JPS62232747A - 磁気記録及び/又は再生装置 - Google Patents

磁気記録及び/又は再生装置

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JPS62232747A
JPS62232747A JP19610886A JP19610886A JPS62232747A JP S62232747 A JPS62232747 A JP S62232747A JP 19610886 A JP19610886 A JP 19610886A JP 19610886 A JP19610886 A JP 19610886A JP S62232747 A JPS62232747 A JP S62232747A
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JP
Japan
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gear
drum
guide
base
ball
Prior art date
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Pending
Application number
JP19610886A
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English (en)
Inventor
Atsushi Hosoya
細谷 淳
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は磁気テープを案内ドラムに巻装させて記録また
は再生を行なう磁気記録及び/又は再生装置に関する。
(従来の技術) 現在、磁気テープ上の記録パターンを変えずに、現行の
家庭用ビデオテープレコーダ(VTR)を更に小型化す
るための開発が行なわれている。VTRの小型化を図る
考え方の・一つに、磁気テープを案内ドラム(ガイドド
ラム)に現在の略180度を越えて略270度に亘って
巻装させ、かつビデオヘッドを90度間隔で4個設ける
ことにより、案内ドラムの径を現在の2/3とし、案内
ドラムの小径化を図ってVTRの小形化を達成しようと
する考え方がある。
この種ガイドドラムは、一般的に磁気ヘッドを備えた上
側の回転ドラムと、この回転ドラムを回転自在に支持す
る下側の固定ドラムとより4+4成されている。そして
このガイドドラムは、装置のシャーシベースなどの基体
に、ガイドドラムとは別体に形成されたドラムベースを
介してねじなどの固定手段によって固定されることによ
り、所定の取付は傾斜角および傾斜方向を維持ざゼてい
るものである。また、VTRのテープ走行の構造上、ガ
イドドラムの取付は時の傾斜角と傾斜方向は共に高い精
度が要求されている。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上ドラム、下ドラムおよびドラムベースの主
要3部材から構成されるガイドドラム組立体を装置の基
体に取付ける場合、そのドラムベースがドラム本体より
大なるため、これがibtのデッドスペースとなり、装
置を小型化し得ない。
また、1惜の大なるガイドドラムの特に下ドラムを切削
加工する際には、所定の傾斜角度を有するドラムベース
が回転のアンバランスとなって加工精度を維持すること
が困難であり、このためドラムベースを固定したガイド
ドラム組立体は、各部品の加工精度を高精度に維持した
状態でその組立てを高精度に行なわなければならぬため
その作業性が極めて困難であるなどの問題点があった。
〈問題点を解決するための手段) そこで、本発明は上記問題点を解決した磁気記録及び/
又は再生装置を提供することを目的とするものであり、
装置に装着されたテープカセットより磁気アープを引出
して磁気ヘッドを備えた上側の回転ドラムとこれを支持
する下側の固定ドラムとよりなるガイドドラムに所定角
度範囲にnって添接巻装してなる磁気記録及び/又は再
生装置において、前記ガイドドラムの所定の傾斜取付は
角度に対応するよう前記固定ドラムの底部に取付は傾斜
部を一体形成すると共に、この固定ドラムを基体に固定
したことを特徴とする磁気記録及び/又は再生装置を提
供するものである。
(作 用) ′ 第6図(A>(B)に示す如く、磁気ヘッド・(図
示せず)を備えた上ドラム12とこれを回転自在に支持
する支持する固定の下ドラム13とより構成されるガイ
ドドラム11は、下ドラム13にこのガイドドラム11
の傾斜取付は角度に対応するように順次長さの異なる複
数個の脚部13a1〜13a4を一体形成することによ
り、このガイドドラム11の取付は精度が向上すると共
に、機構スペースを有効に利用することかでき、これに
伴なって装置の軽1化およびコストダウンを図り得る。
(実 施 例) 先ず、本発明になる磁気記録及び/又は再生装置を説明
する前に本発明装置に適用されるテープカセットの構成
を説明する。
第9図は本発明の磁気記録及び/又は再生装置に装着さ
