JPH11179313A - 乾燥塔の洗浄方法及び洗浄装置 - Google Patents

乾燥塔の洗浄方法及び洗浄装置

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JPH11179313A
JPH11179313A JP35842497A JP35842497A JPH11179313A JP H11179313 A JPH11179313 A JP H11179313A JP 35842497 A JP35842497 A JP 35842497A JP 35842497 A JP35842497 A JP 35842497A JP H11179313 A JPH11179313 A JP H11179313A
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JP
Japan
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tower
cleaning
washing
head
spray
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JP35842497A
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English (en)
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Akio Noguchi
昭夫 野口
Takeo Sasaki
武夫 佐々木
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Lion Corp
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Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業負担を軽減できる乾燥塔の洗浄方法を提
供する。 【解決手段】 洗浄水供給ホース14の先端に噴射洗浄
ヘッド10を取り付け、この噴射洗浄ヘッドを乾燥塔1
の略中心にて塔内に吊り下ろし、洗浄水供給管より噴射
洗浄ヘッドに洗浄水を送り込むことで、噴射洗浄ヘッド
に装備した噴射ノズル12A、12Bから塔内周壁向け
て洗浄水を噴射させると共に、噴射ノズルを水平方向に
旋回させ、且つ噴射洗浄ヘッドを洗浄水供給ホースによ
って昇降させることにより、乾燥塔内付着物を除去す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば粒状洗剤等
を製造する場合に使用する乾燥塔の洗浄方法及び洗浄装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば噴霧乾燥法による粒状洗剤の製造
方法として、スラリー状の洗剤を噴霧ノズルから乾燥塔
内に噴霧供給し、乾燥塔内の下部より導入した熱風と塔
内で向流接触させ、それによりスラリー状の洗剤を乾燥
させて乾燥粒子とする熱風噴霧乾燥法が知られている。
【0003】図4は熱風噴霧乾燥法に用いられる一般的
な乾燥塔1の構成を示す。図において、2は乾燥塔円筒
部、2Aは塔頂部、2Bは乾燥塔下部のコニカル部であ
る。この乾燥塔1では、円筒部2の下部に熱風吹出口3
が設けられると共に、塔頂部2Aに排風口4が設けら
れ、熱風を乾燥塔1の下部から上部に向かって流通させ
るようになっている。また、塔頂部2Aには、乾燥塔1
内にスラリー原料を噴霧する噴霧ノズル8が設けられ、
塔底部には塔底コンベヤ5が設けられている。
【0004】この種の乾燥塔1では、上述したように噴
霧ノズル8からスラリーを噴霧し、下から熱風を吹き出
すことで乾燥粒子を製造するが、製造に伴い塔内周壁に
乾燥粒子が付着するので、材料の切替え時等に塔内周壁
を洗浄して付着物を除去しなくてはならない。
【0005】従来の洗浄作業では、図示のように塔内に
ゴンドラ9を吊るし、ゴンドラ9に乗った作業員がホー
スで水をかけたり、洗浄用具で掻き取ったりしながら、
塔内周壁の付着物を除去していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の洗浄方
法は、悪環境の乾燥塔内に吊るしたゴンドラに作業員が
乗って、直接付着物を除去するので、作業員の負担が非
常に大きいという問題があった。
【0007】本発明は、上記事情を考慮し、作業員の負
担を軽減することのできる乾燥塔の洗浄方法及び洗浄装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る乾
