JPH11177907A - ヘッドマウントディスプレイ装置 - Google Patents
ヘッドマウントディスプレイ装置Info
- Publication number
- JPH11177907A JPH11177907A JP35197297A JP35197297A JPH11177907A JP H11177907 A JPH11177907 A JP H11177907A JP 35197297 A JP35197297 A JP 35197297A JP 35197297 A JP35197297 A JP 35197297A JP H11177907 A JPH11177907 A JP H11177907A
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 頭部に装着した状態で首を縦又は横に振ると
いう動作で操作の確認を行う。 【解決手段】 使用者に対して、液晶１３Ｌ、１３Ｒに
表示されている内容通りならば縦に首を振り、そうでな
ければ横に首を振るように表示を行う。使用者が、内容
通りであるとして縦に首を振ると、首を振ったことによ
ってディスプレイ内部のジャイロセンサ６ｐ、６ｙに信
号が出力され、ピッチ側に信号が発生していることをマ
イクロコンピュータ９が検出し、確認の支持に対してイ
エスであることを判断する。
いう動作で操作の確認を行う。 【解決手段】 使用者に対して、液晶１３Ｌ、１３Ｒに
表示されている内容通りならば縦に首を振り、そうでな
ければ横に首を振るように表示を行う。使用者が、内容
通りであるとして縦に首を振ると、首を振ったことによ
ってディスプレイ内部のジャイロセンサ６ｐ、６ｙに信
号が出力され、ピッチ側に信号が発生していることをマ
イクロコンピュータ９が検出し、確認の支持に対してイ
エスであることを判断する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、頭部に装着した状
態でビデオやテレビ等の映像を見るヘッドマウントディ
スプレイ装置に関するものである。
態でビデオやテレビ等の映像を見るヘッドマウントディ
スプレイ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えばヘッドマウントディスプレ
イ装置を頭に装着した状態で、頭の動きに応じて表示部
に映し出される映像を加工する装置が、特開平９−８１
７８５号公報に開示されている。この装置は、頭の動き
をヨー(Yaw）方向、ピッチ(Pitch）方向、ロール（Rol
l）方向の３方向の回転センサで検出することにより、
表示部に映し出される映像を加工して、迫力のある映像
を得るようになっている。
イ装置を頭に装着した状態で、頭の動きに応じて表示部
に映し出される映像を加工する装置が、特開平９−８１
７８５号公報に開示されている。この装置は、頭の動き
をヨー(Yaw）方向、ピッチ(Pitch）方向、ロール（Rol
l）方向の３方向の回転センサで検出することにより、
表示部に映し出される映像を加工して、迫力のある映像
を得るようになっている。
【０００３】また、遠隔地に設置したモニタカメラを頭
の動きに合せて動かすことにより、見たい方向の映像を
表示部に表示する方式があり、これは放射線が照射され
るような危険区域に設置するモニタカメラ等の制御に使
用されている。
の動きに合せて動かすことにより、見たい方向の映像を
表示部に表示する方式があり、これは放射線が照射され
るような危険区域に設置するモニタカメラ等の制御に使
用されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述の従
来例においては、例えばヘッドマウントディスプレイ装
置を頭部に装着して電源を入れたときに、装着の様子を
確認するための確認の文字やマークが表示され、これに
対して使用者には確認のスイッチを押す等の動作が要求
される。また、長時間の使用に対して警告を出し、使用
者に操作の継続を確認する場合にも、同様に確認のスイ
ッチ等を押す動作を必要とするために、使用者はスイッ
チを探さなければならず、その都度、映像から神経を逸
らされてしまうという問題が生ずる。
来例においては、例えばヘッドマウントディスプレイ装
置を頭部に装着して電源を入れたときに、装着の様子を
確認するための確認の文字やマークが表示され、これに
対して使用者には確認のスイッチを押す等の動作が要求
される。また、長時間の使用に対して警告を出し、使用
者に操作の継続を確認する場合にも、同様に確認のスイ
