JPH11178928A - バルーンカテーテル - Google Patents

バルーンカテーテル

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JPH11178928A
JPH11178928A JP9350654A JP35065497A JPH11178928A JP H11178928 A JPH11178928 A JP H11178928A JP 9350654 A JP9350654 A JP 9350654A JP 35065497 A JP35065497 A JP 35065497A JP H11178928 A JPH11178928 A JP H11178928A
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JP
Japan
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balloon
catheter
vater
tip
papilla
Prior art date
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Pending
Application number
JP9350654A
Other languages
English (en)
Inventor
Haruhiko Masuda
春彦 増田
Akira Saito
晃 斎藤
Hideaki Asai
秀昭 浅井
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ファーター乳頭に直接誘導し、挿入すること
が可能なバルーンカテーテルにおいて、バルーンカテー
テルのファーター乳頭への挿入性のよりいっそうの向上
をはかり、術者の内視鏡操作に対する熟練度によらず、
短時間に容易に挿入できるバルーンカテーテルを提供す
る。 【解決手段】 前方部にバルーンが付設され、長さ方向
に貫通する第1ルーメンとバルーン内部に開口する第2
ルーメンを有する可撓性チューブ1の先端に別の可撓性
チューブ2よりなる先端チップを接合したカテーテルシ
ャフトとからなるバルーンカテーテルであって、バルー
ン前方に長さ20〜60mmのチューブ2よりなる誘導
部を有するとともに、最先端部領域を除く該誘導部の表
面の湿潤時摩擦係数が0.5より小さいバルーンカテー
テルである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は経内視鏡的に挿入し
て、総胆管結石等の治療を行うための拡張バルーンカテ
ーテルに関する。
【0002】
【従来の技術】胆石症は、肝臓、胆嚢、総胆管等に胆石
が発生し、炎症等の症状が発生する病気であり、胆石の
発生する部位により肝内結石、総胆管結石、胆嚢結石等
の名称を有する。総胆管結石は肝臓から分泌された胆汁
の通り道である総胆管に胆石が発生したもので、胆石に
より総胆管が閉塞すると黄疸となったり、可及的速やか
なるドレナージ、結石除去を行わなければ細菌感染によ
る化膿性胆管炎を起こし、死に至る場合もある。
【0003】旧来、総胆管結石の治療手段は開腹手術が
主であり、胆石を有する患者にとっては大きな負担とな
っていた。しかし、近年、技術の発達により、内視鏡を
使用した開腹を行わない低侵襲治療手段が開発されてき
た。総胆管結石の内視鏡的療法のひとつである内視鏡的
乳頭切開術(以下ESTと略す)は、総胆管の十二指腸
への開口部があるファーター乳頭を結石摘出ができる程
度に高周波メス(パピロトーム)で切開して、総胆管内
の結石を十二指腸内に取り出す方法で、現在広く普及し
ている。しかし、この方法はファーター乳頭にメスを入
れて切開するため、切開する位置や方向、切開の程度を
誤ると、動脈性の大出血や、十二指腸穿孔等の合併症が
発生するという欠点を有する。さらに、これらの合併症
には緊急開腹手術が必要になるため、患者の負担は開腹
術となんら変わらなくなってしまう。
【0004】内視鏡的乳頭バルーン拡張術(以下EPB
Dと略す)はESTの欠点を克服するために考案された
方法で、バルーンカテーテルを使用してファーター乳頭
を拡張する。すなわち、ファーター乳頭を切開するので
はなく、経内視鏡的にファーター乳頭にバルーンを配置
した後に、バルーンを高圧で膨張して結石摘出ができる
程度にファーター乳頭の開口部を拡大しようとするもの
である。この方法は切開を伴わないため、ESTの欠点