れて使用される小型テープカセット1を示す。この小型
テープカセット1は、磁気テープ2を収納したカセット
筺体3と、この前面側に開開自在に設けてあり、左右の
ガイドローラ5.5により案内されてカセット筐体3の
前面を横切っている磁気テープ2を保護するM4とより
なる。
このテープカセット1は、供給リールハブ6が後述する
装置10の供給リールフェザに嵌合し、巻取リールハブ
7の外周面の歯車部7aが装置の駆動歯車(第2図中符
番100にて示す)に噛合し、カセット筐体3の前面側
の凹陥部3a、3b。
3C内に後述する垂直及び傾斜ローディングボール及び
キャプスタン等が相対的に嵌入した状態で、且つM4が
水平位置まで回動して開蓋した状態で、磁気記録及び/
又は再生装置10に装着される。
第1図〜第5図は本発明になる磁気記録及び/又は再生
装置10の好適な一実施例を示し、それぞれテープカセ
ット装着面の停止モード状態を示すものであり、第1図
は磁気記録及び/又は再生装置10のローディングリン
グなどのテープガイド手段を除く概略平面図、第2図は
第1図の右側面図、第3図はローディングリングを含む
ボールベース駆動系を示す平面図、第4図はキャプスタ
ンを含むテープリール駆動系を示す平面図、第5図は第
4図に示すリール駆動機構の縦断面図である。
各図中、磁気記録及び/又は再生装置10は、磁気テー
プを引出してこれをガイドドラム11に所定の角度巻回
するためのテープローディング機構15と、このテープ
ローディング機構15を駆動すると共に、走行するテー
プの面を補正し、かつテープガイドとなるミドルボール
を駆動する複数個の歯車群から構成される歯車機構16
と、上記テープカセット1のテープリールなどを駆動す
るリール駆動11J!1117とより大略構成されてお
り、これらは全てシャーシベース14上に設けられてい
る。
第1.第2図の各図中、11は本発明の要部の一部を構
成するテープ案内ドラム(ガイドドラム)であり、内部
に例えば4個のビデオヘッド(回転磁気ヘッド)を90
度間隔で配置したものであり、このビデオヘッドを備え
て回転駆動する上ドラム12とシャーシ14に固定され
る下ドラム13とより構成されており、そのドラム径は
従来の2/3と小径であり、磁気テープが270度以上
にnっで巻装される。ビデオヘッドはテープ添接角度範
囲を−の動作単位として順次切り換わって動作し、磁気
デー12上には現行と同じ1−ラックパターンが形成さ
れる。また、磁気テープが後述するように巻装される関
係で、ガイドドラム11は垂直軸に対してx−X軸方向
に所定角度(約10度)傾斜しているにとずまり、傾斜
角は小さい。従って、傾斜による占有面積及び高さの増
大分も殆ど無く、装置10内でのガイドドラム11の占
有面積は小となり、かつ装置10は小型となる。
また、このガイドドラム11の取付状態の詳細は第6図
(A)(B)に示す如く、下ドラム13は従来別体のド
ラムベースを介してシャーシに固定されていたちのを、
外形形状が小になることにより、この下ドラム13の下
部にガイドドラム11の傾斜角度および傾斜方向に対応
するよう順次長さの異なる慶数個の脚部13a1・・・
13a4が一体形成できることになる。従って、このガ
イドドラム11はシャーシベース(基体)14に対して
その脚1部13a1・・・13a4をそれぞれ直接ねじ
18などで固定すれば所定の傾斜角および傾斜方向を保
って取付けられるので、高い取イ」け精度を確保し得る
ことにより、安定したテープ走行を行ない得、かつこの
ガイドドラム11の取付はスペースを小としてシャーシ
ベース14上の他のメカdf!のスペースを確保し得、
かつ部品点数の削減に伴う装置の軽1化およびコストの
低減に寄与するものとなる。
いわゆるパラレルローディングを行なうアープローディ
ング機構15と歯車機構16はともに正・逆転2方向に
回転可能な単一のローディングモータ19にて駆動され
る。この歯車機構16を直接駆動するローディングモー
タ19は、第1図。
第2図、第7図に示す如く、モータ軸のウオームギヤ2
0と、このウオームギヤ20と噛合するウオームホイー
ル21及びこのウオームホイール21と同軸の小歯rl
i22がターミナル歯車構体23の大歯車24と噛合す
ることによりこのターミナル歯車構体23を減速駆動す
る。そして、ターミナル歯車構体23の軸歯車23aは
後述するミドルボール39を駆動するカム歯1!様構2
5と一体のカム歯車26を回転駆動するよう構成しであ
る。
また、ターミナル歯車構体23の中間歯車27は、上記
テープローディング機構15の上下2段に配置された下
側の環状の巻取側ローディングギヤ(巻取ギヤ)28と
噛合してこれを第1図に示すガイドドラム11の周りを
反時a1方向に回転駆動する。
そして、巻取ギヤ28はアイドル歯車29を介して、こ
れと噛合している歯車構体30の大歯車31を減速駆動
し、これによりこの犬歯R131と一体の小歯車32が
駆動されるので、この小歯中32と噛合しているテープ
ローディング機構15の上側の供給側ローディングギヤ
(供給ギヤ)33を時計方向に減速駆動する。従って、
