JPH1117961A - 印刷装置及び印刷装置の制御プログラムを記録した媒体 - Google Patents
印刷装置及び印刷装置の制御プログラムを記録した媒体Info
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- JPH1117961A JPH1117961A JP9164737A JP16473797A JPH1117961A JP H1117961 A JPH1117961 A JP H1117961A JP 9164737 A JP9164737 A JP 9164737A JP 16473797 A JP16473797 A JP 16473797A JP H1117961 A JPH1117961 A JP H1117961A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 カラー画像で輝度が同じとなる色をモノクロ
印刷された画像で区別することができなかった。 【解決手段】 色解析部２５ａが同カラー画像データの
色情報を解析し、三原色成分に分離すると、変換部２５
ｂは各三原色成分に基づいてこのカラー画像データを斜
線パターンの形状を示す所定値に変換し、パターン発生
部２５ｃは同所定値から斜線パターンを発生させる。す
ると、画像生成部２５ｄは上記カラー画像データの代わ
りにこの斜線パターンを用いて印刷画像を生成し、印刷
部２５ｅにより同印刷画像がプリンタ部３０に出力され
ると、同プリンタ部３０はこの印刷画像をモノクロ印刷
する。従って、カラー画像をモノクロ印刷しても同カラ
ー画像上で異なる色を把握することができる。
印刷された画像で区別することができなかった。 【解決手段】 色解析部２５ａが同カラー画像データの
色情報を解析し、三原色成分に分離すると、変換部２５
ｂは各三原色成分に基づいてこのカラー画像データを斜
線パターンの形状を示す所定値に変換し、パターン発生
部２５ｃは同所定値から斜線パターンを発生させる。す
ると、画像生成部２５ｄは上記カラー画像データの代わ
りにこの斜線パターンを用いて印刷画像を生成し、印刷
部２５ｅにより同印刷画像がプリンタ部３０に出力され
ると、同プリンタ部３０はこの印刷画像をモノクロ印刷
する。従って、カラー画像をモノクロ印刷しても同カラ
ー画像上で異なる色を把握することができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷装置に関し、
特に、カラー画像を画像処理してモノクロ印刷する印刷
装置及び印刷装置の制御プログラムを記録した媒体に関
する。
特に、カラー画像を画像処理してモノクロ印刷する印刷
装置及び印刷装置の制御プログラムを記録した媒体に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来の印刷装置としては、特開平４−３
３３１３５号公報に開示されたハードコピー装置を適用
した印刷装置が知られている。同公報によれば、印刷装
置１は、カラー画像が表示されるディスプレイ２と、同
カラー画像を構成する各ドットのカラー情報を対応する
モノクロ情報に変換するハードコピー部３と、同モノク
ロ情報に基づいてディスプレイ２上の画像をモノクロ印
刷するプリンタ４と、これらの制御を行うコンピュータ
５から構成され、ディスプレイ２上のカラー画像を画像
処理してモノクロ印刷する。
３３１３５号公報に開示されたハードコピー装置を適用
した印刷装置が知られている。同公報によれば、印刷装
置１は、カラー画像が表示されるディスプレイ２と、同
カラー画像を構成する各ドットのカラー情報を対応する
モノクロ情報に変換するハードコピー部３と、同モノク
ロ情報に基づいてディスプレイ２上の画像をモノクロ印
刷するプリンタ４と、これらの制御を行うコンピュータ
５から構成され、ディスプレイ２上のカラー画像を画像
処理してモノクロ印刷する。
【０００３】このとき、上記ハードコピー部３は、ディ
スプレイ２上から読み取ったカラー情報の輝度を算出
し、同輝度としきい値との大小を比較して白色で表示す
るか黒色で表示するかを選択する。従って、上記プリン
タ４から出力されるモノクロ画像では上記カラー画像で
色の異なる領域を灰色の濃度で区別して印刷されてい
た。
スプレイ２上から読み取ったカラー情報の輝度を算出
し、同輝度としきい値との大小を比較して白色で表示す
るか黒色で表示するかを選択する。従って、上記プリン
タ４から出力されるモノクロ画像では上記カラー画像で
色の異なる領域を灰色の濃度で区別して印刷されてい
た。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の印刷装
置においては、上記灰色の濃度が同じとなる色、すなわ
ち、輝度が同じとなる色をモノクロ画像で区別すること
ができなかった。
置においては、上記灰色の濃度が同じとなる色、すなわ
ち、輝度が同じとなる色をモノクロ画像で区別すること
ができなかった。
【０００５】本発明は、上記課題にかんがみてなされた
もので、カラー画像をモノクロ印刷した場合でも同カラ
ー画像上で異なる色を知ることができる印刷装置及び印
刷装置の制御プログラムを記録した媒体の提供を目的と
する。