であった合併症の発生は皆無となり、ファーター乳頭の
機能を温存できるというメリットを有している。また、
ESTでは切開に一定の経験が必要だったが、EPBD
ではバルーンの挿入操作のみで実施が可能であるという
理由から、近年、急速に普及してきた。
【0005】しかし、EPBDはバルーンカテーテルの
構造的な理由により、挿入操作が煩雑であり、術者以外
に複数の補助者が必要という欠点を有していた。発明者
らは、この欠点を解決すべく、先端に誘導部を設けたカ
テーテルを開発し、特願平8−309193号でその内
容を開示した。この発明によれば、挿入の際のERCP
カテーテルやガイドワイヤーの出し入れせずに、バルー
ンカテーテルを直接、ファーター乳頭の入口に誘導し、
ファーター乳を拡張するのに至適な位置にバルーンを配
置することが可能である。しかし、誘導部は内視鏡の長
さ方向に対して、90°以上反転されてファーター乳頭
に挿入されるため、単にカテーテルを押し込めば挿入で
きるものではなく、独特な内視鏡操作が必要であったた
め、術者の熟練度により挿入が困難な場合も散見され
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は特願平
8−309193号で開示したバルーンカテーテルのフ
ァーター乳頭への挿入性のよりいっそうの向上をはか
り、術者の内視鏡操作に対する熟練度によらず、短時間
に容易に挿入できるバルーンカテーテルを提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前方部にバル
ーンが付設され、長さ方向に貫通する第1ルーメンとバ
ルーン内部に開口する第2ルーメンを有する可撓性チュ
ーブ1の先端に別の可撓性チューブ2よりなる先端チッ
プを接合したカテーテルシャフトとからなるバルーンカ
テーテルであって、バルーン前方に長さ20〜60mm
のチューブ2よりなる誘導部を有するとともに、最先端
部領域を除く該誘導部の表面の湿潤時摩擦係数が0.5
より小さいことを特徴とするバルーンカテーテルであ
る。
【0008】本発明の目的とするところの操作性の向上
は、誘導部表面の湿潤時潤滑性を向上すること、すなわ
ち、誘導部の挿入抵抗を低減するすることで達成され
る。湿潤時摩擦係数は限りなく0に近いほど良好な結果
が得られるが、0.5以上になると誘導部の挿入抵抗が
大きくなので好ましくない。
【0009】ここでいう湿潤時摩擦係数(μ)とは、誘
導部表面が水や体液と接触した時に計測される摩擦係数
で、水中に浸漬した複数の誘導部を平面上に配列し、そ
の上に50gfの重さの重りをのせ、この重りとデジタ
ルフォースゲージとをナイロン等の糸でつないで結合し
た後に、重りを10cm/min.の速度で誘導部の長
さ方向へ引っ張って移動した時にデジタルフォースゲー
ジに示された荷重をFとするとき、 μ=F/50 で定義される値である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、実施例を用いて、本発明を
詳細に説明する。図1は本発明の1実施例となるバルー
ンカテーテルの概略を示し、図2−a、bは、図1で示
したバルーンカテーテルの前方部の拡大図で湿潤時潤滑
性が必要な領域を示し、さらに図3は本発明のバルーン
カテーテルをファーター乳頭に挿入する時の模式図であ
る。
【0011】シャフト(21)は長さ方向に貫通する第
1ルーメン(25)と膨張用コネクター(23)からバ
ルーン枝管(24)を介してバルーン(7)内に通じる
第2ルーメン(26)を有するダブルルーメンチューブ
である。シャフト(21)の先端には先端チップ(3
0)が付設され、先端チップ(30)の内腔(33)は
第1ルーメン(25)に通じ、主腔枝管(22)のコネ
クターからガイドワイヤーを挿入したり、造影剤を注入
することが可能である。バルーン(7)はバルーンカテ
ーテル(6)前方部のシャフト(21)と先端チップ
(30)上の2点において気密的に接合される。
【0012】シャフト(21)は可撓性材料から形成さ
れるが、材料に特に限定はなく、例えば、軟質ポリ塩化
ビニル、ポリオレフィン、ポリアミド、ポリエステル、
ポリウレタン、テフロンを使用することが可能である。
また、バルーンカテーテルの挿入操作性をいっそう向上
させるためにシャフト(21)の表面にテフロンコート
やポリパラキシリレンコート等の潤滑性処理を施しても
よい。シャフト(21)にフレキシビリティーを付与す
