JPH11179980A - 印刷装置および印刷データ処理方法 - Google Patents

印刷装置および印刷データ処理方法

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JPH11179980A
JPH11179980A JP9353116A JP35311697A JPH11179980A JP H11179980 A JPH11179980 A JP H11179980A JP 9353116 A JP9353116 A JP 9353116A JP 35311697 A JP35311697 A JP 35311697A JP H11179980 A JPH11179980 A JP H11179980A
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data
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JP9353116A
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Yushi Takamizawa
雄史 高見沢
Yoshiaki Kinoshita
禄章 木下
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷装置において、ホスト側から送信するデ
ータを少なくしてデータ通信を高速化することにより、
印刷速度を向上すること。 【解決手段】 プリンタ1では、ホスト2から送信され
たビットイメージ化された印刷データφ2を第1のイメ
ージバッファ11にDMA転送し、そこに格納する。印
刷データφ2と共に送信された処理コマンドφ1に基づ
き第2のイメージバッファ12のみ、あるいは第2およ
び第3のイメージバッファ12および13を用意し、第
1のイメージバッファ11に格納された印刷データφ2
を用意したイメージバッファに伸張しながら格納する。
伸張処理された印刷データにしたがって印刷機構4によ
り印刷を行う。この結果、ホスト側から送信するビット
イメージ化された印刷データを少なくでき、データ通信
の高速化を図れ、印刷速度を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターフェース
を介して受信したビットイメージ化された印刷データに
基づき印刷を行う印刷装置および印刷データ処理方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】印刷装置においては、シリアルインター
フェースまたはパラレルインターフェースを介してパソ
コン等のホストから受信したキャラクタデータを印刷可
能なビットイメージデータに展開し、印刷機構(プリン
タエンジン)で印刷している。
【0003】従来の印刷装置では、インターフェースを
介して受信したキャラクタデータを、CPUの制御の基
に受信用バッファの所定のアドレスに格納する。その
後、この受信用バッファに格納されたキャラクタデータ
をCPUが読み込み、実際に用紙上に印刷される文字や
グラフィック等のイメージを構成するドットパターンの
ビットイメージに展開処理し、そのビットイメージ化さ
れたデータをイメージバッファに格納する。そして、イ
ンクジェット等の印刷ヘッドを備えたプリンタエンジン
によりイメージバッファに格納されたビットイメージデ
ータにしたがって用紙上に印刷が行われる。
【0004】これに対し、近年では、上記のような方式
に代わり、ホストであるパソコン側で多種多様なフォン
トデータを持ち、パソコンのOSに組み込まれているプ
リンタドライバによってユーザが選択したフォントに基
づいてビットイメージに展開された印刷データが送信さ
れる方式も利用されている。この方式では、プリンタ側
でフォントデータを持たなくても多種多様なフォントを
利用できる。また、文字のみならず画像を印刷する機会
も増えているが、これらはパソコンでビットイメージが
作られ、そのデータがプリンタに送信されて印刷が行わ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】印刷品質に優れた印刷
あるいはフルカラー印刷を実現するために、印刷装置の
解像度あるいは階調数は益々大きくなる傾向にある。こ
れに伴って、ホスト側から印刷装置に送信されるデータ
量も非常に多くなっている。このため、ホスト側から印
刷装置にデータを転送する時間(データ通信時間)が長
くなり、ホスト側から印刷を開始する指示を出してから
実際に印刷が開始されるまでに長時間待たされたり、デ
ータの転送速度が制約となって印刷速度を速くできない
といった問題が発生する。また、ネットワーク経由でプ
