JPH11178440A - グリーン・フェンス・ブロック - Google Patents
グリーン・フェンス・ブロックInfo
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- JPH11178440A JPH11178440A JP9351483A JP35148397A JPH11178440A JP H11178440 A JPH11178440 A JP H11178440A JP 9351483 A JP9351483 A JP 9351483A JP 35148397 A JP35148397 A JP 35148397A JP H11178440 A JPH11178440 A JP H11178440A
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- side wall
- green fence
- fence block
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- green
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Landscapes
- Fencing (AREA)
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
とができると共に、植えられた樹木等の植生物が大地と
一体となって良好な成長を確保し、更に、アーバンデザ
イン等、景観形成上でも優れた新規なグリーン・フェン
ス・ブロック等を提供すること。 【解決手段】二つの側壁2、3間の空隙4に少なくとも
一以上の耐力梁5を横設すると共に空隙4の底部を開放
したグリーン・フェンス・ブロック。及び、断面L型の
主側壁と副側壁から成り、前記主側壁及び前記副側壁間
の空隙に少なくとも一以上の耐力梁を横設すると共に該
空隙の底部を開放したことを特徴とするL型擁壁兼グリ
ーン・フェンス・ブロック。
Description
られる分離帯又は道路側部に設けられるグリーンベル
ト、ガードレール又はその代用物等の比較的大きな構造
物から、植物の育成及び鑑賞用の生垣、花壇又はプラン
ター等の比較的小さい構造物まで適用可能なグリーン・
フェンス・ブロックに関する。
方体状の小ブロックを並列に並べるかもしくは複数個積
み重ねた壁によって形成された分離帯又はグリーンベル
トが設置されており、そこには樹木、花等の植物が植え
られている。
上記と同様に直方体状のブロックを単体で並べるかもし
くは複数個積み上げ、又は、並列に配置することによっ
て造園が行われている。
いては断面L型のL型擁壁が配設されており、それによ
って該道路の地盤が保持されている。
うな小ブロックの積み上げによって行われる造園作業に
は熟練を要し、熟練した作業者に施工を依頼せざるを得
ないので、造園作業にかなりのコストを要していた。
圧縮成形等によって得られるプランターを利用すること
により花壇等の代替とすることができるものの、プラン
ターの側部と底部は一体となっており、プランター内部
の土は大地から離隔されている。したがって、プランタ
ー内の植物は根を大地に伸ばすことができないので、樹
木等の比較的大きな植物をプランター内で育てることは
困難であり、また、排水効率が悪いので植物の根が腐る
おそれがある。
路の側部には、ガードレール等の落下防止部材が設置さ
れるが、該落下防止部材はL型擁壁とは別個の基礎上に
固定される形式であるために、やはり熟練した作業者に
施工を依頼せざるを得ず、かなりのコストを要する上
に、景観の点からも劣るものであった。
解消することをその課題とするものである。すなわち、
本発明の目的は、熟練を要することなく容易に造園作業
を行うことができると共に、植えられた樹木等の植生物
が大地と一体となって良好な成長を確保し、更に、アー
バンデザイン等、景観形成上でも優れた新規なグリーン
・フェンス・ブロック、及び、L型擁壁兼グリーン・フ
ェンス・ブロック(以下、両者を合わせてグリーン・フ
ェンス・ブロック等と表記することがある)を提供する
ことである。
は、二つの側壁間の空隙に少なくとも一以上の耐力梁を
横設すると共に該空隙の底部を開放したグリーン・フェ
ンス・ブロック、そして、断面L型の主側壁と副側壁か
ら成り、前記主側壁及び前記副側壁間の空隙に少なくと
も一以上の耐力梁を横設すると共に該空隙の底部を開放
したことを特徴とするL型擁壁兼グリーン・フェンス・
ブロックによって達成される。前記耐力梁は前記各側壁
と一体に成形されていてもよく、また、脱着自在とされ