る場合は、柔軟な材料よりシャフト(21)を形成す
る。この場合、バルーンカテーテル(6)を鉗子孔(1
2)に挿入していく際、鉗子入口(14)でのシャフト
(21)の折れが発生するため、第1ルーメン(25)
内に、ステンレスワイヤー等よりなるスタイレットが装
備される。
【0013】バルーン(7)は、少なくとも0.8MP
aの耐圧性を有する。耐圧性が0.8MPaより小さい
とファーター乳頭(5)を十分拡張できないので好まし
くない。本発明で使用できるバルーンとしては、例え
ば、ポリオレフィンよりなるバルーン、特公昭63ー2
6655号公報に開示されているポリエチレンテレフタ
レートよりなるバルーン、特開昭63ー212373号
公報、特開平3ー57462号公報に開示されているポ
リアミドエラストマーやナイロンよりなるバルーン、ま
た、特願平7−213848号に記載されたポリウレタ
ンよりなるバルーン等が適当である。
【0014】バルーンカテーテルの先端チップ(30)
はバルーン(7)前方部において、長さLの誘導部(3
4)を構成する。誘導部(34)は、バルーン(7)に
先だって鉗子孔出口(10)から突出してファーター乳
頭(5)に到達し、バルーン(7)をファーター乳頭
(5)に挿入するためのガイドとなる。図3より明らか
なように、バルーン(7)は鉗子孔(12)に完全に収
納されており、内視鏡の視野には入ってこないため、術
者は内視鏡に映るカテーテルの先端(9)やファーター
乳頭(5)を容易に確認することができる。また、バル
ーン(7)が鉗子孔出口(10)にかかり、カテーテル
の挿入操作性を低下させることもない。
【0015】誘導部(34)の長さLは20〜60mm
が好ましく、30〜50mmであればいっそう好まし
い。L<20mmでは、先端(9)をファーター乳頭
(5)に挿入する時にバルーン(7)が鉗子孔出口(1
0)にかかり、内視鏡の視野を狭めるとともに挿入操作
性が低下する場合があるので好ましくなく、L>60m
mでは、バルーン(7)を挿入時にカテーテルの先端
(9)でファーター乳頭(5)の奥にある総胆管、また
は膵管を傷つける可能性があるので好ましくない。
【0016】ここで、図3を用いてバルーンカテーテル
の挿入方法を解説し、本発明の作用、効果を明確にす
る。まず術者は先端(9)をファーター乳頭(5)の入
り口にひっかける。次いで、誘導部(34)を内視鏡に
装備されているリフト(35)で持ち上げ、誘導部(3
4)をファーター乳頭(5)の内部に押し込む。次に、
リフトを元の状態に戻し、、バルーンカテーテル(6)
を少量押し込み、同様にリフト(35)を持ち上げて押
し込む。すなわち、挿入はバルーンカテーテル(6)を
単に押し込むのではなく、リフト操作を介して実施され
る。
【0017】本発明によれば、先端チップ(30)の最
先端部領域を除く誘導部(34)の外表面(図2-aに
示した斜線 領域)は湿潤時摩擦係数を0.5より小さ
い値に設定される。湿潤時摩擦係数が0.5以上である
と、リフト操作時の挿入抵抗が大きくなり、挿入しにく
くなるので好ましくない。また、先端チップ(30)の
最先端部領域の湿潤時摩擦係数が0.5より小さいと、
先端(9)をファーター乳頭(5)にひっかける操作
で、先端(9)がファーター乳頭(5)からすべって外
れてしまい挿入操作ができなくなるので好ましくない。
従って、先端(9)の領域の湿潤時摩擦係数を0.5以
上に維持する必要があり、この領域には後述する処理を
実施してはならない。
【0018】湿潤時摩擦係数を0.5より小さくする方
法としては、先端チップ(30)の基材表面にハイドロ
ゲルを固定する方法が好ましい。ハイドロゲルを固定す
る方法としては当業界公知の方法すべてが適用可能であ
り、例えば、放射線やプラズマ、紫外線を照射して表面
基材にハイドロゲルモノマーをグラフト重合する方法
や、ハイドロゲル溶液を表面基材に塗布し、基材表面の
官能基とハイドロゲルの官能基を化学反応により結合す
る方法等があげられる。
【0019】使用するハイドロゲルには特に制限はない
が、例えば、ヒアルロン酸、カルボキシメチルセルロー
ス、ポリビニルピロリドン、ポリヒドロキシエチルメタ
クリレート、ポリエチレングリコールや、これらの共重
合体が好ましい。また、本発明では、所望により、固定
するハイドロゲル中にヨードや銀化合物等の抗菌性材
料、抗生物質の薬剤を同時に固定、または含有させても
よい。先端(9)の領域の湿潤時摩擦係数を0.5以上
に維持するには、特に処理は必要なく、基材表面に上述
