JPH11176049A - テープローディング装置及び記録又は再生装置 - Google Patents

テープローディング装置及び記録又は再生装置

Info

Publication number
JPH11176049A
JPH11176049A JP9335456A JP33545697A JPH11176049A JP H11176049 A JPH11176049 A JP H11176049A JP 9335456 A JP9335456 A JP 9335456A JP 33545697 A JP33545697 A JP 33545697A JP H11176049 A JPH11176049 A JP H11176049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
guide means
loading
moving
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9335456A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Tomitaka
朗 冨高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP9335456A priority Critical patent/JPH11176049A/ja
Priority to US09/148,452 priority patent/US6157512A/en
Publication of JPH11176049A publication Critical patent/JPH11176049A/ja
Priority to US09/666,151 priority patent/US6342988B1/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ローディング完了時にカセットマウス内に回
転シリンダが配されるようなテープローディング装置の
構成を簡単にする。 【解決手段】 メインシャーシ上には、カセットからテ
ープを引き出すガイドポストを移動させるSRアーム9
がカセットの供給リール側に配され、他のガイドポスト
を移動させるTRアーム8が巻取リール側に設けられ
る。ローディング時には、TRアーム8の回転速度を一
定にしながら、SRアーム9の回転速度を始めは速くし
た後、等速とし、ローディング終了時には遅くする。 【効果】 カセットが回転シリンダの近くにいくに従っ
て、ガイドポストの通過できるスペースが狭くなってい
くが、より狭い側のSRアーム9で移動されるガイドポ
ストをスペースができるだけ大きい間に通過させること
ができ、SRアーム9、TRアーム8を共通の一つの駆
動手段で駆動することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ヘッドを搭載
した回転シリンダに磁気テープを巻装するようにしたV
TR等の磁気記録再生装置に用いて好適なテープローデ
ィング装置、及びこのテープローディング装置を用いた
記録又は再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は、カセットマウス内に回転シリ
ンダを納めることで小型化をはかるようにした磁気記録
再生装置において、テープカセットから磁気テープを引
き出し、回転シリンダへ巻装するための従来の磁気テー
プローディング装置を示す。なお、以下の説明におい
て、Mはメインを示し、SRは供給リール側に設けられ
ていることを示し、TRは巻取リール側に設けられてい
ることを示すものとする。図14において、111はM
シャーシ、112はMシャーシ111に設けた回転シリ
ンダ、113はMシャーシ111上にF方向に往復移動
可能に設けたスライドシャーシ、121はスライドシャ
ーシ113上に位置規制されて装着されたカセット、1
20はロードレバーで、Mシャーシ111に軸120b
を介して回転可能に軸支され、スライドシャーシ113
に設けた溝部113aが摺動可能に係合するピン120
aを有すると共にギア部120cを有している。
【0003】119はSRギアで、上記ギア部120c
と噛み合うMシャーシ111に設けた軸119aに回転
可能に軸支されている。118はSRアームで、SRギ
ア119と一体的に回転する。123はSRリンクで、
SRアーム118に軸支されている。114はSRスケ
ートで、SRリンク123に軸114aを介して回転可
能に軸支されると共に、テープ引き出し用のガイドポス
ト114bが設けられている。125はSRレールで、