ッチ等を押す動作を必要とするために、使用者はスイッ
チを探さなければならず、その都度、映像から神経を逸
らされてしまうという問題が生ずる。
【０００５】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
頭部に装着した状態で首を縦又は横に振る動作で確認動
作を行うことができるヘッドマウントディスプレイ装置
を提供することにある。
頭部に装着した状態で首を縦又は横に振る動作で確認動
作を行うことができるヘッドマウントディスプレイ装置
を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係るヘッドマウントディスプレイ装置は、装
置本体内に備えた一対の映像表示手段の各映像を拡大し
て投影する投影手段と、角速度又は角加速度を検出する
検出手段と、使用者に対して確認動作を要求する確認手
段とを有するヘッドマウントディスプレイ装置におい
て、頭部に装着した状態で確認動作の要求があった場合
には、首を縦又は横に振る動作によって前記検出手段か
ら出力される信号により確認に対する応答を判断するこ
とを特徴とする。
の本発明に係るヘッドマウントディスプレイ装置は、装
置本体内に備えた一対の映像表示手段の各映像を拡大し
て投影する投影手段と、角速度又は角加速度を検出する
検出手段と、使用者に対して確認動作を要求する確認手
段とを有するヘッドマウントディスプレイ装置におい
て、頭部に装着した状態で確認動作の要求があった場合
には、首を縦又は横に振る動作によって前記検出手段か
ら出力される信号により確認に対する応答を判断するこ
とを特徴とする。
【０００７】また、本発明に係るヘッドマウントディス
プレイ装置は、装置本体内に備えた一対の映像表示手段
の各映像を拡大して投影する投影手段と、音声を検出す
る音声検出手段と、音声をデジタルデータとして認識す
る認識手段と、使用者に対して確認動作を要求する確認
手段とを有するヘッドマウントディスプレイ装置におい
て、頭部に装着した状態で確認動作の要求があった場合
には、前記音声検出手段からの出力信号を解析して応答
を判断することを特徴とする。
プレイ装置は、装置本体内に備えた一対の映像表示手段
の各映像を拡大して投影する投影手段と、音声を検出す
る音声検出手段と、音声をデジタルデータとして認識す
る認識手段と、使用者に対して確認動作を要求する確認
手段とを有するヘッドマウントディスプレイ装置におい
て、頭部に装着した状態で確認動作の要求があった場合
には、前記音声検出手段からの出力信号を解析して応答
を判断することを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施例に基づいて
詳細に説明する。図１は第１の実施例の構成図を示し、
映像を投影するディスプレイ部１は支持部材２に支持さ
れ、支持部材２のディスプレイ部１と逆側に、使用者の
額を当接する額当接部材３が設けられ、支持部材２には
使用者の頭部に本体を保持するためのバンド４が取り付
けられている。また、ディスプレイ部１内には図２に示
すような回路基板５が配置され、この回路基板５にはピ
ッチ方向とヨー方向の角速度又は角加速度を検出するた
めのピッチ方向ジャイロセンサ６ｐとヨー方向ジャイロ
センサ６ｙが取り付けられている。
詳細に説明する。図１は第１の実施例の構成図を示し、
映像を投影するディスプレイ部１は支持部材２に支持さ
れ、支持部材２のディスプレイ部１と逆側に、使用者の
額を当接する額当接部材３が設けられ、支持部材２には
使用者の頭部に本体を保持するためのバンド４が取り付
けられている。また、ディスプレイ部１内には図２に示
すような回路基板５が配置され、この回路基板５にはピ
ッチ方向とヨー方向の角速度又は角加速度を検出するた
めのピッチ方向ジャイロセンサ６ｐとヨー方向ジャイロ
センサ６ｙが取り付けられている。
【０００９】図３はディスプレイ部１のブロック回路構
成図を示し、ディスプレイ部１の内部に設置されたピッ
チ方向及びヨー方向のジャイロセンサ６ｐ、６ｙの出力
は、それぞれ増幅器７ｐ、７ｙ、ジャイロセンサ６ｐ、
６ｙのドリフトを除去するためのハイパスフィルタ８
ｐ、８ｙを介して、マイクロコンピュータ９に接続され
ている。マイクロコンピュータ９の出力は、映像信号に
文字及びマークを合成するためのキャラクタ合成回路１
０、ＮＴＳＣ等の映像信号をＲＧＢに変換するデコーダ
ＩＣ回路１１、駆動用のドライバ１２Ｌ、１２Ｒ、左右
眼用の映像を表示する液晶１３Ｌ、１３Ｒに順次に接続
されている。また、ＮＴＳＣ入力端子１４の出力がキャ
