JPH11178384A - ファンモータの制御回路 - Google Patents

ファンモータの制御回路

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JPH11178384A
JPH11178384A JP9350196A JP35019697A JPH11178384A JP H11178384 A JPH11178384 A JP H11178384A JP 9350196 A JP9350196 A JP 9350196A JP 35019697 A JP35019697 A JP 35019697A JP H11178384 A JPH11178384 A JP H11178384A
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Shoji Oiwa
昭二 大岩
Motoi Otsuka
基 大塚
Mitsuo Setsu
潤生 薛
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低騒音、低振動化を図ることができると共
に、モータ過負荷時においてモータコイル通電トランジ
スタを異常温度上昇から保護することができるファンモ
ータの制御回路を提供する。 【解決手段】 モータコイル1a、1bに流れる電流の
合成電流が電流検出抵抗9によって検出され、この検出
値が一定になるようにNPNトランジスタ5a、5bの
電流が制御される。また、時定数用コンデンサ17a、
17bによってモータコイル1a、1bの電流の立ち上
がり、立ち下がりが各々遅延され、コイル駆動電流の波
形が滑らかになり、電磁音が低減される。一方、F/V
回路15は、ファンモータ駆動用IC4の出力に基づ
き、ファンモータ回転軸の回転数を検出する。この検出
結果と回転数指令電圧11との差が一定値を超えた時、
NPNトランジスタ5a、5bがオフとされる。これに
より、モータ過負荷時のNPNトランジスタ5a、5b
の異常温度上昇を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種機器用の送風
ファン等に使用されるDCブラシレス2相モータ(以
下、モータという)の可変速制御を行うファンモータの
制御回路の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複写機等の送風ファン駆動用として用い
られるDCブラシレスモータは、限られたスペースの中
に、その制御回路を収納するため小型であることが必要
であると共に、低コストを実現しなければならない。そ
のために、回路部品の少ない方式として、1個の磁気セ
ンサでマグネットの磁極検出を行い、この信号で2個の
出力トランジスタを切り替える電気角180度位相差の
2相半波駆動が一般的に採用されている。
【0003】また、複写機等に使用されるファンでは、
複写機の動作中は全速で回転し、待機中はファンの騒音
低減や温度上昇を低下させて、ファンの軸受の長寿命化
を計る目的で低速にする場合が多い。しかし、モータを
低速運転すると、ファンの羽根による風切り音は小さく
なるが、モータの振動や電磁音が強調され、不快感が生
じる。この種の一般的な可変速ファンモータの2相コイ
ルに通電する電流波形は、それぞれ図4(a)、(b)
に示すように、モータの回転による誘起電圧の影響で大
きな歪みが生じていて、騒音や振動の原因となる。
【0004】そこで、上記モータの2相コイルの誘起電
圧に影響されず、一定な電流値となる回路構成が提案さ
れている。図3は、従来の電流帰還ループを設けた定電
流方式のファンモータ制御回路の一例を示すもので、こ
の種のDCブラシレス2相モータは電気角180度位相
差の2相モータコイル(以下、モータコイルという)1
a、1bに交互に通電することで、永久磁石(図示略)
を含むロータと羽根が回転するものである。磁極センサ
3の出力信号で分配回路を含むファンモータ駆動用IC
4から相補の通電信号を出力し、PNPトランジスタ1
0a、10bを経由して、モータコイル1a、1bに通
電する2個のNPNトランジスタ5a、5bを駆動して
いる。なお、6a、6bは夫々トランジスタ10a、1
0bのベース回路に接続されるベース抵抗、また、13
a、13bは夫々トランジスタ10a、10bのエミッ
タ・ベース間に挿入されるバイアス抵抗である。また、
14はDC電源電圧(Vcc)、19は磁気センサの回
路に接続されるセンサバイアス抵抗である。
【0005】また、モータコイル1a、1bに流れる電
流の合成電流を電流検出抵抗9で電圧に変換して、比較
回路2で回転数指令電圧11と比較して差分電圧を出力
し、抵抗8で電流値に変換して一対のNPNトランジス