リンタに印刷データを送ると、ネットワークトラフィッ
クを悪化する可能性も生じる。
【0006】そこで、本発明においては、印刷時間を効
果的に短縮できる印刷装置および印刷データ処理方法を
提供することを目的としている。そして、高解像度の印
刷を行うのに適した印刷装置および印刷データ処理方法
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明の印刷装置では、インターフェースを介して
処理コマンドおよびビットイメージ化された印刷データ
を受信可能な受信部と、受信部で受信された印刷データ
を格納可能な第1のイメージバッファと、処理コマンド
に基づいて印刷データの変換処理が必要か否かを判断
し、必要な場合は第1のイメージバッファに加えて第2
のイメージバッファを用意し、第1のイメージバッファ
に格納された印刷データを処理コマンドに応じて変換し
て第2のイメージバッファに格納可能な制御部と、第1
または第2のイメージバッファに格納された印刷データ
をプリント可能な印刷機構とを有することを特徴として
いる。また、本発明の印刷データ処理方法においては、
インターフェースを介して処理コマンドおよびビットイ
メージ化された印刷データを受信する受信工程と、イン
ターフェースを介して受信された印刷データを第1のイ
メージバッファに格納する格納工程と、処理コマンドに
基づいて印刷データの変換処理が必要か否かを判断し、
必要な場合は第1のイメージバッファに加えて第2のイ
メージバッファを用意し、第1のイメージバッファに格
納された印刷データを処理コマンドに応じて変換して第
2のイメージバッファに格納可能な変換工程と、第1ま
たは第2のイメージバッファに格納された印刷データを
プリント可能な印刷工程とを有することを特徴としてい
る。
【0008】本発明の印刷装置および印刷データ処理方
法では、送信された印刷データを第1のイメージバッフ
ァに格納した後、処理コマンドに基づいて第2のイメー
ジバッファを確保し、その第2のイメージバッファに変
換(伸張)処理を施したビットイメージデータを格納す
ることができる。このため、ホスト側からそのまま印刷
可能なビットイメージ化された印刷データの代わりに、
ビットイメージ化された印刷データを圧縮して送ること
ができる。そして、圧縮されたデータと共に処理コマン
ドを送信することにより、その印刷データを印刷装置の
側で変換(伸張)処理することができるので、ホスト側
から送信するビットイメージ化された印刷データを少な
くできる。従って、データ通信時間を効果的に短縮で
き、印刷速度を向上できる。例えば、パソコンで展開処
理されたビットイメージデータをプリンタドライバで圧
縮し、印刷データとして送信することができる。あるい
は、拡大して印刷する像を拡大する前の状態のままで送
信し、印刷装置の側で拡大して出力することができる。
これにより、高解像度の印刷を行う場合においても、短
時間で印刷できる印刷装置を実現できる。
【0009】印刷装置側で印刷データを変換(伸張)す
るための処理コマンドとしては、縦または横倍率で変換
(伸張)処理を制御する情報、すなわち、縦倍印刷や横
倍印刷等の印字モードを制御する情報を含ませておくこ
とができる。例えば、4倍文字を印刷したい場合には、
通常は、ホスト側から4倍文字のデータを送信するため
転送データが大幅に増えてしまう。これに対し、本発明
の印刷装置および印刷データ処理方法においては、ノー
マルサイズの文字のビットイメージデータと、4倍率で
変換(伸張)処理を行う情報を備えた処理データとを送
信して、送信されるデータ量を実質的に少なくできる。
また、印刷データを所定の圧縮アルゴリズムで圧縮して
いる場合には、その圧縮方式を示す情報を処理コマンド
に持たせて、印刷装置側でその印刷データを変換(伸
張)処理させるようにしても良い。
【0010】本発明の印刷装置あるいは印刷データ処理
方法においては、受信部あるいは受信工程で受信された
印刷データを第1のイメージバッファに直に転送する直
接転送装置あるいは直接転送工程を設けておくことが望
ましい。ホスト側からキャラクタデータ(印刷データ)
が送信される従来の印刷装置では、送信された印刷デー
タを一旦受信バッファに格納する工程と、その後、CP
Uによって受信バッファから印刷データを読み出してビ
ットイメージデータであるか否かを判断する工程と、ビ
ットイメージデータである場合に、そのデータをイメー
ジバッファに格納する工程とが必要となる。本発明の印
刷装置および印刷データ処理方法においては、ホスト側
からはビットイメージ化された印刷データが送信される
ので、これらの工程を省いて印刷データをイメージバッ
ファに直接に格納できる。このため、上記のように直接
転送装置あるいは直接転送工程を設けておくことによ