もので、カラー画像をモノクロ印刷した場合でも同カラ
ー画像上で異なる色を知ることができる印刷装置及び印
刷装置の制御プログラムを記録した媒体の提供を目的と
する。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１にかかる発明は、モノクロ画像データを入
力してモノクロのグラフィック画像を印字可能な印字機
構と、カラー画像データを入力し、その色情報に基づい
てモノクロパターンを生成するパターン生成手段と、こ
の生成されたモノクロパターンによって上記カラー画像
データにて表されるカラー画像を置換したモノクロ画像
データに変換し、上記印字機構にて印字させる画像デー
タ置換手段とを具備する構成としてある。
め、請求項１にかかる発明は、モノクロ画像データを入
力してモノクロのグラフィック画像を印字可能な印字機
構と、カラー画像データを入力し、その色情報に基づい
てモノクロパターンを生成するパターン生成手段と、こ
の生成されたモノクロパターンによって上記カラー画像
データにて表されるカラー画像を置換したモノクロ画像
データに変換し、上記印字機構にて印字させる画像デー
タ置換手段とを具備する構成としてある。
【０００７】すなわち、パターン生成手段がカラー画像
データを入力し、その色情報に基づいてモノクロパター
ンを生成すると、画像データ置換手段はこの生成された
モノクロパターンによって上記カラー画像データにて表
されるカラー画像を置換したモノクロ画像データに変換
し、上記印字機構にてモノクロのグラフィック画像を印
字させる。
データを入力し、その色情報に基づいてモノクロパター
ンを生成すると、画像データ置換手段はこの生成された
モノクロパターンによって上記カラー画像データにて表
されるカラー画像を置換したモノクロ画像データに変換
し、上記印字機構にてモノクロのグラフィック画像を印
字させる。
【０００８】上記モノクロパターンは、カラー画像を構
成する文字や図形等のカラー画像データにおける各色情
報の違いに応じて異なる形状に設定されており、この色
情報の違いには、いずれの三原色成分により構成されて
いるかにより区別される場合や色相、彩度、輝度等の違
いにより区別される場合等が含まれる。ここで、後者の
場合の一例として、請求項２にかかる発明は、上記請求
項１に記載の印刷装置において、上記パターン生成手段
は、各色情報の色相成分と彩度成分と輝度成分について
解析し、同解析に応じて同色情報に基づいてモノクロパ
ターンを生成する構成としてある。
成する文字や図形等のカラー画像データにおける各色情
報の違いに応じて異なる形状に設定されており、この色
情報の違いには、いずれの三原色成分により構成されて
いるかにより区別される場合や色相、彩度、輝度等の違
いにより区別される場合等が含まれる。ここで、後者の
場合の一例として、請求項２にかかる発明は、上記請求
項１に記載の印刷装置において、上記パターン生成手段
は、各色情報の色相成分と彩度成分と輝度成分について
解析し、同解析に応じて同色情報に基づいてモノクロパ
ターンを生成する構成としてある。
【０００９】すなわち、パターン生成手段は、各色情報
の色相成分と彩度成分と輝度成分について解析し、この
解析結果に基づいてモノクロパターンに変換する。従っ
て、上述したように三原色成分に基づいてモノクロパタ
ーンに変換する場合よりも詳細に各色情報の違いを解析
して変換後のモノクロパターンに反映させることができ
る。
の色相成分と彩度成分と輝度成分について解析し、この
解析結果に基づいてモノクロパターンに変換する。従っ
て、上述したように三原色成分に基づいてモノクロパタ
ーンに変換する場合よりも詳細に各色情報の違いを解析
して変換後のモノクロパターンに反映させることができ
る。
【００１０】また、上記モノクロパターンの一例とし
て、請求項３にかかる発明は、上記請求項１または請求
項２のいずれかに記載の印刷装置において、上記パター
ン生成手段は、斜線パターンでモノクロパターンを生成
する構成としてある。すなわち、パターン生成手段は各
色情報をそれぞれ対応した斜線パターンに変換する。こ
の斜線パターンは少なくとも色情報ごとに変化を付けて
表現することができれば良く、構成の一例として、請求
項４にかかる発明は、上記請求項３に記載の印刷装置に
おいて、上記パターン生成手段は、上記斜線パターンを
各色情報に応じて斜線の傾きと間隔と太さを変更して形
成する構成としてある。
て、請求項３にかかる発明は、上記請求項１または請求
項２のいずれかに記載の印刷装置において、上記パター
ン生成手段は、斜線パターンでモノクロパターンを生成
する構成としてある。すなわち、パターン生成手段は各
色情報をそれぞれ対応した斜線パターンに変換する。こ
の斜線パターンは少なくとも色情報ごとに変化を付けて
表現することができれば良く、構成の一例として、請求
項４にかかる発明は、上記請求項３に記載の印刷装置に
おいて、上記パターン生成手段は、上記斜線パターンを
各色情報に応じて斜線の傾きと間隔と太さを変更して形
成する構成としてある。
【００１１】すなわち、パターン生成手段は各色情報に
応じて斜線の傾きと間隔と太さを変えて斜線パターンを
生成する。従って、同斜線パターンをあらゆる形状に組
み合わせて表現することが可能となる。