ていてもよい。前記耐力梁の形状は、その水平断面積が
下方に向かって拡大する形状である方が、安定性の面か
ら好ましい。
を備えることが好ましく、また、前記各側壁の端部同士
は相互に一体化されていてもよい。
定の空隙を確保し、この空隙の底部を開放することによ
って該空隙に植生された樹木等の根の成長を妨げること
なく、その良好な成長を確保することをとの特徴の一つ
としている。
で、小ブロックを積み重ねて壁を形成する必要がない。
したがって、施工にあたって熟練が不要となり、誰でも
簡単に造園作業を行うことが可能となる。側壁の高さは
数10cm〜数mの実用的な範囲で適宜設定可能であ
る。
では、側壁間の空隙に耐力梁が横設されており、ブロッ
ク全体の強度を保証している。したがって、運搬及び施
工時の設置が容易である。なお、前記耐力梁の形状とし
てその水平断面積が下方に向かって拡大する形状、例え
ば、角錐台形、円錐形状等を採用した場合は、ブロック
全体の安定性が向上する。
は、側壁の端部に設けられた相互連結機構よって相互に
連結される。このような構成とすることにより、道路の
カーブ等の箇所であっても施工が可能となる。
説明するが、本発明はこの実施例に限定されるものでは
決してない。図1は、本発明に係るグリーン・フェンス
・ブロック1の実施の形態の一例を示す図であり、図1
(a)、(b)及び(c)はそれぞれその正面図、側面
図及び上面図である。
ン・フェンス・ブロック1を構成する第1及び第2の側
壁である。ここで、第1の側壁2及び第2の側壁3を構
成する材料は特に限定されるものではなく、鉄筋コンク
リート、ポーラスコンクリート、GRC等の繊維補強コ
ンクリート、レジンコンクリート又はFRP等の通常の
構造材料の中から適宜選択して又は複数の材料を組み合
わせて使用することができる。なお、側壁の表面の一部
又は全面に木材を展着してもよく、その場合は、例えば
グリーン・フェンス・ブロック1が道路の側部に施工さ
れている場合等に、歩行者又は車両等が不注意により側
壁に接触したときに受ける衝撃力を緩和することが可能
となる。
側壁2及び第2の側壁3は直方体状とされているが、各
側壁の形状はこれに限定されるものではない。すなわ
ち、必要に応じて各側壁の形状は円弧状、波形、屈曲形
状等の様々な形状としてもよい。 また、第1の側壁2
又は第2の側壁3の表面には各種の装飾加工を施しても
よい。前記加工の種類としては、洗出し、石張り、ショ
ットブラスト、つや出し、小たたき、擬石加工、レンガ
模様付与加工等の通常の装飾加工が挙げられる。また、
各種の色材によって側壁の表面をカラー化してもよい。
なお、これらの加工は側壁の表面に一様に行ってもよく
また、一部のみに行ってもよい。そして、必要に応じて
前記各種装飾加工を複数種類組み合わせて行ってもよ
い。
4には、耐力梁5が配設される。耐力梁5は空隙4に少
なくとも一以上配設されることが必要であるが、その配
設数は第1の側壁2又は第2の側壁3の大きさ及び必要
とされる強度に応じて適宜設定される。図1に示す態様
においては2本の耐力梁5が配設されている。耐力梁5
は第1の側壁2及び第2の側壁3の間を強固に連結可能
なものであれば、その形状及び大きさは特に限定される
ものではなく、その長さ、幅、高さ等の数値はそのよう
な強固な連結状態を維持可能な範囲で適宜設定される。
しかしながら、耐力梁5の形状として、その水平断面積
が下方に向かって拡大する形状、例えば、図1(d)に
示す角錐台形等を採用する方が、ブロック全体の安定性
が向上すると共に、不等沈下対策上からも好ましい。
2、第2の側壁3及び耐力梁5は一体成形されている。
グリーン・フェンス・ブロック1の一体成形は、所定形
状の型枠又は金型の製作によって所望のグリーン・フェ
ンス・ブロック1の構造を得た後に、該型枠内の空隙又
は金型内のキャビティに上記した各種構造材料を注入及
び固化すること等によって行われる。このように一体成
形した場合には、グリーン・フェンス・ブロック1のど
の部分においても構造材料が同一なので、全体の強度を
充分に維持することが可能となる。また、グリーン・フ
ェンス・ブロック1全体の製造工程を削減することがで
きるので、製造コストを低下させることも可能である。
相互連結機構が設置されている。前記相互連結機構は各
側壁の端部に複数設けた方が強固な連結状態を得ること
ができる点で好ましい。
機構は各側壁の端部に埋め込まれたインサートナット
6、ジョイント用ボルト7及び連結板8から構成されて
おり、第1の側壁2及び第2の側壁3のそれぞれの端部
の上下2箇所に設置されている。そして、連結板8には
