JPH0530310U - パネルスタンド - Google Patents
パネルスタンドInfo
- Publication number
- JPH0530310U JPH0530310U JP7659691U JP7659691U JPH0530310U JP H0530310 U JPH0530310 U JP H0530310U JP 7659691 U JP7659691 U JP 7659691U JP 7659691 U JP7659691 U JP 7659691U JP H0530310 U JPH0530310 U JP H0530310U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- outer shell
- stand
- panel stand
- pole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fencing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】容易に取付けることができ、安全性の向上を図
る。 【構成】下端に錘4を取付けたポール状の外殻体3に、
対向してパネル2を挟持し得る一対の挟持面6を略全長
にわたって設けた。
る。 【構成】下端に錘4を取付けたポール状の外殻体3に、
対向してパネル2を挟持し得る一対の挟持面6を略全長
にわたって設けた。
Description
【0001】
この考案は、パネルスタンドに関するものである。
【0002】
従来、間仕切りとして使用されるパネルを立設させるためのパネルスタンドと しては、実開昭60−102316号公報および実公昭54−11368号公報 に示すように、アングル状の一対の安定脚があった。この安定脚は、その垂直片 をパネルの両面にねじ止めして床面に載置される水平片によりパネルの安定を図 っている。
【0003】
従来のパネルスタンドは、上記のように一対の安定脚を取付けるに際し、ねじ 止めを行う必要があるため、その作業に時間がかかるという問題点があった。 また、安定脚の水平片がパネル面から突出して床面に載置されるため、それに つまづいて転ぶ危険性もあった。
【0004】 したがって、この考案の目的は、容易に取付けることができ、安全性の高いパ ネルスタンドを提供することである。
【0005】
この考案のパネルスタンドは、下端に錘を取付けたポール状の外殻体に、対向 してパネルを挟持し得る一対の挟持面を略全長にわたって設けたことを特徴とす るものである。
【0006】
この考案の構成によれば、外殻体の挟持面でパネルを挟持するだけで、パネル を立設させることができる。この外殻体は下端に錘を取付けているので、重心が 極めて低い位置にある。このため、ポール状の外殻体の高さを十分高くしても安 定した状態で設置される。また、外殻体は上記のようにポール状であるため、つ まづく危険性は少ない。
【0007】
この考案の第1の実施例のパネルスタンドを図1および図2に基づいて説明す る。このパネルスタンド1は、間仕切りパネルを立設するパネル2を立設するの に使用するもので、ポール状の外殻体3とこの外殻体3の下端に取付けた錘4と からなる。外殻体3は、上面を有する筒体でその全高はパネル2の高さと略同じ 寸法に設定してある。そして、この外殻体3の下端の開口より錘4が内嵌され接 着剤等により固着される。また、このパネルスタンド1の側面にはパネル2の側 縁部を挟持し得る溝5が全長にわたって設けてある。すなわち、外殻体3と錘4 の側面に予め溝を形成しておき、嵌合時に両溝が対応するように取付ける。溝5 の対向面はパネル2を挟持する挟持面6となる。また、パネルスタンド1の下端 面には床面に敷設されたカーペット等に食い込んですべり止めとなる突起7…が 突設してある。
【0008】 このパネルスタンド1の取付けに際しては、図2に示すように、パネル2の側 縁部を溝5に挿入するだけでよい。これにより、パネル2を一対の挟持面6,6 で挟持する。また、錘4によりパネルスタンド1の重心は極めて低い位置にある ため、パネル2を立設させるに十分な高さにしても安定している。また、パネル スタンド1がポール状でありかつ視線位置にも近づくため、つまづく危険性がな い。
【0009】 つぎに、第2の実施例のパネルスタンドを図3に基づいて説明する。このパネ ルスタンド9は、パネル2の中間部に設置されるものであり、下端に錘10を取 付けた中空ポール状の外殻体11を縦断して二分割したような形状である。この 場合、縦断した分割面がパネル2を挟持し得る挟持面12となる。 このパネルスタンド9の取付けに際しては、図2に示すように、パネル2の両 側から沿わせて分割した一対の挟持面12,12でパネル2を挟持する。その効 果および他の構成は、第1の実施例と同様である。また、パネル2にアジャスタ 13が取付けられ、このアジャスタ13によりパネル2の下端と床面との間に隙 間が形成される場合には、図4に示すように下端を連結して一体に構成してもよ い。
【0010】 また、図5は第3の実施例のパネルスタンドを示す。このパネルスタンド14 は、パネル2の下端が上記のようにアジャスタ13で持ち上げられている場合に 使用するものである。すなわち、アジャスタ13を内挿する孔部17が錘15に 設けてある。外殻体16の形状は第1の実施例や第2の実施例と同様である。 この実施例では、孔部17がアジャスタ13により位置決めされるので、パネ ルスタンド14が移動することを防止できる。
【0011】
この考案のパネルスタンドによれば、外殻体の挟持面でパネルを挟持するだけ で、パネルを立設させることができる。この外殻体は下端に錘を取付けているの で、重心が極めて低い位置にある。このため、ポール状の外殻体の高さを十分高 くしても安定した状態で設置される。また、外殻体は上記のようにポール状であ るため、つまづく危険性は少ない。
【図1】この考案の第1の実施例のパネルスタンドの一
部破断斜視図である。
部破断斜視図である。
【図2】パネルスタンドをパネルに取付けた状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】第2の実施例のパネルスタンドの分割した一方
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図4】第2の実施例の変形例を示す斜視図である。
【図5】第3の実施例のパネルスタンドの説明図であ
る。
る。
2 パネル 3,11,16 外殻体 4,10,15 錘 6,12 挟持面
Claims (1)
- 【請求項1】 下端に錘を取付けたポール状の外殻体
に、対向してパネルを挟持し得る一対の挟持面を略全長
にわたって設けたことを特徴とするパネルスタンド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7659691U JPH0530310U (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | パネルスタンド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7659691U JPH0530310U (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | パネルスタンド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0530310U true JPH0530310U (ja) | 1993-04-20 |
Family
ID=13609701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7659691U Pending JPH0530310U (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | パネルスタンド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0530310U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022264515A1 (ja) * | 2021-06-14 | 2022-12-22 | 合同会社ウィズ工房 | 折り畳み携帯用衝立 |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP7659691U patent/JPH0530310U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022264515A1 (ja) * | 2021-06-14 | 2022-12-22 | 合同会社ウィズ工房 | 折り畳み携帯用衝立 |
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