応じて斜線の傾きと間隔と太さを変えて斜線パターンを
生成する。従って、同斜線パターンをあらゆる形状に組
み合わせて表現することが可能となる。
【００１２】また、本発明の思想の具現化例として、上
述した画像情報処理のソフトウェアとなる場合には、か
かるソフトウェアを記録した記録媒体上においても当然
に存在し、利用される。その一例として、請求項５にか
かる発明は、カラー画像データを入力し、その色情報に
基づいてモノクロパターンを生成するとともに、この生
成されたモノクロパターンによって上記カラー画像デー
タにて表されるカラー画像を置換したモノクロ画像デー
タに変換し、上記印字機構にてモノクロのグラフィック
画像を印字させる構成としてある。
述した画像情報処理のソフトウェアとなる場合には、か
かるソフトウェアを記録した記録媒体上においても当然
に存在し、利用される。その一例として、請求項５にか
かる発明は、カラー画像データを入力し、その色情報に
基づいてモノクロパターンを生成するとともに、この生
成されたモノクロパターンによって上記カラー画像デー
タにて表されるカラー画像を置換したモノクロ画像デー
タに変換し、上記印字機構にてモノクロのグラフィック
画像を印字させる構成としてある。
【００１３】この記録媒体は、磁気記録媒体であっても
良いし、光記録媒体であっても良い。また、一部がソフ
トウェアであって、一部がハードウェアで実現される場
合においても本発明の思想において全く異なるものはな
く、一部を記録媒体上に記録しておいて必要に応じて適
宜読み込む形態のものも含まれる。
良いし、光記録媒体であっても良い。また、一部がソフ
トウェアであって、一部がハードウェアで実現される場
合においても本発明の思想において全く異なるものはな
く、一部を記録媒体上に記録しておいて必要に応じて適
宜読み込む形態のものも含まれる。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図１は本発明の一実施形態にかか
る印刷装置の構成をブロック図により示しており、図２
は画像処理部で行われる画像処理過程を概略図により示
している。
実施形態を説明する。図１は本発明の一実施形態にかか
る印刷装置の構成をブロック図により示しており、図２
は画像処理部で行われる画像処理過程を概略図により示
している。
【００１５】印刷装置１０は、画像処理部２０とプリン
タ部３０とから構成され、接続されたディスプレイ４０
に表示されるカラー画像を構成するカラー画像データを
データ変換してモノクロのグラフィック画像として印字
している。プリンタ部３０は黒色インクを備え、画像処
理部２０から出力されるモノクロ画像データを入力して
モノクロのグラフィック画像を印字する。この意味で、
プリンタ部３０は印字機構を構成する。もちろん、この
プリンタ部３０はモノクロ印字可能な構成となっていれ
ば良く、複数色のインクの中の黒色インクのみを選択的
に使用しても良いし、感熱紙を用いて印字するサーマル
プリンタで構成されていても良い。
タ部３０とから構成され、接続されたディスプレイ４０
に表示されるカラー画像を構成するカラー画像データを
データ変換してモノクロのグラフィック画像として印字
している。プリンタ部３０は黒色インクを備え、画像処
理部２０から出力されるモノクロ画像データを入力して
モノクロのグラフィック画像を印字する。この意味で、
プリンタ部３０は印字機構を構成する。もちろん、この
プリンタ部３０はモノクロ印字可能な構成となっていれ
ば良く、複数色のインクの中の黒色インクのみを選択的
に使用しても良いし、感熱紙を用いて印字するサーマル
プリンタで構成されていても良い。
【００１６】画像処理部２０は、画像処理及び印字処理
を制御するＣＰＵ２１と、これらの各処理に必要なアプ
リケーション等の各種プログラムが書き込まれたＲＯＭ
２２と、同プログラムの実行時に必要なプリンタドライ
バ等のオペレーティングシステムが読み込まれるととも
に、同オペレーティングシステムの実行時にワークエリ
アとして用いられるＲＡＭ２３と、同オペレーティング
システム等が書き込まれているハードディスク２４とか
ら構成され、上記ディスプレイ４０上に表示されたカラ
ー画像を構成するカラー画像データを画像処理してプリ
ンタ部３０に印字処理させている。
を制御するＣＰＵ２１と、これらの各処理に必要なアプ
リケーション等の各種プログラムが書き込まれたＲＯＭ
２２と、同プログラムの実行時に必要なプリンタドライ
バ等のオペレーティングシステムが読み込まれるととも
に、同オペレーティングシステムの実行時にワークエリ
アとして用いられるＲＡＭ２３と、同オペレーティング
システム等が書き込まれているハードディスク２４とか
ら構成され、上記ディスプレイ４０上に表示されたカラ
ー画像を構成するカラー画像データを画像処理してプリ
ンタ部３０に印字処理させている。
【００１７】同画像処理部２０にはプリンタ部３０に対
応したプリンタドライバ２５が組み込まれており、アプ
リケーション２６で生成され、ディスプレイ４０上に表
示されるカラー画像を構成するカラー画像データは、オ
ペレーティングシステム２７を介してプリンタドライバ
２５に入力され、同プリンタドライバ２５は対応するモ
ノクロ画像データに変換してプリンタ部３０へ出力す
