JPH11182073A - クリップ及びこれを用いた壁パネルの取付方法 - Google Patents

クリップ及びこれを用いた壁パネルの取付方法

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JPH11182073A
JPH11182073A JP34779297A JP34779297A JPH11182073A JP H11182073 A JPH11182073 A JP H11182073A JP 34779297 A JP34779297 A JP 34779297A JP 34779297 A JP34779297 A JP 34779297A JP H11182073 A JPH11182073 A JP H11182073A
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Yasuhiko Inoue
泰彦 井上
Shiro Maeda
史朗 前田
Akihiro Hada
明宏 葉田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Nifco Inc
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Nifco Inc
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴室の外側に作業スペースを必要とせず、一
人で正確安全に壁パネルを床パンに組み立てることがで
きるクリップを得る。 【解決手段】 クリップ14の台座18からは係合体2
6が立設されており、壁パネル22に取付けられた支柱
24の中空部が係合し、壁パネル22が床パン10から
直立する。係合体26には仮置部28が凹設されてお
り、係合体26へ傾けて挿入された支柱24の下端部を
支持する。傾けた状態の支柱24を仮置部28で一旦保
持させることにより、係合体26へ支柱24を挿入し易
くなる。次に、支柱24を直立にすると、支柱24の内
壁に押されて弾性片30が係合体26側へ撓みながら、
支柱24を床パン10側へ案内する。そして、支柱24
の下端部が床パン10に近づくと、弾性片30の下端部
に設けられた仮止め部32が、支柱24の下端部を一旦
支持するので安全確実に作業できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、床面に設けられ壁
パネルが直立された状態で接続され周囲に壁面を構築す
るクリップ及びこれを用いた壁パネルの取付方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、図7及び図8に示すように、
床パン46のフランジ48から壁パネル50を立ち上げ
る接続手段として、止め具52が提案されている(実公
昭60−6122号公報参照)。
【0003】この止め具52は、フランジ48にねじ5
4で固定される基板56を備えている。この基板56の
浴室B側からは、固定片58が立設されており、さら
に、基板56には、固定片58と所定の間隔(壁パネル
の板厚に相当)をおいて浴室Bの外側へ傾斜する案内片
60が設けられている。
【0004】このような構成により、壁パネル50を持
ち上げて、浴室Bの外側へ倒し、下端部を案内片60に
当てがい、図8に示すように、壁パネル50を起こして
直立させれば、シーリング材62を押し込むような格好
で、壁パネル50が床パネル46に容易に取付けられ
る。
【0005】しかし、壁パネル50を浴室Bの外側へ倒
して、止め具52に装着させる必要があるため、浴室B
の外側に作業スペースが必要となる。
【0006】また、図9に示すような、止め具64では
(実公平1−1184号公報参照)、床パン46のフラ
ンジ48のコーナー部に設けられた台座66の溝部68
でコーナー柱70を、また、直線部に設けられた台座7
2の溝部74で中間柱76を、挟み込むようにして直立
させる。
【0007】しかし、この止め具64では、コーナー柱
70及び中間柱76を真っ直ぐ上に持ち上げ、そのまま
降ろして、溝部68、74に係合させる必要があるた
め、熟練度が要求される。また、壁パネル78が予め柱
に取付けられている場合、重量があるので、降ろすとき
に、足等を挟まれないように、複数の作業員で壁パネル
78を持ち上げる必要がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、浴室の外側に作業スペースを必要とせず、一人で
正確に壁パネルを組み立てることができるクリップを得
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明で
は、台座が床面に設置される。台座からは係合体が立設
されており、この係合体に壁パネルに取付けられた支柱
の中空部が係合し、壁パネルが床面上に直立するように
なっている。係合体の側部正面に仮置部が凹設されてお
り、係合体へ傾けて挿入された支柱の下端部を支持す
る。
【0010】このように、仮置部に傾けた状態の支柱を
一旦保持させることにより、係合体へ支柱の中空部を挿
入し易くなる。
【0011】請求項2に記載の発明では、仮置部から係
合体側へ撓み可能な弾性片が下方へ張り出している。こ
の弾性片は、支柱を直立にすると、支柱の内壁に押され
て係合体側へ撓みながら、支柱を床面側へ案内する。そ
