に外れないように確実に取り付
けられる。
の厚肉部がアンダーカット形状を構成して係合手段の役
割を果たし、上記厚肉部が上記突条カバー部の凹条溝底
部の拡張部に係合して突条カバー部が突条から浮き上が
らず、保護カバーが製品に外れないように確実に取り付
けられる。
【0013】さらに、保護カバーは可撓性の板状体で構
成されていることから、障害物にぶつかったり落下物が
当たっても、その衝撃が製品に及ぼす影響は少なく、製
品が傷付き難い。
成されていることから、障害物にぶつかったり落下物が
当たっても、その衝撃が製品に及ぼす影響は少なく、製
品が傷付き難い。
【0014】また、保護カバーを製品に取り付ける要領
は、製品の表面形状に対応する1枚の保護カバーを製品
の表面側に配置し、突条カバー部の凹条溝を突条に対応
させてそのまま押し込むだけでよく、これにより突条の
厚肉部が突条カバー部の凹条溝底部の拡張部に係合し、
保護カバーが製品に簡単に取り付けられる。一方、保護
カバーを製品から取り外す要領は、保護カバーの端縁部
を製品からめくるだけでよく、これにより突条の厚肉部
が突条カバー部の凹条溝底部の拡張部から外れ、保護カ
バーが製品から簡単に取り外される。
は、製品の表面形状に対応する1枚の保護カバーを製品
の表面側に配置し、突条カバー部の凹条溝を突条に対応
させてそのまま押し込むだけでよく、これにより突条の
厚肉部が突条カバー部の凹条溝底部の拡張部に係合し、
保護カバーが製品に簡単に取り付けられる。一方、保護
カバーを製品から取り外す要領は、保護カバーの端縁部
を製品からめくるだけでよく、これにより突条の厚肉部
が突条カバー部の凹条溝底部の拡張部から外れ、保護カ
バーが製品から簡単に取り外される。
【0015】加えて、この保護カバーは、上述の如く可
撓性の板状体で構成されており、しかも製品に対する取
付け作業及び取外し作業は突条の厚肉部と突条カバー部
の凹条溝底部の拡張部との係合・離脱だけであることか
ら、そこにはあまり大きな力は作用せず、よって保護カ
バーの損傷が防止されて同一規格の製品に長期に亘って
何回も繰り返して使用することが可能となり、非常に経
済的である。
撓性の板状体で構成されており、しかも製品に対する取
付け作業及び取外し作業は突条の厚肉部と突条カバー部
の凹条溝底部の拡張部との係合・離脱だけであることか
ら、そこにはあまり大きな力は作用せず、よって保護カ
バーの損傷が防止されて同一規格の製品に長期に亘って
何回も繰り返して使用することが可能となり、非常に経
済的である。
【0016】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、製品の端縁部裏面に回り込んで製品の
端縁部裏面に係脱可能に係合する係合部を保護カバー本
体の端縁部に設けたことを特徴とする。
の発明において、製品の端縁部裏面に回り込んで製品の
端縁部裏面に係脱可能に係合する係合部を保護カバー本
体の端縁部に設けたことを特徴とする。
【0017】上記の構成により、請求項2に記載の発明
では、保護カバー本体の端縁部の係合部が製品の端縁部
裏面に回り込んで製品の端縁部裏面に係合することか
ら、この係合作用によって保護カバーの不意のめくれが
防止され、製品の端縁部が保護カバーの端縁部で確実に
覆われて保護される。
では、保護カバー本体の端縁部の係合部が製品の端縁部
裏面に回り込んで製品の端縁部裏面に係合することか
ら、この係合作用によって保護カバーの不意のめくれが
防止され、製品の端縁部が保護カバーの端縁部で確実に
覆われて保護される。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面に基づいて説明する。
いて図面に基づいて説明する。
【0019】図4は建築物の建具である引違いガラス窓
用のサッシ窓枠の下枠1を示し、この下枠1がこの発明
の実施の形態に係る保護カバーが適用される製品であ
る。この下枠1はアルミニウム等の金属の押出し型材か
らなる長尺物であり、下枠1の主体をなす製品本体とし
てのウェブ3を備えている。このウェブ3は幅方向に段
差をもった階段状に形成され、その表面には、突条とし
ての3条の第1〜3レール5,7,9が室内側(図4右