所定箇所に相互連結用の孔が穿設されており、図1に示
す形態では連結板8の4箇所に孔が設けられている。
結する場合には、連結板8に穿設された前記孔にジョイ
ント用ボルト7を嵌挿すると共に、グリーン・フェンス
・ブロック1の一体成形の際にそれぞれの側壁の端部に
埋め込まれたインサートナット6とジョイント用ボルト
6を螺合することにより、図示されるように連結板7を
介して第1の側壁2同士及び第2の側壁3同士を強固に
連結する。
なインサートナット6、ジョイント用ボルト7及び連結
板8からなる機構のみならず、図2(a)又は(b)に
示すように側壁端部に形成された凹部9又は凸部10か
らなる機構を採用してもよい。その場合は、これらの凹
部9及び凸部10を嵌合させることにより側壁同士を連
結する。なお、グリーン・フェンス・ブロック1がそれ
自体十分な重量を有しており安定している場合には、相
互連結機構を用いることなく、単に側壁の端部同士を突
き合わせた状態で施工しても十分実用に耐えることがで
きる。
結した後には、その継ぎ目をモルタル等の封止材料で目
止めすることが好ましい。この場合は、雨等によって多
量の水が空隙4内に供給されたときに、ブロックの継ぎ
目から水が外部へ漏洩することがない。
・ブロック1の実施の形態の他の一例を示す図であり、
図3(a)、(b)及び(c)はそれぞれその正面図、
A−A断面図及び上面図である。ここで、図3におい
て、図1に示された部材と同一のものは同一符号として
説明を省略する。
の側壁2及び第2の側壁3とは別個の部材で構成されて
各側壁に接合されており、各側壁から取り外し自在とさ
れている点、及び、半円状末端部材15が第1の側壁2
と第2の側壁3にそれぞれ接合されている点が図1の実
施の形態とは異なる。
る。図3に示す実施の形態における耐力梁5の構成材料
は第1の側壁2又は第2の側壁3の構成材料として使用
される既述した通常の構造材料から適宜選択して使用す
ることが可能である。耐力梁5の構成材料は第1の側壁
又は第2の側壁3の構成材料と同一種類でもよく、ま
た、異なった種類でもよいが、耐力梁5が各側壁とは別
部材とされていることから補強部材を内部に有する構造
材料とすることが強度の点で好ましい。なお、耐力梁5
は第1の側壁2及び第2の側壁3の間を強固に連結可能
なものであれば、その形状及び大きさは特に限定され
ず、その長さ、幅、高さ等の数値はそのような強固な連
結状態を維持可能な範囲で適宜設定可能な点及び耐力梁
5の形状として、その水平断面積が下方に向かって拡大
する形状、例えば、図1(d)に示す角錐台形等を採用
する方が、ブロック全体の安定性が向上するので好まし
い点は図1に示される実施の形態と同じである。
る。図3に示されるように、耐力梁5は長手方向の中央
部分が直角に曲折した梁固定板11によって第1の側壁
2及び第2の側壁3に接合されている。より詳細には、
図3(d)に示されるように梁固定板11の両端部には
連結用孔12が2箇所ずつ穿設されており、第1の連結
孔12aは耐力梁5との接合に、また、第2の連結孔1
2bは側壁との接合に用いられる。すなわち、ジョイン
ト用ボルト13を各連結孔12に挿嵌し、耐力梁5及び
側壁の所定箇所に予め埋め込まれているインサートナッ
ト14と螺合させることによって、耐力梁5を各側壁に
強固に接合する。なお、連結孔12の数及び穿設箇所は
所望の接合強度に合わせて適宜変更することが可能であ
る。このように、グリーン・フェンス・ブロック1を組
立式とすることにより、運搬時のコンパクト化を図るこ
とが可能であると共に、グリーン・フェンス・ブロック
1の一部が破損してもその部分を交換することで対応が
可能となり、修繕及び維持コスト等を低減することがで
きる。
ス、スチール等の金属の他、プラスチック或いは木材な
どの構造材料が挙げられる。
及び第2の側壁3の端部にこれらと同様の構造材料から
なる半円状末端部材15が接合されている。半円状末端
部材材15は図示されるように、その端部にRが付けら
れた形状とされており、グリーン・フェンス・ブロック
1の端部の強度を向上させると共に、施工後の外観を改
善する作用を有している。
材15の端部に耐力梁5を配設した方が強度の維持の点
で好ましく、その場合は、梁固定板11を連結部材とし
て兼用することにより第1の側壁2及び第2の側壁3と
は半円状末端部材15とを接合することが可能となる。
なお、半円状末端部材15の端部に耐力梁5を配設しな
い場合は、図1と同様に連結板を使用して第1の側壁2
及び第2の側壁3と半円状末端部材15とを接合する。
側壁2及び第2の側壁3の端部に半円状末端部材15を