ローディングモータ19が正転駆動することにより、そ
の回転駆動力は、゛ウオームホイール21、ターミナル
歯車構体23を介して巻取ギヤ28を所定の速度で減速
駆動すると共に、この巻取ギヤ28の駆動によってアイ
ドル歯車29を介した歯車構体30の再度の減速駆動に
よって、供給ギヤ33を巻取ギヤ28と同期してこれよ
り低速で第1図に示すガイドドラム11の回りを時こ1
方向(ひ取ギヤ28は反時計方向)に回転駆動する。こ
の両巻取・供給ギヤ28.33の回転速度の相違は、後
述するボールベースのそれぞれの移動経路長さに起因す
るものである。
34はアームギヤであり、これは第16図に世才で示す
ように、一端に植設したピン35を上記カム歯車26内
に形成したスパイラル状のカム溝26aに係止されると
共に、他端に形成した扇状歯車34aが一端にミドルボ
ール39を立設したボールアーム36の軸歯車37と噛
合し、枢支軸38を中心として反時計方向に回動する。
また、このアームギヤ34にはこれより立設した枢支軸
40を回動支点とするロックアーム41が一体的に取付
けられている。カム歯車26の回転によりアームギヤ3
4が反時計方向に回動すると、このロックアーム41の
一端は後述するガイドレール45上に臨むと共に、その
他端に取付けられた板ばね42によりカム歯車26と一
体の上部のカム43の外周面に弾性的に当接する。
従って、アームギヤ34が枢支軸38を中心として反時
計方向に所定角度回動するテープローディング時には、
扇状歯車34aと噛合している軸歯車37がこれとは逆
に時計方向に回動して、ボールアーム36が第16図(
A)の状態より第1図に示すがイドレール45を横切る
と共に、ベース板上に固定された固定のA/CヘッドA
Hの前方を横切って、第16図(B)に示す如く正規の
位置に移動する。停止モード時には、ロックアーム41
は第16図(A)に示すように、その板ばね42がカム
43の小径部43aに当接してミドルボール39の移動
を許容する位置にあり、また、このボールアーム36が
回動する記録/再生時、ロックアーム41の板ばね42
がカム43の形状に沿って摺動し、ボールアーム36が
所定の停止位置まで回動した後では板ばね42がカム4
3の大径部43bに至って、第16図(B)に示す如く
ロックアーム41がミドルボール39の基部を係止すべ
く移動してこれをロック状態とする。
次に、上記テープローディング機構15について具体的
に説明する。
テープローディング機構15は第1図、第3図および第
8図(A)([3)に示す如く、ガイドドラム11の外
周に沿って磁気テープを略270゜の角度範囲に互って
巻回するために、その左側に供給側案内溝44aを、そ
して右側にはこの供給側案内溝44aより長い経路を有
する巻取側案内溝44bをそれぞれを形成してシャーシ
ベース14上に固定された上部のガイドレール45と、
このガイドレール45の下部に配置された上記した形状
(リング)の上部の供給ギヤ33と、下部の巻取ギヤ2
8とより大略構成しである。
ガイドレール45の案内溝44a、44bは第1図、第
4図に示す、テープカセット1の挿入側前方の平行部4
4a+、44b1、と、この平行部44a+、44b+
と連設される円弧状部44a2.44b2とより構成さ
れる。供給側の案内溝44aはシャーシベース14上に
位置し、一方、巻取側案内Y 44 bは円弧状部44
b2の終端部がガイドドラム11の傾斜角および取イ」
け高さに対応し、かつ磁気テープを水平に維持するため
に順次シャーシベース14の下側に変位(中央部より後
方側に順次傾斜した三次元傾斜面)した構成としである
一方、供給側の円弧状部44a2の端部は、この端部近
傍よりガイドドラム11側の内方に屈曲する溝44a2
’ と、この溝44a2’ と反対側に屈曲する屈曲溝
44 a 2 ”とより略Y字状に分割形成されている
。このため、回動自在な垂直ローラボール(垂直ボール
)46と傾斜ローディングボール(傾斜固定ボール)4
7を近接して立設したボールベース48が、第13図お
よび第17図に示す如くガイドレールの案内溝44aに
沿って停止モード位置よりローディング終了位置に至る
と、先行する垂直ボール46側が屈曲溝4482″に案
内されることにより、このボールベース48が他方の屈
曲溝4482’の円弧に沿って垂直ボール46を中心と
して後方の傾斜ボール47側は反時計方向に回動変位す
る。
ここで、上記巻取ギヤ28と供給ギヤ33の具体的な構
成を第8図(A>(B)を併せ参照して説明する。
両巻取ギヤ28・供給ギヤ33は第1図、第7図に示す
ようにこれを案内する複数個のガイド歯車49.49に
それぞれ水平に支持されると共に、ガイド板50によっ
て上下に所定の間隔を保って配置されている。
巻取ギヤ28は第8図(A>に示す如く、これに立設し
たビン51.52を嵌挿する長孔53a。
53bをガイドとして摺動するガイドブレート53をそ
の上面に載置すると共に、両者間に張架された引張りば
ね61によってガイドブレート53の相対的な移動を規
制している。そして、このガイドブレート53の一方の