燥塔の洗浄方法は、噴射洗浄ヘッドを乾燥塔内に吊り下
ろし、前記噴射洗浄ヘッドに装備した噴射ノズルから塔
内周壁に向かって洗浄水を噴射させながら、前記噴射ノ
ズルを水平方向に旋回させ、且つ前記噴射洗浄ヘッドを
塔内で上下方向に移動させることにより、乾燥塔内付着
物を除去することを特徴とする。
【0009】請求項2の発明に係る乾燥塔の洗浄方法
は、洗浄水供給管の先端に噴射洗浄ヘッドを取り付け、
この噴射洗浄ヘッドを乾燥塔の略中心にて塔内に吊り下
ろし、前記洗浄水供給管より噴射洗浄ヘッドに洗浄水を
送り込むことで、噴射洗浄ヘッドに装備した噴射ノズル
から塔内周壁に向かって洗浄水を噴射させると共に、前
記噴射ノズルを水平方向に旋回させ、且つ前記噴射洗浄
ヘッドを洗浄水供給管によって昇降させることにより、
乾燥塔内付着物を除去することを特徴とする。
【0010】請求項3の発明に係る乾燥塔の洗浄方法
は、請求項1または2において、前記噴射ノズルから水
平に対し角度を付けて洗浄水を棒状に噴射させ、それに
より洗浄水を塔内周壁に斜めに衝突させて塔内周壁の付
着物を除去することを特徴とする。
【0011】請求項4の発明に係る乾燥塔の洗浄装置
は、塔頂部より塔内に吊り下ろされた噴射洗浄ヘッド
と、前記噴射洗浄ヘッドに装備され洗浄水を塔内周壁に
向けて噴射する噴射ノズル及び該噴射ノズルを水平方向
に旋回させる回転機構と、前記噴射洗浄ヘッドを昇降さ
せる昇降装置と備えていることを特徴とする。
【0012】請求項5の発明に係る乾燥塔の洗浄装置
は、塔頂部より塔内に先端が挿入される洗浄水供給管
と、該洗浄水供給管の先端に取り付けられて塔内に吊り
下げられる噴射洗浄ヘッドと、前記洗浄水供給管を巻き
上げたり繰り出したりすることで噴射洗浄ヘッドを昇降
させる昇降装置と備え、前記噴射洗浄ヘッドに、前記洗
浄水供給管から供給される洗浄水を塔内周壁に向けて噴
射する噴射ノズルと、前記洗浄水供給管より供給される
洗浄水の流体エネルギによって前記噴射ノズルを水平方
向に回転させる回転機構とが装備されていることを特徴
とする。
【0013】請求項6の発明に係る乾燥塔の洗浄装置
は、請求項4または5において、前記噴射ノズルが、水
平に対し角度を付けて洗浄水を棒状に噴射するように前
記噴射洗浄ヘッドに装備されていることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は実施形態の洗浄装置を設置し
た乾燥塔の縦断面図である。乾燥塔1自体の構成は図4
のものと同じであるから説明は略す。洗浄装置は、塔頂
部2Aより塔内に先端が挿入された洗浄水供給ホース
(洗浄水供給管)14と、洗浄水供給ホース14の先端
に取り付けられて、塔内に吊り下げられた噴射洗浄ヘッ
ド10と、洗浄水供給ホース14を巻き上げたり繰り出
したりすることで、噴射洗浄ヘッド10を昇降させるホ
ース巻取装置(昇降装置)17とからなる。
【0015】ホース巻取装置17は、塔頂部2Aに設け
られた架台15上に載置され、洗浄水供給ホース14の
先端は、ガイド手段16に沿って塔内部に挿入されてい
る。また、洗浄水供給ホース14の基端は、バルブ19
を備えた固定配管18を介して工水供給源(図示略)に
接続されている。
【0016】噴射洗浄ヘッド10は、相対回転可能に結
合されたヘッド本体11とホース接続部13とを有し、
ホース接続部13を上に向け、ヘッド本体11を下に向
けた姿勢で、洗浄水供給ホース14の先端にホース接続
部13を接続することにより吊り下げ支持されており、
ヘッド本体11が、洗浄水供給ホース14及びホース接
続部13に対して水平回転可能となっている。ヘッド本
体11の側面には、鉛直面内で180度反対方向を向い
た一対の噴射ノズル12A、12Bが取り付けられてい
る。噴射ノズル12A、12Bは、水平に対し一方が上
向き、他方が下向きに角度θだけ傾いて取り付けられて
いる。
【0017】図2は噴射洗浄ヘッド10の内部構造を示
す図、図3はその外観を示す側面図である。洗浄水供給
ホース14の先端は、ホース接続部13に継手20を介
して接続されている。ホース接続部13はパイプ状をな
しており、その内部にはガイドベーン21及びタービン
22が配されている。ヘッド本体11のハウジング11
Aは、ホース接続部13にベアリング25を介して水平
方向回転自在に支持されており、ヘッド本体ハウジング
11A内には、鉛直方向にセンターシャフト23が通さ
れている。センターシャフト23は、ホース接続部13
の下端に結合されたセンターパイプ28内を貫通してお
り、自由に回転できるように支持され、その上端が前記
タービン22に固定されている。