接合したが、これに代えて図3(e)に示すように矩形
状末端部材16を各側壁の末端に接合してもよい。この
ように、グリーン・フェンス・ブロック1の端部の形状
は必要に応じて適宜選択可能である。
施工例を示す。図4(a)は宅地と道路の境界部にグリ
ーン・フェンス・ブロック1を施工した施工例の正面図
であり、図4(b)はその概略断面図である。また、図
4(c)は車道と歩道との境界にグリーン・フェンス・
ブロック1を施工した施工例の概略断面図である。ここ
で、17は排水管である。
側壁との間の空隙4には、所定量の土砂が充填されてお
り、そこに樹木等を植生させている。空隙4の底部は開
放されており、空隙4内の土砂は大地と直接接触してい
るので、樹木等の根は何ら妨害を受けることなく地下へ
延伸することが可能となり、樹木等の育成を阻害するこ
とがない。また、空隙4内の土砂が大地と連通している
ので、排水効率が良く雨期等にもたらされる過剰な水の
存在によって植物の根が腐るおそれがない一方、乾期等
には、大地からの水分の供給を受けて空隙4内の土砂は
適度に保湿されることができる。
の側壁2と第2の側壁3の高さは異なっていてもよく、
その場合は、より高い方の側壁によって生垣を兼用する
ことが可能となる。
・フェンス・ブロック18(以下、単に「L型擁壁1
8」という)の実施の形態の一例を示す概略側面図あ
る。図5において、19及び20はそれぞれL型擁壁1
8を構成する主側壁及び副側壁であり、21は主側壁1
9の下部に穿設された排水孔である。主側壁19は図示
されるように断面L字型の形状を有しており、副側壁2
0は主側壁19の上端部側に耐力梁5を介して連設され
ている。主側壁19及び副側壁20の材質、形状及び表
面加工の種類は図1における第1の側壁2及び第2の側
壁3の場合と同様に適宜選択しうる。
の空隙(図示せず)に少なくとも一以上横設され、その
数は必要に応じて適宜設定される。耐力梁5の形状及び
大きさは特に限定されるものではないが、耐力梁5の形
状として、その水平断面積が下方に向かって拡大する形
状、例えば、図1(d)に示すような角錐台形等を採用
する方が、副側壁20の安定性が向上するので好まし
い。
ク1の場合と同様に、主側壁19及び副側壁20と一体
に成形されていてもよく、また、各側壁と脱着自在とさ
れていてもよい。
は前述したものと同様の相互連結機構が設置されてもよ
い点、及び、主側壁19及び副側壁20の端部に図3に
示すような半円状末端部材15又は矩形状末端部材16
を接合してもよい点についてもグリーン・フェンス・ブ
ロック1の場合と同様である。
は、その継ぎ目をモルタル等の封止材料で目止めするこ
とが好ましい。この場合は、雨等によって多量の水が空
隙4内に供給されたときに、主側壁19の継ぎ目から水
が外部へ漏洩することがなく、排水孔21を介して所定
箇所に排水することができる。また、全体の強度を向上
させることも可能となる。
す。図6(a)は高低差のある宅地の境界部にL型擁壁
18を施工した施工例の断面概略図であり、図6(b)
は高低差のある道路の端部にL型擁壁18を施工した概
略断面図である。
0との間の空隙には、所定量の土砂が充填されており、
そこに樹木等が植生されている。空隙4の底部は開放さ
れており、空隙4内の土砂は大地と直接接触しているの
で、樹木等の根は何ら妨害を受けることなく地下へ延伸
することが可能となり、樹木等の育成を阻害することが
ない。また、空隙4内の土砂が大地と連通しているの
で、排水効率が良く雨期等にもたらされる過剰な水の存
在によって植物の根が腐るおそれがない一方、乾期等に
は、大地からの水分の供給を受けて空隙4内の土砂は適
度に保湿されることができる。これらの点は図4に示さ
れるグリーン・フェンス・ブロック1の施工の場合と同
様である。
上記の点に加えて、副側壁20がガードレール、舗装止
め又は生垣としての機能を発揮することによって、ガー
ドレール等を別個に施工する必要がないので施工コスト
を大幅に削減することが可能となる。また、道路側部に
施工した場合にはガードレールに代えて植生物を配置す
ることができるので景観が向上する。
壁18の主側壁19と副側壁20の高さは異なっていて
もよい。
及び副側壁の間の空隙部の底部は開放されているので、
該空隙部に植生された樹木等の根の成長を妨げることが
ない。したがって、前記空隙部に植えられた樹木、花等
が枯れることがない。
施行にあたって熟練が不要となり、誰でも簡単に施行す
ることが可能となる。
する構造としたために、安定性及び耐久性に優れてお
り、不等沈下等の不具合が生じることがない。
