JPH1117747A - Fsk変調器およびそれを用いた通信機 - Google Patents

Fsk変調器およびそれを用いた通信機

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JPH1117747A
JPH1117747A JP8133798A JP8133798A JPH1117747A JP H1117747 A JPH1117747 A JP H1117747A JP 8133798 A JP8133798 A JP 8133798A JP 8133798 A JP8133798 A JP 8133798A JP H1117747 A JPH1117747 A JP H1117747A
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JP
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circuit
fsk modulator
reactance
capacitor
frequency
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JP8133798A
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Yasuhiko Hirano
康彦 平野
Tsutomu Iegi
勉 家木
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Murata Manufacturing Co Ltd
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Murata Manufacturing Co Ltd
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  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 中心周波数や周波数偏移の調整や組み立てが
容易で、低価格のFSK変調器を提供する。 【解決手段】 発振用増幅回路2と、圧電体共振子であ
るSAW共振子3と第1のリアクタンス回路16で構成
される共振回路17と、スイッチ回路5で共振回路17
との電気的な接続を制御される第2のリアクタンス回路
であるコンデンサ4による発振回路18でFSK変調器
13を構成する。 【効果】 FSK変調器の中心周波数と周波数偏移をほ
ぼ独立に調整することができるため、SAW共振子のラ
ンク分けなどによるコストアップを避けることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FSK変調器およ
びそれを用いた通信機、特にデジタル通信を行う微弱電
力または小電力の無線機器に用いられるFSK変調器お
よびそれを用いた通信機に関する。
【0002】
【従来の技術】本願発明者は、特開平8−18337号
公報において、図9に示すFSK変調器を提案した。図
9において、FSK変調器1の等価回路は、発振用増幅
回路2、圧電体共振子であるSAW共振子3、第2のリ
アクタンス回路であるコンデンサ4、スイッチ回路5、
変調端子6、出力端子7、電源端子8、インダクタ9、
コンデンサ10で構成される。ここで、コンデンサ4は
スイッチ回路5を構成するFET5aのドレインDとソ
ースSの間に接続され、そのドレインD側の一端は出力
端子7に、ソースS側の一端はSAW共振子3を介して
発振用増幅回路2に、ゲートG側の一端は抵抗5bを介
して変調端子6に接続されている。発振用増幅回路2は
出力端子7に接続されるとともに、インダクタ9を介し
て電源端子8に接続され、電源端子8はコンデンサ10
を介して接地されている。
【0003】このように構成されたFSK変調器1にお
いて、SAW共振子3は共振回路11を形成しており、
発振用増幅回路2とコンデンサ4およびスイッチ回路5
とともに発振回路12を形成している。ここで、変調端
子6にはデジタル信号が入力され、デジタル信号のHま
たはLの状態によってFET5aがON、OFFする。
FET5aがONの時には、ドレイン−ソース間はほぼ
導通状態となるため、コンデンサ4は共振回路11とは
電気的に接続されず、その共振周波数にほとんど影響を
与えない。逆に、FET5aがOFFの時には、ドレイ
ン−ソース間が遮断状態となるため、コンデンサ4は共
振回路11と電気的に接続され、その共振周波数に影響
を与え、その共振周波数はFET5aがONの時より低
くなる。このようにして、デジタル信号のHまたはLの
状態によって共振回路11の共振周波数、つまりは発振
回路12の発振周波数が2通りに変化するように制御で
き、FSK変調器として動作する。ここで、2つの周波
数の中間の周波数を中心周波数、2つの周波数の差を周
波数偏移と呼ぶ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図9に
示した従来例のFSK変調器1においては、中心周波数
や周波数偏移の調整を行いたい場合に、コンデンサ4の
容量値を変えることによって周波数偏移の調整を行うこ
とができるが、それと共に中心周波数も変化し、中心周