側)から屋外側(図4左側)に向かって順に上下高さを
下げながら間隔をあけて平行に突設されている。
用のサッシ窓枠の下枠1を示し、この下枠1がこの発明
の実施の形態に係る保護カバーが適用される製品であ
る。この下枠1はアルミニウム等の金属の押出し型材か
らなる長尺物であり、下枠1の主体をなす製品本体とし
てのウェブ3を備えている。このウェブ3は幅方向に段
差をもった階段状に形成され、その表面には、突条とし
ての3条の第1〜3レール5,7,9が室内側(図4右
側)から屋外側(図4左側)に向かって順に上下高さを
下げながら間隔をあけて平行に突設されている。
【0020】上記第1〜3レール5,7,9の各々の先
端には、基部5b,7b,9bよりも厚肉の厚肉部5
a,7a,9aが側方に張り出して形成されている(図
3(b)に第2レール7を拡大して示す)。上記第1〜
3レール5,7,9のうち第1レール5は内側ガラス窓
を開閉自在に案内するためのものであり、内側ガラス窓
の下框11aに転動自在に設けられた戸車13aが上記
第1レール5の厚肉部5aを転動するようになってい
る。上記第2レール7は外側ガラス窓を開閉自在に案内
するためのものであり、外側ガラス窓の下框11bに転
動自在に設けられた戸車13bが上記第2レール7の厚
肉部7aを転動するようになっている。上記第3レール
9は網戸を開閉自在に案内するためのものであり、網戸
の下框11cに転動自在に設けられた戸車13cが上記
第3レール9の厚肉部9aを転動するようになってい
る。
端には、基部5b,7b,9bよりも厚肉の厚肉部5
a,7a,9aが側方に張り出して形成されている(図
3(b)に第2レール7を拡大して示す)。上記第1〜
3レール5,7,9のうち第1レール5は内側ガラス窓
を開閉自在に案内するためのものであり、内側ガラス窓
の下框11aに転動自在に設けられた戸車13aが上記
第1レール5の厚肉部5aを転動するようになってい
る。上記第2レール7は外側ガラス窓を開閉自在に案内
するためのものであり、外側ガラス窓の下框11bに転
動自在に設けられた戸車13bが上記第2レール7の厚
肉部7aを転動するようになっている。上記第3レール
9は網戸を開閉自在に案内するためのものであり、網戸
の下框11cに転動自在に設けられた戸車13cが上記
第3レール9の厚肉部9aを転動するようになってい
る。
【0021】上記ウェブ3裏面側には、下枠1を窓開口
部周縁の添枠に取り付けるためのフランジ15a〜15
fが突設されている。図4中、17a,17bは断面C
字形のビス受であり、下枠1の両端に左右の竪枠を連結
する際にビスを上記ビス受17a,17bにそれぞれ螺
合するようになっている。
部周縁の添枠に取り付けるためのフランジ15a〜15
fが突設されている。図4中、17a,17bは断面C
字形のビス受であり、下枠1の両端に左右の竪枠を連結
する際にビスを上記ビス受17a,17bにそれぞれ螺
合するようになっている。
【0022】上記下枠1表面には、建築現場に輸送する
際や窓開口部周縁に取り付けた後に内装工事等を行う際
に、この発明の実施の形態に係る図1及び図2に示すよ
うな保護カバー19が被せられ、下枠1表面を傷付けな
いように保護するようになっている。
際や窓開口部周縁に取り付けた後に内装工事等を行う際
に、この発明の実施の形態に係る図1及び図2に示すよ
うな保護カバー19が被せられ、下枠1表面を傷付けな
いように保護するようになっている。
【0023】この保護カバー19は、例えばポリプロピ
レン等の樹脂からなる厚み0.5mm程度の可撓性の板状
体であり、真空成形により長尺に形成されている。この
保護カバー19は、上記下枠1のウェブ3に被せられる
保護カバー本体21を備えてなり、この保護カバー本体
21は幅方向に段差をもった階段状に形成されている。
レン等の樹脂からなる厚み0.5mm程度の可撓性の板状
体であり、真空成形により長尺に形成されている。この
保護カバー19は、上記下枠1のウェブ3に被せられる
保護カバー本体21を備えてなり、この保護カバー本体
21は幅方向に段差をもった階段状に形成されている。
【0024】この保護カバー本体21表面には、突条カ
バー部としての3条の第1〜3レールカバー部23,2