タ5a、5bのエミッタにダイオード12a、12bを
介して供給し、この電流がNPNトランジスタ5a、5
bのベース電流になる。回転中、モータコイル1a、1
bに発生する誘起電圧の影響でモータコイル1a、1b
の電流が低下すると、電流検出抵抗9の電圧が低下し、
比較回路2の差分電圧が増加して、モータコイル1a、
1bの電流を増加させることで電流帰還ループが構成さ
れ、定電流制御となっている。ツェナーダイオード7は
モータコイル1a、1bの通電オフ時に生じるエネルギ
ー吸収の目的で挿入されている。図5(a)、(b)は
この定電流方式によるモータコイル1a、1bの電流波
形であり、電流が一定となりトルクリップルが低減され
騒音や振動に効果がある。なお、12a〜12cは各N
PNトランジスタ5a、5bを交互に導通制御させる論
理素子として機能するダイオードである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来の技術
では、電流帰還ループによる定電流方式となるため、2
相のモータコイル1a、1bの各々に流れる電流の立ち
上がり、立ち下がり部分はシャープになり、電流波形は
矩形波状になる。矩形状の電流がコイルに通電される
と、その高調波分から電磁音や振動が生じる。
【0007】また、モータに過負荷がかかり異常状態に
陥った場合に、モータの誘起電圧が低下して、モータコ
イル1a、1bを通電するトランジスタ5a、5bの損
失が大きくなり、異常温度上昇が生じる。つまり、正規
回転での一対のNPNトランジスタ5a、5bの損失P
は、電源電圧V、モータコイル1a、1bの各誘起電圧
E、通電電流値Iとすると、 P=(V−E)・I と表わされ、過負荷状態では誘起電圧Eが低下して損失
Pが大きくなる。この対策として、ファンモータにとっ
て必要以上な大容量のトランジスタを使用することにな
り、対策が求められていた。
【0008】本発明は上述の従来の問題に留意し、定電
流方式で従来のもの以上に低騒音、低振動化を図ること
ができると共に、モータ過負荷時において、モータコイ
ル通電トランジスタの異常温度上昇を防止することがで
きるファンモータの制御回路を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、回転トルクを発生する
ファン駆動用のDCブラシレス2相モータの2相コイル
の各々へ、一方向で交互に供給される電流を制御する第
1、第2の電流制御素子と、前記第1、第2の電流制御
素子の電流を回転数指令値に基づいて制御する電流制御
手段と、上記2相コイルの電流を検出する電流検出手段
と、この電流検出手段の出力値と回転数指令値との比較
に基づいて前記第1、第2の電流制御素子を交互に通電
状態とする通電制御手段とを具備するファンモータの制
御回路において、第1、第2の電流制御素子を各々流れ
る電流の合成電流を検出する検出手段と、検出手段の出
力に基づいて、前記合成電流が一定となるように、前記
第1、第2の電流制御素子の電流を制御する合成電流制
御手段と、第1、第2の電流制御素子に流れる電流の立
ち上がりおよび立ち下がりを各々遅延させる遅延手段と
を具備し、2相コイルの通電切換時において、2相コイ
ルを同時に通電させると共に、その通電電流の和が一定
になるように制御することを特徴とする。
【0010】上述の如き構成においては、電流帰還ルー
プは常に一定電流を流すように動作し、第1、第2の電
流制御素子に流れる電流の立ち上がり、立ち下がりに時
間遅れ特性を持たせることで、2相コイルに同時に通電
させる区間が生じ、電流の和は一定に保たれることか
ら、矩形波状であるコイル電流の立ち上がり、立ち下が
りに傾きが生じソフトスイッチング化が図れる。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
のファンモータの制御回路において、第1、第2の電流
制御素子に、交差接続される一対のNPNトランジスタ
を用いたことを特徴とする。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
のファンモータの制御回路において、遅延手段を、一対
のNPNトランジスタのベース回路に挿入されたコンデ
ンサおよび抵抗によって構成したことを特徴とする。請
求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3に記載のフ
ァンモータの制御回路において、前記遅延手段が、第
1、第2の電流制御素子の各立ち下がり時間が各立ち上
がり時間より長くなるように遅延制御することを特徴と
する。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求