波数と周波数偏移を独立に調整することは困難である。
そのため、中心周波数が狭偏差の(狭い周波数範囲に設
定しなければならない)FSK変調器の場合には、SA
W共振子3の中心周波数のバラツキによっては、コンデ
ンサ4や発振用増幅回路2などの回路定数を多少調整し
ても目的の中心周波数や周波数偏移に設定できないとい
う問題があった。また、これを回避するために、あらか
じめSAW共振子3を、その共振周波数によりランク分
けを行い、それに合わせて発振用増幅回路2などの回路
定数を細かく決めるという方法も考えられるが、SAW
共振子やその他の部品のコストアップと組み立てコスト
のアップの原因となっていた。
【0005】そこで、本発明は、中心周波数や周波数偏
移の調整や組み立てが容易で、低価格のFSK変調器お
よびそれを用いた通信機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明のFSK変調器は、発振用増幅回路と、
少なくとも圧電体共振子と第1のリアクタンス回路から
なる共振回路と、前記共振回路に付加された第2のリア
クタンス回路と、前記共振回路と前記第2のリアクタン
ス回路との電気的接続を制御するスイッチ回路からなる
ことを特徴とする。
【0007】また、本発明のFSK変調器は、前記発振
用増幅回路と前記共振回路と前記第2のリアクタンス回
路と前記スイッチ回路を実装基板に搭載し、前記実装基
板に、前記第1のリアクタンス回路および前記第2のリ
アクタンス回路のリアクタンス値を調整する複数のトリ
ミングパターンを形成したことを特徴とする。
【0008】また、本発明のFSK変調器は、前記発振
用増幅回路と前記スイッチ回路がベアチップIC化し、
前記ベアチップICと前記圧電体共振子をキャビティー
に封止して前記実装基板に搭載したことを特徴とする。
【0009】また、本発明のFSK変調器は、前記キャ
ビティーを前記実装基板の一方主面に搭載し、前記複数
のトリミングパターンを前記実装基板の他方主面に形成
したことを特徴とする。
【0010】また、本発明の通信機は、上記のFSK変
調器を用いて構成したことを特徴とする。
【0011】このように、構成することにより、本発明
のFSK変調器は、中心周波数や周波数偏移の調整や組
み立てが容易で、低価格を実現することができる。
【0012】また、本発明の通信機は、低価格を実現す
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に、本発明のFSK変調器の
一実施例の等価回路を示す。図1で、図9に示した従来
例と同一もしくは同等の部分には同じ記号を付し、その
説明は省略する。図1に示すFSK変調器13におい
て、発振用増幅回路2とSAW共振子3の接続部は、イ
ンダクタ14とコンデンサ15の並列回路で構成される
第1のリアクタンス回路16を介して接地されている。
この結果、SAW共振子3に第1のリアクタンス回路1
6を加えて共振回路17を形成し、これに発振用増幅回
路2と第2のリアクタンス回路であるコンデンサ4とス
イッチ回路5を加えて発振回路18を形成することにな
る。ここで、第1のリアクタンス回路16を構成するイ
ンダクタ14とコンデンサ15は、いずれもスイッチ回
路5を構成するFET5aのON、OFFの状態に影響
されることが無く、主として中心周波数に影響を与え
る。
【0014】このようにFSK変調器13を構成し、第
1のリアクタンス回路16を構成するインダクタ14や
コンデンサ15を調整することにより中心周波数を、第
2のリアクタンス回路であるコンデンサ4を調整するこ
とにより周波数偏移を、それぞれほぼ独立に調整するこ
とができる。そしてSAW共振子をランク分けする必要
が無くなり、それにともなうSAW共振子のコストアッ
プや組み立てコストのアップを避けることができる。
【0015】なお、図1においては、第1のリアクタン
ス回路16としてインダクタ14とコンデンサ15の並
列回路を示したが、インダクタやコンデンサの単体で、
あるいはインダクタとコンデンサの直列回路で、あるい
は3つ以上のインダクタやコンデンサなどのリアクタン
ス素子の組み合わせとするなど、回路的に種々変更でき
るものである。
【0016】また、第2のリアクタンス回路とスイッチ
回路の組み合わせとしてFETのドレインとソースの間
にコンデンサを接続したものを示したが、これも図2な
いし図5に示すような様々なバリエーションが考えられ
る。図2ないし図5においては、第2のリアクタンス回
路とスイッチ回路の組み合わせの主要部のみを示し、接
続されるその他の部分は省略している。
【0017】このうち、図2は、スイッチ回路を構成す
るFET20のソースを、第2のリアクタンス回路であ
るコンデンサ21を介して接地している。FET20の
ゲートは変調端子22に接続されている。これによって
FET20がONの時にはコンデンサ21が共振回路に
並列に付加され、FET20がOFFの時には付加され
ないという動作を示し、これによって共振回路の周波数
を2通りに変化させることができる。
【0018】また、図3は、スイッチ回路を構成するF
ET23に直列に第2のリアクタンス回路を構成するコ
ンデンサ24を接続し、この直列接続したものにさらに
並列に同じく第2のリアクタンス回路を構成するコンデ
ンサ25を接続している。FET23のゲートは変調端