5,27が室内側(図1右側)から屋外側(図1左側)
に向かって順に上下高さを下げながら間隔をあけて平行
に突設され、これら第1〜3レールカバー部23,2
5,27の各々の先端には、膨出部23a,25a,2
7aが上記第1〜3レール5,7,9の各厚肉部5a,
7a,9aに対応するように側方に張り出して形成され
ている(図3(a)に第2レールカバー部25を拡大し
て示す)。
バー部としての3条の第1〜3レールカバー部23,2
5,27が室内側(図1右側)から屋外側(図1左側)
に向かって順に上下高さを下げながら間隔をあけて平行
に突設され、これら第1〜3レールカバー部23,2
5,27の各々の先端には、膨出部23a,25a,2
7aが上記第1〜3レール5,7,9の各厚肉部5a,
7a,9aに対応するように側方に張り出して形成され
ている(図3(a)に第2レールカバー部25を拡大し
て示す)。
【0025】上記第1〜3レールカバー部23,25,
27の各々には、凹条溝23b,25b,27bが上記
保護カバー本体21裏面に開口して形成され、これら凹
条溝23b,25b,27bの各々の底面には、拡張部
23c,25c,27cが上記各膨出部23a,25
a,27aに対応して形成されている。これにより、こ
れら拡張部23c,25c,27cは、上記第1〜3レ
ール5,7,9の各厚肉部5a,7a,9aに対応して
側方に拡がっている。
27の各々には、凹条溝23b,25b,27bが上記
保護カバー本体21裏面に開口して形成され、これら凹
条溝23b,25b,27bの各々の底面には、拡張部
23c,25c,27cが上記各膨出部23a,25
a,27aに対応して形成されている。これにより、こ
れら拡張部23c,25c,27cは、上記第1〜3レ
ール5,7,9の各厚肉部5a,7a,9aに対応して
側方に拡がっている。
【0026】そして、上記保護カバー19は、第1〜3
レールカバー部23,25,27のうち、第1レールカ
バー部23が上記第1レール5に、第2レールカバー部
25が上記第2レール7に、第3レールカバー部27が
上記第3レール9にそれぞれ被せられるとともに、保護
カバー本体21が上記ウェブ3に被せられる。このよう
にして保護カバー19が下枠1に被せられた状態で、上
記保護カバー本体21裏面がウェブ3表面に当接してい
るとともに、上記第1〜3レールカバー部23,25,
27の凹条溝23b,25b,27bに下枠1の第1〜
3レール5,7,9が嵌合してその厚肉部5a,7a,
9aが拡張部23c,25c,27cに係脱可能に係合
し(図3(c)に第2レール7が第2レールカバー部2
5に嵌合した状態を拡大して示す)、上記凹条溝23
b,25b,27b内面が第1〜3レール5,7,9表
面に隙間なく当接して上記下枠1の表面全体を保護カバ
ー19で覆うようになっている(図1仮想線参照)。
レールカバー部23,25,27のうち、第1レールカ
バー部23が上記第1レール5に、第2レールカバー部
25が上記第2レール7に、第3レールカバー部27が
上記第3レール9にそれぞれ被せられるとともに、保護
カバー本体21が上記ウェブ3に被せられる。このよう
にして保護カバー19が下枠1に被せられた状態で、上
記保護カバー本体21裏面がウェブ3表面に当接してい
るとともに、上記第1〜3レールカバー部23,25,
27の凹条溝23b,25b,27bに下枠1の第1〜
3レール5,7,9が嵌合してその厚肉部5a,7a,
9aが拡張部23c,25c,27cに係脱可能に係合
し(図3(c)に第2レール7が第2レールカバー部2
5に嵌合した状態を拡大して示す)、上記凹条溝23
b,25b,27b内面が第1〜3レール5,7,9表
面に隙間なく当接して上記下枠1の表面全体を保護カバ
ー19で覆うようになっている(図1仮想線参照)。
【0027】このように、上記第1〜3レール5,7,
9の各々の先端が側方に張り出して厚肉部5a,7a,
9aを形成していることに着目し、これに対応して保護
カバー19の第1〜3レールカバー部23,25,27
の各々に拡張部23c,25c,27cを形成している
ことから、上記厚肉部5a,7a,9aにそのアンダー
カット形状により係合機能を持たせ、上記厚肉部5a,
7a,9aの上記拡張部23c,25c,27cへの係