る。
応したプリンタドライバ２５が組み込まれており、アプ
リケーション２６で生成され、ディスプレイ４０上に表
示されるカラー画像を構成するカラー画像データは、オ
ペレーティングシステム２７を介してプリンタドライバ
２５に入力され、同プリンタドライバ２５は対応するモ
ノクロ画像データに変換してプリンタ部３０へ出力す
る。
【００１８】このプリンタドライバ２５は、カラー画像
を構成するカラー画像データが三原色成分の中のいずれ
により構成されているかを解析する色解析部２５ａと、
同解析に基づいて斜線パターンの形状を示す所定値に変
換する変換部２５ｂと、この所定値に対応した斜線パタ
ーンを発生させるパターン発生部２５ｃと、同斜線パタ
ーンを用いて印刷画像を生成する画像生成部２５ｄと、
同印刷画像をプリンタ部３０にモノクロ印刷させる印刷
部２５ｅとから構成されている。
を構成するカラー画像データが三原色成分の中のいずれ
により構成されているかを解析する色解析部２５ａと、
同解析に基づいて斜線パターンの形状を示す所定値に変
換する変換部２５ｂと、この所定値に対応した斜線パタ
ーンを発生させるパターン発生部２５ｃと、同斜線パタ
ーンを用いて印刷画像を生成する画像生成部２５ｄと、
同印刷画像をプリンタ部３０にモノクロ印刷させる印刷
部２５ｅとから構成されている。
【００１９】かかる構成によれば、カラー画像を構成す
る文字や図形等のカラー画像データが解析され、三原色
成分に分解されると、各三原色成分に対応した斜線パタ
ーンの形状を示す所定値に変換され、同所定値から斜線
パターンが発生される。すると、上記カラー画像データ
の代わりにこの斜線パターンを用いて印刷画像が生成さ
れ、同印刷画像はプリンタ部によりモノクロ印刷され
る。このとき、色解析部２５ａと変換部２５ｂとパター
ン発生部２５ｃは、カラー画像データを取り込んで色情
報を解析し、この解析結果に基づいて対応する斜線パタ
ーンを発生させている。この意味で、パターン生成手段
を構成している。
る文字や図形等のカラー画像データが解析され、三原色
成分に分解されると、各三原色成分に対応した斜線パタ
ーンの形状を示す所定値に変換され、同所定値から斜線
パターンが発生される。すると、上記カラー画像データ
の代わりにこの斜線パターンを用いて印刷画像が生成さ
れ、同印刷画像はプリンタ部によりモノクロ印刷され
る。このとき、色解析部２５ａと変換部２５ｂとパター
ン発生部２５ｃは、カラー画像データを取り込んで色情
報を解析し、この解析結果に基づいて対応する斜線パタ
ーンを発生させている。この意味で、パターン生成手段
を構成している。
【００２０】また、画像生成部２５ｄは、上記斜線パタ
ーンに基づいて印刷画像を生成する。この意味で、画像
データ置換手段を構成している。従って、カラー画像を
斜線パターンに変換してモノクロ印刷した場合でも同カ
ラー画像上で表示される色の違いを知ることができる。
次に、本実施形態にかかる印刷装置の動作を説明する。
画像処理部２０におけるアプリケーション２６上で印刷
処理を開始すると、ディスプレイ４０上に表示されたカ
ラー画像を構成するカラー画像データはオペレーティン
グシステム２７を介してプリンタドライバ２５に入力さ
れる。同プリンタドライバ２５では、色解析部２５ａが
同カラー画像データを解析し、三原色成分に分離する。
ここで、変換部２５ｂは各三原色成分に基づいてこのカ
ラー画像データを斜線パターンの形状を示す所定値に変
換し、パターン発生部２５ｃは同所定値から斜線パター
ンを発生させる。すると、画像生成部２５ｄは上記カラ
ー画像データの代わりにこの斜線パターンを用いて印刷
画像を生成し、印刷部２５ｅにより同印刷画像がプリン
タ部３０に出力されると、同プリンタ部３０はこの印刷
画像をモノクロ印刷する。
ーンに基づいて印刷画像を生成する。この意味で、画像
データ置換手段を構成している。従って、カラー画像を
斜線パターンに変換してモノクロ印刷した場合でも同カ
ラー画像上で表示される色の違いを知ることができる。
次に、本実施形態にかかる印刷装置の動作を説明する。
画像処理部２０におけるアプリケーション２６上で印刷
処理を開始すると、ディスプレイ４０上に表示されたカ
ラー画像を構成するカラー画像データはオペレーティン
グシステム２７を介してプリンタドライバ２５に入力さ
れる。同プリンタドライバ２５では、色解析部２５ａが
同カラー画像データを解析し、三原色成分に分離する。
ここで、変換部２５ｂは各三原色成分に基づいてこのカ
ラー画像データを斜線パターンの形状を示す所定値に変
換し、パターン発生部２５ｃは同所定値から斜線パター
ンを発生させる。すると、画像生成部２５ｄは上記カラ
ー画像データの代わりにこの斜線パターンを用いて印刷
画像を生成し、印刷部２５ｅにより同印刷画像がプリン
タ部３０に出力されると、同プリンタ部３０はこの印刷
画像をモノクロ印刷する。
【００２１】＜第二の実施形態＞図３は、第二の実施形
態にかかるプリンタドライバ５０の構成をブロック図に
より示している。本実施形態にかかる色解析部５０ａ
は、カラー画像データの色情報を色相成分、彩度成分、
輝度成分の三成分について解析する。また、変換部５０
ｂは、色相成分に関する解析結果に基づいて斜線パター
ンを構成する線分の角度成分を計算する色相変換部５０