Mシャーシ111に設けられ、上記軸114aが摺動可
能に係合されている。
【0004】117は上記SRギア119と噛み合うT
Rギアで、軸117aにより回転可能に軸支されてい
る。116、122、115、115a、115b、1
24は、上記の118、123、114、114a、1
14b、125と対応するTRアーム、TRリンク、T
Rスケート、軸、ガイドポスト、TRレールである。
尚、この図14はローディング完了の状態を示してい
る。
【0005】次に動作について説明する。不図示のモー
タにより不図示のカムギアを回転させると、このカムギ
アのカム部と摺動可能係合にするロードレバー120が
回転される。これにより、ロードレバー120のギア部
120cと噛み合うSRギア119と、このSRギア1
19と噛み合うTRギア117が回転される。SRギア
119と共にSRアーム118が回転し、この回転はS
Rリンク123を介してSRスケート114に伝えら
れ、SRスケート114は、軸114aを介してSRレ
ール125に沿って移動することにより、ローディング
動作が行われる。
【0006】一方、TRギア117からTRスケート1
15までの間もSRギア119からSRスケート114
までと同じ構成のため、TRギア117に噛み合ってい
るSRギア119と逆方向に回転し、ローディング動作
を行う。またロードレバー120は、カセット121を
搭載するスライドシャシ113の溝部113aと摺動可
能に係合するロードレバーピン120aを有するため、
ロードレバー120の回転によりスライドシャシ113
も図の上方向へSRスケート114、TRスケート11
5のローディング動作と連動して移動する。以上の動作
により、2つのガイドポスト114b、115bがカセ
ット121から不図示のテープが回転シリンダ112の
周面に巻き付けられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例を用いて、例えばデジタルVTRのようなカセットマ
ウスが小さいカセットにおいて、カセットマウス内に回
転シリンダを納め奥行きを小さくしようとする場合、カ
セットが回転シリンダから離れた位置から近づくに従
い、カセットマウス側壁と回転シリンダとの間の磁気テ
ープを引き出すガイドポストの通過スペースが小さくな
っていき、カセットの移動途中でスペースが無くなって
しまうため、カセットを搭載し回転シリンダに対して移
動するスライドシャシとガイドローラを搭載するスケー
トを、それぞれ別々に駆動させる部材が必要になり、こ
のため機構が複雑になると共に部品数の削減が難しくな
るという問題があった。
【0008】本発明は上記の問題を解決して、機構の簡
素化及び部品数の削減を実現することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明においては、カセ
ットからテープを引き出しながら移動し、所定の位置に
おいて上記テープをシリンダの周面に巻付けるローディ
ング動作を行う第1、第2のガイド手段と、上記第1の
ガイド手段を所定速度で移動させる第1の移動手段と、
上記第2のガイド手段を移動速度を変化させながら移動
させる第2の移動手段とを設けている。
【0010】
【発明の実施の形態】図1〜図8は本発明の実施の形態
によるテープローディング装置の構成図であり、図1は
アンローディング状態、図2はローディング完了状態、
図3、図4は側面図、図5〜図8にアンローディングか
らローディング完了までの動作状態を示す。図1〜8に
おいて、1はMシャーシ、2は回転シリンダ2で、Mシ
ャーシ1上に不図示の取り付け部材を介して搭載されて
いる。4はカセットで、カセットマウス4aが形成され
ている。3はスライドシャーシで、カセット4を不図示
のカセットホルダと位置決め部材により搭載し、Mシャ
ーシ1に植立されたスライドガイド軸1a〜1dに摺動
可能に係合するスライド溝部3a〜3dでMシャーシ1
に対してF方向に往復移動可能に設けられている。3〜
5はスライドレバーで、スライドシャーシ3のスライド
ガイド軸1cに回転可能に軸支され、スライドピン5a
とスライド駆動軸5bと外周にギア部5cを有し、スラ
イドピン5aがスライドシャーシ3の溝部3eに摺動可
能に係合している。
【0011】6はカムギアで、Mシャーシ1に植立され
たカムギア軸1eに回転可能に軸支され、カム溝6a、
6bを有し、カム溝6aには上記スライド駆動軸5bが
摺動可能に係合している。7はロードギアで外周にギア
部を有し、Mシャシ1に植立されたロード軸1fに回転
可能に軸支される。8はTRアームで、ピッチ、円直径