合により第1〜3レールカバー部23,25,27を第
1〜3レール5,7,9から浮き上がらないようにする
ことができ、保護カバー19を下枠1に外れないように
確実に取り付けることができる。
9の各々の先端が側方に張り出して厚肉部5a,7a,
9aを形成していることに着目し、これに対応して保護
カバー19の第1〜3レールカバー部23,25,27
の各々に拡張部23c,25c,27cを形成している
ことから、上記厚肉部5a,7a,9aにそのアンダー
カット形状により係合機能を持たせ、上記厚肉部5a,
7a,9aの上記拡張部23c,25c,27cへの係
合により第1〜3レールカバー部23,25,27を第
1〜3レール5,7,9から浮き上がらないようにする
ことができ、保護カバー19を下枠1に外れないように
確実に取り付けることができる。
【0028】さらに、保護カバー19を可撓性の板状体
で構成していることから、障害物にぶつかったり落下物
が当たっても、その衝撃の下枠1に及ぼす影響を少なく
することができ、下枠1の傷付きを防止することができ
る。
で構成していることから、障害物にぶつかったり落下物
が当たっても、その衝撃の下枠1に及ぼす影響を少なく
することができ、下枠1の傷付きを防止することができ
る。
【0029】また、保護カバー19を下枠1に取り付け
る要領は、保護カバー19を下枠1の上方に配置し、第
1〜3レールカバー部23,25,27の凹条溝23
b,25b,27bを第1〜3レール5,7,9に対応
させてそのまま押し込むだけで、第1〜3レール5,
7,9の厚肉部5a,7a,9aを第1〜3レールカバ
ー部23,25,27の凹条溝23b,25b,27b
底部の拡張部23c,25c,27cに係合させること
ができ、保護カバー19を下枠1に簡単に取り付けるこ
とができる。一方、保護カバー19を下枠1から取り外
す要領は、保護カバー19の端縁部を下枠1からめくる
だけで、第1〜3レール5,7,9の厚肉部5a,7
a,9aを第1〜3レールカバー部23,25,27の
凹条溝23b,25b,27b底部の拡張部23c,2
5c,27cから外すことができ、保護カバー19を下
枠1から簡単に取り外すことができる。
る要領は、保護カバー19を下枠1の上方に配置し、第
1〜3レールカバー部23,25,27の凹条溝23
b,25b,27bを第1〜3レール5,7,9に対応
させてそのまま押し込むだけで、第1〜3レール5,
7,9の厚肉部5a,7a,9aを第1〜3レールカバ
ー部23,25,27の凹条溝23b,25b,27b
底部の拡張部23c,25c,27cに係合させること
ができ、保護カバー19を下枠1に簡単に取り付けるこ
とができる。一方、保護カバー19を下枠1から取り外
す要領は、保護カバー19の端縁部を下枠1からめくる
だけで、第1〜3レール5,7,9の厚肉部5a,7
a,9aを第1〜3レールカバー部23,25,27の
凹条溝23b,25b,27b底部の拡張部23c,2
5c,27cから外すことができ、保護カバー19を下
枠1から簡単に取り外すことができる。
【0030】加えて、この保護カバー19を可撓性の1
枚物の板状体で構成し、しかも第1〜3レール5,7,
9の厚肉部5a,7a,9aと第1〜3レールカバー部
23,25,27の凹条溝23b,25b,27b底部
の拡張部23c,25c,27cとの係合・離脱だけで
保護カバー19の下枠1に対する取付け作業及び取外し
作業を行うことができることから、僅かな力でこれら作
業を行うことができ、これにより保護カバー19の損傷
を防止して同一規格の下枠1に長期に亘って何回も繰り
返して使用することができ、非常に経済的なものにする
ことができる。
枚物の板状体で構成し、しかも第1〜3レール5,7,
9の厚肉部5a,7a,9aと第1〜3レールカバー部
23,25,27の凹条溝23b,25b,27b底部
の拡張部23c,25c,27cとの係合・離脱だけで
保護カバー19の下枠1に対する取付け作業及び取外し
作業を行うことができることから、僅かな力でこれら作
業を行うことができ、これにより保護カバー19の損傷
を防止して同一規格の下枠1に長期に亘って何回も繰り
返して使用することができ、非常に経済的なものにする