して、支柱の下端部が床面に近づくと、弾性片の下端部
に設けられた仮止め部が、支柱の下端部を支持する。
【0012】このように、仮止め部を設けることによ
り、支柱を直立させたとき、支柱の下端部がダイレクト
に床面に降りない。このため、一呼吸おいて、支柱を係
合体に押し込み、弾性片を係合体側へ撓ませ、支柱の下
端部を床面へ降ろすことができるので、作業員が姿勢を
立て直して、安全な作業姿勢で壁パネルを微調整しなが
ら床面へ降ろすことができる。
【0013】請求項3に記載の発明では、係合体の側部
背面側に保持部が設けられており、支柱の下端部の手前
側が仮置部に支持されたとき、支柱の下端部の奥側を保
持するようになっている。このため、壁パネルを仮置部
の一点で支持する場合と比較すると、保持部を含む2点
で支持することになり、壁パネルを持つ作業員の負担が
軽減される。
【0014】請求項4に記載の発明では、クリップの台
座を床パンのフランジに取付け、次に、台座から立設さ
れた係合体へ壁パネルに取付けられた支柱の中空部を挿
入する。
【0015】ここで、係合体の側部正面には仮置部が凹
設されており、浴室内側へ壁パネルを傾けた状態でフラ
ンジの下端部を係合体に挿入して仮置きできる。このよ
うに、壁パネルを浴室内側へ倒して組み付けることがで
きるので、浴室外に作業スペースを確保する必要がなく
なる。
【0016】次に、壁パネルを直立させると、仮置部か
ら支柱の下端部が離れ、支柱を係合体と係合させなが
ら、壁パネルを床面に直立させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1〜図3に示すように、本発明
に係るクリップには、浴室の床パン10の周辺から立設
されたフランジ12の直線部に設置される第1形態のク
リップ14と、フランジ12のコーナー部に設置される
第2形態のクリップ16があるが、基本的な構成は同一
であるので、クリップ14を中心に説明を進める。
【0018】クリップ14は、床パン10とフランジ1
2の隅部に配置されるブロック状の台座18を備えてい
る。この台座18の背面からは、下面が湾曲した押え部
18Aが突設されており、フランジ12の内側面と当接
している。
【0019】また、台座18の上面には、係止アーム2
0が設けられている。この係止アーム20は、フランジ
12の上端部を跨いで、フランジ12の外側面と面接
し、押え部18Aとの間にフランジ12を挟持してい
る。
【0020】さらに、台座18からは、所定の間隔(壁
パネル22に取付けられた支柱24の板厚の約2倍)を
おいて、一対の係合体26が立設されている。この係合
体26の幅寸法は、チャンネル状の支柱24の中空部の
内寸法と略同一であり、支柱24が係合体26に係合可
能となっている。
【0021】また、図5に示すように、係合体26の最
大厚みtは、支柱24に長溝28(図2参照)を構成す
るように、内側に折り込まれた屈曲片24Aの先端と内
壁面24Bとの距離と略同一であり、支柱24が係合体
26と係合可能となっている。
【0022】一方、図2及び図3に示すように、係合体
26の上端部にはテーパー面26A、26Bが形成され
ており、支柱24の下端部が挿入し易いように工夫され
ている。また、係合体26の側部正面(浴室B側)に
は、上端部から中間部に渡って、浴室Bの外側へ傾斜す
る誘い面26Cが形成されている。この誘い面26Cの
終端部は水平に加工され、支柱24の下端部を支持する
仮置部28となっている。
【0023】さらに、仮置部28からは、下方へ板状の
弾性片30が張り出している。この弾性片30は、支柱
24を係合体26へ挿入すると、支柱24の内壁に押さ
れて、係合体26側へ撓み可能とされている。
【0024】また、弾性片30の下端部には、外方へ膨
出する仮止め部32が形成されている。この仮止め部3
2は、仮置部28の突端より外方へ出ており、図5に示
すように、弾性片30が撓まない状態において、支柱2
4の下端部を支持する。
【0025】一方、係合体26の背面には、台座18か
ら立ち上がるステイ34が設けられている。このステイ
34で、係合体26の剛性が保持される。また、ステイ
34の板厚は、長溝28の溝幅と略等しく、このステイ
34に沿って支柱24の長溝28が案内される。
【0026】さらに、ステイ34の上端部は、浴室Bの
外側へ向かって下り勾配の傾斜面34Aが形成されてお
り、支柱24を浴室B側へ倒して挿入し易いようになっ
ている。また、ステイ34の上部側面には、浴室Bの内
側へ向かって下り勾配で段切りされた保持部36が設け
られている。この保持部36は、図4に示すように、仮
置部28が支柱24の手前側を支持したとき、支柱24
の奥側を角部で保持するようになっている。
【0027】次に、本形態に係るクリップを用いた壁パ
ネルの取付方法を説明する。図2に示すように、壁パネ
ル22の両端部には、チャンネル状の支柱24が取付け
られている。この支柱24の下端部は、L字状に切り取
られており、壁パネル22を床パン10に接地させた状
態で、クリップ14に接続されるようになっている。
【0028】ここで、図3に示すように、係止アーム2
0でフランジ12を挟むようにして、台座18を床パン
10とフランジ12の隅部に配置する。
【0029】図4に示すように、壁パネル22を浴室B
側へ倒して、テーパー面26A、26Bを案内として、