が異なる3種類のギア部8a、8b、8cを有し、Mシ
ャシ1に植立されたTR軸1gに回転可能に係合し、上
記ギア部8aでロードギア7のギア部と噛み合ってい
る。10はTRリンクで、TRアーム8のTRリンクピ
ン8dに回転可能に軸支される。
【0012】9はSRアームで、その回転によりTRア
ーム8のギア部8aと噛み合うギア部9a、TRアーム
8のギア部8bと噛み合うギア部9b、TRアーム8の
ギア部8cと噛み合うギア部9cと噛み合うギアが変化
するギア部を有し、Mシャシ1に植立されたSR軸1h
に回転可能に係合している。12はSRリンクで、SR
アーム9のSRリンクピン9dに回転可能に軸支され
る。
【0013】14はガイドレール、11はTRスケート
で、ガイドポスト11c、11dを有し、TRリンク1
0の穴部10b(図5)に回転可能に軸支されると共
に、ガイドレール14にスケートガイド11aと共に摺
動可能に係合するスケートガイド11bを有する。15
はガイドレール、13はSRスケートで、ガイドポスト
13c、13d(図5)を有し、SRリンク12の穴部
12b(図5)に回転可能に軸支されると共に、ガイド
レール15にスケートガイド13aと共に摺動可能に係
合するスケートガイド13bを有する。
【0014】次に、上記構成による動作について説明す
る。図1、図5の状態から不図示のモータによりカムギ
ア6を図中A方向へ回転させる。このカムギア6の回転
によりそのカム部6aが回転し、スライド駆動軸5bと
係合する部分がカム部6aの同心部6a3から6a2へ
移行すると、スライドレバー5がB方向へ回転を始め
る。スライドレバー5の回転により、スライドピン5a
がスライドシャシ3の溝部3eを押し、スライドシャシ
3が回転シリンダ2へ近づく方向へ移動を開始すると同
時に、スライドレバー5のギア部とギア結合により繋が
っているロードギア7がC方向へ、TRアーム8がD方
向へ、SRアーム9がE方向へ回転を始める。
【0015】TRアーム8は、TRリンク10を介して
TRスケート11と摺動可能に係合しているため、TR
スケート11はガイドレール14に沿って移動を始め
る。同様にSRスケートは、SRリンク12を介してS
Rスケート13と摺動可能に係合しているため、SRス
ケート13はガイドレール15に沿って移動を始める。
この時スライドレバー5からSRアーム9まではギアの
噛み合いによる動力伝達のため、スライドレバー5の歯
数をZs、TRアームのギア部8aの歯数をZt1、S
Rアームのギア部9aの歯数をZsとすると、スライド
レバー5の回転角変化θsに対し、
【0016】TRアーム回転角 θt=θs*Zs/Z
t1 SRアーム回転角 θs1=θs*Zs/Zs1 ギア歯数条件Zt1>Zs1 θt<θs1 の回転角で回転を行い、SRアーム9がTRアーム8よ
り速く回転するため、スケートの移動はSRスケート1
3がTRスケート11より速く移動しながら、ローディ
ング動作を行う。
【0017】ローディング動作を開始して図6の状態ま
でローディング動作が進むと、TRアーム8とSRアー
ム9のギアの噛み合いが、TRアーム8のギア部8aと
SRアーム9のギア部9aからギア部8bとギア部9b
の噛み合いに移行する。この時ギア部8bの歯数Zt2
とギア部9bの歯数Zs2は、 Zt2=Zs2 の関係となるため、スライドレバー5の回転角変化θs
に対し、
【0018】TRアーム回転角 θt=θs*Zs/Z
t1 SRアーム回転角 θs2=θt となり、TRアーム8に対し回転角変化の速かったSR
アーム9の回転が減速され、SRアーム9とTRアーム
8の回転角変化が等しくなり、SRスケート13とTR
スケート11の移動速度が等しくなる。
【0019】その後、図6の状態から図7の状態へロー
ディング動作が進むと、TRアーム8とSRアーム9の
ギアの噛み合いが、ギア部8aとギア部9aからギア部
8cとギア部9cの噛み合いへ移行する。この時ギア部
8cの歯数Zt3とギア部9cの歯数Zs3は、 Zt3=Zs3 の関係となるため、スライドレバー5の回転角変化θs
に対し、
【0020】TRアーム回転角 θt=θs*Zs/Z
t1 SRアーム回転角 θs3=θs*Zs*Zt3/(Z
t1*Zs3) となり、SRアーム9とTRアーム8の回転角の関係
は、 θs3<θt へ変化し、TRアーム8とSRアーム9の間で回転変化
が減速され、SRスケート13の移動速度が小さくな
る。
【0021】この回転角変化を保ったまま移動し、スラ
イドレバー5のスライド駆動軸5bと摺動するカムギア
6のカム部6aが6a2から同心円部6a3へ移動する
ことにより、スライドレバー5の回転が停止するため、