ことができる。
【0031】さらに、上記保護カバー本体21の室内側
(図1右側)の端縁部は下方に延び、その下端には係合
部29が保護カバー19内方に膨出して形成され、この
係合部29は、保護カバー19が下枠1に被せられた状
態で、上記下枠1の室内側(図1右側)の端縁部である
フランジ15a裏面に回り込んで下枠1のフランジ15
a裏面に係脱可能に係合するようになっている(図1仮
想線参照)。
(図1右側)の端縁部は下方に延び、その下端には係合
部29が保護カバー19内方に膨出して形成され、この
係合部29は、保護カバー19が下枠1に被せられた状
態で、上記下枠1の室内側(図1右側)の端縁部である
フランジ15a裏面に回り込んで下枠1のフランジ15
a裏面に係脱可能に係合するようになっている(図1仮
想線参照)。
【0032】したがって、保護カバー本体21の端縁部
の係合部29と下枠1のフランジ15a裏面との係合作
用によって保護カバー19の不意のめくれを防止するこ
とができ、下枠1のフランジ15aを保護カバー19の
端縁部で確実に覆って保護することができる。
の係合部29と下枠1のフランジ15a裏面との係合作
用によって保護カバー19の不意のめくれを防止するこ
とができ、下枠1のフランジ15aを保護カバー19の
端縁部で確実に覆って保護することができる。
【0033】図1中、31は、上記下枠1の室内側(図
1右側)のフランジ15a上面に被せられる樹脂製のカ
バー材であり、このカバー材31は、上記保護カバー1
9が下枠1に被せられた状態でその裏面側に位置して保
護カバー本体21と下枠1のフランジ15aとで挟持さ
れるようになっている。図1及び図2中、33は、上記
保護カバー本体21の屋外側(図1左側)の端縁部下端
から側方に張り出して形成された張出部であり、この張
出部33によって保護カバー本体21の屋外側(図1左
側)の端縁部下端が必要以上に撓まないようにその剛性
を適度に確保するようになっている。
1右側)のフランジ15a上面に被せられる樹脂製のカ
バー材であり、このカバー材31は、上記保護カバー1
9が下枠1に被せられた状態でその裏面側に位置して保
護カバー本体21と下枠1のフランジ15aとで挟持さ
れるようになっている。図1及び図2中、33は、上記
保護カバー本体21の屋外側(図1左側)の端縁部下端
から側方に張り出して形成された張出部であり、この張
出部33によって保護カバー本体21の屋外側(図1左
側)の端縁部下端が必要以上に撓まないようにその剛性
を適度に確保するようになっている。
【0034】なお、この実施の形態では、保護カバー本
体21の屋外側(図1左側)の端縁部下端に張出部33
を形成して剛性を確保するようにしているが、保護カバ
ー本体21の室内側(図1右側)のフランジ15a下端
のように係合部29を形成してもよい。
体21の屋外側(図1左側)の端縁部下端に張出部33
を形成して剛性を確保するようにしているが、保護カバ
ー本体21の室内側(図1右側)のフランジ15a下端
のように係合部29を形成してもよい。
【0035】また、この実施の形態では、保護カバー1
9が適用される製品としてサッシ窓枠の下枠1を示した
が、これに限らず、先端に基部よりも厚肉の厚肉部を有
する突条が製品本体表面に突設された製品であればその
種類は問わない。
9が適用される製品としてサッシ窓枠の下枠1を示した
が、これに限らず、先端に基部よりも厚肉の厚肉部を有
する突条が製品本体表面に突設された製品であればその
種類は問わない。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、保護カバーを製品に被せた状態で、保護カ
バー本体裏面を製品本体表面に当接させるとともに、上
記保護カバー本体に突設した突条カバー部の凹条溝に製
品の突条を嵌合させてその先端厚肉部を上記凹条溝底面
の拡張部に係脱可能に係合させ、上記凹条溝内面を突条
表面に当接させるようにしたので、上記厚肉部のアンダ
ーカット形状による係合により、突条カバー部の浮上が
りをなくして保護カバーを製品に外れないように確実に
取り付けることができる。さらに、保護カバーを可撓性
の板状体で構成したので、障害物等による製品への衝撃