長孔53a側には、軸54を中心として上下に変位する
連結杆55が回動自在に支持されている。57は垂直ボ
ール58と傾斜固定ボール5つとを近接して立設し、上
記ガイドレール45上を垂直ボール58の下部を案内軸
として移動す”る巻取側のボールベースである。
このボールベース57は傾斜固定ボール59側を揺動杆
60を介して上記連結杆55と互いに枢支されることに
より、巻取ギヤ28上を水平状態で回動すると共に、連
結杆55の作用によって上下にも変位可能となる。
従って、この巻取ギヤ28が上記歯車機構16によって
駆動されるローディング時、反時計方向に回動してガイ
ドレール45の中央部を通過して三次元傾斜面に至ると
、ボールベース57とガイドレール45の上下の間隔が
大になるものの、連結杆55の上下動によって第13図
、第17図に示す如く確実にローデング終了位置に至る
また、巻取ギヤ28上には3本のビン62a。
62b、62cがそれぞれ所定の間隔を保って順次立設
されており、ビン62bとビン62aはガイドブレート
53の後方側に位置して後述するピンチローラカム73
を駆動するものであり、他のビン62cは第1図に示す
イジェクトレバ65を係止するようビン62b、62a
より回転方向側の先行する位置に配置されている。
一方、供給ギヤ33は第8図(B)に示す如く、巻取ギ
ヤ28と同様に構成されているものであり、長孔33a
、33bをガイドとして摺動するビン65.66を垂下
したガイドブレート64をその上面に載置しており、両
者間に張架された引張りばね67によって相対的な移動
を規制している。
そして、このガイドブレート64上には、ビン68を立
設して軸69を中心として回動自在な連結杆70が載置
されている。このビン68は、上記ボールベース48を
係止して第1図、第3図の状態に維持する。
動作を第3図および第18図(A)〜(C)を併せ参照
して説明する。
上記歯車機構16を経由してターミナル歯車構体25に
よって反時計方向に回転駆動される巻取ギヤ28が所定
角度回転すると、第18図(A)に示す如く、この巻取
ギヤ28に立設された先行するビン62bが軸72に支
持されているピンチローラカム73の第1の係止溝73
aを係止する。
そこで、ピンチローラカム73は、これに立設したばね
ビン75と固定ビン76との間に張架された反転ばね7
4の力に抗して軸72を中心として時計方向に回転する
。このピンチローラカム73の回動によって、ピンチロ
ーラ71を設けたピンチローラアーム78が、連結ビン
79とばねビン75とを連結するリンク81を介して軸
77を中心として、反時計方向に回動してキャプスタン
80に近接する。
引き続き巻取ギヤ28が反時計方向に回転することによ
って後方側に位置する次のビン62aが第12図、第1
8図(B)に示す如く、ピンチローラカム73の第2の
係止溝73bに至ると、更に反転ばね74を撓せつつピ
ンチローラカム73を回動させるので、更にリンク81
を矢印り方向に引き寄せると共に、ピンチローラアーム
78を@77を中心として反時計方向に回動させてキャ
プスタン80に近接させる。
しかる後、巻取ギヤ28の回転によりビン62aが、軸
72とばねビン75と連結ピン79とを一直線に結ぶラ
インを越えて第18図(C)に示す如くローディング終
了位置に移動すると、ばね82および反転ばね74がト
グル作用によりその付勢力がピンチローラカム73の第
2の係止FS73bに係合状態となっているビン62#
の半径方向に作用するため、ピンチローラカム73はば
ね82と反転ばね74とによって時計方向への回動力が
付勢されるので、ローディングモータ19が停止したロ
ーディング終了状態では巻取ギヤ28に更に正転方向へ
の回転力を付勢して、ボールベース57の確実な位置決
めが行なわれる。
この時、リンク81はピン75との間に張架されたばね
82によってこのビン75をガイドとしてD方向に移動
してピンチローラ71をキャプスタン80に弾性的に圧
着する(テープ走行状態)。
ここで、上記リール駆動別欄17を第1図、第2図、第
4図、第5図をそれぞれ参照して詳細に説明する。
第2図に示す如くその軸にフライホイール93を有して
キャプスタン80を駆動するキャプスタンモータ83は
、フライホイール93と一体のプーリ84とベルト86
を介してシャーシベース14上に固定されたフランジ8
8を介して軸90に支持されている揺動歯車構体85の
プーリ87を減速駆動する。プーリ87からの回動力は
揺動歯車構体85の入力歯車89に図示せぬI!J擦板
(ラエルトなど)を介して伝達されることにより、この
入力歯車89と噛合するようフランジ88に取り付けら
れた左右一対の遊星歯11!91.92が同期して減速
駆動(逆転駆動)する。
揺動歯車構体85の右側の遊星歯車92は、第2図、第
5図に示す如くこれの右側に近接配置され、軸94を中
心として回転する大径歯車95と選択的に噛合可能な状
態にある。そして、この大径歯車95はyXX根板96
介して同軸的に回転する略同径の下部の大径歯車97と
N結され、さらにこの大径歯車97は軸98を中心とし
て回転する上部に小歯車100を一体に備えた小歯1r