ラクタ合成回路１０に接続されている。
成図を示し、ディスプレイ部１の内部に設置されたピッ
チ方向及びヨー方向のジャイロセンサ６ｐ、６ｙの出力
は、それぞれ増幅器７ｐ、７ｙ、ジャイロセンサ６ｐ、
６ｙのドリフトを除去するためのハイパスフィルタ８
ｐ、８ｙを介して、マイクロコンピュータ９に接続され
ている。マイクロコンピュータ９の出力は、映像信号に
文字及びマークを合成するためのキャラクタ合成回路１
０、ＮＴＳＣ等の映像信号をＲＧＢに変換するデコーダ
ＩＣ回路１１、駆動用のドライバ１２Ｌ、１２Ｒ、左右
眼用の映像を表示する液晶１３Ｌ、１３Ｒに順次に接続
されている。また、ＮＴＳＣ入力端子１４の出力がキャ
ラクタ合成回路１０に接続されている。
【００１０】図示しない電源を投入すると、マイクロコ
ンピュータ９は使用者に表示が正しく行われていること
を確認するために、キャラクタ合成回路１０に対して液
晶１３Ｌ、１３Ｒに文字表示を行う命令を送信し、ＮＴ
ＳＣ入力端子１４又はキャラクタ合成回路１０から発生
する映像信号に文字を合成して、デコーダＩＣ回路１１
に送る。デコーダＩＣ回路１１はドライバ１２Ｌ、１２
ＲにそれぞれＲＧＢ信号を出力し、液晶１３Ｌ、１３Ｒ
に文字が表示される。
ンピュータ９は使用者に表示が正しく行われていること
を確認するために、キャラクタ合成回路１０に対して液
晶１３Ｌ、１３Ｒに文字表示を行う命令を送信し、ＮＴ
ＳＣ入力端子１４又はキャラクタ合成回路１０から発生
する映像信号に文字を合成して、デコーダＩＣ回路１１
に送る。デコーダＩＣ回路１１はドライバ１２Ｌ、１２
ＲにそれぞれＲＧＢ信号を出力し、液晶１３Ｌ、１３Ｒ
に文字が表示される。
【００１１】そして使用者に対して、例えば表示されて
いる内容通りならば縦に首を振り、そうでなければ横に
首を振るように表示を行う。使用者が内容通りであると
して縦に首を振ると、首を振ったことによってディスプ
レイ１内部のジャイロセンサ６ｐ、６ｙに図４に示すよ
うな信号が出力され、マイクロコンピュータ９は、ピッ
チ側に信号が発生していることを検出し、内容確認の支
持に対してイエスであると判断する。
いる内容通りならば縦に首を振り、そうでなければ横に
首を振るように表示を行う。使用者が内容通りであると
して縦に首を振ると、首を振ったことによってディスプ
レイ１内部のジャイロセンサ６ｐ、６ｙに図４に示すよ
うな信号が出力され、マイクロコンピュータ９は、ピッ
チ側に信号が発生していることを検出し、内容確認の支
持に対してイエスであると判断する。
【００１２】また、長時間使用しているときに、使用を
停止するために電源をオフすることを促す場合には、首
を横に振ることによって図５に示すような出力を検出
し、ノーであることが確認されるとそのまま継続して投
影が行われる。
停止するために電源をオフすることを促す場合には、首
を横に振ることによって図５に示すような出力を検出
し、ノーであることが確認されるとそのまま継続して投
影が行われる。
【００１３】図６は第２の実施例のブロック回路構成図
を示し、音声により応答を行う方式である。ジャイロセ
ンサ９ａ、９ｂの代りに、マイクロフォン１５が設けら
れ、マイクロフォン１５の出力は増幅器１６、ＤＳＰ
（デジタルシグナルプロセッサ）１７、メモリ１８に順
次に接続され、ＤＳＰ１７とメモリ１８の出力はマイク
ロコンピュータ９に接続されている。その他は第１の実
施例と同様である。
を示し、音声により応答を行う方式である。ジャイロセ
ンサ９ａ、９ｂの代りに、マイクロフォン１５が設けら
れ、マイクロフォン１５の出力は増幅器１６、ＤＳＰ
（デジタルシグナルプロセッサ）１７、メモリ１８に順
次に接続され、ＤＳＰ１７とメモリ１８の出力はマイク
ロコンピュータ９に接続されている。その他は第１の実
施例と同様である。
【００１４】液晶１３Ｌ、１３Ｒの内容に対する応答と
して、マイクロフォン１４から音声が入力し、増幅器１
６で増幅され、ＤＳＰ１７によりデジタルデータとして
変換される。使用者は予めメモリ１８に自分の声で応答
に対するパターンを入力しておく。ＤＳＰ１７でデジタ
ルデータに変換された音声による応答は、メモリ１８に
記憶されているパターンと照合するために、マイクロコ
ンピュータ９に送られて、メモリ１８中のパターンと比
較される。その結果、図７に示すように一致した場合に
はイエス応答と判断し、次の表示を行うか又は映像を出
力する動作を行う。また、図８のように一致しない場合
はノー応答と判断する。
して、マイクロフォン１４から音声が入力し、増幅器１
６で増幅され、ＤＳＰ１７によりデジタルデータとして