係合体26の上端部へ支柱24の下端部を挿入する。こ
れよって、支柱24の手前側が仮置部28に載り、支柱
24の奥側が保持部36に載るので、傾けた状態の壁パ
ネル22をクリップ14に一旦保持させることができ
る。
【0030】このため、係合体26へ支柱24の中空部
を挿入作業が楽になり、また、壁パネル22を仮置部2
8と保持部36の2点で支持することで、壁パネル22
を持つ作業員の負担が軽減される。
【0031】次に、図5に示すように、壁パネル22を
起こして直立させると、支柱24の下端部が仮置部28
と保持部36から離れ、長溝28がステイ34に案内さ
れなが下方へ移動する。このとき、弾性片30の下端部
に設けられた仮止め部32へ、支柱24の手前側の下端
部が当たるため、壁パネル22が床パン10に降りる前
に隙間をあけた状態で支持される。
【0032】このように、仮止め部32を設けることに
より、一呼吸おいて、図6に示すように、支柱24を係
合体26に押し込み、弾性片30を係合体26側へ撓ま
せ、支柱24の下端部を床パン10へ降ろすことができ
る。このため、作業員が姿勢を立て直して、安全な作業
姿勢で壁パネル22を微調整することができる。
【0033】そして、最後に、床パン10の上に直立さ
れた壁パネル22の下端部は、図示しないシーラントが
充填され、防水性能が担保される。
【0034】なお、第1形態では、フランジ12の直線
部に設置されるクリップ14について説明したが、図1
に示すように、フランジ12のコーナー部に設置される
第2形態のクリップ16の場合、台座19が床パン10
のコーナー部に設置され、この台座19の両端部から、
90°向きを変えて、係合体26が立設されている点を
除けば、基本的な構造は同一である。
【0035】
【発明の効果】本発明は上記構成としたので、浴室の外
側に作業スペースを必要とせず、一人で安全正確に壁パ
ネルを組み立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクリップがフランジに取付けられ
た状態を示す斜視図である。
【図2】本発明に係るクリップに壁パネルを接続してい
る状態を示す斜視図である。
【図3】本発明に係るクリップの側面図である。
【図4】本発明に係るクリップに壁パネルを仮置きして
いる状態を示す側面図である。
【図5】本発明に係るクリップで壁パネルを仮止めして
いる状態を示す側面図である。
【図6】本発明に係るクリップに壁パネルが組み付けら
れた状態を示す側面図である。
【図7】従来の浴室用の壁パネルの取付け状態を示す断
面図である。
【図8】従来の浴室用の壁パネルの取付け状態を示す断
面図である。
【図9】従来の他の浴室用の壁パネルの取付け状態を示
す断面図である。
【符号の説明】
18 台座 26 係合体 28 仮置部 30 弾性片 32 仮止め部 36 保持部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 葉田 明宏 大阪府門真市大字門真1048番地 松下電工 株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床面に設けられ、壁パネルに取付けられ
    た支柱の下端部が接続され床面上に壁パネルを直立させ
    るクリップにおいて、 前記床面に設置される台座と、前記台座から立設され前
    記支柱の中空部と係合する係合体と、前記係合体の側部
    正面に凹設され、係合体へ傾けて挿入された前記支柱の
    下端部を支持する仮置部と、を有することを特徴とする
    クリップ。
  2. 【請求項2】 前記仮置部から下方へ張り出し前記係合
    体側へ撓み可能な弾性片と、前記弾性片の下端部に設け
    られ直立した前記支柱の下端部を支持可能な仮止め部
    と、を有することを特徴とする請求項1に記載のクリッ
    プ。
  3. 【請求項3】 前記係合体の側部背面側に、前記支柱の
    下端部の手前側が仮置部に支持されたとき、支柱の下端
    部の奥側を保持する保持部を有することを特徴とする請
    求項1又は請求項2に記載のクリップ。
  4. 【請求項4】 浴室を構成する床パンのフランジに取付
    けられたクリップへ、壁パネルに取付けられた支柱を接
    続して前記床パンの周囲に壁を形成する壁パネルの取付
    方法において、 前記クリップの台座を前記フランジに取付け、前記台座
    から立設され前記支柱の中空部と係合する係合体の側部
    正面に凹設された仮置部へ、浴室内側へ壁パネルを傾け
    た状態で支柱の下端部を仮置きし、次に、壁パネルを直
    立させ支柱を下方へ降ろし、支柱の中空部と係合体とを
    係合させることを特徴とする壁パネルの取付方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016098614A (ja) * 2014-11-26 2016-05-30 株式会社ノーリツ 壁固定具

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JP2016098614A (ja) * 2014-11-26 2016-05-30 株式会社ノーリツ 壁固定具

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