199と噛合する。従って、第2図に示すように上記テ
ープカセット1が装置10に装着された際には、供給リ
ールハブ6が後述する供給リールフェザと嵌合すると共
に、それぞれのスタッド101.102上にて位置決め
されて水平に維持されることによって、上部の小歯車1
00が巻取リール7の外周面の歯車部7aと噛合する。
第1図および第4図中、104は軸105に支持された
ブレーキアームであり、軸105に嵌挿した図示せぬ捩
りばねなどによって時計方向への回動力が付勢されるこ
とにより、先端のブレーキバッド106が上記大径歯車
95のドラム部95aにFJr!A接触してこれを制動
するものの、ピンチローラ71とキャプスタン80とに
よって磁気テープを正方向に走行させる記録時などの正
転時には、ピンチローラ71の移動動作と連動してブレ
ーキパッド106をドラム部95aより離反させてドラ
ム部95aの負荷を解除する。
また、揺動歯車構体85の左側に位置する他方のT1星
6FJm91は、シャーシベース14より立設した軸1
07に支持されている供給側リールディスク構体108
内の一方面クラッチ機構109の入力フランジとなる大
径歯車110と選択的に噛合状態にある。そして、この
一方向クラッチ礪構109の大径歯車110とコ011
1を介して接続可能な出力となる内部の回転体112の
外周面には、一端部がシャーシベース14に固定され、
他端部を後述するテンションアーム119と連結されて
いるアームレバー113の・一端部に接続されたテンシ
ョンバンド114が巻回されている。
従って、キャプスタン80の回転時には揺動歯車構体8
5がF方向に回動し、その遊星歯車92が右側の大径歯
車95と噛合してこれを特訓方向に回転するため、磁気
アープは巻取リール7に巻取られる。この時、供給側の
回転体112に形成されたくさび状の凹部内にコロ11
1が入り込むことがなく、回転体112には動力は伝達
されず、供給側リールフェザ127はフリーの状態とな
る。
ここで、再び第1図を用いてテンションアーム119、
アームレバー113及び上記供給側のボールベース48
と関連して動作される全中消去ヘッド116の動作につ
いて説明する。
シャーシ14上に立設した軸120に回動自在に枢支さ
れているテンションアーム119は、一端部をボールベ
ース48に係止されるように臨ませると共に、基部11
9aにアームレバー113を回動自在に枢支している。
このテンションアーム119は図示せぬ捩りばねなどの
付勢手段によって反時計方向の回動力が付勢されている
ものの、第1図に示す停止状態ではレスト位置に復鼎し
ている供給側のボールベース48に係止されて捩りばね
の力に抗して停止している。
インピーダンスローラ115は全幅消去ヘッド116と
上記テンションアーム119との間に固定して配置され
ており、走行する磁気テープの撮動を吸収するものであ
る。
このインピーダンスローラ115を支持している軸12
2には、全幅消去ヘッド116を載置したヘッドベース
123が回動自在に支持されて図示せぬばねによって時
計方向への回動力が付勢されると共に、このヘッドベー
ス123の−gH係止部123aがテンションアーム1
19のビン124を係止可能に臨ませである。
従って、テープローディング時、供給側のボールベース
48が垂直ローラボール46を先導端として供給側の案
内溝44a内をO−ディング終了位置に向って移動する
際、第1図の状態にあるテンションアーム119は、第
19図(A)に示す如くボールベース48が平行部44
a1より円弧状部44a2に至る移動過程においてボー
ルベース48と徐々に離反するため、このテンションア
ーム119のロック状態を解除して捩りばねの自己復帰
力によって軸120を中心としてこれの反時計方向への
回動力(復帰力)を許容する。このテンションアーム1
19の回動によって、そのピン124が第19図(B)
に示す如く全幅消去ヘッド116を搭載したヘッドベー
ス123の一喘係止部123aを係止して係止状態とな
る。
テンションアーム119の回動によってそのピン124
がヘッドベース123に当接した状態で、この供給側の
ボールベース48が引き続き移動することによって、こ
のボールベース48がへラドベース123の一側に当接
し、ヘッドベース123を軸122を中心として反時計
方向に回動変位させる。このヘッドベース123の回動
によってテンションアーム119が時計方向に若干回動
するので、テンションバンド114は弛緩状態となる。
そして、ボールベース48がローディングi了位置に至
ると、第19図(B)に示す状(mに回動変位されてい
たヘッドベース123は軸122を中心として時計方向
に回動復帰して、同図(C)に示す如く所期の設定位置
にセットされる。また、テンションアーム119の回動
と同時に、アームレバー113が第19図(C)に示す
如<Y+力方向引き寄せられて上記回転体112にブレ
ーキ力を作用させてこれの回転を阻止する。
ここで上記構成になる磁気記録/再生装置10の動作に
ついて與体的に説明する。なお、各構成要氷の一連の動