変換される。使用者は予めメモリ１８に自分の声で応答
に対するパターンを入力しておく。ＤＳＰ１７でデジタ
ルデータに変換された音声による応答は、メモリ１８に
記憶されているパターンと照合するために、マイクロコ
ンピュータ９に送られて、メモリ１８中のパターンと比
較される。その結果、図７に示すように一致した場合に
はイエス応答と判断し、次の表示を行うか又は映像を出
力する動作を行う。また、図８のように一致しない場合
はノー応答と判断する。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るヘッド
マウントディスプレイ装置は、映像に集中している神経
を逸らすことなく、装置を頭部に装着したまま、映像表
示手段に表示される確認等の文字やマークの内容に対し
て、首を縦又は横に振るという動作で容易に応答するこ
とができる。また、使用者が装置を掛けたまま寝てしま
った場合等には、自動的に電源を切るようにすることも
可能となる。
マウントディスプレイ装置は、映像に集中している神経
を逸らすことなく、装置を頭部に装着したまま、映像表
示手段に表示される確認等の文字やマークの内容に対し
て、首を縦又は横に振るという動作で容易に応答するこ
とができる。また、使用者が装置を掛けたまま寝てしま
った場合等には、自動的に電源を切るようにすることも
可能となる。
【００１６】また、本発明に係るヘッドマウントディス
プレイ装置は、音声で返事をすることにより確認を行う
ようにしたので、ハンズフリーに鑑賞を行うことがで
き、映像に対して神経を集中させることができる。
プレイ装置は、音声で返事をすることにより確認を行う
ようにしたので、ハンズフリーに鑑賞を行うことがで
き、映像に対して神経を集中させることができる。
【図１】第１の実施例の斜視図である。
【図２】回路基板の構成図である。
【図３】ブロック回路構成図である。
【図４】動作の出力波形のグラフ図である。
【図５】動作の出力波形のグラフ図である。
【図６】第２の実施例のブロック回路構成図である。
【図７】動作の出力波形のグラフ図である。
【図８】動作の出力波形のグラフ図である。
１ ディスプレイ部 ２ 支持部材 ３ 額当接部材 ４ バンド ５ 回路基板 ６ｐ、６ｙ ジャイロセンサ ９ マイクロコンピュータ １０ キャラクタ合成回路 １１ デコーダＩＣ回路 １３Ｌ、１３Ｒ 液晶 １５ マイクロフォン １７ ＤＳＰ １８ メモリ
Claims (4)
- 【請求項１】 装置本体内に備えた一対の映像表示手段
の各映像を拡大して投影する投影手段と、角速度又は角
加速度を検出する検出手段と、使用者に対して確認動作
を要求する確認手段とを有するヘッドマウントディスプ
レイ装置において、頭部に装着した状態で確認動作の要
求があった場合には、首を縦又は横に振る動作によって
前記検出手段から出力される信号により確認に対する応
答を判断することを特徴とするヘッドマウントディスプ
レイ装置。 - 【請求項２】 頭部に装着していることを検出する検知
手段を有する請求項１に記載のヘッドマウントディスプ
レイ装置。 - 【請求項３】 前記確認動作を要求する文字又はマーク
が前記映像表示手段に表示されている場合には、確認応
答のために首を縦又は横に振る動作と共に、前記検出手
段からの出力によって、表示される背景の画像が首の動
きと反対に振れ、前記確認動作のための文字又はマーク
は首の動きに対して追従する方向に移動して、常に前記
映像表示手段の同じ位置に表示するようにした請求項１
に記載のヘッドマウントディスプレイ装置。 - 【請求項４】 装置本体内に備えた一対の映像表示手段
の各映像を拡大して投影する投影手段と、音声を検出す
る音声検出手段と、音声をデジタルデータとして認識す
る認識手段と、使用者に対して確認動作を要求する確認
手段とを有するヘッドマウントディスプレイ装置におい
て、頭部に装着した状態で確認動作の要求があった場合
には、前記音声検出手段からの出力信号を解析して応答
を判断することを特徴とするヘッドマウントディスプレ
イ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35197297A JPH11177907A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | ヘッドマウントディスプレイ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35197297A JPH11177907A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | ヘッドマウントディスプレイ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11177907A true JPH11177907A (ja) | 1999-07-02 |