【0018】また、ヘッド本体ハウジング11A内に
は、ホース接続部13内に流入しガイドベーン21及び
タービン22を通過した洗浄水の流れる流路27が形成
されている。この流路27はヘッド本体ハウジング11
Aの側面に設けた流出口27Aに連通している。前記セ
ンターシャフト23の下端は流路27の壁を貫通して、
ハウジング11A内底部の減速機構32の入力部に連結
されている。この減速機構32は多段遊星歯車機構より
なり、内周歯を形成したギヤケース30が前記センター
パイプ28と結合され、ホース接続部13と共に回転し
ないように固定されている。
【0019】減速機構32としては、上から順に3段の
遊星歯車機構32A〜32Cが設けられている。各歯車
機構32A〜32Cは、それぞれに太陽歯車、遊星歯
車、内歯歯車30A(ギヤケース30の内周に形成され
ている)から構成されている。そして、洗浄水がタービ
ン22を通過することによりセンターシャフト23が回
転すると、上段の歯車機構32Aの遊星歯車を支持して
いるキャリヤピンが公転し、その回転が中間段の歯車機
構32Bの太陽歯車に伝わる。次に中間段の太陽歯車が
回転すると、同段の遊星歯車を支持しているキャリヤピ
ンが公転し、その回転が下段の歯車機構32Cの太陽歯
車に伝わる。下段の太陽歯車が回転すると、同段の遊星
歯車を支持しているキャリヤピンが公転し、その回転が
同キャリヤピンの結合されている底部カバー35に伝わ
る。この底部カバー35はヘッド本体ハウジング11A
の一部をなすものであり、それによりヘッド本体11が
水平方向に回転する。なお、タービン22、センターシ
ャフト23、減速機構32が、洗浄水の流体エネルギを
利用してヘッド本体11を回転させる回転機構35を構
成している。また、図において41〜44は、これを挟
む両側の部材の相対回転を許すブッシュである。
【0020】ヘッド本体ハウジング11Aの側面に開口
した流出口27Aには、噴射ノズルボディ34が固定さ
れ、この噴射ノズルボディ34に一対の噴射ノズル12
A、12Bが、鉛直面内で180度反対方向に向けて取
り付けられている。36は整流器である。図3に示すよ
うに、噴射ノズル12A、12Bは水平線Hに対して所
定の角度θの傾きを持って取り付けられており、ここで
は、角度θが60度に設定されている。両噴射ノズル1
2A、12Bが同サイズのもので、棒状に洗浄水を噴出
することができるものである。
【0021】次に洗浄方法について説明する。乾燥塔1
の内部を洗浄する場合には、洗浄水供給ホース14の先
端に噴射洗浄ヘッド10を取り付けて、噴射洗浄ヘッド
10を乾燥塔1の略中心にて塔内に吊り下ろす。そし
て、洗浄水供給ホース14より噴射洗浄ヘッド10に洗
浄水を送り込むことで、噴射洗浄ヘッド10に装備した
噴射ノズル12A、12Bから塔内周壁に向けて洗浄水
を棒状に噴射させる。そうすると、そのときの洗浄水の
流体エネルギによって自動的にヘッド本体11が水平方
向に旋回し、全周にわたって洗浄水を噴射しながら付着
物を洗い落とす。また、巻取装置17によって洗浄水供
給ホース14を巻き上げたり繰り出したりすることによ
り、適当な速度で噴射洗浄ヘッド10を昇降させる。そ
うすることにより、高さ方向全域にわたって自動的に洗
浄を行うことができる。この場合、噴射ノズル12A、
12Bから噴射される洗浄水の噴流が、塔内周壁に対し
て斜めに衝突することにより、塔内周壁の付着物を効果
的に剥がす。従って、少ない水量でも洗浄効果が高ま
る。
【0022】なお、噴射ノズル12A、12Bの口径や
その取付角度、噴射洗浄ヘッド10の昇降スピード、噴
射水量等は、乾燥塔の寸法や付着物の種類等に応じて適
宜変更するのがよく、最小水量で最大の効果を発揮でき
るように選定することが望ましい。勿論、噴射ノズルの
取付角度を水平に設定してもよい。また、温水を利用し
て付着物の溶解度を増すようにしてもよい。また、噴射
ノズルの取付角度を可変とし、洗浄部位等に応じて洗浄
水の噴射角度を最適に制御して洗浄を行うことも可能で
ある。
【0023】また、上記実施形態では、洗浄水供給ホー
ス14で直接、噴射洗浄ヘッド10を吊り下げたが、吊
り下げ手段を洗浄水供給ホースと別に設けてもよい。ま
た、回転機構の駆動源についても、洗浄水の流体エネル
ギを使わない方式を採用してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、4の発
明によれば、噴射洗浄ヘッドに装備した噴射ノズルを水
平旋回させることにより塔内全周を洗浄でき、噴射洗浄
ヘッドを上下方向に移動させることにより高さ方向全域