子26に接続されている。このように構成することによ
って、FET23のON、OFFによってコンデンサ2
5にコンデンサ24が並列に付加されたり付加されなか
ったりし、これによって共振回路の周波数を2通りに変
化させることができる。
【0019】また、図4は、スイッチ回路を構成するF
ET27に直列に第2のリアクタンス回路を構成するコ
ンデンサ28を接続し、この直列接続したものにさらに
並列に同じく第2のリアクタンス回路を構成するコンデ
ンサ29を介して接地された回路を接続している。FE
T27のゲートは変調端子30に接続されている。これ
も図3と同様に、FET27のON、OFFによってコ
ンデンサ29による回路にコンデンサ28が並列に付加
されたり付加されなかったりし、これによって共振回路
の周波数を2通りに変化させることができる。
【0020】そして、図5は、スイッチ回路を構成する
FET31に直列に第2のリアクタンス回路を構成する
コンデンサ32を接続し、これに、同じくスイッチ回路
を構成するFET34に直列に第2のリアクタンス回路
を構成するコンデンサ35を接続したものを並列に接続
している。FET31および34のゲートはそれぞれ変
調端子33および36に接続されている。この構成にお
いては、FET31と34は少なくともいずれか1つが
ONになるように制御されることにより、コンデンサ3
2またはコンデンサ35の単独、およびコンデンサ32
と35の並列接続の3通りの容量値を実現でき、このう
ちのいずれか2つの状態を用いることによりFSK変調
器として動作させることができる。
【0021】図6に、本発明のFSK変調器の構成の一
実施例を示す。図6において、FSK変調器40は、実
装基板41と、実装基板41に搭載されたキャビティー
42と個別部品43、実装基板41のキャビティー42
や個別部品43を搭載した面と同じ面に形成されたトリ
ミングパターン44および45で構成されたモジュール
構造となっている。キャビティー42には、図1におけ
るSAW共振子3と発振用増幅回路2やスイッチ回路5
の大部分を構成するICチップが封止されている。ま
た、個別部品43は値の大きいコンデンサやインダクタ
などのIC化しにくい回路素子である。そして、トリミ
ングパターン44および45は、図1における第2のリ
アクタンス回路であるコンデンサ4と第1のリアクタン
ス回路16のインダクタ14を平面回路化して、レーザ
ーなどによりトリミングが可能な形状にしたものであ
る。トリミングパターンの形状としては、例えばコンデ
ンサとしては櫛形のパターンが、インダクタとしてはミ
アンダ型やスパイラル型などのパターンが考えられる。
【0022】このようにFSK変調器40を構成するこ
とにより、FSK変調器を動作させた状態におけるトリ
ミング(ファンクショントリミング)が可能となり、周
波数調整にかかる時間を短縮し、コストダウンを図るこ
とができる。また、このようにモジュール構造で構成す
ることにより、FSK変調器自身に周波数調整機能を持
たせることができ、このモジュールをプリント基板など
に搭載した後での中心周波数や周波数偏移の再調整が不
要となる。
【0023】図7に、本発明のFSK変調器の構成の別
の実施例を示す。図7において、(a)は実装基板の一
方主面側から、(b)は他方主面側から見た図で、キャ
ビティーと個別部品は図6の実施例と同じ記号を用い、
その説明は省略する。
【0024】図7に示した構成において、FSK変調器
46は、実装基板47と、実装基板47の一方主面に搭
載されたキャビティー42と個別部品43、実装基板4
7の他方主面に形成されたトリミングパターン48およ
び49で構成されたモジュール構造となっている。トリ
ミングパターン48および49は、図6の実施例と同様
に、図1におけるコンデンサ4とインダクタ21を平面
回路化して、レーザーなどによりトリミングが可能な形
状にしたものである。
【0025】このように、トリミングパターン48と4
9を実装基板47の他方主面側に形成してFSK変調器
46を構成することにより、FSK変調器の実装面積を
さらに小さくし、また実装基板のコストダウンを図るこ
とができる。
【0026】なお、図6および図7の実施例においては
第1のリアクタンス回路16のうちのインダクタ14の
方をトリミングパターンとしたが、これはコンデンサ1
5の方をトリミングパターンとしても構わない。また、
トリミングパターンの数を2つとしたが、これも2つに
限るものではなく、必要に応じて3つ以上のトリミング
パターンを設けても良い。
【0027】図8に、本発明の通信機の一実施例とし
て、図1に示したFSK変調器13を用いたキーレスエ
ントリーシステム用のキー一体型の送信機を示す。図9
において、送信機50はキー部51と把持部52を一体
化してなるもので、把持部52の中にはアンテナ53、
FSK変調器13、コード発生器54、電源回路55が
内蔵されている。また、把持部52にはスイッチ56が
設けられている。コード発生器54はFSK変調器13
を介してアンテナ53に接続されており、電源回路55
はFSK変調器13とコード発生器54に接続されてい
る。
【0028】ここで、スイッチ56が押されると、コー
ド発生器55はキーに対応する固有のデジタルコードを
発生する。FSK変調器13は、コード発生器55で発