り、簡易な転送方法を採用でき、印刷データを受信して
から印刷を開始するまでの時間を大幅に短縮できる効果
が得られる。
【0011】このような本発明の印刷装置および印刷デ
ータ処理方法においては、入力側の所定のアドレスから
出力側の所定のアドレスに直接にデータを転送する機能
に特化したダイレクトメモリアクセスコントローラ(D
MAC)を直接転送装置として用いることができる。D
MACを用いれば、受信部からCPUを介入させずに印
刷データを第1のイメージバッファに直に転送する、い
わゆるDMA転送することができ、CPUの負担を軽減
できると共に第1のイメージバッファへのデータ転送を
高速化でき、いっそう印刷開始時間を短縮できる。そし
て、転送される間はCPUの処理負荷が低減されるの
で、CPUに印刷機能の制御等を行わせることができ、
印刷装置のインクシステムのチェック等、印刷開始に必
要な処理を高速で行わせることができる。特に、インタ
ーフェースとしてパラレルインターフェースを用いる場
合には、シリアルインターフェースを用いる場合に比較
して通信速度が速いので、このような場合にDMACを
用いれば、上記の効果を顕著に得ることができる。
【0012】印刷ヘッドが走査方向に移動しながら印刷
を行うシリアルタイプの印刷装置においては、ページプ
リンタのように1ページ全部の印刷データがイメージバ
ッファに用意されなくても印刷を開始できる。そこで、
本発明の印刷装置および印刷データ処理方法において
は、1走査分の印刷データを収納可能な第1のイメージ
バッファを用意するようにしている。このような第1の
イメージバッファを用意して、1走査分の印刷データを
1単位としてDMA転送すれば、バースト転送が可能に
なると共に印刷をスタート開始するまでの時間をより短
くできる。また、この程度のデータ量を1単位としてD
MA転送することによりDMA用のコマンドを解釈する
頻度を少なくでき、転送用のメモリ領域も小さくて済
む。
【0013】このようなシリアルタイプの印刷装置にお
いては、例えば、印字モードが縦倍の時には、変換(伸
張)処理した印刷データの全てを確実に格納する領域と
して印刷ヘッドの2走査分の印刷データを格納可能な第
2のイメージバッファを最低限用意することが望まし
い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を
適用した印刷装置を説明する。図1に本発明の実施の形
態に係るプリンタの概略構成を示してある。この印刷装
置1は、シリアルタイプのプリンタであり、ホスト2か
らの処理コマンドφ1およびビットイメージ化された印
刷データφ2をパラレルインターフェース3を介して受
信して、印刷用のビットイメージデータφ3を印刷機構
4に供給する印刷データ処理部5と、この印刷データ処
理部5から供給されたビットイメージデータφ3に基づ
き用紙上にイメージを印刷する印刷機構(プリンタエン
ジン)4とを有している。
【0015】印刷機構4は走査方向に移動しながら印刷
を行う印刷ヘッド(図示せず)を有しており、この印刷
ヘッドは、例えば、走査方向に直交する方向に配列され
た128個のノズルを有している。なお、ノズルの数は
例示であって上記の値に限定されないのは勿論である。
但し、以下の説明では、上記構成のノズルを備えている
ものとして説明する。
【0016】本例では、処理コマンドφ1として”GS
Q 0 m x y”が送られるようになってい
る。”GS Q”はイメージデータの展開および印刷を
実行させるためのコマンド、”0 m”は伸張処理を制
御するコマンドである。伸張処理を制御するコマンドの
うち、”0”はソフトウェアを用いた圧縮方式を示して
おり、本例では、このデータが、例えば、”1”や”
2”であると、後で送られてくる印刷データφ2が所定
のソフトウェアによって圧縮されており、”0”であれ
ばソフトウェアによる圧縮が行われていない印刷データ
φ2が送られてくるようになっている。伸張処理を制御
する残りのデータ”m”は印字モードを示しており、例
えばm=0はノーマルモード、m=1は横倍モード、m
=2は縦倍モード、m=3は4倍モードである。伸張処
理を制御するコマンドにつづく、”x”は直接転送すべ
きビットイメージデータの横方向(印刷ヘッドの走査方
向に相当する方向)のドット数、”y”はイメージの縦
方向(印刷ヘッドの走査方向に直交する方向に相当する
方向)のバイト数である。この処理コマンドφ1に続い
てビットイメージ化された印刷データφ2が転送され
る。なお、本例では、印刷データφ2は、1バイト単位
で送信されるようになっている。
【0017】印刷データ処理部5は、制御部となるCP
U6を中心に構成されており、このCPU6と接続され
た内部バス7には、パラレルインターフェース3を介し