作は第1図に示すカム歯車26上に設けられたモードセ
ン9部128によって行なわれるものである。
第1図乃至第4図に示す停止モード状態より第9図に示
す如くのテープカセット1をtli器の上面より浮上し
ている図示せぬカセットホルダ内に挿入してこれを押圧
すると、カセットホルダの下部に設けた図示せぬパンタ
グラフ機構の作用によってこれが装置側の所定の位置ま
で下降してテープローディングの準備が完了する。
第12図は磁気記録再生装置のテープローディングに引
き続いてのReCロックモード状態での平面図、第13
図はテープローディング完了状態でのローディング殿構
を取り出して示す平面図である。
装置が第1図に示す停止モード状態にあるとぎに、電源
スィッチをオンとし、次にイジェクトスイッチを押釦す
ると、ローディングモータ19が逆転して上記巻取ギヤ
28のビン62Cがイジェクトレバ65を係止してこれ
を第11図に示す如く軸130を中心として反時計方向
に回動させる。
このイジェクトレバ65の回動動作によって、これに係
止されている図示しないカセットホルダのパンタグラフ
機構の下部の係止状態が解除され、カセットホルダが上
昇される。このとき、供給側のボールベース48および
巻取側のボールベース57は、ローディング時の移動方
向とは逆に案内溝44a、44bの平行部44a + 
、屈曲部44b3側に若干後退する。このイジェクトモ
ードをモードセンサ部128が検出することににす、イ
ジェクトレバ65および各ボーベース48.57は第1
図に示す位置にそれぞれ復帰する。そして、上昇された
カセットホルダ内に第9図に示すテープカセット1を挿
入しこのカセットホルダを装置側に例えば下降すること
により、このカセットホルダに設けられた係止手段が装
置に設けた固定ビンと係合してこのカセットホルダは装
置の所定位置に装着される。
テープカセット1が第2図に示す如く装置10の所定位
置に装着されると、上記した如くローディングモータ1
9が正転始動してこれと連結しているウオームギヤ20
、ウオームホイール21等を介してターミナル歯車構体
23を減速駆動する。
このターミナル歯車構体23の駆動によりこの駆動力は
、これに設けた中間歯車27を介してテープローディン
グ橢構15の巻取ギヤ28に伝達されこれを第3図中反
時計方向に第1図に示すガイドドラム11の回りを回転
駆動させる。一方、この巻取ギヤ28はアイドルギヤ2
9を介してこれと噛合している歯車構体30の大歯車3
1、小歯車32等を駆動することにより、この駆動力を
これと噛合しているテープローディング機構15の供給
ギヤ33に伝達し、巻取ギヤ28と同期してこれを第3
図中時計方向に、しかも、これより減速された状態で第
1図に示すガイドドラム11の周りを回転駆動させる。
また、ターミナル歯車構体23の駆動によりこれと連結
されているカムギヤ機椛25と一体のカム歯車26が回
転駆動される。これによりカム歯車26のスパイラル状
のカム溝26aにビン35が係止されているアームギヤ
34が第16図(A)の状態より同図(B)の状態に反
時H1方向に回動される。アームギヤ34の回動により
、他端に形成した扇状歯車34aがミドルボール39を
立設したボールアーム36の軸歯車37を回動し、この
ボールアーム36を枢支軸38を中心として時計方向に
回動する。
従って、ミドルボール39を有するボールアーム36が
ガイドレール45および固定されたA/CヘッドAHを
横切って時計方向に回動し、ミドルボール39が第16
図(A)の状態より同図(B)に示す如く正規の位置に
移動すると、アームギヤ34の枢支軸40を回動支点と
するロックアーム41の板ばね42がカム43の形状に
沿って遅れて移動してミドルボール39の基部を係止固
定する。また、テープローディング機M415の上側に
配置された供給ギヤ33の駆動により、これに連結され
ている垂直ローラボール46と傾斜固定ボール47を有
する供給側のボールベース48がガイドレール45上を
第1図中時計方向に所定位置まで回動される。
この供給側のボールベース48の移動に伴い、このボー
ルベース48に係止されて捩りばねにより反時計方向の
回動力が付勢されているテンションアーム119は第1
9図(A)の状態から同図(B)に示すように、そのロ
ック状態を解除されて反時計方向へ回動すると共にピン
124がヘッドベース123の一端係止部123aを係
止する。
更にテンションアーム119の回動によってそのピン1
24がヘッドベース123に当接するが、この供給側ボ
ールベース48の引き続きの移動によってこれがヘッド
ベース123を更に回動変位させる。
このヘッドベース123の回動によってテンションアー
ム119が時計方向に若干回動するので、バンドブレー
キ114はY2方向に移動して、供給側リールフェザ1
27は弛緩状態が維持される。
そして供給側のボールベース48が第19図(C)に示
す如く、屈曲溝448′により反時計方向に回動変位し
てローディング終了位置に至ると、回動変位されていた
ヘッドベース123は軸122を中心として時計方向に
復帰して所期の設定位置にセットされ、かつバンドブレ