スライドシャシ3の移動及びSRアーム9、TRアーム
8の回転が停止してローディング動作が完了し、図2、
図8の状態となる。
【0022】このようにローディング中にSRアーム9
のギア部とTRアーム8のギア部に設けた3種類のギア
に順次切り替えて動作することにより、図9、図10に
示すように、スライドシャシ3の移動に対し、TRアー
ム8はスライドシャシ3の移動に比例して回転を行う
が、SRアーム9はスライドシャシ3の移動量でアンロ
ーディング位置からスライド量の中間までが回転が速
く、スライド量の中間からキャッチング位置までが逆に
回転を遅くさせることができる。
【0023】また、図11〜図12及び図13に示すロ
ーディング途中でSRアーム9とカセット4の動作タイ
ミングで、スライドシャシ3の移動に伴って少なくなる
回転シリンダ2とカセット4との間のスペースをSRア
ーム9の回転の速い領域で通過し、カセットマウス4a
の外へ移動させた後、後半の回転の遅い領域でTRアー
ム8の回転変化に近づかせることにより、最終的に同時
にキャッチングが終了するようになされている。
【0024】また本実施の形態では、ローディング/ア
ンローディングにおいて、カセット4の供給リールから
不図示の磁気テープをガイドポスト11c、11d、1
3c、13dにより引き出し/巻き取る構成となってい
る。このためローディング時テープにかかる負荷が大き
くなるローディング終了付近で、巻取りリールから遠い
供給リール側のSRスケート13の移動速度が遅くなる
ような構成とすることで、磁気テープに与える負荷変動
を低く押さえることができるため、ローディング時のテ
ープダメージ低減にも効果がある。尚、アンローディン
グ時の動作は上記と逆の手順により行われる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ローディング中に一方のガイド手段の移動速度を変化さ
せることにより、カセットがシリンダから離れた位置か
ら近づくに従って少なくなるガイドポストの通過スペー
スができるだけ大きい間にガイドポストを通過させるこ
とができるので、各移動手段を別々に駆動する部材を設
ける必要がなく、一つの駆動手段で駆動することがで
き、機構の簡素化と部品数の削減を実現することができ
る。特にカセットマウスの小さいカセットを用いるデジ
タルVTR等に用いて有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態によるローディング装置の
アンローディング状態を示す構成図である。
【図2】同装置のローディング状態を示す構成図であ
る。
【図3】同装置の側面図である。
【図4】同装置の側面図である。
【図5】アンローディング状態の詳細を示す構成図であ
る。
【図6】ローディング中の歯車の噛み合い部分が変化し
た状態を示す構成図である。
【図7】ローディング中の歯車の噛み合い部分が変化し
た状態を示す構成図である。
【図8】ローディング状態の詳細を示す構成図である。
【図9】ローディング中のカセットとスケートの位置関
係を示す図である。
【図10】ローディング中のカセットとスケートの位置
関係を示す図である。
【図11】ローディング中のカセットとスケートの位置
関係を示す図である。
【図12】テープパスを示す構成図である。
【図13】スライドシャシの移動量と各ケスートを駆動
するアームの回転角変化との関係を示す特性図である。
【図14】従来のテープローディング装置を示す構成図
である。
【符号の説明】
1 Mシャシ 2 回転シリンダ 3 スライドシャシ 4 カセット 5 スライドレバー 6 カムギア 7 ロードギア 8 TRアーム 8a〜8c ギア部 9 SRアーム 9a〜9c ギア部 10 TRリンク 11 TRスケート 11c、11d ガイドポスト 12 SRリンク 13 SRスケート 13c、13d ガイドポスト 14 TRレール 15 SRレール

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセットからテープを引き出しながら移
    動し、所定の位置において上記テープをシリンダの周面
    に巻付けるローディング動作を行う第1、第2のガイド
    手段と、 上記第1のガイド手段を所定速度で移動させる第1の移
    動手段と、 上記第2のガイド手段を速度を変化させながら移動させ
    る第2の移動手段とを設けたことを特徴とするテープロ
    ーディング装置。
  2. 【請求項2】 上記ローディング完了時の上記所定の位
    置における上記第2のガイド手段側における上記シリン
    ダと上記カセットのカセットマウスの側壁との間のスペ