項4のいずれかに記載のファンモータの制御回路におい
て、2相モータの回転数検出手段を備え、この回転数検
出手段の検出結果と回転数指令値との差が一定値を超え
たとき、第1、第2の電流制御素子をオフとする制御手
段を設けたことを特徴とする。このような構成によれ
ば、モータ過負荷時には、回転数指令値とモータ回転数
を電圧変換した値とが比較され、あるレベル差が生じた
ら過負荷と判定してモータコイルへの通電を停止し、ト
ランジスタの異常温度上昇を防止することができる。
【0014】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
のファンモータの制御回路において、回転数検出手段
が、通電制御手段の出力信号の周波数を電圧に変換する
周波数−電圧変換手段であることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図1、図2(a)〜(e)
によって本発明の一実施の形態を説明する。図1は本発
明の実施の形態によるファンモータの制御回路の構成を
示す回路図であり、同図において、図3に対応する構成
については同一の符号を付し説明を省略する。同図にお
いて、17a、17bは時定数用コンデンサであり、ベ
ース抵抗6aとバイアス抵抗13aの接続点及びベース
抵抗6bとバイアス抵抗13bの接続点に接続されてい
る。18a、18bはそれぞれコンデンサであり、NP
Nトランジスタ5a、5bの各ベースとコレクタ間に接
続されている。
【0016】ファンモータ駆動用IC4からモータコイ
ル1a、1bに対し交互に出力される相補の通電信号
を、通電信号立ち上がり時にはベース抵抗6aまたは6
bと時定数用コンデンサ17aまたは17bの時定数で
遅れさせ、通電信号の立ち下がり時にはバイアス抵抗1
3aまたは13bと時定数用コンデンサ17aまたは1
7bの時定数で遅れさせる。また、モータコイル1aま
たは1bに通電されている電流が急激に減少すると、モ
ータコイル1a、1bとNPNトランジスタ5a、5b
のコレクタ接続点電圧は急激に上昇する。この電圧が上
昇している間、コンデンサ18aまたは18bを通して
NPNトランジスタ5aまたは5bをオンさせて、通電
を継続させる。
【0017】図2の(a)、(b)はそれぞれ時定数用
コンデンサ17a、17bにより立ち上がり、立ち下が
りの遅れた通電信号を示し、51a、51bはそれぞれ
トランジスタ10a、10bの動作レベル電圧を示すも
ので、立ち上がりの時定数よりも立ち下がりの時定数を
若干長くしておくことで、通電切換時にモータコイル1
a、1bに共に通電して、その2相分の合成電流(和電
流)は定電流制御により図2(e)に示すように一定に
保たれる。即ち、時定数用コンデンサ17a、17bに
より通電電流の立ち上がり、立ち下がりが2ステップと
なり、これにコンデンサ18a、18bの影響で電流波
形を鈍らせ、図2の(c)、(d)に示すようにソフト
スイッチング化が可能になる。
【0018】また、モータ過負荷時には、モータ回転数
が低下して、ファンモータ駆動用IC4から出力される
通電信号の周期が長くなり、周波数−電圧変換を行うF
/V回路15の出力電圧が低下する。このF/V回路1
5の出力電圧は、コンパレータ16において回転数指令
電圧11と比較され、電圧差が予め決められた所定の値
以上になると、コンパレータ16が動作して通電電流の
信号を遮断することで、NPNトランジスタ5a、5b
をオフとする。これにより、過負荷時のNPNドランジ
スタ5a、5bの異常温度上昇を防止することができ
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
モータコイルの通電電流を定電流動作させると共に、立
ち上がり、立ち下がりを遅延させてソフトスッチングさ
せているので、モータのトルクリップルが少なく、電流
の高調波分が低減され、2〜3dBの電磁音低減が可能
であり、可変速ファンの低速運転時に特に効果を発揮す
る。また、本発明による制御回路は、構成が簡素化され
ローコストで実現可能であり、本発明回路を含めた回路
のIC化により更にコストダウンが可能である。また、
ファンモータ回転軸の回転数を検出する回転数検出手段
と、この回転数検出手段の検出結果と回転数指令値との
差が一定値を超えた時、電流制御素子(トランジスタ)
をオフとする制御手段を設けた場合には、モータ過負荷
時の電流制御素子の異常温度上昇を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の構成を示す回路図であ
る。
【図2】図1に示す制御回路の動作を説明するための波
形図であり、同図(a)は時間遅れの生じた通電信号の
一相分の波形図、同図(b)は時間遅れの生じた通電信