ーキ114がY1方向に引き寄せられてリールディスク
に付加を作用せしめ磁気デーブにバックテンションを作
用させる。
一方、テープローディング機構の下側に配置された巻取
ギヤ28の駆動によりこれに連結されている垂直ローラ
ボール58と傾斜固定ボール59を有する巻取側のボー
ルベース57がガイドレール45上を第1図中反時計方
向に所定角度回転すると、この巻取ギヤ28に立設され
た先行するビン62bが、第18図(A)に示す如く軸
72に支持されているピンチローラカム73の第1の係
止溝73aを係止する。
そこでピンチローラカム73は、これに立設したばねピ
ン75と固定ピン76との間に張架された反転ばね74
の力に抗して軸72を中心として時計方向に回転する。
このピンチローラカム73の回動によってピンチローラ
71を設けたピンチローラアーム78が連結ビン79と
ばねピン75を連結するリンク81を介して軸77を中
心として、反時計方向に回動してピンチローラ71をキ
ャプスタン80側に近接させる。
引き続き巻取ギヤ28が時計方向に回動することによっ
て、第18図(B)に示す如く次のピン62aがピンチ
ローラカム73の第2の係止′f473bに至ると、こ
れは更に反転ばね74を撓ませつつピンチローラカム7
3を回動させるので、今度はリンク81を第3図中矢印
り方向に引き寄せると共に、ピンチローラアーム78を
軸77を中心として反時計方向に回動させてキャプスタ
ン80に近接させ、更に巻取りギヤ28の回転によりピ
ン62aが軸72とばねピン75と連結ピン7つとを一
直線に結ぶラインを越えてローディング終了位置に至る
と、ピンチローラカム73は反転ばね74のトグル作用
により時計方向への回動力が付勢されるので、巻取ギヤ
28に更に回転方向への回転力を付勢してボールベース
57の確実な位置決めを行う。
このボールベース57の位置決めと同時に、ピンチ−ロ
ーラ71とピンチローラカム73とを連結するリンク8
1が第18図(B)の状態より同図(C)の状態に軸7
2より離隔するため、両名間に張架されたばね82はピ
ンチローラ71とキャプスタン80を弾性的に圧着する
。またその弾性力は反転ばね74の作用方向と同方向に
作用して、反転ばね74によるボールベース57の押圧
力を支援する。即ちばね82は第2のトグルばねとして
は能することになる。(第13図のRec Pause
状態・・・キャプスタン80が停止した状態)この巻取
側のボールベース57は第10図に示す如くの三次元平
面における位置決め時、その垂直ローラボール58は第
1図に示す如く案内溝44bの終端部に形成された、上
部のU字状凹部129および下部のV字状四部130に
て上下が支持されるため、その位置決め精度が向上する
。また、供給側のボーベース48も同様にして図示しな
いが上下がり、v字状凹部にて支持される。そして、供
給リールハブ6より送り出された磁気チー72は第13
図に示す如く、インピーダンスローラ115.全幅消去
ヘッド116を経て供給側の垂直ボール46.傾斜ボー
ル47よりガイドドラム11を添接した後、巻取側の垂
直ボール58゜傾斜ボール5つを添接し、さらに回動変
位したミドルボール39.A/CヘッドAHに添接した
後、キャプスタン80とピンチローラフ1とに挾持され
て巻取リールハブに至る。
ここで図示しない記録スイッチをオンとすると、キャプ
スタンモータ83が正転(時計方向に回転)し、ベルト
86で連結されたプーリ87を回転させる。
プーリ87からの時計方向の回転力は揺動歯車構体85
の入力歯車890図示せぬ摩擦板(フェルト)などを介
して伝達されることにより、この入力歯車89と噛合す
るようフランジ88に取り付けられた左右一対の遊星歯
車91.92のうちの一方の歯車92と噛合しこれは反
時計方向に回動され巻取側の下側の大径1°a車95に
伝達され、更にI!!擦板96を介して巻取側の上側の
大径歯車97に伝達されると共にこの回転力は小歯車9
9へと伝達される。
従って、テープカセット1が装着されたこの状態におい
て、この小歯車100へ伝達された回転力はカセット内
の巻取りリール7の外周面の歯巾部7aに伝達されこれ
を回転させる。(第13図のReC状態) 再度記録スイッチをオンとすると、キャプスタンモータ
83が時計方向の正転状態より反時剖方向の逆転状態へ
と切り換わる。
この切り換りに伴って今度はy11星歯車91が一方向
クラッチ機構109の入力フランジとなる供給側の大径
歯車110と噛合してキャプスタンモータ83からの回
転力を伝達され、この回転力をIflF板125、コイ
ルばね126を介して供給リールフェザ127へ伝達し
、カセット内の供給リール6を回転させ、数フレーム分
巻取側リールに巻取られていたテープを逆に供給側に巻
取る(バックスペース)。
この時1z動歯車構体85の入力歯車89と噛合してい
る一対の遊星歯車91.92の存在により、入力歯車8
9の回転変位角を最小に押えることができるため、磁気
テープの弛みの発生を最小に押えることができ、テープ
ダメージを軽減すると共に、A/CヘッドAHによりコ