    ースが上記第1のガイド手段側における上記スペースよ
    り狭いことを特徴とする請求項1記載のテープローディ
    ング装置。
  3. 【請求項3】 上記第1のガイド手段は、上記カセット
    内のテープ巻取りリール側に配され、上記第2のガイド
    手段は、上記カセット内のテープ供給リール側に配され
    ていることを特徴とする請求項1記載のテープローディ
    ング装置。
  4. 【請求項4】 上記第2の移動手段は、ローディング開
    始時において上記第1のガイド手段を第2のガイド手段
    より速い速度で移動させることを特徴とする請求項1記
    載のテープローディング装置。
  5. 【請求項5】 上記第2の移動手段は、上記第2のガイ
    ド手段を上記速い速度で移動させた後、上記第1のガイ
    ド手段と等しい速度で移動させ、ローディング終了時に
    減速することを特徴とする請求項4記載のテープローデ
    ィング装置。
  6. 【請求項6】 上記第1、第2の移動手段は、互いに噛
    み合い、かつローディング動作に応じてギア比が切替え
    られるギア手段を有し、上記ギア比の切替えによって上
    記第2のガイド手段の上記移動速度を変化させることを
    特徴とする請求項1記載のテープローディング装置。
  7. 【請求項7】 上記シリンダを設けた第1の基板と、上
    記カセットを装着して上記第1の基板上を往復移動する
    第2の基板と、上記第2の基板と上記第1、第2の移動
    手段とを共通に駆動する駆動手段とを設けたことを特徴
    とする請求項1記載のテープローディング装置。
  8. 【請求項8】 上記ローディング完了時、上記カセット
    のカセットマウス内に上記シリンダが入るように成され
    ていることを特徴とする請求項1記載のテープローディ
    ング装置。
  9. 【請求項9】 メインシャーシ上に移動可能に設けら
    れ、カセットが装着されるスライドシャーシと、 上記メインシャーシに設けられ、磁気ヘッドを有するシ
    リンダと、 上記カセットからテープを引き出しながら移動し、所定
    の位置において上記テープを上記シリンダの周面に巻付
    けるローディング動作を行う第1、第2のガイド手段
    と、 上記第1のガイド手段を所定速度で移動させる第1の移
    動手段と、 上記第2のガイド手段を速度を変化させながら移動させ
    る第2の移動手段とを設けたことを特徴とする記録又は
    再生装置。
  10. 【請求項10】 上記ローディング完了時の上記所定の
    位置における上記第2のガイド手段側における上記シリ
    ンダと上記カセットのカセットマウスの側壁との間のス
    ペースが上記第1のガイド手段側における上記スペース
    より狭いことを特徴とする請求項9記載の記録又は再生
    装置。
  11. 【請求項11】 上記第1のガイド手段は、上記カセッ
    ト内のテープ巻取りリール側に配され、上記第2のガイ
    ド手段は、上記カセット内のテープ供給リール側に配さ
    れていることを特徴とする請求項9記載の記録又は再生
    装置。
  12. 【請求項12】 上記第2の移動手段は、ローディング
    開始時において上記第1のガイド手段を第2のガイド手
    段より速い速度で移動させることを特徴とする請求項9
    記載の記録又は再生装置。
  13. 【請求項13】 上記第2の移動手段は、上記第2のガ
    イド手段を上記速い速度で移動させた後、上記第1のガ
    イド手段と等しい速度で移動させ、ローディング終了時
    に減速することを特徴とする請求項12記載の記録又は
    再生装置。
  14. 【請求項14】 上記第1、第2の移動手段は、互いに
    噛み合い、かつローディング動作に応じてギア比が切替
    えられるギア手段を有し、上記ギア比の切替えによって
    上記第2のガイド手段の上記移動速度を変化させること
    を特徴とする請求項9記載の記録又は再生装置。
  15. 【請求項15】 上記スライドシャーシと、上記第1、
    第2の移動手段とを共通に駆動する駆動手段とを設けた
    ことを特徴とする請求項9記載の記録又は再生装置。
  16. 【請求項16】 上記ローディング完了時、上記カセッ
    トのカセットマウス内に上記シリンダが入るように成さ
    れていることを特徴とする請求項9記載の記録又は再生
    装置。