号の他の一相分の波形図、同図(c)はモータコイル電
流波形の一相分の波形図、同図(d)はモータコイル電
流波形の他の一相分の波形図、同図(e)はモータコイ
ル電流の2相の合成電流を示す波形図である。
【図3】従来のファンモータの制御回路の構成を示す回
路図である。
【図4】同図(a)、(b)はそれぞれ従来例の電圧制
御を用いた制御回路の2相モータコイル電流の波形図で
ある。
【図5】同図(a)、(b)はそれぞれ他の従来例の定
電流制御を用いた制御回路の2相の各モータコイル電流
の波形図である。
【符号の説明】
1a、1b:モータコイル 2:比較回路 3:磁極センサ 4:ファンモータ駆動用IC 5a、5b:NPNトランジスタ 6a、6b:ベース抵抗 7:ツェナーダイオード 8:抵抗 9:電流検出抵抗 10a、10b:PNPトランジスタ 11:回転数指令電圧 12a、12b、12c:ダイオード 13a、13b:バイアス抵抗 14:DC電源電圧(VCC) 15:F/V回路 16:コンパレータ 17a、17b:時定数用コンデンサ 18a、18b:コンデンサ 19:センサバイアス抵抗

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転トルクを発生するファン駆動用のD
    Cブラシレス2相モータの2相コイルの各々へ、一方向
    で交互に供給される電流を制御する第1、第2の電流制
    御素子と、前記第1、第2の電流制御素子の電流を回転
    数指令値に基づいて制御する電流制御手段と、上記2相
    コイルの電流を検出する電流検出手段と、この電流検出
    手段の出力値と回転数指令値との比較に基づいて前記第
    1、第2の電流制御素子を交互に通電状態とする通電制
    御手段とを具備するファンモータの制御回路において、 前記第1、第2の電流制御素子を各々流れる電流の合成
    電流を検出する検出手段と、 前記検出手段の出力に基づいて、前記合成電流が一定と
    なるように、前記第1、第2の電流制御素子の電流を制
    御する合成電流制御手段と、 前記第1、第2の電流制御素子に流れる電流の立ち上が
    りおよび立ち下がりを各々遅延させる遅延手段と、 を具備し、前記2相コイルの通電切換時において、前記
    2相コイルを同時に通電させると共に、その通電電流の
    和が一定になるように制御することを特徴とするファン
    モータの制御回路。
  2. 【請求項2】 前記第1、第2の電流制御素子は、交差
    接続される一対のNPNトランジスタである請求項1に
    記載のファンモータの制御回路。
  3. 【請求項3】 前記遅延手段は、前記一対のNPNトラ
    ンジスタのベース回路に挿入されたコンデンサおよび抵
    抗である請求項2に記載のファンモータの制御回路。
  4. 【請求項4】 前記遅延手段は、前記第1、第2の電流
    制御素子の各立ち下がり時間が各立ち上がり時間より長
    くなるように遅延制御することを特徴とする請求項1〜
    請求項3に記載のファンモータの制御回路。
  5. 【請求項5】 2相モータの回転数を検出する回転数検
    出手段を備え、この回転数検出手段の検出結果と前記回
    転数指令値との差が一定値を超えたとき、前記第1、第
    2の電流制御素子をオフとする制御手段を設けたことを
    特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のファ
    ンモータの制御回路。
  6. 【請求項6】 前記回転数検出手段は、前記通電制御手
    段の出力信号の周波数を電圧に変換する周波数−電圧変
    換手段である請求項5に記載のファンモータの制御回
    路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007068391A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Asahi Kasei Microsystems Kk モータのためのデジタルノイズリダクション
CN105422484A (zh) * 2015-12-07 2016-03-23 刘洋 一种基于物联网的低噪声智能管道风机

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JP2007068391A (ja) * 2005-08-29 2007-03-15 Asahi Kasei Microsystems Kk モータのためのデジタルノイズリダクション
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