て処理コマンドφ1および印刷データφ2を受信可能な
受信用IC8と、プリンタ1を制御するためのプログラ
ム等が格納されたROM9とが接続されている。また、
内部バス7にはRAM10が接続されており、このRA
M10には、受信用IC8で受信した印刷データφ2を
CPU6を介して格納する第1のイメージバッファ1
1、および実際に印刷を行うためのビットイメージデー
タφ3を格納する第2のイメージバッファ12、第3の
イメージバッファ13の領域が確保されている。さら
に、内部バス7には、受信用IC8から第1のイメージ
バッファ11に直接に印刷データφ2を転送する直接転
送装置としてのダイレクトメモリアクセスコントローラ
(DMAC)15と、第2および第3のイメージバッフ
ァ12および13から印刷用のビットイメージデータφ
3を印刷機構4に供給するビデオインターフェース16
とが接続されている。
【0018】第1のイメージバッファ11は、CPU6
によってRAM10の所定の領域に用意され、印刷機構
4の印刷ヘッドの1走査分の印刷データφ2が格納され
る。また、第2および第3のイメージバッファ12およ
び13は、CPU6によってRAM10の所定の領域に
用意され、印刷機構4の印刷ヘッドの1走査分の印刷デ
ータ(ビットイメージデータ)φ3を収納可能となって
いる。本例では、第1ないし第3のイメージバッファ1
1、12、13は、その容量がそれぞれ等しく、縦方向
に128ドット、横方向にxドットのビットイメージデ
ータを格納可能である。また、第2および第3のイメー
ジバッファ12および13は連続しており、この連続し
た領域には印刷ヘッドの2走査分の印刷データを格納可
能である。
【0019】図2に、印刷装置1における印刷データ処
理のフローチャートを示してある。また、図3に、印刷
データφ2が第1のイメージバッファ11に格納される
様子、および印刷データφ2が、第1のイメージバッフ
ァ11から第2および第3のイメージバッファ12およ
び13に伸張される様子を模式的に示してある。これら
の図を参照してプリンタ1の印刷データ処理を説明す
る。
【0020】まず、ステップST1でパラレルインター
フェース3を介してホスト2側から入力されるビットイ
メージ化された印刷データφ2が受信用IC8で受信さ
れ、受信用IC8に備わっているFIFOメモリにロー
ドされる。次に、ステップST2でCPU6により処理
コマンドφ1が含まれているか否かが判断される。処理
コマンドφ1に、ビットイメージの展開および印刷を行
うためのコマンド”GS Q”が含まれているときは、
このコマンドに基づき、その後に送信される印刷データ
φ2がビットイメージ化された印刷データφ2であると
して第1のイメージバッファ11へDMA転送を行う。
【0021】すなわち、ステップST2において、コマ
ンド”GS Q”が受け付けられると、プリンタ1から
パラレルインターフェース3を介してホスト2に対して
ビジー信号が出力され、ホスト2からの印刷データφ2
の送信の受付が一時停止される。また、通信情報変数の
バッファルフラグがセットされ、受信割り込みが発生し
てプリンタ1のビジー状態が解除されないようにする。
【0022】一方、ステップST2において、処理コマ
ンドφ1がない時は、ステップST13でその他の処理
を行う。例えば、ホスト2から入力される印刷データが
ビットイメージではなくキャラクタデータであった場合
は、従来通りのデータ処理を行う。
【0023】ステップST2で処理コマンドφ1を解釈
すると、ステップST3で第1のイメージバッファ11
が確保される。この第1のイメージバッファ11は前述
したように縦方向に128ドット、横方向にxドットの
ビットイメージデータを格納可能なメモリ領域である。
第1のイメージバッファ11が確保されると、ステップ
ST4において、CPU6が受信用IC8から第1のイ
メージバッファ11にこれから受信するビットイメージ
化された印刷データφ2をDMA転送するためのセット
アップを行う。すなわち、DMAC15のレジスタに転
送元として受信用IC8のアドレス(ソースアドレス)
をセットし、転送先として第1のイメージバッファ11
のアドレス(デスティネーションアドレス)をセットす
る。さらに、ステップST2で解釈された処理コマンド
φ1に基づき転送回数をセットして、CPU6からDM
AC15にデータ転送の制御権を受け渡す。ここで、プ
リンタ1からパラレルインターフェース3を介してホス
ト2に対してレディー信号を出力する。そして、DMA
C15によって受信用IC8から第1のイメージバッフ
ァ11に印刷データφ2が直接に転送され、そこに格納
される。
【0024】本例のプリンタ1においては、図3(A)
および(B)に示すように、印刷データφ2の1バイト