JP9335456A 1997-09-09 1997-12-05 テープローディング装置及び記録又は再生装置 Pending JPH11176049A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9335456A JPH11176049A (ja) 1997-12-05 1997-12-05 テープローディング装置及び記録又は再生装置
US09/148,452 US6157512A (en) 1997-09-09 1998-09-04 Recording and/or reproducing apparatus including tape loading mechanism with speed control of tape loading guides
US09/666,151 US6342988B1 (en) 1997-09-09 2000-09-20 Recording and/or reproducing apparatus including tape loading mechanism

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9335456A JPH11176049A (ja) 1997-12-05 1997-12-05 テープローディング装置及び記録又は再生装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11176049A true JPH11176049A (ja) 1999-07-02

Family

ID=18288769

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9335456A Pending JPH11176049A (ja) 1997-09-09 1997-12-05 テープローディング装置及び記録又は再生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11176049A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR900009173B1 (ko) 자기기록 재생장치
JP2656618B2 (ja) 磁気記録再生装置
US6157512A (en) Recording and/or reproducing apparatus including tape loading mechanism with speed control of tape loading guides
JPH11176049A (ja) テープローディング装置及び記録又は再生装置
US5105319A (en) Magnetic recording/reproducing apparatus in which tape cassettes of different sizes can be mounted
JPH05266554A (ja) テープローディング装置
JPH02177046A (ja) 磁気記録再生装置
JPH08339595A (ja) テープローディング機構及び記録又は再生装置
JPH02236851A (ja) 磁気テープ駆動装置
JPH0633550Y2 (ja) 磁気記録再生装置
JPH0629808Y2 (ja) ローディング機構
JPH0714268A (ja) テープローディング装置
JP2633985B2 (ja) 磁気記録再生装置
KR0125453B1 (ko) 자기기록재생장치의 테이프 로딩기구
JPH08180531A (ja) 記録又は再生装置
JPS62232747A (ja) 磁気記録及び/又は再生装置
JPH0725880Y2 (ja) 磁気記録及び/又は再生装置
JPH05307813A (ja) テープローディング機構
JPS63263658A (ja) ガイドポスト機構
JPH05258414A (ja) 磁気記録再生装置のテープローディング機構
JPH03127372A (ja) 磁気記録再生装置
JPH08255389A (ja) リール台駆動装置
JPH02137159A (ja) テープローディング機構
JPS62232756A (ja) 磁気記録及び/又は再生装置
JPS5992465A (ja) 磁気テ−プ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041117

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041117

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060530