を洗浄できる。従って、一つの噴射洗浄ヘッドを塔内に
吊り下ろすだけで塔内全体の洗浄が可能であり、作業員
がゴンドラに乗って直接付着物を除去する従来方法と比
べ、大幅に人的作業負担を軽減することができる。
【0025】請求項2、5の発明によれば、特に洗浄水
供給管によって直接噴射洗浄ヘッドを吊り下げており、
噴射洗浄ヘッドの昇降も洗浄水供給管によって行うか
ら、他の吊り下げ手段(ワイヤ等)が不要であり、設備
負担や操作負担を軽減することができる。特に洗浄水の
流体エネルギによって噴射ノズルの旋回を行う場合は、
他の回転駆動源が不要となる。
【0026】また、請求項3、6の発明のように、塔内
周壁に斜めに噴流を衝突させた場合は、ノズルから洗浄
水の衝突する壁までの距離が長くなるので衝突エネルギ
が減少するが、斜めに水流が当たることで掻き取り効果
が期待できるので、場所によっては、除去効率を上げる
ことができ、結果的に、少ない水量で洗浄効果を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態の説明に使用する乾燥塔の
縦断面図である。
【図2】 本発明の実施形態で用いる噴射洗浄ヘッドの
断面図である。
【図3】 同噴射洗浄ヘッドの側面図である。
【図4】 従来の乾燥塔の洗浄方法の説明に使用する乾
燥塔の縦断面図である。
【符号の説明】
1 乾燥塔 2A 塔頂部 10 噴射洗浄ヘッド 11 ヘッド本体 12A,12B 噴射ノズル 14 洗浄水供給ホース(洗浄水供給管) 17 巻取装置(昇降装置) 35 回転機構

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 噴射洗浄ヘッドを乾燥塔内に吊り下ろ
    し、前記噴射洗浄ヘッドに装備した噴射ノズルから塔内
    周壁に向かって洗浄水を噴射させながら、前記噴射ノズ
    ルを水平方向に旋回させ、且つ前記噴射洗浄ヘッドを塔
    内で上下方向に移動させることにより、乾燥塔内付着物
    を除去することを特徴とする乾燥塔の洗浄方法。
  2. 【請求項2】 洗浄水供給管の先端に噴射洗浄ヘッドを
    取り付け、この噴射洗浄ヘッドを乾燥塔の略中心にて塔
    内に吊り下ろし、前記洗浄水供給管より噴射洗浄ヘッド
    に洗浄水を送り込むことで、噴射洗浄ヘッドに装備した
    噴射ノズルから塔内周壁に向かって洗浄水を噴射させる
    と共に、前記噴射ノズルを水平方向に旋回させ、且つ前
    記噴射洗浄ヘッドを洗浄水供給管によって昇降させるこ
    とにより、乾燥塔内付着物を除去することを特徴とする
    乾燥塔の洗浄方法。
  3. 【請求項3】 前記噴射ノズルから水平に対し角度を付
    けて洗浄水を棒状に噴射させ、それにより洗浄水を塔内
    周壁に斜めに衝突させて塔内周壁の付着物を除去するこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の乾燥塔の洗浄方
    法。
  4. 【請求項4】 塔頂部より塔内に吊り下ろされた噴射洗
    浄ヘッドと、前記噴射洗浄ヘッドに装備され洗浄水を塔
    内周壁に向けて噴射する噴射ノズル及び該噴射ノズルを
    水平方向に旋回させる回転機構と、前記噴射洗浄ヘッド
    を昇降させる昇降装置と備えていることを特徴とする乾
    燥塔の洗浄装置。
  5. 【請求項5】 塔頂部より塔内に先端が挿入される洗浄
    水供給管と、該洗浄水供給管の先端に取り付けられて塔
    内に吊り下げられる噴射洗浄ヘッドと、前記洗浄水供給
    管を巻き上げたり繰り出したりすることで噴射洗浄ヘッ
    ドを昇降させる昇降装置と備え、前記噴射洗浄ヘッド
    に、前記洗浄水供給管から供給される洗浄水を塔内周壁
    に向けて噴射する噴射ノズルと、前記洗浄水供給管より
    供給される洗浄水の流体エネルギによって前記噴射ノズ
    ルを水平方向に回転させる回転機構とが装備されている
    ことを特徴とする乾燥塔の洗浄装置。
  6. 【請求項6】 前記噴射ノズルが、水平に対し角度を付
    けて洗浄水を棒状に噴射するように前記噴射洗浄ヘッド
    に装備されていることを特徴とする請求項4または5記
    載の乾燥塔の洗浄装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008290033A (ja) * 2007-05-28 2008-12-04 Mastec Co Ltd タンク洗浄装置
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