毎のバイトデータが、第1のイメージバッファ11に対
して図面に向かって左上の隅から縦方向に順次格納され
る。縦方向に16個のバイトデータが格納された後は、
右側の列に移って再び縦方向に順次格納される。これを
繰り返して、第1のイメージバッファ11には所定の数
のバイトデータ(印刷データφ2)が格納される。
【0025】ステップST5において、DMA転送が完
了すると、DMAC15はCPU6に信号を出力し、C
PU6はこの信号に基づいてDMA転送が完了した旨を
認識し、CPU6にバスの制御権が復帰する。
【0026】次に、ステップST6において、CPU6
がコマンド”GS Q”に続いて受信したコマンド”0
m”をデコードして、このコマンドに基づき、ステッ
プST7で印刷データφ2を変換(伸張)処理する必要
があるか否かが判断される。変換(伸張)が必要でない
場合、すなわち、ソフトウェアによる圧縮がされておら
ず、印字モードがノーマルモードであり、且つ、縦方向
のバイト数yが16である場合には、第1のイメージバ
ッファ11に格納されている印刷データφ2は圧縮され
た状態ではないので、ステップST12にジャンプし
て、第1のイメージバッファ11に格納された印刷デー
タφ2がビットイメージデータφ3として印刷機構4に
出力され、印刷処理が開始される。なお、本例では、”
GS Q”につづくデータが”0 m”であるので、所
定のソフトウェアによる圧縮が行われていない。このた
め、ステップST6における処理は、印字モードによる
圧縮のみが判断の対象となる。
【0027】ステップST7において、変換(伸張)処
理が必要な場合は、ステップST8で第1のイメージバ
ッファ11と同じ容量の第2のイメージバッファ12が
RAM10に確保される。
【0028】ここで、印字モード”m”が縦倍モードで
あり、且つ、縦方向のバイト数yが1〜8である場合に
は、伸張処理した後の縦方向のバイト数yは16以下に
なるので、第2のイメージバッファ12に伸張処理後の
ビットイメージデータの全てを格納できる。しかし、印
字モード”m”が縦倍モードであり、且つ、縦方向のバ
イト数yが8〜16であると、伸張処理した後の縦方向
のバイト数yは16以上となり、第2のイメージバッフ
ァ12に伸張処理後のビットイメージデータを全て格納
できない。なお、印字モードが4倍モードであり、且
つ、縦方向のバイト数yが8〜16である場合も、第2
のイメージバッファ12に伸張処理後のビットイメージ
データを全て格納できない。このため、本例のプリンタ
1においては、ステップST9において第3のイメージ
バッファ13が必要であると判断された場合には、ステ
ップST10で第3のイメージバッファ13が確保さ
れ、第2のイメージバッファ12が印刷ヘッドの2走査
分の印刷データを格納可能な大きさに実質的に拡大され
た状態となる。なお、表1には、印字モードおよび縦方
向のバイト数yと、確保すべきイメージバッファとの相
関関係を示してある。
【0029】
【表1】
【0030】次に、ステップST11において、第1の
イメージバッファ11に格納された印刷データφ2を、
第2のイメージバッファ12、あるいは第2および第3
のイメージバッファ12および13に伸張処理する。
【0031】ここで、ソフトウェアによる圧縮がされて
おらず、印字モードmがノーマルモードで、縦方向のバ
イト数yが16である場合は、第1のイメージバッファ
11に格納された印刷データはそのまま印刷機構(印刷
ヘッド)4に出力され印刷処理されることは前述のとお
りである。これは、本例の印刷ヘッドのドット数は12
8ドットでありデータ量にして16バイトであること、
またDMA転送によれば連続したアドレスに印刷データ
が格納されること、さらには印刷ヘッドへのデータ転送
が16バイト毎に行われることによるものである。した
がってこの場合は変換処理が不要となるのでさらなる高
速化ができるのである。
【0032】また、ソフトウェアによる圧縮がされてお
らず、印字モードmがノーマルモードで、縦方向のバイ
ト数yが16以外である場合は、変換処理が必要とな
る。前述のとおり第1のイメージバッファ11には、縦
方向に16個のバイトデータが格納され次列、次々列へ
と順次格納されていくので、縦方向のバイト数yが16
以外である場合は、第1のイメージバッファ11に格納
された印刷データφ2をそのまま印刷することはでき
ず、当該yの値に応じて第2のイメージバッファ12に
バイトデータを並べ替える必要がある。例えば縦方向の
バイト数yが15の場合は、第2のイメージバッファ1
2の縦方向には15個のバイトデータが格納され、16
個目のバイトデータは次列へ格納される。この並び替え
の後、第2のイメージバッファ12に格納された印刷デ
ータφ2がビットイメージデータφ3として印刷機構4