ｂ１と、彩度成分に関する解析結果に基づいて上記線分
の間隔成分を計算する彩度変換部５０ｂ２と、輝度成分
に関する解析結果に基づいて上記線分の太さ成分を計算
する輝度変換部５０ｂ３とから構成され、各色情報の色
相成分と彩度成分と輝度成分について解析し、同解析結
果からそれぞれに斜線パターンを構成する線分の角度成
分と間隔成分と太さ成分を計算する。
態にかかるプリンタドライバ５０の構成をブロック図に
より示している。本実施形態にかかる色解析部５０ａ
は、カラー画像データの色情報を色相成分、彩度成分、
輝度成分の三成分について解析する。また、変換部５０
ｂは、色相成分に関する解析結果に基づいて斜線パター
ンを構成する線分の角度成分を計算する色相変換部５０
ｂ１と、彩度成分に関する解析結果に基づいて上記線分
の間隔成分を計算する彩度変換部５０ｂ２と、輝度成分
に関する解析結果に基づいて上記線分の太さ成分を計算
する輝度変換部５０ｂ３とから構成され、各色情報の色
相成分と彩度成分と輝度成分について解析し、同解析結
果からそれぞれに斜線パターンを構成する線分の角度成
分と間隔成分と太さ成分を計算する。
【００２２】さらに、斜線発生部５０ｃは、上記各成分
を重ね合わせてモノクロの斜線パターンを発生させる。
従って、カラー画像データの色情報を色相成分、彩度成
分、輝度成分の三成分について解析する色解析部５０ａ
と、これらの各成分をそれぞれに斜線パターンの形状を
示す成分に変換する色相変換部５０ｂ１、彩度変換部５
０ｂ２、輝度変換部５０ｂ３と、各成分を重ね合わせて
斜線パターンを発生させる斜線発生部５０ｃは、この意
味で、パターン生成手段を構成する。
を重ね合わせてモノクロの斜線パターンを発生させる。
従って、カラー画像データの色情報を色相成分、彩度成
分、輝度成分の三成分について解析する色解析部５０ａ
と、これらの各成分をそれぞれに斜線パターンの形状を
示す成分に変換する色相変換部５０ｂ１、彩度変換部５
０ｂ２、輝度変換部５０ｂ３と、各成分を重ね合わせて
斜線パターンを発生させる斜線発生部５０ｃは、この意
味で、パターン生成手段を構成する。
【００２３】データ置換手段としての画像生成部５０ｄ
と印刷部５０ｅは、第一の実施形態の場合と同様に上記
斜線パターンを用いて印刷画像を生成し、プリンタ部３
０にモノクロ印刷させる。この場合、上記色相変換部５
０ｂ１と彩度変換部５０ｂ２と輝度変換部５０ｂ３は、
必ずしも色相成分、彩度成分、輝度成分をそれぞれに上
記角度成分、間隔成分、太さ成分に変換する必要はな
く、互いに別の成分に変換する構成としても構わない。
と印刷部５０ｅは、第一の実施形態の場合と同様に上記
斜線パターンを用いて印刷画像を生成し、プリンタ部３
０にモノクロ印刷させる。この場合、上記色相変換部５
０ｂ１と彩度変換部５０ｂ２と輝度変換部５０ｂ３は、
必ずしも色相成分、彩度成分、輝度成分をそれぞれに上
記角度成分、間隔成分、太さ成分に変換する必要はな
く、互いに別の成分に変換する構成としても構わない。
【００２４】このように、各色情報を詳細に成分ごとに
区別し、違いに応じて形状を変えて斜線パターンを表現
することにより、カラー画像を構成する多くの色を簡単
な斜線パターンで区別して表現することができる。ま
た、同時に類似した色であっても詳細に区別して別の斜
線パターンとして変換可能となる。
区別し、違いに応じて形状を変えて斜線パターンを表現
することにより、カラー画像を構成する多くの色を簡単
な斜線パターンで区別して表現することができる。ま
た、同時に類似した色であっても詳細に区別して別の斜
線パターンとして変換可能となる。
【００２５】次に、本実施形態にかかる印刷装置の動作
を説明する。第一の実施形態の場合と同様に画像処理部
２０におけるアプリケーション２６上で印刷処理を開始
すると、ディスプレイ４０上に表示されたカラー画像を
構成するカラー画像データはオペレーティングシステム
２７を介してプリンタドライバ５０に入力される。同プ
リンタドライバ５０では、色解析部５０ａがカラー画像
データの色情報を色相成分、彩度成分、輝度成分の三成
分について解析する。ここで、色相変換部５０ｂ１は色
相成分に関する解析結果に基づいて斜線パターンを構成
する線分の角度成分を計算し、彩度変換部５０ｂ２は彩
度成分に関する解析結果に基づいて上記線分の間隔成分
を計算し、輝度変換部５０ｂ３は輝度成分に関する解析
結果に基づいて上記線分の太さ成分を計算する。する
と、斜線発生部５０ｃは、上記各成分を重ね合わせて斜
線パターンを発生させ、画像生成部５０ｄは上記カラー
画像データの代わりにこの斜線パターンを用いて印刷画
像を生成し、印刷部５０ｅにより同印刷画像をプリンタ
部３０に出力する。従って、同プリンタ部３０はこの印
刷画像をモノクロ印刷する。
を説明する。第一の実施形態の場合と同様に画像処理部
２０におけるアプリケーション２６上で印刷処理を開始
すると、ディスプレイ４０上に表示されたカラー画像を
構成するカラー画像データはオペレーティングシステム
２７を介してプリンタドライバ５０に入力される。同プ
リンタドライバ５０では、色解析部５０ａがカラー画像
データの色情報を色相成分、彩度成分、輝度成分の三成
分について解析する。ここで、色相変換部５０ｂ１は色