宜選択することにより、軽量化及び低コスト化が可能で
ある。
及び副側壁の高さ及び幅は使用目的に応じて自由に設定
できる。
搬時のコンパクト化を図ることが可能であり、また、部
分的な破損に対しての対応が簡単である。
ンベルト、一般家屋用フェンス等の様々な用途に使用す
ることができる。
の実施の形態の一例を示す図。
の実施の形態の他の一例を示す図で
例。
す概略側面図。
Claims (12)
- 【請求項1】 二つの側壁間の空隙に少なくとも一以上
の耐力梁を横設すると共に該空隙の底部を開放したこと
を特徴とするグリーン・フェンス・ブロック。 - 【請求項2】 前記耐力梁が前記側壁と一体に成形され
ていることを特徴とする請求項1記載のグリーン・フェ
ンス・ブロック。 - 【請求項3】 前記耐力梁が前記側壁に脱着自在とされ
ていることを特徴とする請求項1記載のグリーン・フェ
ンス・ブロック。 - 【請求項4】 前記側壁の端部に相互連結機構を備えた
ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のグ
リーン・フェンス・ブロック。 - 【請求項5】 前記側壁の端部同士が相互に一体化され
ていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記
載のグリーン・フェンス・ブロック。 - 【請求項6】 前記耐力梁は、その水平断面積が下方に
向かって拡大する形状であることを特徴とする請求項1
乃至5のいずれかに記載のグリーン・フェンス・ブロッ
ク。 - 【請求項7】 断面L型の主側壁と副側壁から成り、前
記主側壁及び前記副側壁間の空隙に少なくとも一以上の
耐力梁を横設すると共に該空隙の底部を開放したことを
特徴とするL型擁壁兼グリーン・フェンス・ブロック。 - 【請求項8】 前記耐力梁が前記主側壁及び前記副側壁
と一体に成形されていることを特徴とする請求項7記載
のL型擁壁兼グリーン・フェンス・ブロック。 - 【請求項9】 前記耐力梁が前記側壁に脱着自在とされ
ていることを特徴とする請求項7記載のL型擁壁兼グリ
ーン・フェンス・ブロック。 - 【請求項10】 前記主又は副側壁の端部に相互連結機
構を備えたことを特徴とする請求項7乃至9のいずれか
に記載のL型擁壁兼グリーン・フェンス・ブロック。 - 【請求項11】 前記主及び副側壁の端部が相互に一体
化されていることを特徴とする請求項7乃至10のいず
れかに記載のL型擁壁兼グリーン・フェンス・ブロッ
ク。 - 【請求項12】 前記耐力梁は、その水平断面積が下方
に向かって拡大する形状であることを特徴とする請求項
7乃至11のいずれかに記載のL型擁壁兼グリーン・フ
ェンス・ブロック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35148397A JP3615038B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | グリーン・フェンス・ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35148397A JP3615038B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | グリーン・フェンス・ブロック |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11178440A true JPH11178440A (ja) | 1999-07-06 |
JP3615038B2 JP3615038B2 (ja) | 2005-01-26 |
Family
ID=18417605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35148397A Expired - Lifetime JP3615038B2 (ja) | 1997-12-19 | 1997-12-19 | グリーン・フェンス・ブロック |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3615038B2 (ja) |
-
1997
- 1997-12-19 JP JP35148397A patent/JP3615038B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JP3615038B2 (ja) | 2005-01-26 |
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