に出力され印刷処理が開始される。このような処理は1
ページ分の印刷データ処理中に1回、つまり1ページの
印刷において最後の1走査分の印刷データの処理時に必
要となる場合がある。したがって、ソフトウェアによる
圧縮がされておらず、印字モードmがノーマルモード
で、縦方向のバイト数yが16以外である場合は、ステ
ップST8で第2のイメージバッファを確保し、ステッ
プST11で変換処理が行われる。
【0033】図3(B)および(C)には印字モードが
縦倍である場合における伸張処理の様子を模式的に示し
てある。また、図4(A)および(B)には所定のバイ
トデータが縦倍される様子を模式的に示してある。な
お、これらの図において黒丸で示す部分は、その部分に
相当するドットにインクを吐出するデータを示してい
る。印字モードが縦倍モードである場合には、第1のイ
メージバッファ11に格納されている1バイトのデータ
は、それぞれ、縦方向に2倍される。例えば、ビット0
にのみインクを吐出する情報を持つ1バイトのデータn
が縦倍されると、2バイトのデータNに変換され、ビッ
ト0に加えてビット1にもインクを吐出する情報を持つ
データとなって第2のイメージバッファ12に格納され
る。
【0034】図5(A)および(B)には所定のバイト
データが横倍される様子を模式的に示してあり、また、
図6(A)および(B)には所定のバイトデータが4倍
される様子を模式的に示してある。印字モードが横倍モ
ードである場合には、第1のイメージバッファ11に格
納されている1バイトのデータnは、横方向に延びた2
バイトのデータN’に変換され、印字モードが4倍モー
ドである場合には、第1のイメージバッファ11に格納
されている1バイトのデータnは、それぞれ、縦方向お
よび横方向に2倍された4バイトのデータN”に変換さ
れる。
【0035】このように第1のイメージバッファ11に
格納された印刷データφ2を伸張処理して第2のイメー
ジバッファ12、あるいは第2のイメージバッファ12
に加えて第3のイメージバッファ13に格納した後は、
ステップST12で伸張処理後の印刷データをビットイ
メージデータφ3として印刷機構4に出力して、実際に
印刷が行われる。
【0036】このように本例のプリンタ1においては、
ホスト側から送信されたビットイメージ化された印刷デ
ータφ2を第1のイメージバッファ11に格納した後、
印刷データφ2と共に送信された処理コマンドφ1に基
づいて第2のイメージバッファ12、あるいは第2およ
び第3のイメージバッファ12および13を確保する。
そして、第1のイメージバッファ11に格納されている
印刷データφ2を変換(伸張)処理しながら確保したイ
メージバッファに格納するようにしている。従って、ホ
スト側からビットイメージ化された印刷データを圧縮し
た状態(本例では、印字モードによる圧縮状態)で処理
コマンドと共に送信することができ、プリンタ側でその
印刷データを変換(伸張)処理(本例では縦倍処理)す
ることができる。このため、ホスト側から送信するビッ
トイメージ化された印刷データφ2を少なくできる。こ
のため、データ通信時間を大幅に短縮でき、印刷速度を
高速化できる。
【0037】例えば、パソコンで展開処理されたビット
イメージデータをプリンタドライバで圧縮し、印刷デー
タとして送信することができる。また、拡大して印刷す
る像を拡大する前のままで送信し、プリンタ側で拡大し
て出力できる。例えば、4倍文字を印刷したい場合に
は、通常は、ホスト側から4倍文字のデータを送信する
ため転送データが大幅に増えてしまう。これに対し、本
例のプリンタ1においては、ノーマルサイズの文字のビ
ットイメージデータと、4倍率で印刷処理を行う情報を
備えた処理データφ1とを送信すれば良い。すなわち、
実質的に圧縮状態の印刷データを送信すれば良いので、
送信するデータ量を少なくでき、データ通信の高速化を
図れる。この場合データ量を少なくできるので、インタ
ーフェースに拠らずパラレルインターフェースでもシリ
アルインターフェースでも高速化を図ることができる。
このようにデータ通信の高速化を図れるので、高解像度
の印刷を行う場合においても、短時間で印刷を開始でき
る。
【0038】また、DMAC15によって、CPU6を
介入させずに印刷データφ2を第1のイメージバッファ
11にDMA転送するようにしているので、CPU6の
負担を軽減できると共に第1のイメージバッファ11へ
のデータ転送を高速化でき、いっそう印刷開始時間を短
縮できる。そして、転送される間はCPU6の処理負荷
が低減されるので、CPU6に印刷機能の制御等のその
他の制御を行わせることができる。例えば、プリンタの
インクシステムのチェック等、印刷開始に必要な処理を
高速で行わせることができるという利点がある。また、