相成分に関する解析結果に基づいて斜線パターンを構成
する線分の角度成分を計算し、彩度変換部５０ｂ２は彩
度成分に関する解析結果に基づいて上記線分の間隔成分
を計算し、輝度変換部５０ｂ３は輝度成分に関する解析
結果に基づいて上記線分の太さ成分を計算する。する
と、斜線発生部５０ｃは、上記各成分を重ね合わせて斜
線パターンを発生させ、画像生成部５０ｄは上記カラー
画像データの代わりにこの斜線パターンを用いて印刷画
像を生成し、印刷部５０ｅにより同印刷画像をプリンタ
部３０に出力する。従って、同プリンタ部３０はこの印
刷画像をモノクロ印刷する。
【００２６】＜第三の実施形態＞図４は、第三の実施形
態にかかるプリンタドライバ６０の構成をブロック図に
より示している。本実施形態にかかる色解析部６０ａ
は、カラー画像データの色情報を色相成分、彩度成分、
輝度成分の三成分について解析し、パターン発生部６０
ｂは、これらの各成分に基づいてそれぞれに対応する斜
線パターンを発生させる。すると、パターン合成部６０
ｃは、これらの各斜線パターンを重ね合わせてモノクロ
の斜線パターンを合成させる。
態にかかるプリンタドライバ６０の構成をブロック図に
より示している。本実施形態にかかる色解析部６０ａ
は、カラー画像データの色情報を色相成分、彩度成分、
輝度成分の三成分について解析し、パターン発生部６０
ｂは、これらの各成分に基づいてそれぞれに対応する斜
線パターンを発生させる。すると、パターン合成部６０
ｃは、これらの各斜線パターンを重ね合わせてモノクロ
の斜線パターンを合成させる。
【００２７】従って、カラー画像データの色情報を色相
成分、彩度成分、輝度成分の三成分について解析する色
解析部６０ａと、これらの各成分に応じて対応する斜線
パターンを発生させるパターン発生部６０ｂと、同斜線
パターンを重ね合わせて斜線パターンを合成させるパタ
ーン合成部６０ｃは、この意味で、パターン生成手段を
構成している。データ置換手段としての画像生成部６０
ｄと印刷部６０ｅは、上述した第一及び第二の実施形態
の場合と同様に上記斜線パターンを用いて印刷画像を生
成し、プリンタ部にモノクロ印刷させる。
成分、彩度成分、輝度成分の三成分について解析する色
解析部６０ａと、これらの各成分に応じて対応する斜線
パターンを発生させるパターン発生部６０ｂと、同斜線
パターンを重ね合わせて斜線パターンを合成させるパタ
ーン合成部６０ｃは、この意味で、パターン生成手段を
構成している。データ置換手段としての画像生成部６０
ｄと印刷部６０ｅは、上述した第一及び第二の実施形態
の場合と同様に上記斜線パターンを用いて印刷画像を生
成し、プリンタ部にモノクロ印刷させる。
【００２８】このように、各色情報に基づいて解析され
た三成分に応じてそれぞれ斜線パターンに変換すると、
重ね合わせたときに生ずるパターン形状によって簡単に
カラー画像データ間の色情報の違いを把握することがで
きる。次に、本実施形態にかかる印刷装置の動作を説明
する。上述した第一及び第二の実施形態の場合と同様に
画像処理部２０におけるアプリケーション２６上で印刷
処理を開始すると、ディスプレイ４０上に表示されたカ
ラー画像を構成するカラー画像データはオペレーティン
グシステム２７を介してプリンタドライバ６０に入力さ
れる。同プリンタドライバ６０では、色解析部２５ａが
カラー画像データの色情報を色相成分、彩度成分、輝度
成分の三成分について解析すると、パターン発生部６０
ｂはこれらの各成分に応じてそれぞれ対応する斜線パタ
ーンを発生させる。すると、パターン合成部６０ｃは上
記各成分を重ね合わせて斜線パターンを合成し、画像生
成部６０ｄは上記カラー画像データの代わりにこの斜線
パターンを用いて印刷画像を生成する。従って、印刷部
６０ｅにより同印刷画像をプリンタ部３０に出力する
と、同プリンタ部３０はこの印刷画像をモノクロ印刷す
る。
た三成分に応じてそれぞれ斜線パターンに変換すると、
重ね合わせたときに生ずるパターン形状によって簡単に
カラー画像データ間の色情報の違いを把握することがで
きる。次に、本実施形態にかかる印刷装置の動作を説明
する。上述した第一及び第二の実施形態の場合と同様に
画像処理部２０におけるアプリケーション２６上で印刷
処理を開始すると、ディスプレイ４０上に表示されたカ
ラー画像を構成するカラー画像データはオペレーティン
グシステム２７を介してプリンタドライバ６０に入力さ
れる。同プリンタドライバ６０では、色解析部２５ａが
カラー画像データの色情報を色相成分、彩度成分、輝度
成分の三成分について解析すると、パターン発生部６０
ｂはこれらの各成分に応じてそれぞれ対応する斜線パタ
ーンを発生させる。すると、パターン合成部６０ｃは上
記各成分を重ね合わせて斜線パターンを合成し、画像生
成部６０ｄは上記カラー画像データの代わりにこの斜線
パターンを用いて印刷画像を生成する。従って、印刷部
６０ｅにより同印刷画像をプリンタ部３０に出力する
と、同プリンタ部３０はこの印刷画像をモノクロ印刷す
る。
【００２９】このように、色解析部２５ａが同カラー画
像データの色情報を解析し、三原色成分に分離すると、
変換部２５ｂは各三原色成分に基づいてこのカラー画像
データを斜線パターンの形状を示す所定値に変換し、パ