生するデジタルコードにしたがって、自ら発生するRF
信号の周波数を変化させる(FSK変調をかける)。そ
して、FSK変調をかけられたRF信号はアンテナ53
から放射される。
【0029】このように、本発明のFSK変調器を用い
て通信機であるキーレスエントリーシステム用の送信機
を構成することによって、周波数調整や組み立てが容易
になり、加工コストを削減して低価格を実現することが
できる。
【0030】
【発明の効果】本発明のFSK変調器によれば、発振用
増幅回路と圧電体共振子に加えて、第1のリアクタンス
回路と、スイッチ回路で共振回路との電気的な接続を制
御される第2のリアクタンス回路で発振回路を構成する
ことにより、中心周波数と周波数偏移をほぼ独立に調整
することができるため、SAW共振子のランク分けなど
によるコストアップを避けることができる。
【0031】また、実装基板に、第1および第2のリア
クタンス回路のリアクタンス値を調整するトリミングパ
ターンを設けることにより、FSK変調器を動作させた
状態におけるファンクショントリミングが可能となり、
周波数調整にかかる時間を短縮し、コストダウンを図る
ことができる。また、発振用増幅回路やスイッチ回路を
IC化して圧電体共振子と共にキャビティーに封止して
実装基板に搭載してモジュール構造とすることにより、
FSK変調器自身に周波数調整機能を持たせることがで
き、このモジュールをプリント基板などに搭載した後で
の中心周波数や周波数偏移の再調整が不要となる。さら
には、キャビティーやその他の個別部品を実装基板の一
方主面に搭載し、トリミングパターンを他方主面に形成
することにより、FSK変調器の実装面をさらに縮小す
ることができる。
【0032】また、本発明の通信機によれば、本発明の
FSK変調器を用いて構成することにより、周波数調整
や組み立てが容易になり、加工コストを削減して低価格
を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のFSK変調器の一実施例を示す回路図
である。
【図2】本発明のFSK変調器の、第2のリアクタンス
回路とスイッチ回路の別の構成を示す回路図である。
【図3】本発明のFSK変調器の、第2のリアクタンス
回路とスイッチ回路のさらに別の構成を示す回路図であ
る。
【図4】本発明のFSK変調器の、第2のリアクタンス
回路とスイッチ回路のさらに別の構成を示す回路図であ
る。
【図5】本発明のFSK変調器の、第2のリアクタンス
回路とスイッチ回路のさらに別の構成を示す回路図であ
る。
【図6】本発明のFSK変調器の構成の一実施例を示す
斜視図である。
【図7】本発明のFSK変調器の構成の別の実施例を示
す斜視図で、(a)は実装基板の一方主面側から、
(b)は他方主面側から見た図である。
【図8】本発明の通信機の一実施例を示す図である。
【図9】従来のFSK変調器の例を示す回路図である。
【符号の説明】
2…発振用増幅回路 3…SAW共振子 4…コンデンサ(第2のリアクタンス回路) 5…スイッチ回路 5a…FET 5b…抵抗 6…変調端子 7…出力端子 8…電源端子 9…インダクタ 10…コンデンサ 13、40、46…FSK変調器 14…インダクタ 15…コンデンサ 16…第1のリアクタンス回路 17…共振回路 50…通信機

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発振用増幅回路と、少なくとも圧電体共
    振子と第1のリアクタンス回路からなる共振回路と、前
    記共振回路に付加された第2のリアクタンス回路と、前
    記共振回路と前記第2のリアクタンス回路との電気的接
    続を制御するスイッチ回路からなることを特徴とするF
    SK変調器。
  2. 【請求項2】 前記発振用増幅回路と前記共振回路と前
    記第2のリアクタンス回路と前記スイッチ回路を実装基
    板に搭載し、 前記実装基板に、前記第1のリアクタンス回路および前
    記第2のリアクタンス回路のリアクタンス値を調整する
    複数のトリミングパターンを形成したことを特徴とす
    る、請求項1に記載のFSK変調器。
  3. 【請求項3】 前記発振用増幅回路と前記スイッチ回路
    はベアチップIC化し、前記ベアチップICと前記圧電
    体共振子をキャビティーに封止して前記実装基板に搭載
    したことを特徴とする、請求項2に記載のFSK変調
    器。
  4. 【請求項4】 前記キャビティーを前記実装基板の一方
    主面に搭載し、前記複数のトリミングパターンを前記実
    装基板の他方主面に形成したことを特徴とする、請求項
    3に記載のFSK変調器。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれかに記載のF
    SK変調器を用いて構成したことを特徴とする通信機。
JP8133798A 1997-04-28 1998-03-27 Fsk変調器およびそれを用いた通信機 Pending JPH1117747A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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