第1のイメージバッファ11から第2のイメージバッフ
ァ12に印刷データを転送する処理をDMAC15を用
いて行うことも可能である。そして、DMAC15に縦
横倍の伸張処理機能を付加し、処理速度を向上させるこ
とも可能である。特に、インターフェースとしてパラレ
ルインターフェースを用いる場合には、シリアルインタ
ーフェースを用いる場合に比較して通信速度が速いの
で、このような場合にDMAC15を用いれば、上記の
効果を顕著に得ることができる。さらに、印刷データφ
2を第1のイメージバッファ11に直接に格納する簡易
な転送方法を採用できるので、印刷データφ2を受信し
てから印刷を開始するまでの時間を効果的に短縮できる
効果が得られる。
【0039】印刷ヘッドが走査方向に移動しながら印刷
を行うシリアルタイプのプリンタにおいては、ページプ
リンタのように1ページ全部の印刷データがイメージバ
ッファに用意されなくても印刷を開始できる。本例のプ
リンタ1においては、1走査分の印刷データφ2を格納
可能な第1のイメージバッファ11を用意するようにし
ている。このような第1のイメージバッファ11を用意
して、1走査分の印刷データφ2を1単位としてDMA
転送しているので、印刷をスタート開始時間をより短く
できる。また、この程度のデータ量を1単位としてDM
A転送することによりDMA用のコマンド”GS Q”
を解釈する頻度を少なくでき、転送用のメモリ領域が小
さくて済むという利点がある。
【0040】なお、本例のプリンタ1においては、直接
転送装置としてDMAC15を用いているが、CPU6
を直接転送装置としても用いても勿論良い。また、印刷
データφ2を圧縮アルゴリズムによって圧縮し、処理コ
マンドφ1のその圧縮方式の情報を持たせるようにすれ
ば、印字モードだけでなく圧縮方式を含めた伸張処理を
行うことができる。さらに、一旦第2のイメージバッフ
ァ12を確保した後に第3のイメージバッファ13を確
保するか否かの判断を行うようにしているが、第2のイ
メージバッファを確保する前に第3のイメージバッファ
13を確保するか否かの判断を行い、第2および第3の
イメージバッファを確保する処理を同時に行うようにし
ても良い。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の印刷装置
および印刷データ処理方法においては送信された印刷デ
ータを第1のイメージバッファに格納した後、処理コマ
ンドに基づいて第2のイメージバッファを確保し、その
第2のイメージバッファに変換(伸張)処理を施したビ
ットイメージデータを格納するようにしている。このた
め、ホスト側からそのまま印刷可能なビットイメージ化
された印刷データの代わりに、ビットイメージ化された
印刷データを圧縮して送ることができる。そして、圧縮
されたデータと共に処理コマンドを送信することによ
り、その印刷データを印刷装置の側で変換(伸張)処理
することができるので、ホスト側から送信するビットイ
メージ化された印刷データを少なくできる。従って、デ
ータ通信時間を効果的に短縮でき、印刷速度を向上でき
る。これにより、高解像度の印刷を行う場合において
も、短時間で印刷できる印刷装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したプリンタの概略構成図であ
る。
【図2】図1に示すプリンタの印刷データ処理を示すフ
ローチャートである。
【図3】図3は印刷データが第1のイメージバッファに
格納される様子、および第1のイメージバッファに格納
された印刷データが第2および第3のイメージバッファ
に伸張処理され格納される様子を示してある。
【図4】印字モードが縦倍モードである場合における印
刷データの伸張処理の様子を模式的に示す図である。
【図5】印字モードが横倍モードである場合における印
刷データの伸張処理の様子を模式的に示す図である。
【図6】印字モードが4倍モードである場合における印
刷データの伸張処理の様子を模式的に示す図である。
【符号の説明】
1・・プリンタ 2・・ホスト 3・・パラレルインターフェース 4・・印刷機構 5・・印刷データ処理部 6・・CPU 7・・内部バス 8・・受信用IC 9・・ROM 10・・RAM 11・・第1のイメージバッファ 12・・第2のイメージバッファ 13・・第3のイメージバッファ 15・・ダイレクトアクセスメモリコントローラ(DM
AC) 16・・ビデオインターフェース

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターフェースを介して処理コマンド
    およびビットイメージ化された印刷データを受信可能な
    受信部と、 前記受信部で受信された印刷データを格納可能な第1の