を少なくして製品の傷付きを防止することができる。ま
た、保護カバーを製品の表面側に配置して突条カバー部
の凹条溝を突条に押し込むだけで、突条の厚肉部を突条
カバー部の凹条溝底部の拡張部に係合させることがで
き、保護カバーを製品に簡単に取り付けることができ
る。一方、保護カバーの端縁部を製品からめくるだけ
で、突条の厚肉部を突条カバー部の凹条溝底部の拡張部
から外すことができ、保護カバーを製品から簡単に取り
外すことができる。加えて、可撓性の板状体で構成され
た保護カバーの製品に対する取付け作業及び取外し作業
を突条の厚肉部と突条カバー部の凹条溝底部の拡張部と
の係合・離脱だけで行うことができるので、僅かな力で
これら作業を行うことができ、保護カバーの損傷を防止
して同一規格の製品に長期に亘って何回も繰り返して使
用することができ、非常に経済的なものにすることがで
きる。
明によれば、保護カバーを製品に被せた状態で、保護カ
バー本体裏面を製品本体表面に当接させるとともに、上
記保護カバー本体に突設した突条カバー部の凹条溝に製
品の突条を嵌合させてその先端厚肉部を上記凹条溝底面
の拡張部に係脱可能に係合させ、上記凹条溝内面を突条
表面に当接させるようにしたので、上記厚肉部のアンダ
ーカット形状による係合により、突条カバー部の浮上が
りをなくして保護カバーを製品に外れないように確実に
取り付けることができる。さらに、保護カバーを可撓性
の板状体で構成したので、障害物等による製品への衝撃
を少なくして製品の傷付きを防止することができる。ま
た、保護カバーを製品の表面側に配置して突条カバー部
の凹条溝を突条に押し込むだけで、突条の厚肉部を突条
カバー部の凹条溝底部の拡張部に係合させることがで
き、保護カバーを製品に簡単に取り付けることができ
る。一方、保護カバーの端縁部を製品からめくるだけ
で、突条の厚肉部を突条カバー部の凹条溝底部の拡張部
から外すことができ、保護カバーを製品から簡単に取り
外すことができる。加えて、可撓性の板状体で構成され
た保護カバーの製品に対する取付け作業及び取外し作業
を突条の厚肉部と突条カバー部の凹条溝底部の拡張部と
の係合・離脱だけで行うことができるので、僅かな力で
これら作業を行うことができ、保護カバーの損傷を防止
して同一規格の製品に長期に亘って何回も繰り返して使
用することができ、非常に経済的なものにすることがで
きる。
【0037】請求項2に係る発明によれば、保護カバー
本体の端縁部の係合部を製品の端縁部裏面に回り込ませ
て製品の端縁部裏面に係合させたので、保護カバーが不
意にめくれないように製品の端縁部を保護カバーの端縁
部で確実に覆って保護することができる。
本体の端縁部の係合部を製品の端縁部裏面に回り込ませ
て製品の端縁部裏面に係合させたので、保護カバーが不
意にめくれないように製品の端縁部を保護カバーの端縁
部で確実に覆って保護することができる。
【図1】サッシ窓枠の下枠と保護カバーとを分離した状
態の断面図である。
態の断面図である。
【図2】保護カバーの斜視図である。
【図3】(a)は図1のA部拡大図、(b)は図1のB
部拡大図、(c)は保護カバーを被せた状態の(b)相
当図である。
部拡大図、(c)は保護カバーを被せた状態の(b)相
当図である。
【図4】サッシ窓枠の下枠に内側ガラス窓、外側ガラス
窓及び網戸を取り付けた状態を仮想線で示す断面図であ
る。
窓及び網戸を取り付けた状態を仮想線で示す断面図であ
る。
1 下枠(製品) 3 ウェブ(製品本体) 5 第1レール(突条) 5a,7a,9a 厚肉部 5b,7b,9b 基部 7 第2レール(突条) 9 第3レール(突条) 15a フランジ(端縁部) 19 保護カバー 21 保護カバー本体 23 第1レールカバー部(突条
カバー部) 23b,25b,27b 凹条溝 23c,25c,27c 拡張部 25 第2レールカバー部(突条
カバー部) 27 第3レールカバー部(突条
カバー部) 29 係合部
カバー部) 23b,25b,27b 凹条溝 23c,25c,27c 拡張部 25 第2レールカバー部(突条
カバー部) 27 第3レールカバー部(突条
カバー部) 29 係合部
Claims (2)
- 【請求項1】 先端に基部よりも厚肉の厚肉部を有する