Family
ID=18420895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35197297A Pending JPH11177907A (ja) | 1997-12-08 | 1997-12-08 | ヘッドマウントディスプレイ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11177907A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6633267B2 (en) | 1999-12-28 | 2003-10-14 | Nec Corporation | Head-mounted display controlling method and head-mounted display system |
| CN101506868A (zh) * | 2006-09-08 | 2009-08-12 | 索尼株式会社 | 显示设备和显示方法 |
| JP2013210643A (ja) * | 2013-04-26 | 2013-10-10 | Sony Corp | 表示装置、表示方法 |
| US9294761B2 (en) | 2010-04-16 | 2016-03-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Shutter glasses and display apparatus including the same |
-
1997
- 1997-12-08 JP JP35197297A patent/JPH11177907A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6633267B2 (en) | 1999-12-28 | 2003-10-14 | Nec Corporation | Head-mounted display controlling method and head-mounted display system |
| CN101506868A (zh) * | 2006-09-08 | 2009-08-12 | 索尼株式会社 | 显示设备和显示方法 |
| US8860867B2 (en) | 2006-09-08 | 2014-10-14 | Sony Corporation | Display device and display method |
| US9261956B2 (en) | 2006-09-08 | 2016-02-16 | Sony Corporation | Display device and display method that determines intention or status of a user |
| US9733701B2 (en) | 2006-09-08 | 2017-08-15 | Sony Corporation | Display device and display method that determines intention or status of a user |
| US10466773B2 (en) | 2006-09-08 | 2019-11-05 | Sony Corporation | Display device and display method that determines intention or status of a user |
| US9294761B2 (en) | 2010-04-16 | 2016-03-22 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Shutter glasses and display apparatus including the same |
| JP2013210643A (ja) * | 2013-04-26 | 2013-10-10 | Sony Corp | 表示装置、表示方法 |
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