    イメージバッファと、 前記処理コマンドに基づいて前記印刷データの変換処理
    が必要か否かを判断し、必要な場合は前記第1のイメー
    ジバッファに加えて第2のイメージバッファを用意し、
    前記第1のイメージバッファに格納された印刷データを
    前記処理コマンドに応じて変換して前記第2のイメージ
    バッファに格納可能な制御部と、 前記第1または第2のイメージバッファに格納された前
    記印刷データをプリント可能な印刷機構とを有すること
    を特徴とする印刷装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記受信部で受信さ
    れた印刷データを前記第1のイメージバッファに直に転
    送可能な直接転送装置とを有することを特徴とする印刷
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記直接転送装置は
    ダイレクトメモリアクセスコントローラであることを特
    徴とする印刷装置。
  4. 【請求項4】 請求項2において、前記インターフェー
    スはパラレルインターフェースであることを特徴とする
    印刷装置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記処理コマンド
    は、縦または横倍率で変換処理を制御する情報を備えて
    いることを特徴とする印刷装置。
  6. 【請求項6】 請求項1において、前記処理コマンド
    は、印刷データの圧縮方式を示す情報を備えていること
    を特徴とする印刷装置。
  7. 【請求項7】 請求項1において、走査方向に移動しな
    がら印刷を行う印刷ヘッドを有し、前記第1のイメージ
    バッファは、前記印刷ヘッドの1走査分の印刷データを
    格納可能であることを特徴とする印刷装置。
  8. 【請求項8】 請求項7において、前記制御部は、前記
    処理コマンドに基づき前記印刷ヘッドの2走査分の印刷
    データを格納可能な前記第2のイメージバッファを用意
    可能であることを特徴とする印刷装置。
  9. 【請求項9】 インターフェースを介して処理コマンド
    およびビットイメージ化された印刷データを受信する受
    信工程と、 前記インターフェースを介して受信された印刷データを
    第1のイメージバッファに格納する格納工程と、 前記処理コマンドに基づいて前記印刷データの変換処理
    が必要か否かを判断し、必要な場合は前記第1のイメー
    ジバッファに加えて第2のイメージバッファを用意し、
    前記第1のイメージバッファに格納された印刷データを
    前記処理コマンドに応じて変換して前記第2のイメージ
    バッファに格納可能な変換工程と、 前記第1または第2のイメージバッファに格納された前
    記印刷データをプリント可能な印刷工程とを有すること
    を特徴とする印刷データ処理方法。
  10. 【請求項10】 請求項9において、前記受信工程で受
    信された印刷データを前記第1のイメージバッファに直
    に転送する直接転送工程を有することを特徴とする印刷
    データ処理方法。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記直接転送工
    程はダイレクトメモリアクセスコントローラで実行され
    ることを特徴とする印刷データ処理方法。
  12. 【請求項12】 請求項10において、前記インターフ
    ェースはパラレルインターフェースであることを特徴と
    する印刷データ処理方法。
  13. 【請求項13】 請求項9において、前記処理コマンド
    は、縦まはた横倍率で前記変換工程を制御する情報を備
    えていることを特徴とする印刷データ処理方法。
  14. 【請求項14】 請求項9において、前記処理コマンド
    は、印刷データの圧縮方式を示す情報を備えていること
    を特徴とする印刷データ処理方法。
  15. 【請求項15】 請求項9において、前記第1のイメー
    ジバッファは、走査方向に移動しながら印刷を行う印刷
    ヘッドの1走査分の印刷データを収納可能であることを
    特徴とする印刷データ処理方法。
  16. 【請求項16】 請求項15において、前記変換工程で
    は、前記処理コマンドに基づき前記印刷ヘッドの2走査
    分の印刷データを収納可能な前記第2のイメージバッフ
    ァを用意可能であることを特徴とする印刷データ処理方
    法。
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