ターン発生部２５ｃは同所定値から斜線パターンを発生
させる。すると、画像生成部２５ｄは上記カラー画像デ
ータの代わりにこの斜線パターンを用いて印刷画像を生
成し、印刷部２５ｅにより同印刷画像がプリンタ部３０
に出力されると、同プリンタ部３０はこの印刷画像をモ
ノクロ印刷する。従って、カラー画像をモノクロ印刷し
ても同カラー画像上で異なる色を把握することができ
る。
像データの色情報を解析し、三原色成分に分離すると、
変換部２５ｂは各三原色成分に基づいてこのカラー画像
データを斜線パターンの形状を示す所定値に変換し、パ
ターン発生部２５ｃは同所定値から斜線パターンを発生
させる。すると、画像生成部２５ｄは上記カラー画像デ
ータの代わりにこの斜線パターンを用いて印刷画像を生
成し、印刷部２５ｅにより同印刷画像がプリンタ部３０
に出力されると、同プリンタ部３０はこの印刷画像をモ
ノクロ印刷する。従って、カラー画像をモノクロ印刷し
ても同カラー画像上で異なる色を把握することができ
る。
【００３０】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、カラー画
像をモノクロ印刷した場合でも同カラー画像上で異なる
色を把握することができる印刷装置を提供することがで
きる。請求項２にかかる発明によれば、各カラー画像デ
ータが類似した色で構成される場合であっても区別して
別のモノクロパターンを生成させることができる。請求
項３にかかる発明によれば、簡単なパターン形状により
各カラー画像データが何色を表現しているのかを知るこ
とができる。
像をモノクロ印刷した場合でも同カラー画像上で異なる
色を把握することができる印刷装置を提供することがで
きる。請求項２にかかる発明によれば、各カラー画像デ
ータが類似した色で構成される場合であっても区別して
別のモノクロパターンを生成させることができる。請求
項３にかかる発明によれば、簡単なパターン形状により
各カラー画像データが何色を表現しているのかを知るこ
とができる。
【００３１】請求項４にかかる発明によれば、多くのカ
ラー画像データを区別して表現することができる。請求
項５にかかる発明によれば、かかる効果を奏することが
可能な印刷装置の制御プログラムを記録した媒体を提供
することができる。
ラー画像データを区別して表現することができる。請求
項５にかかる発明によれば、かかる効果を奏することが
可能な印刷装置の制御プログラムを記録した媒体を提供
することができる。
【図１】本実施形態にかかる印刷装置を示すブロック図
である。
である。
【図２】画像処理部で行われる画像処理過程を示す概略
図である。
図である。
【図３】変形例にかかるプリンタドライバの動作を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図４】別の変形例にかかるプリンタドライバの動作を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図５】従来の印刷装置を示すブロック図である。
１０ 印刷装置 ２０ 画像処理部 ２５ プリンタドライバ ２５ａ 色解析部 ２５ｂ 変換部 ２５ｃ パターン発生部 ２５ｄ 画像生成部 ２５ｅ 印刷部 ３０ プリンタ部 ４０ ディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ // Ｂ４１Ｊ 2/52 Ｂ４１Ｊ 3/00 Ａ
Claims (5)
- 【請求項１】 モノクロ画像データを入力してモノクロ
のグラフィック画像を印字可能な印字機構と、 カラー画像データを入力し、その色情報に基づいてモノ
クロパターンを生成するパターン生成手段と、 この生成されたモノクロパターンによって上記カラー画
像データにて表されるカラー画像を置換したモノクロ画
像データに変換し、上記印字機構にて印字させる画像デ
ータ置換手段とを具備することを特徴とする印刷装置。 - 【請求項２】 上記請求項１に記載の印刷装置におい
て、 上記パターン生成手段は、各色情報の色相成分と彩度成
分と輝度成分について解析し、同解析に応じて同色情報
に基づいてモノクロパターンを生成することを特徴とす
る印刷装置。 - 【請求項３】 上記請求項１または請求項２のいずれか
に記載の印刷装置において、 上記パターン生成手段は、斜線パターンでモノクロパタ
ーンを生成することを特徴とする印刷装置。 - 【請求項４】 上記請求項３に記載の印刷装置におい
て、 上記パターン生成手段は、上記斜線パターンを各色情報
に応じて斜線の傾きと間隔と太さを変更して形成するこ
とを特徴とする印刷装置。 - 【請求項５】 カラー画像データを入力し、その色情報
に基づいてモノクロパターンを生成するとともに、この
生成されたモノクロパターンによって上記カラー画像デ
ータにて表されるカラー画像を置換したモノクロ画像デ
ータに変換し、上記印字機構にてモノクロのグラフィッ
ク画像を印字させることを特徴とする印刷装置の制御プ