突条が製品本体表面に突設された製品に被せられ、製品
表面を保護する保護カバーであって、 可撓性の板状体からなり、 上記製品本体に被せられる保護カバー本体と、 この保護カバー本体表面に突設され上記突条に被せられ
る突条カバー部とを備え、 この突条カバー部には、上記保護カバー本体裏面に開口
する凹条溝が設けられ、 この凹条溝底部には、上記突条の厚肉部に対応して拡が
る拡張部が設けられ、 製品に被せられた状態で、上記保護カバー本体裏面が製
品本体表面に当接しているとともに、上記突条カバー部
の凹条溝に製品の突条が嵌合してその厚肉部が拡張部に
係脱可能に係合し上記凹条溝内面が突条表面に当接して
いることを特徴とする製品の保護カバー。 - 【請求項2】 請求項1記載の製品の保護カバーにおい
て、 保護カバー本体の端縁部には、製品の端縁部裏面に回り
込んで製品の端縁部裏面に係脱可能に係合する係合部が
設けられていることを特徴とする製品の保護カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35440097A JPH11182138A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 製品の保護カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35440097A JPH11182138A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 製品の保護カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11182138A true JPH11182138A (ja) | 1999-07-06 |
Family
ID=18437311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35440097A Pending JPH11182138A (ja) | 1997-12-24 | 1997-12-24 | 製品の保護カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11182138A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007138614A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Shin Nikkei Co Ltd | 合成樹脂製建具及びその製造方法 |
JP2010275805A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Kokuyo Co Ltd | 扉装置 |
KR20190073035A (ko) * | 2017-12-18 | 2019-06-26 | 신승현 | 문틀 커버 |
JP2019190013A (ja) * | 2018-04-18 | 2019-10-31 | Ykk Ap株式会社 | 枠用養生カバー |
-
1997
- 1997-12-24 JP JP35440097A patent/JPH11182138A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007138614A (ja) * | 2005-11-21 | 2007-06-07 | Shin Nikkei Co Ltd | 合成樹脂製建具及びその製造方法 |
JP2010275805A (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-09 | Kokuyo Co Ltd | 扉装置 |
KR20190073035A (ko) * | 2017-12-18 | 2019-06-26 | 신승현 | 문틀 커버 |
JP2019190013A (ja) * | 2018-04-18 | 2019-10-31 | Ykk Ap株式会社 | 枠用養生カバー |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020319 |