ントロールパルスを正確に読み出すことができる。
この時、供給側リールディスク内の一方向りラッチ礪構
109のコロ111が逃げ側になるため、テンションバ
ンド114によるブレーキがかかった状態でも巻取りが
可能となる。
しかる後、再fキャプスタンモータ83を正転方向にバ
ックスペースよりも少なく数フレーム分進ませた後、再
びキャプスタンモータ83を停止させる。そして、再度
記録スイッチをオンすると、キャプスタンモータ83の
正転によりキャプスタン80が正転駆動する。
このRec又はRec  Pause状態で電源スィッ
チをオフにすると、上記した如くの動作によりローディ
ングモータ19が逆回転すると共にこれと連動してロー
ディングリングが回転し、ビンヂローラをキャプスタン
から離す。この状態をモードセンサが検出し、装置は再
び第12図に示す如くのRecロック状態に入る。
その後連続記録以外は、ある時間経過後電源スィッチを
オフとする。
再び電源スイッチをオンとすると、ローディングモータ
19が正転し、第13図に示す如<Rec  Paus
e状態となり、その後記録スイッチをオンすると記録モ
ードに入り所定の記録を行う。
所定の記録が終了し図示しないイジェクトスイッチをオ
ンとすると、ローディングモータ19が通報し、アンロ
ーディング状態となる。
アンローディング′状態で巻取側のローディングリング
33のビン62Cがイジェクトレバ65を押しカセット
ハウジングの係止手段の係合を解除して、このカセット
ハウジングを上昇させる。
これによりテープカセット1が取出し可能となる。
モードセンサ部128がこのイジェクトモードを検出す
るとローディングモータ19が正転し、第1図、第3図
等に図示される停止モード状態になる。
なお、本発明の実施例では記録のみにつき説明したが再
生も同様に行なえることは勿論のことである。
(発明の効果) 上述の如く、本発明になる磁気記録及び/又は再生装置
によれば、磁気ヘッドを備えた上ドラムとこれを回転自
在に支持する固定の下ドラムとより構成されるガイドド
ラムは、下ドラムにこのガイドドラムの傾斜取付は角度
に対応する取付は傾斜部を一体形成したものであるから
、ガイドドラムの加工および組立て精度が向上して安定
したテープ走行を行ない得ると共に、機構のドラム回り
のスペースを有効に利用でき、装置を小型化および軽旦
化して廉価に構成し得るなどの実用的な利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第5図は本発明になる磁気記録及び/又は再生
装置のテープカセット装着面の停止モード状態を示し、
第1図は本発明になる磁気記録及び/又は再生装置のO
−ディングなどのアープガイド手段を除く概略平面図、
第2図は第1図の右側面図、第3図はローディングリン
グを含むポールベース駆動系を示す平面図、第4図はキ
ャプスタンを含むテープリール駆動系を示す平面図、第
5図は第4図の縦断面図、第6図(A)、(B)は本発
明の要部の一部を構成するガイドドラムの概略断面図及
び外観斜視図、第7図は第1図に示す歯車機構の側断面
図、第8図(A)、(B)は供給側ローディングリング
及び巻取側ローディングリングの組立て平面図、第9図
は本発明の記録及び/又は再生装置に装着されて使用さ
れる小型テープカセットの斜視図、110図はテープガ
イドの側面図、第11図はイジェクトモード時における
イジェクトレバ及びボールベースの状態を示す平面図、
第12図はローディングモード時における動作説明図、
第13図はRecモード時における動作説明図、第14
図はローディング完了時におけるボールベースおよびヘ
ッドベースの状態を示す図、第15図は0−ディング時
におけるヘッドベースの動作説明図、第16図(A)、
(B)はアームギヤと協働するボールアームの動作説明
図、第17図はボールベースの移動過程を示す説明図、
第18図(A)〜(C)はピンチローラカムと協働する
ピンチローラの動作を示す動作説明図、第19図(A)
〜(C)はテンションアームおよびボールベースと協働
するヘッドベースとの関係を示す動作説明図、第20図
はタイミングチャートである。 11・・・ガイドドラム、12・・・上ドラム、13・
・・下ドラム、13a1〜13a4・・・脚部。 才 B  PB  (A) 才 B EI  (73)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 装置に装着されたテープカセットより磁気テープを引出
    して磁気ヘッドを備えた上側の回転ドラムとこれを支持
    する下側の固定ドラムとよりなるガイドドラムに所定角
    度範囲に亙って添接巻装してなる磁気記録及び/又は再
    生装置において、前記ガイドドラムの所定の傾斜取付け
    角度に対応するよう前記固定ドラムの底部に傾斜部を一
    体形成すると共に、この固定ドラムを基体に固定したこ
    とを特徴とする磁気記録及び/又は再生装置。
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