ログラムを記録した媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9164737A JPH1117961A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 印刷装置及び印刷装置の制御プログラムを記録した媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9164737A JPH1117961A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 印刷装置及び印刷装置の制御プログラムを記録した媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1117961A true JPH1117961A (ja) | 1999-01-22 |
Family
ID=15798954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9164737A Pending JPH1117961A (ja) | 1997-06-20 | 1997-06-20 | 印刷装置及び印刷装置の制御プログラムを記録した媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1117961A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002142121A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-05-17 | Xerox Corp | パターン表現システム及び方法 |
| US6607315B2 (en) * | 2001-01-04 | 2003-08-19 | Hitachi, Ltd. | Image processing system having image forming apparatus and printer apparatus |
| US7453468B2 (en) | 2000-11-29 | 2008-11-18 | Xerox Corporation | Intelligent color to texture converter |
| JP2012054663A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Canon Inc | 画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラム |
| US8977046B2 (en) | 2012-02-13 | 2015-03-10 | Seiko Epson Corporation | Image processing device, image processing method, and storage medium storing image processing program with color to pattern correlation |
| US9251447B2 (en) | 2013-08-29 | 2016-02-02 | Oki Data Corporation | Image formation apparatus and method of forming image |
-
1997
- 1997-06-20 JP JP9164737A patent/JPH1117961A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002142121A (ja) * | 2000-09-12 | 2002-05-17 | Xerox Corp | パターン表現システム及び方法 |
| US7453468B2 (en) | 2000-11-29 | 2008-11-18 | Xerox Corporation | Intelligent color to texture converter |
| US6607315B2 (en) * | 2001-01-04 | 2003-08-19 | Hitachi, Ltd. | Image processing system having image forming apparatus and printer apparatus |
| JP2012054663A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Canon Inc | 画像形成装置、画像形成方法および画像形成プログラム |
| US8977046B2 (en) | 2012-02-13 | 2015-03-10 | Seiko Epson Corporation | Image processing device, image processing method, and storage medium storing image processing program with color to pattern correlation |
| US9251447B2 (en) | 2013-08-29 | 2016-02-02 | Oki Data Corporation | Image formation apparatus and method of forming image |
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