した処理を施さないことで目的を達成できるが、所望に
より、シリコーンゴムやポリウレタン樹脂等の比較的摩
擦係数が大きい樹脂で先端(9)をコートしてもよい。
【0020】本発明のより好ましい実施形態は、バルー
ン(7)の前方テーパー部から誘導部(34)の最先端
部領域を除く領域(図2−bに示した斜線領域)の湿潤
時摩擦係数を0.5より小さい値に設定することであ
る。バルーン(7)の前方テーパー部まで湿潤時潤滑性
を付与することで、誘導部(34)とバルーン(7)の
接合部は段差によるひっかかりがなくなるとともに、バ
ルーン部の外径の拡大による挿入抵抗の増加は極小に押
さえられ、容易にバルーン(7)まで押し込むことが可
能となる。
【0021】本発明に基づくバルーンカテーテルには、
バルーン(7)の至適挿入レベルを示すマーカー(2
9)が設けられ、挿入操作の簡易化を可能とする。術者
はバルーン(7)の挿入の際、内視鏡下にマーカー(2
9)とファーター乳頭(5)の位置をあわせるだけで容
易にバルーン(7)を至適位置に配置することが可能で
ある。マーカー(29)は、バルーン(7)内の先端チ
ッブ(30)上に印刷、または金属リング等をはめ込む
ことにより設けられる。
【0022】
【発明の効果】以上より明らかなように、本発明によれ
ば、バルーンカテーテルのファーター乳頭への挿入性の
よりいっそうの向上が可能で、術者の内視鏡操作に対す
る熟練度によらず、短時間に容易に挿入することを可能
とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例となるバルーンカテーテルの
概略を示す図である。
【図2】図1で示したバルーンカテーテルの前方部の拡
大図で、本発明に従い、湿潤時潤滑性が必要な領域を示
す図である。
【図3】本発明のバルーンカテーテルをファーター乳頭
に挿入する時の模式図である。
【符号の説明】
1. 内視鏡 5. ファーター乳頭 6. バルーンカテーテル 7. バルーン 9. 先端 12.鉗子孔 21.シャフト 22.主腔枝管 23.膨張用コネクター 24.バルーン枝管 25.第1ルーメン 26.第2ルーメン 27.分岐部 29.マーカー 30.先端チップ 34.誘導部 35.リフト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前方部にバルーンが付設され、長さ方向
    に貫通する第1ルーメンとバルーン内部に開口する第2
    ルーメンを有する可撓性チューブ1の先端に別の可撓性
    チューブ2よりなる先端チップを接合したカテーテルシ
    ャフトとからなるバルーンカテーテルであって、バルー
    ン前方に長さ20〜60mmのチューブ2よりなる誘導
    部を有するとともに、最先端部領域を除く該誘導部の表
    面の湿潤時摩擦係数が0.5より小さいことを特徴とす
    るバルーンカテーテル。
  2. 【請求項2】 バルーンの前方部、および最先端部領域
    を除く誘導部の表面の湿潤時摩擦係数が0.5より小さ
    い請求項1記載のバルーンカテーテル。
JP9350654A 1997-12-19 1997-12-19 バルーンカテーテル Pending JPH11178928A (ja)

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JP9350654A JPH11178928A (ja) 1997-12-19 1997-12-19 バルーンカテーテル

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JP9350654A JPH11178928A (ja) 1997-12-19 1997-12-19 バルーンカテーテル

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010004919A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Olympus Corp 医療用チューブ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010004919A (ja) * 2008-06-24 2010-01-14 Olympus Corp 医療用チューブ

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